あと あと のあと  2016年1月

1.31  
 ハーフタイムの間はコマーシャルが多いから、15分間だけ
 別のことをしていて後半の画面に戻ったところ3分が経過し
 ていて、なんと2点目を取られたあとだった。
 前半は、中盤でのボールをことごとく拾われ、オフサイドに
 救われたものの2回ほどネットを揺らされ、韓国との実力差
 を思い知らされていたから、夜も遅かったし、途中で見るの
 をあきらめて寝てしまうのがいつものパターンだったが。
 ところがそれから怒濤の反撃が始まった。だから歓喜の瞬
 間
から表彰式まで、ずっとお付き合いをすることになった。
 まだ発展途上のチームで、これからオリンピックまで何人か
 がふるい落とされるけれど、メンバーはいい経験をしたね。
 
1.30  
 土・日は、チビたちが私の部屋に入り浸りだ。
 琉クンは、ノートパソコンでYouTubeを開いて見ているか
 ら、私の作業が進まない。
 舜クンはテレビで、アンパンマンやトムとジェリーを見てい
 るから、私が録画しておいたものが見られない。
 右の画像は、舜クンのアクロバットショー。見ているこっち
 が、足のあたりがモゾモゾするけれど、本人はいたって平
 気なものだ。
 こんなことを言っているけれど、チビたちが寄ってきてくれ
 て、それを見守っていられるのは幸せなことです。
 やらなければならないことが一段落し、外の作業は寒くて
 できないから、平和なひとときと言えるのでしょう。
1.29  
 去年の健康診断で、コレステロールの値が高かった。
 胃を切除する前はメタボだったが、胃が小さくなったことにより体重が減って、コレステロールの値も
 落ち着いていたのだが、どういうわけか高い値を示していた。
 そのあとで、かかりつけ医に相談したところ、野菜を多く摂るようにして、はできるだけ食べない方
 がいいですね、と言われていた。
 の、特にあのトロトロしたところが好きだったけれど、それ以来ほとんど食べないようにしている。 

1.28  
 人類がこれほど地球上で幅をきかせるようになるまでは、それぞれの領域の頂点捕食
 者は決まっていて、その秩序が乱れることはなかった。捕食者と被捕食者の数のバラン
 スが崩れれば、種の絶滅につながります。

 絶滅したわよ恐竜は?
 人間が絶滅させたわけではありません。人間は自然界のバランスを崩しましたが、それ
 はせいぜいこの千年かそこら。もっと短いかもしれない。槍や弓で食物となる生き物を狩
 っているあいだは、崩していなかった。

 いいたいことがわからない。
 本来、頂点捕食者は、補食する生き物よりも数が少なくなければならない。なのに人類
 は70億以上、牛や豚や羊はそれより少ない。鶏は160億を超えていますが。

 魚はどうなの?
 魚は確かに人よりはるかに多い。しかし考えて下さい。鶏は人より多くとも野生ではない。
 家畜として繁殖させたものだ。牛や馬、豚、羊、ほとんどがそうです。魚も養殖されていま
 す。

 人間が増え過ぎたってことでしょう。そんなにたくさんいる人間が、地球の頂点捕食者というのはおかしい。

                    「魔女の封印」   大沢在昌   文藝春秋  から抜粋しました。

 こうやって「生物学的」に考えると、「少子化」も決して悪いことではないのです。 

1.27  
                              ついこの間、還暦を迎えたような気がするけれど、あれからもう6年が
 過ぎてしまったのだ。
 人の人生にピークなどというものはなくて、いつも挑戦し続けなければ
 いけないと、自分に言いきかせてきたけれど、もっと「楽に」生きたい自
 分がいて、それを許せない自分との葛藤が、毎日続いている。
 でも、「楽に生きる」ということは、いったいどういうことなのだろうかなど
 と考えると、その場その場で全力を尽くすことが、きっといちばん「
 なことなのだろうと、今は納得している。
 だから、今日という日は特別な一日ではなくて、昨日と明日を結びつけ
 る、進行形の一日でしかないのです。 

1.26  
 もうかなり前から、キャリー・バックキャスターの動きが悪いことは感じていたのだが、先週、つい
 に4つのうちのひとつが動かなくなってしまった。 よく見ると、それだけ斜めにすり減っていて、軸
 がぶれてしまっていた。
 駅の構内を歩くときなんか、人にぶつかると危ないので、引っ張るのではなく、横に置いて一緒に 
 歩を進めている。 ところが、ひとつが動かないと、躓(つまづ)いた状態になってしまう。
 ダメになったのはキャスターだけで、それ以外は痛んでいないから、買い換えるのはもったいなか
 ったけれど、移動に支障をきたしてしまうのだから仕方がないこと。
 新しいキャリー・バッグはすこぶる調子がよくて、まるで氷の上を引っ張っているみたいだ。
1.25  
 クロネコのメール便がなくなってから、簡単に書籍を送る手立てがな
 くなっていた。 ネットで調べたところ、佐川の飛脚ゆうメール便が適
 当だと思ったので、申し込みをしておいた。
 2週間の審査期間を経て、水曜日から利用できる手はずになってい
 たのだが、今日、たまたま郵便局に行ったときに、「スマートレター
                                なるものを見つけてしまった。
 これはA5ファイルサイズで1kgまでのものを、180円で送ることができるのだ。 そして、佐川が集荷をお願いしなけ
 ればならないのに比べ、直接ポストに入れることができるという優れものだ。
 このように、郵便局の事業は国が後押しをしているから、純粋な民間企業はとても太刀打ちすることができない。

1.24  
 今日は隣組の新年会。 箱畳常会の南組は、6軒で構成されています。
 そのときの隣組長が、持ち回りで幹事をするのですが、私が幹事の挨
 拶のときにこれで「ふたまわりした」と言ったところ、「三まわりしたところ
 だ」と修正されてしまいました。
 このように、時間の感覚が麻痺してしまっていて、いつから始めたのか
 が、私の中ではおぼろげになっています。
 酒宴は昨日に引き続きだから、お酒が好きな人にとっては、こたえされ
 ない時期なのだけれど・・・。
1.23
  「箱畳昭和会」という名前の、地区の高齢者のサロンの新
 年会に、民生児童委員としてお呼ばれした。
 「ふれあいいきいきサロン」という活動は、地域の見守り、
 ふれあい、仲間作り、地域づくりなど、ご近所交流などを
 目的として、駒ヶ根市はH14年から取り組んでいる活動。
 この地区では、この他にも3つのサロンがあり、民生児童
 委員
がサポートをしている。
 左の画像は、お酒が入ったあとで、みんなで歌を口ずさん
 でいるもの。 和やかな雰囲気が伝わってきます。
1.22  
 夜中に目が覚めたところ、室内の電気が点いていて明るかった。 どうやら、本を読んでいるうち
 に眠ってしまったらしい。
 睡眠導入剤を服用していると、そのときの体調によって効き方が違ってくるので、こういうこともあ
 るのだろうけれど、こんなことは初めてのことだ。
 それよりも逆に、効かなくて眠りに入れないときは、いつもの半錠ではなく1錠飲んでしまうことが
 ある。 そして、それでも眠れなくて、1錠半を飲んでしまったことが、過去に2回ほどあった。
 そのときはいずれも、表現は微妙だけれど「半狂乱」状態になった。 一回目は、横になっている
 のだけれど室内を歩き回っているような感覚に、もう一度は、その昔に沢山いたガールフレンドの携帯に、端から「ワ
 ン切り」を仕掛けていた。 いずれもホテルの部屋だったからよかったものの、これからは気をつけていかないと、怖い
 ことになりそうだ。
 

1.21  
 カレーチェーン店「CoCo壱番屋」の廃棄カツが横流しされた事件は、他の業種にも拡
 大されて、大きな社会問題になっている。
 当然、法令は遵守されなければならないから、決してやってはいけないことであるが、
 ちょっと切り口を変えると、なぜそんなに沢山の食材が余ってしまうのか、そしてまだ
 「食べられる」状態のものを、なぜ捨てなければいけないのかという問題にもぶつかる。
 産業
廃棄物に対して、マニフェストにより最終処分場までの追跡ができるようにしてい
 るのは、廃棄を依頼する側にも監視をしなさいということだ。
 このように考えていくと、
廃棄業者の責任を追及するだけでは不十分なのだ。

1.20  
 私の許に突然入った電話は、2月25日から3泊4日のタイへの旅に、一緒に行か
 ないかという
お誘いだった。 彼は、私が高校を卒業して初めて入った会社の、独
 身寮で同室だった人。 そのときは旋盤工をやりながら定時制に通っていた。
 あるときバレーボールで腰を傷め、いろいろな病院に通ったが治らなかったものが、
 整体治療院に行ったところ1回で治ってしまった。 そこで彼は、東京の専門学校
 に行って、そのあとその治療院で修行をし、長野市に「
長野長生館」を開業した。
 それから何回かお邪魔したことはあったけれど、最近は年賀状のやりとりだけで終
 わっていた。 今回の
お誘いのきっかけになったのは、おじいさんの冊子とDVDを
 差し上げたことだった。
 気持ちが動かなかったわけではないけれど、残念ながら今はご一緒することがで
 きない。 
 

1.19  
 中央道を少し走ったときに、車の渋滞に出会った。 時速40kmくらいののろのろ運転の
 まま、それが延々と続いているのだ。
 そうこうしているうちに、反対車線の状態で、
渋滞の原因がわかった。 塩カルを撒く車両
 が、撒いてもいないのに車線をふさいでいるのだった。 
 このような現象は、名神高速道路の関ヶ原付近でよく見かけた。 あのあたりでは、スタッ
 ドレスタイヤを履いている車が少ないから、車線をふさぐことでスピードを出せなくしている
 のだ。
 昨日の首都圏の電車の間引き運転も異常だったけれど、とかく
お上のやることは、全体の
 バランスを考えないから、このようなひどい状態を生み出す。
 

1.18
 この冬初めての雪が降った。 ここでの積雪はあまりなかったけれど、あずさが運休になってしまい
 移動する手段を奪われたので、自宅にいるしかなくなっている。
 この貴重な時間は、ぼんやりしていたのではあっという間に過ぎ去ってしまうのだが、ちょうど確定
 申告のための準備をしなければならなかったので、その時間に充てることができた。
 これで、どうしてもやらなければならないことは、ほとんどなくなってきたのかな? 
 この冬初めての雪が降った。 ここでの積雪はあまりなかったけれど、あずさが運休
1.17  
 第十番   

 難しい問題や困難に立ち向かう時は心理的に不安な状態が続くものだがあなたは大丈夫。
 たとえ虎の尾を踏むような危険を冒してもかならず目的を達することができるようになります。
 信頼できる経験者のことばをよく聞き、参考にすることがこの際は大切。
 笑顔を忘れず全力をあげて事に当たるとよい。


 四十九日が終わったから、今日は光善寺に「初詣」に行ってきた。
 おみくじは、大吉はピークにある状態だけれど、中吉はこれから先にいいことがあるから、むしろいいと言われて
 いるけれど・・・・・。
 いつも全力で事に当たっていることについては自信があるから、あとは笑顔を忘れないことだ! 

1.16  

 おじいさんの四十九日の法要は、雲ひとつない晴天のもとで営まれた。
 精進落としのときに、「近親者のみで行わせていただきます」と宣言してお
 いたが、おじいさんの兄弟の関係者を中心にした、こぢんまりしたものだっ
 た。
 自宅での読経のあとお墓に移動して、納骨まで済ませた。 これで一段落
 ということになる。
1.15   
 民生児童委員の例会のあとは恒例の新年会。 今年は初めて市長が来てくれて、大
 盛り上がりだった。
 衝撃的だったのは、社協の会長のお話の中で、地区の自治組織に加入しない世帯が、
 なんと30%もあるということ。 社協の会費の回収率が、51%などという地区もあると
 いう。
 自分だけは周りのお世話にはならないと思っているのだとしたなら、それは大きな間違
                    い
だ。

1.14  
 今日は、千葉から帰る途中で時間が取れそうだったので、月曜日に家を出
 るときに、一眼レフのカメラを持って出掛けてきた。
 心配されたのは、入場者が多くて、当日券が手に入らなかったり、入っても
 長時間並ばなければならないかもしれないことだった。
 しかし訪れている人は中国の団体客が目立つ程度で、揺れないために動
 いているのかいないのかわからないようなエレベーターで、全然スムーズ
 に天望回廊にまでたどり着くことができた。 
 高さ450m、眼下には東京の町並みが開け、遠くには富士山も望める絶好
 の観光日和でした。
 GALLERYにスカイツリーの画像をアップしましたのでご覧になって下さい。 

1.13   
 今月の初めから、Yahoo!に広告を出している。
 私などがかけられる予算はたかがしれているから、自分で出会うことがない
 し、大きさにも限界があるけれど、今日は、先ほどまでに105,000回表示
 されて、クリックが25回あったという。
 その効果があったかどうかはわからないけれど、私のホームページにいつ
 もの3倍のアクセスがあり、Amazonの順位も徐々に上がってきた。
 今日、印刷と製本をお願いしている会社から最終確認の電話があり、つい
 に現実のものになります。 今更こんなことを言うのもおかしいけれど、ここまでくるのには、本人の中に様々な葛藤
 があったのです。

1.12  
 江戸時代から約350年続く富山県の曳山まつりを題材に、根っからの仕事人間だっ
 た主人公の中原祐馬が全てを失い、かつての親友との約束を果たそうとする中で自
 分を見つめ直していく姿を描く。
 新興IT企業CEOで会社の拡大にしか興味のなかった祐馬は、元共同経営者で親友
 でもあった航平から無言の留守番電話が入っていることに気付き、胸騒ぎを覚えて航
 平の故郷の富山県・
新湊を訪れる。 しかし、航平は既に亡くなっており、かつて航平
 に対して会社から追い出すような仕打ちをした祐馬を、航平の遺族は怒りをもって出
 迎える。 そんな中、航平の忘れ形見の少女・瞳は、祐馬にある頼みごとをする。


 以前、富山には仕事で4年間通ったけれど、新湊曳山まつりのことは知らなかった。
 それよりも、日本海を隔ててながめる立山連峰の存在感はすごい。 どうってことはな
 い映画だったけれど、その風景だけが目に焼き付いている。
1.11  
 八高線の金子駅にはタクシーが常駐していないから、八王子駅に着いたときに金子駅
 への到着時間を知らせて、あらかじめ予約しておかなければならない。
 今日の到着時間は14時44分だったのでその時間を告げたところ、5分単位で言ってく
 れと言う。 最初は、何のことを言われているのかかわからなかったが、10分とか15分
 とかいった単位で設定して欲しいということだった。
 電車の時間は、早まることはないけれど、もしかしたら遅れることは予想される。 そん
 な事情を加味した上でタクシーの配車はなされると思うのだが、なんだかだんだん訳がわからない世の中になってき
 たぞ。
1.10  
 天竜川の堤防の上に、こんなにいいアスファルトの道路ができています。
 都会では、河川敷をジョギングしている人をよく見かけますが、自宅から歩
 いて数百メートルの距離にあるここには、そんな環境が備わっているのです。
 だから以前は、この道路を走って下流に見える橋まで行って戻ってくるのが、
 私のジョギングコースでした。
 でも今は、脳の血管が機嫌を損ねるのが怖くて、それができないでいます。
 だから、写真を撮るためにこの場所まで歩いただけで、息が上がってしまい
 ました。
1.9  
 諏訪大社に初詣に行った次女が、「まさる守」を買ってきてくれた。
 名前の通り、申(さる)年限定のお守りだという。
 私は自分の名前を電話などで相手に伝えるときに、「月へんの「かつ」だけ
 ど負けてばかりいます」と紹介している。
 両親は、初めての子供だったから、゜それなりの期待を込めて命名したのだ
 ろう。
 小学校のころは、「ま」を取ると「さる」になるから、「間抜けのさる」と呼ばれ
 ていた。
1.8  
 今日を、前から運転免許証の更新日に充ててあった。
 視力検査が通るかどうかが心配されていたけれど、目の調子はいいときと悪いときとがあ
 る。 だから昨夜は早めに就寝して睡眠時間を確保して、今朝は新聞を読まず、パソコン
 の画面も開かずに警察署に行った。
 ところが、裸眼では規定の視力には及ばず、念のために持って行った眼鏡をかけて、ギリ
 ギリ通ることができた。 そんなわけで、「眼鏡等」という条件が付加されてしまいました。
 今回は何とか乗り切ることができたけれど、次回はもうダメだろう。 
 「眼鏡で矯正できない場合はどうすればいいのですか?」と担当の方にお聞きしたところ、
 「手術をするしかないですね」と素っ気ない返事。
 いろいろな人に相談して情報を仕入れているけれど、目の手術が現実の問題になってきた。
1.7  

 官僚は国民を無知蒙昧(むちもうまい)な有象無象(うぞうむぞう)と考えている。 それゆ
 え、
有象無象の国民よってえらばれた国会議員は無知蒙昧のエキスにすぎないと見下し
 ている。 そして、国家を支配するのは、国家公務員試験や司法試験などの難しい国家
 試験に合格した偏差値エリートであるべきと信じている。 このような偏差値エリートが支
 配した方が、結果として、
無知蒙昧な国民も幸せになるとカン違いしている。 典型的なパ
 ターナリズム(父権主義)だ。
 しかし、これらの国家試験で測ることができるのは、教科書の内容を記憶し(理解していな
 くてもよい)、一定時間内に筆記試験で再現する人間の
能力の一部分にすぎないというこ
 とが理解できない。 本質的に愚かな人が多いのである。


   「官僚階級論 ~霞ヶ関といかに闘うか~」  佐藤 優   から抜粋しました。
1.6  
 今夜は、熊谷で、お客さんと新年会。
 楽しい時間を過ごしてホテルに帰ったところ、北朝鮮水爆実験のニュースが飛び込ん
 できた。
 自衛隊幹部は、今回の地震波の大きさが過去3回の核実験と同程度だったことから「水
 爆だったらもっと大きな威力になるはずだ」と懐疑的だが、なんらかの核実験を行ったこ
 とは確からしい。
 ニュースは、北朝鮮と中国との関係が悪化することを危惧しているが、「対話姿勢」に向
 かっていた韓国との関係に、冷や水を浴びせることになったことも不安材料だ。
1.5  
 昨夜は、結局仕事が終わってから、ホテルで夜中にかけて、ネットで提供されていた「1.
 4 東京ドーム大会」を最後まで見た。
 メインまでの4試合はいずれもシングル戦。 後藤V.S内藤石井V.S柴田中邑 V.
 S AJスタイルズ、そしてオカダ・カズチカV.S棚橋 と、ものすごい試合内容だったから、
 我が家で生中継を見ていた長女の婿も、きっと楽しめたことだろう。
 今夜は、後楽園ホールで試合があって、行けば6時30分の開始に間に合ったのだけれ
 ど、おそらく当日券は手に入らないだろうと、挑戦する前にあきらめた。
 今ネットで見たら、藤原喜明とか越中詩郎とかが出ていたから、やっぱり見たかったな。
 そしてYahoo!では、新日本プロレスと大手芸能プロダクション・アミューズが、業務提
 携をすることが決まったと報道されていた。
 とどまるところを知らない、新日本プロレスの勢いです。
1.4
 今日が私の仕事始め。 ということは、新日本プロレスの、「1.4 東京ドーム」大会を見られなかったことになる。
 実際には、15時に工場に入って、次に入る20時まで少し時間があったので、インターネットによる中継をホテルの部
 屋で少しだけ見た。
 お正月恒例の行事となっている、「イッテンヨン」の大会を見られなかったのは、おそらく今年が初めてだ。 でもこうや
 って仕事を入れてくれる会社があるということは、たいへんありがたいことです。 もうしばらくは、自分のやりたいこと
 もやるけれど、仕事のスケジュールを優先します。
 だから、週末に録画をしておいたものを見るまでは、結果を知らないようにしなければならないので、新聞から目を背
 け、Yahoo!のページも気をつけて開かなければなりません。 したがって、ここに画像も表示できないのです。 

1.3  
 今年は、7年に1回の「御柱祭
 の開催年です。

 私が行くのは上社だから、

 ■ 山出し  4月2日、3日、4日
 ■ 里曳き  5月3日、4日、5日

 という日程になっています。

 今回はチビたちも、綱を持って
 柱
を曳くことができそうです。
1.2


 
民生児童委員の任期は3年。
 その最終年度も1ヶ月が終了しました。
 どの役員についても言えることだけれど、任期が複数年の場合、同じことを来年ももう一
 度やらなければならないのと、もうこれでやらなくてもいいのとでは、ずいぶん精神的な
 負担が違います。
 嫌々やっていてはいけないし、片付け仕事でやるべきことではないけれど、こうやって
 定期的に「民生児童委員だより」を出すことが、精一杯の今です。
元旦b  
 持ち帰っていた仕事も含めて、この年末年始の休みにやらなければならない作業が目
 白押しだった。
 喪中で来客がないことを幸いに、元旦の今日も朝からパソコンとにらめっこで、やっと目
 鼻がついたところ。
 長女に頼んだ校正と、私が行った校正とでは、指摘するところか違っていて面白い。
 私が表現や構成に目が行くのに対して、長女はいたって物理的にチェックをするから、
 二人のものを合わせると、完成度が高くなるという算段だ。
 4日から仕事に出なければならないから、明日と明後日の2日間くらいはのんびりした
 いと思っているけれど、のんびり過ごす方法が思いつかなくなってしまっている。
元旦  
 私の日常を知っている人から見れば、いつ文章を書く時間があるのだろう、と思うことだろう。
 平日はほとんど家にいずにあちこちを飛び回っていて、休日には庭の草取りや、土手の草刈り
 や、野菜作りや、チビたちのお子守りや、さらには民生委員の役割をこなそうとして・・・・・。
 このようにいつも張り詰めた状態でいることが多いけれど、この1年間は特に、本1冊を仕上げ
 なければいけないという、強迫観念みたいなものに支配されていました。
 そして出来上がったのがこの本、誕生日の1月27日に刊行する予定です。
 前作よりも、前々作よりもたぶん世の中に与えるインパクトは大きいから、今度こそは「批判」の
 嵐にさらされるかもしれません。 でもこれが私の、足あと、爪あと、夢のあとなのです。