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あと あと のあと  2021年 5月


          風よ やわらげて
          わけもなく いらだつ心を
          嫌いじゃないのに 冷たい心を
          5月の 少女の 微笑みのような
          木もれ陽にゆれて 流れてきた
          優しいばかりの ひとときの風よ

                  風よ つかまえて 
                  わけもなく ゆれてる心を
                  嫌いじゃないのに 逃げてゆく心を
                  5月の みどり児の 瞳のような
                  湖を渡り 流れてきた
                  優しいばかりの ひとときの風よ

             風よ つれていって
             あなたの 消えていく国へ                「風よ
             迷っていることに 疲れてしまった                    
 
             2月の 降りしきる 雪野を越えて           詞 : 小林律子
             新しい旅へと 流れてゆく               曲 : 森田 勝
             生まれたばかりの ささやかな風よ





5.31
 昨夜、土曜日に放映された「朝まで
 生テレビ
」を通してみた。
 ふり返ってみると、夜中に放送され
 ていたこともあり、通してみるのは
 初めてのことだった。

 感想としては大変面白かったわけ
 だが、この番組は、田原総一朗
 いう、特異な司会者が進めている
 からから成り立っている番組だ。

 あれくらいの強引さがないと、一癖も二癖もある論客を「コントロール」することはできない。一時期、老化が進んでいる
 のではないかと思ったときもあるが、今回見る限りではたいへん元気だった。これからもできるだけ長く活躍して欲しい。

5.30b
 自宅から、天竜川を挟んだ対岸にある駒ヶ根市街を眺めると、いつも夜は
 煌々と灯りがともって、空を赤く染めていたのに、今夜なんか真っ暗で気味
 が悪いくらいだ。
 そんな中で、駒ヶ根高原にあるラブホテルのの灯りだけが光り輝いてい
 る。

 東京に出されていた「緊急事態宣言」が延長されたから、6月も仕事に就く
 ことはできません。
 首都圏のお客さんの会社とは、「緊急事態宣言」を目安にしてスケジュール
 の調整をしているけれど、ワクチンを2回接種したあとのことまでは、打ち合
 わせをしてありません。
 
5.30a
 睡眠導入剤が引き起こす奇行は、やっぱりアルコールが後押しをしているようだ。

 水曜日の夜、テレビを見ながら冷酒を飲んだ。そしてその夜に見た夢を、あとになって
 思い出した。それは、甥(義兄の息子)と電話で会話しているものだった。

 その夢があまりにも生々しかったので、スマホの発信履歴を確認したところ、その日の
 1時過ぎに彼に電話をしているのだ。あれは夢ではなく実際の行動だった。
 それにしても、800件くらい登録してある電話番号の中で、どうして彼を選んだのだろ
 うか。彼には昨日、謝罪のメールをしておいた。

 こういうことがあるから、出先ではアルコールを口にしないようにしている。これから生
 ビールの季節になるというのに、なんてつまらない人生になってしまったのだろうか。
 
5.29b
 玉ネギの茎が倒れ始めた。
 収穫時期を示すサインだ。

 収穫は、茎が倒れてから1
 週間後がベストだから、再
 来週の作業になるだろう。

 実は丸々と大きくなって、今
 年は豊作です。 
5.29a
 その会社に行き始めたのは、胃ガンの手術をしてすぐあとだったから、もう15年近く続いていること
 になる。 関東圏に6箇所工場を持っていたから、ほとんどの県にお伺いしたわけだ。

 改善活動を始めてしばらくしてから、親会社から新しい社長がやって来て、やがて会長になり、その
 次にホールディングスの社長を務められたから、私との付き合いは長期間にわたる。
 御年76歳。その方から昨日電話があり、6月をもって退任されるということだった。そして、どこかで
 会食かゴルフをしようということになった。

 背骨を骨折したのは2016年だったから、それ以来5年間ゴルフクラブを握っていなかった。 だから自信はなかったけ
 れど、芝生で、7番アイアンを使い発泡スチロール製のボールを打ったところ、思った以上の感触だったので、またゴル
 フ
に挑戦してみようという気になっている。

 当面の課題は、両腕でできた三角形を崩さずにクラブを振り上げること。そしてゆっくりと振り下ろし、最後までポールか
 ら目を離さないことだ。

5.28b
 テレビで、とある飲食店のご主人にインタビューをしていた。

 「サラリーマンが、4ヶ月給料が出ないで、それでも住宅ローンを払わな
 ければならない状況を、思い浮かべてくれればわかると思います
」。 
 このような表現をされると、少しは実態が伝わってくるだろうか。

 私も今年はほとんど仕事をしていなくて、有給休暇などないから収入が
 断たれていて、それでも昨年度の収入にかかってくる税金を払わなけれ
 ばならないのだから、それは大変なことなのだけれど、飲食店のように
 「つぶれる、つぶれない」という状況にはなっていない。

 いちばん大きな理由は、仕入れがないから支払いが発生しないこと。持
 ち家だから家賃を払わなくてもいいこと。そして従業員を雇っていないこと
 だ。
 だから、実態としてはまだそこまで至っていないけれど、飲食店の置かれた状況というのは共有することができます。
 かといって、消費に協力することができないのが、この「緊急事態宣言」というやつです。
 
5.28a  

 「一人静」の花から約1ヶ月遅れて、「二人静」の花が咲きました。
 
 「一人静」は細かい茎が林立しているのにくらべ、「二人静」の方は、
 大ぶりでゆったりした佇まいです。

 「二人静」の和名は、2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその
 亡霊の舞姿にたとえたものだそうです。
5.27
 午後、パソコンに向かって持ち帰っている仕事に取り組んでいる
 と、「ATOK リフレッシュナビ」から通知が届いた。

 その内容は、連続入力時間が260分で、入力文字数1520字の
 うち入力ミスは46回で、入力精度は97.0%だという。 おまけ
 に指の移動距離が52メートルになったと記されている。

 そして、「入力時間がかなり長くなっています。休憩しましょう」と
 いうコメントが添えられていた。
 少し休憩したら、そのときのメッセージは更新されてしまいま
 したが、午後の疲労感が連続して高かったことがわかります。

 まだ車を使って仕事の移動をしていたころ、富山や大阪や埼玉まで移動するときにも、途中で休憩することがなかった。
 何かを始めると、それについつい集中してしまうという性分なのです。
 
5.26
 夕方、舜クンとキャッチボールをした。

 驚いたのは、いつの間にか速い球を投げられるようになっていたこ
 とだ。
 芝生の端から端までの距離では、もう受けるのが恐い。

 投球の動作を連続して撮影したのですが、もう辺りは暗くなりかけ
 ていたので、シャッター速度が遅くなったため、画像がぼやけてし
 まい、ここには掲載できませんでした。

 Bチームのキャプテンは、ショートを守っているそうです。
 
5.25b
 21時44分。 小だけれどが降っている。 今夜が降るとは思ってもみなかった。

 庭の取りの方法は、ハンディタイプのかきでを根っこから浮かせて、自然に枯れさせる方法だ。
 は集めずにそのままにしてあるから、が降るとまた根付いてしまう。

 天気予報で、今日と明日はが降らないことを確認してあったからショックだ。こんなことなら、かきで集めておくんだ
 った。
 
5.25a
 今年はジャガイモの調子がいい。
 っぱがいいからといって、ジャガイモの実の出来がいいと
 は限らないが、っぱは光合成を行う基だから、希望が持て
 るだろう。

 無農薬栽培を心がけてはいるが、ジャガイモはベト病にかか
 りやすいので、土曜日に消毒をしたところです。

 テントウムシもちらほら見かけるけれど、その都度人差し指
 ではじいて駆除しています。
 ごめんね。
5.24
 コロナワクチンの1回目の接種を終えた。

 13時10分から受け付けをして、検温や問診を経て、接種が終わったのが
 13時30分。それから30分間現場で待機していたから、会場となっている
 市民体育館を出たのはちょうど14時だった。

 説明書によると、数日以内に現れる症状としては、接種部位の痛み、疲労、
 頭痛などがあって、発生割合は50%を超えるという。そして2回目の接種
 のあとの方が副反応の現れは顕著だという。

 東京に住んでいる次女は、2回目の接種のあと、39度の熱が出て大変だ
 ったという。
 「若い人の方が副反応が出るみたいなので、さてまさるくんは副反応が出
 るのでしょうか?お楽しみです」などというおちょくったメールが、長女からは
 届いている。 
 
5.23
 今月いっぱいで閉店してしまう「きりの実」。

 先週の日曜日は家族と出
 かけていき、今週も行こうと
 していたが、駒ヶ根市の新
 型コロナウイルス感染警戒
 レベルが5になったので、お
 弁当を取って自宅で食べる
 ようにした。

 もうお弁当はやっていないけ
 れど、よく使ってくれたから
 と、今日は特別に作ってくれたのです。

 ここのソースカツ丼の特徴は、衣全体に味がしみこんでいることです。そして肉が柔らかいから、市内にいくつもある
 ツ丼
とは違います。
 もう、都会から来たお客様を「ふるさとの丘」にお連れし、カツ丼をご馳走することができないから悲しいです。

5.22b
 私の部屋でっていた舜クンが、夜中に突然立ち上がるこ
 とがある。そして部屋から出ようとして歩き始めたりする。本
 人はそのことを全く覚えていない。
 何回もそのような光景に出会っていたから、2階の階段から
 転がり落ちはしないかと、実は心配していた。

 木曜日の夜、舜クンはあの高いベッドから落ちて、左肩に痣
 ができ、右足のスネに裂傷を負った。
 よく大怪我をしなかったものだ。

 だから昨日の夜から、何の気兼ねもなく、1階にある私の部
 屋でむることができるようになりました。 

5.22a  
 中央道の伊那ICにほど近い、南箕輪村の地籍にあるこの
 建物に、5年間くらい事務所を構えていたことがあった。

 この建物はとある建築会社のもので、2階がその会社の事
 務所になっていた。
 当時空いていた3階を紹介してくれたのは、中央アルプス信
 用金庫で、そのフロアに足を踏み入れた途端気に入ってし
 まった。ワンフロアが一部屋になっているから、見事なまで
 の広さだった。

 その事務所を撤退したのは、仕事の資料が自宅と両方に発
 生するため、その都度30分をかけて移動しなければならな
 かったからだ。

 その時の建築会社はもう存在していなくて、先日から外装塗装の工事をしていて、今は「エイブル」が入居者を募集して
 いる。駐車場には高齢者マークが付いた軽自動車が停まっており、2階には洗濯物が干されていたけれど、私がいた
 3階はまだ空き室だと思う。

 ここに住むのもいいかなと思ったりするが、建物が住居用に出来ていないため遮音が行き届いていなくて、各階の音が
 筒抜けになる。そして致命的なのは、お風呂が備わっていないことだ。だから、外観を眺めるだけにしました。

5.21b
 「一太郎」は、もう20年くらいお世話になっているから、ほぼ使いこなしていると思っ
 ていたが、文書を作成していてどうにも解決できない現象が発生したので、「ジャスト
 システム」のサポートセンターに電話をした。

 電話が込み入っているというメッセージがかなり長く流れていたあと繋がったが、オ
 ペレーターは「担当者はただいま電話中ですから、こちらから電話をさせていただき
 ます」と言う。
 どのくらい待てばいいのですかと訊いたところ、1時間から1時間半との答えだった。
 「一太郎」を使用している人はかなり減少しているから、サポート体制も貧弱になって
 いるのだ。

 私が「20年以上使用しているヘビーユーザー」であることを伝えたところ、10分くらい
 あとに電話がかかってきた。
 言葉で説明しても伝わらなかったため、遠隔操作にしてもらい問題の現象を理解してもらったが、その場では解決でき
 ずに技術部門の預かりとなった。

 いろいろな分野のメーカーや会社にこの手の問い合わせをしてきたが、ここまでひどい対応はなかった。日本語のワ
 ープロソフトとしては傑出しているから、そして今や新たなワープロソフトを習得するのは無理だから、これからも「一太
 郎
」を使い続けていくつもりだが、とかく私は、このように圧倒的な少数派に陥る例が多い。
 
5.21a


 吉永小百合が主演する「いのちの停車場」が今日封切り(古い表現だけれど)になっ
 た。

 首都圏に行っているわけではないし、仮に行っていても映画館は休業になっているか
 ら見ることができない。

 自宅に近い映画館としては「岡谷スカラ座」があるが、この時期わざわざ出かけること
 もためらわれる。

 そんなわけで、いまは自粛だけれど、新しい映画を見られないということは辛いことだ。 
5.20c

 さだまさしのCDを買ったのは初めてのこと。
 ライブには1回行ったことがあるし、テレビではコンサートを何回も見た。
 でもCDは1枚も持っていなかった。

 今回買う気になったのは、全部の曲が新録音であったこと。
 新聞のヒットチャートでは、この手のアルバムにはめずらしいことだが上位に
 きている。

 ドラムを島村英二が担当しているが、このコロナ禍の中、ミュージシャンは大
 変な思いをしていることだろう。
5.20b  
 チビたちを、私と交じ合わせたくないという空気が自宅にはある。

 昨夜の夕食後、琉クンが居間から出ようとすると、「どこに行くの?」と訊かれ、
 クン
は「トイレ」と答えていた。どうも私の部屋に来てしまうことを警戒しているらし
 い。こんな様子が、離れにいる私に伝わってくる。

 お風呂に入ったあと琉クンがやって来て、私の机の上のノートパソコンを開いた。
 しかし廊下で物音がしたので慌てて閉じて出て行った。そんなことを2回繰り返した
 あと、名残惜しそうな顔をしながら母屋の2階に上っていった。彼は彼なりに気を遣
 っている。

 琉クンを小さいころからよく知っている方が、「やがて子どもたちの反乱が起きるよ」
 と言っていたが、私もそう思う。精神的な感情が、自立心が高じていくとともに、行動として表れると思っている。

 お亡くなりになった田村正和さんは、私生活を全く明らかにしなかったというが、私はその逆で、このブログを使って
 生活
をさらけ出しまくりです。

5.20a  
 今年初めて苗作りから始めたコキアを、いつ
 もの水路の脇の場所に植え替えた。

 この場所は、水路が氾濫すると敷地の土が
 持って行かれるからと、おじいさんがコンクリ
 ートブロックを埋め込んで作ったもの。

 畑と違って土が肥えていないし固いから、う
 まく育ってくれるかどうかわかりません。
 雨の合間の作業です。
 
5.19b
      インゲン             ピーマン             春菊               小松菜

     ラディッシュ            玉ネギ             キュウリ              ナス

     ブロッコリー            長ネギ              トマト             エンドウ

      春キャベツ            枝豆              ジャガイモ             オクラ

       メロン              レタス             ほうれん草            茗荷
5.19a  
 コミュニケーションが苦手で他人と距離を置いてしまう田端楓と、理想を目指
 すあまり空気の読めない発言を連発して周囲から浮いている秋好寿乃。
 ひとりぼっち同士の大学生2人は「世界を変える」という大それた目標を掲げ
 る秘密結社サークル「
モアイ」を立ち上げるが、秋好は「この世界」からいなく
 なってしまった。

 その後の
モアイは、当初の理想とはかけ離れた、コネ作りや企業への媚売り
 を目的とした意識高い系の就活サークルへ成り下がってしまう。そして、取り
 残されてしまった田端の怒りや憎しみが暴走する。
 どんな手段を使っても
モアイを破壊し、秋好がかなえたかった夢を取り戻すた
 め、田端は親友や後輩と手を組んで「
モアイ奪還計画」を企てる。
                         (映画 .com)

 仕事に出ていたときは、就寝前の時間を読書に充てていたが、自宅にいると
 映画鑑賞に走ってしまう。
 今は2時間以上の作品が多いから、23時ころから見始めると、終わるのが1
 時を回っている。
 昨夜は、若者が見るような作品を見ました。          (WOWOW)
5.18b  
 去年から地区の遺族会の班長をしていた。

 遺族会なんて自民党の票集め組織だとしか認識していなかったが、おじいさ
 んの兄と弟が太平洋戦争で亡くなり、その弔慰金が兄弟・姉妹におりてくる
 から、仕方なく加入していた。

 ところが、「会員の減少と高齢化」により組織が維持できなくなったからと、市
 の遺族会が解散になったのだ。
 今までに地区の役員は全部務めて、遺族会が最後になると思っていたから、これで肩の荷がすべてなくなったわけで
 す。 
5.18a  

 毎日大谷の試合を見ることができて幸せだ。

 試合全体を見るほどの時間は割けないから、録画したものを早送りにし
 て、大谷の打席とその前後の場面を見ている。

 昨日も今日もホームランを放って、メジャートップとなる13号まで伸ばし
 た。
 なにしろ、野球少年をそのまま大人にしたような、爽やかさが魅力なの
 です。
5.17b   
 先週の月曜日に泌尿器科に通院し、血液を採取してあった。
 その結果が今日出るからと、午前中の通院を予約してあったのにすっかり忘れていた。
 気が付いたら夕方で、慌てて電話をしたらすぐ来るようにとのことだったので、結果を聞
 きに行ってきた。

 PSAの値は4.42ng/ml。
 基準値は0~4.0ng/ml だから少し高いけれど、この間上昇していないから、服薬を
 続けながら様子を見ようということになった。

 最近は残尿感もなく、オシッコは順調に出ています。
5.17a  
 「なぜこれほどウィルスが世界中に広がったのか。弱者が犠牲になり、社会的にも苦
 しい立場に追いやられる。それは
ウィルスだけのせいなのでしょうか」

 この感染症がパンデミックになったのは、人間の傲慢さが背景にあると押谷仁(新型
 コロナ
ウィルス感染症対策専門家会議・委員)は言う。人と自然が距離を失うと、通常
 は曝露するはずのない動物の
ウィルスが人に感染し、それがまたたく間に世界中に広
 がっていった。効率化を追求すること、そして足元を見ないままのグローバリズムは人
 を幸せにしたのか。

 人間ができること、できないこと、すべきこと、そしてすべきではないことは何かを、押
 谷はこの一年間考え続けてきた。そして、これらを考えることは
ウィルス対策の戦略を
 考えることと深く関わっていると言う。なぜなら、
ウィルスは単なる微生物ではなく、社
 会のありようを映す鏡だからだ。

 「SARS」の時にもしかして社会が変わるかと期待したのですが、あの
ウィルスはそこ
 まで強くなかった」
 近いうちに必ずまた大きなパンデミックは起きるだろう。その時にはこれくらいでは終
 わらず、取り返しのつかない被害になるかもしれない。

 「すぐにでも、新型コロナ
ウィルスで苦しむ人を減らしたい。けれども、苦しみに耐えるだけで終わって欲しくはありませ
 ん。これが社会が変わることができる、最後のチャンスだと思っています」


     「分水嶺 ~ドキュメント コロナ対策専門家会議~」  河合香織   岩浪書店  からいただきました。
 
5.16b  
 今日の車検のときに、ドライブレコーダーを取り付けてくれた。
 今は車の運転をする機会が少なくなっているから、ドライブレコーダー
 必要ないと思っていたのだが、何でも下取りの金額との差額があり、そ
 れを何かに充てなければならないとのことだった。

 当初はエンジンスターターを取り付けようと思っていたが、ハイブリッド
 車にはアイドリングが必要ではないことを知り、ドライブレコーダーに変
 更して貰ったもの。

 車が届いたのは夕方だったため、暗くてよくわからなかったが、バックミ
 ラーのところに、小型のカメラみたいなものが取り付けられていた。
 液晶ディスプレーに映されるのだと思われるが、また取説を見て、新し
 いことを理解しなければならない。
 
5.16a  
 昨年、コロナ禍の影響で見ることができなかった「三島由紀夫 VS 東大全
 共闘~50年目の真実~」が、昨夜、BSの「日本映画専門チャンネル」で放
 映された。

 1969年5月13日。東大駒場キャンパスの900番教室に、1000人を超え
 る学生たちが集まり、そこに招かれた三島由紀夫一人と行われた討論会を
 映画化したものだ。

 予告編を見ていたから、激しい応酬になるのだろうと思っていたのに、その場
 の空気は柔らかく流れ、緊迫した場面はひとつもなかった。
 それは、三島由紀夫が、彼らの主張を論破しようとはせずに、説得を試みると
 いうようなスタンスが元にあったからだという。

 時には冗談を言い、何回となく笑顔を見せながら応対していた三島由紀夫
 姿は堂々としていて、「若い」ということも相まってなのか、全学連のみなさん
 の主張の危うさが目立ってしまっていた。

 私はそのとき19歳。もし大学に行っていたとしたなら、ノンポリということはあ
 り得ないが、はたして全学連に参加していただろうか。これは想像でしかない
 けれど、たぶん参加していなかっただろうと思う。その理由は、当時から「群
 れる」ことを嫌っていたからだ。

5.15b   

 「風よ」の曲作りは、コード進行を決めることから始めた。

 Am-G-F-E7という流れだが、AmからGに移り、次にFになるところをまず決
 めておき、それにメロディを付けた。

 律っちゃんの透明度のある詞がまずあったから、自然とメロディが浮かんだ。
 できれば「ひとりごと」という曲も聴いていただきたい。

 ギターは、弦だけマーチン製のものを使っています。
5.15a  
 今年初めて取れたエンドウを入れたみそ汁
 いつものみそ汁と風味が違います。

 今年のエンドウは出来がよくなくて、例年なら今ごろはいっぱい花を付けてい
 るのに、いま現在花を付けている株は3本くらいです。

 あとは、枯れたあと新たに蒔いた種から出た芽で、これが大きくなって実を付
 けるのかどうかはわかりません。

 このように、野菜はそのときの陽気に極端に左右されます。
5.14b  
 有線放送のお昼のお知らせの中に、「きりの実」からのメッ
 セージがあり、今月いっぱいで閉店することがわかった。

 メッセージは、「コロナの影響があり、苦渋の決断です」とい
 うものだった。 ショックであり残念なことだ。

 都会からお客さんが来ると、必ず「きりの実」にソースカツ丼
 を食べに連れて行った。お祝い事をあの場所でやったことも
 何回となくある。
 親戚のみなさんを呼んで、自宅で「きりの実」のお弁当を食
 べたりしたし、焼き肉を食べに行くことも、毎年の夏の行事
 のようになっていた。

 「ふるさとの丘」から「きりの実」がなくなってしまうことなん
 か、未だに考えられない。 
 閉店までにもう一度行きたいと、長女からメールがあった。
 
5.14a
 自宅から田んぼ1枚
 を隔てた西側にある
 お宅の畑には、いろ
 いろな花が植わって
 いるけれど、今は

 菖蒲
が真っ盛りだ。

 まるで、狩野派の屏
 風絵のよう。
 
5.13b         
       労働運動

     労働運動とは あくまで改良闘争であり
     搾取という事実を否定できても
     それを拒否することのない 体制内の運動でしかないこと
     そんなことは
     ずっと前からわかっていたけれど

     春闘方式が 高度経済成長の枠の中でだけ闘われ
     不況という経済矛盾を現実にしても 質的転換ができないように
     失業者が増加して 雇用闘争をスローガンにしながらも
     組合員でない臨時工の首切りを 阻止できないように
     労働運動の限界を 労働者自身が作り出してしまっている
     それは 「働く者の生活と権利を守る」という
     エゴイズムになりがちな方針が すでに自己保身にのみ作用しているから

     資本ののどもとに 刃を突きつける運動は ほとんどなかった
     支払能力論と 運命共同体論を 打破する闘いはなかった
     なぜなら 組織に守られた労働者たちに
     危機感なんて 感じるわけがなかったからだ

     ボクは
     「障害者」自身の闘いが
     階級闘争の本質にふれるものであることを 少しずつ知りはじめている
     労働運動が 「障害者」運動に対して 何のかかわりをもたなかったばかりか
     差別する側に立っていたことが 自分自身の問題として たいへん恥ずかしい思いをしている
     労働運動は  「健常者」の生活を ぶち壊さなくてはならないのかもしれない

     資本主義社会は 階級矛盾であり
     階級の接点に存在している プロレタリアートこそが
     革命を担うことができると 確信していたのに

     目の前にせまった'78国民春闘
     生活実態調査をし 学習会や討論集会を組織し
     要求組み立てをしなければならない そんな立場にいながら
     いま、ボクは
     労働運動というものが わからなくなっている            (第3詩集 「逆光」より) 

 1977年。このときは、県立の社会福祉施設に勤務していた。そして、そこで
労働組合を組織し、「自治労」に加入させ
 ていた。
 こうやってふり返ると、高校を卒業してからそのころまで約10年間、
労働運動というよりも労働組合活動にのめり込ん
 でいたことになる。
 仕事を6つも変えたり、こうやっていろいろな
価値観の中に身を晒したことが、今の自分を形成し、そして今の仕事にも
 役立っていることは確かだと思う。  
 
5.13a  
 今朝は4時半ころ目が覚めてしまった。
 いつもならトイレに行って布団に潜り込めばまたれるのに、今日は
 目が冴えていた。

 大量の仕事を持ち帰っていて、少しでもそれに充てる時間を確保して
 おきたかったから、やらなければならないことを先に片付けてしまおう
 と、5時ころから田んぼの土手の草集めを始めた。

 長さ60m、高さ8mの巨大な土手だから、集めて運んで堆肥に積み
 上げるまで1時間半かかった。

 朝ご飯を食べて、食休みをしようとソファーに横になって本を読み始め
 たところたくなり、結局午前中はほとんどウトウトしていただけで、仕事には全く手がつかなかった。
 それはそうだ。毎日りにつくのは1時近くになっているから、昨夜の睡眠時間は4時間にも満たなかったことになる。
 体は正直で、どこかで行き過ぎた行動をフォローする機会を作ってくれる。
 
5.12c
 今夜の「プライムニュース」は非常に面白かった。

 今回、番組に初出演する斎藤幸平氏は、マルクス研究を中
 心とした経済思想・社会思想が専門の34歳“新進気鋭”
 の研究者だ。斎藤氏は、コロナ禍や気候変動に資本主義
 の問題点を見出し、唯一の解決策は「潤沢な脱経済成長」と訴えている。

 倫理思想史が専門で現代社会に独自の視点を向ける
先崎彰容氏、衆院議長や財相など主要閣僚を務め現実政治を
 長年にわたり担ってきた
伊吹文明議員とともに、新型コロナと気候変動について徹底議論。現代社会や人のあり方を
 めぐる本質に迫る。                              (番組のウェブサイトから)

 「プライムニュース」を毎日見ているわけではない。
 テレビの
番組表で1週間以内に放送される番組を眺めたり、当日の朝の新聞のテレビ欄を見て、興味ありそうな番組
 を予約しておく。そして、頭の部分だけ見て面白そうではない場合は消してしまう。このことの繰り返しだ。

 だから、バラエティ
番組の専門チャンネルと化してしまった地上波の民放は除き、NHKおよびBSやCSでのおびただ
 しい情報量の中から、自分が興味のある
番組を選び出すのがひと仕事である。   
 
5.12b

 飯田市の「杉本印刷株式会社」が、「新型コロナワクチン接種済バッジ」を発売した。

 オリジナルは9種類あって、価格は小(32mm)が1個300円、大(55mm)が1個
 500円で、客のオリジナルデザインも受け付けるという。

 こんな形のものが出てくることは予想できたが、素早い対応で、しかも地元の飯
 田市の企業からの提案であることが嬉しい。  
5.12a

 「宝島社
」が、昨日の朝刊に出した見開き広告。

 対象の新聞紙は、朝日、読売、日経の3紙だったから、今
 朝の信濃毎日新聞の朝刊で報道されていたのを見るまで
 知らなかった。

 日本人は、個人も、企業も、団体も、おとなしくしているだけ 
 でなく、政治に対してもっと自己主張をしていい。
5.11
 枝豆が一斉にを出した。

 去年は、前年に余った種を使い、の出方が悪かったので、今年は全
 部新しく購入したものを蒔いた。

 中生、早生、極早生をそれぞれ8箇所ずつ蒔いて、もう少し大きくなった
 ら間引いて2本にする。
 せっかくを出したのに引き抜くなんて酷なことだから、「ごめんね」と心
 の中でつぶやいて抜き取るのです。
5.10b
 衆院と参院の予算委員会のテレビ中継を見ていた。

 議院内閣制と大統領制と、それぞれ長短はあるかもしれないが、
 政策がないもしくは表明ができない、そして議員や記者の質問
 にもまともに答えられない管首相のふるまいを日々見せられて
 いると、議院内閣制の限界を感じてしまう。

 例えばアメリカの大統領を選ぶプロセスは、1年以上前から何人
 もの大統領になりたい人が手を上げ、選挙運動を進める中でふ
 るい落とされて、最後は政策論争をして国民に判断を仰ぐことに
 なる。
 だから少なくとも、管さんのような人は、国の指導者として選ばれ
 ないだろうからだ。
5.10a  
 「太陽と月に背いて」「ソハの地下水道」で知られるポーランドのアグニェシ
 ュカ・ホランド監督が、
スターリン体制のソ連という大国にひとり立ち向かっ
 たジャーナリストの実話をもとにした歴史ドラマ。

 1933年、ヒトラーへの取材経験を持つ若き英国人記者ガレス・ジョーンズ
 は、世界中で恐慌の嵐が吹き荒れる中、
ソビエト連邦だけがなぜ繁栄を続
 けているのか、疑問を抱いていた。ジョーンズはその謎を解くため、単身モ
 スクワを訪れ、外国人記者を監視する当局の目をかいくぐり、疑問の答え
 が隠されている
ウクライナ行きの汽車に乗り込む。

 しかし、凍てつく
ウクライナの地でジョーンズが目にしたのは、想像を超えた
 悪夢としか形容できない光景だった。
          (映画 .com)

 「ホロドモール」というのは、1932年から1933年にかけてウクライナで起
 きた人為的な大飢饉である。
 ウクライナでは、ホロドモールは当時のソ連の最高指導者ヨシフ・スターリン
 によって計画された、ウクライナ人へのジェノサイドだという見方がされてい
 る。                           (WOWOW)
5.9
 フローリングへのワックスがけは、今年は行うことが無理
 だと思っていたけれど、長女夫婦が応援してくれたから、
 天気予報に反して雨が落ちてきそうな状況の中、午前中
 には全部かけ終わり、外に出したものも室内に取り込むこ
 とができた。

 この部屋は子どもたちの遊び場になっていたから、床が傷
 つくことは仕方がないと諦めていたが、築15年を経過して
 も、いい状態が保たれています。
 これも、毎年ワックスがけができているおかげです。

 こうやって、コロナ以外は滞りなく日常が過ぎていきます。  
5.8b
 今日録画しておいたのは、大谷が出場するエンジェルスの試合と、畑
 岡や渋野が出ている米女子ゴルフツアーの「ホンダLPGA」、さらには
 国内女子ゴルフの「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカ
 ップ」、そしてカナダのカルガリーで行われている「カーリングの女子世
 界選手権
」だ。

 全部をまともに見るとなると、一日中テレビに張り付いていなければな
 らないから、そんなことは無理なこと。だから、全部早送りでいいとこ取
 りをしている。

 カーリングの女子の「北海道銀行」は、6位までに入ることができず、
 今回は日本のオリンピックの出場権を獲得することはできなかった。
 選手たちは、かなりのプレッシャーを感じていたことだろう。なぜならば、こんなことなら「ロコ・ソラーレ」が出た方
 がよかったではないかと、そう思う人がいるだろうからだ。

5.8a  
 一番(今年最初に出た草)を刈っている。

 近所の家々では、自走車を使って刈りをしているのがほ
 とんどになっているが、私は相変わらず、振り回すタイプの
 ものを使っている。

 自走車の場合は、を細かく砕いてしまうので、を堆肥
 にしたい私は、長いままのものを残したいからだ。ただ、集
 めるのにかなり手間がかかる。

 背骨を保護するためのコルセットを着用しても、連続しての
 作業は1時間が限度だ。
 でも今日は、朝2時間、夕方1時間かけたけれど、まだま
 だ終わりが見えません。
 
5.7c
 今日放送された「情報ライブ ミヤネ屋」の最後に、司会の
 宮根誠司が、「これだけ『平等』や『自由』が求められている
 日本は、究極の共産主義国家だ」と言った。

 コメンテーターの橋下徹が主張したのは、オリンピックは開
 催するためには何をしなければならないのかというスタンス
 で取り組んでいるのに、飲食店やイベントなどに対しては、時短だとか休業だとかいう方向しか示していない。そうで
 はなくて、きちんと感染対策を行った場合には、営業を認めるという考え方が必要なのではないかと言った。

 飛沫が感染の原因として明確になる中、人流を抑制するのは手段であって、目的は感染を拡大させないことにあった
 のに、連休期間中の人流が減ったことを評価している管首相の記者会見。
 大型商業施設への休業要請を緩和し、午後8時までの時短営業にしたのは、平日になって通勤者が増加したため、
 それに比べると目立たなくなってしまったからだという。 何をか言わんやだ。
 
5.7b
 昨年大発生した「マイマイガ」が、今年もチラチラと柿の葉に見られ
 るようになった。

 去年は庭屋さんに消毒をお願いしたのだが、今年はやらないとい
 う。そこでネットで調べたところ、「シルバー人材センター」が対応し
 てくれそうだった。
 電話をしたのは昨日だったけれど、もうすぐに下見に来て、今朝
 毒
をしてくれた。 素早い動きだ。

 朝まだ風が吹かないうちにしなければならないからと、5時半から
 作業を開始して、家の周りの虫がつきそうな木を全部消毒してくれ
 た。 丁寧な仕事ぶりだったから、毎年お願いしようと思う。
 
5.7a














 空気が澄んで、あまりにも中央アルプスが鮮やかに見えたので、柿の木の新緑とコラボしてみました。
 昨日の朝の風景です。

5.6b
 私たちが東日本壊滅という事態を避けることができたのは、ひとえに《運が
 よかった》からであった。

 多くの危険極まる事象のうち最も危険であったのは、4号機の
核燃料プール
 の件だった。そこには1331体の使用済み
核燃料が納められ、うち548体
 はつい4ヶ月前に原子炉内から引き抜かれたばかりの、高温の崩壊熱を放
 つものであった。そのプールに注水できなくなった。注水できなくなれば当然、
 プールの中の水は
核燃料の崩壊熱によって蒸発し、燃料がむき出しになる。
 アメリカは懸念を深め、原子力規制委員会のグレゴリー・ヤツコ委員長は「プ
 ールの水は空だ」と発言した。

 使用済み
核燃料は、劇物中の劇物である。もしそれがむき出しの裸の状態
 で置かれていたら、周りの人間は即死するほどの高線量を放つ。ゆえに、4
 号機の
核燃料プールの水が空になり、むき出しになった使用済み核燃料
 溶け出すということは、誰も福島第一原発に近づけなくなるということ、したが
 って、メルトダウンの事故処理も全くできなくなること、を意味した。

 当時の菅直人政権は、最悪のシナリオとして、首都圏を含む東日本全体の崩
 壊を想定したというが、それは何ら大袈裟なものではなかった。この事態は、
 
東日本壊滅というよりも、日本壊滅と考えた方が適切であろう。また、日本に
 とどまらず、世界全体の自然環境に対する影響の観点からすれば、
文明の終
 焉
すらもたらしかねない事態だった。

 この危機を救ったものは、《偶然》だった。3月16日の夕刻、4号機上空を飛んだヘリコプターからの撮影により、核
 燃料プールに水があることが確認される。なぜ、ないはずの水があったのか?


                「主権者のいない国」   白井 聡    講談社  からの抜粋です。
 
5.6a
 毎晩ウォーキングをするコースは、どのくらいの数になっ
 ているか、数計を使ってカウントしてみた。

 その結果は5054。一を60cmで計算すると、3kmと
 少しの距離だ。
 ここを早足でくと約40分かかり、下着が汗で濡れてくる。

 天竜川沿いの堤防は、いつも強い風が吹いていて、帽子な
 んか被っていると飛ばされてしまうくらい。

 河原の田んぼは代掻きの真っ最中で、が張られた田ん
 ぼ
が多くなってきました。
5.5b

こどもの日

  垂直離着陸がで
 きる、ステルス戦闘機
 「F35B」の動画を偶
 然見つけた。

 リフトファン使用時には
 機体上下のドアが開
 いて空気が下方へ
 射
される。
 機体後部のエンジン排
 気も機体下部のドアが開き、ノズルが回転しながら下がることにより下方へ曲げられる。エンジンの排気の一部が抽
 出された後、ロールポストを介して左右の主翼に導かれて下方へ噴射されるのだという。

 空中で停止できる鉄の塊。 兵器であるないは別にしても、すごいものはすごい。
 
5.5a

こどもの日
 
 「このに頭が入るのは最後かもしれないね」と言いながら撮影を
 したけれど、大きくなった顔にはもう似合いません。

 3年生になった舜クンも日曜日に野球に行っていて、Bチーム(小さ
 い子たち)のキャプテンをやっているそうです。
 「どうしてキャプテンをやっているの?」と訊いたところ、「いちばん強
 いから」との答えが返ってきました。

 せっかくの「こどもの日」も、雨が降っているので外には出られませ
 ん。
 この五月飾りも、明日片付けることになります。
   
5.4b

みどりの日


 「夜叉」は1985年の作品だから、私は35歳だった。

 よく覚えていないのだけれど、この映画を見て、舞台になった美浜の太鼓橋を見に行った。昨夜久しぶりに見て、また
 行きたくなっている。 今度は天橋立とセットだ。

 田中裕子が色っぽかったし、若いころのビートたけしが、役にすっかりはまっている。
 
5.4a

みどりの日
 
 自宅のすぐ西にある、大きな田んぼの田植え風景です。

 8条植えの田植え機による作業だから、あっという間の出来事で
 した。

 残雪の中央アルプスが水面に映って、1年中で一番穏やかな季
 節です。

 昨日畦の草刈りをしておいてよかったです。田植えそのものには
 支障がありませんが、これは気持ちの問題です。
5.3b

憲法記念日
 

 子供の頃に入っていたお風呂は、「五右衛門風呂」というやつ。

 土間に鋳物の風呂釜を据え、囲っていたのは火を焚く部分だけだったから、煙がまと
 もに上がってきて目に沁みた。

 浮いている底板を踏んで底に沈めて、釜の出っ張りに板を固定する。これが「五右衛
 門風呂
」の特徴だ。

 今みたいに毎日入るわけではないけど、どのくらいの頻度だったかは覚えていたない。
 それと、熱くなったお湯をどうやってうめた(冷やした)のかも記憶にない。
5.3a

憲法記念日
 
 畑の草は、ハンディタイプの草掻きを使って取っている。

 そのときに、腰には小魚籠(びく)をぶら下げて、転がっている小石
 拾う。

 もう野菜作りは7年目になるから、目立つほどの大きさの小石は拾い
 尽くし、今拾うのは本当に小粒のものになった。

 画像は、先週1週間で拾った小石たちです。
5.2
 小雨模様だったけれど、ピーマン6本、キュウリ8本、ナス
 11本、トマト9本、オクラ3本、それぞれのを植え付けた。

 例年だと産直市場「グリーンファーム」まで買いに行ってい
 たが、ことしはJA駒ヶ根に新たに「営農センター」がオープ
 ンしたため、の売り場が充実していたので、そちらに仕
 入れに行った。

 画像でわかるように、畝(うね)がガランとしています。それ
 は、昨年から本数を半分にしたためです。これでも多すぎる
 と言われています。 
5.1c
 今日から、「カーリング女子世界選手権」が始まった。
 予選リーグ1週間分の録画を予約したのだが、全部で12試合
 になる。

 ひとつの試合時間は3時間近くに及ぶので、とばしとばし見るこ
 とができるビデオは、こういうときに便利だ。

 北海道銀行のスキップ吉村紗也香は、試合になると、獲物を狙
 う野獣の目になる。
5.1b


 朝顔のネットを張った。
 
 実生の朝顔が、いっぱい芽
 を出しています。 
5.1a
 がんの手術を受けたときに、を摘出すると、液が逆流しやすくなることを知
 らされた。
 年に数回であるが、目覚める時間帯に、液が逆流することがある。

 喉が焼けたようになり、気管に入ってしまったものは、トイレに顔をつけて軽い咳を
 すると、黄色い液になって出てくる。
 喉から絞り出すように唾液を吐き出すのだが、この焼けたような感覚はしばらくの
 間続いている。

 誤嚥性肺炎は、食べたものが気管を通り越して肺までいってしまうために起こるが、
 私が早い時期に命を落とすとしたなら、これが原因になるような気がしている。

 を2/3摘出した人の半数は、手術前のような日常生活に戻れないそうだが、そ
 れを考えると、私はよくやっている方だ。