9.30 |
昨夜は東京から帰ってきて、月次処理をしていたら11時をまわ
ってしまった。だから録画しておいた「やすらぎの郷」の最終週を
見始めたのが11時半ころだった。
毎週末、このドラマを見るのを楽しみにしていて、同世代の悲哀
をテーマにしていたこともあり、すっかり引き込まれてしまってい
た。
しかし、昨日放映された「最終回拡大スペシャル」を見ることがで
きずに、まだそのままとってある。なんだか終わってしまうのが怖
かったからだ。
番組冒頭に現れる「やすらぎの郷」というタイトル文字の色が、毎
週変わることを発見したのはつい最近のこと。今週のタイトルの
文字の色はオレンジ色だった。
|
9.29 |
今月上旬に自民党が行った情勢調査では最大30議席減という厳しめの結果だった
が、そうなったとしても自民党単独で過半数は維持できる。憲法改正案の発議に必
要な3分の2の310議席に与党だけで届かない可能性があるが、小池氏はもともと
改憲論者。日本維新の会と希望の党も加えた「改憲勢力」の連携を見据え、首相は
25日の記者会見で「小池氏と安全保障、基本的な理念は同じ」と希望の党批判は
避けてきた。
しかし、民進党が事実上解党し、希望の党に合流するとなれば、選挙構図は一変す
る。毎日新聞の26、27日の世論調査では、衆院選比例代表の投票先を聞いた回答
が自民党29%に対し希望の党18%、民進党8%。両党の数字を単純に足せば自
民党に迫る。 「希望に勢い 目算狂う」 毎日新聞 9月29日 朝刊より
女を見くびってはいけない。私は、その人が女性の場合、人間としては信用できても、
女としては信用できない。
一歩間違えると「差別」になってしまうが、男はよりたくさん自分のDNAを残したいの
に対して、女はただひとつのDNAしか受け入れることができないのである。だから、男と女とでは生物的な成り立
ちが全く異なっている。
だから注意しなければならないのは、総選挙が終わったあと、自民党と希望の党が連立を組むなんてことが、十分
考えられるのだ。
|
9.28 |
衆議院が解散した。
過去に、議員になりたいと思ったことなど一度としてないけれど、もし私が
民進党のリベラル系の議員だったなら、どういう行動を取るのだろうかと
考えてみた。
希望の党は、「憲法改正と安全保障についての姿勢」を「踏み絵」として
示している。「憲法改正」は9条だけに焦点をあてているわけではないか
らいいとしても、「安保法案」に反対した事実まで打ち消すことができるだ
ろうか。
議員は落選すればただの人だから、まずは当選しなければならないのだ
けれど、やっぱり人として魂まで売り渡すことはできないだろう。
だから、無所属として立候補するのか、きっぱり政治と縁を切るのかのどちらかだ。やっぱり、議員なんてなるべき
ではないし、基本的に「群れる」ことは私の肌には合わない。
|
9.27b |
私は、サイボウズに代表される「グループウエア」なるものが好きではない。
詳しく説明するならば、情報を発信し共有するツールとしては素晴らしいものか
もしれないが、これを使って議論をするということが成り立たないと思うからだ。
人間は感情に支配される動物で、何かを協議して物事の方向を見いだすときには、この感情を抜きにしては考えら
れない。ところが「グループウェア」には、感情がストーレートに入り込む余地がなく、無理矢理感情を押し込もうとす
ると、どうしてもゆがんだ方向に作用してしまう。
また、突き詰めるならば、「グループウェア」は究極の一方通行の繰り返しだから、よほど双方の価値観が一致して
いない限り、議論がかみ合うはずがない。
「飲み会」なんかはコミュニケーションを図るための手段だが、ただそれが有効なのは、お互いが同じ場所にいて、
その場の空気を共有しているから可能になることだ。極端なたとえ方をすると、お互い酒を飲んではいるがそれぞれ
違う場所にいて、会話はスマホを使って行うようなものが「グループウェア」なのだ。
だからこの手の「グループウェア」は、人間としてのコミュニケーションの確立を、著しく阻害していると私は捉えてい
る。
|
9.27a |
今朝は6時ころいったん目が覚めたのだが、まだ起きるには時間がある
からと、6時50分にセットしてあったアラームをリセットし、横になっていた
ら眠ってしまった。
そして目が覚めたのが7時38分。8時にお客さんが迎えに来るというのに
時間がない。大慌てで出発する用意をしたから、同然朝食を採ることがで
きなかった。
そのせいかどうかはわからないが、夜、腹が減って仕方がなかったので、
新宿駅のキオスクでバーターピーナッツを買って、ポリポリ囓りながらスカ
イライナーの席でゆったりしているところ。
|
9.26 |
名古屋駅のホームで出会ったのは、黄色の新幹線車両。これは「ドクター
イエロー」といって、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号、電流の状況
などを検測しながら走行する車両だ。
私は存在すら知らなかったが、見ると幸せになれるといわれていて、子供
達にも大人気の車両だという。毎月決まった日に計画通りに運行されてい
るから、運行日さえ知っていれば、誰でも確実に見ることが可能みたい。
走り去るところをスマホで撮影したため、少ししか画面に入りませんでした。
|
9.25 |
自宅のまわりの田んぼの土手
に、彼岸花が咲き始めた。
真っ赤な色が燃えるようだが、
一瞬頭をよぎったのは、この花
がもっと増えて土手を占拠して
しまう情景。
想像しただけでも、ちょっと怖い
ね。 |
9.24 |
庭にある2本の甘柿の木になっている実が色づいてきた。例年よりも少し
早くて実も小さいような気がするが、どこにも比較する記録はない。
朝、まだ冷たい甘柿を囓ると、やさしい甘さが口の中に広がるのだが、こ
れを食することはほとんどなくなってしまった。
だから問題は渋柿の状態だが、まだ葉っぱが繁っていて、どれだけの数
の実が、木になっているのかはよくわからない。
10月末の土・日を、干し柿にする作業に充てようとしています。 |
9.23 |
早朝まで降っていた雨は、保育園の運動会に合わせたように上が
った。
保育園に通い出して4年目になる舜クンは、幼さが抜けてやっと独
り立ちしたという感じで、それぞれの種目に取り組んでいた。
ふだん琉くんと走りの競争をしている様子からは、かなり足が速い
と思っていたのに、かけっこは2着だった。これは、練習のときから、
ずっとのことだったらしい。
帰って来てからも、お風呂に一緒に入ったときも、「運動会楽しかっ
た」と何度も繰り返していたから、舜クンにとっていい一日だったね。 |
9.22b |
平日に自宅にいるときは、琉くんを地区の集合場所まで送っていく。
朝の7時10分は、まだ朝陽が顔を出す前で肌寒いくらい。
「まだ50代に見えますね」などと言われて喜んでいたのに、この後ろ姿は
よぼよぼしていかにも年寄りっぽいね。
「逆光だったから」などと言い訳をしたいところだけれど、いつもこんな姿を
あたりにさらしていることを、まずは自覚しなくっちゃ。
|
9.22a |
東京新宿の「エスパス」での出来事。
出玉が印刷されたレシートを景品交換所に持って行ったところ、愛
想のいい二十歳(はたち)くらいの娘がそこに立っていた。
「めっちゃ出ましたね!何の台?」
「北斗」
「やっぱり北斗は出るんだ!」
「何時から打ってたの?」
「2時」
「負けなくてよかったね・・・・・」
普通景品交換所のカウンターにいる人たちは、誰もが無愛想で声な
どかけてくることはまずない。この子は人なつっこい可愛い顔をして、さも自分のことのように喜んでくれた。
そのあと山の手線に乗ってから、カードの残額を精算しないで来てしまったことに気がついた。こんなことなら、カー
ドをあの娘にあげてくればよかった。
|
9.21 |
ご意見をいただきました東横イン(三崎町)周辺の客引きについてですが、市では「生
活の安全・安心に関する条例」により「客引き・スカウト行為等」及び「つきまとい勧誘
行為」を禁止行為と定め、禁止行為防止重点区域において、指導・警告などを実施して
おります。
指導・警告の実施内容は、禁止行為防止重点区域を巡回している「生活安全・安心指
導員」(警察官OB嘱託員や警備員)による違反者への指導・警告、及び違反者の雇用
店舗への指導・警告、さらに平成26年6月1日の条例改正以降は、市民指導員と警察
官による合同のパトロールを実施し、「客引き・スカウト行為等」への指導の強化を行っ
ております。
しかし、ご指摘のような状況が未だに見受けられる状況があり、今後の課題として認識
しております。今回のようなご意見を踏まえ、駅前商店会、町会自治会、警察との意見
交換を継続して行い、健全な賑わいのある街を作っていくため、これからも市民、警察、
市によるパトロールや指導などの活動を継続して実施してまいりますので、今後ともご
理解、ご協力をお願いいたします。
八王子の客引きが目に余ったので、市役所に意見をメールで送った。回答がくることをはあまり期待していなかっ
たけれど、上記のようなメールが届いた。行政がきちんと機能しています。あとは結果に結びつくことを期待してい
ます。
|
9.20 |
いまや、YouTubeに動画をアップして広告収入を得る「ユーチューバー」は、サッカーや野球の
プロ選手と並ぶ子どもたちのあこがれの職業だという。
動画の再生回数によって収入が決まるようだが、本当かどうかはわからないけれど、「ユーチュ
ーバー」の中には、年収が1億円を超える人もいるということだ。
ただ、広告料レートはどんどん下がっているようだし、「二匹目のドジョウ」を狙って、参入者が激
増しているみたいだ。
確かに昔は「創業者益」というのがあって、何か新しい事業を始めて成功した人には、それなり
の見返りがあった。ただ「ユーチューバー」の増加を見ていて憂慮するのは、汗を流さずして収入
を得ようとする若者たちの姿勢についてだ。収入とは労働の対価であって欲しいのだが、それがどんどん崩れてし
まっているのが悲しい。
|
9.19 |
ポーランドを侵攻し、そこから北フランスまで勢力を広げたドイツ軍は、戦車や航空機
といった新兵器を用いた電撃的な戦いで英仏連合軍をフランス北部のダンケルクへと
追い詰めていく。
この事態に危機感を抱いたイギリス首相のチャーチルは、ダンケルクに取り残された
兵士40万人の救出を命じ、1940年5月26日、軍艦はもとより、民間の船舶も総動
員したダイナモ作戦が発動。戦局は奇跡的な展開を迎えることとなる。 (映画.com)
この映画の中で大きな役割を果たす、イギリスの戦闘機「スピットファイヤー」。私がこ
の戦闘機を好きなのは、丸っこい操縦席と、曲線で描かれている主翼の美しさからだ。
映画「タンケルク」の撮影では本物の「スピットファイヤー」が2機使われ、もう1機は5
億円をかけて製作したレプリカだという。
CGなしの「スピットファイヤー」の実写撮影は、存在感だけでなく説得力がある。 |
9.18
敬老の日 |
今に始まったことではないが、私の仕事に祭日は関係がない。世の中に
は、祭日にも仕事をしている会社はごまんとある。だからそこには、3連
休という概念すらない。
昨夜ベッドで横になって本を読んでいて、明日の朝この読書メガネを忘れ
ないようにしようと思いながら、キャリーバックに入れずに出掛けてきてし
まった。だから活字の文字が満足に読めない今週は、きついものになる。
|
9.17 |
生育不良により6月になって植
え直した苗は、ナスとキュウリと
ピーマン。そのうちのピーマンが
いま真っ盛りだ。
ちょっと畑に行って大きなやつを
採っただけで、このようになる。
もちろん食べきれないけれど、こ
のままにしておくと、ピーマンは
赤くなってしまうのです。
|
9.16 |
今日は午後から雨になる予報で、明日も止む見通しがなかったから、土
手の草集めとお彼岸に向けてのお墓のお掃除は、どうしても済ませてお
きたかった。
朝はもう寒くて、もっとベッドの中にいて、掛け布団のぬくもりを感じていた
かったけれど、そうしてもいられないので起きて行った。
朝食前に、画像の土手の草集めを終了させ、そのあとお墓のお掃除をし、
さらには土手の残っている部分(「くろ」という)の草刈りを済ませ、さらには
畑に行って大根や白菜の間引きまでも終わらせることができた。
そして天気予報通り、昼から雨が降ってきました。
|
9.15b |
まだおじいさんが生きていたころ、動けなくなった体をベッドに横たえて、
「死んだらお世話になった人たちに10万円ずつ渡してくれ」と、封筒に宛
名書きをした。しかし、毎月の介護費用を払ったあとに、それだけのお金
は残っていなかった。
少ししかお金が残っていなかったことを、馬鹿にしたような言い方をした人
もいたけれど、おじいさんは、遊ぶことも知らずに懸命に働き続けて、真
正直な人生を全うした。
私はおじいさんの子供だから、おじいさんに負けないように手を抜かず、
全力で生きていると自負している。願わくばこの想いが、3人の孫たちに
も伝わって欲しいと、録りだめてあった「やすらぎの郷」を見ていて、強く思
ったところです。
|
9.15a |
私が乗ったタクシーの前をパトカーが走っていて、やがて交差点に差しか
かった。
信号が青だったから左折しようとしたが、横断歩道を人が渡っていたので
パトカーは一旦停止をした。そして、通行者は目の前を通り過ぎたが、パト
カーはまだ発進をしないではないか。
その理由をタクシーの運転手に尋ねたところ、横断歩道を歩行者が渡りき
るまで待っているのが、交通ルールなのだという。
改めて知ることになったのだが、これをみんな守ってはいないよね。
|
9.14 |
以前はプロ野球に「ダブルヘッダー」というのがあった。それは1日に2試合
をこなすことだ。それは単に、雨天で中止になった試合を消化するためだけ
でなく、前もって日程に組み込まれていた。
投手はまだしも、野手は2試合に出場するわけだから、よく集中力が維持で
きなと思ったものだ。
そして今日の私の仕事は「ダブルヘッダー」で、昼は八王子の、そして夜は
埼玉の、工場にそれぞれ入った。
ふたつの工場とも同じ会社で、移動も、乗り継ぎのないひとつの鉄道で1時
間程度の範囲だったから、対応できたと言える。
こうでもしないことには、私の通院の時間を生み出すことができない。
|
9.13 |
少し前の話だけれど、私がいない自宅に、市の地域保健課から電話がかかってき
た。なんでも、いつも郵送されてくる健康診断の結果を、直接渡したいというのだ。
そんなに悪いところがあるのかと一瞬ひるんだけれど、国保の健康診断ではたいし
た内容の検査をしてはいない。
先方が訪問したいという日に私が自宅にいないからと、後日こちらから電話をした。
直接伝えたかった内容は、毎年検診しているけれど、いろいろな数値がだんだん悪
くなっていることだったようだ。だから私は、年に1回、血液造影剤を注入したCTの
撮影を行い、さらには胃カメラを使った検査を行っていること。3ヶ月に1回は歯科検
診、半年に1回眼科に通っていること、そして泌尿器科にも行ったことを伝えた。
そして毎月かかりつけ医に行っていることを付け加えたところ、ピックリしていらした
ようだった。市の地域保健課が乗り出さなければいけないほど、同世代の人たちは、自分の健康状態をチェックし
ていないということなのだろうか。
ただ、初めて尿からタンパクが検出されたことも伝えられた。これだけ体を酷使していれば、タンパクも出るというも
のだろうけれど、こんどかかりつけ医に通院したときに相談してみようと思っている。
|
9.12 |
「中山式矯正ベルト」を使ってしばらく経つ。
これを選んだ理由はネットへの書き込みがもの凄く多く、「慣れるまでは5分間の着
用から始めて下さい」という製品の説明も、一方では説得力があった。「良薬口に苦
し」、毒と薬は紙一重なのだ。
実際に装着してみると、肩甲骨が後ろにひっぱられ、猫背が矯正される。ただそれ
が背骨の曲がりまで矯正してくれるのかどうかはわからない。 |
9.11 |
私の話を聞きたいといいう会社があったので、ほぼ2年ぶりに大阪にやっ
てきた。どこかに「スマートさ」が漂っている東京に比べ、大阪の街からは、
泥臭くてなんだか圧倒されるようなエネルギーを感じる。
10年くらい前は、今週は関東方面、次の週は関西方面といった具合に、
スケジュールを分けて調整していた。今よりもあの頃の方が「余裕」があっ
たと感じるのは、私が歳をとったこともその理由のひとつなのだろう。
大阪の街を撮影しようと思っていたのに、それを忘れてしまっていたので、
名古屋に移動する新幹線のホームの、行き先表示を撮影しました。
|
9.10b |
← レタス
昨日と今日とで行った作業。
大きな土手の草を刈って、レタ
スを19本、キャベツを12本そ
れぞれ植え、野沢菜の種を蒔き、
そしてトマトの棚を取り壊した。
先週の雨で、白菜、大根、ほう
れん草の芽がやっと出てきまし
た。 大根 →
|
9.10a |
稲刈りが始まった。
今は、大型のコンバインで刈り取るから、作業はあっという間に終わる。
画像は自宅のすぐ上の、お隣さんの田んぼを刈り取っている様子。
野菜は不作だったけれど、お米の出来は順調のようだ。 |
9.9b |
BS朝日で放送されている、加山雄三がホストをつとめる「歌って
いいだろう」に、今週ゲストとして由紀さおりが出演したときに話
題になったのは「鼻濁音」のこと。
わかりやすいのは「が」の発音。うた歌うときには、鼻に抜いた
発音をするというのだ。その理由は、日本語を美しく歌うことにあ
るという。
ちなみに、「が」の前に「n」を入れて発音してみるとわかる。言葉
「が」のときと全く印象が違う「が」になるのだ。
結構長い間生きてきたけれど、こんな話は初めて聞いた。こんど
カラオケで歌をうたうときには注意をしてみよう。
|
9.9a |
朝顔は今が盛り。
張ったネットの左右を、毎年朝顔とゴーヤとに振り分けているのだが、今
年は朝顔の勢いが強すぎて、ゴーヤはほとんど実らない。
その朝顔も実生のものが育っているから、しばらくは朝顔の天下が続き
そうだ。
今までに、何回かヘブンブルー以外の種を蒔いてみたが、どれもヘブンブ
ルーに凌駕されてしまった。それだけ生命力が強いんだ。 |
9.8 |
今日から始まった、カーリングのピョンチャンオリンピック女子日本代表決定
戦。私はLS北見を応援している。中でも、スキップの藤澤五月の笑顔が好き
だ。
今週は、バレーボール女子の、「ワールドグランドチャンピオンズカップ」も始ま
っていて、録画をセットしてある。旅先のホテルで中継を見た限りでは、長岡
と古賀が抜けているのが痛い。
「やすらぎの郷」は1週間分を録画してあるし、明日からは、女子ゴルフのコニ
カミノルタ杯も見なければならないから、私の週末は結構「忙しい」。 |
9.7 |
土浦から、上野行きの急行に乗った。 こういう場合は、確実
に座れるようにグリーン車を利用している。そのときに画像の
ような光景を目撃した
途中の駅で乗り込んできた男性の客は、おもむろに座席を回
転させて向き合わせにした上で、その席に足を投げ出して座
った。
このような行動に対してはふたつの考え方があると思う。
私のように、隣の席が空いていても荷物を置かず、かたくなに
料金を払った席だけを利用しなければならないと思う人と、空
いているのだったなら活用すればいいという「合理的な」考え
方をする人だ。
どちらがいいかについてはその人の価値観によるのだろうが、この客は、私が予想したとおり、この席を戻すことを
しないまま、日暮里の駅で降り立って行った。
|
9.6 |
2年くらい前に、知人に紹介されて行った地元の評判のいいという眼科医は、私が初診
であるのにもかかわらず、白内障の手術で90万円もする多焦点眼内レンズを入れるこ
とをその場で勧め、手術室を見学させ、さらには手術の日程まで決めさせようとした。
それが理由でもないが、徐々に深刻さを増してくる白内障の症状とは引き換えに、手術
の怖さと相まって、不安に感じることがいろいろとあった。
この本に出会ってそれを読んでいくうちに、白内障とはどういう病気で、何を改善するため
に手術をするのかというプロセスが明確になることにより、不安に思っていたことがひとつ
ずつ解決していった。
単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズの違いも、単にメガネが必要になるのかならない
のかということよりも、もっと根本的な違いがあることがわかった。ただ、多焦点眼内レン
ズは、白内障の手術ではまだ1%程度の採用率らしい。そのいちばん大きな理由は、保
健の適用外で治療費が高額になってしまうことだろう。
そこで思いついたのは、私の生命保険の特約に、先進医療が入っていたことである。早
速保険会社に電話をして問い合わせたところ、病院が先進医療の認定施設で、眼内レン
ズが厚生労働省の認可したものであれば、すべてが生命保険の支払いの対象になるとのことだった。
まあ、多焦点眼内レンズくらいは自己負担でもいいが、これでかなり実現性が高くなったと言える。手術では水晶
体を超音波で粉砕するため、水晶体が固くなる前に処置した方がいいし、なにより私のように仕事を続けていこうと
する人には、すこしでも早い対応が必要なのであろう。
|
9.5 |
午前中埼玉で仕事をして、とんぼ返りをしてきた。明日の朝9時から、歯医者に通院するためだ。
あずさの中で天気予報を見ていたら、水曜日から金曜日にかけて雨が降る模様。これを逃す手
はないと、自宅に着いてから畑で作業することを決めた。昨日たまたまネットを見ていて、今さら
ながらだが、9月の初旬がキャベツとレタスの植え時期だということを知ったのだ。
家に着いたのは5時に近かったけれど、それからフル回転。肥料を撒いて、耕して、畝を作って、
マルチシートを張って、雨がしみこむようにと植える場所に穴を空けた。
まだ苗から育てる余裕はないので、土曜日に産直市場に行って、キャベツとレタスの苗を仕入れ
るのです。
|
9.4 |
今朝、自宅を出るときの気温は18℃だった。
先週の木曜日から急に「寒く」なったのだが、夏と秋の途中の「涼しい」状態がない
まま、本格的な秋になってしまうのだろうか。
毎年この時期になると思うことだが、暑いのはそれで辛いけれど、今は気温が30℃
以上あった日々が懐かしいくらい。
埼玉でタクシーに乗ったときの運転手は、「今日は体調を崩した年配の方を、何人も
病院に連れて行った」とおっしゃっていた。
先週の水曜日までは、半袖を着ていても暑かったのに、今週からは上着を着て出掛
けてきています。 |
9.3 |
今回で10回目を迎えたという「駒ヶ根もみじクラフト」。
たくさんの出店があったけれど、
私は出店物には興味がない。
たから花を見つけては撮影をし、
チビたちが楽しんでくれることを
心掛けた。
新たに気付かされたのは、今回
開催された太田切川を挟んだ宮
田村側には、いろいろな遊具施
設(ボルダリングの高い壁)とか
モニュメント(巨大な金属製のカブトムシ)などがあること。
地元にいてもなかなか行く機会がなかったけれど、都会からのお客さんを
お連れすれば、喜んでいただける環境が整っている。
|
9.2 |
我が家に限ったことではないが、この地域では、長ネギが画像のようにお
かしな状態だ。 葉が白くなって枯れてしまい、茎も育っていない。
昨日家に帰って家族に聞いたのだが、今週も雨が降らなかったようだ。
群馬のお客さんが毎回熊谷まで迎えに来てくれて、太田市にある会社ま
で車に乗せて行ってくれる。その沿道では、「深谷ネギ」が青々していた。
「深谷ネギ」は葉っぱが売り物で、「松本一本ネギ」は茎が中心だから、
一概に比較する言葉できないが、それにしてもこの状態はひどい。 |
9.1 |
宅配を扱っている企業が、連続して1時間の昼休みが取れるような条件を整えよう
としているが、はたしてこれが現実的な運用なのかを問いたい。
ある一定の荷物をその日のうちに配達しなければならないとする。そのような場合
に、昼休みを1時間取ることよりも、早く終了させてからゆっくり休みたいと思うのが
普通の感覚なのではないか。それが残業にも及ぶ場合はなおさら、早く仕事を終わ
らせて家に帰りたいと考えるのがあたりまえの心境だと思う。
配達をしなければならない荷物をいっぱい抱えながら、落ち着かない気持ちで休憩
を取ったとしても、それは本当に休んだことにはならない。
行政側は、労働基準法を楯にとって「指導」してくるのだが、このように、時間軸を中
心にした労働の捉え方には限界があることにも注目してほしいものだ。
企業における労働には、時間の長短では推し量れない要素がたくさんある。 |