あと あとのあと  2012年 4月

4.30
 今日は、東京からお客さんが来たので、芝生の上でバーペーキューを楽しんだ。
 昨日までのような暑さはなくくて、さらに7時を過ぎると急速に冷え込んだため、暗くな
 るのと一緒くらいに室内に避難した。
 さわやかな4月の最終日、屋外で飲むビールお肉は美味しくて、連休が一年中続
 いていればいいのに、なんて思ってしまう。
4.29
 お休みくらいはボーっとしていればいいのに、貧乏性の性格はそれができずに、物置にある
 不要なものの片付けに精を出しました。
 いらなくなったプリンターやストーブは、「イナック」のボックスを設置したのでそれに入れれば
 いいものを、広告に出ていた無料回収の業者のところにわざわざ運ぶわけです。
 ボックスに入れた分は回収の時にお金を取られるからと、貧乏性の私が考えそうなことです。
4.29
 競馬が当たらなくなったのは、3連単が始まってから、それまでは馬連しか買
 わなかったのに、高配当を求めて確率の低い3連単に手を出しているからだ。
 春の天皇賞は、オルフェーヴルがいたので、そんなに荒れないと思い久しぶり
 に馬連を買った。ところが大荒れの結果で、3連単は1,452,520円もつい
 てしまったではないか。
 そしてWIN5は、なんと25,076,420円にもなった。100円が2,500万円
 だよ。 なかなかうまくいかないね。
4.29
 石田建設が毎年連 
 休に開催しているイ 
 ベントのチラシに、
 網戸を張り替えるサ
 ービスが掲載されていたので、開催される前から並んで、真っ先にやってもらった。
 一人2枚限定で1枚1000円。網戸が必要になるくらい暑い毎日です。
4.28
 地元の産業廃棄物処理会社「イナック」が、「個人向けボックスプラン」というのを実施
 していたので、自宅の敷地にボックスを設置してもらった。
 その中には粗大ゴミを入れることができ、料金は、1m3あたり13,500円で、いっぱ
 いになったところで回収してくれる。
 今までは、市で集めるゴミに対応するために、電化製品なんかは細かく分解し、その
 上分別をしなければならなかった。
 私に時間がいっぱいあればそれも可能だけれど、それがだんだん厳しくなっているから、結局は時間をお金で買う
 ということになります。 

4.27
 4ヶ月間で、2箇所もネジが緩んでしまったキャリーバッグのメーカーが、連休の間に
 修理をしてくれるとの連絡が、販売店からあった。
 瞬間接着剤で固定してしまったから、もう緩めることはできませんよと言ったけれど、
 どうしても現物を見て対応したいのだという。5月の1日と2日で修理をして、私が連休後に使い始める8日までに返
 してくれることになった。
 最近不祥事ばかりが目立つ日本の企業だけれど、こうやって顧客のことを考えてくれることに出合うとうれしい。
 
4.26

 昨夜は20時から沼津の工場に入って、今朝はそこに午前中までいて、そのあと八
 王子の工場に移動しての8時まで仕事をしてと、ダブルヘッダーみたいな一日で
 した。
 途中、新幹線の中や横浜線の車中でも、議事録を作成するためにパソコンを開きっ
 ぱなしで、そんなことをしていたら、夜眠れなくなってしまいました。
 今の時刻は2時40分、頼みの睡眠誘導剤も効かないので、こうやってパソコンに向
 かって気を紛らせています。だけど、問題の議事録はまだ仕上がっていないため、こ
 の間ずっと継続させてきた、当日発行というのを守れません。

4.25
 2,100円もする「さいごの色街 飛田」を買おうと思ったのは、題材に興味があったことのほか
 には、作者が12年もの歳月をかけて取材をした、努力に報いたいという気持ちからだった。
 1ヶ月前に書店で購入したものは、初版が昨年の10月なのに、もう8刷りにもなっていた。
 そして、先ほど見てみたAmazonのランクは5063位になっているから、いまだに売れていると
 いうことだ。そして、約一ヶ月もかけて、昨夜読み終えた。
 飛田には今でも約150件の「料亭」があり、それを経営している人は140人あまり、おねえさ
 んは昼夜合わせて推定で450人、客引きや営業のお世話をするおばちゃんは推定200人が
 存在しているという。一度行ってみたいような、行って見たくないような……、です。
4.24  
 高遠のは、たぶん今日あたりが満開なのだろうけれ
 ど、そこを通り越して、高遠よりも北にある辰野の荒神
 山
に行ってみました。
 平日のためか、訪れる人もそんなに多くなく、池の上を
 泳いでいるたくさんの鯉のぼりを眺めながら、優雅なひ
 とときを過ごすことができました。
4.23
 メガネがどこかに行ってしまった。
 メガネは読書用と運転用のふたつを持っているのだが、車を運転するときに使う方の
 やつだ。まだ「眼鏡使用」が免許証の条件にはなっていないから、なくても運転はで
 きるのだが、乱視を矯正してあって、サングラスの役目も持たせているので、ないと
 都合が悪い。
 いつからなくなったのか、そしてその間の行動を思い出しているのだが、全然覚えて
 いないから困っている。 これから物忘れが多くなるだろうから、こういうこととの戦い
 になってくるのだろう。
 
4.22
 ハワイで開催された、米国女子ツアー「LPGAロッテ選手権」で、藍ちゃんが優勝した。
 ハワイだからあまり時差がないので、朝8時半からのテレビ放映だった。ただ、生中継をした
 ルフ・ネットワーク
はCMの時間が長いので、録画しておいたものを30分くらいあとから追いか
 けて見ることにした。
 最終的にはスコアが4打も開き、危なげない試合ぶりに思われるかもしれないが、一時は2人
 に追いつかれ、バンカーに目玉になるというピンチを、安定した寄せでボギーで切り抜けたりし
 ての勝利だったから、応援にも熱が入った。
 最終日を首位で迎えるのは今季3度目で、その2回はいずれも2位で終わっていたのです。
 CS放送の、もうひとつのゴルフ専門チャンネル「ザ・ゴルフ・チャンネル」が、3月21日で放送
 を終了してしまったことを、今日知りました。 

4.22a
 琉くんとふるさとの丘に行ったところ、ケーブルテレビが桜の花の取材に来ていて、ブ
 ランコに乗っているところを撮影してくれたものが、昨日放映されました。
 MOVIEにアップしましたので、信州の桜の花と一緒にご覧になってください。
 今は、地方のケーブルテレビ局も、ハイビジョンカメラを使っています。  
4.21
 おばあさんの実家は、自宅から300mくらいしか離れていません。つまり、隣組から嫁いで
 きたわけです。今日は松本で、その家の長男の結婚披露宴がありました。
 最近は、ほとんどの場合が仲人を立てません。今日も仲人がいない、人前結婚式でした。
 別に伝統や格式にこだわれとは言わないけれど、ちょっと時代の変遷が激しすぎるような
 気がしています。 

4.20b
 国会の参院は、きょう午前の本会議で、野党3党が提出した前田国土交通相と田中防衛相
 に対する問責決議案を、野党の賛成多数でそれぞれ可決した。国会の会期半ばでの問責
 決議
可決は異例なのだという。
 田中防衛相の問責決議案に反対した人が107人もいるのは、党議拘束がかかっているから
 なのだろうけれど、この人が大臣にふさわしくないなんてことは、子供だって思っていること。
 国会答弁の中継を見ていると痛々しくて、最近は同情してしまいそうになるくらいだ。
 国政の運営には最適任者を充てなければならないのに、はっきりダメだとわかりきった人を据
 えておいたのでは、政治に対する不信感が募るばかりだ。
4.20a
 朝のまだ光が弱いうちに、そして風が吹く前に、家のまわりにある
 の写真を撮ろうと、カメラを首に提げて外に出た。
 今年は4月になっても寒い日が続いたせいか、ここにきて一斉にいろ
 いろなが咲き出し、被写体には事欠かない。
 そしてまだ早いと思っていたのに、田んぼの土手には「アズキッパ
 がを出していたのだ。早速、小魚籠(びく)を腰に下げて、田んぼ
 の土手に駆け上がった。ひと冬超して、土手の土が柔らかくなってい
 て足場が悪い中、春の恵みを摘み取りました。この時期は、まだアブラムシがいないの
 で、摘むときに気にしなくてもいいからうれしいです。
4.19  
 前著は「審査のためのISO」から「経営改善に役立てるISO」への発想の転換を呼びかけまし
 た。この続編は一歩踏み込んで、ISOを活用して経営改善していく方法を、おもに中小企業を
 中心に焦点を当て、より具体的な実例とアイデアを交えながら説明していきます。著者が実際
 に行うコンサルティングの内容を本にしたものと思えばいいでしょう。
 ところで、本書で指摘されるような教条主義的な審査員は今では見かけず、柔軟な考え方の
 審査員が多くなっているようです。審査側も受審側も、著者の主張する方向に進んでいるので
 しょう。

      今月、「ぱんぺいゆ」さんからAmazonに寄せられたレビューです。誤字も指摘してい
      ただきました。 ありがとうございました。
4.18
 あわれ花びらながれ おみなごに花びらながれ おみなごしめやかに語らひあゆみ
 うららかの跫音(あしおと)空にながれ おりふしに瞳をあげて 翳(かげ)りなきみ寺の春をすぎゆくなり
 み寺の甍(いらか)みどりにうるほい 廂々(ひさしひさし)に風鐸(ふうたく)のすがたしづかなれば
 ひとりなる わが身の影をあゆまする甃(いし)のうえ 
          甃〔いし〕のうへ    三好達治

 子供の頃、この詩を暗唱したことを覚えているけれど、それがいつのことなのかは、忘れてしまいました。
 
4.17
 湘南新宿ラインで、どうしても座って移動したくなったときは、グリーン車を利
 用する。料金は大宮~新宿が750円。もったいないと思うけれど、あずさより
 も揺れが少ないから、落ち着いてコンピュータを開くことができる。
 Suicaを天井にかざすと、LEDが青色に変化して、事前に購入した区間は点灯して
 いる仕組みだ。少し経つと、アイスクリームやコーヒーを売る女性がやってくるけれど、
 その人は、点灯していない座席に座っている人に、切符を売る役目も受け持っている。
 どういう理由かはわからないが、車内で買うと、大宮~新宿が1000円になる。

4.16  
 昨年の12月22日に、地元の鞄専門店で買った、「finoxy」というブランドのキャリアー・バ
 ッグ
。まだ4ヶ月も経っていないというのに、また不具合が生じた。
 前回は、手で握る取っ手の部分のネジが、そして今回は手で持つバンドのネジが、いずれも緩
 んできてはずれてしまったのだ。
 前回は、瞬間接着剤を塗布してネジを締めたところ緩まなくなって、また今回も同じような方法
 で対処してその結果をみているところ。
 いずれも専門店に持ち込んで症状を説明し、メーカーに伝えて欲しい旨をお願いした。私と同じ
 ような不信感を今後は持たれないように、製品の改良をして欲しいと願うからだ。
4.16  
 悩み相談お任せください…。あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体
 は。物語が完結する時、人知を超えた真実が明らかになる。すべての人に捧げる、心ふるわ
 す物語。
                            (日販MARCより)

 ミステリーは、とかく「殺人」を題材にしたものが多いけれど、そしてそれなりの緊張感を保
 ちながら読むことができるけれど、この本のような、日常生活でありがちな題材を取り上げて、
 それをミステリー仕立て仕上げる力量はさすがに東野圭吾ならではだ。
 5つの連作で構成されているから、適当な時間で中途完結できるので、それまでのストーリ
 ーを思い出す必要がないのがうれしい。書籍の体裁がソフトカバーというのも好感が持てる。
4.15  
 茅野市でお葬式があったので、朝6時に自宅を出発、精進落としを終えて帰宅したのは、夕
 方の5時頃でした。
 明日からまた仕事に出るので、どうしても今日のうちに畑を耕しておきたくて、小型耕耘機を
 引っ張り出しました。秋のうちに一度耕しておいたので、柔らかくなっていた土がうまい具合
 にこなれ、これでおじいさんが野菜を作ることができます。
 土の中から灰色のカエルが何匹も飛び出してきたけれど、もしかしたら冬眠を妨害してしまっ
 たのかもしれません。だけど、ぼつぼつ目を覚ます時期になったから、勘弁してよ。
4.14
 今日のゴルフは、朝食をゴルフ場で食べたあと、中止という判断をしました。昨日も明日も晴
 れだというのに、今日だけピンポイントでになったのは、メンバーの中に雨男が二人もいた
 ためでしょうか?
 小田急の大井松田駅から新宿経由で自宅に帰って来たあと、が小降りになったので、初
 冬から室内に取り入れてあった植物を、屋外に出しました。表紙の写真にしたアマリリスもそ
 のひとつでしたが、これだけは大きな花をつけていたので、まだ室内に残してあります。

4.13
 JRの池袋駅に隣接するデパートを覗いていたところ、携帯電話販売店のブースがあった。横を通
 った私に向かって店員が、「スマートフォンを持っていますか?これ差し上げます!」と言いながら、
 手に持っている製品を押しつけてきた。
 何のことかわからなかったので、逃げるようにしてその場を離れたのだが、今日の日本経済新聞
 に「0円スマホ」の記事が掲載されていた。それによると、スマホを無料にしても、通信料の定額プ
 ランの契約をすると、13万円の収入が見込めるため、多額の販促コスストがかかっても、利益は
 確保できるのだという。 私は、ただだとしても、まだスマートフォンに手を出しません。 
4.12
 映画の中で占める音楽の役割は決して小さくはないのだけれど、観たあと
 の印象として残っているのは画面や台詞であって、音楽は縁の下の力持ち
 的な存在になってしまっているから、あまりクローズアップされることがない。
 ところが、映画がサイレントの場合は、ストーリーの展開を引っ張っていくの
 は音楽になってしまうから、ひとつひとつの楽器が奏でるメロディが、今でも
 心に残っている。
 3Dの映画しか撮らないなどと宣言する監督も現れる中で、白黒の無声映画
 が、アカデミー賞の作品賞を受賞した意義は大きなものがある。 

4.12  
 この2週間くらい、本当に体調が悪かった。
 微熱が続き、体がだるくて、何よりも気力が衰えていた。考え方もマイナス思考になり、立ってい
 るのが辛くて、いつも早く横になりたかった。こんな状態ではもう仕事は続けられないと、家族に
 宣言しようと思ったくらいだ。
 ところが、昨日の朝目が覚めたときに、気分がスッキリしていることに気が付いた。それまでの状
 態が嘘だったかのように、体の底からエネルギーが湧いてくるのを感じた。
 あれはいったい何だったのだろうか。花粉症と、更年期障害と、季節の変わり目と、それに加え
 て(うつ)っぽい要素が重なって、壊れてしまう一歩手前までいっていたような気がします。
 でももう大丈夫。以前の自分らしさを取り戻しました。

4.11
 タクシーに乗る前に、キャリー・バッグの中を確認したところ、いつも入れてあるところ
 にお財布が入っていない。一瞬どうしようかと思ったけれど、連泊をしたホテルの部
 屋に、置いてきてしまったことに考えは至った。もっと具体的な表現をすると、コートの
 ポケットに入れたまま、それを着てこなかったのだ。
 これからホテルに戻ろうかとも思ったけれど、電車で何駅かを移動しなければならな
 いから、仕事に穴を空けてしまうことになる。少し経ってから気が付いたのは、今日
 は部屋のお掃除を止めにしてもらえばよかったことだが、もうチェックアウトの時間を
 過ぎてしまっているから間に合わない。
 まあ日本のホテルは大丈夫だろうと何もアクションを起こさず、夜ホテルに帰って、ドキドキしながらコートに触ったと
 ころ、硬いお財布の感触が手に当たった。いつも思っていることだけれど、部屋の掃除にあたっては、お客さんの持
 ち物には触れないようにしているようで、朝出掛けるときの状態がそのまま保たれたまま、シーツが交換されお風
 呂が洗われている。日本は、なんてすごい国なんだろうと、改めて感じた今日の出来事でした。 

4.10
 新しいスーツに身を包んで、ひと目で新入社員とわかる、初々しい若者たちが街に溢
 れている。なぜ一目でわかるかというと、どこかから緊張感が伝わってくるからだ。
 今夜は、ある会社の新入社員の歓迎会に同席させていただいた。一人ずつ行う自己
 紹介の様子を見ていて感じたのは、みんな、なんてしっかりしているのだろうということ
 だ。自分の将来をきちんと見据えて、職場実習に臨んでいる。
 自ら、「ゆとり世代で育ってきたから甘い部分がありますが…」なんて言葉は、大学を
 出たばかりの新人が普通言える言葉ではない。このような人たちを活していくことが私
 の仕事のひとつだから、彼らときちんと向き合っていこうと思っています。 
4.9
 東京はが満開だ。 特に夜の妖しげな白さが、喧噪の中で際立っている。
 長野を出るときはまだ寒かったから、ズボン下を履いてコートを羽織って出掛けてきたけれ
 ど、この暖かさでは不要だから、明日はホテルに置いて出掛けよう。
 相変わらず体調がよくなくて、体はだるいし微熱が続いている。花粉症の影響は十分考え
 られるけれど、本当にそれだけなのだろうかとちょっぴり不安だ。
 なによりも気力が湧かないから、こういう時は割り切って、ベッドに横になるのです。 
4.8
 昨夜から始まったNHK・BSプレミアムの「音楽熱帯夜」。第1回目は“AKB48ライブ
 @SBD
”で、昨年夏に西武ドームで行われたコンサートの、舞台裏が映し出された。
 アンコールの前には、熱中症にかかって動けなくなるくらい、彼女たちは体を張って
 コンサートに臨んでいる。私たちが目にしている華やかな場面の裏側には、ものすご
 い努力の積み重ねがあり、それが人気の裏付けになっていることを納得させられた。
 まだ20歳前後の彼女たちを上回る努力と、全力を出し切るだけの日常を、はたして
 私たちは送っているのだろうか?

4.8a
 先週と今週、土・日は2日間ともゴルフ練習場に行った。それは、今週の土曜日にコースに
 出なければならないからだ。
 一昨年も昨年も、年に一度しかコースに出る機会がなかったから、かなり腕は鈍っているのだ
 けれど、あまりみっともないところを見せたくないという、見栄みたいなものは残っている。
 練習場でも、ただやみくもにクラブを振り回しているのではなく、なんでうまく打てないのかを考
 えながらスイングをしているうちに、どこが悪いかがわかってきたから、週末が楽しみだ。
 ところが、本番になるとうまくいかないから、ゴルフは難しいのです。そんなときは、花粉症の
 せいにしてしまうことでしょう。
4.7  
 まだ土手のが伸びないうちにと、刈りをするときに邪魔になる石を拾った。
 最近は、多くの家で自走式の刈り機を使っている。これだと、今までのやつみた
 いに振り回さなくてもいいから、体に負担がかからない。
 そして何よりも、刈ったときにを砕いてくれるから、あとで集める必要がなくなる。
 体力の衰えをカバーする意味でも、今年はこれにしてみるかとネットで調べたとこ
 ろ、値段が20万円以上もするではないか。これではちょっと手が出ないかな?
4.6
 今日は平日で高速道路の交通量が少なかったから、中央道の駒ヶ根ICから名古屋まで、クル
 ーズコントロール
を100kmにセットして移動してみた。
 クルーズコントロールは自動的に速度を保つことができるから、アクセルやブレーキを利かせず
 に運転ができ、燃費を抑えることができる。
 その結果は13.7km/リットル。ハイブリッドカーや電気自動車と比較するのは無理だけれど、
 4600ccの車としては優秀なんじゃないかい。
 
4.5  
 今年の花粉の飛散量はたいしたことがないからと油断していたわけではないけれど、
 今日の症状はひどかった。鼻の奥が絶えずムズムズして、おびただしい枚数のティ
 ッシュペーパーを使わなければならなかった。
 先週の週末から体調が優れないことが、花粉症の症状をひどくさせているのかもしれ
 ない。 早くこの時期が終わって欲しいです。
 高遠の桜の開花予想日は11日。満開は7~10日後だということです。
4.4
 3月25日、AKB48前田敦子さんが卒業を宣言した。これまで彼女についてよく言
 われてきたのは、「たいして可愛くもない/歌もうまくないのに、なぜあの子がセンタ
 ーなのか」という疑問である。
 実は
AKBファンの間でも、これはさんざん議論されてきた問題であった。ネット上(の
 特に匿名掲示板)では、「アンチ」と呼ばれる彼女を批判する者たちの言葉が常に溢
 れかえっていた。おそらく彼女は、戦後史上最も批判された-少なくともネット上で目
 に見える形で叩かれてきた-
アイドルと言っても過言ではない。
 昨年の第3回選抜総選挙で彼女が1位に返り咲いたとき、「私のことは嫌いでも、
AK
 B
のことは嫌いにならないでください!」と涙ながらに訴えたのは、こうしたアンチとの戦いが背景にあったからだ。
 この時の彼女の言葉は、普通のほんわかとした彼女の雰囲気からは想像もつかないほど、実に鬼気迫るものだっ
 た。その身を削るような「本気(マジ)」の言葉に、
前田敦子アンチの多くは身震いさせられたことだろう。
 筆者が思うに、いま日本では、政治家よりも一人の
アイドルのほうが心動かす「マジ」の演説を繰り広げてしまって
 いるのである。アンチからの批判を正面から受け止め、「マジ」の言葉を打ち返す彼女の真剣な姿。それはこと震災
 に限ってみても、政治家を始めとする大の大人たちが、だらしなくメディアからの批判を浴び続けてしまっているの
 と、実に対照的ではないだろうか。

  「『総アンチ社会』」に輝く希望」  濱野智史     朝日新聞「文芸批評」  4月3日夕刊から抜粋しました。
 
4.3
 夜7時半、今夜宿泊する予定の「東横イン」から携帯に電話がかかってきた。「チェッ
 クインは何時頃になるのか?」という。天気予報では荒れた天気になるとのことだっ
 たから、到着できるかどうかを確認していたらしい。
 こんな電話を受けたのは初めてだったけれど、嫌な気分にならずに逆に好感が持て
 た。なぜならば、このホテルはいつも満室のことが多いから、当日のキャンセルで空
 き室になってしまうことを防ぎたいわけだ。ビジネスを成功させるためには、このよう
 に徹底することが必要だから、ホテルの対応に好感が持てたのだった。
 しかしそのあとは、強風の影響で宇都宮線の車内に1時間以上閉じ込められたり、
 予約してあった部屋が禁煙ではなくて頭が痛くなったりで、さんざんだった。
 
4.2
 NHKテレビの「おかあさんといっしょ」のダンスのお姉さんが、今日から
 交替になった。
 7年間もこの番組を務めたという「いとうまゆ」お姉さんは、土曜日の番組
 の中で退任の挨拶をした。
 録画しておいたその場面を、何回も繰り返して再生することを要求した琉
 くんは、その都度テレビの画面に向かって、「バイバイ」と言って手を振っ
 ていた。
 きっと雰囲気で、辞めるということがわかったんだ。すごいね!
4.1   
 去年は、あと1年間で仕事をやめると書きましたが、それはエイプリル・フールでした。
 その日一日が過ぎたところで削除しましたので、見た人は少ないかもしれません。
 今年も何か粋な嘘を書きたかったのですが、時間切れのまま当日になってしまいま
 した。
 マジェスタを手放そうとして査定してもらったところ、220万円の値段しか付かなかっ
 たことがショックです。