あと あと のあと 2022年 10月

10.31b
 昨日できなかった玉ネギの苗の植え付けに、起き抜けか
 ら始めて、朝食も採らずに3時間ぶっつつけで取り組み
 ました。

 ただ、11時から病院を予約してあったのと、そのあと
 福島県まで移動しなければならなかったので、途中でば
 あばとタッチしたところです。

 去年の冬は、が浮き上がって枯れてしまったものが多
 くあったので、今年はその反省を活かして、深めに植え
 てしっかり押さえつけてあります。
10.31a  
 昨日までに剥いた渋柿の皮です。
 熟していて、干し柿にならない実も少し含まれています。

 画像ではよくわかりませんが、捨てたが盛り上がって
 いて、その量の多さを物語っています。

 昨日の夕方に行った床屋さんに、数を当てて欲しいと言
 ったところ350個との答えでした。
 もっと多いと言ったら今度は500個という返事でした。

 4440個の干し柿作りなんて、きっと誰もが想像でき
 ないだろうね。
10.30
 昨日と今日は、弟夫婦と長女夫婦が干し柿作りのお手伝
 いに来てくれました。

 そして、木曜日から4日間かけて作った干し柿の数は、
 なんと4440個

 専用のビニールハウスには収納しきれなくて、急遽車庫
 に棚を作って吊しました。

 ビニールハウスのものは硫黄の燻蒸ができたのですが、
 車庫のものはそれができないから、果たしてどうなるこ
 とでしょうか。
 
10.29
 アメリカでも試合をしている新日本プロレスは、今日ニ
 ューヨーク大会だった。
 その試合に、スターダムの岩谷麻優が出場し、SWA選
 手権試合を行うので、そのためだけにPPVチケットを
 購入した。

 アメリカンプロレスは粗っぽくて、繊細な日本のプロレ
 スを見慣れていると、どうしてもパフォーマンスが先行
 しているようにとれる。

 岩谷真優は、11月20日に行われる、IWGP女子初
 代王者決勝戦でKAIRIと戦う。 
10.28

 今週は、干し柿作りが終わったら、玉ネギの苗の植え付けと、鉢物を屋内に取り込みたいと思っている。
 
 玉ネギの苗は800本用意してあるからこれは絶対で、鉢物は先週土の入れ替えを行ったから、万全の体制に
 ある。
 問題は干し柿作りが片付くかどうかにかかっているので、昨日今日と根を詰めているところです。

10.27
 干し柿作り一日目。
 ばあばの同級生が3人、原村から来てくれました。

 木から採った渋柿は、熟しているものも青いものも少な
 く、今週は絶好のタイミングでした。

 車庫の蛍光管をLEDのものに替えて明るくなったので、
 遅くまで夜なべをしようと思っていたけれど、今日は上
 ばかり向いていたので平衡感覚がおかしくなったりした
 ので、19時半で終業でした。

 お手伝いしてくれた人たちも、きっと疲れたと思います。 
10.26













 e+から届いたメールマガジンで、甲斐よしひろのコンサートの追加公
 演の情報が届いたのは今月の初めのことだ。
 狭い会場だから、チケットを獲得するのは無理だろうと思いながら申
 し込んだところ、VIP席が取れた。

 やっぱりビデオとライブとでは、そのもつ意味が全然違う。
 2時間に及ぶ立ちっぱなしはきつかったけれど、VIP席のお客には名前入りのランタンがプレゼントされた
 から、うれしさの方が上回りました。

 そして今日、今年は行われないと思っていた甲斐バンドディナーショーが、12月24日のクリスマスイブ
 に行われることを、やっぱりe+のメールマガジンで知らされました。
 今年こそは行きたかったけれど、12月に他のコンサートやプロレスをいっぱい入れてしまったから、そして
 土曜日ということもあるから、やっぱり無理かな?
 
10.25c
 茅野駅の上り線のホームから見た紅葉の木々です。

 驚いたのは、併設されている駐車場が満車に近かったこ
 と。
 先週の金曜日の下りのあずさなんか、ほとんど満席だっ
 た。

 水曜日にお客さんと食事をした新橋なんかもの凄い人出
 で、閑散とした地方の盛り場との差を感じたところです。

 政府は屋外ではマスクをしなくてもいいと言っています
 が、街頭ではマスクをしていない人を、チラホラ見かけ
 るようになりました。  
10.25b

 今朝撮影した2本の渋柿の木です。

 今年は花をいっぱいつけて、それが落ちたアスファルトの地面は真っ白になりました。
 やがてそれがになると、渋柿の木は自分の体力を守るために自らをたくさん落としました。それでもこれ
 だけのが残っているのです。

 はいつになく大粒で、熟したものも少ないから、今までになかったようなたいへんな数になると思います。 
 夜なべを覚悟して、駐車場の蛍光灯を明るいものに変えるべく、LEDのものを購入してあります。
 今年は、心して取りかからなければなりません。

10.25a  
 中央アルプスの初(たぶん)冠雪。

 寒くなるのはだ。
 暖かくなって花粉が飛んでくるの
 もだけれど、やっぱり寒いのは
 だ。

 木曜日からお手伝いが来てくれて
 干し柿作りをするけれど、その間
 だけでも暖かい陽気でいて欲し
 い。
10.24  
 まだ会社員だった頃にWordを使い始めたのだが、日本語の文書を
 作成するのにどうかなじめなくて、一太郎に切り替えた。
 それから30年近く、圧倒的少数派の一太郎のお世話になっている。

 毎年発売されるソフトは必ず購入していたのだが、今使っているのは
 2019年版だ。
 なぜ更新しなかったかというと、新しい機能が追加されるのはいいが、
 かえって使いにくくなってしまうからだった。

 今回、2012年に作成した文書を編集しようとしたところ、度々フ
 リーズしてしまい、「ファイルに書き込めません」というメッセージ
 が出てしまう始末だ。

 ジャストシステムのサポートシステムに電話をして、シリアルナンバ
 ーやユーザーIDを入力すると、「お客様がお使いのバージョンはサ
 ポートが終了しました」という答えが帰って来るばかりで、オペレー
 ターに繋がらない。

 どうやら2019年版は、Windows11に対応していないらし
 い。 仕方がないので最新版を注文する羽目になったのだが、困ったものだ。
 
10.23

 家の周りには、何年か前に植えた花梨の木が2本あって、
 去年から収穫できるようになった。

 花梨の木はまっすぐ上に伸びるため、昨年の秋に頭を止
 め、枝が横に広がっていることもよかったのかもしれな
 い。

 花梨の調理方法は、砂糖漬けにすることくらいしか知ら
 ないが、どうやら生でも食べられるようだ。 
10.22c
 昨夜の「朝まで生テレビ」に、国
 際政治学者の三浦瑠麗さんが出演
 しなかったことが、ネット上の話
 題になっている。
 三浦さんは、2016年3月から
 78回連続で出演しており、6年
 半ぶりの“お休み”だという。

 確かに彼女のいない「朝生」は何
 か物足りないように感じたが、そ
 のひとつは、熱くなった田原総一朗さんをたしなめる役目を果たしていて、それが面白かったからだ。

 それでも、3時間近くにわたり、私をテレビの前に釘付けにするという魅力が、この番組にはある。
 それは、司会をする田原総一朗さんの存在が大きいわけだけれど、その先がどうなってしまうのか、今から心
 配をしている。
 
10.22b
 長野のエムウェーブで行われた小平奈緒の引退レースは
 録画予約をしておいたけれど、午後の最初に女子の50
 0mのレースが行われたので、ライブで見ることができ
 た。
 これで500mは8連覇だという。

 私の地元出身の小平奈緒は、低迷している時期にオラン
 ダに留学し、その才能を開花させた。
 そんな努力の経過を知っているから、感慨もひとしおだ
 った。

 彼女のように、余力を残して引退するのが理想だけれど、
 私なんかもう余力がなくなってしまっている。

 
10.22a
 今年は渋柿の実がたくさん成っているので、今日から干
 し柿作りに着手しようと思ったけれど止めました。

 採るだけ採ろうとも思ったのですが、来週までおくと熟
 してしまうこと、今週皮を剥いて吊しても、硫黄の燻蒸
 が来週になってしまうことなどが判断材料です。

 近所の干し柿作りの先輩にも意見をお聞きした結果です。
 幸い今年は熟しているのが少ないし、まだ少しだけ青い
 ものもあるので、やっぱり来週がちょうどいいタイミン
 グだと判断しました。   
10.21
 新しい書籍の製作に取り組み始めた。

 2006年の8月から2012年の3月まで、5年8ヶ月に
 わたって、日刊工業新聞社の「工場管理」という専門誌に、
 「工場運営の光と影」という題名の連載をさせていただい
 た。

 本文はその後、「会社の運営に行き詰まる前に読む本」と
 して単行本にしたが、今回はその中の「辛口コラム」と
 いう、挿絵みたいな役割を担った文だけを取り出して、
 籍
にしようというものだ。

 日常にそんな余裕があるわけではないのに、ボサッとして
 いる自分が許せなくて、常に何らかの課題を自分に与えよ
 うとする、悲しい性(さが)がそうさせているのです。 
10.20b  
 弱者の救済を請け負う秘書たちの暗躍を描いて話題を呼
 んだテレビドラマ「七人の秘書」を
映画化。

 熾烈な戦いの末に政界のドンを辞任に追い込んだ秘書た
 ちのもとに、新たな依頼が届く。今回のターゲットは
 「アルプス雷鳥リゾート」を経営して信州一帯を牛耳る
 「九十九ファミリー」。地元の名家として知られる九十
 九ファミリーだが、裏では私腹を肥やすために手段を問
 わない極悪一家だった。雪深い信州へやって来た秘書た
 ちは、巧みな潜入スキルで一家に接近を図るが……。

                  (映画.com)

 テレビドラマの「七人の秘書」は、大島優子が出演していたから時々見ていた。
 その延長戦で、映画も見ようと思ったのだが、この程度の内容のものを映画にしてはいけない。
 配給先が東宝であることもあり、全国の多くの映画館で上映されているが、質の高い映画は上映館が少ない傾
 向にあるから、なんか不公平だなと感じたところです。        (シネマサンシャイン土浦 にて)
10.20a
 WOWOWオンデマンドでは、LPGAの試合を、日本
 人専用カメラとして生中継している。

 これは、日本人が含まれている組だけを捉えるもので、
 今週韓国で行われている「BMW女子選手権」では、畑
 岡と笹生と渋野の試合が中継されていた。

 普通の中継に比べると間延びしている感もあるが、解説
 の平瀬 真由美さんの軽快なトークが心地よかった。
 
10.19
 製造業は必要なときに必要な量だけ部品を調達し、大規模な工場で
 集中生産する「
ジャストインタイム」と呼ばれる生産方式を磨いて
 きた。
 在庫を極力持たず、コストを減らして利益を増やす方法だ。

 インテルも米工場に世界から部品を集めて大量生産し、コストを抑
 えていた。
 冷戦終結後の緊張緩和で世界の供給網がつながった恩恵だ。

 「
ジャストインタイムは完璧に機能すれば素晴らしい。だが今はそ
 うではない」。ブルース・アンドリュース副社長は語る。

 企業が急ぐのはジャストインタイムから
ジャストイン「ケース」
 (万が一への備え)への転換だ。
 コストをかけてでも工場を止まりにくくし有事でも製品を供給し続
 けることが目的だ。

 米中対立も激しさを増す。台湾海峡は世界のコンテナ船の約4割が航行する。危機が起きれば世界の供給網は
 機能不全に陥る。
 平直からに有事に備える企業のみが顧客の獲得でも優位に立てるとの考えだ。

 ジャストインタイムの象徴、トヨタ自動車も「ケース」への対応を模索する。
 トヨタは21年秋から半導体の在庫を従来の3ヶ月分から5ヶ月分まで増やすよう一部の取引先に伝えた。
 有事への対応で今期に計上する費用は7000億円にのぼる。世界の分断でグローバリズムが逆転するなか、
 企業も有事への備えでかさむコストを許容することが生き残りに向けた必須条件になった。

 「分断・供給網~ジャストインタイムの終わり~」 「日本経済新聞」 10月19日 からいただきました。
 
10.18  
 ガンを告知されたときに言われたのは、内視鏡で手術をすること
 もできるけれど、再発の可能性が10%程度残るというもの。
 だから開腹して、胃を2/3切除した。

 たった8mm程度のガンなのに、なぜ2/3も切除するのかである
 が、それはのまわりのリンパ節を取るためだった。
 100個程度のリンパ節を検査し、一箇所も転移が認められなかっ
 たから、100%再発はしないと言われた。

 それと同時に告げられたのは、
  ① 体重が10kg減るけれどびっくりしないように。
  ② ビタミンB12が形成されなくなるので、手の先がしびれたり
   する。
  ③ ガスが出やすくなる。
  ④ 液が逆流する。               などだ。

 この中で今も困っていることは液が逆流することで、だいたいが朝方に発生して、酸性の強い液がときに気
 管に入り込んでむせ込んだりする。
 だから、老衰以外に命を落とすのは、たぶん誤嚥性肺炎を起こしたときだと思う。

10.17
 北の離島にある美しい港町。
 
登美子は30年前に突然姿を消した夫の帰りを待ち続けている。

 漁師の春男は彼女に思いを寄せているが、彼女がその気持ちに応えるこ
 とはない。
 そんな
登美子の前に、2年前に失踪したという夫・洋司を捜す奈美が現
 れる。

 奈美は自分の中で折り合いをつけて前に進むため、洋司がいなくなった
 理由を求めていた。
 ある日、
登美子は街中で偶然にも洋司の姿を見かける。
                         (映画 .com)

 映画製作会社によって配給ルートが決まっているため、作品によっては
 上映館が極めて少なくなってしまう。
 「千夜、一夜」もそのひとつだから、行き当たりばったりでは観ること
 ができない。
 今日は、「テアトル新宿」に狙いを定めて実現させました。 
10.16
 渋柿の木の葉っぱが落ちてきて、実の数の全容が明らか
 になってきた。

 この状態の木が2本あるのだから、かなりの数になるの
 だろう。

 今日は、電線に架かる部分を採り、皮を剥いて吊したの
 だが、もう一部は干し柿にする条件が整っている。

 来週は一日も自宅にいることができないけど、週末には
 柿採りを始めないと、間に合いそうにない。 
10.15  
 さつまいもを収穫した。
 いつもよりも大きめのものが揃っていて、豊作だと言え
 る。

 今回土を掘り起こして感じたのは、砂地だった土がホカ
 ホカになっていて、茎を引っ張ると、根こそぎ抜くこと
 ができることだった。

 堆肥を作ってそれを畑に入れる作業は大変なことだけれ
 ど、その効果が表れていることが嬉しい。 
10.14










 「クライマッチョ」も「命の停車場」も去年映画館で観
 た作品。
 WOWOWでは、それをすぐに放送してくれるので、2回
 目を観ることになる。
 家では集中することができないから、1回目は映画館で観なければいけないと思っているが、こうやって見直
 す機会を与えてくれるのはありがたい。

 そしていつも感じていることは、大まかなストーリーは覚えていても、細かいところまでは記憶に残っていな
 いということ。
 それが2回観ることによって頭の中に定着してくれるから、WOWOW様々である。 
 
10.13
       Nなどへの讃歌

     カモシカのようなきれいな足
     長いまつげと 幼な児のような
     澄み切っていて なにかを夢見ているチャーミングな瞳
     桜貝を思わせるそのくちびるは なにをねだっているの

     君が笑うと小鳥がさえずり 君が歩くとワルツが流れる
     君が泣くとボクがよろこび 君が転ぶとみんながよろこぶ

     晴れている日は それほど気がつかないけれど
     曇っていると ひときわ輝きを増すその存在

     化粧する女なんかバカなんだよ
     くちびるがつつましく見えても
     目がパッチリ見えても 頬がふっくらと見えても
     それがなにになるんだい?
 
     現実におぼれる女なんか バカなんだよ
     感情を表に出せないやつもバカなんだよ
     うれしいことを素直に喜べないやつも
     悲しいとき 涙を流して泣けないやつも
     みんな みんな バカなんだよ
     バカヤロー 早く死んじまえ!

     ・・・・・・・・・
     ありがとう。                  (1970.8.21 20歳)
 
10.12
 森田さんはLINEを使わないの?とか、以前に使っていたことを知
 っている人は、なぜ止めたの?とか訊いてくる。

 LINEを止めたきっかけは、琉クンが私のスマホを使ってゲームを
 していて、何らかの拍子でそのときLINEで繋がっていた人にメー
 ルが飛び、「森田さんもゲームをやるの?」というメッセージが届
 いたからだ。

 私が全否定している、スマホを使ったゲームをしているなんてこと
 を、相手に思われたことが嫌だった。
 本人の意志とは関係なく、情報が飛び交ってしまう可能性がある仕組
 みに参加したくなかったのだ。
 だからツイッターや、フェイスブックや、インスタグラムには取り組
 まない。

 現象的にはプログも同じようなものではないかと言われるかもしれないけれど、自分をさらけ出すことでしか
 強くなれない私の究極の自己主張であって、これを不特定多数の人たちに見て欲しいなんて思っていない。
 そもそも人付き合いが苦手な私は、とりわけSNSを使って他人と繋がろうなんてことを考えていないのだ。 

 
 8年目の今季に自己最多の12勝を挙げた西武ライオンズの高
 橋光成投手は、8月から
スマートフォンガラケーに買い替え
 た。

 「ふと考えたときに、
スマホをいじってる時間が多いのかなぁ
 と。あると触っちゃうので、いっそなくしちゃえと思って。
 (
スマホを)見られない環境にして、なるべく違うことに」。

 〝
スマホ依存症〟に近い状態にあった自らに気付き、ガラケー
 にした効果は絶大だったという。

 「
時間の使い方ががらっと変わりましたね。家族と話す時間
 増えたり、愛犬と過ごす
時間が増えたり、本を読んだり…。有
 意義に
時間が使えるようになった。そういうのも(野球の成績
 が)良くなった原因かな」。

 もっとも不便も増えた。「一番はナビが使えない。だから、行きたい場所にたどり着かない。でも、パソコン
 もあるので、それはそれで…」と苦笑した。

                        「サンスポ ウェブニュース」 からいただきました。

10.11  
 5月の終わりころから、身延線を使って沼津まで移動し
 ているけれど、その都度曇り空で、富士山が顔を見せた
 のは初めてのことだ。

 富士山は身延線の左側にあるのだけれど、くねくねした
 路線の関係で、わずかな時間だけ右側に全容を表すとき
 がある。
 左側の座席に座っていると、富士山をこうやって眺める
 ことはできない。だからいつも、特急「ふじかわ」の右
 側の席に座っている。

 ここから見える富士山のてっぺんはゴツゴツしていて、
 イメージとは異なるかもしれないが、富士山の形がかっ
 こよく見えるのは山梨県側です。
 
10.10

スポーツの日

 手前から、冬菜、ほうれん草、野沢菜の葉野菜たち。

 9月18日に種を蒔いたのだが、その後に降った大雨に流
 されて、芽が出たのは畝(うね)と畝の間だった。
 ほうれん草は、種は星みたいにトゲが出ているので流され
 なかったが、それ以外は蒔き直しをしなければならなかっ
 た。

 少し残っている大きな葉っぱが最初に蒔いたもので、小さ
 く列を作っているのが、あとで蒔き直しをしたものです。
 葉野菜は、後れをとってしまいました。 
10.9

 ちょうど一ヶ月前に痛めた左足。
 膝の内側の腫れが残っていたが、なかなか完治せず、触れば痛くてまだ熱がある。

 痛めてから2週間後に整形外科医に行ったときには「すぐには治らない」と言わ
 れ、貼り薬を一ヶ月分処方された。
 そのときは、そんなにかかってしまうのかと思ったがさすがお医者さん、診断は正
 しかった。

 一ヶ月前から止めていたウォーキングを昨日解禁したわけだが、やけに距離が長く
 感じられた。
 でも、うっすらと汗を掻き、心地よさが広がった。
 
10.8
 渋柿の葉っぱが落ちて、朝起きると画像のような状態にな
 っている。
 それを竹箒で集めて堆肥にする。

 1週間前は、まだほんのりと色づいていただけなのに、こ
 の1週間でかなりの実がだいだい色に染まり、中には熟し
 てしまっているものもある。

 月末を干し柿作りに充てているが、それまで持たないだろ
 うから、私が家にいられるときに、少しずつ採ろうと思っ
 ている。

 皮を剥くまでに少し寝かせた方がいいという説もあるか
 ら、採ったものは車庫に保存しておくのです。
 
10.7
 2022年の道路交通法改正により、運転前後のアルコール
 チェックが義務化されている。対象となるのは、乗用車であ
 れば5台以上、もしくは乗車定員11名以上の車両を1台以
 上保有する事業者だ。

 ここでの大きな変化点は、従来行わなければならなかった
 「運転前後の運転者が酒気を帯びていないか、目視等で確認
 すること」「酒気帯び確認した結果を記録し、1年間保存す
 ること」に加えて、アルコール検知器を使ったチェック義務
 が発生したことだ。

 具体的には、
  ・営業所ごとにアルコール検知器を常備する。
  ・遠隔地での業務は運転者に携帯型のアルコール検知器を
   携行させる。
 というものだが、極めて形骸化しやすい要素を含んでいる。

 バスの運転手のように運転開始時の点呼を取ることができればいいのだが、通常の企業の場合、それは現実的な
 運用ではない。
 そして、検査を第三者が確認しそれを記録するようにとのことだが、遠隔地の場合はITメーカーが推奨してい
 るクラウドを使うしかなくなる。

 そして決定的に魂が抜けていると思うのは、4台以下の乗車の保有であれば対象外であることだ。1台であって
 も、飲酒運転はダメだろうに、いかにもお役所が考えそうな事なかれ主義からの発想である。

 前日の夜に飲酒をしたものが、翌日の朝に残っているだろうから、厳密に言えば、アルコールを取得できるのは
 休日の前日だけだなんてことになってしまう。
 
10.6
 このの名は「リーニア」、メス、九歳、血統は秋田である。飼い主はキ
 ーウから西80キロあたりに位置するマカリフという小さな街に住む、もと
 い住んでいた主婦、
タチアナさん。母上はロシア人で、ご主人を2年前に亡
 くされたばかりの未亡人でもある。

 そのマカリフ市中心部近くの
タチアナさん宅に3月16日、突如町に侵攻し
 てきたロシア軍のなかでも最も性質が悪く残忍だといわれるチェチェン人部
 隊兵士が装甲車ごと自宅塀を破り、侵入。
 悲鳴をあげたであろう
タチアナさんをチェチェン兵士らは近所の空き別荘地
 に連れて行き、そこで強姦したうえ殺害、遺体はその家の庭先にちょこっと
 土をかけられ、埋められた。

 何でチェチェン兵だったことが分かったかとい
 うと、こいつらはこのあと、
タチアナさんの隣
 家にも侵入、若夫婦と母親を連れ去り、また強
 姦しようとしたところ、上級部隊指揮官と思わ
 れるブリヤート人将校に止められたからである。
 婦人と母親は解放されたが、夫はどこかに連れ
 去られ、それっきり帰ってこず、後に殺害され
 たと分かったという。

 この身の毛もよだつ惨劇を身近で見ていただけでなく、飼い主を守るべく吠えまくっ
 ていたのであろうが、力及ばず、
リーニアはそれ以降、帰らぬタチアナさんを玄関先
 で待ち続けている。
 
なのにもはや「吠えない」「動かない」。死期をじっと待っているだけに見える。

 噂を聞きつけ、餌や水をおいていくご近所さんもいたが、餌に口を付けた様子がない。
 ひと月たち、やせこけ毛の艶もなくなり、この日キーウから同じ秋田
を飼う夫婦が餌をもってやってきたが、
 それでも餌を口につける様子はなかった。飼い主ともどもどれほどの恐怖を味わったのか想像に難くない。

 飼い主を助けられなかった我が身のふがいなさをうすうす感じている後悔から餌を口にできなかったのか、もは
 や知るすべもないが、
リーニアは飼い主と楽しいひとときを過ごしたここ玄関先の定位置で餓死することになる。

                 「ウクライナ戦記 ~不肖・宮嶋 最後の戦場~」 からいただきました。
 
10.5
















 東伊那小学校の4年生が、市内の砂防施設を見学した様子がSBCテレ
 ビのニュースで紹介され、舜クンがインタビューを受けています。

 私は地元にいないからわからなかったのですが、「舜クンTVデビュー」というコメントをつけて、長女が知ら
 せてくれました。
 
10.4
 お客さんの会社の、もうそんなに若くはない、れっきとした大学を卒業
 した人が、「コロンブスの卵」の意味を知らなかった。

 その人ばかりではなく、「四面楚歌」とか「背水の陣」とか「泥縄方
 式」とか「晴耕雨読」といったような言葉の意味を知らない人が多く
 て、国語の教師でもない私が解説をしている。

 なぜこのような基本的な「教養」だと思われることを知らないのかと考
 えてみるのだが、そのひとつの理由は、本を読まないことにあるように
 思う。

 本を読むという行為は、文字を目で追いながら、頭の中で情景を描くと
 いうプロセスがあり、そのことで知識を獲得することになる。
 だから、ネットでもいいから、まずは新聞の記事を読もうよ。 
10.3b
 今月からチケットの販売を窓口でしなくなってしま
 ったJR茅野駅。
 私が買うときには大勢が並んで混乱していました。
 
 わからないときはセンターと会話をする方式なので
 すが、待っている人の人数が表示され、なかなか自
 分の番がまわってこないようでした。

 2人しかいない駅員がそれに対応しなければならな
 いため、大変な様子です。
 それまでいたたくさんの駅員の人たちはどこに行っ
 てしまったのでしょうか?
 
 こうやって社会活動から「人間」の存在が失われていき、どんどん味気ないものになってしまっています。
 
10.3a
 渋柿が順調に育っていて、色がつき始めました。
 春にはたくさんのを付けていたのですが、の木自身が
 体力を維持するために自分でを落として、残ったものは
 大粒になっています。

 ただ、色づいたものの中には透き通った感じのものもあ
 り、それは膿んでしまっているのです。 

 月末には、干し柿作りの予定をみんなに確保してもらいま
 した。
 あとはあまり暖かい日が続かないことを願っています。 
10.2b  
 堆肥はガスを出すので、畑に入れてから3週間くらい経っ
 てから苗の植え付けをするようにと言われています。
 いつも干し柿作りが終わってから植えるので、あとひと月
 くらいの余裕をもたせた畝(うね)作りでした。

 ひとつの畝に265本、それが3畝あるから、全部で79
 5本の玉ネギの苗を植える用意が整いました。
 上に乗せてある角材は、風が吹いたときにマルチシートが
 めくれてしまわないようにするためです。

 その向こうにあるさつまいもは、収穫の目処となる「苗を
 植えてから120日」にちょうどなったところです。
 ただまだ葉が青いので、もう2週間くらい様子を見ます。

 
10.2a  


 日が昇り始めると、地面が暖められて霧が昇り立ちま
 す。

 ここは、自宅から県道に出る道で、家にいるときは子ど
 もたちを送っていくときに通る道です。

 日曜日の、車の通行も少ない穏やかなに、幻想的な場
 面に出会いました。
10.1b
 東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナで行われた、スタ
 ーダムの「5☆STAR GP 2022 ~優勝決定戦~」をPPVで見たから、
 その様子を書こうと思っていたところ、アントニオ猪木が亡くなってしま
 った。

 私がプロレスにのめり込んだ頃は、まだ猪木が登場していない力道山の時
 代だった。
 豊登や吉村道明やマンモス鈴木やグレート東郷などが活躍していて、正直
 言って内容も「八百長」ぽかった。

 そこに若々しいアントニオ猪木が登場し、ブレーンバスターやコブラツイ
 ストなど、それまで見たことのない技を繰り出すのが新鮮に映ったのだ。
 それから熱烈なアントニオ猪木のファンとなった。

 まだ新日本プロレスの試合はテレビで中継されていなかったから、わざわ
 ざ茅野の親戚まで、ビル・ロビンソンやルー・テーズとの試合を見に行っ
 たくらいだ。
 東京の会場には何回も行き、東京ドームでは猪木の引退試合を見届けた。
 私の人生の一部分を担ってくれたアントニオ猪木に感謝です。  合掌 
10.1a
 彼岸花の赤い色が目立つ田んぼの土手です。

 先週身延線に乗ったときにも、車窓から曼珠沙華をよく見
 かけたのですが、あまりその数が多いと、なんだか気持ち
 が退いてしまいます。

 だからこのくらいの数の方が、赤い花が引き立ちます。
 ただこの花の鮮やかさは長持ちせずに、すぐに白っぽくな
 ってしまうのが残念なところです。

 田んぼの土手でよく見かけるのは、曼珠沙華には毒がある
 から、モグラ対策として植えられているためのようです。