4.30b |
今日は、インプラントを1本入れた。右下の、糸切り歯の奥の奥の歯が病んでいて、
疼痛が続いていた。前回かぶせものをするときに、もう限界ですと言われていたか
ら、抜くと同時にインプラントを埋め込むことを選択した。
この場所も骨が薄くなっていて、3.75ミリの径ものがぎりぎり入るスペースしかな
かったけれど、CTでシミュレーションしたとおりに無事埋め込むことができた。
これだけ精度が必要とされるオペを、院長は感覚だけで穴を空けるのだというから
すごい。ぼつぼつ麻酔が切れてくるころだけれど、今回はそんなに痛みを感じない。
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4.30a |
お詫びです。
この何日間に及ぶホームページのトラブルは、プロバイダーの問題だとばかり思っていたけれど、結
局は、自分の手続きに手違いがあったための現象でした。プロバイダー側が新サーバーに移行した
のに伴い、ドメイン名ネームサーバーの変更をしなければならないものをしてなかったのです。
プロバイダーに連絡しても電話は繋がらず、メールでのやりとりもできずで、前々からこのプロバイダ
ーに不満を持っていたことも重なって、性急にプロバイダーを変えてしまったものです。
したがいまして、メールのアドレスも変わりました。しばらくは混乱が続くかとは思いますが、どうぞご
理解ください。
これからもこのホームページをよろしくお願いします。 |
4.29 |
この3日間で、畑に植えた苗はカボチャ、ナス、ピーマン、キュウリ、トマト、里芋、
オクラ、枝豆。 蒔いた種は、人参、大根、カブ、いんげん、オカヒジキと多彩だ。
キュウリ用にはネットを張って、ナスやトマトには支柱を作ってと、いずれも初体
験のため試行錯誤の連続だったけれど、おおむねうまくいったと思っています。
5月の末にさつまいもの苗を植えても、あとスペースが,3畝(うね)残っているの
で、どう活用しようかと思案中です。 明日降るという雨を予定しての作業でした。 |
4.28 |
「サンデー毎日」に連載されている、先週の「井崎脩五郎の予想上手の馬券
ベタ」は、こんな内容だった。
ゴールドシップは、昨年の3冠レースで、皐月賞1着、ダービー5着、菊花賞
1着という成績を残しているが、こんなふうに、3冠レースで、皐月賞と菊花
賞は勝ったが、ダービーは負けてしまったという馬が、ゴールドシップの前に
計5頭いる。これらは、皐月賞を勝っているのだからスピードがあるし、菊花
賞を勝っているのだから、長距離特有のスローペースに対応できる折り合い
の良さを持った馬である。ただし、スローペースがまず無く、本当のスタミナ
が要求されるダービーで負けているということは、持久力にはいささか疑問あ
りということになる。 というものだった。
井崎さんのテレビでの予想はほとんど当たったことがないが、このコラムを読んだとき、ゴールドシップはこないの
ではないかと、感じるものがあった。
馬券を買うとき、ゴールドシップはよほど外そうと思ったけれど、圧倒的な一番人気だったから、保険の意味を込め
て、馬連 1-6-8-15をボックスで買った。そして狙い通り1-6がきた。昨夜はめずらしく、「競馬エイト」で研究
をしたから、それが実ったといえるが、これで春のG1を乗り切るだけの資金が確保できたことにな
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4.27 |
25日から開けなくなっていたホームページは、現在も「このホームページは、都合により停止中です。し
ばらくお待ちください」と表示されているままだ。この表現だと、私の側に原因があるとの受け止め方もで
きてしまうが、今回のトラブルはプロバイダー側の問題です。
あまり気が長くない私は、コンピューターのメンテナンス日だった今日、担当の方にお願いしてプロバイダ
ーを変更してしまいました。それにともなって、ドメインも「corporetedoctor.jp」に変わりました。
名刺のロゴとして採用している「corporetedoctor」がちょうど空いていたので、トントン拍子にことは進ん
だのです。
プロパイダーのトラブルで、メールを送ることもできなくなっていたのですが、ちょうど連休に入ったので、返信する機
会も少なく、不幸中の幸いでした。 移転先も贔屓してください。よろしくお願いします。
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4.26 |
グループサウンズの草分け的な存在は、ジャッキー吉川とブルーコメッツとザ・ス
パイダースで、私は泥臭い感覚のあったスパイダースの方が好きだった。
スパイダースはホリプロに所属していたから、同じ芸能事務所にいた舟木一夫の
映画に、堺正章が純レギュラー的な存在としてよく登場していたものだ。
ザ・スパイダースは、解散後に「田辺エージェンシー」を設立した田辺昭知がリー
ダーで、大野克夫や井上堯之もメンバーだったというスーパーグループだ。
このコンサートがあるのは、ネットサーフィンをしていて偶然知って、チケットはやっ
ぱり3週間くらい前に、ぴあで購入した。座席番号は「1階0列83番」だったから、
後ろの方なのだろうなとしか思っていなかった。
ところが、中野サンプラザに入っても座席が見つからない。第一、列はA、B、Cで
はなく1、2、3だ。横の席数だって83もあるはずがない。そこで係員に訊いてみた。
なんと驚くことに、1列の前の中央に0(ゼロ)列というのがあって、83番は前から
4列目なのだ。 これだけ舞台に近いと、出演者と目が合って恥ずかしい。
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4.25 |
このパソコンを買ったときから現れている異常は、データや画像を削除すると、中身はごみ
箱に移動できても、表示がそのまま残っていること。そしてそのうちに、メールを開いても、
何段階かのステップを踏まないと全体が表示できなくなってしまった。
パソコンが世に出た頃は頻繁にフリーズしたから、それに比べるとずいぶんましになったけ
れど、とにかくパソコンの異常はいらいらする。
今夜は、「リンカーン」を見る直前に、長女から「私のホームページが見れない」とのメール
があり、そのことが気になって、映画に集中できなかった。ホテルに帰って確認したところ、
やっぱり「Web ページが見つかりません」と表示されるだけだ。この1週間くらい、メールを
返信しても帰って来てしまうことが何回かあったから、どうやらプロバイダーに問題がありそ
うだ。 そして肝心の「リンカーン」は、全編にわたり台詞のやりとりだけで進行しているから、
なんだかよく理解することができない映画だった。
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4.24 |
23日に発売された「社長 島耕作 15」で、彼は社長退任の意向を口にしたが、現会長から、
会長の座を次いで欲しいと懇願される。このマンガの制作を生活の糧にしている人は沢山い
ることだろうから、次は「会長 島耕作」が登場するのだろう。
大手電機メーカーの社長の椅子に座ることのできる人の確率は極めて低いのだから、読者は
自分の夢を叶えてくれている島耕作に、思い入れをしているのかもしれない。たとえそうだとし
ても、このような出世コースをみんなが歩めるわけではないから、そろそろ普通の55歳の「お
じいさん」を描いて欲しいものだ。
そうでないと、私自身も一緒に突っ走らなければならない心境に、なってしまうではないか。 |
4.23 |
これが、私が苦戦している畑の全景です。
手前の緑の葉っぱがほうれん草で、その向こうにイチゴがあります。ネットを張ってあ
るのはエンドウで、その手前にはジャガイモが植わっています。
遠くに見える白いハウスは干し柿用のもので、その間に、どんな野菜を作ってもいい
ように、堆肥を入れた畝(うね)を何本も作ってあります。そこには、大根や人参の種
を蒔いて、あとは市販されている苗を買ってきて植える予定です。
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4.22 |
今朝も霜が降りた。室内から戸外に出してあった鉢植えの植物たちは、直撃を受けて息も
絶え絶えだ。
日照時間や温度のなどが年によって微妙に変化するから、野菜の出来不出来があるのだ
ろうが、ことしのエンドウはおかしい。お隣さんもそうだというが、葉っぱが黄色くなって、成
長が止まってしまう。だから、もう苗を3回にわたり購入して、その都度植え直した。
ホームセンターには、トマトやナスやピーマンの苗が並びはじめている。親戚の叔母さんに
訊いたところ、すでに人参と大根の種を蒔いたという。この不安定な気候と相談しながらだ
けれど、野菜作り初心者にとって、今年の条件はあまり良くないのです。 |
4.21 |
琉くんの誕生(本当は25日)会を、同じ地区で誕生日が2日間しか違わない、お友
達と合同で開催した。
琉くんは、4月1日の段階で3歳になっていなかったから、今年は保育園に行くこと
ができなかった。こんなに行動的なのに、まだ1年間も家ばかりにいなければなら
ないから、エネルギーをもてあまし気味になることだと思う。
だから休日は遊んであげたいのだけれど、どう考えても時間が足りません。 |
4.20 |
居間のソファーに横たわって、テレビを眺めていたおじいさんが、いよいよ飽きたのか、
玄関から外に出掛けていった。そして、家のまわりをひとまわりしたあと、すぐに戻って
きた。「俺がやらなければ庭の草も取れない」と思われるのが嫌で、今まで庭や家のま
わりの手入れをしてきたから、完璧な状態だ。
朝、外が明るくなるのを布団の中で待っていて、野良仕事に出掛けると近所でも評判の
働き者だったおじいさんに、何か指摘される前にやってしまうことをずっと心掛けてきた
から、大げさな表現をすれば、私の人生はおじいさんの「生き方」との「戦い」だった。
今朝は、5時半から畑に出て、予報通り雨が降り始める夕方の5時頃まで、畑で作業を
した。小型の耕耘機で掘り割りを作って、そこに堆肥を入れて畝(うね)を作る仕事。そし
て、ネギの苗を植えた。夏野菜の苗が売りに出されるのを待って、畑に植えていきます。
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4.19 |
困ったことに、6月にゴルフをしなければならなくなった。昨年は1度もコースに出ていないし、こ
の半年間はクラブも握ったことがない。そこで、久しぶりに練習場に行ってみた。
会員の期限が切れていたから会費を納入して、そのあと8番アイアンで打ってみたところ、驚くこ
とに体はちゃんと動作を覚えていて、ダウンブローでボールをとらえるではないか。
次にドライバーを振ってみたが、ちょっとタイミングを調整しなければならないものの、これも心地
よい打球音を残してボールは飛んでいく。これは、しばらく通えばなんとかなるかもしれないぞ。
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4.18 |
今日、お伺いした、名古屋の春日井市のお客さんは、「速達生」という、
新しいビジネスモデルを展開している。
これは、新鮮な生ビールを飲んでもらうべく、工場から2日で飲食店に
届けるというもの。そしてその飲食店には、サーバーの洗浄や温度管
理などの条件を課して、「うまい」生ビールを提供しようとしている。
いくつかの管理条件を満たせば、ジョッキに泡の輪
がくっきりと残るのだそうだ。そしてその輪を「ハ
ッピーリング」 と呼んでいる。
私がこのことを知ってから飲んだ生ビールは、ジョッキを冷やしすぎていたり、泡が
すぐに消えてしまったりで、美味しくなくなっていることが理解できた。
それにしても、こういう形で市場をリードしようとする、発想がすごい。
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4.17 |
現在の民主党の体たらくのA級戦犯は、まちがいなく、あなたです。もちろん、鳩山由紀
夫や菅直人、あるいは前原誠司や野田佳彦にもその責任はあるでしょう。しかし、かなり
の数の旧社会党のメンバーを率いて民主党に参加しながら、結局、あなたは何もできな
かった。挑戦しようとさえせずに、どんどん影が薄くなっていきました。
ここに1995年に出された『「2001」の首相候補生(時事通信社)』という本があります。
小沢一郎、小渕恵三、加藤紘一、河野洋平、小泉純一郎、森喜朗ら18人の中にあなた
も入っているのですが、あなたは20年ほど前のこのころがいちばん輝いていたのですね。
社会党を脱けて民主党に入った2世代議士は、あなたを含めて、すべて父親が左派なの
に息子は右派という特徴があります。山花貞夫然り、赤松広隆然りですが、私は彼らを
右派とは呼ばずに妥協派と断じています。理念を掲げて状況を切り開くのではなく、状況
に埋没して妥協するからです。
「佐高信の政経外科」 「サンデー毎日」 4日28日号 から抜粋しました。
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4.16 |
「くたばれ!ISO。」が11刷となった。刊行してから6年以上経っているのに、細々と売れ続
けているらしい。
「くたばれ!ISO。」は青い表紙で、「続・くたばれ!ISO。」は赤い表紙にした。次は緑の表
紙にして、題名は「くたばれ!環境ISO。」にしようと思っていたのに、ISO14001は存在感
を失ってしまった。それは、ISOに変わる環境関係の「ライセンス」が次々と現れて、それらは
取得するためにかかる費用が、ISO14001に比べて安くて済むからだ。
今日と明日は、埼玉のお客様のISO9001の更新審査に立ち会っている。審査機関から発
行された実行計画の審査目的には、「より良い品質マネジメントシステムとなるための改善
の機会を見いだし、共有する」と書かれていた。6年前にはとても考えられなかった変化だ。 |
4.15 |
映画の中で出された設問は、「右という言葉をどうやって説明するか」というもの。そこで
私が考えたのは、「北に向かって太陽が昇る側」だった。
「舟を編む」の原作が、昨年の本屋大賞の第一位をとったことは知っていたが、購入して
読むまでには至らなかった。したがって、この映画が辞書を編集する人たちのことを描い
ていることも知らずに、映画を鑑賞したわけだ。
辞書を、人と人との思いをつなぐ “言葉” を整理し、意味を示し、もっともふさわしい形で
使えるようにするものにすべく、十何年の歳月をかけて編集しているのだけれど、この映
画に出てくるような紙の辞書は、ほとんど売れないのだろうなと思ったところ。
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4.14 |
今年は春が早かったから、「アズキッパ」がもう顔を出していて、小魚籠(びく)ふたつにい
っぱい摘み取ることができた。以前は、5月の連休に盛りを迎えていたのに、それよりも2
週間ほど時期が早まっている。
日曜日の野良仕事で疲れ切って、夕食時に食欲が全く湧かなかった。録画しておいた「ス
タジオアリス女子オープン」の結果を見ず、このブログさえ更新する気力がないまま、8時
頃前にベッドに横になってしまたくらいだ。
松本に住んでいる弟夫婦がお手伝いをしてくれたので、家のまわりの草取りはほぼ終わり
ました。来月以降は、これに草刈りが加わるのだけれど、対応できるのだろうか不安だ。 |
4.13 |
6日に放送された、NHKの「SONGS」を、やっと見る時間が取れた。
それは、中島みゆきの「時代」を特集したもので、卒業式で歌っている小学生たちや、被
災地で歌いかけている八神純子や一青窈の姿を見ていると、自然と涙が込み上げてくる
ような内容だった。
その中で、38年前の、まだデビューしたばかりの中島みゆきが、テレビ番組の中で歌っ
ている映像が流された。24歳だからあたり前のことなのだけれど、素朴で純粋そのもの
といった表情だ。人の顔は、それまでの人生を物語っているのだろうけれど、彼女が受け
てきただろう「傷」みたいなものを勝手に想像しながら、自分では直接見ることができない
自分の日常の「顔」はいったいどうなんだろうと、そんなことを考えさせられている。 |
4.12 |
高遠城址の桜が満開で、今がちょうど見頃。例年より
も早く咲いてしまったため、観光バスがいつもより少な
いような気がするが、それでも平日の午後なのに、沢
山の人がやってきていた。
エドヒガンとマメザクラの中間種だという高遠城址のコ
ヒガンザクラは、赤みを帯びていることで有名なのに、
なんだか白っぽくて、普通の桜のように感じたよ。
|
4.11 |
ホテルにチェックインするときに、部屋の掃除はしなくてもいいと言っておいた。それは連泊する
からで、タオルの交換もしなくていいと伝えておいた、……はずだ。
部屋に帰ってきたところ、シーツやタオルが交換され、浴室もきれいになっていた。私は朝出掛
けるときに、部屋には誰も入らないと思い、散らかしたままだったのに、それらには手をつけず
に、元の姿のままの状態が維持されていたのだ。ホテルのルームキーパーは、連泊の場合の
掃除のときには、物の位置をずらさないことを話には聞いていたけれど、その通りだった。
だから、ルームキーパーの方に迷惑をかけたことになったかもしれない。宿泊料金は安くならな
いのに、このことが、もしらしたら、ルームキーパーの仕事を奪うことになっていたのかもしれな
い。 |
4.10 |
キオスクで手にした、今週の「週刊朝日」と「サンデー毎日」が嫌に分厚
い。それは、それぞれ特集記事が真ん中に100ページ以上も挟み込ま
れているからだ。
週刊朝日が「全国3291高校・主要147大学合格者数一覧」、サンデ
ー毎日が「全国3041高校・有名176大学合格者数」と、題名は微妙
に異なるけれど値段はふたつとも400円だから、「談合」しているとしか
思えない。
一般読者にこんな記事は必要ないし、何よりも重たくなって読みにくい
から、その部分をはぎ取ってしまった。たしか、去年もこんなことを書い
たような気がしている。
|
4.9 |
4月7日に行われた新日本プロレスの試合について、少しコアなファンの話になって
しまいますが、お付き合いください。
メインの試合が終わったあと、爆発音と一緒に、オカダカラーの金色のテープがリン
グ上に乱れ飛んびました。それを見た長女の婿は「相手の棚橋が勝ったときはどう
したんだろうね」と言いました。その答えは、プロレスの場合は、勝敗は戦う前からほ
とんど決まってしまっているということです。
それが証拠に、棚橋の決め技であるハイフライフローを放つためにコーナーポストに
登ったときに、相手の「準備」のことを考えて、飛ぶのを開始する時間を遅らせていました。最後に近くなってパイル
ドライバーの主導権を取り合ったときも、最終的にはオカダに決めさせるようにしているのです。このように、ストーリ
ーが出来上がっていても、そこまで観客を引っ張っていくことができるレスラーはすごいし、それがわかっていても
プロレスに熱狂できるファンもまたすごいのです。プロレスは、選手と観客とがスウィングすることができる、そして
そのことによって成り立っている希有なスポーツです。
それより前の試合では、桜庭が永田のバックドロップをかわそうとして右肘から落ち、脱臼する結果になりました。
なぜこうなってしまうかというと、桜庭が「本物」のプロレスラー」ではないからです。プロレスラーなら相手の技をし
っかり受けて、その中で受け身によってダメージを少なくしようとします。プロレスの技は、そのほとんどが、相手の
協力なしにはかけられないのです。
プロレスはショーだと言われているけれど、その通りです。でも、「殺しし合い」を見に行く人がいるかどうかを考えれ
ばおのずとわかるように、観客を引きつけるためには演出が必要なのです。
|
4.8 |
21時過ぎに始まるレイトショウは、終了するのが0時をまわってしまうからきついし、アクショ
ン映画を見るだけのテンションにないからと、消去法で18時50分から始まる「ヒチコック」を
観ることにした。
この映画の背景となった「サイコ」は観たことがないけれど、彼の名前を知っているのは「鳥」
という作品の印象が強かったからだ。この映画の最後にも、彼の方にカラスがやってきてとま
るのだけれど、このような前後関係を理解していないと楽しめないから、この手の映画は難解
なものになる。映画館も、観客の入りをあまり期待していないようで、4日に封切られたばかり
なのに、小さいスクリーンでの上映だった。 |
4.7 |
朝6時からは、WOWOWで「全米女子クラフト・ナビスコ選手
権」が、午後1時からは、BS朝日で「ヤマハレディースオープ
ン葛城」がそれぞれ生中継であって、午後4時からは、「新日
本プロレス両国大会」のPPVが、そして競馬は「桜花賞」と、
見なければならないスポーツ中継がたくさんあった日だった。
それと併行して室内にあった鉢植えの植物を外に出して、お
じいさんが呼んだお客さんの相手をしてと、めまぐるしかった
1日がやっと終わろうとしている。だから、休日もそれなりに疲 れたよ! |
4.6 |
朝、5時半に目が覚めた。休日に、なにかやろうとしていると、いつもこのくら
いの時間に目が覚める。昼から雨が降る予報だったので、午前中にここだけ
は済ませようと、集中して取り組んでいたので、お腹が空いたと思って時計を
見ると、8時半にもなっていた。それから朝食を簡単に済ませたあと昼まで、
自分で決めたノルマはなんとか達成することができた。
おじいさんやおばあさんは右の写真のような草掻きを使っていたが、草が密
集していたこともあって、私は1本ずつ引っこ抜く方法を取った。だから、親指
と人差し指に力が入らなくなっているけれど、達成感を味わっています。
|
4.5 |
夜、家に帰って来たところ、机の上におじいさんが書いたメモが置かれていた。「今年は草はとれ
ないから上の畑も起こして」というもの。
めっきり弱くなってしまった89歳になったおじいさんは、暖かくなっても外に出る気力が湧かない
ようで、ソファーに寝転がってテレビを「眺めている」日々が続いている。以前は達筆だといわれて
いた文字にも全然力がない。
昨年の暮れから、いつもはおじいさんがやっていた家のまわりの「仕事」をやるようにしているか
ら、暖かくなったこの2週間くらいの私の家にいる日の作業密度はものすごく濃い。
だから、仕事をしていても、週末は何をどの順番でやろうかと常に考えているよ。そう、あなたの
息子は、おじいさんに負けないように、今、努力をしようとしています。
|
4.4 |
ロト6が、月曜日と木曜日の週2回抽選になり、それに伴い購入者も分散したため
か、当選金額が少額になっている。それが理由であるかどうかはわからないけれ
ど、今週から新たにロト7が発売されることになった。
ロト6が、1~43の43個の数字の中から異なる6個の数字を選ぶのに比べ、ロト
7は、1~37の数字の中から7個の数字だから、なんだか当たりやすくなったよう
な気がするが、1等の確率は、なんと10,295,472分の1だという高さだ。
1口300円と割高になったけれど、初物のお祝いもかねて購入してみました。
|
4.3 |
新聞の花粉情報が「少ない」になって、体が感じる症状も治まっているので、久しぶ
りに薬を飲まずに過ごすことができている。
薬を飲むと、鼻水や目のかゆみは軽くなるのだけれど、それと引き替えに倦怠感に
苛まれて、やる気が削がれてくる。草取りみたいな単純作業への影響は少ないのだ
が、ものごとを考えたり、文章を書くような創造的な作業は能率が上がらない。
しかし、薬を飲まない状態ならば頭はスッキリしているはずなのに、倦怠感の差がさ
ほどないということは、花粉症を「できない」ことの言い訳に使っているだけなのです。
|
4.2 |
高遠の桜は、昨日開花宣言されました。いつもより15日も早い開花だそうです。見頃は8日
頃、いつも大型バスがいっぱい来るのですが、これだけずれ込んでしまうと、ツアーの業者は
泡を食っていると思います。
昨日と今日で、芝生の中の雑草を摘み取りました。まだ根を張っていないから引き抜きやす
かったわけですが、それは気が遠くなるような数で、1本ずつつまんで引っ張ることを繰り返し、ついにやり遂げるこ
とができたのです。根気のいるものすごい作業でした。
今年はおじいさんが全然外に出ないので、庭の草取りのために、シルバー人材センターにお願いしなければなら
ないかと思っていましたが、なんとかこなせそうです。でも、草の伸びるスピードとの戦いは、これから秋まで続き
ます。
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4.1 |
冬の間だけ室内に避難している鉢植えの植物には、いつも週末に水をあ
げるパターンだ。だから、シクラメンの鉢は小さいから途中で水が切れて、
カラカラに枯れてしまった。
……と思ったのは先週のことで、さっき気が付いたのだけれど、なんとそ
の鉢から新しい葉っぱと花芽も顔を出しているではないか。
先週、よほど捨ててしまおうと思ったけれど、捨てるのは外に移すときでい
いからと、水だけはあげておいたのです。こんなかたちで、ものごとを、簡
単にあきらめてはいけないことをシクラメンから教わりました。
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