あと あとのあと  2012年 8月

8.31
 「ねこ背は治る!」という本を読んで、理屈は理解できたけれど、実際に実行するとなる
 と、何をどうやったらいいのかわからない。そこで、東京の荒川区にある「一義治療院」に
 予約は取れるものかと、おそるおそる電話をしてみた。
 その答えは、予想したとおり、予約を入れられるのは1ヶ月先だった。著書がベストセラー
 になるくらいだから、それも無理がない。
 それでもこれはまだましで、私のかかりつけの歯医者は、治療途中なのにもかかわらず、
 7月23日に行ったときに取れた予約は、なんと翌々月の9月3日だ。これじゃあ、治す前
 に、次の歯が虫歯になっちゃうぜ!

8.30  
 今夜行われた、U-20女子ワールドカップの準々決勝の対韓国戦。後半の途中から、田中陽子
 を左のサイドバックに下げた采配の目的がわからない。それから日本チームのリズムが悪くなり、
 度々自陣に攻め込まれることになった。
 テレビの解説者も言っていたけれど、ボールを受ける人ばかりになって、出す人がいなくなってしま
 ったのだ。インタビューのとき、彼女も不満そうな顔をしていたけれど、それは気のせいだろうか。
 彼女は、ボランチのポジションを担当してこそ持ち味が出ると思うのに、私みたいな素人の感覚は、
 プロの指揮者の考えることとは、全然次元が違うのだろう。
8.30a
 首都圏のパチンコホールを、「CRぱちんこAKB48」が席巻している。ずらりと並ん
 だ新台のうしろには、空き台を待つ人がずらりと並んで、その多くは若い人たちだ。
 グループの名前にちなんで、48台を入れ替えたなどというお店もあるが、たくさんの
 数の台を導入する理由がわかった。
 それは、その時間がくると、その島の全台が「重力シンパシー公演」というモードに入
 り、華やかなコンサート風景を演出するのだ。 各台には、カウントダウンの時間(分)
 が表示されていているから、ついついその時間まで打っていようという気になってしま
 う。そのことによってアタリが近くなることはないのだろうが、その場の雰囲気をいや
 がうえでも盛り上げるかたちになっている。。
 たかが1/199の確率で、数字を引き当てているだけのことなのに、人の心理を操作
 するようなパチンコの仕掛けには、恐れ入ってしまう。
8.29
 これまでの白熱電球の場合、寿命はほぼ1千時間である。それが技術の限界であったわけ
 ではない。ちょっと前にNHKで放送されたフランス・スペイン合作のドキュメンタリー番組「電
 球をめぐる陰謀」によると、1925年にジュネーブで、「電球の寿命は1千時間にしよう」とい
 う国際的なカルテルが関係者の間で結ばれた結果だという。
 電球がいつまでも切れないのでは困る。1千時間で切れるようにして、買い換えを促進しよ
 うということになったのだ。こういうやりかたを「計画的廃品化」というのだが、電球だけじゃな
 い。これはいまでは多くの製品の分野で行われている。
 経済成長を維持するためには、つまり大量生産と大量消費の巨大な歯車を休みなしにまわ
 し続けるためには、こういうことが平然と行われているわけで、それには原発が欠かせない
 ということになるんだろう。
 巨大化するものは、必ず暴力化する。こういうこわいことはもうやめにして、身の丈サイズの生活を取りもどすのが
 「日本の再生」につながるとぼくは思っているのだが、さて、LED電球の光の下で、これからどんな生活風景やCM
 が生まれていくのか。たのしみのような、こわいような。

   「LED電球にしたら?」 天野祐吉(コラムニスト)   朝日新聞 「CM天気図」 2月29日からの抜粋です。
 
8.28
 夕ご飯はパンにしようと、八王子駅の構内のパン屋さんで、サンドイッチとあんパン
 買ってホテルに入った。いつもは近くの「デニーズ」に行くのだが、今夜は連載の原稿
 を仕上げなければならないから、ビールを飲めないと思ったからだ。
 このサンドイッチがボーリュームがあり、それだけで止めておけばよかったものを、続
 けてあんパンを食べたのが食べ過ぎになったようだ。
 私の小さな胃は、少し食べ物を取り過ぎただけで過剰に反応するから、そのあとは額
 に脂汗を浮かべて、七転八倒のしみ。
 「夏バテ」で、体力が落ちているということもあるのだろうけれど、結局ひと晩、しん
 でいるだけで何もせずに終わってしまった。
 
8.27
 朝顔の花が咲かない。葉っぱは青々と茂っているのに、花は写真の右端に少し見ら
 れる程度だ。
 今年は春先からおかしかった。4種類の朝顔の種を蒔いたのに、ちっとも芽が出て来
 ずに、出てきたのは昨年の実生のものだけだった。
 ここに来て日照りが続いているから、朝顔の葉っぱはどれもしおれて元気がない。そ
 んなことも、花に影響しているのかもしれない。
 私の子供の頃は、高烏谷(たかずや)夕立と言って、夕方になると決まったように雷
 が鳴って、夕立雨が通り過ぎたものだ。それがなくなったのは、天竜川の支流にダムを作ったことの影響らしいが、
 こんなに雨が降らない日が続くと、植物に影響が及ぶのも無理がないことだ。
 
8.26
 琉くんを市民プールに連れて行った。この子は人見知りを全
 然しないから、見知らぬおじさんのそばに行って水かけっこを
 したり、同年代の子供たちとすぐに打ち解けて、本当に楽しそ
 うに遊んでいる。
 こんなにも暑い日が続いているのに、この市民プールは、今
 日いっぱいで閉じてしまう。その理由を管理人に尋ねたところ、
 平日は20人くらいしか来ないからだという。そういえば、この
 地方の小学校の夏休みは、先週の18日までだった。
 だからといって、こんなにも早く閉めてしまわなくてもいいのに。
 小学校のプールに入ることができない我が家の幼児は、もう
 少し夏を楽しみたい様子だ。  

8.25  
 「天竜ふるさとまつり」の花火の打ち上げは、自宅から見下ろすことができる天竜川の河
 川敷でおこなわれる。だから、空気を切り裂くような破裂音が、体に響いてくるのだ。
 テレビでは、大曲の花火大会を中継していた。規模ではまったく比較にならないのだろう
 けれど、迫力は「ライブ」には到底かなわない。
 プロレスやコンサートも、テレビの画面の方が、レスラーや演奏者の動きをきちんと伝え
 てくれるけれど、やっぱりその場で空気を共有していることが、重要なことなのです。
8.24  
 野田佳彦首相が夕方、首相官邸で行った、異例ともいえる臨時の記者会見をニュースで見た
 けれど、立派な内容だったのではないか。
 アメリカでは、大統領がこのように、国民にむけてメッセージを発することはあるが、日本では、
 総理大臣自身が、領有権の歴史的根拠を説明しながら、決意を自ら訴えることはなかった。
 日本の国を預かるものの責任として、このような行動をとった総理大臣に対して、野党は来週の
 国会で、問責決議案を提出するという。そのことは、今夜の会見の内容をも、否定することに繋
 がるのではないだろうか。
8.23  
 昨夜は、U-20女子W杯1次リーグのニュージーランド戦を見たいがために、最短距離
 で大宮まで移動して、テレビのスイッチを入れたところ、1対2で負けているではないか。
 確か戦前の予想では、何点取れるだろうかなどと解説者は言っていたのに。
 監督がすごかったのは、横山を途中で交代させたこと。私みたいな素人が見ても、彼女
 は自分でゴールをさせようという気持ちが強く、まわりとうまく噛み合っていなかった。
 そして再認識させられられたのは、司令塔・田中陽子の存在感。フリーキックの正確さも
 さることながら、ボールが行く先にフッと表れるという感じで、ヤングなでしこのチームを引
 っ張っていた。岩淵が出ていないのは残念だけど、私の関心は田中陽子に移っている。
8.22  
 「工場管理」編集部のご厚意で、私の連載のページを割
 くかたちで、9月号に、単行本の紹介記事を掲載してい
 ただきました。
 書店を流通させることができないことに加えて、これとい
 った広告媒体を持っていない個人がぶちあたる壁は、ど
 うやって宣伝をしていけばいいかということです。
 インターネットがいちばん身近な手段ではあるのでしょう
 が、未だにいい方法がみつからないでいます。
8.21  
 列車の中でマウスを操作すると、画面に思いがけない症状が現れる。特に「あずさ」は揺れ
 るから、それが著しい。
 もう十何年も「一太郎」と付き合っているのに、今日は、タテに青いカーソル線が出たまま、
 半分フリーズしてしまった。どうやっても回復しないので、強制的に再起動させたのだが、
 当然のようにそれまで作業をしたデータは消えてしまった。
 今日は福島県で仕事をしていたのに、終わったあと長野に帰ってきました。明日、ベイビー(YouTubeで英語の動
 画を見てばかりいる琉くんは、赤ちゃんのことをこう呼んでいる)の検診日のため、琉くんのお子守りをするためで
 す。
 仕事がちょうど延期になった日に検診日があたったため、「おじいさん」の役割を果たせそうです。

8.20  
 手作りをした書籍を、製本の
 師匠さん
に送ったところ、早速
 電話を寄せてくれて、お祝いの
 言葉をいただきました。
 こうやってかたちになるまでに 
 は、何度となく挫折しそうになったのですが、その都度お師匠さんに相談をすると、製本に対する熱い思いが返って
 きました。技術面のご指導をいただいたこともさることながら、私の折れそうになるこころをなんとか支えていてくれ
 たのは、お師匠さんの熱い思いでした。
 そして今日は、お師匠さんのホームページに、私の紹介も掲載していただきました。ここに来るまでに、ずいぶん時
 間がかかりましたが、その間たいへんお世話になりました。そしてこれからも、ご指導をよろしくお願いします。

8.20a  
 午前8時から、CSの「ゴルフネットワーク」で生中継された、LPGAの「セーフ
 ウェイクラシック」を見た。昨日の2日目までに、宮里美香が2打差で単独首
 位に立っていたからだ。これまでも何度となく、優勝に手が届きそうな惜しい
 試合はあったけれど、今回はなんだか優勝をしそうな気がした。
 INに入ってから、何度も惜しいバーディーパットを外し、あれがひとつでも入っ
 ていれば、もっと楽に勝てただろうに、そうは簡単に勝たせてはくれない。
 2位と2打差をつけて18番ホールに臨むことができたから、最後のウイニング
 パットまでは、そんなにドキドキせずに、勝利の瞬間を待つことができた。 

8.19
 まだ日中だというのに、庭の草を取ろうとして日陰に入ると、ヤブが足にまとわり
 ついてくる。
 痒くなるまで気が付かなかったので、結局、半ズボンでむき出しの足を3箇所を刺
 された。
 そこで思ったのは、これだけの数のが、私の血を吸う以外のときは、どうやって
 「食事」をしているのだろうかということ。昔のように、家畜を飼っている家が少なく
 なったから、きっとも暮らしにくいのだろう。
 
8.18b  
 手作り製本をする書籍の、3種類のカバーがやっと届いたので、注文をいただいてあった
 方々に、発送することができました。遅くなって、申し訳ありませんでした。
 何度となく立ちふさがった幾多の壁をその都度乗り越えて、そのためにおびただしい時間
 を費やし、気が遠くなるようなエネルギーを投入し、ようやく完成にこぎ着けたわけです。

 「他人に聞こえるひとりごと」は、私が初めて出版した書籍のリニューアル版です。本文に
 3つのテーマを追加しました。そのときには入れなかったイラストを挿入しました。
 10年という歳月が過ぎ去ったわけですが、今読み返してみても、内容がちっとも色褪せ
 ていないのか不思議です。
 お手にとっていただければ幸いです。
8.18a
 8月24~26日の3日間、東京ドームで開催される「AKB48」のコンサー
 ト。 東京ドームには初進出で、さらに前田敦子が卒業するとあって、チケ
 ット
はまたたく間に売り切れてしまったようだ。
 昨日「チケットぴあ」から届いたメルマガの内容は、キャンセル待ちを受け
 付けるというものだった。そして、そのチケットの呼び名に違和感を感じた
 のだ。  死角席 「たぶん死角になるだろう」、「きっと見えづらいに違い
             ない」と思われる席
 言いたいことはわかるけれど、「」という文字にドキッとしてしまったのだ。 
8.17
 長いお休みのあと、仕事に就くのはきつい。昨日まで自宅にいたから、名古屋まで日帰りの移動にな
 ったこともきつい
 きつくないのは、自宅にいるのに比べ、冷房の効いた部屋で仕事ができたから、暑さが応えなかった
 こと。
        帰り道、岐阜のあたりで土砂降りの雷雨に遭遇した。マジェスタのワイパーは感知式になっていて、雨
 量に応じて動く速度が変わるのだけれど、こんなに激しく「フルスイング」した様子は、初めて目にした。
 
8.16
 まあ、今日はかったねえ。
 午後3時頃がさのピークで、家の中に居場所がみつからず、結局畳の上に寝転んで、じっとしているし
 かなかった。こんなとき畳は、を吸収してくれるので比較的居心地がいい。
 家を増築したときに、エアコンを取り付ける場所を想定し、コンセントまで用意しておいたのに、何度か家
 電量販店に見に行くことはあったが、今まで設置するまでに至らなかった。
 その理由は、エアコン頼みの生活になってしまうと、後戻りすることができないと思ったから。常にひんや
 りした室内で暮らす生活に慣れてしまうことが、決して体のためにいいことだと思わなかったから。 
8.15
 韓国の李明博大統領は13日、日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)に自身が上
 陸したことに関連し、日本の国際社会での影響力は「昔と同じではない」と述べ、日本の国
 力が落ちたとの認識を示した。上陸に対する日本側の反発は「予想したものだ」とも話した。国会関係者との昼食
 の席で述べたと大統領府が明らかにした。


 沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)に向け香港から出港した民間団体「保釣(尖閣 
 防衛)行動委員会」の船が15日夕、尖閣から約100メートルに到達し、その後、活
 動家7人が泳いで島に上陸した。香港の衛星テレビ局「フェニックステレビ(鳳凰衛視)」が生中継で報じ、「尖閣上
 陸に成功した」と伝えた。 

                   これは、首相や官房長官が、会見で「遺憾の意」を表明するだけでは済まないぞ。
 
8.14  
 背中が日に焼けて痒いのは、琉くんと2回プールに行
 ったから。本当にうれしそうな顔をして水と戯れるから、
 何回でも連れて行きたくなる。
 去年は怖がっていた花火も、今年は手に持てるように
 なり、Vサインまでかますほどの余裕だ。
 孫たちとのお盆休みは、毎日が充実しています。
8.13  
 座敷にセットした、お盆の飾り付けの一部です。
 手前にある茅の敷物は、おばあさんの実家からいただいたものを、11日に編みまし
 た。キュウリとなすのお馬さんは、琉くんと一緒に作ったものです。
 今年はおばあさんの七回忌のため、お施餓鬼のときに塔婆を用意してもらいました。
 本当は、軒先でお迎え万灯を焚かなければいけないのですが、雨が降っていたため
 花火もできませんでした。
8.12  
 両国国技館は、1万1500人の
 観客で超満員札止め。
 この日の「砂かぶり」のを取る
 ために、ファンクラブの会員にな
 って、前から3列目のをゲット。
 長女の婿は、最後は声を嗄(か)
 らせていました。
 真夏の祭典はこれで終了です。
8.11  
 「週刊文春」に載っている「あなたが落選させたい議員は誰ですか?」は、
 メルマガの読者に緊急アンケートをとったもの。そしてその結果、なんと34
 %の人が、「
鳩山由紀夫」と回答しているのだ。
 私も同じ思いをずっと抱いていて、できるならば彼の選挙区に行って、落選
 させる運動をしたいくらい。もう嫌悪感に近いものを感じている。
 今回民主党を離党した
小林興起は、郵政の民営化に反対した結果、小池
 百合子を刺客として立てられ惨敗した。そのあと国民新党に移ったがまた
 落選。もう議員になる目がほとんどなくなったところを民主党に拾われ、比
 例ブロックでやっと当選したのに、そこを離党するなんて節操も何もない。
  議員に人間性など求めてはいけないのかもしれないけれど、それにしてもひどすぎるではな
  いか。
8.10
 体が妙にだるいので、お風呂にも入らず、ブログも更新せず、そして肝心のプロレス
 の生中継も見ずに、
いつも半分にしている睡導入剤を一錠飲で、夜9時頃には
 ってしまいました。
 なんか本当に夏ばての症状が出たみたいです。こんなときは、よく食べてよくるこ
 とだけれど、食べることには量的な限界があるので、今夜やらなければならないこと 
 に何も手をつけずに、割り切ってることに集中してみました。
8.9  
 市役所に出生届を提出すると、地元のケーブルテレビ局が、その内容を放送してく
 れます。 

 これは、お嫁さんが、テレビの画像を撮影して送ってくれたものです。
 この地方では、屋号で世帯を呼び合うのですが、「大羽場」というのが、我が家の屋
 号です。
8.8
 壁紙の画像に梅の花を設定してあったから、たぶん2月の頃にやったことだろう。季節は移
 り変わり、毎日の気温が35℃を超えているというのに、壁紙の画像は冬のものになってい
 て、それを今まで変えていなかったわけだ。
 なぜこんな状態になっていたのかであるが、自分自身に精神的な余裕がなかったことが、こ
 んなところにも表れているのだと思う。もしかしたらというよりも、自分自身でも気が付いてい
 るのだけれど、私みたいな人と一緒に生活をしなければならない人はたいへんなのだろう。
 壁紙は、後追いになってしまったけれど、摩周湖のものに変更しました。

8.7
 決勝戦で戦った中国は、福原愛と体型も身長もそっくりの選手を練習相手に設定し、ラケッ
 トもそれに貼ってある両面のラバーも、福原愛と同じものを使わせて、対策を練ってきたの
 だという。
 今回のロンドンオリンピックの中で、女子の卓球の団体が銀メダルを取れたことが、個人的
 にはいちばんうれしかったが、それは、福原愛の子供の頃からの努力する姿を目にしてきた
 からかもしれない。
 企業もそうであるが、競合相手よりもはるかに上回る努力をしないと、、戦いに勝つことはで
 きない。 
8.6
 携帯電話の、液晶の表面のカバーにヒビが入ってしまっ
 たので、docomoに持っていって、修理が可能かどうか
 を調べてもらった。
 その結果はNG、水の中に没した経緯があるから、送り
 返しても修理対応をしてくれないだろうという。
 そこで、機種変更を考えなければならないのだが、スマ
 ートフォン
は必要ないと思っている。その理由は、機能を
 活かせる場面が、まだそんなにないからだ。
8.5
 今日の駒ヶ根の最高気温は35.3℃、朝晩はなんとかしのげるけれど、午後3時ころ
 この暑さはピークを迎えるので、家の中にこもってじっとしているしかない。
 それに引き替え、先日訪れた根室納沙布岬の最高
 気温は18.3℃だから、長袖を着ないととても寒くてい
 られない。夏でさえこの気温だから、さぞかし冬場は寒
 さが厳しいのだろう。
 夏場だけ
北海道で暮らすなどという、夢みたいなことは
 とても実現不可能だから、この暑さを受け入れるしかないのです。
 北海道の写真を、GALLERYにアップしました。
 
8.4
 まだ、印刷機の問題に悩まされている。
 「冊子印刷」に設定すると、自動で裏・表の印刷がされるのだが、自動がゆえの問題とし
 て、両面の印刷位置が3ミリくらいずつズレてしまうのだ。
 それを避けるために、「手差し両面印刷に設定すると、こんどは裏面が最終ページから
 されるようになってしまう。
 いろいろチャレンジしたけれど思うようにいかないから、月曜日にメーカーに問い合わせて
 みるけれど、いつまでも悩みは解消されないのです。
 
8.3
 「弊社では御請求書を御転送頂けないと、お支払いを進めることができません。
  恐れ入りますが、e託セントラルより未請求月の請求書をダウンロードし、担当
  係宛に至急ご提出下さいます様お願いいたします


 書籍の販売を amazon さんに委託してから5年になるが、請求書を送らないと販売代金が受け取れないことを、
 今まで知らなかった。代金をまったく受け取っていないのに、それに気が付かないなんて、おおらかなものだ。
 個人で出版する場合は、「取り次ぎ」の枠に入ることができないから、書店を流通させることができなくて、amzon
 さんの委託システムはたいへんありがたいのだけれど、請求書を送らなければならないシステムは、現実的でな
 いと思うよ。なぜならば、何をどのくらい販売したのかというデータは、
amazon さんが持っているのだもの。
 このあたりのいきさつは、「会社の運営に行き詰まる前に読む本・プレミアム版」のあとがきに詳しく書いてあるの
 だけれど、まだカバーが出来上がってこないため、注文をいただいた方にお届けすることができないでいます。
 
8.2  
 新日本プロレスの「G1クライマックス」の開幕戦が行わ
 れる後楽園ホールに、
ダメ元で顔を出したのに、なんと
 前から2列目のロイヤルシートのチケットが余っていた。
 シングル戦ばかり8試合が組まれており、「プロレス
 メッカ」後楽園ホールは、大熱狂のるつぼと化した。
 この写真は、当日テレビで生中継されたものから、試合
 の後に棚橋とハイタッチをしている場面を、次女が携帯
 で撮影して送ってくれたものです。
 最高のストレス解消の手段になっている、プロレス観戦
 です。 
8.1
 同じ時刻に行われていた「サッカー女子1次リーグF組」の試合で、首位につけている
 スエーデンが、カナダに2対2に追いつかれたと同時に、コーチがピッチにいる選手に
 指示を出した。それ以降、なでしこジャパン選手たちは攻撃の手を緩め、DFライン
 で時間稼ぎのパス交換を繰り返していた。グループ1位ではなく、2位を狙おうとする
 ものだ。
 私にはそんな場面がたいへん
見苦しくて、そのまま見続けるのが嫌になった。2位な
 らば、準々決勝で強豪と当たるのを避けることができ、会場を移動する負担のないこ
 とはわかるけれど、それは
勝負の駆け引きであって。スポーツの精神とは異なってい
 る。ライオンは、鼠を捕るときにも全力を尽くすから、百獣の王に君臨していられるの
 だ。
 
8.1a
  「会社の運営に行き詰まる前に読む本」が、日曜日に到着したのでAmazonに発送し、
 なんとか発売に間に合わせることができました。
 今回の、印刷と製本を請け負ってくれた「シナノパブリッシングプレス」さんは、コストもさ
 ることながらたいへん丁寧な仕事をしてくれて、たとえばイラストをスキャナーしたときの
 かすかな筋など、私が気が付かないようなところまで修正してくれるのです。本文は2回
 も校正をして、カバーの試し刷りも、確認用に何度となく自宅まで送ってくれました。
 まだ、大々的な宣伝はしていないのに、Amazonからは2度も納入依頼があり、ランキ
 ングもいい位置にいます。
 「
手作り・プレミアム版」を注文してくれる人も多いのですが、カバーがまだ出来上がって
 こないので、もうしばらくお待ちください。