あと あと のあと    4月

4.30
 ショックな出来事は、芝生の中にこんな黒いシミのような光景が、あちこちに
 見られたこと。
 この草は根が強く張っていて、簡単には引っこ抜くことができない。 だから
 毎年専用の工具を使って、ひとつひとつ掘り起こしながら駆除していた。
 昨年も、かなりの時間を費やして退治したはずなのに、春になったらこのあ
 りさまだ。
 どうやって繁殖するのかはわからないが、除草剤も効きそうにないから、ま
 た時間をかけて引っこ抜くしかないのだろうか。
4.29  
 今週は4日間家にいなかっただけなのに、田んぼの土手のが一段と伸
 びていた。
 時期を間違えると、刈ったあともまた伸びて、代掻きまでにもう一度刈る
 んてことも発生しそうだが、これからの日程を考えると、できるときにやって
 おかなければやるときがなくなりそうだから、この土手も含めて3箇所のク
 ロ(田んぼに接している部分)を刈り終えた。
 一番は柔らかくて、刈ったあとからは新鮮な春の匂いが漂ってくる。
4.28
 最近は、添付ファイルのついた英文のメールが頻繁に届く。
 そのほとんどにウィルスが仕込まれていてやばいと言われているから、決して開くことはないが、
 仕掛けがだんだん巧妙になってきている。
 今日届いたメールの一つは、差出人のアドレスが「Amazon.com」というものだった。Amazon
 からは頻繁にメールが届いているが、いつもはアドレスが「Amazon.co.jp」になっていて、ファイ
 ル
が添付されていることはないから、怪しいと感じたわけだ。
 もう一つは、題名が差出人が「morita@corporatedocdor.jp」となっており、やっぱりファイルが添
 付されている。
 私のように、誰からメールが届くかわからない立場の者は、うっかり開いてしまうことが結構あるのではないだろうか。

4.27
 僕が考える「がんの対処法」を二つ言いたい。
 まず、元気な時には検診を受けない、「がんを見つけ出さない」に尽きる。 自覚症状が
 出たら、なるべく緩和ケアを。体がきつくなる治療は、原則良くない。治療には一定のリ
 スクがあり、寿命の長さを主眼とした「
がん治療」は、寿命が縮むことが多い、という背
 理があるということを忘れずに。
 もう一つ、人生としては、いつ「
がん」と言われてもいいように、日々を充実させて生きる
 ことがもっとも大事だと思いますね。


 「『がん健診』受けるか、受けないか」  近藤 誠 
                         「サンデー毎日」 5.8-15 からの抜粋です。

 「いつがんと言われてもいいように」、手を抜かずに生きているつもりだけれど、それでも
 がんに罹ったときの苦しさとダメージは忘れることはできない。だから、早期発見のため
 の健診は受けるべきだと思います。

4.26  
 レオナルド・ディカプリオが、悲願のアカデミー主演男優賞を受賞した
 作品は、重厚な映画だった。
 彼は、スタントマンを使わずに、全編を自分自身で演じたそうだ。
 中でもすごかったのは、寒さをしのぐために、撃たれて死んだ馬の内
 臓を取り出して、その中に潜んで一夜を明かすというシーンだった。
 見終わった観客の心の中にも、重たい塊のようなものが残ったようで、
 会場を去るみんなの足取りも、心なしか重たく見えた。
 この作品は、自宅のテレビで見たのでは、制作者に失礼にあたる。
4.25  
 昨夜は夕食を食べたあと、録画しておいた「フジサンケイレディスクラシック」
 を見ていたが、首位を走っていたアンソンジュが17番ホールでバーディをと
 り2位と2打差になったので、もう決まったと思い、見るのをやめてしまった。 
 ところが、そのあとネットのニュースでは、なんと大山志保が優勝したとある
 ではないか。 なんでもアンソンジュが、18番ホールでダブルボギーを叩い
 たという。 
 オリンピックに出場する選手は、世界ランクの2位までに入っていることが要
 件で、大山はそれまで3位の位置にいた。 その上には宮里美香と野村敏
 京がいたけれど、この優勝で希望の芽が出たと思わされたが、その野村敏
 京が、アメリカツアーを勝ってしまったのだ。 大山志保の夢は、これで潰えてしまうのか・・・・。

4.25  
 今日、4月25日は、琉クンの6歳の誕生日。
 仕事で自宅にいられない私は、昨夜のうちにプレゼントを渡しました。
 琉クンがパジャマ姿で積み上げているのは、Cuboro社の「玉の道」。
 玉の通る溝や穴が掘られた立方体を組み合わせてお城のようなタワーを作
 り、ビー玉の通る道を作る遊びです。
 タワーの内部も完全なトンネルになり外から入ったビー玉が、中のトンネル
 を通り抜け別の穴から外に出てきます。
 なかなか奥が深い玩具のようで、もう琉クンが熱中しています。
4.24
 ナス、エンドウ、豆類は6年。トマトは3年。キュウリ、インゲン、白菜、ジャガ
 イモは2年といった具合に、同じ場所で同じ野菜を栽培すること、つまり連作
 
を割けなければならないものがある。
 連作とは、前に作った野菜に寄生していた病害虫が土の中に残り、次に植
 えられた同じ種類の野菜を害する場合や、前作の野菜の根から分泌された
 特殊な成分が土の中に残り、それが次に植える野菜に悪い影響を与えるこ
 とをいう。それを管理するために、畑には2mの間隔で画像のような目印を埋
 めてある。
 今日は、大根、人参、インゲン、トウモロコシなどの種を蒔いたから、これで野
 菜作りは一段落というところです。 

4.23  
 急に暑くなったことは別としても、この時期、こんなにもやることがあったっ
 け? 朝から夕方まで、屋外で体をひっきりなしに動かしているというのに、
 やらなければならないことに、まだはるかに追いつかない。
 そうこうしているうちに、田んぼの土手の草が茂ってきて、代掻きまでに一
 度は刈らなければならないし、動き回ることが体にいいとは言うものの、ち
 ょっとばかり度を超している感じ。
 我が家は鯉のぼりを立てられないので、他所のものを眺めています。
4.22  
 キュウリが19本、ピーマンが13本、ナスが14本、トマトが16本、かぼちゃ
 が3本、ゴーヤが4本。 今日、畑に苗を植え付けた夏野菜の数だ。
 朝、産直市場「グリーンファーム」に苗を買い出しに行ったあと、次女とお嫁
 さんが手伝ってくれたので、植え付けは午前中に終了した。
 午後は、キュウリにネットを張って、トマトには支柱を組んだ。
 画像の手前がナスの畝で、その向こうがトマトです。 手前に穴が開いてい
 るのは、ナスの苗が1本足らなかったからです。
4.21
 2020年のオリンピック東京大会のエンブレム、最
 終候補の4作品が発表されている。
 審査の過程はさておいて、過去にいろいろなシン
 ボルマーク
が発表される都度、「さすが」と思わされ
 るものが多かったのだが、今回の4作品にはそれ
 が感じられない。
 これはあくまで個人の好みの問題なのですが、各
 々方はどう感じられましたでしょうか?

4.20  
 「新・くたばれ!ISO。」は一太郎で原稿を作成し、それをPDF版にしたものを業者に送り、その
 まま印刷と製本までをしていただいた。
 したがって製造原価としては、その業者にお支払いをした費用だけになる。 そして、これを回
 収することができるかが、最初の目標となっていた。
 今日はISO9001の2015年版の審査に立ち合っているが、審査員の方からも「売れています
 ね!」というお言葉を頂戴した。
 そう、おかげさまで、発売してから約2.5ヶ月で、製造原価を上回る売り上げを達成することが
 できたのです。 たいへんありがたいことです。
 だから今は、毎日のAmazonの順位の上がり下がりに、一喜一憂しているところです。
4.19
 4月から、お寺の総代の役割がまわってきた。 これは年齢の順の持ち回り
 だから仕方がない。 そして今日、「大般若会(だいはんにゃえ)」があった。
 「大般若経」とは、お釈迦さまが説かれたお経で、仏教の中心思想である一
 切皆空の理(ことわり)が述べられている。
 そして「大般若会」とは、「大般若経」六百巻を転読(てんどく)することによっ
 て、「般若経」の空(くう)の教えを体得し、すべての苦厄(くやく)を消しさって、
 内外の怨敵(おんてき)を退散(たいさん)させ、五穀豊穣や国家安寧(こっか
 あんねい)を祈念し人びとを幸福な生活にみちびいてゆくことを目的とした大
 法要のこと。
 転読は、この六百巻のお経を手分けして、いっせいに勢いよくパラパラと繰っ
 て全部を読んだことにする動作。
 子供の頃に見た記憶が少し残っていたけれど、8名のお坊さんが大きな声で気合いをかけながら行う様は、迫力が
 ありました。 画像はネットからいただいたもの。 とても写真を撮れるような雰囲気ではありませんでした。 

4.18  
 松本一本ネギ」の苗を530
   本植えた。 去年も同じくらい
   植えたけれど、ほとんど使い
   切ってしまいました。

 キャベツは3種類を20本植えま
 した。 アーチをかけたのは、寒
 冷紗で覆うためです。
4.17
 4月10日に生中継を見ることができなかった、新日本プロレス・両国大会
 の録画を、今夜とのさまと見た。
 翌日の11日は新聞休刊日だったため、茅野駅でいつもは手にしないスポ
 ーツ新聞を買った。 そして何気なく開いたページに、内藤哲也の写真が載
 っていたのだ。 慌てて閉じたけれどもう遅かった。
 その日のメインイベントは、オカダカズチカ内藤の試合だったけれど、その
 写真はチャンピオンのオカダが負けたことを意味している。
 結果のわかったスポーツ中継ほど面白くないものはない。 だから、試合展
 開は想像をはるかに超えたものだったけれど、今夜は少しものめり込むこと
 ができなかったのです。 

4.16  
 朝は6時から、まだ薄霜で萎びているアズキッパを摘んで、ほとんど落葉し
 て家のまわりに散らばっている柏の葉をひとつずつ拾って、そのあと、屋根
 に登って雨どよの掃除をした。
 夏野菜を植える畑の準備はなんとか間に合ったけれど、庭の草取りが追い
 ついていない。 手袋をせずに土いじりをしているものだから、手の皮膚が
 荒れてザラザラだ。
 左の画像は庭で咲いているチューリップ。 鮮やかな色が眩しいけれど、ま
 瞬く間に散ってしまいます。
4.15
 朝、ホテルをチェックアウトするために部屋を出ようとしたところ、キーが見つからない。 そのキーは、
 右の画像のようなタイプのもので、それにプレートが付いている。
 昨夜、夕食を食べるために外出をしてから帰ってきて、キーを差し込んでまわした感触は残っている。
 なぜかというと、一度ではうまく開かなかったからだ。
 部屋の中を探してもどこにもなくて、荷物に紛れ込んでいるかもしれないと、キャリーバックの中身を全
 部出して確認しても見つからない。 フロントに連絡をして、担当者にも探してもらったけれどなくて、お
 掃除の時に見つからなかったら弁償するということで、とりあえずチェックアウトさせてもらった。
 その後、部屋のお掃除をしても見つからなかったから、仕事の帰りにホテルに寄って、キーの弁償代1
 万円+消費税を払ってきた。
 考えてみるに、キーを鍵穴に差し込んだままドアを開けて、そのままにしておいたため、誰かが抜き取
 ったとしか考えられない。 

4.14  
 新幹線浜松駅のコンコースにはヤマハのブースがあって、グランドピアノが置かれ
 ている。
 昨日のことになるが、30代と思(おぼ)しき女性が突然そこに座り、いきなりショパ
 ン
の「ノクターン」を弾き始めた。 浅田真央がショートプログラムに使用していた曲
 だ。
 ピアノの譜面を置く台には、新幹線の乗車券が置かれていたから、きっと乗客のひ
 とりなのだろう。 それが証拠に、弾いている時間は短かくて、すぐにホームに続く
 エスカレーターに飛び乗っていった。
 私は、ただそのかっこよさに、見とれているだけだった。
4.13
 まだこの仕事を始めて間もない頃にあった義父のお葬式に、私は参列するこ
 とができなかった。仕事に行っていた富山から帰ってきて顔を出した私に、「そ
 ういえば森田さんはいなかったね」とお義母(かあ)さんがおっしゃられた。
 何ヶ月も前から予定を入れているお客さんの会社に対して、穴を空けるという
 ことなどできなかったからだ。
 今はそれほどまでに頑なではないけれど、今日のとのさま(4月10日のブロ
 グ参照)のお母さんの
お葬式に、やっぱり参列することができなかった。それ
 は、私の本を読んだお客さんの会社に訪問することが、前月のうちから決ま
 っていたからである。
 
葬式の場に私がいないことは決していいことではないけれど、どうしても外す
 ことができない用事だったのです。 ごめんなさい。
 

4.12  
 小学校に入学して、最初に私の隣の席になったのは、目がつり上がった顔をした女の
 子だった。
 消しゴムを落としたときには、私に拾えと命じる。 そしてすぐに動かないでいると、太も
 ものあたりをつねった。
 人見知りが激しかった私は、いわゆる「大人しい」子で、集団の中に溶け込むことができ
 ないばかりか、自己主張がまったく出来ない「弱い」子だった。
 それが高校を出るまで続いていたから、学生時代のいい思い出はひとつもない。 その
 中から屈折した性格が育まれ、私生活ではマイナス思考の権化のようなものだから、こ
 うやってよく社会の中で存在感を示していられるものだと、つくづく思うこの頃です。

4.11  
 昨日の朝、田んぼの土手を覗いたら、「あずきっぱが顔を出していた。 
 まだ少ししかなかったけれど、早速
んで、お浸しにして食べた。
 まだ柔らかいから、右の画像の2枚の葉っぱの部分から食べることができ
 る。
 驚くことには、昨年もそうだったが、もう先客がいて、あちこち
んだ跡が残
 っていること。 今週はもう家に帰ることができず、土手に行かれるのは土
 曜日の朝になってしまうけれど、み取られずにいてくれるだろうか?
4.10
 
今日は新日本プロレス両国大会の生中継が16時からあるから、それまでに野良仕事は片付けて、できればお昼は
 チビたちを連れてラーメンを食べに行こうと打ち合わせをしていた。
 毎年この時期に、長女の婿(とのさま:姓が登内だからこう呼んでいる)が堆肥を畑に入れるお手伝いに来てくれる。
 今年は、ほとんど私一人でやってしまったから、昨日のうちにわざわざ新しい掘り割りを作っておいた。夜になって「お
 母さんが入院したから、明日は行かれないかも」という連絡があった。
 そして今朝、6時02分に届いたメールは、おかあさんが亡くなったという長女からのもの。 私と知り合ったときも病気
 と戦っていたから、心配はしていたけれど、ついに帰らぬ人となってしまった。 享年66歳。私と同い歳だ。   合掌。 

4.9  
 野良仕事は、いくらやっても終わりということがない。 今日も、チビたちをス
 イミングに連れていった以外は、朝から晩まで動きっぱなしでヘトヘトだ。
 去年は、3月22日に庭の一番を取り終えているというのに、今年は2週
 間以上遅れているが、その原因がどこにあるのかはわからない。
 そんなわけで時期的には遅くなってしまったものだから、庭には雑が生い
 茂り、それをハンディタイプの掻きを使ってこぎ取った。
 画像は作業後のもの。 がなくなって土の地肌があらわになっています。
4.8
 それにしても驚いたのは、白鵬の表彰式と優勝インタビューである。いや、変化したこと
 を正当化する言い訳や涙は、甘い私でも想定内だった。わびて声をつまらせるか、恥ず
 かしい勝ち方を正面から正当化するかしかないと思ったのだ。私がまったく想定外だっ
 たのは、
大阪の観客である。
 何しろ表彰式を見ずに、どんどん帰っていった。どんどんだ。NHKの実況アナが「帰って
 いきますね」と言うほどだった。これは恥知らずな相撲を取った
横綱への抗議行動と考
 えていいだろう。
 そして、優勝インタビューが始まると、さらに想定外の事態が起きた。大ブーイングの中、
 激しい野次と怒号である。3月28日付の新聞各紙から拾うと、「勝てば何でもええんか
 !」「恥を知れ」「そんなに懸賞金が欲しいんか!」「金返せ!」「モンゴルへ帰れ!」「ア
 ホ!」「変化して勝ってうれしいんか!」等々である。
 これらの野次によって
白鵬は泣き、謝罪したと受けとれる新聞記事が多い。これらの野
 次は、行きすぎだとする声は出るだろう。しかし、私はこれも抗議行動として納得する。
 東京の観客ならできなかったかもしれない。だが、これらの抗議行動は、大一番におけ
 る
横綱のあり方に対しての、おそらく全国の相撲ファンの思いだと私は考える。一本気
 で喜怒哀楽も勧善懲悪もまっこうから示す
大阪人は、よくやってくれたとさえ思う。

                                        「週刊朝日」  4月15日号 から抜粋しました。  

4.7
 
Amazonに商品を発注した場合、今までは送料が無料だったものが、料金が2000
 円(税込)に満たない場合には、350円の配達料がかかるとの、突然の発表に一
 瞬慌てた。
 私にはAmazonでしか書籍を販売する手段がないのに、送料が350円もかかるの
 では、もう注文してもらえなくなるからだ。 もうかなり前のことだけれど、私が書籍に1500円の値付けをしたのは、
 それ以下だと送料がかかってしまうからであった。
 発表の内容をよく見ると、書籍については対象から除外されていたから、胸をなで下ろしているところです。

4.6  
 小学校の入学式が滞りなく終わったあと、この地区の民生児童委員だけが集まっての、話し
 合いがもたれた。 ちなみに私は副会長の任に就いている。
 話し合いの内容は、私が2期目の就任をしないことを、自治組合長さんに意思表示をしたこと
 に対してだった。 全員で6名いる
民生児童委員のうち、会長さんは3期目を努めていて、他
 の3人についても2期目が満了する。 最低でも半数は残って欲しいとの意向だから、当然私
 が2期目を努めると思っていたようだ。
 私はことあるごとに、会長さんにはもうこれ以上できないことをお伝えしていた。 だけど立場
 上、私を引き留めなければならない事情はわかる。 しかしながら話し合いはだんだんと私を
 責めるような雰囲気になり、「地区のことをどう考えるのか」と聞かれたから、「
住民票を他所
 に移して、駒ヶ根市の市民でなくなることしかないですね」と答えた。
 少し前まで、バーチャルではあったけれど、東京に事務所を出していた。 でもそれでは
住民
 票
を移せないから、住むこともできる場所を探し始めました。
4.5
 今日は、東伊那
保育園の入園式。 民生児童委員として
 出席できるのは最後だと思っているから、なんとか日程を
 確保しました。
 舜クンは、未満児の保育に2年間かよったあと、今日正式
 に入園しました。 したがって、
保育園に合計で5年間もお
 世話になることになります。

 新しい園児服を着て、今日から「ゆり」組です。 

4.4  
 今日は雨が降っていたから、御柱祭には行かず、舜クンと一緒に、自宅で
 
ダラダラした一日を過ごした。
 昨日一日中花粉を浴びたためか、あるいは義弟の奥さんのマッサージのも
 み戻しがきたためか、体がだるくて仕方がなかった。
 しかし、スタンドに
タイヤの交換を予約し、親戚のおじさんに運んでもらう約
 束をしてあったので、仕方なく重たい体を
やっとのことで動かした。
 タイヤの交換を自分でやらなくなってから、もう何年も経っている。
4.3  
 諏訪大社上社の御柱祭。昨日からの3日間は山出しで、約20kmを曳航
 し、木落としと川越しも行われる。
 8本ある御柱のうち、親戚の地区が当てたのは「本四」という、太さや位か
 らいえば7番目の柱。 それでも近くによって見ると、立派な樅(もみ)の大
 木だ。
 よくもまあこれだけの人が集まったものだと思えるくらいの人で溢れ、木遣
 り
のかけ声を合図に力を合わせてひっぱる様は、まさに壮観の一言につき
 る。
4.2
 冬の間、休日は寝坊をしていることが多く、朝8時頃まで布団の中にもぐり
 込んでいるなどということもあったが、何かやらなければならないことがある
 と、自然に
目が覚めるから不思議だ。
 今朝は7時に外に出て、畑を耕して
野菜を植える準備をした。 管理機で堀
 り割って堆肥を入れるのだが、これが結構きつい作業だ。
 昨年から始めた5年連用日記を見ると、
去年の今頃は、庭の一番草を取り
 終わっている。 それに比べると、庭のなど、ごく一部分を取っただけだか
 ら、焦りの気持ちが湧いてきた。 だけど、決定的に時間が足らない。
 廊下のホワイトボードには、今やらなければならない作業が記入され、「少し
 でも助けて下さい
」と添え書きをしてあるのだが、我が家の住人は一向に関
 心を示さない。 

4.1
 名古屋の会社にいた私の携帯電話が突然
振動を始め、同じ部屋にいた3人の携帯はけた
 たましい音を発した。  「
地震だ!」と身構えたあと、本当に揺れがやってきた。
 その部屋はまだ静かだった方で、社員が一堂に会している事務所なんか、地震の揺れより
 もみんなの携帯が発する音の方がすさまじかったようだ。
 それにしても、地震がくるのを事前に察知して、信号が送られてくるのだから、これは凄いこ
 とだ。 
 ただ、揺れがくるまでに何ができるかというと、この短い時間では外に逃げ出すこともできず、
 心の準備がかろうじてできるくらい。
4.1  
 民生児童委員の任期は3年間だから、今年の11月いっぱいで満了することになる。 
 立場としては特別職の公務員なので、その職に適している人かどうかを事前に審査を
 するために、6月ころから人選が進められる。
 これは
民生児童委員に就任してからわかったことであるが、1期(3年)だけで退任する
 のではなくて、2~3期を努めることが慣例となり、ほとんどの人がそれに倣っている。
 その理由は、
民生児童委員の守備範囲は広くて、短期間では内容をなかなか理解する
 ことができないからだという。
 だけど平日にほとんど地域にいない私は、この役職を全うすることはできないから、そ
 してそんな人が
民生児童委員になっていてはいけないから、1期だけでもう来期は違う
 人に代わってもらおうという結論を出していた。
 地区の役員としての新年度は4月1日だから、その旨をしたためた文書を、新任の
自治
 組合長
さんに、今日、提出します。