足あと 爪あと 夢のあと 2023年 8月 |
8.31 | 着るものに執着しない私は、この夏、自宅にいるときは2枚のTシャツ と1着の半ズボンだけで過ごした。 Tシャツは緑と黒い色のやつだけ。 半ズボンは3種類ほど持っているのに、その中のひとつしか使わなかっ たことになる。 仕事のときに着るのはYシャツだから、新しく衣類を買うことは、それ の首の部分が擦り切れたときくらいだ。 これはケチなのとは少し違って、ファッションそのものに興味がないの だ。 |
8.30 | 乗鞍高原観光センターを、8時 5分に出るシャトルバスの始発 に間に合うように、5時50分 に自宅を出た。 9時前に着いた、海抜2702 mの畳平の気温は、15℃だっ た。 どうせなら乗鞍岳の山頂まで行きたいと歩を進めたのだが、これがきつくて、帰ってきてからネットで調べて知 ったのだが、「登りで2時間が目安で、下りは1時間〜1時間半が平均時間」だということだった。 もうひとつは、事前の予習をおろそかにしていたものだから、乗鞍岳の頂上は3000mを超えていたことを、 手にしている看板を見て初めて知った。 だから今は、充実感に満たされています。 |
8.29 | 2000年、ロシアに47歳の若き 大統領が誕生する。ウラジーミル・ プーチン。 19年後隣国ウクライナにコメディ アン出身の大統領が誕生する。ボロ ディミル・ゼレンスキー。 この百年、両国は3度戦火を交えて きた。一度目はロシア革命直後、ウ クライナは独立を求め戦った。 2度目は第二次世界大戦、ナチスの 後押しを受けた市民がソ連に牙をむ いた。 そして3度目の今。二人の指導者が 背負う、ロシアとウクライナの百年 の歴史。 (NHK_PR から) 昨夜の「映像の世紀・バタフライエフェクト」は、プーチンとゼレンスキーに焦点をあてたものだったけれど、 その内容は、ウクライナという国の歴史的な流れを表したものだった。 ただ単に今回の「戦争」を非難するだけではなく、同じ民族が戦うに至った背景を、私たちは理解しなければな らない。 |
8.28 | 去年はキウイの当たり年でした。 小粒だったけれど、数はたくさん採れました。 そこで、大胆な剪定をしたから、今年はあまり採れないと 思っていたのですが、大粒の実が結構実っています。 だけど、キウイを食べない私にとっては、そんなに嬉しい ことではありません。 |
8.27 | この画像でははっきりわかりませんが、稲穂の上をたくさ んの赤とんぼが飛んでいます。 今年は赤とんぼの数が例年よりも多いようです。 何かの先端にとまっているところを撮影したかったけれど、 赤とんぼたちは虫を探しているようで、じっとしているも のはまだ見られません。 田んぼの横の水路では、ギンヤンマが、いつ枯れるかもし れない水面に卵を産んでいて、その上で雄が見守るように 飛んでいるのです。 人間と違って、昆虫たちには迷いなんかないようです。 |
8.26 | 1979年に、自 治労(全日本自治 団体労働組合・組 合員当時120万 人)の結成25周 年を記念して、 「文学賞」が設定 された。 その「詩」の部門で入選した私は、「特選」を取れなかったのが悔しくて、翌年も応募した結 果、見事「特選」になったわけだ。 その次の年は、もうその職場を辞めてしまったので、応募することもなかった。 |
8.25 | 日曜日に撒いた白菜の種が、一斉に芽を出しました。 今年撒いた白菜は3種類。 収穫時期が60日と75日と85日のものです。 収穫時期がこんなにも違うのに、成長するとほとんど違い が分からなくなってしまうから、そんなに意味があること だとは思いません。 でも、味だとか食感だとか、気が付かない何かがあるのか もしれません。 |
8.24b | わかっていない おまえの言うことはわかる よくわかるけれど 段階的に ひとつずつ 手をつけていかなければならない すました顔をして こんなことを言うやつに限って ちっともわかっていないのだ 本当にわかっていれば それをいかに具体化するかで 真剣に悩むはずだ (1979.9.15) |
8.24a | 朝5時から始まる大谷の登板試合を見るために早起きをした かったのだけれど、スマホのアラームをセットしておかなか ったために、目が覚めたのは5時半ころになっていた。 試合は2回の表で、大谷の投球を少しだけ見ることができた けれど、すぐに降板してしまった。 試合のあとで右肘の靱帯の損傷を知ったけれど、まさかダブ ルヘッダーの第2試合に出場するとは思わなかった。 ホームでの試合だから、家に帰って休めばいいのに、球団は なぜそう指示しなかったのだろう。 大谷の意思を尊重するのはいいけれど、あくまで管理責任は 球団側にあるはずだ。 |
8.23 | 騙されたと気づいた瞬間、シングルマザーの町田美穂(仮名、48歳)は頭が 真っ白になった。絶望感に打ちひしがれ、ベッドから立ち上がれなかった。 被害額は4600万円。 その内訳は、最初の振り込み金額から順番に、100万円、400万円、90 0万円、500万円、700万円、1000万円、1000万円。(2021 年5月から6月にかけての2週間) これは私が実際に目にした入金記録だ。マッチングアプリで相手と知り合って からわずか2週間のうちに、それだけの大金を暗号資産(仮想通貨)の購入に 注ぎ込んでしまい、鷺だと知った時には後の祭りだった。 美穂が詐欺被害に遭ったのは、自称、フランス人男性のポールから、暗号資産 の投資に勧誘されたのがきっかけだ。ポールから優しい言葉を掛けられ、その 気にさせられてしまった。やがて蟻地獄にはまり込む。 この詐欺は、日本のメディアでこう呼ばれている。 国際ロマンス詐欺--。 「ルポ・国際ロマンス詐欺」 水谷竹秀 小学館新書 からいただきました。 この書籍は、「国際ロマンス詐欺」を取材したもので、著者はアフリカのナイ ジェリアに飛び、詐欺犯への直撃取材に成功している。つまり、被害者と加害者との双方に迫ったルポルタージ ュである。 人間なんて、所詮弱い生き物だ。 |
8.22 | 「少子化」ってそんなに問題なのだろうか? 大正から昭和にかけて、国家が「産めよ増やせよ」をスローガン にしていた時期があった。 それに同期を取るかたちで、私の父と母の兄弟姉妹が、それぞれ 9人と10人という、今では考えられない多さになった。 その人たちの子供が、私も含めた「団塊の世代」を構成している のだが、子供をそのときほど多く産むわけではないから、「少子 化」は自然の成り行きではないかと思う。 ただ社会問題としての、経済的理由により結婚できないことや、 子供を2人以上産めないこと、そして「少子高齢化」に伴い、 若者が高齢者を支えきれない問題が残るが、ただこれらは、世 の中の大きな流れの中の「少子化」とは、切り離して考えなけ ればならないと思っている。 ヨーロッパで先進国と呼ばれている国々の人口は、フランス6480万人、ドイツ8330万人、イギリス67 70万人、それぞれ国情は異なるだろうが、それで成り立っていると考えてもいいだろう。 つまり日本も、人口8000万人を見据えたかたちで、社会の、経済の構造を考えなければいけないのではない だろうか。 こんなにも狭い面積の日本にこれ以上の人口は必要なく、それでも今よりも「豊かに」暮らすことのできる社会 を、目指していくことはできるはずである。 |
8.21 | 綾瀬はるか主演で、ハードボイルド作家・長浦京の代表作「リボルバー・ リリー」を映画化したアクションサスペンス。 「窮鼠はチーズの夢を見る」「パレード」「世界の中心で、愛をさけぶ」 など、さまざまな話題作を送り出してきた行定勲監督がメガホンをとっ た。 大正末期の1924年。関東大震災からの復興で鉄筋コンクリートのモダ ンな建物が増え、活気にあふれた東京。16歳からスパイ任務に従事し、 東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパ イ・小曽根百合は、いまは東京の花街の銘酒屋で女将をしていた。 しかしある時、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・慎太と出会ったことで、 百合は慎太とともに陸軍の精鋭部隊から追われる身となる。 (映画.com) 私は、主演女優が誰かによって、見る映画を決めるきらいがある。 この作品はシリーズ化されるのではないかという話もあるが、全身に傷を 負ったリリーは、もう「美しさ」を売り物にすることができない。 左胸に刺さったナイフは、心臓にまで達していたと思うよ。 (郡山テアトル にて) |
8.20 | 信濃毎日新聞の「おくやみ欄」に、見たことのある人の名前があった。 そこで、パソコンの中の住所録を調べたところ、その人の名前が存在していた。 ということは、年賀状のやり取りをしていたのだろうけれど、その人の顔を思い出せないばかりか、その 人とどういう関係だったのかも覚えていない。 これは「ボケ」でも何でもなくて、私の記憶力はそんな程度のものなのです。 |
8.19 | 宮田村にあるこの床屋さんには、もう15年くらいお世話 になっている。 ただ座るだけで、全部やってくれるというのは貴重だ。 白髪染めは、まだ義妹が東京に住んでいた頃、冗談でやっ てくれて以来やめられなくなっている。 リタイヤしたらやめようと思っているのだが、ロマンスグ レーの魅力的なおじいさんになれるだろうか? 前髪の辺りが薄くなったみたいので訊いてみたのだが、ま だ全然髪の毛は減ってはいないという。 何年か前の免許証の写真と比べてみたけれど、おでこの拡 がりも変わっていない。 |
8.18 | 産直市場「グリーンファーム」から眺めた南アルプスで す。 目の前に広がるトウモロコシ畑は、実を採るものではな く、家畜の飼料用として栽培されています。 やがて大型機械で刈り取られて、冬の保存食として使われ ます。 |
8.17b | 玄関の前のビワの木にとまって鳴いているみんみん蝉で す。 みんみん蝉の前にはアブラゼミが鳴くのですが、今年は一 気にみんみん蝉の世界になってしまいました。 みんみん蝉が鳴くと秋の気配を感じるのですが、夕方に吹 くそよ風も涼しくなってきました。 やがて、30℃以上あった時期がなつかしく思われること でしょう。 |
8.17a | お盆までは雨が降らず、大地はカラカラでに渇いて、草た ちも萎れていたけれど、この2日間くらいに降った雨で、 いくらか元気を取り戻した様子。 ということは、今まで縮こまっていたものが、一斉に伸び るということだ。 今週中に草刈りをしなければならないのだけれど、できれ ば伸びきったところでやりたいから、土日の作業になりそ う。 |
8.16 | 秋野菜作りがスタートした。 マルチシートを被せた3本の畝は白菜を植えるためのもの。 今年も白菜は直播きではなくて、苗から育てます。 その右側の畝は大根のためのもの。 大根は気温の変化を見ながら直播きをします。 今年は特に暑さに参っているから、身体が動かないだろう と思っていたけれど、今日の目標は達成できました。 ただ、休んでいる時間の方が長いかもしれません。 |
8.15b | 8月15日の正午に、なぜサイレンが鳴って黙祷をするの かを、我が家の小学生も中学生も知らなかった。 こんな大事なことを、学校では教えないのだろうか? |
8.15a | 昨日は弟たちが来たので、一緒に野菜を採るべく畑に行 った。 そこで見つけたのは、ナスの葉っぱに空いていたおびただ しい穴だ。 暑さにかまけて畑に出ることが少なく、アブラムシも湧か なかったので消毒をすることもなかったから、「ナスノミ ハムシ」にやられてしまったのだ。 もう対応としては遅いのだけれど、殺虫剤を噴霧機で撒き ました。 1回だけでは退治することはできないだろうから、引き続 き様子見です。 |
8.14 | このふたつの作品を見たのは200 6年のことだから、もう17年前の ことだけれど、もう二度と見たくな いような戦争の悲惨さを描いていた。 それを12日にWOWOWで放送さ れたから、今度はきちんと見ておこ うと思った。 クリント・イーストウッドに出会っ たのは「夕陽のガンマン」以来のこ とだけれど、それから彼の作品に はまることになる。 硫黄島での戦いを、ひとつはアメリ カ人の、もうひとつは日本兵の視点 で描いた、みんなが一度は見なけれ ばいけない、優れた作品である。 |
8.13c | 迎え盆には「お迎えまんど(万燈・万灯)を焚きます。 地方によっていろいろな方法があるようですが、この地区では木戸口 (木戸があるわけではないけれど)で、油を含んだ松の根(あかし)を 焚くのです。 今日は、スターダムの大阪大会と、新日本プロレスのG1クライマック スの決勝戦が、いずれも15時から始まりました。 最近の私の軸足はスターダムにあるので、それを生中継で見て、そのあ とに録画をしておいたG1を見たわけです。 明日は、この常会で新盆のある家2軒をまわります。 |
8.13b | 子どもたちを公営のプールに連れて行くと、着衣に近い姿で水の中に入 っている保護者を見かけ、そのたびに違和感を感じていた。 最近「ジェンダーレス水着」なるものが登場し、この報道をテレビで見 たときも驚いた。 「ジェンダーレス水着」の目的を拾ってみると、 ① 体型が目立たないように。 ② 肌の露出が少ないもの。 ③ 盗撮対策として。 ④ 日焼け予防になる。 などがあった。 これを学校にあてはめた場合はどうなるのだろう。 水泳を体育の授業に取り入れる目的は、みんなを泳げるようにすること で、少なくとも「レジャー」ではないだろう。 泳げるようになるためには、身体を覆う衣類は簡素な方がいい。 その上で、「着衣水泳」は、危険に遭遇した場合に、自分で命を守るノ ウハウを身に付けるために行っている。 だからこれは「教育」の一貫なのだ。 前記の目的は理解できないわけではないが、男女それぞれの特性や特徴を消し、全ての「性差」をイコールに持 っていきたいのではないかという、今どきの風潮の延長線上にこのこともありそうな気がしている。 トイレの表示の色を、男は青で女を赤にするのは「差別」だから、公共のトイレの表示は灰色にしているという が、表示の目的は「区別」であって「差別」などと捉える方がおかしい。 私が考える「男女平等」とは、それぞれの特性や持ち味を活かしながら社会の中で活躍していくことである。 だからもっと、男らしさ女らしさを前面に打ち出していくべきなのだ。 |
8.13a | お盆の祭壇を作りました。 先日諏訪地方からやって来た友人は、まだこのような「伝 統」が残っていることを驚いていたが、祖先を敬う精神は いつまでも持ち続けなければいけないと思うし、そのため には、「かたち」を維持することも必要だ。 今日は迎え盆で、祖先が家に帰ってくる日です。 私が、これまでに汗まみれになって庭や畑の草を取り尽く したのも、きちんとしていたおじいさんやおばあさんに恥 ずかしくないようにしたいからでした。 二人が存命ならば、いつもこのような草のない状態を保っ ていたはずです。 |
8.12b | 今年の「全国学力テスト」の結果が公表され、4年ぶりに実施された 中学校の「英語」では、スピーキングの平均正答率が12%にとどま るなど、英語で話す力に課題があることがわかったという。 今の英語の授業がどのような形でやられているかは分からないが、私 が中学校と高校で受けた内容だったなら、英語なんか話せるようにな るはずがない。 実際の社会生活で役に立つ教育とはどのようなものかと考えていった なら、計算は電卓で簡単にできるから、わざわざ筆算を覚える必要は ない。 そればかりでなく、インターネットを検索すればほとんどの「知識」 を得ることができるなら、それらを覚える必要もなくなってくる。 だから本当に必要なのは、創造力や、応用力や、展開力なのだ。 そのためには基礎知識も必要となってくるだろうが、今の教育は、そのレベルに留まってしまっているのではな いかと思えてならない。 |
8.12a | 「平安の香」 |
8.11b | 今年も、母の実家の分も併せて、茅を2枚編みました。 琉クンの撮影です。 |
8.11a | 「平安の粧」 |
8.10 | 「レイクサイドガーデン」と 「池の平ファミリーランド」と の関係はよくわからないが、国 定公園なのにこんなにいろいろ 造ってもいいのかというくら い、アミューズメント施設が並 んでいる。 リフトの両脇は、今の時期は百 合が咲いていたけれど、季節を 通じていろいろな花が楽しめる ようだ。 この写真は決して安くはなかっ たけれど、せっかく撮ってくれ たものだからと、購入したとこ ろです。 |
8.9b | 家に着くちょっと前に車の中から見つけた虹。 撮影するのになんとか間に合った。 それにしても、こんなに見事な半円形の虹は見たことが ない。 そして、色も鮮やかだった。 乾ききった大地に、ほんのちょっぴり湿り気を与えてくれ たけれど、これこそ「焼け石に水」だったみたい。 |
8.9a | 白樺湖の、「池の平ファミリーランド」と「動物王国」 に行ってきた。 標高1400mの高原の気温は26℃で、曇っていた こともあってか、暑さを感じさせないさわやかな環境 だった。 9時半の開演前に着いたから、あまり混雑を感じなか ったけれど、それでも昼頃になると、駐車場は満車に なっていた。 動物好きの舜クンは、もっとずっといたかったね。 |
8.8 | 去年は渋柿がいっぱい実を付けて、この夏の時期は、アス ファルトに当たる音が絶え間ないくらい実が落ちていた が、今年はほとんど落ちない。 でも気を見あげると、実はきちんと付けている。 柿の木は、自分の体力を保つために実を落としたり、1年 おきに付けたりするけれど、今年は身の丈に合った状態な のだろう。 その代わりに、甘柿は全くといっていいくらい実を付けて いない。 植物と「陽気」との関係は微妙なものがある。 |
8.7 | 内視鏡(胃カメラ)による胃検診。 昨年と同じく鼻からチューブを入れたので、口に比べると 苦痛は少なかったです。 胃液(医師は胆汁だと言っていた)が逆流するため、食道 が少し荒れていた以外は、問題はありませんでした。 胃液が逆流することが、誤嚥性肺炎に繋がるかどうかを訊 いたところ、それはないということでした。 私が命を落とすときはてっきりそれだと思っていたけれど、 どうやらそれはなさそうです。 胃カメラは1年に一度だからまた来年です。 |
8.6b | ホームページのカウンターが「200000」になりました。 「チャンネル登録をしてください」みたいに、たくさんの人に見てもらいたいとは思っていないから、特にどう ということはないのですが、一応区切りです。 気が付いたら「199999」になっていて、どうすれば「200000」にできるか考えた方法は、自分のス マホでアクセスすることでした。 でもそのあとパソコンで開いたところ、「200001」になっていたのです。そこでスマホのページを見たら、 「200000」が現れました。 画像がぼやけているのは、それを一眼レフで撮影したからです。 いろいろ言いながら、結局のところ数字にこだわっている私でした。 |
8.6a | この夏の間に、もっとムクムク盛り上がる入道雲を撮りたい。 |
8.5 | トマトのが何者かに食い荒らされているので、それはハク ビシンの仕業だと思っていたところ、そうではなくてカラ スだという。 少し赤くなりかけたものまで穴が空けるから、そうされた ものは熟さずに腐ってしまう。 そこで、トウモロコシに使っていたネットで、ハウスを覆 うことにした。 画像をよく見ないと分からないけれど、屋根になっている 白いビニールの下を、ぐるりと覆っている緑のものがそれ です。 |
8.4b | 7月19日に発売された「Live & Documentary Film "AIMYON 弾き語りLIVE 2022 -サーチライト- in 阪神甲 子園球場"」を、やっと落ち着いて見ることができる状態 になった。 去年、甲子園球場には行きたかったけれど、土曜日だった こともあり、土・日の2日間をそれに充てる決断はできな かった。 でも、今度開催されるときはどうしても行きたいという、 気持ちにさせてくれている。 甲子園ではないけれど、初めてあいみょんのコンサートに 行かれるのはこの11月。 いったい、どんな格好をして行けばいいのだろうか? |
8.4a | 農協さんが企画してくれた、「農業用ビニール類」の回収 日。 あらかじめ、分類したものの重量を記入し、申し込んでお いたものです。 私なんか自家農園だから、お願いするものはわずかだけ ど、大々的に取り組んでいる農家などは、軽トラに山積み にしたものを持ち込んでいました。 私は軽トラがないから、マジェスタのトランクと座席に積 んでいったため、受け付けの人に「もったいないね」と言 われてしまいました。 |
8.3 | 桐野夏生の新刊を週刊誌の広告で知って、早速ネットで注文し、届いたも のを開いたところ、それは6作の短編集だった。 私が短編集をあまり好まないのは、ストーリーにのめり込む前に完結して しまうからだ。 でも、1951年生まれ、私と同世代の作者の、瑞々しい感性を堪能させ てもらった。 単行本には、ハードカバーとソフトカバーとがある。 私は、どちらかというとソフトカバーのものの方が読みやすいからいいと 思っているのだが、上製本とも呼ばれているこのハードカバーの書籍を手 に取って、その緻密な製本技術に改めて感心している。 書籍は、本来読んでしまえばその役割を果たしてしまうのだが、手の込ん だ作りのハードカバーのものは、所有欲さえ満たしてくれるのだ。 だから自室の書棚には、1400冊もの書籍が並んでいる。 |
8.2 | 先日「佐藤農園」にスイカを調達に行ったとき、そこには先客がいて、 ご主人とスイカを見繕っているところでした。 そのお客さんは私の顔を見た途端、「私はあなたを知っています。KE NWOODにいました」と言いました。 私はその人の顔を見ても、名前を伺っても、誰だか分かりません。 長野KENWOODにいた当時、私は製造部の部門長をしながら、一方 では「改革推進室長」として、全社の改善活動を推進していました。 だから当時の社員の方は、私の顔を覚えていたのでしょう。 驚いたのは、次に「ちっとも変わりませんね」とおっしゃったことです。 もう24年以上前のことだし、胃の手術で入院するときに髪型も変えて います。 それなのに「変わっていない」というのはどういうことなのでしょう。 これも先日の話ですが、行きつけのクラブのカウンターの隣に座ったお客さんと、お互い寅年だと盛り上がった のですが、事実はひとまわり、つまり年齢は12歳違っていたのです。 仕事や野良仕事に追われていると、老けるのが遅くなるかもしれませんが、こうなると、いつか急速に老けてい くだろうことが怖いです。 |
8.1 | このあいだ田植えをしたばかりなのに、稲から一斉に穂が出始めた。 右の画像は母の実家の田んぼで、餅米を栽培しているため他の田んぼよりも早く穂が出るので、スズメがここに 集中してやってくる。 だからこうやって、広範囲にわたって網を張っています。 |