あと あと のあと 2012年11月

11.30
 結局、朝早起きをして、満員電車にもまれながら、電源コードを取りに行っ
 てきました。今日の仕事は夜の9時頃までかかるため、スタートを遅くしよ
 うとの、お客さんのご厚意があっての行動でした。
 このように、身も心もすり減らして仕事をしているのに、ちっともお金が残り
 ません。月次の会計処理をしてみても、国保税や住民税や個人事業税が
 ガンガン引き落とされるだけで、必要ではない経費を使っているとは思えな
 いのです。
 休日で家にいるときの出費などしれているから、残るはこうやって出張して
 いる時のお金の使い方だと思い、今週は6万円以内に押さえることにチャ
 レンジしました。
 1週間に6万円というと大金だけれど、月曜日から金曜日までホテルに5
 泊し、交通機関を使って移動し、食事も賄うとなるとかなり厳しいのです。新幹線を使わずに在来線にしようと思っ
 ても時間がかかりすぎたり、Suicaのチャージを千円単位でしたり、夕食時の生ビールを我慢したりと、いろいろや
 ってみました。
 昨夜までは、明日、茅野駅の駐車場に払う3千円が残る見込みだったのですが、今朝の交通費で残金が2千円
 になってしまいました。自分のミスから生じたことですが、悔しいけれどギブアップです!

11.29  
 困ったことになりました。今日お伺いした会社に、ノートパソコンの電源コードを忘れてきてしま
 ったようです。今、どうしようかと、頭をフル回転させています。
 電池がどのくらい持ってくれるかですが、それも限度があるのでしょう。だから、これで電源
 切ります。もしかしたら、ブログを更新できなくなるかもしれませんが、あしからず。
11.28
 今年4月にオープンした渋谷ヒカリエ。その中にある、ミュージカル専用
 劇場「東急シアターオーブ」に、「Rain」のライブを観に行った。
 「Rain」は、単独のコピーバンドというよりも、ショー全体のことを指すよ
 うで、ビートルズのメンバー役も複数いるようです。
 でも、目の前では、まさしくビートルズが、当時よく聴いた曲をいくつも演
 奏していました。
 驚いたのはファンの質の高さで、客席に振られた「イエスタディ」を合唱
 したり、バンドと掛け合いまでしているのです。最後は、「ヘイジュード
 の大合唱で幕を閉じた、日本における最終公演日でした。
 
11.27
 クリントイーストウッドが、俳優引退宣言を撤回して、4年ぶり
 に銀幕復帰を果たした作品。
 レイトショーを観にやってきたお客は結構の人数がいて、チケ
 ット売り場には10人ほど並んでいたけれど、そのほとんどは
 「黄金を抱いて翔べ」の方に行ってしまいました。
 82歳になったクリントイーストウッドは、オーラがなくなってい
 て、映画に出演するのにはもう無理があるような気がします。
 ファンとしては、ちょっと寂しかったかな。   
11.26  
 甲府駅に立ち寄るたびに気になっていた「そば処 甲州」には、「もつ煮セ
 ット
」というメニューがある。
 いつも乗り換えだったため、時間がなかったり食事の時間帯とはずれて
 いたのだが、今日は昼ご飯を食べる機会に恵まれた。
 ただ、店舗の営業形態が立ち食いそば屋さんのためなのか、質的には
 充実したものではなかった。何年か前の「B級グルメ」のチャンピオンだ
 ったから、このような位置づけでいいのかもしれないけれど…。
11.25
 いつも、G1のレースだけ馬券を買っているのだが、今日行われた「ジャパンカップ
 で、本当に久しぶりに3連単を当てた。
 馬券購入の検討は、いつも「サンケイスポーツ」新聞を見ることにしている。そこに
 載っていた3連単の予想は、軸1頭流しの⑭-③⑧⑩⑬⑮⑰というものだったけれ
 ど、私は軸馬の⑭を⑮に変えたのだ。
 その理由は、⑮の「ジェンティルドンナ」は3歳牝馬で、重量が53kgと、他の馬より
 も4kgも負担が軽かったため、最後の直線が長い府中では有利だと思ったからだ。
 結果は⑮-⑰-⑬。ゴール前で⑮が⑰に接触したため審議になり、結構長い時間
 やきもきさせられたけれど、入線の通り確定しました。
 配当は5,550円と安かったけれど、ゴール前の叩き合いは興奮させられました。

11.24b  
 畑にあるハウスの中に吊してあった干し柿を、下ろし
 て、ヘタの部分をはさみで切って、もみほぐして平らに
 させながら、かごに並べました。
 陽気にも左右されるのですが、うまく乾燥してくれれ
 ば、やがて白い粉(こ)をふいてくれます。
11.24a  
 勲章は、時の権力者に、どれだけ貢献したか? どれだけ、ゴマをすったか? それによっ
 て、勲一等以下勲十二等までの12等級のランキングが決まる。
 現代の生存者叙勲は、この流れを忠実に継承しているので、どうしても政治家、官僚、巨万
 の富を手にした経済人が叙勲の対象になる。我々、サラリーマンが叙勲を受けることはまず
 ない。
 まあ、考えてみれば、「賞」は人生のラストステージに贈られる「究極の差別」なのだろう。


   「牧太郎の 青い空白い雲」    「サンデー毎日」  12月2日号から抜粋しました。
11.23
 切り花で売られていた「スプレー菊」に魅せられて、地元のお店でを探し
 たのだけれど、気に入ったものがな
 かったので、通信販売で注文した。
 そして、そのが届いた。
 説明書には、「スプレー菊は寒さにや
 や弱いので、軒下や室内の凍らない
 場所で管理することと」とあったので、
 プランターに植えて室内に置くことに
 した。
 小さいには蕾がついているものもあるから、近いうちに花が見られるかも
 しれません。だから、私の書斎は、写真のように植物園と化しています。
 
11.22  
 隔週で発売される「燃えろ!新日本プロレス」は、今週
 で30号になった。書店から見れば、これを買う客はコア
 な存在だから、あまり部数を置いてない。だから、当日
 買わないと、手に入れるのが難しくなる。
 今回収録されている試合は、北朝鮮で行われたアント
 ニオ猪木
や、ソ連での長州力の試合などだ。つくづく思うことだけれど、新日本プロレスという団体はすごかった。
 50号までの内容が予告されているのだが、どれも見てみたいと思える試合ばかりなのだから。

11.21
 私も「心優しい」日本人の一員だから、鳩山由紀夫がいざ辞めるという事実を知ると、なんだか可愛
 そうになっていけない。ただ、総理大臣を辞任するときに、「総理大臣を経験した者は政界に影響力
 を残すべきでない」と明言をし、総理大臣辞任後に政界引退することを表明したのだから、それを貫
 いていれば評価も変わったのに。 このように、だれもが、生き方を問われているのだ。
 この前にこのブログでも紹介した、孫崎享さんの「戦後史の正体 1945-2012」にも、「多くの政治家
 が『対米従属』と『自主』路線の間で苦悩し、ときに『自主』路線を選択しました。歴史を見れば、『自
 主』を選択した多くの政治家や官僚は排斥されています」と書かれている。
 この書籍には、これまでの日米関係に関する固定観念をぶち壊される内容が含まれているのだが、
 「自主」路線を選択した最初の政治家が、鳩山由紀夫の祖父、鳩山一郎でした。
   
11.20
 昨夜は、大宮の街で台湾料理をご馳走になった。
 いつものように、食べる量をコントロールしていたためか、帰り道で小腹が空(す)いたような気がし
 たため、コンビニでおにぎりを1個購入し、ホテルの部屋で食べた。
 それがいけなかったのか、その後猛烈な吐き気に襲われ、もう胃液しか残っていないというのに、
 何回もトイレの便座に向かって吐いた。
 食べ過ぎたのか、体調が悪いのかわからないけれど、朝方まで苦しさが続きました。  
11.19b  
 茅野市民会館で、「こころのなか」という美術展が開催されていることを知ったのは、茅野駅
 に掲示されていたポスターによってだ。そして、その中に、岩波昭雄さんの名前を見つけた。
 岩波さんは、私が最初に入った会社で知り合った人で、仕事上の関係はなかったけれど、私
 の詩の先生を介して顔見知りになった。その後、彼はその会社を辞めて、の世界で有名に
 なった。
 もう40年も会っていないけれど、この美術展に行けば会えるのではないかと思って、今日、
 茅野駅で少し時間があったから、顔を出して見た。残念ながら、作者の人たちはここには来な
 いということだったけれど、ダイナミックなタッチの、洋画を見させていただきました。
11.19a
 昨日、地元のりんご園で撮影した「サンふじ」を、GALLERYにアップしました。
 
11.18b
 去年までおこなっていた、親戚が集まってのリンゴ
 りはやめにしたけれど、身内だけで、毎年お世話にな
 っている農園に、自家用のリンゴをもぎに行った。
 今年は実りが遅れているようで、完熟するのはあと2
 週間あとくらいだという。子供たちを中心にして、どこ
 の家庭でもリンゴを食べなくなっているため、以前より
 売れ行きが落ちているらしい。
 
11.18a  
 強い雨に打たれて、えんどうの種は覆われていた土からむき出しになっていました。タマ
 ネギ
の苗も、マルチ(黒いビニールシート)の中に葉っぱが押し込まれて、根っこの部分が
 掘り返されている状態でした。
 えんどうは、もう一度土で覆ったけれど、どこの家でも発芽が遅れているようです。タマネ
 ギ
は、植え直し用にとっておいた苗に植え替えました。
 ほうれん草は、芽が出る気配がないという、これが野菜たちの状況です。 
11.17
 今日は、朝から冷たいが降り続いていたため、一歩も外に出ることがなかった。
 午前中は、上の孫がスイミングに行くために下の孫を、午後は、下の孫をお嫁さんが連れて出掛けた
 ため下の孫を、それぞれお子守りをしていた。
 畑の、えんどうやほうれん草やタマネギが気になったけれど、を差してまで畑に見に行く気にはな
 れなかったので、明日の朝の楽しみにしておきます。
 
11.16
 衆院の解散に伴い、朝日新聞社が15~16日に実施した全国緊急世論調
 査(電話)によると、衆院比例区の投票先は自民は23%で、民主の16%
 を上回った。ただし、民主は前回10~11日の定例調査は12%で、やや上
 昇したのに対し、自民は前回の29%に比べると、下がった。
 政党支持率では、民主13%(前回12%)、自民16%(同19%)と接近して
 おり、自民が9月の総裁選後に見せた勢いは弱まっている。


             朝日新聞デジタル 11月16日(金) 22時11分 配信

 脱原発とTPP交渉参加についての政策が正反対の、「日本維新の会」と「太陽の党」が合流できるなんて、やっぱ
 り政治の世界のことは理解することができない。
 
11.15  
 東京から名古屋まで、新幹線を使って移動するのは久しぶりのことだ。月曜
 日に茅野駅の駐車場に車を置いて出掛けてきていたから、いったん木曜日に
 は自宅に帰り、金曜日の朝、車で名古屋に移動するのが常だった。
 それは、今年生まれた孫がまだ小さかったから、飯田線の駅までお嫁さんに
 送ってもらうのが難しかったためで、今週からは以前のパターンに戻ったこと
 になります。
 だから、明日の夜は中央道の高速バスに乗って、家に帰るのです。

11.14
 気温が高いこともあるけれど、ホームとアウェイではどうしてこれほど違うかと思うほ
 ど、サッカーのアジア最終予選は厳しい試合だった。
 パスは繋がらないし、攻め込まないからファールは取れないしで、オマーンに押され
 っぱなしだった。だから、終了間際によく1点を取ったよ。
 それにしても、16日に解散するという、野田総理の宣言には驚いた。
 野党は解散ばかりを主張してきたけれど、国民の立場に立った場合、解散にどんな
 意味を見いだそうというのだろうか。安倍総裁との党首討論では、野田さんの真面
 目さが目立った。
 
11.13  
 最初はバラバラだった観客の拍手がやがてひとつになり、それが5秒ほど続いたあ
 とまたバラバラになる、といったことを何回か繰り返したあと、アンコールに応えたジ
 ーパン姿の中島みゆきが、ステージに登場してきました。
 「空と君のあいだに」で始まった、「中島みゆき『縁会』2012~3」、東京国際フォー
 ラムでの3日間連続のコンサートの初日は、2曲目に私が大好きな「明日」へと続き、
 終わるまでのあいだに、足元から駆け上ってくる鳥肌が立つような感覚を、何度とな
 く味わったのです。
 そんな私よりももっと感動したのは、隣の席にお誘いしたお客さんで、それは、その
 あと食事をしてお別れするまで続いていたようです。それが、とてもうれしいことでし
 た。
11.12
 ホテルに泊まるたびに、よくエレベーターの横の部屋を指定されるのだが、今日そ
 の理由がわかった。チェックインのときに、フロントマンが「エレベーターの横の部屋
 ですね」と言ったからだ。
 インターネットで予約をするときに、いろいろなプランが並んでいるから、私はいちば
 ん上にある「シングル・禁煙」を選んでいただけのこと。それが、たまたま格安料金
 の部屋だったのだ。
 いつもわざわざそのような部屋を指定しているから、「ケチくさい人だ」などと思われ
 ていたのだろうか。
 
11.11b  
 今夜、大阪府立体育会館で行われた、新日本プロレスの「~BODY MAKER コロシアム~」
 は、テレビ中継がされないので、タイトルマッチが4試合もあったけれど、見るのをあきらめて
 いた。
 午後自宅にやってきた長女の婿が、「ニコニコ堂」で生中継をやることを教えてくれて、動き
 出したのが試合開始1時間前のこと。ブロードバンドの動画を、テレビの画面に映し出すの
 は初めてのことだったため、接続コードを買いに行くことからはじめた。
 婿も試合を見たい気持ちが強かったので、コードの買い出しから接続まで手際よくこなしてく
 れた。画面はもうひとつ鮮明ではなかったが、時代が変わっていることを実感した次第です。
11.11a  
 LED 使い切るまで 無い寿命         
         少ないが 満額払う 散髪代
     立ちあがり 用を忘れて 立ちつくし
             恋かなと 思っていたら 不整脈

 毎日新聞に載っていた、ポプラ社発行の書籍「シルバー川柳」の、
 広告からいただきました。
11.10b  
 ほうれん草えんどうの種を蒔いた。
 ほうれん草は、時期的には決定的に遅いのだけれど、ホーム 
 センターで売っている種の棚に、主役みたいな顔をして並んで
 いたから、ダメ元で挑戦してみた。
 えんどうは、いつもおじいさんが蒔いていたけれど、今年はそ
 んな雰囲気がないから、ふたつの種類の種を蒔いてみた。
 えんどう
は、冬越しをしないと実らない野菜だから寒さには強い
 だろうけれど、ほうれん草は少しでも寒さを和らげるために、白
 い寒冷紗で覆ってあります。
11.10a
 箕輪ダムのもみじ」を GALLELY にアップしました。 紅葉は、徐々に平地に降りてきています。

11.9  
 単独で受診した「肺がん胸部らせんCT検診」の結果は、「異常が見られませんでし
 た」というものだった。
 ところが、いろいろな検査をした「特定検診」の結果は、「
便潜血検査の結果が陽性
 ですので、専門医に受診して精密検査を受けてください」というものだったから、
内視
 鏡による大腸の検査をしなければならないということだ。
 前回の大腸の検査は、手術で入院したときに行ったから、それから6年半経ったこと
 になる。だから、タイミングとしてはちょうどいいのかもしれない。前回はポリープひと
 つないきれいな大腸だったけれど、はたして今回はどのような結果になるだろうか?
11.8  
 自宅から車で30kmほど北
 に行ったところにある「箕輪
 ダム」は、通称「
もみじ湖」と
 呼ばれています。
 周辺に植えられている約1万
 本の
もみじはもう散り始めて
 いたけれど、今日も沢山の観
 光客が訪れていました。
11.7
 ある女の周辺で次々と変死事件が起きる。毒カレー事件の林真須美、練炭自殺(?)事
 件の木嶋佳苗、鳥取の溺死事件の上田美由紀……そんな「稀代の悪女」という疑惑をか
 けられた女たちの顔写真を見ると、真実はどうかは私にはわからないけれど、それぞれ、
 何とも形容しがたい「個性」を持っていて、(それは一口で悪相とかブサイクと言った形容
 があてはまるとは限らない)、映画で言うと絶妙のキャスティングと思わせるのだ。
 それにしても、なぜこんなミステリーが起きたのだろう。そしてなぜこんなに近影が出て来
 ないのだろう。
 角田被告の周辺にいる人の多くが死亡したり行方不明になっているというせいもあるだろ
 う。角田被告を知る人たちが怖(おび)えて、かかわりあいになることを避けているせいもあ
 るだろう。もしかすると本人が警戒して撮らせたがらなかったのかもしれない。うーん。ジレったい。早くホンモノの
 角田被告の顔写真が見たい。
                            
「満月 雑記帳」  中野 翠  「サンデー毎日」
                                     11月18日号から抜粋しました。
 載っていたね!今日の夕刊に一斉に、角田被告の
顔写真が……。
 
11.6
 11月3日に封切りされて4日目であるし、19時10分上映開始という、通勤帰りには
 絶好の時間帯だから、混んでいることを覚悟して映画館に行ったのに、観客は15人
 しか入っていなかった。
 「北のカナリアたち」は、ストーリー展開が難しいミステリーだという前評判だったが、
 注意深く画面に見入っていたためか、全容を理解することができた。
 冬の礼文島の厳しい自然と、背景に浮かぶ凜々しい利尻富士を見ると、きっと行って
 みたくなるのだろうけれど、両島とも、一昨年に征服してしまったのです。
 
11.5
 JR横浜線の車内で、私の隣に座った女子高生のふたり連れが取り出した通知表
 には、1と2ばかりが並んでいて、ひとつだけ4が存在していた。
 そのふたりの会話の内容は、教室で紙飛行機を先生に向かって一斉に飛ばしたと
 か、居眠りを注意されたから、「先生の話は眠くなるじゃん!」と言ってやったとか、
 携帯を操作しているのを咎められたから、「資料を探しているんです」と答えたとか、
 おおよそ「学業」とはほど遠い内容ばかりだった。
 本当に勉強をしたい人だけが高校に行けばいいのに、今やほとんど義務教育化さ
 れ、その授業料を税金で負担しているありさまだ。 嘆かわしいね。
 
11.4
 米倉涼子が主演する連続ドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」の初回
 平均視聴率が18.6%だったいう。菅野美穂はもう単独では視聴率を取れ
 ないためか、前回の作品から誰かとW主演というかたちをとっている。
 この二人が主演するドラマは必ず観ていたから、今回も次女が気を利か
 せて録画しておいてくれたのに、初回も2回目も観ることができなかったか
 ら、予約も解除してしまった。
 以前よりも時間的には余裕があるはずなのに、観ることができないという
 ことは、集中力がなくなっているからなのかもしれない。同じくWOWOW
 で放送された「ドラマW」も、録画したままのものがたまってしまっている。
 
11.3
 おじいさんが風邪を引いて、干し柿作りができなくなってしまったので、今日は
 家族で作業に取り組んだ。朝、起き抜けで始めたから、午後のお茶の時間ま
 でには終了させることができた。
 私が皮を剥いて、次女が主にハウスの中に吊して、出来上がった数は1,799
 個にもなった。もうひとつで大台に乗るから、木のてっぺんに残っているやつを
 採ろうとも思ったけれど、もう疲れ切ってそんな気力が残っていなかった。手は
 傷だらけだし、頭の奥の方が痛い。
 これからの陽気の状態にもよるけれど、いい干し柿ができるかな?
 
11.2  
 中島みゆきの、39枚目のオリジナルアルバム「常夜灯」を車の中で聴いている。
 コンサートに行ったときに、新しいアルバムに収録されている曲を知っていると、コン
 サートを2倍楽しめるからだ。
 沢山のアルバムを出すうちには、なかには「駄作」と思われるものもあってしかるべ
 きなのに、彼女のものは、いつもそれぞれアピールするものをもっているので、何回
 も連続して聴いていても決して飽きさせることがない。
 曲によって、優しい声と鋭い声を使い分けているのも彼女の特徴だ。ターンテーブル
 で、レコード盤の歌声も聞いてみたいけれど、残念ながら、中島みゆきのレコードは
 1枚も持っていない。
11.1
 9月17日に植えた、キャベツと白菜といちごの苗は根がついて、写真のように元気
 に育っています。
 キャベツなんかは、スーパーで買えば、1個150円程度で買えるようですが、自作
 したものは、また格別の美味しさなのでしょう。
 手前のものはキャベツで、白菜はこの畝(うね)の奥の方にあります。