足あと 爪あと 夢のあと 2022年 3月 |
3.31 | お客さんの会社の社員に、私と同じく前立腺肥大を患っている人がい て、よく「連れション」をすることがある。 前立腺が肥大すると、小便が出にくくなる。 そして、全部放尿したつもりでも残尿感があり、トイレに行くとまた小 便が出る。 だから二人で放尿の経過報告をし合うのだ。 まず便器に向かい合ってもすぐには出てこないから、「いま出た!」と 宣言する。 そして出終わったあとは「終わった!」と言って、今日は何勝何敗だっ たなどと、たわいもないことを言い合うのだ。 今日は仕事中に、膀胱はパンパンになっているのに、尿が出なくなって しまい焦った。鼻炎治療薬を飲んでいる影響があるのかもしれない。 この年齢のときにおじいさんがしたように、何らかの手術をしなければ ならなくなるのだろう。 |
3.30b | チビたちは二人とも「進研 ゼミ」に取り組んでいて、 タブレットに回答を入力す ると、その内容が私のパソ コンに飛んでくる。 そしてそれに対して私がメ ッセージを送るのだが、と きには画像のようなメール も届く。 今の子どもたちには、こん なにも成長するための環境 が整っていて、それを見事 に使いこなしているからす ごい。 |
3.30a | 東京の桜は今が満開。 ゆっくりと眺める時間はとれなかったけれど、今日は仕 事先で満開の雰囲気を味わいました。 「花冷え」というのには気温が高かすぎたけれど、「花 曇り」という言葉にはぴったりのお天気でした。 |
3.29 | 東北地方を襲った16日の地震で、東北新幹線の列車が脱 線したあと、郡山~一ノ関駅間の運転を見合わせている。 地震が起きたときは、今週の移動は無理だと思っていたけ れど、東京~郡山間は運転されるようになったので、今日 の仕事に入ることができた。 その東北新幹線は臨時ダイヤで全席自由席。 夕方の便なんか、座りきれない乗客が通路にいっぱい立 っている状態。 東北方面に移動する人たちは、みんな困っている様子だ。 |
3.28 | 今週の週末は、諏訪大社・上社の御柱の山出しが行われ る。 ところが、コロナのために、氏子による曳行は行わず、 トレーラーで御柱を運搬することになった。 したがって、あの勇壮な木落しや川越しが見られなくな ってしまっている。 7年に一度の行事だから、「次の御柱まで生きていられ るかなえ」などという会話が交わされていたが、本当に 7年後はどうなっているのかわからない。 あとは、5月の里曳きに期待です。 |
3.27 | 自宅の南側にある家で、何日か前から、まわりの木を切り 始めた。 まず渋柿の木を切り倒し、次には大きな杉の木に取り組ん でいる。画像の真ん中にある大木がそれだ。 近くの杉の木がなくなることはうれしいが、敷地内のまだ 生きている木を切ることはなかなかできないものだ。 今週はスギ花粉の症状がひどい。薬を飲んでもあまり効 かず、本当に苦しい日々を過ごしている。 あと何日間我慢すればいいのだろうか。 |
3.26b | 今日と明日の2日間、新日本プロレスとスターダムでビッ クイベントがある。 新日本プロレスは大阪城ホール、スターダムは両国国技館 での2連戦だ。 試合を生放送で見ようとすると、どちらかを選ばなければ ならなくて、今回はスターダムを選択した。 明日もダブることになるけれど、今はスターダムの方に魅 力を感じている。 明日はメインに登場する、岩谷麻優を応援します。 |
3.26a | スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに交換した。 2週間前に、ガソリンスタンドに予約をしておいたもの。 最近はガソリンスタンドに交換をお願いしているが、こん なことは以前は自分でやっていた。 スペアータイヤが付属していなくなってから、ジャッキも 収納されていないのでどうしようもないのだが、すっかり 楽をすることを覚えてしまった。 タイヤが軽くなったから、まだ身体が動くうちに遠出をし てみたい。 例えばまだ1回も行ってない四国を一周することなどだ。 |
3.25b | ガーデンの区割りをブロックでしたときに、通路に何を敷いたらいいのかと考えた。そこには雑草が生えないよ うにしたかったから、小石を敷こうとか、いっそコンクリートで固めようかなどと考えたのだ。 そして最終的に落ち着いたのが、ヒノキのチップだった。 そのチップも、年月が経つと朽ちてしまうので、こうやって補充するのは2回目だ。 近くに行くと、ヒノキのいい香りが漂ってくる。 |
3.25a | 舜クンと、松本の 健康ランドに行っ てきた。 平日の健康ランド は、人が少ないか ら快適だ。 舜クンは、いつも ゲームのスロット に興じるのだが、 毎回のように7を 揃える。 今日も景品(500円の商品券)を3個ゲットしたのでご機嫌だ。その 商品券を使って、売店で1500円分のお菓子が買えた。 長い春休みでたまっていただろうストレスが、少しは解消できたかもし れない。 |
3.24 | みかんが6個と みかんが6個と チョコレートが1枚 イチゴケーキと プリンと そしてせんべいひと袋 夜もかなり更けて 冷え冷えとした部屋に ポツンと置いてありました 向かい合って話をしていると 細い手がのびてきて 服についた糸くずをそっと取ってくれる あなたのそんなところが 私は好きです (1971年 12月 5日 21歳) 部屋 :下宿していた部屋 |
3.23 | 「サンデー毎日」の今週号の記事からふたついただきました。 第二次世界大戦について、「日本の完全なる自衛戦争だ、日本には何の問題もな い」と言う人たちは、では今回のロシアの言い分はどう考えるのか、と思ってし まう。 ロシアは日本が安全保障上の脅威を理由に日中戦争、太平洋戦争に踏み出したの と同じようにウクライナに侵攻した。当時の日本も今のロシアも、自身が他国か ら侵略されたわけでもないのに脅威を理由に戦争に踏み切った。 「橋下徹に全て訊く 激闘インタビュー120分」 プラハをスターリンが側近たちと訪問した。空港でチェコの閣僚が挨拶をしてい く。彼は財務大臣です、商業大臣です、と大統領が紹介していく。 彼は海軍大臣です、とある人物を紹介した。するとスターリンは、貴国は海に面 していないではないかと尋ねた。大統領はすかさず「あなたの国にも文化大臣が いるではありませんか」と答えたというのである。 「プーチンの戦争犯罪とロシア解体の予兆」 保阪正康 |
3.22 | まだ仕事に車で通っていたころ。ちょうどこの時期に、100種類を超える梅12 70本が植わっている、大阪城公園の梅林を見に行ったことがある。 梅を見終えたあと、駐車場を出てすぐのところに大きな交差点があった。 そこを左に曲がりかけたときに、突然目の前に自転車が現れ、私の車にぶつかって きた。 自転車を運転していたのは中学生くらいの少年で、倒れた自転車はフレームや輪が ひん曲がってしまっていた。 そのときは交差点の歩道にいた人が、「自転車が信号を守らなかった」と言ってく れたし、少年は怪我をしていなかった様子なので「事故」にすることはなかった が、その自転車はもう使えない様子だったので、私はその少年に3万円を渡し、 「新しい自転車を買ってもらいなさい」と言った。 大きな事故にならなくてよかったわけだが、都会の自転車の無謀な運転を見るにつけ、過去にそんなことがあっ たことを思いだした。 |
3.21 春分の日 |
相次いで桐野夏生の作品を読んだ。 去年読んだ「砂に埋もれる犬」がな んとも衝撃な内容で、桐野夏生とい う作家を再認識したから、ここでふ たつの長編に取り組んだもの。 前にも書いたと思うが、桐野夏生は 1951年生まれだから、私よりも 1歳若いだけ。 それなのにどの作品も、まだいたい けない少女を主人公にしたりするも のだから、感心してしまうのだ。 これらの小説を読んだあとは、落ち 込んでしまうことは間違いないでし ょう。 |
3.20 | 来週の日曜日に植える予定のジャガイモの種芋です。 ジャガイモを事前に干すのは、半分に切ってそこに灰を塗 っていたときの名残です。 一度それてうまくいかなかったことがあったから、最近は 切らずに玉のままで植えています。 小さい芽がたくさん顔を出し、スタンバイ状態です。 |
3.19 | 春彼岸のお墓参り。 私自身は、先週の畑作業の疲れ、地震、スギ花粉などの影 響で、体調がいまひとつすぐれません。 芽吹きの時期特有の、自律神経の乱れかもしれません。 |
3.18 | 夢の中の私は、まだ若い様子だった。 私に思いを寄せてくれる女の人がいて、夢の中のことだから、私にとっ ては理想の人だった。 その人とお付き合いをして、やがて結婚したいと思っていた。 夢から目が覚めた。 そこには72歳になった自分がいた。 愕然とした。 どうやっても、そんなことは無理なことじゃん。 |
3.17 | 小刻みな揺れが始まったときは、ホテルのベッドに横にな って本を読んでいたのだが、そのうちに永遠に続くのでは ないかというような激しい揺れになり、ベッドの真上にあ るLEDライトが転倒し、まぶしい白い光を放った。 それはホテルの非常灯で、窓の外も真っ暗になったことに より、停電になってしまったことがわかった。 その非常灯も輝きがだんだん弱くなり、やがて消えてしま った。ホテルのバッテリーが切れてしまったのだ。 テレビで情報が得られない中で考えることは、最悪の事態 に陥ってしまったときのことだ。 スマホも、充電ができなくなったときのことを想定する と、いつまでも使い続けていることができないと思った。 そして最も危惧されたのは、福島第一原発5号機の使用済み核燃料プールの冷却が停まっているという情報で、 東日本大震災の時に起こったような放射能の拡散が、関東一円まで広がってしまうということに対してだった。 ただでさえいつも異郷の地にいるという不安を抱えているのに、いつ襲ってくるかわからない天災はそれを加速 させる。 |
3.16b | 23時34分、地震が発生したとき、私は茨城県の土浦の ホテルの7階の部屋にいた。 小さな地震は何回も経験しているので、すぐに収まるだろ うと思っていたところ、徐々に揺れが激しくなり、壁に掛 けてあった額縁などがガタガタと音を立て、部屋の非常灯 に灯がついた。 その揺れはかなり長い時間続いたけれど、こんなに激しい 地震を経験したのは初めてで、一時はどうなることかと 怖かった。 停電でテレビが見られないから状況はわからないけれど、明日の朝、日本はどうなっているのだろう。 |
3.16a | 相変わらず食事はコンビニのお弁当に頼っているが、それがローソンの 場合は、一緒に「黒糖まんじゅう」を買っている。 「山崎製パン」で作られたこの商品は、コンビニの中ではローソンでし か売っていない。 あまり糖分を採ることはいいことではないと思いながら、仕事を終えた あとはたまらなく甘いものを口にしたくなるのだ。 粒あんよりもこしあんの方が好きな私は、このおまんじゅうを少しずつ かじりながら、こしあんのなめらかな感触を楽しんでいる。 「まん延防止等重点措置」が解除されるから、そうなったら私も外食を 解禁したいと思っている。 |
3.15 | ホテルに泊まったときには、やるべき動作のルーティンがある。 お風呂に入る、着替える、顔とかかとにクリームを塗る、薬を飲む、歯を磨く、ブログを書くことなどだ。 この中で忘れがちになるのは血圧を測定することで、数値を入れると折れ線グラフになるのだが、翌朝空白にな っていることが結構ある。 私の恩師は、家を出るときに忘れ物をしないために、「鳩が豆食ってた」と唱えるようにしていた。 は ハンカチ と 時計 が がまぐち(財布) ま 万年筆 め メガネ く 櫛(くし) て 手帳 た 頼まれごと このように、何かチェックする方法を考えないと、うっかりミスを減らすことができな い。 |
3.14b | ぼくがもし死んでしまったときに、さしあたっていちばん問題になるのは本 の扱いということになるでしょう。 最近ではもう、どこの図書館も、大学も、遺品となった古書を簡単には引き 受けてくれないそうです。 学者と呼ばれる人たちの自宅には、貴重な資料がいっぱいあります。その方 が亡くなったあとはどうなるか。古本屋も引き取ってくれない。研究室も引 き受けてくれない。だからと言って、粗大ゴミで出してしまうのも忍びない。 亡くなってしまった知人の学者たちが残した資料や蔵書は、みんなそういう 目にあっています。遺族の方々が、それらの引き受け先に四苦八苦している のです。 「捨てない生き方」 五木寛之 マガジンハウス新書 私も同様の悩みを持っていて、1400冊に及ぶ蔵書がどうなるのだろうか と思っている。 存命中に整理してしまえばいいのだけれど、とてもできそうにない。 |
3.14a | 昨夜、お風呂に入ってからいつものようにビールを飲んだところ、鼻水 が止まらなくなった。この週末はほとんど外に出ずっぱりだったから、 スギ花粉を浴びたのだろう。 あまり飲みたくはなかったのだけれど、我慢できなくなって、「パプロ ン鼻炎カプセル」を飲んだ。 これでしばらくの間は、ビールを断たなければならない。 花粉症以上にひどいのは、畑作業による疲れだ。歳を取ると、翌日以降 になってそれが表れる。 あずさの中ではずっとウトウト状態で、東北新幹線ではとても本など読 む気になれず、車窓から外をずっと眺めていた。 でも、夜中に雨が降ったから、土が乾燥しているうちに畝(うね)を作 るという目的は達成できたと言える。 |
3.13 | あいみょんのアリーナツアー「AIMYON TOUR 2022“ま・あ・る”」が 4月から開催される。 ほとんどの会場がソールドアウトになっているが、7月の「国立代々木 競技場 第一体育館」の公演のチケットがまだ余っていた。 だから申し込もうとしたのだが、電子チケットでしか扱われていない。 こうなるともうお手上げだ。 とのさまに頼んでスマホを操作してもらったのだが、パソコンで登録し てあるから、スマホでは二重登録になってしまうため、その場では電子 チケットを確保することができなかった。 高齢者にとっては、難しい世の中になってしまった。 あいみょんの人気は凄まじい。 その代わりというわけではないのだけれど、「AIMYON TOUR 2019 - SIXTH SENSE STORY- IN YOKOHAMA ARENA」のブルーレイディス クを注文した。 こうなると、電子チケットの扱いを習得しなくっちゃ。 |
3.12 | 私が住んでいる駒ヶ根市から、天竜川を渡って宮田村に渡る橋が完成し、今日の午後から通行ができるようにな った。 子供の頃は吊り橋で、バスが通ると揺れたり、敷いてある板の間から、天竜川の水面が見えたりした。 そして、左の画像のような鉄骨の橋に代わったのだが、道幅が狭くて、車のすれ違いに神経を使っていた。 そして新しい橋は、片側に歩行者用の通路も備わり、緩やかな曲線が快適だ。 |
3.11 | 夏野菜用の畝(うね)作りが進んでいます。 先週はジャガイモと長ネギ、今日はキュウリとキャベツ と小松菜や春菊などの葉物用の畝作りが終了しました。 昨年のうちに、ピーマンとインゲンの畝を作ってあった ので、残るはトマトだけになっています。 トマトは、ビニールハウス用のスペースを取らなければ ならないので、結構骨が折れるのです。 晴れの日が続いているうちに、そしてスギ花粉が本格的 に飛ばないうちにと、自宅にいるときはフル回転です。 |
3.10b | 「この25年間で働き盛りの世帯の所得は100万円以上減少 した」。岸田首相は3日に開かれた経済財政諮問会議で、賃上げの 必要性を改めて強調した。 なぜ給料が増えないのか。企業が不当に賃金を抑えているわけでは ない。経済成長していないので、賃金として分配する原資がないの だ。岸田首相は「成長と分配の好循環」と言うが、企業が稼ぐ力が 落ちているのがいちばんの問題で、分配できない。つまり日本経済 が成長していないから給料も増えないのだ。 ならば、経済成長するにはどうすればいいのか。それは社会保障制 度などのセーフティネットを充実させた上での競争の重要性だ。よ く働いた人や才能ある人が多くお金をもらえるようにしないと社会がだめになる。 日本の経済停滞は競争不足が招いた結果だ。社会主義が失敗したのは歴史が証明している。 「岸田流 成長と分配は新しい?」 毎日新聞 3月10日夕刊 からいただきました。 |
3.10a | 1945年3月10日未明、米軍のB29爆撃機約300 機による東京への大規模な空襲。死者約10万人、焼失家 屋は27万戸に達し、下町一帯は焦土と化した。 (日本大百科全書) 戦場となっているウクライナでは「人道回廊」なるものが 設けられ、ロシア軍に包囲された地域から、住民を避難さ せるための脱出が始まっている。 当初は、ベラルーシやロシアに導く「回廊」だったのが、 今行われているのはウクライナ国内に限定された移動の ようだ。 これはよく考えればおかしなことだ。戦争は、民間人に対 する攻撃は許されないけれど、軍事施設や兵士に対しては 正当化されるとでも言うのだろうか。 そもそも、こんなところに「人道」などという言葉を使うことが間違えている。 東京大空襲をはじめとする日本の大都市への空襲は無差別爆撃だった。そのためにおびただしい数の人命が失わ れることになったのだ。 |
3.9 | 今年も、長女の作 品が、「みなみみ のわフォトグラン プリ」に入選し た。 最優秀賞は逃した ものの、優秀賞の 2作品のひとつに 入っているからた いしたものだ。 「みなみみのわフ ォトグランプリ」は今回で16回目を数え、すっかり地域に定着してい る。 写真は感性が画像に表れるから、同じ時間に、同じ所を、同じカメラで 撮影しても、出来映えは違うという。それが写真撮影の魅力でもある。 |
3.8 | お客さんの会社が、今期(3月まで)はどうしても目標の数字を達成し なければならない状態になっていて、それに向かって従業員の皆さんは 日夜奮闘している。 それを困難にさせているのは、電気料やガス代の相次ぐ値上げだ。 値上げされた分を製品の価格に転嫁できればいいのだけれど、「工賃稼 ぎ」の事業形態では思うようにはならない。 だから、業務の生産性を向上させる取り組みを行い、それに私も微力な がら関わっている。 ロシアに対する経済制裁は、一定の「返り血」を覚悟しなければならな いと言われているが、もはや企業は、「返り血」どころか自らの出血に 対応しなければならない状況なのだ。 |
3.7 | 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン監督が、 世界的ロックバンドの「ザ・ビートルズ」を題材に手がけたドキュメンタ リー。 特別に撮影許可を得たドキュメンタリークルーが残した57時間以上の未 公開映像と150時間以上の未発表音源を、ジャクソン監督が3年の歳月 をかけて復元・編集し、それぞれ約2時間の3つのエピソードで構成。 ザ・ビートルズにとって最後のライブとなったロンドンの事務所ビル屋上 での42分間の「ルーフトップ・コンサート」をノーカット完全版で収録 するほか、最後の2枚のアルバム「アビイ・ロード」「レット・イット・ ビー」に収録された14曲の制作過程を初公開。メンバー4人の深い絆や、 彼らの素晴らしい音楽の全貌をひも解いていく。 (映画 .com) “IMAXデジタルシアター”は、映画を構成する「映像」「音響」「空 間」「3D」「作品」という5つの要素を、IMAX社の独自の最新テクノロ ジーで最高水準まで高めた次世代のプレミアムシアターです。 シアター全体がIMAX仕様にカスタマイズされており、高品質デジタル 映像と大迫力サラウンドシステム、床から天井、左右の壁いっぱいに広が るスクリーンにより、まるで映画の中にいるようなリアルな臨場感を体感 できます。 (TOHOシネマズ) IMAXシアターは、料金が普通より高いけれど、ビートルズを十分堪能することができました。 次からは、いちばん後ろの席に座らないと、大画面が視野に入りきれません。 (TOHOシネマズ立飛にて) |
3.6 | 今に始まったことではないけれど、脇に挟む体温計の「ピ ッピッ」という音が聞き取れない。 そばにいた舜クンが、「鳴ったよ」と教えてくれる。 目は、眼内レンズを入れることにより補正できるけれど、 耳の場合は、今の医学では聴力を取り戻すことができな いから、受け入れるしかないのだろう。 最近家にいるときは、アナログレコードを聴いている。 CDに比べると、柔らかい自然な音がするし、ドラムや ベースの歯切れもいいような気がする。 小さな音は聞こえなくなったけれど、まだ音楽は受け止めることができる。 |
3.5 | まだ朝の気温は氷点下だけれど、日中は暖かくなったので 畑の氷が解けている。 土が湿っていると耕すことができないので、晴天が続いて いるときが畝(うね)立てのタイミングだ。 今日はジャガイモを植える畝(うね)を作った。 堆肥を箕に入れて何回も運ぶわけだが、背中の筋肉が張っ て痛くなる。 途中で休めばいいものを、なんだか自分への挑戦のような 気がして、一気にやりきってしまうのです。 |
3.4 | 一昨年は、春休みに沖縄への旅行を計画し、旅行会社に 前払い金まで払ったのに、突然のコロナウィルスの出現 により、行くことはできなかった。 昨年は計画することすら諦めて、今年に望みを繋いだ。 旅行会社が新たに売り出したツアーは、松本空港から神 戸空港を経て行かれるというもの。これだと、セントレ アに出なくても済むことになる。 ところがオミクロン株が猛威を振るっているため、春休 みの旅行は絶望的だ。 代わりにチビたちをどこかに連れて行きたいのだが、オミクロン株のやつは身近にまで迫っていて、それすらも 叶いそうにない。 |
3.3b | 飯山では、タクシーの運転手さんと、当時の蒸気機関車の 話をした。 蒸気機関車は、トンネルが近くなると合図の汽笛を鳴ら す。乗客はそれを聞いて、慌てて窓を下ろすのだ。 下ろすという表現を使ったが、スライド式の重たい窓を、 文字通り「下ろす」わけで、その時のレバーの感触が今で も手に残っている。 それでも煙は容赦なく入り込んできたから、鼻の穴が真っ 黒になったものだ。 |
3.3a | 同じ長野県にあっても、南信にある駒ヶ根から飯山まで、 電車で移動することはあまり考えられない。なぜかという と、交通の便が悪いからだ。 それに比べて、北陸新幹線なら簡単に行かれるのではない かと思った。 ところが、飯山駅に停まる便は少なく、飯山線も1時間待 たないと戸狩野沢温泉駅まで辿り着けない状態だった。 仕方がないので、北陸新幹線は長野駅で乗り換え、戸狩温 泉駅への移動は行きも帰りもタクシーを利用しました。 だから今回は、飯山線には乗れなかったのです。 |
3.2 | 飯山に行ってきた。 前から一度行きたいとずっと思っていた、映画「北国の 街」のロケ地だ。 「戸狩駅」は 「戸狩野沢温泉 駅」と名前が変 わっていたし、 街並みに当時の 雰囲気はなかっ たけれど、願い がまたひとつ叶 いました。 「北国の街」 クランクイン 1965.2.26 クランクアップ 1965.3.15 撮影されたのはちょうどこの時期でした。 長野駅のまわりには雪が見られなかったのですが、飯山付 近はものすごい積雪量でした。 |
3.1b | 明日の仕事が中止になったのは1週間前のこと。オミクロンの 影響だ。 1日だけ自宅に帰っても仕方がないので、土浦のホテルに連泊 することにした。 プラン1 ホテルでグダグダしていること。 そのために新書を2冊仕入れた。 プラン2 映画を見ること。 「シネマサンシャイン土浦」では、「ザ・ビート ルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート」を上 映している。 プラン3 日本武道館に行って、新日本プロレスの「NEW JAPAN CUP 2022」の当日券をゲットすること。 プラン4 東京国立博物館で開催されている「ポンペイ展」を見に行くこと。 貴重な一日を有意義に過ごすために、まだいろいろなプランがあります。 |
3.1a | 中央道の「諏訪湖サービスエリア」からの展望です。 高校を卒業してこの茅野市に就職したので、八ヶ岳連峰は 私の中では大きな存在になっています。 2度ほど登ったことがありますが、もう一度登ってみたい 山です。 まだまだ体力はあると思っているのですが……。 |