あと あと のあと  2017年 8月

8.31
 「河口湖自動車博物館・飛行館」に、復元された「一式戦闘機 ・ 」が
 展示されている。
 戦闘機乗りだったおじいさんに見せたかったのはやまやまだが、せめて
 「丸太ん棒」にまたがっているようだった」とおじいさんが言っていたを、
 自分の目で見たかった。
 ところが、開館しているのは8月の1ヶ月だけ。なんとか行く機会を作るこ
 とができないかと探ったけれどダメでした。
 こうやって、あっという間に今年のが過ぎ去っていきます。
8.30  
 会社勤めをしていたころは、よく麻雀をしていた。そしてそのほとんどが徹夜麻雀だっ
 た。
だから朝になってベッドに横になっても、目の前に牌がちらついて眠れなかった。
 役満は、大三元、四暗刻、緑一色、字一色などを何回となく上がったが、極めつきは
 国士無双の完全13面待ちを上がったこと。それも相手はセミプロを自称している人だ
 ったから、その悔しがり方は半端ではなかった。
 このように、思うがままに生きてきた私であり、それが今も続いているが、麻雀だけは
 とんとご無沙汰している。
8.29
 物語の語り部「わたし」は中学3年生、林ちひろ。ちひろは未熟児で生まれ、生後半年
 目には原因不明の湿疹に苦しむ。両親は医者が薦める薬やあらゆる民間療法を試し
 たが、効果はない。困り果てた父親は、勤務先の同僚がくれた「
金星のめぐみ」という
 
を持ち帰り、助言どおりちひろの体を洗う。すると、ちひろの夜泣きが減り、2カ月目
 には全快したのだった。
 これを機に、両親は
をくれた同僚が所属する新興宗教にはまっていく。父親は会社
 を辞めて教団の関連団体に移り、母親は怪しい聖
をひたしたタオルを頭にのせて暮
 らすようになる。叔父が忠言しても両親は聞き入れず、家は転居するたびに狭くなり、
 ちひろより5歳年上の姉は家出する。
          (Amazonのレビューから)

 書籍の帯に書かれていた「芥川賞候補作品」という文字を見て購入した。私のジェラシ
 ーも作用しているのだろうが、芥川賞も直木賞も、受賞した作品は読む気になれない。
 だから、「候補」だった小説に親近感を覚えてしまう。
 ミステリーを読むときのような、ハラハラ・ドキドキとした気分を芥川賞系の作品にも求
 めても無理なのに、新興宗教をテーマの一部にしているこの作品に、それを求めてしま
 っている自分に気付いた。受賞した作品とそうでない作品との差など本来はなくて、あくまで読んだ人の主観の問
 題なのだ。 

8.28  
 土曜日に「宮田ふれあい広場」に行ったときの出来事。
 時刻が16時30分になったときに、「事務所を閉じて、係員がいなくなります」という
 園内放送があった。
 そして、入り口のところにあったステンレスのポールに、たるんだ状態でが張られ
 た。帰るときに、そのを跨ごうとしたところ、足が引っかかってその場に転倒してし
 まった。つまり、思ったように足が上がらなかったということだ。
 倒れたときにあばら骨を打って、もしかしたら・・・・と心配されたけれど、今日現在骨
 折はなさそうだ。 には勝てないから、もっと気をつけないとね。

8.27b  


 入道雲がうろこ雲に変わりつつある、「宮田ふれあい広場」から眺めた、
 東のです。
8.27a
 中島みゆきのニュ-・シングル「慕情」の中に、「購入者限定チケット先行抽選予約」
 の案内が入っていた。
 先日、ファンクラブの抽選に外れてしまったのだが、こちらにチケットを回さなければ
 ならないから、当選確率が低くなっていたということもあるのだろう。
 一方では、ネットのオークションサイトに、おびただしい数のチケットが出品されてい
 る。その値段は、定価の12,000円に対して30,000円~50,000円というひどい
 ものだ。
 10年以上も会員を継続していても手に入らない私のような者に対して、「金儲け」の
 ためにチケットを購入しようとする者がいる。これでは宝くじと同じではないか。
 チケットの電子化の動きがあるが、そうなればそうなったで、「中国人白タク」のよう
 に、いろいろな手が考えられるのだろう。
 
8.26  
 今週は5日間仕事をして、来週も5日間仕事が入って
 いるから、この土日にはやることがいっぱいあった。
 朝は小雨の中で草刈りをして、白菜と大根の種を蒔い
 て、さあこれからというときに、チビたちが「かっぱ祭り
 に連れて行けという。 これは予定外だった。
 今日の気温は高くて、親戚に車を停めさせてもらって
 会場まで歩く段階でへばって、また「かっぱ祭り」の会
 場の気温が高かったから、じっとしていても汗が噴き出
 てきた。チビ孝行をするのも楽じゃない。
8.25b
 私が「しゃべり」が苦手な理由は、これから話すことを一度頭の中に思い
 描き、その内容を咀嚼(そしゃく)したあとでないと、
言葉として発すること
 ができないからだ。
 こんな状態だから、ペラペラと間をおかずにおしゃべりをすることができな
 い。だから、会話を通じての他人とコミュニケーションを図ることがほとん
 どできないといっていいレベルで、私の欠点のひとつなのである。
 酒が飲めないということもあるが、とりとめのない会話を継続しなければな
 らない、宴会の席が大嫌いだった。さらに1日で5時間にも及ぶ長時間の
 講演を一人でこなすなどということは、苦痛以外の何ものでもなかった。
 だから、今はセミナーなどの仕事はほとんど受けない。
 しかし、私の仕事である改善活動の場では、現場で実際に発生している事実から発想をスタートさせているから、
 そこで感じたことを躊躇なく言葉にすることができる。だからこそ、私の仕事は「感性」で行っていると言っているの
 だが、自分でもこのあたりの構造がよくわからない。 

8.25a
 JR錦糸町駅の南口の近くに焼き魚やさんがあって、千葉での仕事が早く
 終わったときには、お土産を買うために立ち寄ることがある。
 最初に目が着いたのはニシンの塩焼きの立派な姿だった。ニシンは骨が
 多いから食べにくい魚だが、腹に数の子が入っているか、はたまた白子
 なのかと楽しむことができる。
 ただ困るのは、電車で持ち帰るときに、その臭いをあたりにまき散らすこ
 と。 だから網棚においたあと、衣類で囲って匂いが外に出ないようにして
 いるのです。今日は、鰻の串焼きと鮭のカマを買いました。

8.24  
 東京の「新宿武蔵野館」で、「彼女の人生は間違いじゃ
 ない
」を見ることができた。明日25日で上映が終了され
 るから、ギリギリのタイミングだった。
 小説が
映画化されると、ストーリーが脚色されてしまう
 例が多いが、この作品は原作に忠実な内容だった。
 ただ、私は小説を読んだばかりで、まだ記憶に新しいか
 ら次の展開が全部予測できる。だから、
映画そのものを
 楽しむためには、このことがいいかどうかはわからない。
8.23
 東横INNを定宿にしているいちばんの理由は、枕が私に合うからだ。「入
 眠障害(?)」のある私が良好な睡眠を取るためには、枕の高さとか柔ら
 かさがひとつの条件となる。
 あとは駅に近いこと。前々日にメールで知らせてくれること。当日は16時
 までキャンセルできること。ベッドが広いこと。事務机がパソコンを使った
 作業に適していることなどが、
定宿にしている理由だ。
 今週なんか、土浦、八王子、津田沼といった具合に、3泊もお世話になる。
 10泊すると、1泊の
宿泊が無料になることもうれしい。

8.22  
 大手製薬会社「誠南メディシン」に勤める藤井賢一は、会社の不祥事の責任を一方
 的に取らされ、東京から山形の片田舎にある関連会社「東誠薬品」に飛ばされた。
 それから8ヶ月ほど経ったある夜、東京で娘・母と暮らす妻の倫子から、不可解な

 ール
を受け取る。
 〈家の中でトラブルがありました〉すぐさま倫子に電話をするが、繋がらない。その数
 時間後、賢一の元に警察から電話が入る。「藤井倫子を傷害致死の容疑で
逮捕しま
 した」。妻が殺した相手は、賢一にとっては雲の上の存在、「誠南メディシン」の常務、
 南田隆司だった――。賢一の単身赴任中に、一体何が起きていたのか。その背景
 には、壮絶な真相があった。 絶望の先にある
を信じられるか――。

 
この小説は面白かった。一方的に「不祥事」の責任を取らされるという、サラリーマン
 の悲哀が背景にあったからなおさらなのだろう。
8.21
 夏休みの宿題に取り組むパターンは3つある。
  ① 最初に全部やってしまう。
  ② 計画どおりに毎日やる。
  ③ 最後にまとめてやる。
 私の場合は③だった。それも今日で夏休みが終わるという日になって、泣きべそを
 かきながらやっと手をつけるというありさまで、しかも全部はやりきれなかった。
 登校すると、宿題の答え合わせをするのだが、机が並んでいる順番の私のところに
 きても答えられなかったことを、昨日のことのように覚えている。
 だけど今は、仕事でも私生活でも、その日にやらなければならないことは、きちんと
 片づけるというのが私のポリシーで、それをきちんと実行している。
 だから大事なのは社会人になってからの行動であって、小学生のころの姿勢はそん
 なに問題ではないのではないかということは、行動を変えられた今だから言えること。

8.20  
 自宅の下にある田んぼの持ち主が、朝からヒエを取り始め、夕方になって
 も取り切れなかったようだ。
 稲穂の受粉が終わり、ヒエの穂が出る前に取るのが効率的なのだが、結
 構手間がかかるので、なかなかできるものではない。
 我が家の田んぼも例外ではなく、今にも穂が出そうなヒエがたくさん生え
 ている。
 もしかしたら来週の週末に取りかかれそうな気もするが、夏野菜の処理と
 秋野菜の準備にも追われている。
8.19  
 子供の成長を記録する方法はいろいろあるけれど、長女は柊弥クンの写真集を製作
 している。
 今までに、4冊を作ったわけだが、生まれてからの箇月数によって、額に数字を貼り付
 けているところがユニークだ。
 私の時代は8mmカメラで撮影したのだが、今のデジタルビデオカメラに比べると、極
 めて撮影条件が狭かった。
 それをDVDにして子供たちに渡してあるのだが、はたして、そんな親の「気持」は伝わ
 っているのだろうか。
8.18  
 10日くらい前に、右足の太もものところに小さな湿疹がふたつできた。痒かったの
 で、そのときは「ムヒ」を塗っておいた。
 それから2~3日経ったところ、その湿疹が太もものあちこちに広がりだし、一時は
 どうなることかと思ったくらい。
 私の自己診断は「とびひ」。ここで病院に行くことができたらよかったのだが、私が
 行かれる日は病院が夏休みに入ってしまい、緊急当番医は内科や小児科だけだっ
 た。
 そして今日、やっと皮膚科に通院することができ、塗り薬と飲み薬を処方してもらっ
 たが、病名はなんだかわからないという。ダニに刺されたところから細菌が入ること
 もあるようで、「とびひ」というように、ひとつには絞り込めないのだそうだ。
 1週間経っても治らなかったら来るようにとのことで、どうやら快方に向かいそうだ。
8.17b  
 用事があって電話をしたISOの審査機関の営業担当者は、まだ「夏休み」を取得していると
 いうことで不在だった。 確か8月4日にも電話をしたが、その日もお休みだった。
 電話に出た女性の話の内容からは、みんなが来週の月曜日でないと出勤しないことが窺え
 た。
 これは私の想像でしかないが、「夏休み」は2週間にもなるではないか。 お休みを取得できる
 環境はいいことだけれど、正直なところ羨ましい。

 今夜は、名古屋のお客さんの会社の方々と暑気払い。
 「とりとり亭」という中京地区のチェーン店は結構繁盛していた。 最近は、大阪を本拠地にして
 いる「鳥貴族」というチェーン店が、東京の繁華街のあちこちで見られるようになった。
 外食産業の勢いが今ひとつという中で、「」を材料にしたお店が元気だ。
8.17a  
 「彼女の人生は間違いじゃない」という題名を知ったのは、8月3日のこと。今夜はどん
 な映画を観ようかとネットを検索していたけれど、駅近の映画館では観たいものがなか
 ったので、新宿の武蔵野館ではどんな作品を上映しているのかを探りにいったところ、
 この題名の作品を上映していた。しかしそのときは、時間が合わなくて観ることができ
 なかった。
 同名の書籍があることを知ったのは昨夜、名古屋の本屋さんの文芸書の棚を眺めてい
 たとき。書籍の帯に書かれていたのは、映画化され、7月15日から上映されるとのメ
 ッセージであった。
 「フクシマの仮設住宅に父と二人で住み、役所勤めをしているみゆき。震災後、恋人と
 ぎくしゃくする彼女は、東京でデリヘルのバイトを始め……
」という、私の興味を引く内
 容のため、ひと晩で読み切ってしまった。
 こんな作品を書ける作者の廣木隆一さんが、1954年生まれだということが嬉しい。
 
8.16b  
 今ごろになって、夏野菜が採れはじめた。トマトといんげん以外は、6月
 の終わりに、苗を植え替えたものだ。
 今日気が付いたことは、キュウリに味噌をつけて丸かじりする食べ方があ
 ったということ。今まではそんなことが思いつかないほど、野菜たちがなか
 った。
 このお盆休みに、白菜を植えほうれん草を蒔く畝(うね)作りをしました。そ
 う、秋野菜を作る準備に入ったのです。
8.16a
 私のシナリオでは、日本に向けて発射された40の北朝鮮のミサイルのうち、二つ
 だけが核弾頭を搭載しています。どれが核弾頭の搭載された
ミサイルか特定できな
 いため、日米の
ミサイル防衛はすべてのミサイルの迎撃を試みなければならない。
 この
シナリオでは、40のうち約30のミサイルが迎撃され、約10のミサイルがター
 ゲットに到着します。この
シナリオでは、経済制裁の結果、金正恩が自らの権力が
 危機にさらされていると感じ、その「経済戦争」に対する報復として、自らの攻撃を
 正当化し、その後の経済支援、その後の損害賠償を要求するのです。
 これに対し、日米間はどう対応するでしょうか。
シナリオでは、日韓の対応が異なり
 ます。
 日本政府は、北朝鮮の攻撃に対する報復として、再攻撃を受ける前に北朝鮮の

 能力
が破壊されることを求めます。つまり、アメリカとの同盟を発動させ、アメリカに
 北朝鮮の
核能力廃絶を要請するのです。
 
一方、韓国は、アメリカが北朝鮮を攻撃した場合、金正恩は韓国にも核攻撃するこ
 とになるとして、アメリカによる攻撃に反対、北朝鮮との融和を主張するのです。


 「米ペンタゴンが恐れる北の奇襲攻撃」                          「文藝春秋」  
  アンドリュー・クレピネヴイッチ(国防政策アナリスト・元国防総省勤務)      九月特別号から抜粋しました。                             
 
8.15
 直線距離では100メートルあるかないかというくらいの距離にあるおばあさん
 (母)の実家に、お線香を立てに行ってきた。
 誰にも4人の祖父母がいるわけだが、母方のおじいさんは私が5歳のときに、
 おばあさんは7歳のときに亡くなったから、あまりふれ合うことはなかった。
 おじいさんは、私の家に臼引き(お米の)に来ていたときに脳溢血で倒れたわ
 けだが、そのときの雰囲気はうっすらと記憶に残っている。
 おばあさんの丸顔は、まあはっきりと思い出せるが、おふたりに甘えたことは
 まったくなかったと思う。
 孫にとっての祖父母は、ある面では甘えられる存在であっていいと思うから、
 私はチビたちの年齢相応の「想い」を、きちんと受け止めるようにしています。 

8.14b  
 迎え盆だった昨夜は家にいられなかっ
 たので、今夜チビたちと花火をして、そ
 の代わりにした。
 祭壇に飾るおじいさんの小さな写真は
 あったけれど、おばあさんのやつは少
 し探しただけでは見付からなかった。
 だけど、「風化」しているわけでは決し
 てないよ。
8.14a  
 オカダカズチカが大きな試合の入場のときに、天から降ってくる「ドル紙幣」を手に入
 に入れたかったけれど、そういう機会に巡り会うことは今までなかった。
 今回の両国2連戦でも「ドル紙幣」は降ってこなかったが、会場で行っていたファンク
 ラブ・オフィシャル会員限定の抽選会の外れのプレゼントが、この「ドル紙幣」だった。
 だから今回2枚を手に入れたことになる。
 実際に手にしてみるとタダの普通の紙切れだ。何事もにも言えることだけれど、現実
 に直面するまでの、あこがれているうちがなのである。
8.13  
 両国国技館の「G1クライマックス」は、もの凄い盛り上がりをみせた。
 昨日のメイン、オカダカズチカ 対 ケニー・オメガの勝負が決まったときな
 んかの歓声は、鼓膜がビリビリ震えるほど強烈だった。
 そして今日、いちばん声援が大きかったのは、硬膜下血腫という怪我で欠
 場していた柴田勝頼の、入場曲が流れ始めたときだった。
 なんでも、頭蓋骨を半分外すという大手術だったという。彼はマットの上で
 受け身を取ったあと、「生きてます! 以上!」と挨拶をした。
 女性ファンの中には泣いていた人がいっぱい見られるほど、感動的なシー
 ンだった。
8.12
 今日から私の5日間の「夏休み」が始まりました。
 昨日の夜東京から帰ってきたばかりなのに、今日もこれから東京に向けて出発しま
 す。
 とのさまと一緒に、両国国技館で行われる、新日本プロレスの「G1クライマックス
 を見に行くからです。
 帰りは明日の夜中になり、荷物になるのでノートパソコンは持って行きません。とい
 うことは、ブログの更新が滞るということです。
 そんなわけで、また明後日の朝お目にかかりましょう!
8.11b

山の日

 八王子駅で、あずさに乗るまで少し時間があったので、駅の建物とつながって
 いる「ビックカメラ」を覗いてみた。
 そのテレビのコーナーには、各メーカーの有機ELの大画面テレビが並んでい
 た。なんでも、液晶のようにバックライトを使っていないから、黒い色が鮮明に
 出るのだという。そう言われれば、液晶よりも画面が鮮やかなような気がして
 くる。
 有機ELテレビの存在は知っていたけれど、こんなにも早く商品化され、しかも
 液晶テレビとあまり変わらない値段で販売されるなんて、予想をしていなかっ
 た。
 もしかしたら、液晶テレビを購入するのを早まってしまったのかな? 

8.11a

山の日
 
 自動車メーカーのスズキが、朝の体操や朝礼を労働時間に含めてい
 なかったとして労働基準監督署から是正勧告を受け、従業員に未払
 いの賃金を支払ったという。
 その対象は、始業時間の前に行っていたおよそ10分間の体操や朝
 礼だというが、朝礼はまだしも、ラジオ体操まで時間外労働の対象に
 なるなんて異常だ。
 何年か前に、私のお客さんの会社に、労働基準監督署から勧告があ
 った。その内容は、更衣室での着替えの時間まで労働時間に含めろ
 というものだった。
 お上に逆らっても勝てないからその勧告に従ったのだが、パートさん
 たちが始業時間になるのを待ってタイムレコーダーの前に列を作って
 いる光景は、どう見ても異常だ。
 そのうちに、通勤時間まで労働時間の対象だなんてことになりはしないだろうか。

8.10 
 政権交代可能な政党にするた
 めに、大きな立ち位置としては、
 
与党の政策と8割くらい重なっ
 ていないと難しいと思います。
 これが極端に離れてしまうと、
 国民は「どうなってしまうんだろ
 う」と不安を抱えるでしょう。たと
 えば外交安全保障は違いを際
 立たせる必要はなくて、党派を
 超えてやればいいと思います。

       (Yahoo!ニュース)


 「与党の政策8割くらいは重なって」いなければならないとなると、野党の存在意義などないではないか。
 「共産党と組むべきではない」というのも離党の理由のひとつだけれど、現在の小選挙区制度のもとでは、極めて
 現実的な戦略だと、私は思うよ。
 「党派を超えてやればいい」という主張には賛成だけれど、だったら民進党の副代表という立場で実践して欲しか
 った。 今の自民党政権にはそのような受け皿はないと思うけれど・・・・・。
  
8.9  
 私の仕事の中で、移動に占める割合はかなり大きい。それは時間的にも、負担としても
 言えることだ。
 今日なんかは、13時に家を出て、目的地のホテルにチェックインしたのは18時を過ぎ
 ていた。

 午前中はずっと外にいて、土手の草を集めたり、トウモロコシの棚を壊したりしていた。
 熱中症に罹るのが怖かったけれど、こうでもしない限り追いついていかない。

 そうはいっても、野良仕事に比べると、ホテル暮らしは体への負担が少ないし、読書をす
 る時間が確保できるから、まんざら捨てたものでもありません。
8.8b  
 今年は、お盆の祭壇に使うむ時間が取れるかどうかという状態
 だったけれど、昨日今日の海に行く予定もあったので、仕事の日程をず
 らしてもらいました。
 本当は明日の移動前にやる予定でしたが、海から帰るのが思いのほか
 早かったので、今日中に終わらせることができたものです。
 おじいさんが担当しているころから、おばあさんの実家の分もんでいた
 ので、今年も2軒分の作業でした。
 こうやってひとつずつやるべきことをこなしていくのが、生きるということな
 のですね。
8.8a
 台風5号は、その速度を少し速めただけで、 私たちがいる新潟県上越市に向
 かってきた。
 だから朝から雨降りで、この雨は明日
 まで続くという。
 チビたちをどうしても海辺に連れて行
 きたかったから、ホテルのロビーで一
 番近い場所を聞いて、営業していな
 かった海の家に頼み込んで、砂浜
 入らせてもらいました。
 最後にはこうもり傘も捨ててびょ濡れ
 になり、波と戯れることができました。
 このチビたちの笑顔を見れば、努力が報われるというものです。
 
8.7  
 台風5号がやって来るのがわかっていても、6月の初めに計画したことだからキャンセル
 することができずに、新潟のにやってきた。
 同行してくれた次女の仕事の終わるのが3時半だったから、4時ころ伊那を出て約2時
 間後に、日本にたどり着いた。
 どこかの砂浜に行きたかったけれど、だんだん暗くなってきたため、とりあえずのそば
 に行こうとしたのが、防波堤沿いの右の画像です。
 私が実現させたかった夢のひとつは、チビたちをとたわむれさせること。でも台風の影
 響で、明日は確実に雨が降っています。
 気まぐれな台風が急に速度を速めて、明日の午後にでも雨が上がることを、今はただ祈
 るだけです。
8.6
 お盆前で、いろいろまともにできるのは今日くらいしかないからと、昨夜や
 るべきことを書き出しておいた。
 朝5時半から草刈りを始め、とのさまがお手伝いに来てくれたこともあり、
 11時半くらいまでの5時間強を、外作業にあてていた。
 昼ご飯を食べ、昼休みをしようとして横になっていたところ、突然吐き気
 訪れた。そしてトイレに行こうとしたが足がもつれて、廊下に転倒してしま
 った。それからしばらくの間、トイレにうずくまっているしかなかった。
 これが噂の熱中症というやつか。遠くで救急車の音が聞こえたとき、最悪
 のことも考えたが大事に至らず、ただやり残したことがいっぱいです。

8.5
 今週琉くんは、スイミングクラブの「短期水泳教室」に
 バスで通っていた。
 私は1日も自宅にいなかったので、最後の日くらいは
 お迎えに行こうとし、バスから降りるところを写真に撮
 ったもの。
 「修了証」を見ると、25メートルを自由形で39秒01で
 泳ぐことができたという。
 確かこの前の記録会では、50何秒かかかっていたの
 にね。 頑張ったね、琉くん! 

8.4
 仕事で行った街で、その夜に見たい人のコンサートがあ
 るなんて滅多にないこと、だから沢田研二コンサート
 ケットを確保してあった。
 だけどその内容が、50周年を記念するものだから、50
 曲を歌うなどということを、直前まで知らなかった。
 彼は日頃、「ボクは懐メロ歌手ではない」と言い、コンサ
 ート
でも昔の曲はほとんど歌わなかったらしい。
 ところが今日のコンサートでは、タイガース時代からの往
 年のヒット曲をほとんどというくらい歌った。
 驚いたのは観客たちで、チケットの文字が小さいからこの
 席でいいかと訊いてきたり、違った場所に座ったために
 追い立てられたり、時折加齢臭が匂ってくるような人たちが、オープニング曲の「あなたに今夜はワインをふりかけ
 のイントロが始まったとたんに、立ち上がって踊り出すではないか。そして最後まで立ちっぱなしで、ヒット曲が流れ
 るたびに「キャーキャー」と歓声を上げていた。
 コンサートの約3時間のあいだ、習志野文化会館は、まさに50年前にタイムスリップをしていた 

8.3c  
 今夜はどの映画を観ようかと、ネットで調べてみたけれど、夏休みのこの時期は、
 「大人」が観たいような映画はやっていない。本当はこういう時間の使い方をした
 くはなかったけれど、久しぶりにパチンコ屋さんを覗いてみた。
 いちばんお客が多くついていたのは「北斗の拳」で、たまたま1台空いたからそこ
 に座って打ち始めた。
 それにしても、私はなんて「引き」が強いんだろう。
 4時間ほどの間に、2+19連チャンで、出玉は33,400発に達した。
 一所懸命生きていれば、こういう「いいこと(?)」もあるんだよ。だからうなだれて
 いないで、明日からまた頑張ろうね!
8.3b  
 青森の「ねぶた祭り」が始まった。
 東北三大祭りと呼ばれている、「ねぶた祭り」と、秋田
 の「竿燈祭り」と、仙台の「七夕祭り」は同じ時期に開催
 される。
 だからいつかは行ってみたいと思いながら、現実的には
 まとまったお休みを取れないからと、実現させることがで
 きないでいた。
 いつまでも体が満足に動くわけではないから、、来年こ
 そは「祭り見物」を計画しようと思っている。
8.3a
 今年の仕事納めは、12月29日の金曜日だ。
 なぜそんなことがわかるかというと、お客さんの会社に、12月までの予定を入れてもら
 ったからだ。こうでもしないことには、通院などプライベートな用事の計画を組むことがで
 きない。
 2日間の入院が必要な前立腺の生体検査は先延ばしにしたけれど、本を読むのが苦
 痛になってきたから、どこかで白内障の手術をしなければならないと思っている。
 この年齢で、この職業で、空いている日を見つけるのがたいへんだなんて、本当は幸せ
 
なことなんだろうけれど・・・・・。
8.2
 八王子の、駅から東横INNに向かう道路には、歩行者よ
 りも多いのではないかと思うくらいの
客引きがたむろして
 いる。
 なんとか声をかけられるのを避けようとするのだが、道
 路の両側にいるから、「
キャバクラどう?」などという声
 がついつい耳に入ってしまう。
 新宿の歌舞伎町なんかは、道路に設置された拡声器
 で、「
客引きは100%ぼったくりです!」などと、昼間
 から注意を喚起しているのに、同じ東京都といえどこんなにも差があるのだ。
 
八王子は「学生の街」で若い人たちが多いから、こんな歩きにくい環境を放っておいてはいけない。だから、ウェブ
 を使って市政に訴えようと思っている。
 
8.1
 古いんですよ曲としては。ボク広島にいるころ作った曲ですから。学生のころ
 に。
 喫茶店に彼女と二人でいて、で彼女に振られて、そんときに外を見ると「
マー
 クⅡ
」がシューッと走ってきて止まったのを見てて、ああ「マークⅡ」だと思って。
 それで曲のタイトルを「
マークⅡ」にした。

 これは、7月21日に放送された「LOVE LOVE あいしてる」の中で、吉田拓
 郎自身が話した内容。
 私はそれまで、この歌の曲名の元はなんとなくトヨタの「マークⅡ」かなと思っ
 ていた程度で、詳しくは知らなかった。
 だから、今は余計に「マークⅡ」が心に沁みている。