あと あと のあと  0133月

3.3
 一泊二日の日程で、蓼科高原の「滝の湯」さんにお世話になった。
 これは去年からに計画していたもので、市内に住んでいる叔母さんたちを
 一度連れて行きたかったもの。義弟が、その中で食べもの屋さんのお店を
 開いているという背景もあった。
 夕飯も朝飯もバイキング方式で、量が食べられない私にとっては分が悪い。
 それに比べて叔母さんたちのよく食べること。みんなそのあとカラオケに行
 ったけれど、私はぐったりして部屋で横になっていた。 みんな元気だ! 
3.30
3.29
 昼休みに立ち寄ったのは等価交換のお店だったから、5百円投入しても3回くらいしかま
 わらなかった。ところが、次の5百円を投入するのと同時くらいに、突然バトルモードがや
 ってきたのだ。
 この台のスペックは、大当たり確率が1/397.2で、確変突入率が80%というマックス
 タイプ
の爆裂台だ。だから、通常はそんなに簡単には当たりが来ないのだろう。
 そしてそれから約1時間半の間に怒濤の21連チャンで、出玉は28983発になった。ケン
 シロー
トキが何回も生き返り、「無想・転生モード」からもかなり引き戻した。
 この私の引きの強さはなんなんだろう。一所懸命生きていることへのご褒美だろうか。 
3.29
 マジェスタが2週間ぶりに帰って来た。結局、運転席側の後ろのドアを
 交換したのだという。
 代車にレンタカーのクラウンを用意してくれたけれど、先週2日間使った
 だけで、あとは必要ないしもったいないからと返してしまった。
 したがって、自動車のない2週間だったが、そんなに不自由さを感じな
 かったから不思議だ。ただ、今日は、銀行とか、会計事務所とか、電気
 屋さんとかをまわって、たまっていた用事を一挙に片付けました。
3.28  
 今日お伺いした会社は、年度末で、てんてこ舞いの様子でした。
 私も今日が3月の仕事は最終日だったのですが、これで私がこの仕事をはじめてからちょうど
 13年が経過したことになります。よくもこんなにも長く続いたものです。
 いろいろな人との出会いがあり、さまざまなことを教えられ、少しは成長したのではないかと思
 っております。
 14年目になる4月からは、1週間仕事をして、1週間は家で野菜作りをしようかなんて、虫の
 いいことを考えていますが、はたして思惑通りに進んでくれるでしょうか?
3.27
 今週は、4日間も「あずさ」に乗車する。だから、ほとんど東京に通勤している感覚
 だ。なぜこんなにもこまめに家に帰るかというと、ひとつは孫のお子守りを分担して
 あげたいことと、もう一つは、暖かくなって屋外の「仕事」が発生しているからだ。
 今週は、用水路の結合部分に貯まっていた土砂を取り除いた。土地改良してから
 全然手を入れてなかったから、ものすごい量の土砂が積み重なっていた。狭いと
 ころでの作業だったものだから、それだけでもうへとへとになりました。
 こんなに身体をいじめなくてもよさそうなものなのに、週末は、家のまわりの落ち
 葉
をとりまとめて、畑の堆肥にしようと思っています。
 
3.26
  マスク姿の私を見たお客さんが、「あまおうという苺のことを知っていますか
  ?」とおっしゃられた。なんでも、「あまおう」という品種の苺を、体重60kgの
  人なら20個程度を食べ続けることにより、花粉症の症状が押さえられるとい
  うのだ。
  早速ネットで調べたところ、いちごの成分であるGAPDHという酵素が、アレ
  ルギー症状を抑えることがわかったのだそうだ。そして「あまおう」よりも、「
  よのか
」の方が成分を多く含んでいるという。
  花粉症については、今までもいろいろ言われたことを試してみたのだけれど、
  どれも決定打にはならなかった。この苺についても試してみる価値はありそ
 うだが、何しろ目玉が飛び出るくらいの値段だから、今年はチャレンジ見送りです。
 
3.25
 東京電力福島第一原発で停電が起き、1、3、4号機の使用済み燃料プールが冷却
 不能に陥ったのは18日の夜だった。20日未明には復旧、原因はネズミの感電死と
 分かった。「やれやれ、よかった」というのが大方の受け止め方だろうが、本当によか
 ったと言えるか。
 この出来事で垣間見えた現実は深刻だ。燃料プールの冷却電源は仮設のもので、
 しかもバックアップがなかった。福島原発は依然、不安定であり、国家規模の破局の
 危機は去っていない。にもかかわらず、東電から政府への報告に3時間以上を要し、
 避難情報は示されなかった。すべてが相変わらずの東電依存。国民も受け身で、自
 ら把握しようという危機感は薄い。

                       「風知草」 山田孝男  「毎日新聞」  3月25日からの抜粋です。 
 
3.24  
 えんどうの苗の茎が、風にあおられて折れてしまっている。夕方それに気が付いたので、土
 を盛り上げて支えるようにしたけれど、たぶんもう手遅れだと思う。野菜作りの初心者に立ち
 はだかる壁は厚く、そして高い。
 昨日と今日の2日間、田んぼや畑の土手の拾いをした。草刈りのときに当たって危険なの
 と、小石が多いところは草が生えず、崩れてきてしまっているからだ、長女夫婦も手伝ってく
 れて、庭には一輪車数台分の小石が積み上げられている。
3.23
 今日は、予定通り
エンドウの苗を植えた。その苗は、先週のうちにホームセンターで
 買っておいたから、元気な苗は、お互い蔓(つる)を絡ませ合っていて、引き離すのが
 たいへんだった。
 品種は、
絹さやスナック、もう暖かいから大丈夫だと思うけれど、きちんと根付いて
 欲しいです。
 
3.22
 今週は、名古屋 → 長野 → 埼玉 → 東京 →
名古屋と渡り歩いて、先ほど自宅に帰
 ってきたところ。移動中は、花粉対策として、ずっとマスクを着用していた。
 駒ヶ根で、高速バスから降りたとたんに冷たい空気を吸い込んだものだから、くしゃみ
 が連続で10回くらい続けて出て、それから鼻水が止まらないでいる。
 この前、眼科医で処方してくれた薬の効き目を褒めたけれど、今週なんかさっぱり症
 状が改善されないものだから、市販のものに切り替えた。
 ネットの花粉情報は、「スギ花粉の猛烈な飛散が続いています。3月末にかけて、ス
 ギ花粉の大量飛散は続くでしょう」と伝えているけれど、もう私はギブアップです。

3.21
 ニュースキャスターであり、アナウンサーであり、シンクタンク経営者でもある
辛坊治
 郎
氏が、現在出演するレギュラー番組をいったん休み、週刊誌2誌の連載も3月いっ
 ぱいで休載し、太平洋横断のヨットの旅に出るという。これは、ある視覚障碍者が長
 年持ち続けていた「小型ヨットでの太平洋横断」という夢を叶えるために、サポーター
 として乗り込むのだという。
 きっかけになったのは、辛坊治郎氏が、あるヨット雑誌に「なんぎな帆走月報」という
 コラムを執筆していたことで、ヨットを提供するオーナーが、断られるのを承知で頼み
 に来たのをOKしたもの。彼は昨年12月に、十二指腸がんの摘出手術を行なったの
 に、今回の危険と背中合わせのチャレンジだ。こんな彼の行動を見ていると、私なんかまだまだうなだれてはいられ
 ないではないか。 
 
3.20
 今年初めて、コートを羽織らずに東京に出て来ました。その東京ではもうが三分咲
 きで、週末には満開になるそうです。
 そんなわけで、
お彼岸のお中日の今日は仕事をしていたから、お墓参りには行かれ
 ませんでした。だけど、先週の土曜日にお掃除をしておいたので、おばあさんには叱
 られないと思います。
 
3.19
 8回の裏、1死ランナー1・2塁の場面で、「重盗に
いってもいいという」などというサイ
 ンが成立するのだろうか。
ダブルスチールの場合は、走者のふたりが同時に盗塁し
 なければ成り立たない。そのためには、塁上で走者がアイコンタクトをして、走るか走
 らないかを決めなければばならなくなる。
 ピッチャーが投げたと同時に走り出さなければならないのだから、「
いってもいい」で
 はなく、「
次の1球でいけ」でなくてはならないはずだ。だから内川の行動は間違って
 はいない。
 テレビで試合の中継を見ていなかったからよかったものの、この場面を目にしたなら、
 ただでさえ精神状態がよくなかったから、おそらく怒り狂っていたことだろう。
 
3.18
 高校の通学の帰りに、天竜川の支流の大田切川に立ち寄ると、
オヤジが河原でを割ってい
 た。
垣にする材料を、花崗岩を割ることにより作り出していたのだ。
 私も見よう見まねで、鋼鉄製の矢を入れるための穴を、
にノミで開けられるようになった。それ
 は1個割り出して何円という稼ぎの、力仕事だった。
 朝は、すり減ったノミや矢の形を整えて焼き入れをするための、「鍛冶屋」の鞴(ふいご)をまわす
 のが私の担当だった。そうやって空気を送ることによって、コークスが燃えて、その熱で鋼鉄を熱
 くしたのだ。 
 経済的には貧しかったけれど、そうやって
工だったオヤジとの共同作業ができたことは、子供にとって幸せなこ
 とだったのだろう。

 
3.17
 廊下の
を蹴飛ばしたら、かかとが当たった部分に、直径8cmくらいのが空いた。
 その前には、玄関にあった運動靴を、何回か土間にたたきつけたけれど、それだけでは済
 まずに、
に八つ当たりしたもの。
 お昼ごはんも食べずに、家を出て来てしまってからもう6 時間も経つが、何とも
怒りが治まら
 ない。こうやって感情のコントロールができないのは、まだ人間が練れていないということな
 のだろうけれど、たまには自分の思いに
正直であってもいいではないか。 
3.17a  
 もうすぐ8ヶ月になるくんが、昨日初めてスイミングに行きました。これから
 も、お兄さんの
くんと一緒に行くことになります。
 琉くんは泣いてばかりいたのに、
くんは水に潜ったとき以外は全然泣かず、
 「2番目の子は強いね!」と言われたようです。
 面倒をみるお母さんはたいへんだけれど、小さい頃から
スイミングに行くと、
 身体が丈夫になって、元気な子供に育っていくことでしょう。
3.16b
 お昼ごはんを食べてからすぐに
に出て、午後はずっと野菜作りの準備をした。
 まずは全面を耕耘機で
して、苦土石灰と排水汚泥処理施から配布された「かん
 そ君」を蒔いて、それを土に混ぜ込んだ。
 ジャガイモをえるところは掘り割りにして、落ち葉でできた腐葉土を入れてから畝
 にした。それと、エンドウの苗をえるための畝も作りました。
 全部終わったのは6時近く、これだけの作業でへとへとになってしまいました。
 えんどうの苗は来週、ジャガイモは再来週、それぞれえる予定です。
 
3.16
 もと通りにはならなかったけれど、フロントのバンパーの
 へこみはなくなった。そしてその修理のときに、バックラ
 イトの不具合が見つかって、それは保証の範囲内だか
 ら対応してくれるということで、トヨタの
ディーラーマジェ
 スタ
を預けた。
 ところが、その
ディーラーから、移動するときに柱にぶつ
 けてしまったから、代車を用意したいとの連絡があった。
 そのときに一瞬頭に浮かんだことは、ぶつけたのは前側か後ろ側かということ。もし前側だったなら、フロントのバン
 パーを新品のものに交換してくれるのではないかとの、淡い期待があったからだ。
 物事はそんなにはうまく進まないもので、ぶつけたのは運転席側のドアで、メーカーから取り寄せて、交換しなけれ
 ばならないのだという。まだ現物を見たわけではないけれど、「見れば
ショックだと思います」と先方はおっしゃった。
 これだけ
マジェスタに「不幸」続くと、もっと大きな「不幸」が到来する前に、お祓いでもしなければならないのかと、
 思ったりもしている。
 

3.15  
 中央道の上り線では、伊北インター手前のものと、下り線では諏訪南インターを少し過ぎ
 たあたりに、それぞれ設置されていた「
レーダー式自動取り締まり器」が、取り外されて
 なくなっていた。今は、「
オービス」と呼ばれている新しいタイプのものが主流になってい
 るから、2箇所のものは、その役目を終えたということだろう。
 固定式の
自動取り締まり器は、設置場所の事前に「警告を出す看板」が掲示されている
 からなんとかなるけれど、もう何回も引っかかってしまったのは、覆面パトカーによる取り
 締まりで、最新鋭の
レーダー探知機を取り付けている私でも、パトカーのメーターで追尾
 される方法に対しては、無防備なのである。
3.14
 
甲斐バンドが1月に発売した「ROCKS」は、グループの再始動にあたり制作した、全曲
 新録音のベスト・アルバム。サウンドに緊張感を出すために、スタジオにミュージシャンを
 缶詰にして一発録音をしたため、2日間で出来上がったという。
 1976年から1980年にかけて、フォークとロックがクロスオーバーしていたグループの
 人気は、アリスと
甲斐バンドが二分していた。私は甲斐バンド派で、武道館の「100万ド
 ルナイト」コンサートにも行ったくらいだ。
 あの頃の
甲斐よしひろは、男の目から見てもセクシーで、そしてエネルギッシュだった。 
3.13  
 シチズンホールディングスは、12年春に社会人1年生となった男女を対象に、時間
 に関する意識調査を実施した。無駄に感じる時間を聞いたところ、「朝礼」、「会議」、
 「業務報告書の作成」がトップ3。女性に限ると、朝礼、会議に次ぎ、「お茶くみ」が3
 位となり、仕事と関わりが薄い雑用に不満を抱いていることがうかがえる。


                      「毎日新聞」  3月13日の朝刊から

    この記事を見るかぎり、日本の企業の体質は、ちっとも変わっていないね。
3.12
 何年か前に、網膜に穴が空いたのをレーザーで治療して以来、3ヶ月おきに眼科医に
 通院している。ちょうど花粉症の症状がひどかったから、目薬と一緒に
抗アレルギー
 の飲み薬を処方してもらった。
 それは「
エバステル錠」という名前で、1日に1回しか飲んではいけないものだが、服
 用してから20分くらい経つと、目のかゆみや鼻水がピタッと止まってしまう。このよう
 な効き目のある薬を処方してもらうと、
市販薬とは、いったいどのような位置付けにあ
 るのだろうか、ということになる。
 ただ、「
副作用」みたいなものもあるらしく、体がだるくて、何事に対しても、もやる気が
 失せてしまっている。
                               今朝の毎日新聞 →
 
3.11  
 東日本大震災からちょうど2年経った今日、私にはその時間に合わせて黙祷すること
 くらいしかできない。
 「サンデー毎日 3.17号」に、「語り部タクシー」の記事が載っていた。震災地を巡り、
 震災の体験を語り継ぐもので、利用者は北海道から九州まで、1000人を優に超えた
 という。
       仙台中央タクシー 0120-364-360 料金は1時間 5300円~
3.10
 今年の国内女子ゴルフの開幕戦である、「ダイキンオーキッドレディース」の最終ホール。
 1打リードしていた
森田理香子のティーショットは、フェアウエイのど真ん中。しかしテレビ
 の中継時間はまだだいぶ残っている。
 ということは、プレイオフになるということではないか。案の定、
森田理香子は第2打目を
 ガードバンカーに入れてしまいパー、
横峯さくらとのプレイオフになってしまった。
 でもここからが昨年までとは違うところで、プレイオフの最初のホールで、難しいラインの
 パターをねじ込んで勝利した。今年は、
賞金女王になれるよう、彼女を応援し続けます。
 
3.9
 このポカポカ陽気で一斉に放出された
杉花粉を浴びて、私の体は病んでいる。鼻水が出
 る、涙がにじむ、微熱がある、頭が痛い、体がだるい。できるだけ薬は飲まないようにしよ
 うと思っているけれど、ついつい耐えられなくなって、昨夜は大宮駅で「
鼻炎内服薬」を買
 って飲んでしまった。
 その
の説明書に書かれている注意書きに、「65歳以上は飲まないでください」というの
 があった。その理由は漠然とわかるような気がするが、それでは、これからこの苦しさとど
 うやって向き合えばいいというのだろうか。
 今は飯田線で家に帰る途中。都会の
花粉の飛散量は、めちゃめちゃ多いような気がする。
 
3.8
 近所の親戚が生産した
玉子を、なぜか私の家で選別をしていて、割れたり皮が薄くて
 商品にならなかったものが、テーブルの上に散らかっていた。そこで、「
玉子を片付け
 てください」という張り紙を作ろうとした。
 新聞の折り込み広告の、裏側が白いものに油性ペンで書こうとするのだが、何回書い
 ても字を間違えてしまう。そのうちに、黒いインクがペンからにじみ出てきて、手が真っ
 黒になってしまったりで、どうしてもうまくいかないのだ。  ……という
を見た。
 には、その人の潜在意識が現れるというが、私は口では「プラス思考」を唱えてい
 るのに、
の中の物語はこのように後ろ向きのものばかりなのだ。
 
3.7  
 昨夜名古屋から東京に移動したのに、今夜はまたその名古屋に戻ってきた。そして明日の夜は、ま
 た東京に移動しなければならない。今週は、土曜日も仕事が入っているのだ。
 新横浜駅の新幹線ホームに立っていたところ、強い風が吹いてきた。それが杉花粉を運んできたよ
 うで、今年初めて、私の眼と鼻が花粉に反応した。
 このようなときにアルコールを摂取すると、眼や鼻が充血して、症状がなおひどくなってしまうのに、
 売店に並んでいた「薫り華やぐヱビス」が魅力的で、ついつい手を出してしまった。
 これから1ヶ月半の間、杉花粉とのつきあいが続きます。
3.6
 名古屋から新幹線で東京に移動し、
ホテルにチェックインして点けたテレビで、WB
 C一次予選の
侍ジャパンは、予想どおりキューバにリードされていた。今までの何試
 合かの状態から、当然考えられたことだ。

 金曜日→土曜日の睡眠不足のダメージが残っていたから、日、月、火曜日と、いずれ
 も9時ちょっと過ぎに床につき睡眠を十分とったので、だいぶ快復しました。
 だから今夜は、10時から中継される、なでしこジャパンのノルウェー戦を見て、たぶ
 ん出場すると思われる田中陽子を応援します。
 情けない試合をしている侍ジャパンの観戦の、「口直し」になってくれるだろうか? 
3.5
 
3月末に、「中小企業金融円滑化法」がなくなる。リーマン・ショックをもろに受けた中
 小企業を支援しようと、09年の政権交代後、当時の亀井静香金融相が導入した法
 律。中小企業が返済猶予や金利引き下げを申請した場合、それに応じる努力義務を
 各
銀行に課した。昨年9月までに申請数は約400万件。そのうち9割超が銀行に認
 められ、適用した債務総額は約100兆円。国家予算を上回った。
 当初、11年3月末までの時限立法だったが、2度延長された。この間、
倒産件数は
 年間1万2千件前後に落ち着いている。効果は絶大だった。
 この“平成の徳政令”が3月末に期限切れを迎える。麻生太郎財務・金融相は承認以
 来「
円滑化法の延長は基本的にしない」と明言している。
 平成の徳政令の延命処置を受けた企業のうち5~6万社が、延長されないとニッチも
 サッチもいかないらしい。「
倒産予備軍」なのだ。平成の徳政令がなくなると……倒産
                    は間違いなく増える。


              「牧 太郎の 青い空 白い雲」   「サンデー毎日」  3月12日号から抜粋しました。

3.4
 6ヶ月に1回、歯のメンテナンス治療を受けている。したがって、今日の日程は、6ヶ月前
 から決まっていた。
 前回、「いつもあめ玉をなめていますか?」と言われたのがショックで、それから三つのこ
 とを実行した。
ひとつは、砂糖が入っているポカリスエットを常用しないこと。ふたつめは、
 キシリトールガムを噛むこと。
みっつめは、電動歯ブラシを出張にも持っていくことだ。
 今日チェックしてもらったところ、新たな虫歯はできていないものの、
歯周ポケットの「4ミ
 リ
」というのが発生している。これは、歯の磨き方が悪いからだとの指摘がされた。
 「
4ミリ」は、磨き方で少なくなる範囲とのことだったので、今日からやり方を変えます。 
3.3   
 先週と今週とで、お正月に選定した渋柿の枝と、南天の葉っぱを燃やした。渋柿の枝は16把も
 あったので時間がかかってしまったが、これで
がきれいになった。
 去年植えた白菜もキャベツもほとんど成長せず、ほうれん草はまだ芽を出したままの状態で残っ
 ているが、
エンドウの芽は全部絶えてしまっていた。
 もう少し暖かくなったら
を耕して、エンドウは苗を買って植えます。去年はほとんど思いつきで
 野菜作りに挑戦したので、今年は計画的に、時期をちゃんと合わせた上で、再チャレンジです。


3.2  
 今年も、上田から3名のお客さんがやって来てくれたので、19時から午前1時30分
 頃まで、伊那の
で交流を深めた。
 私の前夜の
睡眠時間は2時間ちょっとだったので、夕方少し眠ろうと思ったけれど、
 そのような器用なことが私にはできない。辛かったのは、昨夜よりも今朝になって
 からだ。 
睡眠不足が極端に身体に応えるから、歳をとったことを実感させられる。
 2次会で顔を出したスナックは2年ぶりなのに、
ボトルを流さずにキープしておいて
 くれた。 だけど、最近は、夜、
に出ようという気にならないのです。
 
3.1  
 宮部みゆきの「ソロモンの偽証」を読み始めた。
 本屋さんでこの本を手に取ったとき思ったのは、読み始めるのには覚悟がいるということ。

 1~3部まであるうえに、一冊が600ページ以上の枚数だから分厚くて、かなり時間をかけな
 ければ読み切ることができないだろうからだ。
 それでも購入することにしたのは、中学2年生の「自殺」からストーリーが始まっており、現在
 の世相とマッチしたテーマを、宮部みゆきがどうこなすのかに興味あったからである。
 私の気の小さいところは、3冊に一度に買えないこと。万が一途中で挫折したときのために、1
 冊ずつしか買うことができないのです。