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あと あと のあと  2021年 3月

3.31
 去年の「持続化給付金」のとき、権利がないのにもかかわら
 ず、制度の趣旨と異なった申請をする人が後を絶たなかった
 からか、今回の「一時支援金」は、申請書類の他に、第三者
 の事前確認が必要になっている。

 その確認をする機関になるのには登録が必要だ。私の場合
 は、確定申告をしてくれている会計事務所がその任を担ってく
 れるのがいちばんいいのだが、登録機関を検索しても、銀行
 や商工会議所などが登録されているだけだ。

 応募する機関が少ない理由もわかるような気がするのは、お願いする人が支払う手数料は無料で、事務手数料が1
 件につき1,000円が国からその機関に支払われるだけなのだ。だいたい、売り上げがないことの確認が簡単では
 ないのに、一定の責任を負わされる機関に対する手数料がこれでは、応募する機関が増えるわけがない。

3.30b
 政府内で相次ぐ法案のミスなどを受け、「一太郎」禁止令が出された。

 中央省庁では、ワープロソフトとして「ワード」を使うのが主流となっているが、一部では、
 国産の「
一太郎」が使われている。
 ただ、互換性の問題から、相次ぐ法案の条文ミスの理由とされたり、民間企業とのやり
 取りで不便が生じ、政府内で「
一太郎」の使用を問題視する声が上がっている。
 
 こうした中、農水省が、省内で「ワード使用を原則化」する通知を出したことがわかった。
 通知では、「対外的にやむを得ない場合を除き、『ワード』使用を徹底」するよう書かれ、
 事実上の「
一太郎」使用禁止令となっている。  
                                 (Yahoo!ニュース 17:06 配信)

 このニュースに対するYahoo!への書き込みが5000件に及んでいる。

   一太郎に罪はないよ。罪があるのはソフトを使う側の人間。そもそも、日本語を入力するにはワードより一太郎の
   方が便利だ。ワードは外国の企業が作ったものであり、日本語に特化して作られていない。
一太郎は日本の企
   業によって日本語入力を前提に作られており、非常に利便性が高い。統一するなら
一太郎に統一した方がいい。

 これはその書き込みのひとつだが、一太郎は圧倒的少数派だと思っていたけれど、こんなに根強い支持があること
 がうれしい。 ちなみに私は、最初はWordを使い始めたのだが、日本人の感性に合っていないと思ったから、それ以
 来ずっと一太郎を使っている。
 
3.30a   
 自宅の下にある田んぼは、耕作をよその家にお願いしてあります。
 だから、本当は草刈りもしなくていいのだけれど、自分の土地だから
 それくらいは負担しなければいけないと、一年に4回くらい草を刈って
 います。

 今日、用事を済ませて家に帰ってきたところ、トラクターを使った畦塗
 り
が終わっていました。
 どうすればこんなにきれいな畦塗りができるのか、作業している現場
 を見たかったです。 
3.29

 トマトの苗を植える予定の畝(うね)に、ビニールハウスの
 支柱を建てた。

 これも、地面が湿っていないと支柱を刺す穴が空けにくい
 ので、昨日のお湿りはタイミング的にちょうどよかった。

 自分一人でもできる作業だけれど、春休みで暇しているチ
 ビたちを動員して、お手伝いの機会を作りました。
 これで夏野菜の準備は万端です。
3.28
 自宅から直線距離にして300mくらいの位置にある「大
 久保」の架け替え工事が進んでいる。

 このは、私が住む東伊那から宮田村に渡るで、駒ヶ
 根市街に行くときも利用しているから、通行ができない工
 事中は不便だった。

 画像の左側にあるコンクリートの塔は、1938年に架け
 られた吊りの名残で、手前の赤い鉄は架けられてか
 ら56年が経過しているという。道幅が狭いため、の上で
 対向車とすれ違うときには注意が必要だった。

 新しいは対岸とつながったけれど、通行できるようにな
 るまでには、もうしばらく時間がかかりそうだ。
 
3.27
 田んぼの土手で「ムスカリ」を引っこ抜いていたところ、近
 所のおばさんがやって来て、「何をしているの?」と訊いて
 きた。

 「田んぼの土手に青色が相応しくないから」と答えたところ、
 「きまりがいいんだねえ」と言った。
 その家の庭にはよく肥えた「ムスカリ」がいっぱいあるから、
 嫌みに聞こえたかもしれない。

 「△△さんはきまりがいいでなえ」というのは、おじいさんの
 最大の褒め言葉だった。 その逆は「いいかげん」だ。 
3.26
 土浦のホテルで朝のニュースを見ていたところ、常磐線が運転を見合わせているとの報
 道があった。常磐線はこれから移動に使う路線だ。
 幸い事故があったのは土浦より下り側の駅で、上りの特急は運休しているものの、普通
 列車は間引き運転をしているとのことだった。

 このように、外に出ていると何が起こるかわからないけれど、そんなことをいつも想定して
 いることなんかできない。よく今まで足止めを食うようなことがなかったといえる。

 そしてこれから考えられる不安材料は、体調を崩してしまった場合のこと。今のところ対策
 として思いつくのは、保険証を常に携帯していることくらいだ。 
3.25
 久しぶりの仕事、今週は3日間。
 当初明日も仕事が入っていたが、しばらく前に中止になっていた。今夜移動しても
 自宅にはたどり着かないので、土浦にもう一泊し、明日ゆっくり帰ることにする。

 花粉症は薬で抑えているけれど、夜になると症状が出るのはなぜだろう。だったら
 早く眠りにつけばいいのに、フィギュアスケートやサッカーのテレビ中継を見たいの
 で、ついつい夜更かしになってしまう。

 レーザー治療をした左目は、うまく見えていると思っていた右目よりもよく見えるよ
 うになり、現代医療のレベルの高さを実感したところです。
3.24
 昔のことだが、私が書いていた連続ドラマで、急に一部のシーンを書き直すしか
 ないとなった。むろん、放送前である。プロデューサーが苦々しい表情で言った。
 「
差別にあたりかねないからって言われた」「え?どこが?」それは祖母が、孫娘
 に用意した雛人形を飾るシーンである。

 詳しいことは覚えていないが、祖母と孫娘の平和なスケッチだ。セリフらしいセリ
 フはなかったと思う。これのどこが
差別なのかというと雛壇が問題だった。赤い毛
 氈を敷いた最上段が御内裏、その下に三人官女、その下に五人囃子が並ぶ。そ
 して右大臣、左大臣がいて、随身は一番下の段である。地域によって違いがある
 かもしれないが、たいていはこの順番で雛壇に座る。

 テレビ局の
差別や言い方などをチェックする部門が、事前にプロデューサーにスト
 ップをかけたのだ。つまり、人形の
人権問題である。同じ人形なのに、地位や職
 業によって差がつくのはおかしい。人形に貴賤はない。それを危惧したのだろう。
 私は書き直さず、すぐにそのシーンをカットした。連続ドラマのスケジュールはハー
 ドで、脚本のあがりに一分一秒を問題にする場合もある。本来ならば「人形の

 権
」について議論すべきなのだが、その余裕はとてもなかった。

 それから何年かたった時のことだ。ひな人形とは別の局だが、何のドラマだったの
 か思い出せない。私は庭に鯉のぼりを掲げるシーンを書いた。祖父だったか父親だったかと少年が、鼻歌まじりに「屋
 根より高い鯉のぼり」と五月晴れに泳ぐ鯉を見上げる。すると、この歌はやめた方がいいと言われた。これも「
差別」と
 してクレームがつくことが考えられるらしい。

 以前に、そのプロデューサーは何かで読んだか、耳にしたという。この曲の歌詞は、「大きい真鯉はお父さん、小さい
 緋鯉は子供たち」と続く。ここに「お母さん」が書かれていないのが、
女性蔑視だという内容だったらしい。このシーンも
 放送前にカットした。

 小説よりもテレビの方が、
差別人権、言い方については細かい。多くの人が見る媒体であり、その分、不快感を覚
 える人も多くいるということだろう。おそらく私のみならず、テレビドラマの脚本家は「これも
差別!?」と嘆くことが多々
 あったはずだ。
                  
「暖簾にひじ鉄」  内館牧子  「週刊朝日」  4月2日号からいただきました。
 
3.23

 上りの東北新幹線の車中で、延長戦に入った上田西の試合を見ていた。

 この試合までに行われた何回かの他校との練習試合で、いずれもいい試合を繰り返して
 いたので、甲子園でもやってくれるだろうと思っていたが、最後は惜しかった。

 ひとりで162球を投げ抜き、延長11回まで広島新庄打線を5安打、無失点に抑えた
 口
に拍手を送りたい。
3.22b
 先週の金曜日に「東横イン郡山」から届いた電話は、2月13日
 に発生した地震により、部屋の壁などにひびが入っているかも
 れないので、承知しておいて欲しいというものだった。

 私が泊まった部屋には異常が見られなかったが、廊下の壁の
 あちこちには応急処置であろうテープが貼られていた。

 昨夜の体調ではどうなることかと思ったけれど、福島県の郡山まで無事に移動してくることができました。

3.22a  
 やっと池袋の眼科医に通院することができた。

 診察の結果は、「後発白内障」というもので、白内障手術後に眼内
 レンズの後方の混濁が生じ、視力の低下やかすみの原因と
 なるという。私の左目は、その通りの症状だった。

 治療方法は、レーザー光線を用いてその混濁を除去するというもの
 だが、今日その治療をしてくれた。
 レーザー光線を「パチンパチン」と放ってそのを破壊する手術は、
 ものの数分で終了した。

 まだ瞳孔を開く薬が切れていないからはっきりはわからないが、明
 らかに改善されたことがわかる。 
3.21
 今日は一日中雨が降っていたので、一歩も外に出ること
 がなかったから、花粉を浴びていないはずなのに体調
 思わしくない。

 できるだけ薬をみたくないけれど、目が痒くて鼻が詰ま
 って気持ちが悪いので、夕方「コルゲン」をんだところ、
 今度は倦怠感に襲われる。

 こんな状態で、明日は長距離移動ができるかしらん? 
3.20
 春彼岸のお墓参りに行きました。。

 我が家のお墓の奥には、もう文字も
 読めないくらいの、古い石塔がたくさ
 ん残されています。

 お寺の過去帳には、過去のことが記
 録として残っているようですが、そこ
 まで明らかにしようとは思いません。

 ただ、ご先祖様があって、初めて自分という存在があることを、自覚しなけ
 ればなりません。 だからお彼岸のお墓参りは欠かせないのです。
 
3.19b 

 この子は小さいときから高いところが好きで、こうやって階段の手すりに登り
 ます。

 最近は壁に足を押しつけて、アクロバットな姿勢になるものだから、見ている
 方がヒヤヒヤしてしまうのです。

 本人はそんな心配をよそに、その状態のままソファーに飛び降ります。 
3.19a  
 去年はコキアの植え付けに失敗したので、今年は苗として育てようと思
 った。

 昨年のうちに、土を入れたポットの上に、枯れたコキアを乗せておいたと
 ころ、画像のようにおびただしい数の芽が出た。

 これでは苗にならないので、新しく土を入れたポットに、この細かい芽を
 2~3本ずつ移したところです。
3.18b
 首都圏に出されていた「緊急事態宣言」が解除された。

 「首都圏は感染拡大が続いているから、もう少し様子を見ましょうよ」などと言ってくれないかと、どこかで
 淡い期待をしていないわけでもなかったけれど、堰を切ったように、お客さんの会社から相次いでメール
 が届いた。
 それも、明日の朝でもいいのに、今夜、発表されたのと同時に届くんだよ。

 一方では再開を覚悟していたことも事実で、昨日のうちに4月の詳細な日程を作成してあった。だから、月曜日に
出か
 けます

 首都圏に行くことにはそんなに抵抗はないけれど、長野に帰ってきたときに置かれる環境のことを考えると、相変わら
 ず気が重い。
 
3.18a
        歯が痛いとき

     歯が痛いとき
     この痛みさえなくなれば
     他には何もいらないと思う

     歯が痛いとき
     明日こそは医者へ行って
     思い切って抜いてしまおうと思う

     鎮痛薬を飲む
     痛みが止まる

     胃が荒れるだろうなという悔いが
     わずかに残るだけ                (1971.2.8 21歳)

 花粉症も、今みたいに辛いときは、今年こそ「舌下免疫療法」というやつを受けてみようと思う。でも、辛いのが落ち着
 くと、「喉元過ぎれば熱さを忘れ」なのです。
 
3.17
 小学校は今日が終業式。
 私が家でぶらぶらしているうちに、
小学校は3学期が終
 わったことになります。

 私は、この3日間くらい
体調がすぐれなくて、月曜日なん
 か、食事も採らずに一日中布団にもぐっていました。
 花粉症が引き金になって、
自律神経が乱れているのだと
 思います。

 だから今日なんか、午後から入っていた仕事に、
気力
 振り絞って行ってきました。
3.16
 もはや、私の天敵となっている、「ムスカリ」が花を咲かせ始めました。

 
去年までにいっぱい採ったのに、まだ田んぼの土手のあちこちから顔
 を出しています。

 除草剤を使うのも手かもしれませんが、「ムスカリ」は球根をもっている
 ので、抜き取るのが確実だと思います。
 
 しばらくは私の「ムスカリとの闘いが続きます。
3.15



 
表紙の画像を、 
 西駒ヶ岳からす
 みれに入れ替
 えました。
3.14
 昨年のうちに植え付けておいた越冬キャベツ。厳しい冬を乗り切っ
 て葉っぱはボロボロですが、この何日か暖かい日が続いているの
 で、少しですが成長が見られます。

 春キャベツは葉が柔らかいのが特徴で、その上に甘さも伴っていま
 す。
 チョウチョウさんたちが出てくる前に寒冷紗で覆うための、支柱を立
 てました。
 支柱は、雨が降ったあとの土が軟らかいときでないとうまく刺さりま
 せん。
3.13
 新型コロナウイルス感染者の下げ止まりが懸念される中、 
 東京都内の繁華街は「
昼飲み」を楽しむ人たちでにぎわい
 を見せていた。午後8時以降は都の時短要請に従わず営
 業を続ける店を探す多くの人でごった返し、屋外で缶ビー
 ル片手に
飲む人も。酔客からは「自粛疲れで外出は仕方
 がない」との本音も漏れた。

 上野駅近くの一角では、複数の店が
短縮要請に従わずに 
 営業を続けていた。午後8時すぎにはほとんどの店で20
 人ほどの行列ができており、店員らが「満席のため入れません」と大声で案内。ごみ収集車が通れず、立ち往生する
 一幕もあった。サウナ帰りの世田谷区の男性は「先週より増えている。自粛に我慢し切れなくなったんだろう。ここにい
 るのが怖い」と話し、足早に立ち去った。

 渋谷でも多くの若者らが行き交い、京王井の頭線渋谷駅近くでは多くの店が閉店した後も路上で缶ビールなどを

 み交わす
若者たちの姿が見られた。友人と路上に座り込み、酒を飲んでいたアルバイトの男性は「緊急事態宣言に
 は慣れた。
外で飲むのは自己責任だ」と話す。店の外で順番を待っていた都内の私立大に通う男性は「罪悪感もない
 し、罰則もないから怖くない。自粛続きの大学生活は限界」と話した。
    (時事通信社 3/12 22:11 配信)

 「罪悪感」なんて感じなくてもいいから、東京に行かなければならないのに行かれない、地方の人たちのことにも思い
 を馳せて欲しい。 
 
3.12b
 「吉田拓郎が天国の夢の島へ持って行きたい7曲」を予想
 するという企画に2万通を超える応募があり、そのうち正解
 は400通くらいあったそうだ。

 2月16日のブログに書いたA~Dのヒントがなければ、こん
 なにたくさんの正解は出なかっただろう。
 ちなみにその正解は、「やせっぽちのブルース」、「流星」、
 「慕情」、「君のスピードで」、「ペニーレインでバーボン」、
 「いくつになってもハッピーバースディ」、「吉田町の唄」の
 曲
だ。

 今夜発表されたのは、「吉田拓郎のオールナイトニッポンG
 OLD」が4月以降も続くこと。そしてもうひとつは、ラストアル
 バム
を企画しているということだ。
 全十数曲を新曲にして、今までお世話になった人たちにアレンジを頼み、レコーディング風景を公開してドキュメント録
 画をし、それを映画化するのだという。

 それを最後の音楽活動にしたいということだが、吉田拓郎の歩みはまだ簡単に終わりそうにないからうれしい。
 
3.12a
今日は、「テレビ東京スポーツYouTubeチャンネル」で、朝9
時半から競技終了まで、「明治安田生命レディス」のインター
ネット中継があったから、それを見ていて一歩も屋外に出て
いなかったのだけれど、花粉の症状が治まらない。

こんな辛い状態が、いつまで続くのだろうか。 もう嫌だ!
 
3.11b
 7日の日曜日に、BSフジで「輝き続ける中島みゆき」という、
 2時間の特番があった。

 出演者は岩垂かれん、工藤静香、中村 中、船山基紀、柳葉
 敏郎の各氏で、中島みゆきの楽曲の中からゲスト自身が選
 曲したベスト5を選び、その曲への思い入れを熱く語るという
 内容だった。

 私自身の中島みゆきに関する宝物は、2007年10月13日
 に長野市で行われたコンサートの中で、私が書いたお便りを
 彼女が読んでくれた(たぶん)ことだ。
 その日の私のブログをご覧あれ。
3.11a  
 昨日発表された、長野県内の新規感染者情報。

 長野市と諏訪市の合わせて6人が、新型コロナウイルスに感染していることがわ
 かりました。

 感染が確認されたのは、長野市と諏訪市の20代から40代までの男女6人です。
 このうち、長野市では5人が陽性とわかり、40代の男性は発症前の2週間以内に
 
関東地方への滞在歴がありました。
 市内の女性4人は、いずれもすでに感染が明らかになっている患者との接触があ
 り、検査で陽性とわかりました。

 一方、諏訪市では、30代の教職員の男性1人の感染がわかりました、男性は
首都圏への滞在歴があり、保健所が
 学校で接触したおよそ20人を対象に検査を行うことにしています。

 この内容から読み取れるのは、関東地方よび首都圏に行った人は危険だということ。私は、「緊急事態宣言」が出
 されているうちは首都圏に行くことはしないが、解除されると仕事が始まり移動が伴うから、当然そのような目で見ら
 れるようになる。

 だから、関東地方よび首都圏に行った人が、どのような状態で感染したのかまで明らかにして欲しい。つまり、飛沫
 感染が起きるような環境にあったかどうかである。
 そうでないと、これらの事実が、次の予防処置への材料とはならないではないか。

3.10
 地元の製造業の会社から、工場長ができる人を紹介して欲しいとの話があり、先週そ
 の工場にお伺いした。
 役員をやられている方もまだ若いので、マネジメントの指導ができれば好都合で、年齢
 の制限はないとのことだった。
 実は、その会社と同種の仕事をしていた人のあてがあった。

 早速その人にお話をもっていった。
 年齢は65歳で、この3月でいまいる会社を定年退職するというので、ちょうどいいので
 はないかと思っていた。
 ところが、その会社から再雇用の話があり、週4日、一日5時間、時給○○円の条件で
 継続して務めたいとのことだった。年金ももらい始めることができるから、慣れた仕事
 やるほうがいいと言う。

 そうか、もう「上がり」に入っているんだ。
 少し落ち着いて考えてみたのだが、一般的にはそう考えるのだろう。あえて「苦労」が待
 ち受けている環境に飛び込むこともないからね。
 そうすると、私を突き動かしているものはいったい何なんだろうと考えてしまう。体や精神を削り取りながら、71歳にな
 ってもまだ今の仕事を継続しようとしているのは、どうしてなのだろう。

3.9
 中央道の下り線。
 諏訪インターの手前の追い越し線が、道路工事のため規制されていた。

 カラーコーンが並べられ、徐々に線が狭くなっているところを、私の後ろから走っ
 てきたはスピードを緩めることをせずに、ギリギリの状態ですり抜けていった。
 それは名古屋ナンバーの白いバンだった。

 そのは、長野道に分岐してからすぐの場所の、道路の横の駐車帯に停められ
 ていた。そしてその後ろには覆面パトカーの姿があった。
 スピード違反で捕まったのだ。

 「他人の不幸は蜜の味」。
 お天道様は、こういった危ない行為をするを見逃してはくれなかったのだ。
 
3.8
 個人事業者に対する「一時支援金」の申請受け付けが今
 日からスタートした。

 対象となる条件のひとつは、「宣言地域における不要不急
 の外出・移動の自粛による直接的な影響を受けたことによ
 り対象期間のいずれかの月の月間事業収入が2019年
 又は2020年の同月と比較して50%以上減少した者
」と
 あるから、私も対象となる。

 そこで、中小企業庁に、次の内容の問い合わせを電話で行った。
  ① 今年になってからは全く仕事ができないでいるが、12月締めの売り上げが2月になって振り込まれている。ここ
    で定義されている「事業収入」とは、どの段階での金額を指すのか?
  ② 「持続化給付金」のときもそうだったが、「事業収入」がないことをどうやって証明すればいいのか?
  ③ 「取引先情報一覧」が求められているが、どの期間の一覧を提出すればいいのか?

 受け付けの担当者は、自分では答えることができずに、その都度会話を中断して誰かに聞いてくれました。
 最後に一言、対象を「事業収入」できなく「粗利」にすべきであることを伝えたところです。
 ①の対象となるのは3月だけなので、4月に入ってから申請してみます。
 
3.7
 左旋円偏波にも対応したパラボラアンテナを設置して、すべての4K
 送が見られるようになった。

 画質はハイビジョンで十分だと思っていたのに、4Kの方が明らかに繊
 細だ。 これを見るためにも、白内障の手術は役に立っている。

 4K放送は、NHKが常時放送しているくらいで、CSもWOWOWもま
 だ番組の数は少ないが、新しもの好きの私を満足させてくれました。
3.6b
 エンドウの畝(うね)は、真ん中から向こうが紅花で、こちら
 側が白花の品種です。

 毎年白花の方が枯れてしまう傾向があったのですが、今
 年は寒さがきつかったためか、白花はほとんど全滅、紅花
 も1/3くらいは枯れてしまいました。

 そこで、その場所に新しい種を蒔いたのです。
 思惑としては、エンドウの実みが採れる期間が短いので、
 それを引き延ばすために、もう少し経ったら今あるものの間
 に、また新しい種を蒔く予定です。
3.6a  
 畑に行って見たところ、去年蒔いたほうれん草の畝(うね)
 に大きな穴が空いていました。
 何かの野生の動物が掘り返したようです。

 畑を掘り割って、生ゴミを入れた場合にはよくあることです
 が、去年の堆肥の中から何を探そうとしていたのでしょう
 か?

 もしかしたら、モグラがいたのかもしれません。
 画面の右上には、引き抜かれたほうれん草が、無残に転
 がっています。
3.5c
 管首相の記者会見をライブ配信で見ていた。

 この人の会見にあたっては、内容を理解する前に不安
 先立ってしまう。ちゃんと話ができるだろうかとか、記者の
 質問に答えられるだろうかということだ。

 本人が「挨拶」と称する、事前に書かれた文を読むうちは
 まだいいが、記者の質問に答える段階になると、何を言っ
 ているのかわからなくなる。
 だから、尾身会長の発言が始まるとホッとする。こんな国
 家のリーダーに出会うのは希有のことだ。

 長引いたからという理由で記者会見は終了したわけだが、
 司会者の終了の挨拶を遮って、「もう一度念のために言わせてください」というくらいの締めの言葉が必要だ。国民が
 求めているのは、「緊急事態宣言」を延長する個別の理由ではなく、このことによって何を達成したいのかという、トッ
 プ
の熱い想いなのだから。
 
3.5b
 女子ゴルフのトーナメント、「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメン
 ト」が開幕した。
 13ヶ月ぶりに観客を入れたトーナメントで、1000名限定のチケットは、あ
 っという間に売り切れてしまったという。

 この試合は、今日は「CS-TBSチャンネル2で」生放送がされ、明日から
 はTBSのBSと地上波で録画放送がされる。

 今は時間的な余裕があるから、これを楽しむことができる。
 何とも優雅なことだけれど、本格的に飛び出した花粉にやられ、目や鼻の
 症状の他にも、微熱があるような気がして体がだるい。
3.5a
 昨日から関心を持った課題であるが、私は「選択的夫婦別」というのに反対であ
 る。 というか、この問題は賛成とか反対とかいうことで解決はできないと思う。

 たとえば、両親が別の場合、二人の間に生まれた子供はどちらかを選ぶということ
 になる。そうすると、兄弟・姉妹においてもが異なる事例が発生する。一緒に学校
 に通っている二人の、苗字が違うなどということはあっていいことではない。

 日本人に苗字)が発生した経緯にまで遡るとなるときりがないが、これは日本と
 いう国の歴史であり文化なのではないだろうか。
 親は、子供が生まれると自由に(文字については制約があるが)名前を付けること
 ができる。しかしは、ふたつの中から選ぶしかない。そもそもこのこと自体が
 成り立ちを認めていることであり、この条件の下で現在の世の中が成り立っているわけだ。

 「多様性を認める社会を目指す」という声を最近よく聞くが、一定の制約条件がないと、社会の秩序を維持することが
 できない。
 そもそも「自由」というものは、その背景にある「責任」に裏付けられたものでなければならない。このあたりが乱れて
 きている社会の現状に、私は憂(うれ)えている。

3.4b
 録画しておいた、昨日の「参議院予算委員会」中継を、かいつまんで見
 た。

 質問には社民党の福島瑞穂さんが立っていて、丸川珠代男女共同参画

 担当相
が選択的夫婦別姓に反対する趣旨の文書に署名したことをめぐり、
 「夫婦別姓になぜ反対なのか?」と問うていた。

 丸川大臣は、それは議員時代に行ったことで、国務大臣になった今は、
 幅広い議論を進めなければならない立場だから、個人的な意見を述べる
 ことが、議論の方向性に影響をあたえると考えられるから回答しないと答
 えた。

 それでも福島議員はかなりしつこく、「なぜ反対なのか?」と恐い顔をして
 問い続けたけれど、私は丸川大臣の答弁の方が「まとも」だと思ったよ。

 その前の質問では、国家試験の資格取得者を、マイナンバーカードにひ
 も付けすることに反対していたが、国家がコントロールする資格だから、国
 がデジタル化を進めるのは当然のことだと思う。

 この私ですら、福島議員の質問の内容と態度に腹が立っていたくらいだから、こんな化石みたいな発想では、到底政
 権を交代させることも、ましてやそれを運営することなどもっと不可能だ。
 今回は、丸川大臣の落ち着いた態度と応対が光りました。

3.4a
 きのう地元の会社にお伺いし、若い人たちと議論をしたあ
 との心地よさに、次の世代に何かを引き渡す役割が私には
 まだあるのかなと思い、来週から首都圏での仕事の再開
 を覚悟したのに、夜流れたニュースは「緊急事態宣言2週
 間延長
」というもの。

 延長されることは私も予想していたけれど、有効な手立て
 をしないまま延長することに、果たして意味があるのだろう
 か?
 せっかく気持ちを奮い立たせたのに、また萎えてしまった。 

3.3b
 「スターダム」の武道館大会。

 昨年、開催されることが決まったときから行きたいと思って
 いた。
 そして3月の仕事のスケジュールが決まったときも、今日
 は都内にいて空いている日だった。

 でも、「緊急事態宣言」が延長になったからチケットの購入
 は諦めて、テレビ中継で見られないものかと思っていた。
 この試合がPPVで見られることを知ったのはつい1週間前
 のことだ。

 岩谷麻優の試合に涙し、髪切りマッチのジュリアの潔さに感動し、いずれもすごい試合ばかりで堪能しました。
 一方では、ジャーマンスープレックスなんかが普通に飛び出し、いっさい攻撃の手を緩めることがないから、怪我をし
 そうで見ていて恐い。 
 
3.3a
 自宅の玄関に飾ってあるお雛さまです。

 段飾りのいちばん上の部分だけですが、この並べ方にもルー
 ルがあるようで、関東では、向かって左側が男で右側が女
 だそうです。

 もういただいてから40年くらい経っていますから、衣装にほこ
 ろんでいる部分があり、それをテープで補修してあるのですが、
 この画像ではそこまでわかりませんよね。
3.2b  
 私がまだ会社員だったころ、上司であった社長に呼び出されたことが
 あった。

 「いい話ではないのだが」と前置きした上で伝えられた内容は、その当
 時乗っていた「クラウン」が、取り引き業者から提供されたものではない
 かという話が出ているというものであった。

 私はその当時、何億円もする設備の発注先を決定する権限を持ってい
 たから、そのような噂が流れたのだと思う。
 あのころは、「資材の発注担当をしていれば家が建たる」と言われてい
 た時代だ。
 だから、酒席を使った「接待」は、あたり前のようにされていた。

 そんな時代に生きてきた私は、今回の総務省の「接待」問題も、そんな
 に深刻なこととして捉えることができない、古い価値観の持ち主だ。
 民間ならよくて、公務員だからダメだという理由も、組み立てとしてはわかるけれど、どうも釈然としない。

 ISOの審査員は、あるときから企業から昼食を提供されることを拒否し、コンビニで買ったお弁当を持参してくるように
 なった。そのとき感じたことは、なんとギスギスした世の中になってしまったのだろうということだった。
 
 クラウンの件は、毎月のローンの引き落としがされている通帳を提示することで、身の潔白は証明することができた。
 私自身は、「接待」などで左右されることがない強い意志を持っているつもりだったが、そんな綺麗事では済まないの
 が浮世というものなのだろう。

3.2a  
 女子ゴルフの渡邉彩香選手が、2月26日に結婚したことを発表した。

 自分がひいきしている女優やスポーツ選手が結婚したり交際が発覚したりす
 ると、それを素直に喜べないことが多い。
 それは、いくつになってもどこかに妬みの気持ちがあって、レベルの低い独占
 欲からくるものなのだ。

 ところが、彼女の場合は祝福することができるのは、相手がイケメンではなく
 て、人間味が溢れるごつい柔道選手だということもあるのだろう。
 このように、次元の低い愚かさを、さらけ出している私なのです。

3.1
 あまりにもいい天気だったので、中央アルプスの麓の菅の
 台まで行って撮影してきました。

 千畳敷カールが正面から見えるスポットがあるのですが、
 無料の駐車場はほぼ満車でした。ここに車を停めて、みな
 さんどこに行っているのでしょうか。

 3月になったといってもまだ朝の気温は氷点下、ただ日中
 は10℃以上まで上昇するので、体がついていくのに大変
 そうです。

 でも、春の足音が確実に大きくなってきました。