足あと 爪あと 夢のあと 2010年 5月 |
5.31 | 5月は、昨日までばかりだと思っていました。だから月末みたいな文章にしたのですが、実はあと1日 残っていたのです。 このページも衣替えするところで、あぶなかったです。 相変わらず朝晩は寒くて、日中は気温が上昇する気候で、私も含めてみなさん体調を維持するのがた いへんですね。 どうぞご自愛ください。 Yahoo!のアンケートでは、「社民党は連立から離脱して県内移設反対を訴える方がいい」という意見 が、82%を占めています。 |
5.30 | 1年間でいちばん好きな5月が、あっという間に終わってしまい、春の盛りをじっくり味わっている余裕がありません でした。そこで、今年の夏はどこに出掛けようかと、スケジュール帳とにらめっこをしています。 第一の候補地は利尻・礼文。 去年の富良野と美瑛があまりにもよかったものだから、また北海道に行きたくなって います。 ツアーに参加するのはおもしろくないから、自分で計画を立てて交通手段も確保しなければならないけれど、これが 結構面倒くさいのです。 いちばんネックになるのがホテルで、観光地はどこもひと部屋2人以上が中心で、ひとり 旅をなかなか受け入れてくれない環境にあります。 どこかで決断をしなければいけないのに、こういったことにかけては優柔不断なため、時間ばかりが過ぎて行ってし まいます。 |
5.29 | 最近ことあるごとに、バラ市場のレインボー・ローズをプレゼントしている。ここは、発 送するときに、実物の写真をメールで送ってくれるからうれしい。 レインボー・ローズはヨーロッパから送られてくるバラで、どうやってこのような色を出 すのかは秘密だという。 写真のレインボーローズは、まだ実家にいる長男の嫁の誕生日に送ったものです。 先ほど届いたというメールがありました。 最初はめずらしいからみんな喜んでくれるけれど、毎回これというわけにはいかない から、絶えず新しい情報を仕入れなくっちゃ。 |
5.28 | docomoの新しいCM「ひとりと、ひとつ。walk with you 『堀北と、カエラ』 篇」が気に入っている。 今夜次女に頼んで、木村カエラが口ずさむ着信 のメロディを私の携帯にダウンロー ドしてもらった。 マナーモードにしていることが多いから、このメロディを聴くことなんか滅多にないの にねえ。 |
5.27 | 車内アナウンスで、「次の停車駅は○○、お出口は右側です」と聞いても、私はどちらの側が右側かをすぐに判断 することができない。そんな場合はいつも、小学校の教室の情景を思い出す。 黒板に向かって右側に廊下があって、左側の窓の外には校庭を望むことができる。さらには右側の前方には薪ス トーブが備え付けられている。 こんなことを瞬間的に思い浮かべながら、どちらの出口が右側かを判断して、ホームに降り立っているのです。 |
5.26 | 国交副大臣で日航再建対策本部事務局長の辻元清美は、一貫して急所はJALの資金繰り にあると考えていた。ピースボートの運動を広げ、社民党の衆院議員になってもNPO法や情 報公開法の成立にかかわるなど、もともと彼女のフィールドは市民運動だ。それなのにJAL の苦境に敏感でいられたのは、お金がなくて潰れた店やら事業に失敗した人やらをいっぱい 見ている、小さいときからの体験があったからだ。 彼女はJALが突如資金繰り破綻して、世界中で飛行機が止まることは避けたかった。資金が 必要ならば「国民から批判を一身に受けてでも、政府が正々堂々と正面から税金を投入すべ き」と考えていた。政投銀がJALに融資する代わりに政府が保証し、それを特別立法「航空事 業再生法」にきちんと盛り込むことに彼女は違和感がなかった。管副総理や松井官房副長官 が特別立法の裏に財務官僚や政投銀の天下り幹部の保身を感じ取っていたのと比べると、 彼女は意外にも官僚たちと強調して、ことを進めている。 普段彼女と接したことのなかった人たちは、マスコミを通じて知る彼女とは違う一面を見て意外の感を持って受け止 めた。彼女には運動家にありがちな単純な正邪善悪、勧善懲悪の二元論に与(くみ)さず、むしろきわめて現実的 だった。持ち前の行動力で考え方の対立する関係者の間を調整に走り回る。野党政治家とは異なる与党政治家の 醍醐味−−政策形成過程にかかわれる魅力を感じていたのかもしれない。 (本文より抜粋しました) |
5.25b | 茅野市在住の美咲さんのライブが、25日の金曜日に 駒ヶ根であります。 行きたい気持ちはやまやまなのですが、当日は夜遅く でないと帰ってこられないので残念です。 満月の夜に開催される「縄文の女神LIVE」に、いつか は行ってみたいと思っているところです。 御柱祭のときの写真はこれです。 → |
5.25a | 1年ぶりの検診を、伊那中央病院で受けてきました。 この春先に体調が悪い時期があって、微熱が続いたり、胃が重かったり、鈍痛があったりして気になっていたので すが、超音波検診の結果は異常なし。1ヶ月後に胃カメラによる検査を予定してきました。 中山先生の顔を見るだけで私は元気になれます。医師不足だということだったから、中山先生の体調を心配してい たのですが、お変わりないようで安心しました。 |
5.24 | 「小説・琉球処分」。この本が欲しかったのだけれど、絶版になっていて販売はされていない。 インターネットで探し続けたところ、中古品に出合ったので急いで注文をした。 発売時の定価よりも少し高かったけれど、1991年4月25日発刊の初版本が届いた。 作者の大城立裕氏は沖縄県中城村の出身。1967年、『カクテル・パーティー』で芥川賞を受 賞し、沖縄初の芥川賞作家となった。「沖縄」の矛盾と苦しみと誇りをみつめた小説、戯曲や エッセーなど多くの作品を発表している。 この本は、細かい文字で、1ページ2段編成になっているから、読むのに時間がかかりそうだ。 |
5.23 | 昨日は長ズボンを履いているのが暑苦しくて、半ズボンをタンスから持ち出したくらいの陽気だったのに、 今日は打って変わって、室内にいてもストーブが必要なくらいの寒さだった。 あと1回草刈りをすれば、一番草を刈り終わることができるからと、朝張り切って起きたのに、窓の外は雨 が降っていた。 親戚がお誕生祝いを持って来てくれたりしたから、今日は一日中室内で、普段できなかったDVDの整理などをして 過ごしました。 |
5.22 | ドリアンが届いた。 メールマガジンでいろいろな商品の紹介が届いて、その中に限定100個というドリア ンがあって、値段が手頃だったから注文したもの。 戦争中に南方に行っていたおじいさんが、「うんちのにおいがするけれど果物の中で いちばん美味しい」と常々言っていたやつだ。 1度はマレーシアからこっそりバッグに入れてきて、2度目は新宿の果物店から買っ てきて、今回が3度目のプレゼントになる。 |
5.21 | 月曜日に訪問した会社は、間接部門の仕事を「ライン化」させるための、机やコンピュータやトレ イなどの配置が終わっていたので、少しだけ内容を修正してスタートさせることができました。 水曜日に行った会社では、材料の「実需調達」を実施するための条件を整えたので、来週の月 曜日から運営を開始することができるでしょう。 私にとっては目新しい手法ではないけれど、ふたつとも「見える化」といって、問題が目で見てわ かるようにするための取り組みです。したがって今月の連載のテーマは、「『見える化』で本当に ムダが明らかになっているのだろうか」にしました。 少し前までは、毎日のノルマを決めて原稿を執筆していたのに、そしてコンピュータに向かえば文章がスラスラと浮 かんできたのに、最近はひとつのテーマを完了させるのが苦痛になっています。枯れてきつつある知識の泉に水を 満たすために、もっといろいろなことを詰め込まなければなりません。 |
5.20b | 京都駅の八条口に並んで客待ちをしているタクシーは、乗り場が「大型車」、「中型車」、「小型車」といった具合に3 つに分かれている。 日本中のあちこちでタクシーを利用するけれど、こんな場面には初めて出合った。 こうやって区分されていると、当然のように「小型車」に乗ることになる。 「初乗りの運賃はどのくらい違うのですか?」という質問を運転手に投げかけたところ、「10円違うだけだけです」と の返答だった。 「小型車」という表示がされているのに、乗る前にわざわざ「小型車ですか?」と確認する、これが京都の土地柄だという。 |
5.20a | 「風立ちぬ」は、1981年10月にリリースされた松田聖子の7枚目のシングル。 当時31歳だった私は、3人目の子どもが産まれるというのに、家族をほったらかしに して、千葉県の松戸市で友達と事業を始めていた。 1年間全く収入が得られない、私にとって一番苦しい時期、車で首都高速を抜けて千 葉県に入ったあたりで、ラジオからこの曲が流れたことを覚えている。 デビュー30周年を迎えた松田聖子さんを、2週にわたって特集した昨夜のNHKのS ONGS。 私は京都のホテルの一室で、小さなブラウン管テレビから流れるアナログ放送のこの 曲を、苦しかったあの頃を思い出しながら聞いていた。 |
5.19 | 昨夜は大宮の映画館で、「Alice in Wonderland」を観た。 私の鑑賞のための条件は、3Dと日本語吹き替えではないバージョンだったが、さい たま新都心駅から徒歩8分の「MOVIXさいたま」はその条件にぴったりで、上映時間 も、今日の私のスケジュールのために設定されているような時間帯だった。 しかし私に訴えてくれるものはなく、アメリカでの観客動員数が、「アバター」を上回っ たなんてとても信じられない内容だった。 |
5.18 | 田舎町で瀟洒なレストランを経営し、町中の男を虜にする絶世の美女・未帆。彼女の顔はかつ て畸形的なまでに醜かった。周囲からバケモノ呼ばわりされ友達もできない悲惨な日々。そし て思い悩んだ末、ある事件を起こしてしまう。追われるように移り住んだ「美女の街」東京。そこ で整形手術に目覚めた未帆は、手術を繰り返して完璧な美人に変身を遂げる。そのとき、甦っ てきたのは、かつて自分を虐げた町に住むひとりの男に対する、狂おしいまでの情念だった。 (YAHOO!BOOKS の紹介記事から) 新聞広告を見て購入しました。俗っぽい内容だと思っていたのに、最後に感動が待っていたの です。 |
5.17 | 茅野駅で信濃毎日新聞の夕刊を買い、あずさの車中で何げなくテレビ欄を見てい たところ、SBCテレビが0時20分から「天国の階段」を放映することを知った。 最近のライフワークのひとつは、インターネットで「天国の階段」と「雨の中に消え て」を検索すること。 「天国の階段」は言わずと知れたチェ・ジウ主演の韓流ドラマ。今年の年末年始に BS朝日でまとめて再放送されたのに、それに気がついたのは2日目で録画をす ることができなかった。DVDを購入すればそれで済んでしまうのに、コレクターの よろこびは録画したものをDVDに焼いて保存しておくことにある。 「雨の中に消えて」は、石坂洋次郎原作・舟木一夫主演の青春ドラマ。高校時代、昼1時から放送されたものを見 るために、毎週家に飛んで帰ったことを覚えている。このドラマは、2008年にチャンネルNECOで再放送されたよ うだけれど、そんなことはあとになって知ったこと。そしてこれはDVDも発売されていない。 結局、毎週月曜日にSBCテレビで放映されていた「天国の階段」は、今日が13話目だった。家にいないからあた り前のことかもしれないけれど、12週間も気がつかなかったことになる。 |
5.16 | 本年度のLPGAツアー第10戦 『フンドーキンレディース』 。 全国JNN系列 20局の中に長野県の放送局は入っていないらしくて、地上波でもBSで も中継されていなかった。 そこで、日本女子プロゴルフ協会のホームページの、リアルタイム速報で結果を知りたい と思った。ところが、横峰さくらが13番ホールでトップに立った時点で、更新がストップに なっている。 その理由は、結果を知ってしまうと、テレビの録画中継を見る人が減ってしまうからでは ないかと思った。 私の休日の楽しみのひとつが、こんなかたちで奪われてしまったのです。 |
5.15 | 金曜日の夜に疲れ切って帰ってきても、翌朝は6時半頃には目が覚めてしまう。 しかし、仕事に行かなくてもいいとなると気分が違う。 そこで朝食前の2時間くらいを使って草 刈りをした。 この時期は、日ごと目に見えて草が伸びるはずなのに、今年は気温が低いせいか成長が鈍い ようだ。 だから、毎週少しずつの作業でも、何とか追いついていかれそうです。 今朝はことのほか空気が澄み切っていたので、残雪を抱いた西駒ヶ岳が鮮やかに見えました。 |
5.14 | 「ISO9001は『良いものをつくる仕組み』と納得できる本」 多少、刺激的なタイトルの本なので、ISO批判の本と思われがちですが、非常によくできたISOの『活用本』です。 【ためにするISO】(取得自体が目的になってしまっている)では膨大な負担と手間がかかり、実際の運用に役立 てないために邪魔にされていることがなんと多いことか… 所謂、【文書化された手順】の必要とされているのが、 6項目しかないというのにメチャクチャに【手順書】を作り、ダブルスタンダードの仕事で監査に怯える企業の多さは …? 私自身、9001の監査員ですが、ISOの条文を上手に【使って】マネジメントシステムをまわしていく、という考え方 の浸透の難しさを痛感しています。根底には、ISOの思想の基本にあるアングロサクソン系の文化と、日本やマイ スター制度の文化の違いにあるようです。 つまり、 1.【労働者は放っておけば怠ける、手を抜く、ラクしようとする。だから縛りが必要】 2.【ものづくりは自己実現の過程の延長にあり、良いものを造れば自分の幸福につながる】 という違いが、条文にも表れている。それをいかに、カイゼン活動のお膝元でもある日本に折り合いをつけて馴染ま せるか?という生理的拒否感の払拭に難しさがあります。 不適合品をいかに出さず、また、予防し、全体の品質向上を図っていくのか。本書は、それを、無味乾燥な条文を 懇切丁寧に噛み砕いて納得させてくれます。【ISO9001は仕事を縛るものではない。良いものをつくる仕組みの 手引き】と実感させてくれる良書です。特に、これからISO9001を取得しようという組織にお勧めしたく思います。 amazonに寄せられた「くたばれ!ISO。」に対する、東京・墨東区 TOSHI!さんからのカスタマーレビューです。 |
5.13 | もう昔のことになるけれど、地獄の訓練に入校して真っ先に行われたのが、一般常識のレベルをチェックするため のテストだった。 その中に、上座と下座の区別を問ういろいろなパターンの問題が出題されて、私は全問正解だ ったことを覚えている。 部屋の中の上座は入り口から最も遠い席で、和室の場合はそれに床の間に近い場所が加わる。洋間で、二人掛 け以上のソファと一人掛けのソファがある場合は、二人掛け以上のソファが上座であること。 乗用車の座席は、運転手の後ろの席が上座で、助手席の後ろの席は下座になるということなど、いろいろなパター ンを理解していないと、思わぬところで恥をかくことになるのです。 |
5.12 | 朝、長女がメールで教えてくれました。そこで、友達にスキャンしてもらいデータを送ってもらったものです。 信濃毎日新聞の今日の朝刊、「建設標」に私が投稿した文が掲載されました。 書きたいことを文にしたところ、文字数が3倍になってしまい、削りに削って500文字以内に収めたのですが、こうや って新聞に載ったものを見ると、たわいもない内容だったことがわかります。 |
5.11b | ギリシャが大揺れに揺れている。アテネ市内では、火炎瓶と催涙弾が飛び交い、国際金融 市場では、ギリシャの財政赤字を震源とする経済大地震の予兆が各国政府当局者を震え上 がらせている。 そもそも今回の財政赤字の最大の要因は、公務員労組が守ろうとする「超巨大な政府」。ギ リシャの公務員数は約100万人。人口1120万人の1割弱、全労働人口の25%を占めて いるといえば、いかにむちゃくちゃなマンモスぶりかがわかる。 なぜここまで公務員の人口の数が膨れあがったのか。ギリシャでは、1974年の軍事政権 崩壊以降、右派、左派が政権交代を繰り返してきた。そのたびに自分たちの支持者を公務 員として採用し、幹部の首もごっそりすげ替えた。公務員には両派の支持者が混在。政権基 盤を固めるために自派側の公務員労組の要求を次々に受け入れ、公務員の既得権が膨れ あがっていった。 アエラ 5.17号 「特権公務員が国を滅ぼしたギリシャ発 ユーロ不況が始まる」 から抜粋しました。 |
5.11a | 郡山のホテルの目の前にある、「サラダの店赤とんぼ」という名前の洋 食屋さんで、昨夜は夕食を食べた。ここは手作りが売り物で、ハンバー グとサラダがおすすめ品のようだ。 私がこのお店に入ったのは夜の8時前なのに、私のあとからやって来た 3人連れのお客は、ハンバーグが一人分しかありませんと断られている。 夫婦二人で運営をしている様子だが、その会話を聞いているとサラダも もう残り少なくて、今日は思ったより早く終わってしまったようだ。 今日用意した食材が終わってしまったらお店を閉める、そんな自分たち のペースで仕事ができていることがうらやましかった。 |
5.10b | 夕方、信濃毎日新聞社からかかってきた電話は、「2〜3日のうちに、あなたの文を、『建設標』に掲載させていただ きます」というもの。 『建設標』とは、読者からの投書が掲載される欄だけれど、4月の中旬に差し出したことをすっかり忘れていた。 今週も金曜日の夜まで自宅に帰ることができないから、目にできるのは週末になってしまいそうです。 |
5.10a | 暖かくなったので、この間買った JOHN PEARSE のネイビージャケットを着て出掛けて来た。こ れは、完全閉店してしまう伊那市のコナカに、長女の婿の礼服を買いに行って、衝動買いをして しまったもの。 店内では濃い紺色だと思っていたのに、実際に着て真っ黒だったことに気がついた。 もうひとつの問題は、銀色をしたボタンが似合わないのではないかと思っていたけれど、これは 実際に鏡に映してみると、案外いけていた。 赤いちゃんちゃんこを着るくらいだから、少々の若作りくらいは吸収してしまえる、そんな懐の深 い年齢になってきたのです。 |
5.9 | 田んぼの土手の草が伸びてきて、今年も草刈りをしなければならない時期になった。 かなり急な斜面の草刈りだから、1時間も操作していると体にずっしり疲れがたまる。だ から毎週少しずつ進めようと思っているが、秋までに少なくて3回、多い場合は4回ほど 刈らなければならなくなるだろう。 矢車草がもうつぼみをつけているから、それを切り倒さないようにと気を使っている。今日 うれしかったのは、もう絶えてしまったと思っていた葵の茎と葉っぱを発見したこと。何年 か前に落ちた種が発芽したのか、はたまたどこかから飛んできたものなのかのどちらか だが、やがて花が咲けばその色で判断することができる。 ここの土手に前からあった葵の花の色は、薄いピンクに白が少し混ざったやつだ。 |
5.8 | 土曜日もスケジュールは満杯です。 朝から眼科に通院して、そのあと床屋で髪の毛を切って、小包を作って発送して、車屋さんに顔を出して点検の予 約をし、ゴルフの練習に行って午前中は終わってしまいました。 午後は昼寝もせず、おそらく今季最後のに摘み草に出かけ、そのあとは車庫の片付けです。ようやく目鼻がついた から、明日には車庫を使えるようになりそうです。 そして今夜は、「小太郎」の開店20周年のお祝いに、長男と出掛けます。だから、女子ゴルフの録画をしてあるの に、見る時間がありません。 昨日の夜は遅くまでかかって、御柱祭の里曳きの写真と動画をアップしました。 どうぞご覧ください! |
5.7 | 「ワールド・サロンパス・カップ第1日」。三塚優子が、前半の8番でスロープレーにより2打 罰を受けたことを不服として9ホール終了後、棄権した。 三塚の組は進行が遅く、7番ティーグラウンド到着時、前の組は8番 グリーン付近にいたため、競技委員が警告。8番パー3から計測が開 始された。三塚は3パットしたが、第1、2パットとも75秒ずつかかり、 1打60秒以上の罰則の規程にのっとって、9番到着時に2打の罰を 申し渡された。 日本女子プロゴルフ協会は、本人が「2打の罰が納得いかないから、 私はやめます」と話したことを問題視している。 私も熱くなりやすいタイプだから、彼女の気持ちがよくわかるのです。特に気が強くなけれ ば務まらないアスリートは、多かれ少なかれこのような感情を持つはずです。 だから、それを抑えるのが「大人」としての行動だという一方的な論評には抵抗があります。もっとむき出しの自分 を主張する人が増えてもいいと思うからです。 牙を抜かれ爪をそがれてしまったような、画一化されてしまった個性のない人たちの中で、こうやって自己主張が できる人を、私は応援していきたいのです。 |
5.6 | 宿泊しているホテルに併設されている日本料理店「庄や」は、新鮮な魚が売り物だから美味しい刺身を提供してく れる。 注文時と料理が出来上がったときに、みんなが「よろこんで!」と大声で叫ぶのが、だんだん鼻についてきたけれ ど、まあまあお勧めのお食事処だ。 私は一人だからカウンターに座っていると、目の前に水槽があって、タイが1匹とアジが10匹泳いでいる。確かこ の前のときはアジが11匹いたのに、あれは食べられちゃったのかなと思いながら眺めていた。 しかし、大海を泳いでいるときに比べて、狭っ苦しい水槽の中では、サラリーマンの人たちと同じ質のストレスがた まるんだろうなあ。 |
5.5 | 最近、鯉のぼりの数が少なくなったような気がします。 子どもの人数が減少しているということもあるでしょうが、理由はそれだけではないようです。 庭に長い竿を立てることが難しくなったり、朝夕とか雨が降りそうなときに降ろすことができ なくなったりで、ベランダに小型の鯉のぼりを飾って済ましていることが、田舎でも多くなって いるみたいです。 私の自宅の氏神様は女性で、やきもちを妬くという理由で、昔から鯉のぼりは一切建てない のがしきたりです。その代わりに、武者人形などの床飾りでお節句を祝います。 |
5.4 | 上社御柱祭・里曳きの最終日。前宮の建て御柱は昨日終了してしまい、今日は本宮の4本が対象だった。 諏訪地方観光連盟の御柱祭情報センターによると、昨日の氏子と観衆合わせた人出は、前回2004年より1万4 千人多い26万4千人だったという。 今日は、そのものすごい人数の観衆が本宮に集中したため、氏子以外は境内に入ることができなかった。もし7年 後に御柱に行くことができたなら、氏子の皆さんと一緒に参加したいので、親戚に法被をはじめとした本式の服装 を頼みたいことを伝えました。 中(なか)日の昨日はプロレスを優先して会場に行かず、最終日の今日は移動のために午前中だけと、フルタイム で参加することができなかったため、次回はこのあたりを修正しようと思っています。 そんなわけで、里曳きの画像と今日撮影した動画は、週末に自宅でアップをします。 |
5.3 | 今日は、「プロレスどんたく」という名前がついた、新日本プロレスの九州・福岡国際 センターの生中継を、長女の婿と一緒にPPVで見た。3時から7時頃までの4時間、 自宅にいながら会場の雰囲気を堪能。 IWGP選手権試合は、チャンピオンの中邑が鎖骨を脱臼したこともあって、真壁刀義 が14年目にして初めてベルトを腰に巻いた。 肩の辺りの骨が出っぱっていて左手が自由にならないのに、チャンピオンの座を死 守しようと相手に向かっていった中邑の、気迫が胸を打った試合だった。 |
5.2 | 御柱祭はすごいお祭りだ。 この一種独特の雰囲気の魅力に、なぜ若い頃は気が つかなかったのだろう。茅野市に住んでいたにも関わらず、わざわざ見に行くことは しなかった。 今日は朝から5時間以上、上社の里曳きに張り付いた。 前宮と本宮の間を何回も 往復し、御柱だけでなく、いろいろなパフォーマンスをカメラに収めて歩き回った。 だから、足がパンパンです。 とりあえず、MOIVEに里曳きの動画をアップしました。 |
5.1b | だっこさせてもらった赤ちゃんは、産まれてから1週間もたっていないなんてことが信 じられないようなしっかりした表情をしており、もう何かを考えているかような目で空 (くう)をとらえていた。 正確に2時間おきに母乳を要求し、眠って泣いて、今日は初めてお風呂に入れてもら い、気持ちよさそうに足をいっぱい動かしたという。 名前は、我が家の伝統の漢字一文字を踏襲し、琉(りゅう)と名付けました。 |
5.1a | 4月は、29日も30日も仕事で、5月は5日から仕事だから、今年のゴールデンウィークはいつもより短いのです。 そのうえ、2〜4日の3日間は御柱祭の里引きを見に出かけるだろうから、のんびりできるのは今日一日だけという ことになりそうです。 |