あと あと のあと 2022年 8月

8.31
 1955年の日本共産党第6回全国協議会(六全協)での根本的な路線転換に
 より暴力革命をひとまず断念した
日本共産党内部にあって、学生党員の中には、
 党中央が決めた方針に不満を募らせ、
共産党に代わる新たな革命勢力が必要で
 あると考えて離党した若者たちが少なからずいました。

 彼らは新しい党派「共産主義者同盟」(
ブント)を結成し、60年安保闘争で
 は闘争の中心となるものの、日米安全保障条約を破棄させるという党争の目的
 は叶わず多くが挫折感を味わい、学生運動は一時的に停滞しました。

 一方で
ブントが誕生したのとほぼ同時期、スターリンに率いられたソ連の体
 制に反発し、「反スターリニズム」を標榜する若い共産主義者たちは、「革命
 的共産主義者同盟」(
革共同)という別の会派を結成します。ここから枝分か
 れした党派のうち「日本革命的共産主義者同盟」(別名・第四インターナショ
 ナル日本支部)は、安保闘争や同時期に闘われた三池炭鉱での労働争議などを
 通じて社会党への「加入戦術」を実践し組織拡張を狙いました。そして第四イ
 ンターと袂を分かった別の党派もまた、「革命的共産主義者同盟全国委員会」
 (
中核派)、「日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派」(革マル派
 などへさらに枝分かれしていきました。


 私は本を読んでそれを理解しても、内容を記憶することができない。だから他
 人に説明することもできないわけだ。
 この内容も知ってはいるが、きちんと説明することができない、「新左翼」が誕生したいきさつだ。

 日本共産党は戦後の日本が米国の属国であり、現在の日本政府も米国の傀儡政権である、従って日本の革命勢力
 は社会主義革命を起こすより先に、まずはブルジョア革命を実現し真の独立を必要があると主張していました。

 それに対して社会党や新左翼の各党派は、戦前にアジアを侵略した日本の
帝国主義はすでに復活しており、今や
 主体的にアジア諸国の搾取を再開しつつあるという認識を持っていました。

 諏訪地区評青婦協の議長をしていた時代、共産党系の労働組合と基調報告に入れる入れないでせめぎ合った内容
 は、まさに「日本は帝国主義国家として自立しているかどうか」というものだった。
 22歳の私の、青春時代のひとつの側面である。

 ※ 私のブログで着色をして表示してある文書は、どれも書籍や新聞やネットからいただいた文書です。

8.30b
 信濃毎日新聞の「お悔やみ欄」を毎日見たかったので、デ
 ジタル版を購読すれば見ることができるのかどうかを問い
 合わせてみた。

 その結果は、デジタル版の「紙面ビューアー」で見ること
 ができるとのことだったので、早速申し込みをした。
 信濃毎日新聞本紙を購読している場合は「デジタル併読会員」になれて、会費は月額1000円だ。

 若い頃の知り合いは諏訪地区に多いのだが、訃報を知った場合はできるだけ駆け付けるようにしている。だから、
 「お悔やみ欄」を毎日見ることが必要になっているわけだ。
 
8.30a  
 昨日のコンサー会場で、私の席の
 前にいたカップル(老人に相応し
 い言葉ではないが…)が、公演中
 も帽子をかぶっていた。
 男はストローハット、女はバケッ
 トハットというやつだ。

 コンサートでも演劇でも、座席に
 座っているときは帽子を取るとい
 うのが常識で、これが「新橋演舞
 場」だったら係員に注意をされ
 る。

 よほど注意をしてやろうかと思ったが、「座席での会話をお控えください」という場内放送があった手前、いら
 ぬ騒動を招いてもいけないと思ったので我慢をした。

 この会場は、前の方の席も段差がついていたので、ジュリーの姿を見るのには支障がなかったが、いい大人は世
 の中の「常識」くらいわきまえろよ。

8.29b  
 なぜ刈谷なのかということだが、当初次の日は午後からの
 仕事が入っていたから、流れ的にはいいのではないかと思
 ったからだ。

 だから朝移動することを考慮して、三河安城に泊まることにしたが、コロナの影響で今週の仕事がなくなってし
 まったので、単独行となったのだった。

 沢田研二のファンクラブはなくなってしまったので、チケットは完全に抽選になっていたけれど、そんな条件下
 でも、前から7列目をゲットできるなんてすごいことだ。 今夜は客席を明るくすることが多かったが、私の位
 置は沢田研二の正面だった。

 着ていた白いシャツが、汗で透けて肌が見えるほど動き回った沢田研二。来年の6月25日には、ドタキャンし
 たあの「埼玉アリーナ」でコンサートをするという。

8.29a  
 このブログは、スマートフォンで見られるようには作られてはいない。
 というか、作ることができないのだ。

 本人は究極の自己満足のためのものと思っているが、「他人に聞こえる
 ひとりごと」と同じように、他人に見られることも意識していることは
 確かだ。

 そこで時々、スマホでページを開いてみたりする。
 そこで気が付いたのは、今月分の「日」を表示するスペースが、極端に
 狭くなってしまっていることだ。

 ホームページビルダーで編集しているときにもこういったことはある
 が、それには一定の法則があるから対応できているけれど、今回のケー
 スはお手上げだ。
8.28b
 9時からNHKのBS-1で放送される「エンジェルス」の試合が、録
 画されたものだなんて知らなかったから、朝開いたYahoo!で「
 谷
11勝」という記述を見てしまった。

 今日は日曜日だったから、大谷が先発する試合を生中継で見ようと思っ
 ていたのに、その思惑がはずれてしまった。

 でも、いつもヒヤヒヤ・ドキドキしながら見ているのに比べると、安心
 しながら見られたから、これはこれでよしとしよう。

 大谷がすごいのは、状況に応じて投球パターンを変えられることだ。
 先日の試合はスライダーを多投していたのに、今日は球数を減らすこと
 を目的として、打たせて取る球種を増やしていた。

 ブーイングが飛び交うアウェイの中で、その存在感は際だっていた。  
8.28a  

 去年はたくさんのを付けたため、ひとつひとつは小振り
 だったけれど、今年は大粒のを付けました。

 だからといって極端に数が少ないわけではないから、また
 欲しい人たちに分けてあげられそうです。

 私はキウイを食べたいとは思いません。あのジャキジャキ
 した食感が苦手で、味も美味しいとは思わないのです。

 
8.27b
 映画は3回観るべきだと思っている。
 それもできたら映画館でだ。

 1回目は初めて出会う画面を追いかけて、2回目はそれを理解するため
 に、3回目は目を閉じて音楽を聴くために。
 でもそんなことをしたことはない。

 WOWOWは、劇場で上映されなくなった作品も、あまり期間をおかず
 に放送してくれる。
 だから2回目を見ることが実現できるのだが、たしかに1回見ただけで
 はその欠片(かけら)しか記憶に残っていないことがわかる。

 「キネマの神様」も、2回目を見ることによって、はっきり記憶に焼き
 付けることができた。

                    (WOWOWプライム にて) 
8.27a  


 東京で働いている次女から、「モモノスケという品種のカブが食べたいのです
 が栽培できますか?」というメールが届いたので、ネットで種を購入したもの
 を今日蒔いた。

 「もものすけ」は、知る人ぞ知る幻の「サラダカブ」で、とても肉質は柔らか
 で甘みもある多汁質の肉質が特徴です。


 ということだが、なんだか得体の知れない野菜です。 



 これを転送して公開したあと長女からメールがあり、元は、長野の長女から東
 京に送ったものだということがわかりました。
 それを食べたところ、美味しかったみたいです。
8.26
 白菜の種を蒔いてから1週間。
 ありったけの種をポットに蒔いたので、芽が密集していま
 す。

 このままでは成長しないので、とりあえず4本に間引いた
 ところです。

 これからの成長を見ながら、ポットの状態で2本にし、そ
 れを畑に植え付け、最終的には1本にして育てます。 
8.25
 八王子駅北口で売られている抗原検査キット
 
 「500円」と表示されている紙の「とらや」というの
 は、やはり北口のセレオ八王子 北館1階にある和菓子店
 だから、そこが他所の店頭を借りて販売しているらしい。

 呼び込みをしている店員は、明日閉店することを訴えて
 いた。

 コロナの感染者は依然拡大しているが、テレビでの報道
 では、日本の感染者が多いのは真面目に検査をしている
 からだとか、アメリカでは80%の人がすでに感染し集
 団免疫ができているだとか、いろいろな見方があってな
 にがなんだかわからない。

 今回の感染者の全数把握の見直しについても、自治体に判断を丸投げし、東京都が従わない意思を表示している
 というような迷走状態で、国民は、そして私が関わっている企業は、相変わらず振り回されて続けている。 

8.24
 「桃栗三年、柿八年」。

 この3年間くらい、関東地区で開催される松田聖子のコンサートの抽選に、
 必ずといってもいいほど申し込んでいた。
 その都度、「期待に添えませんでした」というつれない返事が、「ぴあ」か
 ら何度届いたことか。

 ところが今日の午前中に届いたメールは、「お申し込みいただいた以下のチ
 ケットのご用意ができましたのでお知らせいたします」というもの。
 「嘘でしょ!」というのがそのときの反応。

 だって、来週行われる日本武道館追加公演の先行予約は、7月6日から受け
 付けているもので、私が申し込んだのも1週間くらい前のことだ。
 だから、普通こんなことはあり得ない。

 松田聖子のコンサートに一度行ってみたいとずっと思っていたから、ことの
 ほか嬉しい。
 一所懸命生きていれば、必ずいいことが訪れると思いましょう。 
8.23
















 11月20日に「有明ドーム」で開催される、「新日本プ
 ロレス
×STARDOM 合同興行 Historic X-over」の、合同
 記者会見
があり、ミクスドマッチ3試合が発表された。

 合同興行とはいえ、これだけ大胆な試合構成は予測してい
 なかったから、正直言って驚いている。
 以前の新日プロレスのファンだったなら、絶対に受け入れ
 ることができなかっただろうけれど、今ならたぶん歓迎さ
 れることになるだろう。

 同時に、PPVで放映されることも告げられた。
 これで、完全にチケットの購入は諦めることができる。 
8.22c  
 「あずさ」に乗る前に、ホームの売店でお弁当を買おうと思
 い、早めに改札を通った。

 駅弁はひとつしか残っていなくて、それを買うことができた
 のでひと安心して駐車場を眺めたところ、なんとマジェスタ
 のトランクが開いているのだ。

 トランクにはキャリーバッグが積んであって、駐車場を車止
 めまでバックさせると、そこにあるラベンダーが邪魔になっ
 てしまうため、少し手前で停めて、キャリーバッグを取り出して横に置いてからバックさせる。
 そしてそのままそこを後にしてしまったのだ。

 慌てて、息を切らせて駐車場まで駈けていきトランクを閉めて、なんとか「あずさ」の発車に間に合わせること
 ができたが、これはもうヤバいかもしれない。
 
8.22b
 郡山まで移動するときは、まず「あずさ」の指定席を券売
 機で買い、それを持って窓口に行く。
 なぜそんなことをしているのかというと、東北新幹線には
 全席指定席の便があるからだ。東北新幹線は、自由席の方
 が空(す)いている。

 茅野駅の窓口では、新宿から東京駅まで移動する時間を考
 慮した場合、15時台の下りは、上野駅始発のものしかないという。上野駅始発の東北新幹線なんて聞いたこと
 がない。

 結局、15時36分東京駅発の「やまびこ67号」に乗ることができたが、ローカルの駅員のレベルはこんなも
 のだろうか。
 
8.22a  
 17年間使ったウォッシュレットのトイレが壊れた。

 最初はフタが自動で開かなくなっていたが、そのうちに水が流れなくな
 ってしまい、横に付いているレバーを引っ張ることで対応していた。

 便座の納期が2週間かかることと、設備屋さんの手が空いていないこと
 もあって、設置するのが今日になったもの。 

 「セキスイハイムファミエス」に務めている従兄弟が骨を折ってくれ
 て、以前の便利さを取り戻せそうです。

 ウオッシュレットは肛門に必要な細菌まで取り除いてしまうから、使わ
 ないという人もいるけれど、慣れてしまうとこれを抜きではいられませ
 ん。
8.21b
 当初の予定では、今週は16日の午後から仕事の予定だった。
 だから、送り盆を早めに済まして出掛けていくつもりだった。

 ところが、思いがけずお客さんの会社の受注量が増える見込みで、私に
 1週間の夏休みが実現することになった。
 世間はお盆だとか夏休みだとか言っているが、年間を通じて生産が止ま
 る日が一日としてない、食品工場の従業員の皆さんに敬意を表したい。

 この1週間は、たくさんプロレスを見たけれど、野良に出ておびただし
 い量のを流した。
 いつもは64kgが平均の体重が、いまや61kg台になっている。
 それでもこれでひと区切りということがないので、自宅にいてもちっと
 も退屈するということはありません。 
8.21a  
 今日は、「STARDOM × STARDOM 2022~名古屋真夏の
 遭遇~」を、スカパーのPPSチケットを購入し、16時
 から20時まで、4時間ぶっ通しで見た。

 目当ては上谷紗弥とKAIRIの「ワンダー・オブ・スタ
 ーダム
選手権試合」だったが、2日前にKAITRIの陽
 性が判明したため、カードが変更になってしまった。

 PPSチケットは4950円で、値段が高いと言えば高い
 が、これだけ楽しめるのだからその人の価値観次第だ。

 スターダムの生の試合を見たいのだが、ほとんどが土・日
 開催のため、これからもPPSやPPVを利用することが多くなりそうだ。 そういった見方をすれば、家にい
 られる土・日の開催はありがたいことなのだろう。

8.20b
 能登半島を一周する旅を計画したのは、1969年の夏だ
 ったから19歳のときだ。
 その前年に行った北海道はアルバムにきちんとまとめたの
 に、能登半島は作り始めたのに途中で諦めてしまったか
 ら、まとまった記録は残っていない。

 いま記憶に残っているのは、千枚田とか千里浜渚ドライブ
 ウェイなどの光景だ。
 その頃はホンダのN360に乗っていたから、その車で
 登半島
を一周したはずだ。

 宿泊する場所を予約してなかったから、たぶん七尾あたりだと思われるが、民宿に飛び込みで入った光景だけは
 きちんと覚えている。

 来年あたり、輪島から舳倉島に渡る行程も含めて、能登半島を車で一周してみたいものだ。
 
8.20a  
 午後からは雨が降るという予報だったので、黒い雨雲に追
 い立てられるようにして、秋野菜の畝(うね)を作りまし
 た。 右側が大根、左側が白菜の畝です。

 白菜は、昨日、収穫時期が違うものを3種類、合計60ポ
 ットに種を蒔きました。

 画像の中央にあるのはキュウリの棚で、まだたくさんの実
 を毎日付けてくれます。
 近所の家々のキュウリは枯れてしまているのに、我が家の
 ものはまだ現役です。
8.19b
 長男と次女が散らかせたものの片付けは、ほぼ100%私
 がやっている。
 昨日と今日は、車庫の中にあったふたりの持ち物を整理し
 た。

 整理したと言っても、焼却炉で燃やせるものは燃やし、あ
 とは分別をしただけた。
 中には、空になったペットボトルや空き缶もたくさん含ま
 れている。

 私が対応しなければ、我が家はゴミ屋敷と化していたこと
 だろう。
 こういうのを放っておけないという、つくづく損な性分
 なのだ。
 
8.19a  
 高校時代、そして自宅から車で5分という福祉施設に勤めていたときの
 夏は、毎日のように天竜川に「テンカラ」に行っていた。

 「テンカラ」とは、毛針と呼ばれる疑似餌を使った釣り方で、テグスに
 10個くらいの毛針を付けたものを浅瀬で流すのだ。

 釣れるのはアカウオやガゴで、食いついたときの感触が病みつきになっ
 ていた。
 釣れた魚は食べるのではなく、自宅に持ち帰って池すに放しておいた
 のだが、ほとんどは野生の動物に食べられてしまった。

 でも今は「テンカラ」をすることができない。それは魚がいなくなって
 しまったからだ。
 犯人は鷺や鵜で、放流した鮎を含めた魚を食べてしまったのだ。
 だから、味気ない夏がこのところ続いている。
8.18  

 今年の「G1クライマックス」は、
 自宅にいたから3連戦を全部ライブ
 で見ることができた。
 
 オカダが優勝した決勝戦は熱い闘い
 で、十分堪能することができたけれ
 ど、驚いたのは11月20日に有明
 アリーナで開催されるスターダムとの合同開催の大会のチケットの高額なことだ。

 スターダムの大会は、高額なチケットから売れているのだが、それにしてもロイヤルシートが7万円からという
 のはすごい。
 日曜日でもあることだし、さすがにこれは自宅でPPVのチケットを買ってみるしかないのだろう。

8.17
 編んだ茅を切ったときに、押し
 切り
が壊れてしまった。
 私が生まれたときにはすでにあ
 って、ずっと使っていたやつ
 だ。

 曲がった歯の部分を拡大した画
 像を見てわかったものだが、固定している部分のナット
 はずれている。このことがわかっていたら、もう少し使え
 たかもしれない。

 新しく購入した押し切りは、当たり前だがよく切れます。 
8.16b
 あいみょんの新しいアルバム「瞳へ落ちるよレコード」が届いた。

 これにはDVD「AIMYON 弾き語りTOUR 2021〝傷と悪魔と恋を
 した♡in 武道館〟」が付いていたから、今夜一気に見た。
 夜でも大音量で音楽を聞くことができるのが、田舎の住宅のいいと
 ころ。

 今回のアルバムには、11月5日に甲子園球場で行われる、弾き語
 り
LIVEの抽選先行を申し込むための、シリアルコードが付いてい
 た。
 受け付けは明日から29日までで、スマートフォンのみとなってい
 る。

 ということは電子チケットで、まだ私にはハードルが高い。
 でも、いつかは乗り越えなければならない壁なのだけれど……。
 
8.16a  
 エンジェルスの攻撃を見ているとイライラする。

 例えば無死ランナー一塁・二塁の場合、高校野球ならばほぼ
 100%送りバントをする。
 外野フライなら、内野ゴロでも飛んだ位置によれば、1点を
 取れる確率が高まるからだ。

 ところがエンジェルスは、そんなそぶりは全く見せず、ただ
 バットを振り回して三振するばかりだ。
 大谷が登板したときの1点の重みをわかっていないし、もし
 かしたらバントの練習すらしていないのかもしれない。

 私だったら、こんなチームにいたくはない。
8.15b
 日本最北の島・礼文島利尻島で小学校教師を
 していた川島はるは、ある事件で夫を失う。

 それをきっかけに島を出てから20年後、教え
 子のひとりを事件の重要参考人として追う刑事
 の訪問がきっかけとなり、はるはかつての生徒
 たちに会う旅へ出る。

 再会を果たした恩師を前に生徒たちはそれぞれ
 の思いを口にし、現在と過去が交錯しながら事
 件の謎が明らかになっていく。

              (映画 .com)

 2012年の作品だから、もう10年経ったこ
 とになる。
 ストーリーはほとんど忘れていたが、よくしたもので見ていくに従って思い出した。
 撮影されたのは北海道の礼文島利尻島。 利尻島から眺める利尻富士の姿が凜々しい。
                                    (WOWOW プライム にて)
 
8.15a
                         お盆の15日くらいは野良仕事はやめようと、今朝は集
 落がある方に散歩に出掛けた。 時刻は6時頃。

 畑に出るべく物置で着替えをしていたおばさんがいたの
 で、「お盆も仕事をするのですか?」と声をかけたとこ
 ろ、「草取りが間に合わないのよ」という答えが返ってき
 た。

 隣組のある家では、やはりおばさんが「しま瓜」を採って
 いた。
 そして、「歳を取ると朝は早く目が覚めてしまうでなえ」
 と言っていた。

 県道を通る車は一台もなく、穏やかな時間が流れている
 お盆です。
 
8.14

 新日本プロレスの「G1 クライマックス」は、例年だと大阪 → 名古屋 → 横浜と移動してきて、東京での3連
 戦に繋がっていく。
 ところがどうしたことか、今年は東京の前に長野が一日はさまっていた。これを見逃す手はないと、とのさまと
 一緒に長野市の「ホワイトリング」まで観戦に出掛けた。

 座席がロイヤルシートの最前列だったから、少しくらいはテレビに映っているのではないかと思ったが、自宅に
 帰って流し見をした限りでは映ってはいなかった。
 でもあの迫力を感じられるのは、リングサイドの最前列だからだろう。
 
8.13

       お盆の祭壇            お迎え万灯             花火

 今年の新盆は、おばあさんの妹の連れ合いが2軒と、地区が3軒だ。
 その中の地区の1軒は、1年のうちにふたりが亡くなってしまったというもので、寂しさひとしおだろう。
 
8.12b
 今夜の
 「オール
 ナイトニ
 ッポン
 ゴール
 ド
」は至
 福の2時
 間でし
 た。
 あいみょ
 ん、素晴
 らしかっ
 た。  
8.12a
 お盆の祭壇に敷くためのを編みました。

 おばあさんの生家の分も合わせてふたつ編むので大変な作
 業だけれど、このような日本の伝統は残していきたいもの
 です。

 何かやらなければと思っていると早く目が覚めてしまいま
 す。
 今朝も4時ころ目が覚めたけれど、窓から外を覗くと雨が
 降っていたので、を刈り取るのは5時半ころになってし
 まいました。 
8.11b

山の日 
 

 新宿駅で夕刊を買おうとしたところ、売っていなかったので今日は
 祭日であることに気が付いた。

 19時発の下りのあずさはそんなに混んでいなかったので人出は少
 ないのかなと思いきや、を求めて立ち寄った「諏訪湖サービスエ
 リア」は満車状態。

 を買うのは諦めて自宅に帰り、お盆休み前の外出はひと区切りし
 ました。
8.11a

山の日

 高校のときの中間試験や期末試験では、平均点の半分以下の点数だと
 「赤点」がついてしまう。
 そうすると夏休み中に行う、「補習授業」に参加しなければならない。

 私が3年間に1回だけ「赤点」を取った科目があって、それは「古典」
 だった。
 普段の家庭での勉強はほとんどせず、テストも一夜漬けで、それも途
 中で眠ってしまい、気が付いたときは朝だったなどということが頻繁
 にあったのに、「赤点」は一度だけなんて驚くべきことだが、それが
 私の高校生活の実態である。

 私の一度の「赤点」は中間試験だったため、期末試験はきちんと勉強
 をして臨んだから、最高点に近い点数を取った。
 だから、夏休みの「補習授業」は、幸いにも体験することはなかった。

 
8.10b  
 今日お伺いした会社に、最近入社した青年の趣味がギター
 演奏だというから、冗談で「ギターはマーチンですかギブ
 ソンですか?」と訊いてみた。

 返ってきた答えは、いともあっさりと「マーチンです」と
 いうものだった。
 それも、75万円もするものだという。

 私もマーチンのギターが欲しいけれど、私程度の腕前では
 マーチンに失礼だ。

8.10a
       夏休みのプランは?

     青い海原と白い波 
     熱い砂浜歩いて 水虫なおしちゃおう
     ビキニがいっぱい  大腸菌がいっぱい
     私はあの日だから ひなたぼっこ

     青い空と白い雲
     ぜっぺきに登って 痔をなおしちゃおう
     こだまがいっぱい 空き缶がいっぱい
     ボクは疲れたから いちばん後ろから登るの ヘヘー

     海のかなたの小さな孤島
     石ころ蹴飛ばして 孤独にひたっちゃおう
     オゾンがいっぱい くつずれがいっぱい
     ボクはひとりだから ちょっぴり淋しいナ

     夏だよ
     思い切りとびはねて 真っ黒になろう               (1970.7.2 20歳)
 
8.9
 「すごい声を見つけてしまった」。一本のカセットテープから流れる歌声が、
 
松田聖子の始まりだった。

 芸能界入りに強く反対する父親、難航するプロダクション探しと決まらないデ
 ビューなど、相次ぐハードルを独特の魅力を武器に鮮やかにとび越えていく。

 地方オーディションに夢を託した、「他の誰にも似ていない」
16歳の少女
 存在がやがて社会現象になるまで、間近で支え続けた伝説のプロデューサー
 が初めて明かす。

                         (新潮社のサイトから)

 かなり前から、松田聖子のコンサートに一度は行きたいと、関東エリアで行わ
 れるものに応募している。

 ファンクラブには入っていないから、全部抽選になるのだが、もう何回も「残
 念ながら今回はご用意することができませんでした」というメールが届いた。

 今さらながら、その人気の高さに驚いている。 
8.8b

 パソコンは、新しいものを持って出掛けてきました。

 Surface Laptop 4 サンドストーン
 サンドストーン色だから薄いピンクがかった茶色で、キーボードの文字は白色だ
 から、何て使いにくいのだろうと最初は思ったけれど、文字入力をするときだけ
 文字が点灯する優れものだ。

 パソコンを仕事で使うことはほとんどなくなり、毎日のブログを更新することぐ
 らいしか活用していないから、なんとももったいないことである。

 こういうのを「宝の持ち腐れ」と言う。 
8.8a
 今回の胃カメラによる検査は、従来の口からのものでは
 なく、鼻から通すものだった。

 右の鼻の穴から麻酔薬の液体を注入し、それが口に移動
 してきたものを飲み込むことによって、喉まで麻酔を効
 かせる。
 それから胃カメラを入れていったわけだが、口から入れ
 るときのような「ウェッー」という状態になることもな
 いから、あくまで比較論ではあるが楽だったと言える。

 結果は全く問題なし。前のときに見られた食道の「カビ」
 も消えていた。
 城﨑先生の温かさに触れた勢いで、来月に大腸の内視鏡
 検査の予約をしてしまいました。 

8.7b
 今週は木曜日から家にいることができたので、4日間、朝
 晩のあまり暑くない時間を使って、畑の草取りをほぼ終わ
 らせることができました。

 酷暑の利点がひとつだけあって、それは、を土から浮か
 しておくとすぐに枯れてくれることです。

 雨模様の日もあったので、ジャガイモを収穫したあとに
 を集めたのですが、これだけの量が畝(うね)に生えてい
 たことになります。

 これでやっと、お盆を迎えられそうです。 
8.7a  
 「伊那の市民プールに行って、スライダーですべる」を使いました。
 昨日なんか涼しかったのですが、今日はまた酷暑に戻りました。
 夏はこうでなければいけません。
 「暑い、暑い」と言っていても、もうすぐ、「30℃のときが懐かしかった」という、寒い季節がやって来ます。
 
8.6
 私が使っているパソコンは、タブレットの部分が取り外せ
 るタイプだ。
 家に帰ったときは、舜クンが取り外して使っていて、階段
 の上にいるのがいちばん落ち着けると言っていた。

 朝起きると血圧を測定し、エクセルのグラフに入力すると
 きは何でもなかったのだが、朝食を食べて畑に出た後に戻
 ってきたときにパソコンに向き合ったところ、蜘蛛の巣が
 張り付いているではないか。

 おかしなことがあるものだと触ってみると、それは蜘蛛の
 巣ではなくて画面がひび割れているのだった。
 すぐに舜クンが階段から落としたのだろうと思ったが、本
 人に問い詰めても「落としていない」と言う。

 そのあと破損した部分に触らしたりしたところ、落とした
 ことを認めた。
 正直に認めたので、叱ることはせずに、「嘘を言ってはいけないよと」と諭してその場は終わった。

 舜クンは午前中は学校の行事があったので、それに行って返ってきたのだが、私のところにやってきて言ったこ
 とは、「僕は大学には行かないから、僕のお金を使って」というものだった。
 舜クンの口座にお金を振り込み、「大学に進学するときに使う」内容の領収書を書かせているから、そのお金の
 ことを言っているのだった。

 少し時間をおいた後、「勉強をして大学に行く」ことを指切りをして約束をしたのだが、なんだか可愛そうにな
 ってしまいました。

 パソコンは「奇跡的に」液晶にまでダメージが及ばず、友人が透明のフィルムを貼って応急処置をしてくれたけ
 れど、いつダメになるかわからないので、新しいものを注文したところです。
 こんどは、タブレットの部分が取り外せないものにしました。
 
8.5
 
 舜クンが、「大田切の河
 原に行って、カツ棒を食
 べる」のを使用しまし
 た。

 爽やかな風が流れてい
 る駒ヶ根高原
 避暑にはもってこいの
 場所です。
8.4
 トヨタのディーラーから、「新型クラ
 ウン
」のパンフレットが届いた。

 もうセダンではなくなるとも言われて
 いたが、これは少なくともSUVでは
 なく、ずっと憧れていた「GT-R」
 のイメージだ。

 「クラウン」のユーザーは高齢化にな
 っているということで、若者にも魅力
 を感じさせるようなデザインで、さら
 には「クラウン」としての重厚感も漂
 っている。

 さあ、展示車が来たら見に行こう! 
8.3b
 今年度の最低賃金(時給)について、労使の代表者らが協議する中央最
 低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)は2日、引き上げ額の目安を過
 去最大の31円(3.3%)とするよう後藤茂之厚労相に答申した。
 目安通りに改定されれば、全国加重平均は
961円(現在は930円)
 となる。  
                  (毎日新聞から)

 私が手がけている会社のように、商品の売価に転化できない会社はどう
 対応すればいいというのだ。
 電気やガス代の値上げでさえヒーヒー言っているのに、そのうえ人件費
 が上がるとなると、更に利益を出すことが難しくなる。
 企業が赤字の状態が続くと、本当の意味で従業員の生活は向上しないわ
 けだ。

 私がこの仕事を続けているのは、お客さんの会社の従業員の皆さんの生
 活を守り、さらには向上させるためだ。
 最低賃金の上昇を吸収させるには、さらなる改善努力を続けるしかない
 のに、それを上回る形で環境は変化している。

 そもそも最低賃金は「自由化」するべきだと思っている。そうすれば当然のように、求職者は時給の高い会社に
 就職しようとするだろう。
 ここからが大事なことなのだが、高い時給を払うということは、それに見合うだけのスキルが求められるのだ。
 それなのに、最低賃金は、スキルの有無に関係なく時給を保証せよという。そんな状態では本人が努力をしなく
 なってしまうではないか。

 「自由化」というのは、自然の流れに沿うことである。そうすれば、もしかしたら「最高賃金」を制限しなけれ
 ばならなくなるかもしれない。
 最低賃金はひとつの例に過ぎないが、資本主義経済の摂理に逆行しようとしている今の社会の風潮に、私は日本
 の国の将来を憂いている。
 
8.3a  



 八王子駅のホームにある自動販売機です。

 清涼飲料水の類いは全部「準備中」でした。

 厳しい暑さを物語っています。
8.2














 毎朝5時半から外に出て、田んぼの土手や家の周りの草刈りをしている。
 3時間も経つと気温が上昇してくるし、何よりも身体がくたくたになる。

 家のまわりを綺麗にしておきたいのは、お盆におじいさんとおばあさんが帰ってくるからだ。
 働き者だった二人に恥ずかしくないようにしておかないと、二人の子供である価値がない。

 この間田植えをしたばかりだというのに、からはもうが顔を出しています。

8.1b
 昨夜は、今朝も5時半から草刈りをしなければならないか
 らと、0時前には寝ようと、睡眠導入剤を3/4飲んだ。
 
 ベッドに横になってから、そういえば畑岡と古江はどうな
 っているだろうかとスマホでニュースを見たところ、なん
 と古江が2打差でトップに立っているではないか。

 あわててWOWOWの中継を見始めたのだが、目の前で
 17番18番と連続でバーディをとって、優勝をほぼ確実
 にした。
 そこで、後続選手の結果は明日の朝見るようにと録画をセ
 ットして再びベッドに横になりました。

 睡眠導入剤は、睡眠薬と違って、眠ることに「協力」しな
 いと眠りに入ることができません。 おそらく心理的なものが影響しているのでしょう。
 最初に飲んでから時間が経ってしまったので、もう1/4錠を追加で飲んで、眠りについたところです。 
 
8.1a  
 先週の金曜日のお話。

 水曜日あたりから、左眼が充血して赤くなっていた。
 木曜日に行った会社では、「痛々しい」とまで言われた。

 その日は「あずさ」が5時間も立ち往生していたため、眠りについたの
 は4時過ぎで、金曜日の朝はまともに起きられなかった。
 そのうえ大谷が登板した試合を見ていたから目が覚めたのはお昼になっ
 てしまい、その段階で眼医者さんに行かなければと思った。

 東京で白内障の手術をするまで通院していた「昭和伊南病院」に行った
 ところ、午後は外来を受け付けていないということだったが、私の赤い
 を見て、なんとか診察してくれることになった。

 「県外に行きましたか?」という質問にまともに答えたところ、「発熱
 者専用室」というところで診てくれたが、未だに県外への移動を問題視
 していることに違和感を覚えた。
 長野県だけが「安全」な地域だと、まだみんなは思っているのかい?