あと あと のあと 2022年 6月

6.30
 東大に於ける学の授業の中で、ボクはまことに偶然のように、
 もの凄い言葉と出会うことになる。

 それは、アリストテレス
学の基本となる教えで「は、利害関
 係があってはならない」という言葉であった。
 〝
は利害関係があってはならない〟、そのとき教授が本当にそ
 う云われたのか、それとも僕が勝手にそう解釈したのか、何しろ
 ドイツ語が入りまじっていたから正直なところよく判らない。し
 かし僕にはそのように聞こえ、落雷のように脳髄にひびいた。

 --
は利害関係があってはならない--
 目から鱗が音を立てて落ちた。

 

 
とは全ての行動規範だ。創るのもなら、行動も
 それを今後の生き方とするなら、あらゆる行動、あらゆる思考
 に、利害関係を絡ませることだけは今後一切しまいと思った。頭
 の隅っこで何故か唐突に親父の高笑いと良いぞ!という叫びが天
 の彼方から聞こえた気がした。


  「破れ星、流れた」  倉本 聰  幻冬舎 よりいただきました。

 さすが倉本聰。 文章力があるからグイグイ引き込まれていく。
6.29
 吉田拓郎がラジオに出まくっている。
 それらの記事を事前に長女が送ってく
 れるから、今夜も「あなたとハッピ
 ー!」を聞くことができた。

 今日は、ラストアルバムとなる「ah-
 面白かった」の発売日。
 NHKの「ニュース7」では、短い時
 間だったけれど、それを報道してい
 た。

 そのアルバムを取りに行かれる(セブン
 イレブンに)のは、金曜日になってしま
 う。 
6.28b
 背骨を骨折して入院していた叔母さん(左側)が、26日の日曜
 日に退院した。
 コロナの影響で面会には行かれなかったので、退院したその日に
 お見舞いに行った。

 圧迫骨折したのは第9胸椎。私の場合は第12胸椎だったから似
 たような状態だと思っていたが、叔母さんの場合の方がはるかに
 軽かった。

 今回の骨折は尻餅をついたときに起きたもので、高齢の女性に多
 い骨がもろくなっていることによるものだ。
 私の場合はコルセットで固定されていたくらい重いもので、立ち
 上がることさえ困難だったが、叔母さんのリハビリは、ベットに
 横になっていると筋肉が弱ってしまうから、日常生活に復帰でき
 るようにするための訓練が主だったらしい。

 9名いたおじいさんの兄弟姉妹のなかで、生存しているのはこの二人だから、もう親孝行ができない分を、我が
 家から嫁って行った二人に、叔母さん孝行をしていくのです。
 
6.28a  
 今日も、猛烈な暑さの中の関東にいるのだが、あさって30日
 には、電力需給の余力を示す「予備率」が5%を下回ると予測
 されている。
 それに伴って、原発の再稼働や、小型の原子炉を設置しようと
 することに、同調する世論が増えているようだ。

 私は、このブログで何回も主張したように、ミサイルを1発打
 ち込まれることによって、日本が半永久的に住めない状態にな
 ってしまう、そんな危険なものに頼ってはいけないと思ってい
 る。
 一方では、緑の大地に、無機質な太陽光パネルを敷きつめるこ
 とに対しても快く思っていない。つまり私自身は電力不足の解
 決策を見いだすことができないということだ。

 そんな無責任さを抱えながらも、東京都民で原発を推進してい
 る方々に訊いてみたいことがある。それは「お台場のような東京湾の埋め立て地に原発を設置するとしたなら
 ば、それを受け入れることができるか?」ということだ。
 
 福島第一原発の事故が発生したときに真っ先に気が付いたのは、あんな遠方に原発を設置して、それの恩恵だけ
 を受けていたという事実に対してである。

6.27c
 2021年に開催された東京2020オリンピックの公式ドキュメンタリ
 ー映画2部作の1作。

 新型コロナウイルス感染症の世界的パンデミックにより、近代
オリンピッ
 ク
史上初の開催延期となった東京2020オリンピック競技会は、当初よ
 り1年遅れた2021年7月23日、いまだ収まらないコロナ禍、史上初
 の無観客開催、関係者の相次ぐ辞任など、さまざまな問題や課題を抱え、
 賛否が渦巻くなかで開幕。17日間で
オリンピック史上最多となる33競
 技339種目が行われた。

 公式ドキュメンタリー映画は、そんな異例づくしとなった大会と、開催に
 至るまでの750日、5000時間に及ぶ日々をつぶさに記録し、「SI
 DE:A」
「SIDE:B」の2部作で公開。表舞台に立つアスリートを中
 心とした「SIDE:A」に対する本作は、大会関係者や一般市民、ボラ
 ンティア、医療従事者などの非アスリートの人々にスポットを当てた。

 大会がスタートしてもなお、さまざまな課題に直面し、休むことのないバ
 ックステージの様子を映し出し、困難なミッションに取り組む人々の姿を
 描いていく。カンヌ国際映画祭の常連として世界的にも知られる河瀬直美
 が総監督を務めた。


 「SIDE:A」には全く興味がなかったけれど、「SIDE:B」は見なければいけないと思った。なぜならば、
 あのオリンピックはいろいろな問題を含んでいたからだ。
 河瀬直美監督には期待していたけれど、まあまあの出来だったと思うよ。     (郡山テアトル にて)
 
6.27b  
 今年のなって初めて、ジャケットを着ないで出掛けてきた。
 ワイシャツは、先週から半袖だ。
 それくらい気温が高い。

 出掛けてきてしまったと思ったのは、カーディガンを持たないできたこ
 と。電車の中は冷房が効いていて、寒いことが多いからだ。
 でもそんな心配は不要だった。なぜかというと、電車は換気をしている
 から、温度が極端に下がることはない。

 ジャケットでないと、財布やスマホやSuicaを入れるポケットがな
 いから、ウエストポーチの出番となる。
6.27a  
 渋をポタポタ落としている。
 画像は今朝の様子だが、昨日は、朝・昼・夕と3回も集め
 て捨てた。
 夕方なんか、3分に1回くらい落ちているような印象だっ
 た。

 はその年に伸びた枝に蕾や果をたくさん付けるので、
 付きすぎている場合は樹が弱ってしまわないように自ら
 を落とのだ。

 心配になって木を仰ぎ見るのだが、まだまだたくさんの
 を付けている。
6.26b  

 車庫にツバメが入り込んでいる。
 それも番(つがい)でだ。

 どこにも巣を作った様子はないが、頻繁に入り込んで糞を
 するものだから、車が汚れてしまっている。

 写真を撮ろうとして近づいても逃げようとしないお前たち
 は、いったい何を考えているのだい?

 車庫は夜になるとシャッターを閉めてしまうから、お前た
 ち
の巣には相応しくないよ。
6.26a  
 これはガーデンの隅っこにある「白紫陽花」。
 たぶん、おばあさんの実家にあったものを挿し木にして増
 やしたのだと思う。

 20代の前半、一時紫陽花に凝っていた時期があって、あ
 ちこちの紫陽花の枝を切ってきて挿し木にした。
 鹿沼土に射して水をやり続けると、簡単に根が出た。

 ただ、元に咲いていたときの色が再現されるかというと、
 そううまくはいかなかった。
 紫陽花の花の色は、土壌の酸性度によって変わってくるか
 らだ。

 でもこれは、純粋な白い花の紫陽花です。

6.25b
 「じいじぃ、目をつむっていても6面を揃えられるようになったよ」。

 これを聞いたとき、指先で色彩を識別できるのかと思った。
 実際に目の前で、目をつむったままルービックキューブを操作してい
 る。
 
 こんなことはあり得ないと思ったけれど、本人の解説によると、パター
 ンを覚えてしまったから、目をつむっていてもできるのだという。

 次に、私が形を崩して渡したところ、自分で崩したものでないとできな
 いと言った。
 それなら理屈はわかるけれど、何十回に及ぶパターンを本当に覚えてし
 まったのだろうか。

 今は、お守りのようにいつもルービックキューブを手にしているが、そ
 れにしてもこの子はすごい。
 
6.25a  
 朝6時頃外に出ると、もう熱気
 伝わってくる。
 真夏の朝はこんな状態だが、まだ
 6月なのに、今日も日中の気温は
 上昇しそうだ。

 幸い外仕事は間に合っているから
 いいが、こんな日に外で作業をす
 れば、熱中症になる恐れがある。

 今年はがたくさん採れました。
6.24b  
 駒ヶ根市から、4回目の「新型コロナウィルスワクチン接
 種券」が届いた。

 3回目の接種が2月12日だったから、7月13日から受
 けることができる。

 そこで、次の日に移動が入っていない、7月16日の土曜
 日を予約することにした。

 初回のときは先を争うようにしてみんなが予約をしたの
 に、今回は希望する時間帯も200名以上の空きがあった。
6.24a  
 我が家がタチアオイに包囲されている。

 何年か前に苗を買って植えたのが自然に増殖し、それもい
 ろいろながまんべんなく広まっている。

 道ばたを通る人が「事だね!」と言って褒めてくれるけ
 れど、もっとたくさんの人たちにてもらう方法はないも
 のだろうか。

 こうやってブログで配信するが、画像と実物とでは、当然
 のことながら実感が全く異なる。 
6.23b
 今日の大谷はすごかったね。
 午後は家にいることができたから、録画しておいた試合を
 追いかけるようにして見た。

 きのう2本のホームランを打って8打点を上げた人が、今
 日は8回を完封し、13個の三振を奪ったのだよ。

 いつもの試合は、録画画面を飛ばして大谷の打席だけを見
 ることが多いのだが、今日はほとんどを通して、ヒヤヒヤ
 しながら投球を見守った。

 ただ、NHKのBSは101と102を行ったり来たりす
 るものだから、最後の方は録画を対応することができなか
 った。
 だから夜の、「ワースポ×MLB」を見るのです。
 
6.23a
 私が「諏訪地区評青婦協」の議
 長をやっていた当時、「6.23
 沖縄デー」と、「10.21国際
 反戦デー」の日には、政治集会を
 行っていた。

 会場は諏訪や岡谷で、その都度公
 安委員会にデモの届け出に行って
 いた。

 「森田さん、ジグザグデモはやら
 ないで下さいよ」と言われていた
 が、自然発生的にジグザグデモになっていた。
 
 今日は沖縄デー。当時の熱気とは比べるべくもないが、沖縄全戦没者追悼式で、「基地負担の軽減に全力で取り
 組む」などとあいさつした岸田文雄首相に対し、抗議の怒号が飛んだようだ。

6.22
 75歳以上が自ら生死を選択できる制度が施行された近未来の日本を舞
 台に、その制度に翻弄される人々の行く末を描く。

 少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を
 与える制度「
プラン75」が国会で可決・施行され、当初は様々な議論
 を呼んだものの、超高齢化社会の問題解決策として世間に受け入れらた。

 夫と死別し、ひとり静かに暮らす78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清
 掃員として働いていたが、ある日突然、高齢を理由に解雇されてしまう。
 住む場所も失いそうになった彼女は、「
プラン75」の申請を検討し始
 める。

 一方、市役所の「
プラン75」申請窓口で働くヒロムや、死を選んだお
 年寄りにその日が来るまでサポートするコールセンタースタッフの瑶
 子らは、「プラン75」という制度の在り方に疑問を抱くようになる。

                      (映画 .com)
 身につまされる内容の作品だ。
 でも、身体が動けなくなってまで生きようとは思わないから、生死を選
 択することができるのは、将来望ましい在り方なのかもしれない。
                     (立川シネマ・ワン にて)
 
6.21b
       雨の中を

     雨の中を歩いていた
     ぬれた髪がほのかに匂っていた
     目を細め なにかに酔っているようなあなた

     この道は このまま続いているけれど
     この歩調を ずっと保っていくのはたいへんだね

     じっさい
     傘を持つ手が もうだるいもの   (1970.1.13 19歳) 
6.21a  
 行きつけの日高屋が、注文するときは自分でタブレット
 入力するシステムになった。
 当初は戸惑うこともあったが、だんだん慣れてきた。

 セブンイレブンは、だいぶ前から自動支払機を導入してい
 る。
 今でもうっかりして、カウンターで「現金でお願いしま
 す」と言ってしまうことがあるが、店員さんはしらけた
 ような顔をしている。

 コロナの影響もあると思われるが、こうやって人と人との
 ふれあう場が絶たれていく。
 
6.20

 長女からの父の日のプレゼントは今年も地下足袋
 もしかすると、1年に1回以上履きつぶしているかもしれない。長持ちするようにと、今年は高いやつをプレゼ
 ントしてくれました。

 金曜日から今日にかけて、田んぼの畦や土手の二番草を全部刈って、集めて堆肥にしました。
 身体はクタクタになっているけれど、不思議な達成感に満たされています。
 
6.19b
 あいみょんの2年ぶりとなるオリジナルアルバム、「瞳に落ちるよレコ
 ード」が8月17日に発売されるから、早速予約をした。
 そして同時に発表されたのは、11日5日に甲子園球場で弾き語りライ
 ブが催されるというのだ。

 その日は土曜日だから、流れから行くと見に行くのは無理なのだけれ
 ど、甲子園球場は観客をたくさん入れるから、きっとチケットも取れる
 だろうと思う。ただこうやって迷っているうちに、ソールドアウトなん
 てことになりかねない。

 あいみょんを知ったのは、「オールナイトニッポンGOLD」の中で、
 吉田拓郎が「あいみょんがコンサートを見に来たようだ」と言ったか
 ら。
 今計画が進んでいる「LOVE LOVE あいしてる」のスペシャル版に、ぜ
 ひあいみょんを呼んで欲しい。 
6.19a
 スーパーに買い物に行ったところ、買い物カゴが置いてある場所で、中年の女性
 がかなりの時間をかけて念入りに布で拭っている。 

 道路を車で入っていると、対向車の半分以上は運転手がマスクをしている。

 長野県の今日の新規感染者は104人。症状別では中等症が1人で他は軽症か無症
 状。病床使用率は12・1%。 もういい加減に行動パターンを変えようよ。
6.18b
 タチアオイが最盛期を迎えつつある。

 タチアオイは自然に交配し、中間色のが現れるから面白
 い。
 でも、純粋な白色のものがなくなってしまったような気が
 する。

 いつも叔母さんを呼んで見てもらっていたのに、今年は入
 院してしまっているから、写真を送ることくらいしかでき
 ない。
 が天辺まで到達すると、梅雨が明けるのだという。 
6.18a  
 前に使っていた熊手がダメになって、新しい
 のを買ったけれど、土にひっかかってうまく
 いかずに困っていた。

 いろいろなところで代わりのものを探してい
 たけれど、どれも同じようなもので草集め
 苦戦していた。

 今回見つけたのは産直市場「グリーンファー
 ム」。私と同じように困っている人がいたん
 だ。

 何にしても言えることだけれど、メーカー
 は、マーケットリサーチをして、消費者の要望を受け入れなければいけない。

 昨日と今日で、なんとか草刈りは終わったけれど、この草を集めて堆肥に積む作業は結構きつい。だからこの
 手
が役に立ちそうだ。
6.17b
 琉クンと舜クンの曾祖母が亡くなった。
 おばあさんが発した言葉で、印象に残っているものが三つある。

 初めて我が家に来たとき。    「(嫁を)いじめないでおくれ」。
 琉クンが産まれたとき。     「声を出したかえ?」。
 舜クンに対して。        「この子は器量がいい」。

 ご冥福をお祈りします。
 
6.17a  
  「人間修理」と銘打って、長野で整体を開業しいる先輩が、「一日治
 療をすると2kg体重が減る」と言っていたことがあった。

 今日は、新しい草払い機が届いていたので、畦の草を刈りまくった。
 その結果、昨夜量った体重から2kgも少なくなっていた。

 日が暮れてから出掛けたウォーキングは、最後の坂道を登るのがやっと
 の状態だった。
6.16






















 「戦争は女の顔をしていない」は、ノーベル文学賞受賞作家であるスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの著書
 を、小梅けいとが劇画にしたもの。

 第二次世界大戦の対独戦では、ソ連の百万人をこえる女性が従軍し、看護婦や軍医としてのみならず兵士として
 武器を手にして戦った。 

 舞台になっているのは、キエフ(キーウ)やミンスクやハルキウ。つまりナチによる侵略によって起こされた破
 壊や殺戮を、今度はロシアが行っているわけだ。
 
6.15b  
 私のお客さんの会社の部長さんたちのモチベーションが下がって
 いるのだという。
 その理由は、何か新しいことを提案すると、前例がないという理
 由で却下されてしまうというのだ。

 私が公務員をしていたころ、何か行事を計画するたびに起案書を
 作成し提出していたが、いくつもの印鑑が押されて返ってきた文
 書には、たくさんの付箋が貼られ、赤いアンダーラインが入って
 いた。
 つまりお役所は、前例を踏襲することを優先し、新しいことを行
 うことには否定的だったのだ。

 これだけ社会の進行のスピードが速い中では、停滞は後退を意味
 し、前例踏襲は、前に進むことを否定することになるのだ。
 
6.15a  
 6月14日に開かれた東京都医師会の会見で尾崎治夫会長は、屋外での
 スク
の着用ついて“不要”だという認識を示しました。ただし、マスクを外
 したくない人もいるとして「着用の判断はあくまで個人に任せるものであ
 り、同調圧力はなくそうとする方が良い」と話しました。

 また「
抗原検査はPCR検査に劣らない成績が出ている。検査を多用して
 世の中を動かせると考えるべき」と述べ、もっと
抗原検査を活用して社会
 を動かすべきだと発言しました。尾崎会長は
抗原検査を実施して「陰性」
 になった人だけが参加すれば、会議のような人が集まる場でも感染の危険
 が減るとしています。

 さらに「類型」の引き下げについても「必ずしも
2類5類しかないわけで
 はない。現状に即した新しい
2類5類の間のような分類を作ってもい
 いと思っている。そろそろ指定感染症
2類相当から脱却した方がいい」と
 言及しました。  
              (TOKYO MX)
6.14
 昨日の東北新幹線の上りは、東京駅に着いたあとすぐに
 出る便に乗ったところ、各駅停車だったのでずいぶん時
 間がかかった印象だ。

 そして今日の下りは、東北新幹線は自由席の方が空いて
 いるから、自由席のチケットを買って改札から入ったと
 ころ、次の便の「つばさ」は全席指定席だとわかった。
 一度外に出て指定席を取ろうと思ったのだが、窓口には人がいっぱい並んでいるため、間に合わないだろうと言
 われた。 だからまた各駅停車に乗るしかなかった。

 昨日の移動時間は5時間、そして今日は4時間と、まあよくも動き回っている。3月から4月にかけてあんなに
 へばっていたのに、今は見違えったように元気だ。
 
6.13b
 スマホ電源が入らなくなってしまったのは昨夜のこと。
 チビたちが使っていて、電池の残量がゼロになったとき
 だ。

 ネットで調べたところ、30分間以上充電をして、スイッ
 チを10秒長押しをするというのが解決方法であったが、
 それをしてもダメだったのでひと晩中充電をしておくこと
 にした。
 そして今朝、再度チャレンジをしたのだが、電源は入らな
 かった。

 ドコモショップで操作をしても電源は入らなかったが、見ていてもよくわからない「奥の手?」を使ったところ
 電源が入った。そして電池の残量は70%以上になっていた。

 5年9ヶ月使っていたいまのスマホは、電池の持ちが悪くなり、充電用のコネクタにガタがきていたりしていた
 ので、前から変えようと思っていたから、これをきっかけにして機種変更をすることにした。

 私にとってのスマホは、位置づけとしては高くないけれど、緊急のスケジュール変更などに対応するために、持
 っていないわけには行かない。だから高機能のものなど必要はないけれど、今は5Gの時代だ。
 メーカーも機種も店員さんにお任せしたから、私は最高の顧客だと思う。
 
6.13a  
 を田んぼに植えたあと、新根が発生して養分や水
 を十分に吸収できる状態になることを「活着(かっちゃ
 く)」と言います。

 次に、根元付近から新芽が伸びて株分かれする「分蘖
 (ぶんげつ)」という段階になるのですが、このプロセ
 スがの生長には重要な管理ポイントで、稲作をしてい
 るころは、田んぼを見回りして確認していました。

 今は田植機で、真っどょうになったには土が付いてい
 るので、植えるとすぐに「活着するようです。
6.12















 ブロッコリーとカリフラワーが採り頃です。
 ブロッコリーは朝露を宿して、キラキラ輝いています。
 それぞれ少ししかを植えなかったので、エンドウが終わった畝(うね)に、またを植えてみようかと思って
 います。
 
6.11   
 最近、若い女性歌手の歌が好きで好きでたまりません。

 たとえば、27歳の
あいみょん。私とは30歳近く違うのに、彼女の歌
 は心に残り、「私の気持ちを代弁してくれているんじゃないか」とさえ
 感じます。

 ただ、大学生の娘に知られたら「気持ち悪い」と思われそうですし、ラ
 イブにも行ってみたいのですが、若者ばかりの会場で浮いてしまいそう
 です。こっそり一人で歌を聞くだけにしておいたほうがよいですか。
                    (56歳・男・会社員)

 そうですか。あいみょんさんの歌に惚れましたか?私も彼女の歌はイ
 イナと思います。

 
あいみょんさんだけでなく、若い女性歌手のことが、歌っている歌がど
 んどん好きになっていますか。そりゃ素晴らしいことですよ。

 自分よりずいぶんと若くて、新しいものを自分の身体の中に受け入れることができる能力と感性が、あなたの身
 体の中にあるというのは、何て素敵なことなのでしょう。
 大いに歌い、愉しみ、応援し、喜んで下さい!コンサートにもどんどん行きなさい。恥ずかしがっては、
あいみ
 ょん
さんに失礼です。

 こころの底から、何かを、誰かを好きになるというのは、人生を充実させる大切な要素であり、必須条件です。
 大学生の娘さんだって、あなたの気持ちを知れば、きっと「お父さんって素敵だと思うよ」と言ってくれます
 よ。
 頑張って下さい!まだまだ56歳ですぞ。
       「週刊文春」  6月16号 からいただきました。
 
6.10b
 今年はカツオが異例の豊漁で、千葉県勝浦港の水揚げは、昨年
 の35倍にもなっているという。
 したがって値段も、4月の半額まで下がっているのだそうだ。

 どうせ食べるのなら、解凍品ではなくて生カツオを食べたいと
 思っていたところ、今朝の新聞折り込み広告の中に、生カツオ
 が含まれていた。

 売り切れてしまうのではないかと心配しながら売り場に行った
 のだが、「時化のため入荷がなかった」とのお詫びの表示がそ
 こにはあった。

 今回はがっかりしたけれど、またすぐに機会は訪れるだろう。 
6.10a  
 コロナの規制が緩和されたので、今年のは出掛けること
 ができるようになったから、きたいところがいくつかあ
 る。

 ネットでそれらの場所を眺めていたところ、とある観光地
 の駅の近くにある「東横イン」が、私のかれる日の予約
 残が1室などという表示になっていた。

 だから、後先考えずにとりあえず予約をしてしまったのだ
 が、まだの旅行は少しも具体的にはなっていない。
 そもそも休みなどという優雅なものはなく、仕事の合間
 を縫って計画しようとしているのです。
6.9
 今週は木・金と自宅にいられるから、二番草を刈ろうと張
 り切っていたのに、刈払機が壊れてしまった。

 それは突然壊れたのではなく、何年にもわたってだんだん
 劣化していったわけだ。
 まずチョークのガイドが折れてしまい、次にショルダーを
 本体に固定するプラスチックが割れてしまっていた。

 ここまでならなんとか対応することができたのだが、今日
 は、燃料を送るポンプの役割をするゴムに穴が開き、そこ
 から燃料が噴き出してしまった。

 修理をすれば何とかなるのだろうが、もう10年以上も使
 っていたので、新品を購入することにした。
 ヤンマーさんに注文したところ、納入できるのは来週半ばだという。だから、今週の週末は楽をすることができ
 るのだけれど……。 

6.8
 新日本プロレススターダムの初の合同興行が、11月
 20日に東京有明アリーナで開催されることが発表され
 た。これは、両団体の親会社である、「ブシロード」の
 創立15周年記念に合わせたものだ。

 今まで、新日本プロレスの大会に、スターダムの試合が
 ひとつだけ提供されることはあったが、対等の立場で興
 行が行われるのは初めてのこと。

 私としては絶対に見逃せないわけだが、生憎この日は日
 曜日。だから、PPVかPPSになってしまうだろう。 
6.7
 甲府駅から乗った身延線の特急「ふじかわ」では、3号車の指定席の最後列に座
 った。
 その理由は、座席間の間隔が狭いから、背もたれの後ろにキャリーバッグを置く
 ためだった。

 そのうちに気になったのは、誰かが会話をしている声がずっと聞こえ続けている
 ことだった。そのうちのひとりの声が特に大きくて、いい加減にして欲しいと思
 った。

 私が乗った車両の前の方には乗客が二人しかいないから、会話をしている様子は
 ない。もしかしたら前の車両から聞こえてくるのではないかと、トイレに行った
 ついでに様子を見たのだが、車両と車両の間にはドアが二重にある。
 それではどこから聞こえてくるのだろうとふり返ったところ、車両の最後尾の部
 屋に車掌が三人いるのが目に入った。
 誰だって、車掌が大声で会話をしているなどとは思わないではないか。

 「ちょっと声が大きいのではないですか?ずっとうるさかったです」と、車掌が通路を通ったときに声をかけた
 のだが、「会話はお控えください」と車内放送をした人たちの、これが実態だ。
 
6.6b  


 家のまわりにあるたくさんのタチアオイはまたたく間に成
 長し、その中で、この一重の赤いものだけが花を咲かせま
 した。

 もうすぐ、我が家は葵御殿となります。 
6.6a  
 玉ネギをこいだあとを、耕して、畝を作って、マルチシ
 ートを張って、さつまいもの苗を植えました。

 品種は「紅はるか」という、昨年と同じものをグリーン
 ファームで仕入れました。

 昨年は豊作だったのですが、今年はどうでしょうか?
 約4ヶ月後が収穫時期です。

 これは昨日行った作業です。
 今日は朝から雨が降っていました。
6.5b
 私は先日、知り合いのバンドの演奏を屋外の広場で見まし
 た。「青空」という歌で、歌い出しがこうでした。
 
 「夕暮れに 仰ぎ見る 輝く青空 日暮れてたどるは我が家の
 細道、狭いながらも楽しい我が家」。

 その日は本当によく晴れていました。この青空に恥じない
 ように生きていたいと思いました。

 私は
佐川さんのご自宅を一度訪れたことがあります。裁判
 を起こす前の日に行ってじっと眺めていたんです。しあわ
 せそうなお家だと思いながら、ふと感じました。
佐川さんもご家族も、もうしあわせではないんだろうなあっ
 て。夫が亡くなって私の「楽しい我が家」は戻ってきません。でも、悔いのないよう真実を求めるつもりです。

 
佐川さん、証言に立つこともなく裁判が終わる見通しとなって今、しあわせですか?何も説明せずに黙ったまま
 で、青空を仰ぎ見ることができますか?


 「大阪地裁が〝守った〟佐川元局長に 赤木雅子さんが聞きたかったこと」  「週刊文春」 6月9日号から
 
6.5a  
 昨日一日乾(から)干しをした玉ネギは、朝露を避けるた
 めに夕方車庫に移動させました。
 そして今日、軒下に吊したわけです。

 私が植え付けを失敗したために苗が浮いてしまい、冬の間
 に枯れてしまったものが多かったから、収穫量が減ってし
 まうのではないかと心配していたのですが、ほぼ昨年並み
 の収量でした。

 玉ネギの市場価格は高騰しているようですが、そんな中で
 も、そしてやがて訪れるだろう食糧危機にも対応できま
 す。
6.4
 小学校の運動会は、晴天
 に恵まれました。

 琉クンは白組の応援団
 長、舜クンは放送委員
 のアナウンサーとして、
 大活躍でした。

 動画をユーチューブにア
 ップしないようにとのこ
 とで、それぞれのパフォ
 ーマンス
を公開できない
 のは残念です。

 「舜クンも応援団長をす
 るの?」 と訊いたら、
 「いや、ボクは児童会長
 をする」との答えでした。

 画像は、テレビ画面のも
 のを写したのもあります。
 
6.3b
 白とピンクの咲き分けのヤマボウシの苗を植えて、今年で
 何年経ったのだろう。

 昨年までは小さい白い(本当は、総苞 (そうほう) とい
 って、に見える部分は葉が変化したもの)を少し付けた
 だけだったけれど、今年はいくつもを付けた。

 でもみんな白かったので、どうしちゃったんだろうと思っ
 ていたところ、今日、ピンク色のものが現れたのを見つけ
 た。

 まだ鮮やかなではないけれど、来年以降に期待だ。 
6.3a  
 玉ネギは、茎が倒れて収穫時期を教えてくれる。

 7割くらいが倒れてからも1週間くらいは成長するので、
 それから収穫するのが目安で、今週がそれにあたる。

 土から抜いて、茎を長めに切ったのが今の状態です。
 明日一日乾(から)干しをして、日曜日にネットの袋に
 詰めて、軒下に吊します。

 天気予報は晴れだけれど、今日みたいに、にわか雨は降ら
 ないでほしい。
6.2
 この仕事を始めるときに、「両親が亡くなったとき以外は
 休まない」ことを宣言した。
 それは、ひとりで始める仕事は決して楽なものではないか
 らと、自分の気持ちを引き締める意味ももっていた。
 そもそも、自分自身に厳しくできない人が、他人に対して
 厳しくあたることができるはずがない。

 それを最初に実行したのは義父が亡くなったとき。私は富
 山に仕事に行っていて、お葬式に出ることをしなかった。
 その夜富山から帰ってきた私に、「そういえば森田さんい
 なかったね」と義母が言った。

 それ以来、ガンの手術と背骨の骨折で入院したとき以外
 は、自分の事情で仕事に穴を空けることはほとんどなかっ
 た。
 お客さんが日程を空けて待っているのに、そこに行かないことなど成立するわけがないではないか。
 仕事というのは本来そういうものであると思っていたし、何より自分を甘やかすことが嫌だった。

 火曜日にお伺いした会社でそんな話をしたところ、今まではそれでもよかったけれど、もうそろそろ優先順位を
 変えてもいいから、あいみょんのコンサートに行ってもいいと、温かい言葉をかけていただいた。

 あいみょんのコンサートチケットは、すでにソールドアウトで手に入れることはできないこともあるし、そう言
 われても、仕事を続けている間は、仕事以外のことを優先してスケジュールを組むことはできないだろう。
 だからまだ、スケジュールの隙間をついて、やりたいことを入れていくのです。 

6.1b  
 トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒ
 ット作「
トップガン」の続編。

 アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校
トップガンに、伝説のパイロ
 ット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。
 空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの
 厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発す
 る。
 その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グ
 ースの息子ルースターの姿もあった。
 ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。

                          (映画 .com)   

 どうせ見るなら、高品質映像、クリアサウンドのIMAXにしようと、あ
 らかじめ行くことを決めていた。
 つまり、レイトショーを見に行くだけの元気が戻ってきたということだ。
 IMAXは大画面のため、いちばん後ろの席がお勧めです。
                  (シネマサンシャイン土浦にて)
6.1a
 私の友だちの義弟は40代半ばだそうだ。会社の部下の女性社員に、
 「あ、そのヘアスタイル、似合うね」と言った。
 彼女は30代後半らしいが、険しい形相で「部長、
セクハラはやめてく
 ださい。
コンプライアンス委員会に訴えますよッ」と言った。
 部長、つまり義弟は慌てて謝ったそうだ。
コンプライアンス委員会での
 講習と、注意点を書いた冊子を思い出したからだという。

 女友達は私に笑った。「義弟が言うの。『僕はほめたんですよ。ほめて
 も
セクハラじゃ何も言えないな』って」。 
 「何処がセクハラかって言うと、言われた当人が
セクハラだと思えばそ
 うなるそうよ」。
 「そうだってね。私たちの頃はガチの
セクハラだったけどさ」。

 その通りだ。こんなことは書くだけでもダメだと編集長が言わないかと
 心配だが、「日本の歴史」であり、史実である。     (中略)

 かつての「日本史」のように他人を平気で傷つける時代は野蛮だった。だが、
何も言えない時代というのも人を
 消沈させる気がする。


       「暖簾にひじ鉄」  内舘牧子    「週刊朝日」  6月10日号 からいただきました。