あと あと のあと 2022年 4月

4.30
 昨日は大雨で、明日も午後から雨が降るというのに、前から予定してい
 たこの日だけ快晴になるなんて、誰かが強い運を持っています。

 何年か前に、駒ヶ根高原の釣り堀に行ったときは、糸を垂らしても全然
 魚が食いつきませんでした。
 そのときに辰野にある釣り堀の話が出て、いつか行こうと話していたも
 のです。

 「小横川ます池」は、辰野町の山奥にあり、山道は途中から砂利道にな
 るうえに、すれ違いができないような狭さで、大型のセダンにはきつい
 行程でした。

 ただ、マスはお腹を空かしているようで、糸を垂れた瞬間に食いついて
 きます。あまりたくさん釣ると全部買い上げなければならないので、ひ
 とり3匹に制限したところです。

 そのときの様子をYouTubeにアップしました。
 よく聴いていると、ウグイスの鳴き声が遠くから聞こえてきます。
4.29

昭和の日
 

 昨夜は、土浦に2連泊した。
 仕事が終わってから八王子に行っても、あずさはきっと満席だろうと思った
 からだ。

 それならと、今日、国立東京博物館で催されている、特別展「空也上人と六
 波羅蜜寺」を見に行くことにした。

 空也上人の本物の仏像はガラスケースの外から見たのだが、なんとも表現がしがたい、いい表情をしていた。
 
4.28
 国連のグテーレス事務総長が、ロシアに行ってプーチン
 大統領と会談したけれど、このテーブルの広さはなんだ。

 このテーブルは、ドイツやフランスの首脳と会談したと
 きにも使われて、ロシアの力を誇示したいのかもしれな
 いが、あまりにも相手をバカにした対応だ。

 もし私だったら、席を立って帰ってきてしまうのに、それ
 ができないのは、それぞれが立場を背負っているから。 
4.27
 あいみょんのコンサートチケットは、結局取ることができなかった。
 電子チケットに対応できなかったからだ。
 新潟の公演は紙チケットも取り扱っているのに、私が行くことができる東京
 や大宮の公演は電子チケットのみだった。

 スマホでぴあに登録しようとしたところ、ダブって登録することはできませ
 んというメッセージが出た。
 すでに登録してあるパソコンとアドレスは違うのに、氏名か住所か電話番号
 が同じだったからだろう。
 ちなみに、電子チケットは、スマホでしか購入することができないようにな
 っている。

 仕方がないので、2020年の「埼玉スーパーアリーナ」で行われたコンサ
 ートのDVDも買って見た。
 次のコンサートツアーがいつ行われるかは未定だが、そのときまでに電子
 ケット
に対応できるようにしたい。 
4.26  
 郡山駅でタクシーに乗ろうとしたところ、いつもたくさ
 んいるタクシーが駐車場に1台も停まっていない。
 そしてタクシー乗り場には、待っている人たちが列を作
 っており、人数を数えたところ22人もいた。

 少し様子を見ていたのだが、駅構内にタクシーがちっと
 も入ってこない。
 たまに来たタクシーも、乗客を降ろすとタクシー乗り場
 には来ないで、そのまま出て行ってしまう。

 このまま待っていても乗れるまでにはかなり時間がかか
 りそうだったので、今日お伺いする会社に電話をして、迎えに来てもらった。

 その会社に行ったあと、タクシーが混んでいた理由を訊いたのだが、3月の地震に関する調査のため、どこかの
 団体が借り上げているようだ。
 あとでネットで確認したのだが、借り上げているのは保険会社で、この状態が6月まで続くらしい。
 
4.25b  
 3ヶ月前に予約をしておいた「脳ドック」を受診した。

 MRIを撮るのは、2011年に「硬膜動静脈瘻」を患った
 とき以来で、相変わらずうるさい音が鳴り響くところは全然
 技術進歩していない。

 オプションになっていた「頸動脈エコー」を含めた検査結果
 は、ほぼ2週間後に郵送で届くのだけれど、深刻な異常が見
 られた場合は、医師から電話があるようだ。

 これで、全身の主要な部分は、全部チェックしたことにな
 るけれど、できていないのは「性格」の部分だ。
4.25a
 今日は、琉クンの12歳の誕生日。

 じいじからのプレゼントは、本人の希望もあって、「ジャベリ
 ックボール
」にしました。
 「ジャベリックボール」という楕円形のボールを投げること
 で、腕と肩甲骨を大きく動かして、身体全体を大きく使った投
 げ動作を身に付けることができます。

 まっすぐ飛ぶと「ヒュー」と笛の音がなるので、投げたい方向
 や角度が合っていないとブレてしまうため、正しい投げ方に対
 する意識付けがしやすくなるのです。
 琉クンは、5月の競技会に参加するそうです。
 
 12歳になったのはいいけれど、あと8年すると20歳になる
 という事実はちょっと驚きです。
 せめて、そのくらいまでは生きたいものです。
 
4.24b



  「ah-面白かった」のジャケットが発表されました。


  (CD+DVD)は6月29日に発売されます。

 
4.24a
 代掻き前に、畦(くろ)の草刈りを済ませておくのは、上
 の田んぼの持ち主の責任。

 まだ草が短いからと油断していたところ、昨日の夕方に下
 の田んぼの持ち主がトラクターを持ち込んで、代掻きを始
 めた。

 田んぼに水が付いてしまうと、草刈りをする足場がなくな
 ってしまうため焦った。
 そこで今朝、まだトラクターが耕運を始める前に、畦(く
 ろ)の草刈り
を済ませた次第。 
4.23
 約1ヶ月前に種芋を植えたジャガイモが、一斉にを出し
 ています。
 先週はまだが出てないところがあったので心配していた
 けれど、今週までに全部出そろったので、株の間に追肥を
 した。

 ただ、雑草も活発になってきた。畝(うね)の間にある細
 かい緑色のやつがそれで、その多くはクローバーだ。

 最近、なぜこんなにクローバーの芽が出るのか不思議で仕
 方ないが、このあと草掻きで土からはがしたところ。
 雨が降ると根付いてしまうから、最低半日くらいは天気で
 いて欲しい。

 
4.22
 毎日、おびただしい数の「迷惑メール」がパソコンに送られてくる。
 それらは全て開かずに削除しているのだが、中にはそうではないメール
 もあるから、本当に選択できているかどうか、最近は自信がなくなって
 きている。

 一時期は、友人が〈SPAM〉という表示がされるように設定してくれ
 たのだが、最近到着するものにはもうその効力はなくなっている。

 ネットで撃退方法を見つけようとしたのだが、「迷惑メールを受け取り
 たくないと思っていても、残念ながら迷惑メールが送られてくるのを止
 める手立てはありません
」とのことだ。

 頻繁にアドレスを変えることができれば、少しは減らすことができると
 思うのだが、そんなことはできないことだから困っている。 
4.21  
 「週刊プロレス」の今週号の表紙を飾っているのは、スターダムのスタ
 ーライト・キッド
だ。
 この雑誌の表紙に登場することは、レスラーにとってのステータスとな
 っている。

 スターライト・キッドは、岩谷麻優いる「STARS」に所属していた
 が、昨年の6月12日、大田区総合体育館大会でヒール軍団の大江戸隊
 と全面戦争イリミネーションマッチで敗れ、大江戸隊に強制加入させら
 れた。

 そのあとの7月17日、ベルサール高田馬場大会で岩谷麻優と大江戸隊
 5人による1vs5スターライト・キッド奪還マッチが行われ、そこで
 は岩谷麻優が大江戸隊全員に勝利したが、キッドは「STARS」に戻
 ることを拒否。
 
 「対角からあなたを超える!もっともっと強くなって岩谷麻優の最大の
 ライバルになってやる!あなたを越えれば、また隣に立つ時があるかも
 しれない」と言い残し、大江戸隊に改めて加入を宣言した。

 それからスターライト・キッドの快進撃が始まり、いまやスターダムの
 トップレスラーの一人だ。
 
4.20
 私は無神論者だ。
 自分以外の目に見えない力に依存しようという気持ちはな
 いし、そもそも今まで誰も助けてはくれず、自分の力で乗
 り越えるしかなかった。

 ただ、宗教そのものを否定しているわけではない。
 何かを信じることにより、その人が幸せな気持ちになれる
 のだったらそれはそれでいい。
 しかし、それを他人にまで押しつけないで欲しいのだ。

 もうかなり前のことになるが、おばあさんの実家にとある
 新興宗教の信者たちが乗り込んできて、位牌を燃やそうとしてトラブルになったことがあった。
 自分の信じる以外の宗教を「邪教」と決めつけ、それを排除しようとする。
 「広布に走れ」などというスローガンを掲げ、自分たちの価値観を広めようとする。 これらは、少なくとも私
 が認めている宗教のかたちではない。
 
4.19

 駒ヶ根市の中沢区の花桃です。
 昨日は一日中雨だったのですが、今日は晴れ渡り、今が見頃です。
 中沢区は、集落のあちこちに花桃が植えられて、まさに桃源郷となっています。
 
4.18
 私は少年の頃から、父親に〝男子が食べ物についてとやかく口にするものではない〟と
 躾けられ、母もそれに従い、〝わあ、
美味しい〟などと声を上げれば、それだけで父に
 注意された。だから大人になっても、音無しい
食事を続けた(書いていて、不幸な半生
 だと思う)。

       「読んで、旅する」  伊集院 静   小学館  からいただきました。
  
 私は今でも、食べ物に対して「美味しい」とか「不味い」とかいった、区分けをするこ
 とはない。
 それは口に合うものは「美味しい」に決まっているが、「不味い」という感覚は生まれ
 ない。

 私が生まれた昭和25年なんかは物がない時代で、口に入るものがあるだけでありがた
 いと思う気持ちの方が、「不味さ」よりも勝(まさ)っていたからだ。
 
4.17c
 今週の「ロッテ選手権」の渋野日向子は安定していた。

 ドライバーはほとんど曲がらず、ショットも正確だった
 し、何よりもアプローチの成長ぶりを、解説者も認めて
 いた。

 それでも、いつかはくずれてしまうのではないかとヒヤ
 ヒヤして見てみていたのが、いい意味で裏切られた。

 優勝して欲しいというよりも、2位を維持して欲しいと
 いう気持ちが強かったが、見事に結果を出してくれた。 
4.17b  
 今日の「東京新聞」に、吉田拓郎インタビュー記事
 掲載された(らしい)。

 これは、3月末に、東京都内の音楽スタジオで、最後の
 スタジオアルバム制作の合間に行った取材で、それは1
 時間半にも及び、紙面に収容できたのは一部だったから、
 収容できなかった部分を含めて全容をウェブで紹介され
 ている。

 5ページに及ぶインタビュー記事を全部読んだけれど、
 いずれも「オールナイトニッポンGOLD」の中で聞い
 た内容だった。
4.17a


 長ネギ植え付けに、長女夫妻がお手伝いに来てくれました。

 長ネギは、白い部分が長くなるように、土を深く掘ったところに植え
 付けて、成長するにしたがって、だんだん土を盛り上げていきます。

 今年はその作業が管理機でできるように、畝(うね)と畝の間を広く
 開けて植えました。

 画像は両端に植えているところですが、真ん中に掘った溝にも植え
 ので、合計3列になります。

 午後から雨が降るという予報だったので、午前中に集中してやった作
 業でした。 
4.16

 柏の葉が全部落ちてしまったので、屋根の掃除に取りかか
 ることができました。

 柏の葉はこの4日間のうちに芽吹いて、もうこんなに大き
 くなっています。
 柿の木も同様で、黄緑の芽が目に沁みるくらいです。

 こんなにまわりの光景が急激に変化していると、まるで別
 世界に来たような気分です。 
4.15b
 時速50kmで走る自動車と時速60kmで走るオートバイが同時に出
 発して、200km離れたゴールに向かいました。
 オートバイがゴールに着いたとき、自動車はゴール手前何kmのところ
 を走っていますか?


 琉クンが、学校から出された宿題の問題が解けないと言ってやって来
 た。
 しばらく考えていたが、答えが出せない。それは200を60で割って
 も割りきれないからだ。
 そこで、理工系の友だちにこの問題をメールで送った。 

 その返事も私と同じもので、これは解けないという。
 そのうちに琉クンが、「四捨五入」すればいいと言い始めた。
 そんなのありかい?教育の基本的な考え方が昔とは違うのだろうか。 
4.15a  
 4日間家にいなかっただけなのに、自宅のまわりの光景は
 様変わりしている。

 驚いたのは、玄関の前にある椿の花が満開になっているこ
 とだ。
 月曜日に自宅を出発するときは、ひとつもが開いていな
 かったのに。

 車を走らせると、花桃の鮮やかな色彩が目に飛び込んでく
 るし、土手は草で緑色になっている。
 一足飛びで、本格的ながやって来た。
4.14   


 先週長女から届いた画像は、「みなみみのわフォトグランプリ」
 の表彰式の様子。

 舞台に受賞作品が投影されるところなど、かなり本格的な取り
 組みだ。

 今までのものはスマホで撮影したものだから、誕生日のプレゼ
 ントに、カメラを買って欲しいと言っている。 
4.13
 子供が可愛いのは小学校5年生までだと常々言っていたが、それを裏
 付けるかのように、6年生になった琉クンの身長はまたたく間に伸び、
 声変わりが始まり、表情が引き締まったものとなった。

 一方、反抗期の始まりなのか、朝の登校前にグズグズしていて、ばあ
 ばが手を焼いている。
 ソファーに横になったまま、着替えをせず、食事もせず、歯も磨かず、
 ギリギリになるまで動作に入らない。
 先週の金曜日なんか、いろいろ言われたのに怒って、自分のランドセ
 ルを放り投げた。

 それを見ていた私が何をしたかというと、窓を開けて、抵抗する琉ク
 ン
を力ずくで屋外に放り出した。
 は玄関から部屋に戻って、泣きべそをかきながら学校に行く用意を
 し、登校して行った。

 私が家にいるときはいつも私の部屋に泊まりに来るのだが、さすがにその日の夜は2階で一人で寝ていた。
 しかし次の日は、夜遅くになって私の部屋にやって来て、私の横で眠った。

 問題は月曜日の朝の行動がどう変わるのかだったが、は見違えたようにキビキビとした動作で、何も言われ
 ないのに登校の準備を始めた。
 地区の児童の集合場所まで一緒に歩いて行く道すがら、「いい子だったね」と声をかけたら、うれしそうに微
 笑んだ。

 琉クンが6歳のときに負った心の傷を、どうすれば癒やすことができるのかはわからないけれど、それが甘え
 に結びついて欲しくはない。
 だからじいじは、お前ときちんと向き合いたいと思っているよ。
 
4.12
 東北新幹線は、福島まで開通したけれど、間引き運転になっているた
 め便数が少くて、構成されている車両も少ない。
 だから、乗客に対応し切れていない。

 昨日郡山まで移動した下り線は、全席指定席で、乗車席は確保できた
 ものの満席になっていた。
 今日の上り線も混んでいて、1時間半後のグリーン車の席がやっと取
 れた状態。

 杉花粉の飛散がピークになり、それに加えて急激に暖かくなっせいだ
 ろう、相変わらず体調が思わしくない。
 こんな状態の中での仕事はきつく、十分なパフォーマンスができたと
 は思えない。

 昨夜なんか、本を読む気力もなくて、テレビをボーッと眺めていたよ
 うな状態。 スギ花粉が収れば、元の「元気な」自分に戻れるのかを、今回は心配している。
 
4.11   
 ムスカリ退治を始めてどの
 くらいになるだろうか。

 単独で見るときれいな花だ
 けれど、繁殖力がすごくて、
 緑の土手が青くなってしま
 うのが嫌だから、ひとつず
 つ引っこ抜いている。

 関心のない人から見ると全
 くムダな作業で、こんなこともやっているから、庭の草取りが間に合っていない。家の敷地が広くて、田んぼや
 畑まであるとなると、いつまで経っても作業が一段落するという段階にならないのです。

4.10
 鉢植えの植物を外に出したので、その空いた場所に五月飾
 り
を据えました。

 毎年同じことを書きますが、この地区の氏神様は女性なの
 で、どの家でも鯉のぼりを立てられません。
 30数戸ばかりの小さな部落ですが、こんなしきたりが現
 代まで続いているのはすごいことです。

 ただ、氏神様がどうであれ、今は鯉のぼりがほとんど見ら
 れなくなってしまいました。
 その理由を訊くと、毎日出したり入れたりするのが手間に
 なっているからのようです。

 こうやって、今まで続いていた伝統が崩れてしまうのは、
 あまりいいことではないと、今の私は思っています。
 
4.9b


 もう霜が降りないことを前提に、室内に取り込んであった
 鉢植えの植物を屋外に出した。

 この画面では、4箇所に分かれて置いてあります。
 植物たちも、日光を浴びて、きっと喜んでいることでし
 ょう。 
4.9a  
 昨夜の「オールナイトニッポンGOLD」で、吉田拓郎
 ラストアルバムの全容が明らかにされた。
 タイトルは「ah-面白かった」で、CDに新曲が9曲収
 納され、それにDVDが付くという構成だ。

 当初はこの秋に発売される予定だったが、それが早まり、
 なんと6月29日に世に出るというのだ。
 更にアナログ盤のLPも別途計画され、彼のエッセイが付
 いたこのアルバムの詳細は、来月の「オールナイトニッポ
 ンGOLD」で明らかにするという。

 昨夜は、吉田拓郎リタイアする理由の説明もあったが、
 70年代に活躍したアーティストたちがその場に停滞している中で、その人たちと一緒にされたくないから、
 タイア
することによって半歩前に進むのだという。

 更に彼は、「私にはもう与えられた時間が少ないことを自覚している」とも言っていた。 これは、私が今抱い
 ているのと同じ気持ちだ。
 
4.8

 5年連用日記の、昨年の今ごろの記録を見ていたら、「
 ズキッパ
みっけ」とあったので、土手に行って見たら、も
 う芽を出していました。

 この時期のアズキッパは柔らかいので、先端だけでなく、
 もっと根元から摘むことができます。

 早速お浸しにしてもらったのですが、なんだかいつもより
 風味に欠けるような気がします。 
4.7















 家の北側に柏の木の大木があって、そのっぱを片付けるのがひと仕事なのです。そして柏のは、春に新芽が
 芽吹くまで落ちることがないから、長丁場になります。

 右の画像のように、落ちているを1枚ずつ拾い、焼却炉で燃やします。柏のはなかなか腐らないため、堆肥
 にならないからです。

 が全部落ちたところで、屋根ととよ(雨樋)の掃除に取りかかるのですが、全部落ちてしまうまでにもう少し
 時間がかかりそうです。

4.6
 王貞治さんが引退を決意したのは、ホームランを打てなく
 なったからではなくて、ピッチャーからの牽制球が怖くな
 ったからだという。
 これがプロとしての矜持である。
 
 5月いっぱいで契約が切れるお客さんの会社に、「ここで
 やめにしてもいいですよ」と訊いてみた。

 気温の急激な変動や花粉の影響もあるけれど、このところ
 気力が衰えていることを実感している。
 朝なんか、起き上がるのが嫌で、このままずっと横になっ
 ていたいと思ってしまう。
 プロである以上、緊張関係を保たなければいけないし、企業の「寄生虫」にだけはなりたくないから、先方の意
 向を確かめてみたかったのだ。

 その答えは「ダメ」だということ。まだ私にもお役に立てる場面があるようだ。
 画像は、八高線の金子駅のです。
 
4.5
 JR八王子駅の構内に、山梨県のの木が設置され、
 満開となっている。

 去年、一昨年と、この時期は自宅に籠もっていたので見ら
 れなかったけれど、毎年の恒例の取り組みとなっているの
 だろう。

 今になって気になっているのは、この木を根っこから持っ
 てきたのかどうかということ。
 そうしなければ、これだけのを維持することはできない
 よね。
4.4b  
 冬越しをしたエンドウが、気温が暖かくなるにつれてどん
 どん成長してきた。

 ひとつの場所に種を5粒蒔いて、が出て冬を越したら2
 本に間引く構想だったが、伸びてきたたちを見ると、な
 んだか可愛そうで引き抜けません。
 でもそれでは実をたくさん付けなくなるので、今週の週末
 には、心を鬼にして引っこ抜きます。

 今年も、白い花を付ける種類のものはやっぱり多くが枯れ
 てしまいました。
 そこに追加して蒔いた種も、少しずつを出しています。 
4.4a  
 米女子ゴルフのメジャー初戦「シェブロン選手権」は、W
 OWOWで生中継されたものを録画しておき、あとで渋野
 日向子
の場面だけを飛ばしてみた。

 2日目はほぼ完璧なプレイで首位に立ったけれど、3日目
 に大たたきをしてしまい、このままズルズルといってしま
 うのかと思われたのに、最終日に見事に盛り返してしまう
 ところがすごい。

 全英オープンを制したあと、これでは世界と戦えないと、
 フォームを全面的に変更した。
 それで一時的にスランプ陥ったが、それを貫いてしまうと
 ころなど、やっぱり彼女はただ者ではない。
4.3
 先週はピンクの馬酔木を表紙の写真に使いましたが、白い
 色の花の方が一般的のようです。

 相変わらずスギ花粉に悩まされていて、昨夜は鼻水が止ま
 らなかったので、鼻の穴に丸めたティッシュを突っ込んで
 眠りについたところです。

 鼻炎カプセルを飲むと効果は出るのですが、身体がだるく
 なって身体を動かす気になれません。

 日曜日だから何とかなっていますが、来週が心配です。 
4.2
 夏野菜を育てる過程で、いちばんの難作業なのがこの
 マト
用のビニールハウスで、組み立てるのに労力と神経
 を使う。

 支柱をの中に埋めるには、あらかじめ深さ30センチ
 の穴を掘るのだが、この畑の土壌は硬くて、鉄の棒をハ
 ンマーでたたき込んでもすんなりと入ってはくれない。

 だから雨が降ったあとの、まだが軟らかいタイミング
 を狙って作業をしている。
 穴の深さも、いつしか20センチに妥協をしてしまった。

 これで、夏野菜植え付けの準備はすべて完了しました。 
4.1
 30歳のときに公務員を辞め、千葉にまで行って会社を作った。しかし温室暮らしの私が世の中
 に通用するわけがなく、見事に
挫折をしてしまった。そのときの苦い経験がなかったら、もっと
 早くにいろいろなチャレンジをしていたのかもしれない。

 自立するなら50歳になる前だと思っていた。定年になってからなんてエネルギーが残っている
 わけがないだろうし、
新しい展開を人生のおまけみたいに考えたくはなかった。子どもたちの教
 育が一段落したのをきっかけにして、思い切って外に飛び出したのである。

 不安がないと言ったら嘘になるが、一所懸命、精一杯、
全力投球すれば、結果が伴ってくると思
 っていた。奢りだけは禁物であるが、ある程度自信がないとやっていかれるものではない。

 綺麗事かもしれないが、残された人生を
社会のお役に立てることに使いたいと思っている。私を招いてくれる企
 業がある限り、その会社の従業員の方々と一緒になって汗を流すのです。だからもっといっぱい私を使って下さ
 い。

                                 「他人に聞こえるひとりごと」 から

 これは、「他人に聞こえるひとりごと」の中扉に書かれている文章です。
 1999年の4月にこの仕事を始めました。 それから23年間、所属する組織もなく、全くのひとりぼっちの
 環境で、よくやってこられたものです。
 幸い、私を招いてくれる企業がたくさんありました。 感謝の気持ちでいっぱいです。

 そして、今日から24年目に入っていくわけですが、かすかに見えつつあるゴールに向かって、もうひと踏ん張
 りかな?