あと あと のあと 2023年 3月

3.31
 あずさグリーン車は予約時は満席なのに、いざ乗ると空席が多い。
 なぜかというと、どこかの「金持ち(たぶん)」たちが、席を押さえておいて乗
 らないからだと思う。

 そしてもうひとつの理由は、立川や八王子までの短距離の乗客が席をとってし
 まうからだ。
 だから私はそのような場合、八王子からの指定券だけを取ろうとするのだが、
 券売機は反応してくれない。

 あずさに対する勝手な思いはもっとある。
 それは甲府まで移動する人はかいじがあるのだから、松本行きのあずさには乗
 らないで欲しいこと。
 毎便かなりの多い乗客が甲府で降りてしまうから、そんな自分勝手なことを思
 い浮かべている。

3.30
 私が通っていた「駒ヶ根市立東中学校」は、「東伊那中学校」と「中沢
 中学校」が合併された学校だった。

 ただ、校名は統一されても、実際に一つの学校に通うようになったのは
 一学年下の人たちだったから、中沢の人たちと交流することはなかった。

 私の学年の生徒は53名だったから、私のクラスは27名だった。
 それが中沢と合併するとなると、全体で4クラスになり、当然編成替え
 がされることになっただろう。

 そんな「ストレス」を感じなくて良かったのか、あるいは貴重な体験を
 逃してしまったのか……。
 
3.29




 八高線の金子駅のです。

 もう散り始めていたし、曇り空だったので、綺麗に撮れま
 せんでした。 
3.28
 --GSブームが長持ちしなかった理由は、何だと思いますか?

 近田 やっぱり、音楽そのものに対する研究の度合いが浅かった。GSの人た
    ちって、日々の遊びの中で、音楽以外にも愛する対象がいっぱいあった
    と思うのよ。

 --音楽は、ワン・オブ・ゼムだったわけですね。

 近田 たまたま、バンドが流行ってたってからそれに飛びついただけでさ。そ
    れに対して、その後のフォークやニューミュージックと呼ばれるジャン
    ルの人たちは、持てるエネルギーのすべてを音楽に注ぎ込んでいた感が
    ある。俺、体質的にはフォークもニューミュージックも苦手なんだけれ
    ども、彼らのその姿勢は認めざるを得ないよね(笑)。

 --近田さんが感心したフォークの分野のアーティストというと?

 近田 五つの赤い風船とRCサクセションだね。新しい可能性の片鱗を示して
    いた。自作自演という意味で、
GSも本来はこういう方向に進むべきだ
    ったと思わされたよ。

 --この時期は、全共闘が生まれ、全盛期を迎え、壊滅へと向かう時期と一致
   ているんですよね。ところが、
   彼らと同じ年回りの人間が演奏していた
GSの楽曲を聴いても、騒然とした世間の雰囲気はまったく伝わっ
   てこない。

 近田 歌は世につれ世は歌につれというけれど、少なくともシリアスな面においては、GSは世につれなかった
    し世も
GSにつれなかった。まあ、その軽佻浮薄なところにこそ、俺なんかはどうしようもなく惹かれて
    いるんだけど(笑)。

                  「グループサウンズ」  近田春夫  文春新書 からいただきました。

 タイガースのメンバーだった瞳みのるが対談に参加しているのだけれど、彼には3歳の子どもがいるということ
 だ。
 今76歳だけれど、再婚した妻との間に、72歳のときに息子が生まれたという。 とてもかなわないね。
 
3.27b


 田んぼの土手が「あおくなってきた」という表現を使うけ
 れど、「あお」にあてはめる漢字が、青なのか蒼なのか碧
 なのかわからないし、もしかしたらどれでもないかもしれ
 ません。

 はっきりしているのは、またたく間にが伸びて、刈り
 をすることが必要になるということです。 
3.27a  
 家の近くに色の濃い花のがあります。
 今朝、写真を撮りに行きました。

 この週末は雨が降っていたから、色があせてしまったのか
 と思ったけれど、そんなに影響がない様子でした。

 東京のが満開になった頃、「長野の桜はまだですか?」
 とよく訊かれるけれど、にもいろいろな種類があって、
 咲く時期はそれぞれバラバラです。

 家の畑にある3種類のも、咲く時期はずれ込んでいます。
3.26c
 昨日と今日は、横浜武道館で行われた「スターダム」のP
 PVを連日見るという、大満足の2日間だった。

 特に今夜は、「シンデレラ・トーナメント」の1回戦で、
 シングルの試合ばかり18試合が行われるとい、もの凄い
 内容だった。

 新日本プロレスを録画した場合は、入場の場面を飛ばすこ
 とができるけれど、「スターダム」それができない。

 なぜかというと、入場の華やかさに惹かれて、それを逃す
 ことができないからだ。
 
3.26b  
 今日こどもたちの「天神様」の行事があったけれど、それが何を意味す
 るのかを訊いても「わからない」という。
 もしかしたら、子どもたちだけでなく、大人たちもその意味を知らない
 のかもしれない。

 今年も、コロナの感染防止ということで、神社にお参りをしただけで、
 お札と図書券と赤飯の折り詰めをもらってきただけだった。

 私の子どもの頃は、それぞれが食べ物が入ったお重を会所に持ち寄って
 会食をしたが、今でも忘れられないことがある。

 それは1年生になって初めて参加したときに、神社の境内に隣の地区の
 子どもたちが「攻めて」きて、目の前でチャンバラが始まったことだっ
 た。
 もちろん本気ではないのだろうが、私はそれを見ていて怖かった。
3.26a  
 3週間前に、タイヤの交換をガソリンスタンドに予約して
 おいた。

 タイヤの運搬はいつも叔父さんにお願いしていたけれど、
 90歳を超えて免許を返納してしまうので、今度は従兄弟
 にお願いした。

 事前に、「日曜日は雨が降るけどやるのか?」という連絡
 があったが、懸案を先に延ばさないというのが私の主義な
 ので、雨の中、無理をしてもらった。

 課題は、その日のうちに片付けてしまいたいのです。
3.25
      レモンティ

   薄暗い喫茶店の片隅
   小さい机と 白いテーブルクロス
   冷えたレモンティが ふたつ

   くちびるを噛んでいるのは あなた
   頬杖をついているのは ぼく

   冷たいコンクリートの床に 目を落としたまま 顔を上げない
   細い肩が 小刻みに震えて・・・・・

   レモンティがふたつ
   ひとつは空っぽ
   もうひとつは スプーンの上に レモンが乗ったまま

   あのメロディは 確か
   カーペンターズの 「ふたりの誓い」              (1971.10.28 21歳)
 
3.24b
 18日から始まったカーリングの女子世界選手権は、「
 コ・ソラーレ
」の全試合をNHKのBS1で生中継されて
 いた。

 放送時間は、17時からと、22時からと、3時からの三つ
 のパターンがあったから、3時からのは無理としても、そ
 れ以外の17時からのは途中から、22時からの試合はほ
 とんど全部を見ていた。

 今回の「ロコ・ソラーレ」は負けパターンが多くて、一昨
 日までは3勝5敗でイライラさせられることが多かったけ
 れど、昨日と今日の試合は4連勝をして、決勝トーナメン
 トに進出
できることになった。

 サードの吉田知那美とスキップの藤沢五月の二人は、叫びすぎて声がガラガラ声になっている。
 
3.24a

 自宅の周りを水路が取り囲んでいて、田んぼの代掻きが近づくと水が流れてくるから、それまでに井ざらいをし
 なければならない。

 何もしないでおくと、水路には土砂や枯葉がいっぱい溜まってしまう。
 そうなっても、水が流れるのには支障がないけれど、気持ちが悪いので、毎年この時期には井ざらいをするよう
 にしています。
 
3.23b
 会社員時代の私は、他人からのお誘いを断らないことを信
 条としていた。
 ゴルフとか麻雀とか飲み会の類いだ。

 お誘いがあるうちが華だと思っていたし、お酒を飲めない
 のに酒席にも参加したのは、人付き合いが苦手なことを克
 服したかったからだと思う。

 逆に、私が誘って断られた場合は、そのあと半年間はその
 人を誘うことはしなかった。

 ということは、誘ってくれた相手の心情を慮(おもんぱか)っていたということもあるのだろう。
 
3.23a  
 政府は13日、新型コロナウィルス
 対策の
マスク着用の呼びかけを「個
 人の判断」に変更した。そして世間
 では、「みんなが
マスクを外すかど
 うか」の様子見合戦が始まってい
 る。

 筆者は迷いなく
マスク着用を続けて
 いる。花粉症歴35年。
マスクを外す
 と、くしゃみ・鼻水が止まらなくなる。今年のスギ花粉の飛散量は例年の2倍程度ともいい、
マスクなしは論外
 だ。

 一方、昨年まで赴任していた米国では、着用義務が解除し始めた昨春以降、
マスク姿はほとんどみかけなくなっ
 た。この差は何か?

 北海道大の結城雅樹教授らの日米共同調査で、理由の一端が明らかになった。他人の感情を読み取るとき、日本
 人は目を、米国人は口を見る傾向が顕著だったという。時代劇「鞍馬天狗」など正義の味方は目を出して口元を
 覆い、「バットマン」など米国のヒーローが目元を隠し口を見せるのは、そんな背景があるらしい。

 マスクへの抵抗が少ないとはいえ、世間の空気に流されやすいのも日本人の習性だ。花粉の飛散が一段落した初
 夏、ためらいなく
マスクを外すことができるだろうか。

   「憂楽帳~マスクを外せる日~」  中井正裕  「毎日新聞」  3.23 夕刊からいただきました。

3.22b




   『野球』と書いて『オオタニ』と読む

             韓国 「スポーツ ソウル」 
3.22a  
 もうひとつハカセが言いたくて言えなかった例は、炭素の循
 環。今や、〝脱〟
炭素社会が声高に叫ばれているが、我々生
 命体の基本は
炭素。ゆえに炭素から脱することなど不可能な
 のだ。

 COは気候変動の元凶として悪者扱いされているが、ゴミ
 でも毒でもない。植物にとっては必須の
炭素源。植物が光合
 成によってCOから酸素を引き離し、有機物に変え、それ
 を他の生物に惜しげもなく手渡してくれるから地球の多様性
 がある。
炭素循環はまさに、Circle of Lifeの大原則これを脱
 しようというのは、ありたいていに言えば
原発推進の隠れ
 蓑。COは生命サイクルの重要な一員。

 それに比べると、
核廃棄物は決して生命の循環になじまない
 究極のゴミであり毒である……なんて発言は公共番組収録の場にはふさわしくありませんね。


   「福岡ハカセのパンタレイ パングロス」 ~ハカセ、NHKホールデビュー~ 
                           「週刊文春」  3.23号 からいただきました。

3.21


 夕方の京浜東北線。
 いつもは混んでいるのにガラガラだったことから、今日は祭日であるこ
 とを改めて認識させられた。

 今日お伺いした工場では、昼休みに食堂から大歓声が聞こえてきて、W
 BCの準決勝戦で日本が勝利したことを知った。

 こういう感動的な試合を、見ることができない「自由業」というのも、
 なんだかねという感じです。  
3.20
 連続在任日数2822日を誇り歴代
 最長在任総理大臣となった故・
安倍
 晋三。タカ派的な外交政策と「
アベ
 ノミクス」に代表される経済政策で
 支持を集めた反面、物議を醸す言動
 やスキャンダルでも世間から注目さ
 れた。そんな
安倍元総理の母方の祖
 父である政治家・岸信介は、社会の
 表と裏を渡り歩いて政財界を操る実
 力者としての姿から「
昭和の妖怪
 と呼ばれた。

 「祖父の教え」として幼心に刷り込
 まれた野望を実現しようと極端に
 「前のめり」な政治姿勢となった背景にある血縁と生い立ちの秘密に迫り、
安倍元総理とは何者だったのか、そ
 して彼がこの国に遺したものは何だったのかを、ブラックユーモアや風刺絵本を交えながらひも解いていく。

                                           (映画.com)

 政権や自民党からの圧力があったのか、この作品は新聞や週刊誌に何も紹介されていなくて、今日はどんな映画
 を観られるのだろうかと「新宿ピカデリー」のページを見たところで、「妖怪の孫」のことを知った。

 私は土曜日のうちにネットでチケットを購入してあったから良かったけれど、私が見た回も次の回も満席で、皆
 さんの関心の高さが表れていた。

 最後の場面では監督の女の子の子どもの画像が出て、「この仕事をしていたのを家族に内緒にしていたけれど、
 これからそのことを告げます。危害が加わらなければいいけれど……」というコメントが加わった。
                                       (新宿ピカデリー にて)
 
3.19c   





 写真をイラスト風や絵画風にする AIのアプリがあることは知っていま
 したが、こうやって身近な人の例を見るのは初めてのことです。

 卒業式のときに、学校でプレゼントしてくれました。 
3.19b  
 夏野菜の準備段階で、いちばん気を遣うのがこのトマト
 覆うビニールハウスの設置です。

 鉄棒で穴を開けて、そこにハウスの支柱を突っ込むのです
 が、この辺りの畑の土は堅いので、なかなか入りません。
 そこで、雨が降った翌日が絶好のタイミングなのです。

 さらには少しでもズレると、横に張る鉄棒がきちんと収ま
 らないので、かなり気を遣う作業です。

 ハウスの向こうにあるが開花しています。
3.19a
 彼岸の入
 り
は昨日
 だったけ
 れど、一
 日中雨が 
 降ってい
 たので、
 今朝、
 墓参り

 行ってき
 ました。

 春と秋のお彼岸、おじいさんとおばあさんの命日、そしてお盆
 にお墓参りをしています。
3.18b
 16時ちょうどに、NBS長野放送のテレビ画面から、緊急速報を告げ
 るチャイムが流れた。
 その内容は、今日の全国のコロナの感染者が7066人になり、東京都
 は627人だというものだった。

 コロナの感染者のカウントの仕方はもうずっと前から変わっていて、実
 数を示すものではなくなった。
 そしてマスクを付けるのは個人の判断になり、5月の連休明けからは5
 類に変更になるというのに、なぜまだこんなことを緊急速報で知らせて
 いるのだろうか。

 東京の感染者数は627人に対して、長野県は162人で、人口に対比
 させれば長野県の方が高いのに、相も変わらず東京、東京、東京だ。 
3.18a  
 昨日、地区の教育委員の方がやって来て、お願いがあると
 いう。

 それは、私が住んでいる東伊那区の区史を編纂しているの
 だが、文化財の部分を既に刊行されている「東伊那の文化
 財
」から取り上げるので、その文字起こしをして欲しいの
 だという。
 つまり、印刷されている文を、デジタル化したいわけだ。

 私は「一太郎」しかないと言ったのだが、編纂をお願いし
 ている業者に確認して、それでもいいということになった。

 なぜ私が依頼されたのかであるが、地元では、本を出版し
 たりしているからその道に長けていると判断されたらしい。

 「東伊那の文化財」は古い時代の出来事が書かれているから、通常では使われていない文字を見つけるのに何度
 も「手書き文字入力」のシステムの力を借りて、仕上げるのに丸一日かかってしまった。

 でもこの作業によって、地元にある文化財にまつわる歴史を勉強することができた。
 
3.17

 春休み初日。
 子どもたちは、家にいるとゲームばかりしているので、外に連れ出しました。

 ボーリングは3ゲームもやったけれど、琉クンはもう手強くて、彼の3勝1敗でした。
 なにより、ボールに力があって、ピンをなぎ倒していきます。

 山羊やウサギは、産直市場グリーンファームのものです。
 舜クンは、面白かったから明日も行こうと言っているけれど、あいにく明日は雨の予報です。 

3.16b
 私は自分の人生は、個人が好きなように選べる世の中がいいと
 思う。

 その昔、女は家にいて家庭を守り、男は外で戦うのが
当たり前
 といわれた。私はそういわれることに違和感があった。しかし
 今、女も働くのが当たり前、男も家事・育児を半分こなすのが
 
当たり前と決めつけられるのもなんだか嫌だ。

 何かをしながらほかの何かをするのが苦手な人もいる(家事を
 しながらお勤めとか)。でも、パートナーと上手くマッチすれ
 ば、お互いに
得意なことに専念してもいいはずだ。個人が納得
 し、それで生活が成り立てば、どういう生き方でもいい。もち
 ろん、人として助け合うことは必要だけど。

 国際ランキングが低いから日本の女性の政治家を増やせとか、
 女性よ外に出て働けとか、
個人からすればよけいなお世話。それより、個人がより自由に人生を選択できるよう、
 賃金を上げて欲しい。


   「しがみつく女」 室井佑月    「週刊朝日」 2023.3.24号からいただきました。 
 
3.16a




 琉クンの小学校の卒業式

 式を見られたわけではないけれど、家に帰ってから撮影に応じてくれま
 した。

 表情からは子供らしさがなくなり、凜々しく(?)なっています。
3.15
 WOWOWは凄い。

 土曜日には、まだ映画館で公開している「トップガン
 マーヴェリック」が放送された。

 そればかりでなく、月曜日には「前科者(2022)」や「PLAN 75」の、少し前まで映画館で放映されて
 いた作品がもう取り上げられている。

 だから、すぐにWOWOWで見られるから、わざわざ映画館に行かなくてもいいと思われても困るのだが、もし
 かしたら、入場料収入よりも放映権料の方がうまみがあるのかもしれない。
 
3.14
 今や、どこのお店に行って買い物をしても、そして何かを食べても、「○○
 
ポイントを持っていますか?」と聞かれるけれど、私は、ヤマダ電機とAO
 KI以外の
ポイントカードは持っていない。

 その都度「今すぐ作れますが……?」と訊かれるけれど、それぞれ種類が違
 うから、面倒くさいったらありゃしない。
 いっそ首に「私は
ポイントを必要としません」と書いたカードを吊していた
 いくらいだ。

 ではなぜヤマダ電機とAOKIの
ポイントカードを持っているかだが、それ
 は成り行き上そうなっただけで、私が希望したわけではない。

 可愛げがないねと言われれば、その通りなのです。
 
3.13b
 佐々木マナは、仲間とともに高齢者専門の売春クラブ「茶飲友達(ティー
 ・フレンド)」を設立し、新聞に掲載した「
茶飲友達、募集。」の三行広
 告で集まってきた男性たちのもとへ高齢女性を派遣するビジネスをスター
 トする。

 「
ティー・ガール」と称される在籍女性の中には、介護生活に疲れた女性、
 ギャンブルに依存した女性などさまざまな事情を抱える者がいた。マナの
 もとで「
茶飲友達」を運営する若者たちもまた、出口の見えない社会で閉
 塞感を抱えて生きている。

 さまざまな世代を束ねるマナは、彼らを「ファミリー」と呼び、擬似家族
 のような絆を育んでいくが……。         
(映画.com)

 この映画があることを知ってからずっと見たくていたが、何しろ上映館が
 少なくて、なかなかその機会を得られなかった。

 相変わらずスマホの経路探索に引っ張り回されて、やっとたどり着いた渋
 谷の道玄坂のラブホ街の中にある「ユーロスペース」。

 興味本位で見たわけではないけれど、今の世相を切り取った、大変優れた
 内容の作品でした。
 
3.13a  
 あずさに乗ってすぐ、通りかかった車掌さんに、「車中で
 はマスクを外してもいいですか?」と尋ねたところ、「か
 まいません」との答えだったから、ずっとマスクをしなか
 った。

 車中でマスクをしないのは、本当に久しぶりのことだった
 けれど、鼻の痒みがなくて爽やかだった。

 でも東京都内にいる人たちは、まだマスクをしていないの
 は外国人くらいで、車中に限らず街頭にいる人たちも、ほ
 とんどの人がまだマスクをしている。
 マスクのない世界はまだまだ遠そうだ。
3.12b
 去年の12月23日のブログに、中島みゆきの新曲「倶に」の歌声には、
 彼女らしい灰汁(あく)がないと書いたが、NEWアルバム「世界が違
 って見える日」の全曲を聴いてみたところ、やっぱり中島みゆきらしさ
 が満ちあふれていた。

 だから、中島みゆきさんごめんなさいだ。

 アルバムの中の「体温」には、吉田拓郎がギターとコーラスでゲスト参
 加していて、その歌声を聞き取ることができる。
 
 頻繁に届くオフィシャルオンラインファンクラブのメルマガ「でじなみ」
 を開くたびに、コンサートのお知らせがあることを期待している。 
3.12a  


 紫花と白花の2種類のうち、毎年白花の方が枯れっぽいので、芽が
 出た後に寒冷紗で覆ってみた。

 その効果があったのか、紫花に比べると勢いはないが、枯れてしま
 うのはなんとか避けられている。 

 エンドウは暖かくなると急に成長するので、少し早めかもしれない
 がネットを張った。

3.11
 愛知県犬山市の「モンキーパーク」に行って
 きました。

 9:30から17:00まで、気温は21度
 を超え、花粉が飛び交う中、私なんかほとん
 ど座りっぱなしでしたが、精一杯の孫孝行
 した。

 それでも最後の方は、舜クンが連れ回してく
 れたので、いくつかの乗り物に乗ることがで
 きました。

 子どもたちはまた春休みに行きたいと言って
 いるのですが、じいじにとってはかなり大変
 なことです。

 でも、子どもたちの嬉しそうな顔を見られた
 から、満足の一日でした。

3.10  

 一般的に加齢によって免疫反応が弱くなる為、高齢者は花粉症になりに
 くい。

          「花粉症最新対策」  週刊文春 3月16日号

 市販の飲み薬は飲んでいけなくて、耳鼻科医院では処方してもらえなく
 て、今まで使っていた点鼻薬の「ルル」は症状が慢性化するからダメだ
 となると、この「高齢化」に期待するしかない。

 昨日いた茨城県では、車のフロントウインドウに花粉がへばりついてい
 た。
 暖かくなるのは歓迎だけれど、まだしばらくの間辛い日々が続く。
3.9  

 土浦から帰ってきて、録画してあったWBC中国戦を見た。

 CMをとばすと、画面に各回の攻撃時間の長さが表示されるから、それ
 が長い場合は、得点があっただろうことを予想することができる。

 大谷が投球した4回の表なんかいやに長くて、どうしちゃうのだろう
 と心配しながら見始めたのだが、そこにはニュースが差し込まれていた
 から長くなっていただけだった。

 3日間も仕事に集中すると、最近は目に見えて疲れを感じるようになっ
 たけれど、それは大谷の活躍で吹き飛ばすことができました。  
3.8
 私が労働組合活動に傾注していた1969年前後、「春闘」での賃上げ
 が30%にも及ぶときがあった。
 その時代は高度経済成長の真っ只中、あの頃の「春闘」はまさに配分闘
 争の性格を持っていた。

 厚生労働省が発表した1月の勤労統計調査によると、労働者1人あたり
 の平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)は上昇したが、物価変動を
 反映した実質賃金は前年同月比4.1%減となり、10ヶ月連続で前年
 を下回ったという。

 いま声高に叫ばれている賃上げであるが、企業が製品の売価を上げてそ
 れを実現させるとなると、またそれに対応するために賃上げをしなけれ
 ばならなくなり、いつまでもいたちごっこが続いてしまうことになるの
 ではないか。
 だから、単純な賃上げでこの問題は解決できないと思っている。

 そして深刻なのは、製品の売価を自分たちの都合で上げることができない企業だ。
 それに追い打ちをかけるかたちで、ガス・電気といったエネルギーコストが急上昇している。

 社員の皆さんの生活を守り、さらに向上させることを標榜している「企業のお医者さん」は、まさに今、この問
 題に直面しているわけだ。
 
3.7
 3ヶ月に1回のペースで科医院に通院している。
 のメンテナンスをしてもらうためだ。

 今週も月曜日に通院したのだが、担当の科衛生士さんに、の内側の傷が痛々
 しいと言われた。
 インプラントを入れて以来、咀嚼をするときにんでしまうことが多いからだ。

 なぜんでしまうのかということに今日気が付いたのだが、きっとそれは、食べ
 物をかみ砕くときに左側の奥を使う癖がついてしまっているからだと思う。
 だから今夜の夕食からは、両側の奥を均等に使うようにしたのだが、果たして
 効果は表れるだろうか。
3.6
 若手が突然転職しますと言ってくる」。さらに続けて、「若い連中が何を考
 えているのかわからない」、「新入社員との接し方はどうすればよいのか」
 ……。こうした課題を抱えていない企業はないのでは、と思わせるほどに聞く
 ことが多い悩みである。

 一方で、当の
若手本人からこんな声が聞こえてくることはご存じだろうか。
 「一度も叱られたことがない」「学生時代に近くて肩透かしなんです」「親戚
 の子供のように扱われていると感じる」。

 負荷はないが成長もない、
ゆるい職場。 2010年代後半以降の断続的な労働
 法改正によって期せずして日本社会に生じた職場環境である。
 この全く新しい職場環境は労働時間の短縮や居心地の良い環境を作り出したが、
 他方でこれまでのアプローチでは解決することが難しい問題も生み出した。

 私が衝撃を受けた、とある大手企業の管理職の発言がある。「ふわっとしたこ
 としか言えない30代が増えているんです」「仕事に関して理想論やあるべき
 論は語るのですが、然るべき
業務経験を積んでいないためか、発言にリアリテ
 ィがなく具体的な企画に落とし込めないのです」。

 仕事の負荷が低下する職場において、従来と同じような経験が積めない可能性
 が高いことが原因となり、職場が提供できる
成長機会が縮小している。
 このために、「ふわっとしたことしか言えない30歳問題」が浮上してくる。こうした「30歳」はあなたの会
 社にもいるだろうか。いるとすれば、それはあなたの会社の人材育成の屋台骨は想像以上にボロボロになってい
 るかもしれないのだ。


   「ゆるい職場~若者の不安の知られざる理由~」 古屋星斗 「中公新書ラクレ」からいただきました。


 私が行っているお客さんの会社でも退職者が後を絶たない。
 そんな時に私が言っていることは、一足飛びに60とか70歳にはなれないと言うこと。
 若いときからスキルを磨き、コツコツと階段を上っていかなければ、充実した老後なんてやってくるはずはない
 のだ。
 
3.5b
 夕方は寒くなったというのに、子どもたちは芝生でドッジ
 ボール
に興じています。

 休日にプロレスの試合があると、とのさまたちがやって来
 るのですが、誰に似たのか柊弥クンがプロレス好きで、今
 夜はSANADA対タイチの試合が楽しみだということです。

 私は最近、新日本プロレスよりもスターダムにのめり込ん
 でいて、試合を見るのはもっぱらPPVを使っています。

 もう暗くなり始めたのに、今度はかくれんぼを始めました。  
3.5a  
 金曜日からの3日間で、の作業がかなり進みました。
 以前の日誌を見ても、この時期にマルチシートまで行き着
 いたという例はありません。

 早く取り組みたい理由はふたつ。
 ひとつは、花粉が本格的に飛ぶ前に済ませたいこと。都会
 に比べ、長野にいるとまだ症状が軽いのです。

 もうひとつは、4月になるとが降ることが多く、が耕
 せなくなってしまうのです。
 そんなわけで、今年はきわめて順調です。
3.4
 子供の頃から身体が硬くて、だからゴルフもうまくなれなかったのだけれど、今
 は足のが切りにくい。
 屈んで手を伸ばしても、足のに届くのがやっとだから、うまく切れないのだ。
 だから、どうしても大雑把になってしまう。

 右足の親指のは、高校の30kmの強歩のときに剥がれてからうまく生えずに、
 丸っこいちんちくりんな爪になってしまっている。
 そして左足の人差し指(足で人は指さないけれど)と中指のは、靴で圧迫され
 ていつも黒ずんでいて、ときには剥がれてしまう。

 スターダムのPPVを延々と見ていたら遅くなったので、こんなやっつけ仕事の
 内容のブログになってしまいました。 
3.3b



 このところお天気が続いて畑の土が乾いたので、今月の末には植えなければ
 ならない、ジャガイモ畝作りに取り組んだ。


 去年は土から顔を出したジャガイモが腐ってしまったから、野菜作りの先輩
 方の意見も採り入れて、マルチシートを敷いての栽培となりました。
 初めてのことだから、さてどうなるでしょうか?


 苦土石灰を蒔いたあと耕して、掘り割って、堆肥を入れた。
 先週は野良仕事をした後はクタクタだったけれど、今日は身体も軽くて腰も
 痛くなかったから、この土日で、ジャガイモ以外の畝作りにも取り組めそう 
3.3a
 今週は首都圏で花粉をいっぱい浴びたから、目が痒いし水が出て辛い。
 だから、毎年飲んでいる「パブロン炎カプセル」を買った。

 いつもは見ない説明書を見ていると、「前立腺肥大による排尿困難の人は服用しないでく
 ださい」という記述があった。 私のことだ。

 そこで違う飲み薬を処方してもらうべく、地元の耳科に通院した。
 そして医師に「お薬手帳」を見せたところ、処方できる飲み薬はないと言って、点液を
 出してくれた。

 市販の点薬は、慢性化するからやめるように言われたけれど、「アラミスト」は1日に
 1回しか使えないから、が詰まったときはどうしたらいいのだろうか。
 
3.2b
 今夜の高宮まりはすごかった。

 2着目で迎えたオーラス。
 トップ目の白鳥翔(ABEMAS)との差は8
 700点。
 逆転を目指して手を組むうち、手牌に次々に暗
 刻が完成する。
 10巡目に3つ目の暗刻がそろうと、残る形は
 「四萬」と「伍萬」のシャンポン待ち。いわゆ
 る「ツモり
四暗刻」のテンパイになると、迷わ
 ずリーチに出た。

 「気合いが入っていた? そうかもしれませ
 ん」。
 当たり牌は山に計3枚。思いを乗せてつかんだ
 一発目のツモは赤牌の「伍萬」だ。

 リーチ一発で役満・
四暗刻の完成。8000・1万6000の大量加点(+供託1本、1本場300点)で白鳥
 をぶち抜き、5万8200点の逆転トップを決めてゲームセットとなった。
  (Yahoo!ニュースより)

 いやいや興奮しました!!
 この中継を見ながら会計の月次処理をしていたけれど、ちっとも進みませんでした。
 
3.2a
 海辺の小さな街にあるお弁当
 屋さんで働く女性・
ちひろ
 元風俗嬢であることを隠さず
 軽やかに生きる彼女は、自分
 のことを色目で見る男たちも、
 ホームレスのおじいさんも、
 子どもも動物も、誰に対して
 も分け隔てなく接する。

 そんな
ちひろの言葉や行動が、
 母の帰りをひとり待つ小学生、
 本音を言えない女子高生、父
 との確執を抱える青年など、
 それぞれ事情を抱える人たち
 の生き方に影響を与えていく。

 
ちひろ自身も幼少時の家族との関係から孤独を抱えて生きてきたが、さまざまな出会いを通して少しずつ変わり
 始める。                                     
 (映画.com)

 左側のポスターを見ただけではわからなかったが、週刊誌か新聞の映画評で主演が有村架純だということを知っ
 た。
 ミニシアターである新宿武蔵野館のスクリーン1は129席で、どうして大きな映画館で公開しないのだろうか
 と思ったが、この作品は「NETFLIX」で全世界に配信されているから、これからは映画もこういうパター
 ンになっていくのだろう。
 でも私は、仕事で都会に行っている限り、雑音が入らず作品に集中できる映画館通いを続けます。
 右側の画像は、映画館に飾られているものを撮影しました。            (新宿武蔵野館 にて)

3.1
 武部聡志プロデュースの「ムッ
 シュかまやつ
トリビュート for
 七回忌」のチケットが発売され
 たときに、「映像に映り込むこ
 とがあります」という但し書き
 があったから、WOWOWで録
 画放送されるだろうことはわか
 っていたが、やっぱりLIVEは捨
 てきれなくて抽選に応募し、
 ケット
を入手してあった。

 堺正章と井上順、そして今井美樹のコンサートに行ったことはあるけれ
 ど、森山良子と松任谷由実にはいつか会いたいと思っていた。

 これだけの豪華メンバーが一堂に会したものだから、会場は大盛り上が
 りで、みんなでかまやつひろしさんを偲びました。

 仕事が終わってからわざわざの移動。まだエネルギーは残っています。