10.31b |
「樋口久子IDC大塚家具レディース」は、森田理香子が初優勝を果たした。昼頃のリ
アル速報でトップに立っていて、そのまま今日だけで10アンダーという素晴らしいス
コアで、テレビ中継の中でも全く危なげがなかった。いつも初日はいい位置にいるの
に、最終日にくずれてしまうというパターンを、今回は克服した。
彼女をずっと応援していたのは、「森田」という姓だけでなく、名前の「理香子」がうち
のお嫁さんの「里香」と似通っているから、ということもあるのです。
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10.31a |
寒くなってくると、おしっこが近くなる。夜中に必ずトイレに行かなければならないくことはまだな
いが、おしっこがはずんで目が覚めてしまうことは ときどきある。トイレに行くのが面倒くさいの
でそのまま眠りの中に戻ると、夢の中でおしっこをしている。
子供の頃はこの時おねしょうをしてしまうのだが、大人になった今はさすがに膀胱の筋肉が自
制をしていて、おしっこをするのは夢の中だけで終わっている。
千葉に単身赴任をしていた昔は、枕元に空になったジュースの缶を置いて、布団に入ったまま
その中におしっこをしていたものだが、それだけでは 容量が足らずに、あふれてしまって困った
ものだった。
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10.30 |
録りためておいた4本のテレビドラマに、鈴木京香の「セカンドバージン」が加わったから、それ
を全部見ている週末。いろいろなストーリーが頭の中を飛び交っていて、それも4本のドラマの
うち3本は似たようなテーマなので、整理できずに混乱したまま消化試合のような状態で見て
いる。
さらに宮里美香が頑張っている「ハナバンク選手権」と「世界女子バレー大会」は生中継だった
から、今日はテレビっ子を地でいっていた。
このほかに仕事の月次処理をし、コンピュータのメンテナンスに立ち会って、ゴルフの打ちっ放
しに行って、10kg近くなった琉くんを抱っこして寝かしつける。
だからからでもないけれど、夜の12時を過ぎた頃には疲れがどっと出て、風呂にも入らず、ブログにも手をつけず、
ナイトキャップの読書もしないまま眠りについてしまった、私の休日でした。
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10.29 |
今日開幕したバレーボール女子の世界選手権のテレビ中継を、移動中の車の中で、
とぎれとぎれの音声を聞いていた。
そのときは、第1セットと第2セットを連取され、第3セットもリードされていたところだ
った。ところが高速道路の駒ヶ根インターに近づくにしたがって、だんだん日本チーム
が追いついてきた。自宅に着いたので、慌ててテレビをつけると、なんと第4セットを
奪ったところだった。
そして、第5セットはヒヤヒヤさせられたけれど、15−12で勝ってしまったではない
か。はじけるような選手たちの喜ぶ顔を見ていたら、このところ澱のように滞っていた
私の中のイライラが、少しだけ解消されたような気がした。
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10.28 |
百聞は一見にしかず。池袋のサンシャイン文化会館で開かれていた「事業仕分け・
第3弾」を見に行った。不謹慎な言い方かもしれないが、テレビドラマや映画なんか
よりもはるかに面白くて、久しぶりに身体が熱くなったくらいだ。
昨夜の「報道ステーション」では、一般の見学者は少ないとのことで、がらがらの席
が映し出されていたが、今日なんかは立ち見の人たちでいっぱいだった。
役人が仕分け人の質問にタジタジになるのは、普段は想定もしていなかった価値観
での切り込みがなされることと、自己保身のためになんとかその場を繕おうとするからだ。
過去の仕事の進め方では、B/C(費用対効果)なんか追求されることはなかっただろうし、工事の金額が計画の
何倍かに膨らんでも、「不可抗力」で終わらせることができたのだろう。
官僚の人たちの優秀さは十分汲み取れたから、あとは事業の目的を明確にして臨むことだ。仕分けについても、こ
のようなパフォーマンスだけではなく、どんどん現場に入り込んで、日常の仕事の質を評価して欲しい。
蓮舫大臣が座っている前の机の上には、やっぱり「C.C.レモン」のボトルが置かれていた。(これだけで、何のこと
か理解できる人は、すごい!)
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10.27 |
週刊誌に、「たこの吸出し」の広告が掲載されていた。今でも販売されているんだ。
昭和の30年代は、私だけではなくてみんなに、「ねぶつ」と呼ばれるできものができたように
思っている。そんなとき患部につけたのがこの「たこの吸出し」だ。
ガーゼにこれを塗って患部に貼り付けておくと、やがて「ねぶつ」の口が開いて白い「根」が顔
を出す。痛いけれどそれをしぼり出すとやがて治癒に向かうといった経緯だった。
「たこの吸出し」のホームページには、「有効成分中に含まれている硫酸銅の腐蝕作用とサリ
チル酸の角質軟化作用により、はれものの口を開き、膿を排泄して患部を治します」とある。
冷静になって考えると、ちょっと恐い治療薬だね。
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10.26 |
昨夜は大怪我をするところでした。
整体の治療院は、洗剤で床を拭いていた最中だったので、その液が靴の裏についていたようです。
二階にある治療院を出て階段を下りる途中で転(こ)けそうになったのです。右手でキャスバターバ
ッグを下げていたのに、手すりのない階段でよく踏みこたえたものです。
外に出てからも道路で滑って転びそうになったくらいですから、あのまま転落していたらやばかった
ところです。整体に行った帰りに怪我をするなんて、洒落にもなりません。
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10.25b |
沼津の整体の予約をしようと思い、昼頃から電話をしているが出ない。夕方7時ころ沼津に着いた
ので、直接足を運んでみた。
入り口には閉店のビラが貼ってあったけれど、治療室を覗くと先生が床掃除をしていた。あと2日で
沼津の治療院は閉鎖し、来月から自宅のある大泉学園駅のそばで治療をはじめるという。
私はあの付近に毎週出没しているから、むしろ好都合かもしれない。ただ、治療に割く時間がとれ
るかどうかだ。
前回行ったときに、私からレア・アースの話を聞いたのがきっかけで、先生は中国の関連企業の株を買ったのだそ
うだ。それが毎日10%も上昇し、最初の10倍になっていると喜んでいた。
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10.25a |
身延線の「特急ふじかわ」の車内で、10月10日に撮影した「飯島町・秋桜まつり」の画像を、GALLEYに貼り付け
ました。土日は仕事がお休みなのに、いろいろやらなければならないことばかりで、「どうでもいい」ことはついつい
後まわしになってしまいます。
狭い座席で、それも揺られながらの作業だったので、一部ファイルがどこかに行ってしまいました。もしリンクが正常
でないところがありましたら、お手数ですが教えていただけないでしょうか。
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10.24 |
権兵衛トンネルが開通する前の旧道の頂上付近で行
われたイベントに、お嫁さんのご両親が踊りで参加し
たので、それを見に行きました。
左側の写真は、その昔お米を運んだという木曽馬。右
の写真は、伊那節を踊っている場面です。
たくさんの観光客が、紅葉を楽しんでいました。
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10.23 |
朝7時から午前中ずっと、渋柿採りで空を見上げ放しだから、首が痛くなった。
今年のおかしな陽気は柿の実にも現れて、半分くらいは熟してしまっている。それが次々に
落ちるものだから、庭のアスファルトの上は潰れた熟柿でべちゃべちゃになった。
私の役割はここまでで、あとはおじいさんが皮をむき、丹精を込めて干し柿作りをします。
これも気候が微妙に影響するので、ビニールハウスの扉を開けたり閉めたりの管理がたいへ
んなのです。
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10.22 |
この本は、週刊誌の広告で知った。最近は本屋さんをぶらつくことがほとんどなくなり、本はネ
ットで注文することが多くなっている。
本屋さんに置かれているのはほんの一部で、それも取次店の意志がかなり入っているようだ。
だから何らかの宣伝をしないと、本は売れなくなってしまっている。
北方謙三の作品は、単なるハードボイルドではなく、そこに人間の温かさなんかが込められて
いる。主人公の生き方は私なんかよりもずっとワイルドだけれど、それでも共感させられる部
分があるのは、作者の人生観に魅力があるからだろう。
「抱影」 北方謙三 講談社 ¥1,680
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10.21 |
今夜から始まった米倉涼子の「ナサケの女〜国税査察官」は、移動で見られないことがわかっ
ていたから、自分で録画を予約しておいた。
昨夜の篠原涼子の「黄金の豚−会計検査庁特別調査課−」は、テレビの番組表をながめてい
るうちに観たくなったので、自宅に電話をして予約してもらった。
先週始まった菅野美穂の「ギルティ 悪魔と契約した女」は、コミカルな彼女を見慣れていたか
らシリアスな役にちょっと違和感があって、戸田恵梨香の「SPEC 警視庁公安部公安五課未
詳事件特別対策係事件簿」は、彼女のひょうきんな演技が意外にはまっていたりと、この秋は
4本もの連続ドラマにのめり込むことになった。
大勢がよってたかってドラマを作っているのに対して、観る側は私一人だから追いつくのにたい
へんだ。
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10.20 |
大宮で「ナイト&デイ」を観た。最終回の上映が20:25からだったので、次の日に仕
事がある場所に移動したあとで観られるからうれしい。
トム・クルーズとキャメロン・ディアスの共演が話題になっている作品だが、ストーリー
の展開が早すぎて、何が何だかわからなかったというのが正直な感想。
もう一度観ることができればもっと理解できるかもしれないが、そんなことはしないだ
ろう。毎月20日はサービスデーで、料金は1000円ポッキリだった。
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10.19b |
インプラントの治療は2時間以上にわたる格闘の末、金属冠のものが取り付けられた。
今までは樹脂の冠を「セメント」で接着していたものが、今度はネジを使って機械的に固定さ
れている。この世界も、日々どんどん技術が進歩しているようだ。
これで、やっと不安定な仮歯とはおさらばだ。ステーキのように噛み応えのあるものを食べて、
新しい歯の機能を確認したいところだが、このあと22時から仕事に入らなければならないの
です。
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10.19a |
急に増加した迷惑メールに手を焼いて、ついにdocomoショップに泣き込んだ。
私が持っている取説には迷惑メール対策が掲載されていなくて、どうしたらいいのか
わからなかったためだ。
新しい取説をいただいたけれど、設定が面倒だったので窓口の人にやってもらった。
これで、コンピュータから発信されるものについては拒否できるようになったが、“@”
が入った「なりすまし」メールに対しては無防備で、量は減ったものの迷惑メールはな
くならない。あとは1件ずつ個別に拒否設定をすれば いいとのことだが、私の携帯で
はそれがワンタッチでできない。
メールが電話の延長線上にあるとしたなら、全く関係のない相手先からのメールは受信する必要がないから、自分
で登録してあるアドレスのものに限定できる機種はないのかと尋ねたが、docomoにはないという。
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10.18 |
ニコール・キッドマンが出演するからと、WOWOWで放映された「オーストラリア」を録画して
おいた。
広大なオーストラリア大陸でのロケーション。ニコール・キッドマンやヒュー・ジャックマンを始
めとする主要キャストをオーストラリア出身者で固めている。先住民であるアボリジニのスピ
リチュアルな人生観や、土地そのものが持つミステリアスな雰囲気が魅力的な作品。あの
1500頭の牛の爆走をどうやって撮影したのだろうか。
2時間50分という長い映画だけれど、少しも退屈することもなく見終わった。本当は映画館
の大画面で見るべきなのだろう。
ブルーレイディスクは、今や260分まで録画できるようだから、保存しておこーっと!
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10.17 |
午前中は地区の運動会の「(名前がわからない)」という種目に参加して1位になった。
昨日から手がけている車庫の片付け。ほとんどが子供たちのモノなのに誰も関心がなくて、
今年の秋初めて買ったG1はゴールの前で差されて1着3着で、録画をしておいたのに「富
士通レディース」は大差で負けて、携帯電話には迷惑メールがまた届くようになったりで、
イライラが限界に達したので、夕食のあとブログも更新しないまま7時頃から布団に潜り込
んでふて寝を 決め込んだ。
それで問題が解決するわけではないけれど、そのままだと爆発しそうだったから。
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10.16b |
琉くんの抱っこ役で、長男が勤務している「知的障害者総合援護施設・西駒郷」の、「にしこま祭」に行った。
私が務めていた頃にいた職員にほぼ30年ぶりに会ったけれど、それぞれ、あすなろ寮長や、生業部長や、所の次
長などに「出世」していた。
最初は「入所者」と呼んでいたものが、私のいた頃に「寮生」になり、今は「利用者さん」になっているという。ケース
記録というカルテみたいなものを職員は作成するのだけれど、その文章は「ですます調」でなければならないのだそ
うだ。
開会式からアトラクションが終わるまで体育館にいたけれど、お役所みたいな雰囲気に、私はやっぱりなじめない。
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10.16a |
携帯電話に迷惑メールがたくさん届くようになってしまった。
◆ 完全削除が完了しました。【配信停止先】 ×××@……….net
◆ ソフトSしない?さりな ◆ 祝!完全無料パスご当選のお知らせ
◆ 下記の携帯サイト公式ページよりご確認くださいませ☆
◆ mixyへ招待されています。下記URLをクリックして招待を完了させてください。
◆ 50万円相当の品をあなたにプレゼント☆
◆ ゲストさんが見事に選ばれました。今から優遇サービスを提供します!
◆ 5,000,000円は社長の私が代表して無償で贈呈します。
こんなときみんなはアドレスを変更しているというけれど、そうすると、メールアドレスだけでかすかに繋がっている
人たちとの糸を断ち切ってしまうことになる。
前回は、長男に頼んで、ランダムに発信されているメールの着信拒否設定をしてもらった。ところが、歯医者さんか
らの予約確認のメールも届かなくなってしまった。そこで今回は、迷惑メールのアドレス単位で拒否する設定にして
みた。これでしばらくは落ち着いているけれど……。
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10.15 |
おせち料理の工程設計をしている。私の担当しているものは食材が29種類。
5分割したものをひとつのお重に収納させる。それを年末の28〜30日の3日間で、
解凍 → カット → 盛りつけ までを完了させなければならない。
短期アルバイトを120人も雇って対応する、一大プロジェクトなのです。
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10.14 |
角川シネマ新宿で「死刑台のエレベーター」を観た。
1957年にフランスで製作された同名の映画のリメイク版とい
うこともあったけれど、私の動機は吉瀬美智子を長時間ながめ
ていたいというものだった。
ネットで上映している映画館を検索し、上映開始時間をあらか
じめ調べておくという、私にしてはめずらしく計画的な行動だっ
た。
最近はテレビドラマでもこの手のミステリーを観ることはできる
けれど、映画館という閉鎖された箱の中で、雑念を振り払って集中する瞬間が貴重なのです。
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10.13 |
今日13日は、3年ぶりの中島みゆきのオリジナル・アルバム「真夜中の動物園」の
発売日。
魚類・鳥類・哺乳類………。可笑しくて、トホホで、やがて愛しき、動物たちの、音楽
図鑑。懐かしいのに、アグレッシヴ。繊細なのに、プリミティヴ。心に沁みるソフトロッ
クの真骨頂。 ← キャッチコピー
コンサートを楽しむためには、このアルバムを聴きこんでおく必要があるのに、ネット
ショッピングに予約を入れたかどうかを忘れてしまっている。だからもう少しの間、指
をくわえて待っています。
|
10.12 |
週末に見ようと録画しておいた「新日本プロレス・10.11両国決戦」を、昨夜はいっ
たん自宅に戻ったために、録画を追いかけるかたちで見ることができた。
対戦カードは、真壁刀義 vs 小島聡のIWGP選手権をはじめとして、永田裕志&金本
浩二 vs 潮崎豪&青木篤志のノアとのタッグ対戦、後藤洋央紀 vs 中邑真輔の次期
挑戦者決定戦、私がいちばん見たかった棚橋弘至 vs 内藤哲也のシングルマッチと、
よだれが出るような組み合わせの連続だった。
これ以外の試合もどれも内容が濃くて、さすが新日本
プロレスといった雰囲気が満ちていたのに、テレビで見る限り空席が目立っていた。
私のようにスカパーで見る人が増えていることもあるのだろうが、やっぱり会場が超
満員にならないとプロレスは盛り上がらない。それでも選手の名前を叫ぶ黄色い声
が飛び交っていたから、会場まで行った観客はきっと満足して帰ったことだろう。
棚橋と対戦した内藤哲也、そのうちに天下を取るだけの才能をもった器だ。
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10.11 |
いつもの週のように朝仕事に出掛けたから、今日が祝日でその上3連休の最終日だという実感はなか
った。そして気が付いたのが、午後移動するあずさのチケットを取ってなかったということ。
午前中の仕事が終わり、駅に駆けつけたところ、乗りたかった時刻の指定席はすでに満席。駅員が調
べてくれて、3本ある臨時列車の1本にだけ2席が空いていた。それを確保できさらには窓際の席だった
のでいったんはほっとした。
茅野駅に向かうために、駒ヶ根のインターを入ったところにあった道路情報の表示は、伊那インターの先で車両火
災が発生したため渋滞しているという。そして、伊那インターの先でピクリとも動かなくなってしまった。
その結果指定席を取ってあったあずさには乗り遅れ、それ以降のものは最終便を除いては満席で、それで行った
のでは東北新幹線がもうなくなってしまっている。
最悪自由席で立っていくという方法もあったが、駅員さんの話ではギューギュー詰めになるだろうとのこと。こんな
かたちで仕事に穴を開けてしまったのは初めてだ。休日の移動はもっと余裕をみなければならないのだ。
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10.10c |
去年の10月10日は、長男夫婦の結婚披露宴だった。
それを記念して、披露宴の会場だった「山荘ミルク」で、夕食会をおこなった。
きのこや果物などの、秋の実りをふんだんに取り入れたオリジナル料理はどれも美
味しくて、みんなで舌鼓を打ったところです。
松本にいる私の弟と次女は、明日の朝、実家のお父さんと山にきのこ採りに行く約
束をしていました。
左の写真のケーキは実家からのプレゼントです。
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10.10b |
秋桜まつりは駒ヶ根市の南に位置する飯島町で開催されていた。
200円ではさみを借りると、コスモスの花を切り放題。そのためもあってか、道ばた
には被写体になる花がなかったため、畑を奥に進んでいった。
昨日までの雨の影響で土が軟らかくなっており、サンダルと足の裏の間に土がいっ
ぱい挟まってしまった。
いろいろな色のコスモスを撮影してきたので、そのうちGELLERYにアップします。
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10.10a |
今日は、地区のJAの支所で「きのこ祭り」が開催された。
この何年間かは松茸が不作で、かたちばかりのイベントになってしまっていたが、今
年度はたくさんの松茸が店頭を賑わせて、人出も多かった。
役員さんの話だと、昨日も今日も山のような松茸が運び込まれたとのことだ。
松茸がいっぱい入っていて1パック1万円だから、クロカワやアワイクビと一緒に、ま
た購入してしまった。
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10.9 |
← インストゥルメンタルで聞く中島みゆき
チェロとピアノで聞く中島みゆき →
この手のアルバムには全然興味がなかったのに、波
動スピーカーを手に入れてからは、楽器の奏でる柔ら
かい音色が私を癒してくれる。
我が家のまわりには民家がないので、夜中に大音量
で鳴らしても誰からも文句を言われない。
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10.8b |
北方領土に対しては、ロシアおよび国際社会に向けて、領土問題の存在を強くアピールしな
ければなりません。
そこでひとつの秘策があります。メドベージェフの北方領土訪問宣言に対し、菅首相が「よう
こそ、大統領の“訪日”を歓迎します」と発表するのです。
「大統領がいらっしゃるなら、わが国は首相が出迎えます。国後で日ロ首脳会談をやりましょ
う」と言って、外交上のプロトコール(儀礼)を順守し、海上保安庁の巡視船で船団を組んで、
北方領土に上陸すればいい。
閣僚の北方領土問題は、鈴木宗男さんという前例もあります。ロシアはこれを拒否するか大
統領の訪問を中止するしかない。いずれにしても大いに面目を潰し、北方領土問題に対する
日本の姿勢を再認識するでしょう。国際的にも領土問題の存在を強く印象づけます。
「北方領土で首脳会談を開け」 佐藤 優 「週刊文春」 10月14日号からの抜粋です。
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10.8a |
中央道の桃花台(愛知県)で高速バスを待っていたところ、どこからか甘い香りが漂
ってきた。香水をつけた女性とすれ違ったときに感じるような香りだ。
まわりを見回しても誰もいない。目を澄まして見ると、そこには金木犀の木があった。
丸く刈り込まれていたから気が付かなかったけれど、黄金色の花弁をいっぱいつけ
ている。
草むらからは虫の声が聞こえてくるし、暑くも寒くもない過ごしやすい季節だ。
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10.7 |
「プリズン・トリック」は、昨年の「第56回・江戸川乱歩賞」の受賞作品。作者の遠藤武文さん
は長野県の出身で、この作品が初めて書いた小説だという。
人の名前を覚えるのが苦手な私は、読み進むにしたがって次々と登場する人物の相互関係
が、途中からわからなくなってしまった。それに加えて、表現不足(説明不足)の箇所あちこち
にみられるために、内容は面白かったけれど、どこかしっくりこなかった。
そう感じたのは私だけではなくて、選考委員の大沢在昌さんも次のように評している。
「まず視点人物が多すぎる。進行上、不要とも思える人物の視点まである。また主人公だと
信じていた人物が、実にあっさりと殺されてしまい、肩すかしをうけた。交通刑務所内での密
室殺人という謎は魅力的だが、物語が後半に向かうにつれ、作者の都合が目につきだすとこ
ろが苦しい。だが謎の魅力を押す選考委員も多く、また近年の乱歩賞では珍しい、本格推理
の力作であることも踏まえ、受賞に賛成した」。
|
10.6b |
中国人の「国境」という概念は近代的な政治学の概念とは微妙にずれていることは覚えて
おいた方がいいと思う。
中国人のコスモロジーは「華夷秩序」として観念されている。世界の中心に中華皇帝がお
り、王土が同心円的に拡がっている。中心から遠ざかるほどに王化の光は暗くなり、人は
禽獣(きんじゅう)に近づく。
皇帝には「蕃地」を直接支配する気はない。けれどもそこの帝国の一部であることに変わり
はない。だから「化外の民」が国境線を画定して「ここからこっちは中国ではない」という宣
言をなすことは宇宙論的に許されない。
「どこに帰属するのかわからない土地」が帝国の周辺部に存在することは、中国人にとっ
ては「自然」なのである。それは系争地を実効支配する気があるといことを必ずしも意味しな
い。 中国人はこの「国境」概念の特殊性を勘定に入れなければ、彼らにとっての国境線外
交の「掛け金」が何かを私たちは理解することに苦しむであろう。
「内田樹の大市民講座 〜中国人 にとっての「国境」概念〜」 AERA2010.10.11号からの抜粋
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10.6a |
大宮での定宿を、私がいちばん気に入っていなかった○○○○イン大宮から、東横
インに変えた。
東横インは、大宮駅から京浜東北線でひとつ駅を移動しなければならないし、駅か
らの距離も離れている。しかしそれを補ってもあまりあるほど、室内の設備は充実し
ている。
まず読書灯があること、AC100Vのコンセントがあること、液晶テレビで衛星放送が
見られること、カーテンを閉めてもベッドに横になったときの頭にかからないこと、パソ
コンを置く場所があること、ベッドが柔らかすぎないこと、フロントに6名もの素人っぽ
い従業員がいないこと、など、など、などだ。
願わくば、大宮駅のそばに、東横インのような、普通のビジネスホテルができてくれればいちばんいいのだけれど。
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10.5b |
人間ドックの最後にカウンセリングをしてくれた医師は、「ストレスがたまっていますね」とおっしゃられた。「どうして
それがわかるのですか?」と訊いたところ、「問診票の内容がそれを物語っています」との回答だった。
「お休みの日くらいは、いろいろなことを全部頭の中から取っ払って、のんびりする努力をしなさい」と言ってくれたけ
れど、それができれば何の苦労もないのですが……。
|
10.5a |
昨夜は8時以降食べ物を一切口にせず、今朝の朝食は抜きにして、3年ぶりの人間ドックに
臨んだ。
眼科医に定期的に通院して診てもらっているから、眼圧や眼底の検査はしないでおいて、先
日の術後4年経過の検診で内臓の超音波検査は済ませたから、それも項目に含めないでお
こうと検査項目を自分で選択した。
しかし、いろいろな項目の検診をすすめているうちに、結果がデータとして残るから今までの
変化を見られることになるし、あり得ないことだろうけれど、通院の検査で見逃していることだ
って考えられるではないかと思い直し、そこで間に合った視力測定だけは追加してもらった。
各検査項目の料金の内訳が詳しく掲載されていると、このようにみみっちくなってしまう。5年前に、ここでの検査が
きっかけとなっで初期ガンが発見され、命を救ってもらったというのに。
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10.4 |
暑い日が去り、雨の降ることが多くなって、松茸が市場に出始めた。今年は酷暑で
菌が死んでしまうのではないかと心配されたのに、どうやら元気だったようだ。
右の写真の松茸は、農協でお母さんが買ってきたもの。夕方になったのに売れ残っ
ていて、これに2本加えたものが、なんと3000円だったという。
明日は松茸ご飯にして、秋の実りを頂戴します。
|
10.3b |
今日は神明宮(地区のお宮)の秋祭りだったから、琉くんを連れて獅子舞いを見に
行った。
秋の取り入れも一段落し、田んぼの土手のあちこちに曼珠沙華の真っ赤な花が映
える秋の一日。氏子たちは中心部の辻から山際にあるお宮まで、獅子を練って歩い
た。
私はもう4年前に引退したから、長男がお囃子の三味線を担当している。少子化と
言われているけれど、今日はたくさんの子供たちが集まってきた。
|
10.3a |
勝たせたい人を応援していると、感情移入をしてしまって、2位とは
何打も離れていても、ひとつひとつのショットにドキドキしっぱなしだ
った。
日本のツアーを飛び越して、一昨年アメリカでデビューした20歳の
宮里美香は、全然緊張しなかったという。
そんな彼女も、ウイニングパットを決めたあとも表情を変えなかった
のに、仲間たちや宮里藍からの祝福を受けたとたん、涙があふれて
きた。
そんな光景を見ていたら、テレビの解説席の樋口会長と一緒に、も
らい泣きをしてしまったよ。
|
10.2b |
「モーニング娘。」出身の中澤裕子、飯田圭織、安倍なつみらが、「ジョージア・ご褒
美ブレイク」の新CMに出演するために、卒業生によるスペシャル限定ユニット「アフ
タヌーン娘。」を結成した。
このニュースを見て驚いたのは、なっちがもう29歳にもなってしまったこと。私が中
野サンプラザホールのコンサートを観に行った頃のなっちはまだ10代で、「22歳の
私」という曲はいいなあと思ったのがつい昨日のことのように思い出せるのに……。
もうあれから7年も経ってしまったんだ。
|
10.2a |
宮里美香は、トップをキープしたものの、一時は2位と7打差あったものが、上がり3ホール連続ボギーをたたいて
しまい、4打差に縮まってしまった。
この4打差の首位というのは昨年のケースと同じだ。昨年は最終日にくずれて6位になってしまったけれど、明日
は、1年間の成長ぶりを見せてくれるかな。
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10.1b |
NHK−BSハイビジョンでは、「日本女子オープンゴルフ選手権」を、4日間にわたり生中
継をしている。それも13時から16時55分までの約4時間、コマーシャルも入らないから
ぶっ続けで放送していることになる。
昨日と今日の分は録画をしておいたものを夜になって見ることになったのだが、8時間も
時間がとれないから、どうしても早送りをすることになってしまう。
ハイビジョンの鮮明な画面で、編集されていない試合を見られるなんてことは滅多にない
から、明日の午後はテレビに張り付いていようと思っている。
今日の予選2日目、宮里美香は圧巻の5連続バーディを決めて見せた。まだ優勝の経験
がない彼女を、明日と明後日は応援することにしよう。
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10.1a |
レア・アース(希土類元素)は、中国でしか産出されないような理解をしていたけれど、全世界の埋蔵量の3分の1
を占める程度なんだってね。
アメリカや、旧ロシアや、オーストラリアでも採れていたけれど、安い中国産に押されたり、環境問題の影響から、
操業を停止していたのだということを知って、なんだか安心しました。
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