あと あと のあと  2019年12月 

大晦日
 年末ギリギリなっても、お客さんの会社からメールが届く。そこには、私がお願いしてあったデータが添付
 されている。それを見て、さらに次のお願いをした。
 始とは関係なく、今も仕事をしている人たちが、この世には沢山いるのです。

        今を振り返ると、時間が流れる速度がさらに増したという感じだ。1ヶ月なんてあっという間に過ぎ
 去り、こうして2019も終わろうとしている。
 一間、大変お世話になりました。自己満足に過ぎないけれど、「毎日更新する」というブログを、来も続けていき
 ます。

12.30
 松本の弟のところに野菜などを届けた帰りに、「健康ランド」に寄った。
 そもそも松本に行くということが今日の予定になかったことだから、「健康
 ランド
」に寄ることも思いつきだった。
 「健康ランド」には温泉プールがあって、素っ裸で泳ぐことができる。チビ
 たちに「行きたい?」って訊いたところ、「行く!」という答えだったので立
 ち寄ったもの。
 お遊びにゲームセンターでスロットをやったところ、777が出たので商品
 券を3千円分いただきました。得意満面の舜クンです。
12.29  
 年末恒例の拭き。チビたちが思いがけず戦力になった。
 琉クンはガラスクレンザーをに塗布し、それを完璧に拭いてくれたし、舜クンは黒く
 汚れたレールを歯ブラシで綺麗にしてくれて、少しの汚れも妥協しないからピカピカに
 なった。

 午後は衣類の整理をしたけれど、ゴルフをやっていたときに着ていたポロシャツが、も
 う着る機会がなくなってしまっている。とかく派手な色の物が多いから、欲しい人がい
 たらあげてもいいのだけれど……。 
12.28
 午前中はつき大会。

 お供え(鏡)用の白い餅をひと臼。豆と海苔を入れた豆をふた臼つきま
 した。

 去年は、この臼を運ぼうとしてぎっくり腰になったので、今年は気をつけたと
 ころです。

 子供たちがほとんどやってくれるので、私が手を出す場面はありません。 
12.27
 私の小学校のころの通学路に、「木毛(もくもう)」工場があった。
 「木毛」とは、木材を糸状に削ったもので、果物や陶磁器などを梱包するときの
 緩衝材として使われていた。
 その「木毛」をコンクリートで固めたものが「木毛セメント板」で、当時の代表的
 な建築材だった。
 機械が木の板を削るリズミカルな音が、今もまだ耳に残っている。

  「経木(きょうぎ)」は、スギやヒノキの薄い板で、お店で魚を買うとこれに包
 んでくれた。
 今や隔世の感がある「木毛」や「経木」だが、脱プラスチック化が進むようになる
 と、また表舞台に出てくるかもしれない。
12.26
 辺野古工事費 膨張9300億円

 
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設を巡り防衛省は25日、「3500億円以上」と
 想定していた総事業費が3倍近い約9300億円にまで膨らむ見通しを示した。埋め立て予定海域に広がる
軟弱地盤
 の改良工事が必要なためで、今後完成までにさらに9年3ヶ月かかると試算した。
軟弱地盤の存在を3年以上前に知
 りながら、埋め立てを強行してきた国がようやく工費と工期の大幅増を認めた。

 防衛省は2016年に
軟弱地盤の存在を把握していながら、公にすることなく18年12月に埋め立て工事を強行。今回
 初めて、地盤改良工事を踏まえた工期と総事業費の見通しを示したが、
軟弱地盤は最深で海面から90メートルに達
 し、世界でも類のない難工事が予想される。

 在沖米軍の問題に詳しい沖縄国際大学の前泊博盛教授は「行政の仕事は計画と予算が決まってから着工するもの。
 着工してから『お金がいくら』という話が出ること自体があり得ない」と批判。県政与党の最大会派「社民・社大・結連
 合」で会派長を務める照屋大河県議は、「今すぐ工事を停止し、
辺野古新基地以外の新たな策を検討すべきだ」と求
 めた。

                                   「東京新聞」   12月26日 朝刊より

12.25

 2週間かけて、「新宿鮫Ⅵ」を読み切った。
 710ページに及ぶ、分厚い書籍だ。

 大沢在昌の小説を最近は読んでいなかったけれど、「新宿鮫」だけは見逃せない。

 ただ、前作からの流れがあって、桃井課長が殉死したことや、鮫島のライバルであって同
 期である香田警視正との関係など、今までの経過を知っていないと、全体のストーリーを
 理解することができない。

 鮫島の交際相手であった「晶」がまったく登場しなかったのも、なんだか淋しいものがあっ
 た。
12.24
 昨夜は、ホテルのベッドで横になって本を読んでいたところ、珍しく眠気が
 襲ってきたため、10時前に眠りについた。
 インフルエンザの予防には栄養と休養が必要だから、舜クンのところまで
 やって来たインフルエンザウィルスを、何とか防御したい思惑もあった。

 私のクリスマスイヴは、茨城県の土浦で迎えました。
 キウイを採っているときに脚立が倒れて左肩を打って、それ以来痛みが抜
 けないので、整体に行って治療を受けた後、街の中を少し散策をして、クリ
 スマスイヴ
の雰囲気だけ味わいます。
 
12.23
 加山雄三がホストを務める「歌っていいだろう」に登場した野口五郎が、「終
 わり方にはカットアウトフェードアウトとがあって、僕の場合はカットアウト
 ろう」と言っていた。
 つまり、あるとき突然歌うことをやめる、またはやめなければならないというこ
 とだ。
 フェードアウトにするためには、計画的に行動しなければならないから、私の
 場合も、カットアウトになってしまう気がしている。
12.22
 渋柿と甘柿の剪定をした。
 昨年はりすぎてしまったかと思
 ったのに、たくさん実がなったから、
 今年も結構大胆にってしまいま
 した。

 冬場に燃やす枝が貯まっています。
12.21
 ピアノ教室のおさらい会。

 舜クンは先生との連弾で「メリーさんのひつじ」を演奏しまし
 た。
 一見ポーカーフェイスですが、だいぶ緊張したみたいです。

 そのためかどうかわかりませんが、夜になって熱が出てき
 ました。
 先週は、インフルエンザで学級閉鎖になったようです。
12.20
 今朝は天気がよかったから、埼玉県の日
 高市にある工場の3階から、富士山を望
 むことができました。

 右はそれを拡大したものなのですが、私
 のスマホの解像度は、これが限界です。
12.19
 現代が抱えるさまざまな労働問題に直面しながら、力強く生きるある家族の姿が描かれる。

 イギリス、ニューカッスルに暮らすターナー家。フランチャイズの宅配ドライバーとして独立し
 た父のリッキーは、過酷な現場で時間に追われながらも念願であるマイホーム購入の夢を
 かなえるため懸命に働いている。そんな夫をサポートする妻のアビーもまた、パート タイム
 の介護福祉士として時間外まで1日中働いていた。

 
家族の幸せのためを思っての仕事が、いつしか家族が一緒に顔を合わせる時間を奪い、高
 校生のセブと小学生のライザ・ジェーンは寂しさを募らせてゆく。そんな中、リッキーがある事
 件に巻き込まれてしまう。
                   (映画.com)

 この映画はいつか見ようと思い、新聞の紹介記事を取っておいた。
 「アナと雪の女王」や「スター・ウォーズ」みたいなCGものには興味が湧かないのです。
 日本映画はハッピーエンドになることが多いのに、そうはならなかった重苦しさを、今も引きずっています。
                                         (新宿武蔵野館にて) 
 
12.18
          生理前

       突然立ち上がった ちえちゃんが
       私のところへやって来て 手をしっかりと握る
       あわてて振りほどこうとするが またきつく握りなおす
       「どうしたの?」って訊いても 焦点の合わない目を向けるだけ

       それから3日後に生理になった
       トイレのドアを開けっ放しにして
       白い尻を突き出して パット(生理帯)をあてている

       あの時
       髪をさすったり
       乳房をもんだり してあげればよかったのか

       ちえちゃんは40歳
       まだ 女盛りだ
                   (1979.3.15 「知的障害者」の施設に勤務していたときの作品です)

12.17
 12月13日に放送された「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」が、早
 速YouTubeにアップされたから、名古屋から東京に移動する新幹線の車
 内で聞いた。

 今年のコンサートで使用した2本のテレキャスターを、使いやすいようにネッ
 クの部分をメーカーに削ってもらっているのだそうだ。
 それが出来上がったらまたギターを弾きたくなると、暗にコンサートをやるこ
 とをほのめかした。

 また、「ラジオでナイト」を再開しそうな口ぶりで、さらにファンクラブの会員を
 対象としての「クラブ活動」を検討しているそうだから、来年も吉田拓郎から目を離せない。

12.16
 まだ朝日が顔を出さない7時13分に
 チビたちは自宅を出るから、私が家に
 いるときは、地区の集合場所まで送っ
 ていく。
 あたりは霜が降りて真っ白だ。あと2
 週間もすればお正月休みになるから、
 がんばろうね。
12.15
 今年届いた「喪中の欠礼はがき」は29通。
 親御さんや兄弟の方の年齢は、軒並み90歳を超えています。
 その中でもショックだったのは、同じ年齢帯で連れ合いをなくされた方が、二人もいたこと。

 今日は、一日かがりで年賀状を作成しました。
 毎年のことだけれど、何枚もの住所録を見ながら、それを選択しながら宛名を印刷するのに時間がか
 かります。
 今年の年賀状は、スヌーピーバージョンにしてみました。
12.14
 近所の家ではもう白菜の収穫は終
 わっていて、霜のことを考えると、今
 日がギリギリの日程でした。

 畑から採ったものは、紙にくるんで
 発泡スチロールの箱に入れておく
 と、春先まで保存することができま
 す。
12.13c
 昨夜家に着いて郵便物を整理していたところ、TYS(吉田拓郎公式会員制情報サー
 ビス)から、グリーティングカードが届いていた。

 そこを見ると、ニッポン放送の「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」が、13日に
 放送されるとのお知らせがあった。

 13日の22:00~24:00。 ええ!それは今夜のことだぜ。今から車に乗り込み、
 カーラジオで聞く方法もあるけれど、いずれにしても途中からだ。
 こんなときだけ、あとでアップされるだろうYouTubeに期待です。 

12.13b  
 りゅう  「今日はじいじのところで寝ていい?」
 じいじ  「ダニがいなくなったからね」

 土日だけではなく、もう少し家にいてあげたいけれど、とりあえず来年の6月
 までは、いられない日がもっと多くなってしまうよ。
12.13a
 昨夜、茨城県土浦市で、会社の方々と夕食を食べに行った帰りに、北西の空
 に明るくくものを見つけた。
 飛行機にしては動かないし、UFOがおいそれと表れるはずがない。その
 物の右横に小さな星が光っているのを見つけた。だから大気か何かの影響で、
 星が特別いているのだという結論に、そのときはなった。

 そして東の空には、今年最後の満月だという「コールドムーン」が、いつもより
 大きくなって明るくいていた。
 それをスマホで撮影しようと思っていたのに、ついつい忘れてしまったことを後
 悔している。だからここには、ネットにあった「大阪市都島区周辺の夜景」をいた
 だきました。
 
12.12
 ある事件で母と妻子を亡くした辻本拓海は、大物地面師・ハリソン山中と出会い、彼
 のもとで不動産詐欺を行っていた。

 ハリソン一味のメンバーは、元司法書士の後藤、土地の情報を集める
図面師の竹下、
 土地所有者の「なりすまし役」を手配する麗子の五人。彼らはひと仕事を終え再集結
 し、ハリソンの提案で次に狙いをつけたのが泉岳寺駅至近にある広大な土地。市場
 価格100億円という前代未聞の案件だった。一方、定年を間近に控えた刑事の辰は、
 かつて逮捕したが不起訴に終わったハリソン山中を独自に追っていた。

 次々と明らかになる
地面師たちの素顔、今だかつてない綱渡りの詐欺取引、難航す
 る辰の捜査。そして、
地面師の世界に足を踏み入れた拓海が知った衝撃の事実…
 …。それぞれの思惑が交錯した時、待ちうけていた結末とは――。

 地面師たちの組織的犯罪を、圧倒的なリアリティーで描いた新時代のクライムノベル。

 2017年に、「積水ハウス」を相手にした地面師事件をモデルにした小説だから、スト
 ーリーはあらかじめ読めたものの、一気に読み切るほどの面白さだった。

12.11
 消費税は、その課期間に係る基準期間における課売上高が1,000万円以下の
 事業者は、納の義務が免除されている。

 これだけでも平等を欠くと思うのに、解説では「基準期間において免事業者であっ
 た場合、課売上高は消費税が含まれる込金額となります」とある。これをそのま
 ま解釈すると、消費税を納める義務がなくても、売り上げに消費税を含めてもいいとい
 うことになるのだが、はたしてそうだろうか?

 売り上げの前提に、「粗利10%」を含めてもいいのだとしたなら、こんな美味しい事業
 はない。消費税は、「消費」にかかる金だから平等なのではないかと思っていたが、
 そうではない部分があるのでしょうか?
 
12.10
 2015年から農作業の内容を書き留めていた5年日記が、今年で一杯になった。つま
 り、野菜作りを始めて5年が経過したわけだ。

 新しい日記帳を買うにあたって迷ったのは、5年日記にするか10年日記にするかとい
 うこと。3年日記は軽くスルーすることができたが、外仕事を10年間続ける自信はなか
 った。

 農作業がなかったなら、身体を動かす機会がないだろうから、これはありがたいことだ
 と思うけれど、コルセットを着けながらの作業は、健康不安と切り離せないのです。
12.9
 コンビニに行った。
 商品をカゴに入れたあと、会計をしようと思ってカウンターに移動したのだが、財布が腰につけたポ
 ーチの中に入っていない。
 さっきまであったのにどこに置いてきてしまったのだろうと一瞬青くなったのだが、気が付くと財布
 は脇の下に挟まれていた。 事前に、代金を支払うべく用意をしていたのだ。

 デレビのチャンネルを変えようとしたのだがリモコンがない。
 最近はいろいろな電化製品が全部リモコン操作になっているため、居間には5本ものリモコンが転
 がっている。 そのなかに欲しいものがないのだ。
 部屋の中をひとまわりして探したのだがどこにもない。やがて気が付くことになったのだが、なんと
 そのリモコンを手に持っていた。

 物忘れは今に始まったことではないが、ボケの症状が見られたら教えて欲しいと、周りの人たちに
 はお願いしている。
 
12.8b
  BEFORE


   「
切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」

 

              AFTER  
12.8a  

 今朝の自宅の庭にできた霜柱です。

 普通、土を盛り上げる柱状のものができるのですが、どういうわけかここだけ
 は、毎年このような霜柱ができます。
12.7b
 LINEのアプリをアンインストールしました。 もう使わないということです。

 決め手になったのは、琉クンがゲームの情報を「繋がっている」相手に送ってしまったからで
 す。 欲しくもない人のところに、一方的に情報を送ってしまうようなシステムが嫌いです。

 何かを伝えたかったら、電話をするかショートメールをすればいいのです。
12.7a
 昨夜、家に帰り着いたところ、琉クンが「ダニのやつはいつするの?」と訊いてきた。

 10日くらい前から、私の部屋に琉クンが泊まりに来なくなった。
 その理由を尋ねると、「アレルギーで咳が出るから、ダニがいるじいじの部屋に行って
 はいけない」と言われているというのだ。
 寝る前に私の部屋を覗くのだが、いざ眠る段になると、「じゃあね!」といって2階に上
 って行く。 だから「こんどダニを退治をするよ」と伝えてあった。

 今日、ホームセンターで「バルサン」を買い、部屋でそれを使った。そして換気をしたあ
 とは、丁寧に掃除機をかけた。
 本当は布団類を日干ししたいところだけれど、冬の間はできそうにもない。 
 
12.6
 「俺もかつては『世の中には怒りが足らない!』なんていましたけれど、誰かに
 裏切られたことに対して怒るよりも、一歩を踏み出す勇気というか。人は歩みを
 止め、そして
挑戦を諦めたときに老いていく……じゃないですけれど、そのへん
 も教育のなかに入れていかないと。

 たとえば最近は暴力による指導が騒がれていますが、そりゃあ暴力はいけない
 に決まっているけど、熱くなることも人間の本能だと思うんです。暴力を肯定する
 わけではないけれど、物事に対する社会全体のおおらかさがなくなってしまって
 る。
何かあると『そうだそうだ!』と誰かを袋だたきにしていく。正義の功罪ですよ
 ね。
 
 暴力があっちゃいけないに決まってますよ。いけないんだけれど、この間まであ
 る程度許されていたものが、たとえば一方通行だった道路が今度は逆方向に走
 らなきゃいけないみたいな話は世の中にいっぱいあるでしょう。いつ常識が覆る
 のかはわからないし、今度は自分が袋叩きになっても耐えられる強さを身につけ
 ないと。そういう意味での
強さの教育もしなきゃいけないわけです。

 俺も昔は世間からしょっちゅう叩かれたもんですよ。全然大丈夫でした。ちょうど
 肩が凝ってましたからね(笑)」


                    「猪木伝説の真相~天才レスラーの生涯~」 宝島社  からの抜粋です。

 この書籍にコメントを寄せているのは、佐山聡、前田日明、藤波辰爾、藤原善明、蝶野正洋、武藤敬司、藤田和之、
 グレート子鹿、北沢幹之、天龍源一郎、石井和義、大仁田厚の面々。それらに共通していることは、みんな「プロレス
 ラー・アントニオ猪木」を、心から尊敬しているということだ。

12.5
 区長さんが届けてくれた写真は、8月24日に行われた「天竜かっぱ祭り」に
 私が打ち上げた一尺玉のものだ。

 2010年に、琉クンが生まれたときに上げた一尺玉のときはこんな写真をくれ
 ることはなかった。

 当日は動画を撮影するためにビデオカメラを構えていたので、自分の花火を
 まともには見ていなかった。そしてその動画もうまく映っていなかったから、こ
 うやって綺麗な写真を、それも額に入れて渡してくれた、「天竜かっぱ祭り」の
 実行委員会の心遣いが、ことのほかうれしい。

12.4b
 「こんな官僚に」誰がした

 子供でも、すぐにおかしいと分かるような珍妙な釈明を繰
 り返す
官僚の姿を、安倍晋三首相はどんな思いで見てい
 るのだろう。

 
首相に都合の悪い話は一切、認めてはいけないと官僚
 考えるから矛盾が広がるのだ。不可解なシュレッダーの一件もそう。「森友・加計」と同様、公文書は早々と廃棄する
 のも常態化している。もはや現政権の病と言っていい。
首相を守らなければ人事で飛ばされる。そんな官僚の恐怖心
 がますます広がっているのだろう。

 でも、あなたたちは、こんな尻ぬぐいのような仕事を懸命にするために
官僚になったのか。首相のためでなく、国のた
 め、国民のために志したのではなかったか。

 桜を見る会に反社会的勢力と見られる人物が参加していたのかについては、管義偉官房長官が「反社会的勢力の定
 義は定まっていない」と言い出した。西村明宏官房副長官は「反社会的勢力の皆さま」と敬語(?)を使う始末だ。

 実は管氏はもう
首相をかばうのに疲れているのではないかと私は見ているが、それでも首相は「立派な政治をしてい
 る私を
官僚や自民党が守るのは当然」と考えているのかもしれない。

        「熱血!与良政談」  与良正男     「毎日新聞」  12.4 夕刊から抜粋しました。

12.4a
 今日お伺いした東京の蒲田の会社の隣にトヨタのディラーがあって、「86」(たぶん)が停まって
 いた。
 冗談半分で「スープラ」はないかと訊いたところ、2階でメンテナンスをしているという。そして1時
 間後には見らるというのだ。

 まさか1階まで下ろしていてくれてあるとは思わなかったが、昼食の帰りに横を通ったところ、そ
 こに「スープラ」があるではないか。

 運転席に座ってみたのがこの写真。お客さんの会社の部長さんが撮影してくれました。
12.3
 長ネギを植え替える理由は、畑にそのままにしておくと、
 土が凍って抜き取れなくなってしまうから。
 おじいさんとおばあさんがやっていた頃は、畑に穴を掘っ
 て作った(むろ)に保存していました。

 屋根を作るのは雪の対策ですが、この頃は雪が積もるこ
 とが少ないので、あまり意味がないかもしれません。
12.2
 私がまだ子供の頃、この時期になるとそれぞれの家では「みご揃え」をしていまし
 た。

 「みご」とは、藁 (わら) の外側の葉や葉鞘 (はざや) を取り除いた茎の部分です。
 藁の穂から一つ目の節の上を爪でつまんで穂を引っ張ると抜けてくる部分を、「
 ご
」と呼びます。

 この「みご」は、製糸工場で繭を繰るときに使います。業者は家庭を回ってそれを買
 い取っていました。 つまり「内職」のひとつで、貴重な現金収入の手段でした。

12.1
 朝8時45分から「CS・日テレジータス」で生中継された、「LPGAツアーチャ
 ンピオンシップ・リコーカップ」を見ながら、飛行機をふたつ組み立てた。

 私が子供の頃は、このような飛行機やグライダーに興味が湧いたものだが、
 チビたちは飛行機よりもYouTubeの方がいいらしい。

 渋野日向子は、2位だったけれど、メルセデスランキングはトップでMVPを獲
 得しました。
 今年彼女が賞品としてもらった車は、ジャガー、スバル、BMW、そしてベン
 ツ2台の、合計5台になったそうです。