足あと 爪あと 夢のあと 2004年7月 |
7月はギラギラした太陽が似合うから、 そして海や山にも行きたいから、 夏休みのプランを頭の中に描いて、 仕事もがんばるのです。 |
7.31 | 7月は、ほとんど1週間かと思われるような感覚の短さで、あっという間に終わってしまった。 今日という日は1日しかないから、こんなふうに時間を使っていていいのかなと時々思うけれど、 今はこれが精一杯だ。 |
7.30 | 封書5通を、切手を貼らないままポストに投函してしまった。 少しして気が付いたので、A4の紙に切手を5枚貼り、これを貼って欲しい旨を書いたものもポストに入れておいた。 翌日郵便局に確認したところ、応対がすこぶるよかった。内心「お役所だから」と期待してはいなかったが、その局 はサービス業の基本がきちんとできていた。 恐るべし、郵便局。 |
7.29 | TAKURO & his BIG GROUP with SEO again This precious story 〜この貴重なる物語〜 長野県民文化会館 今夜のコンサートはすごかった。70年代の、思い出というよりももっと生々しい、拓郎の同時の行動を 語りながら、その時代の曲をどんどん歌っていく、怒濤の3時間だった。 私がカラオケで歌いたい曲、「おやじの唄」、「恋歌」、「君のスピードで」なんかも歌うものだから、鳥肌が立ちっぱ なしだった。 吉田拓郎のうたたちは、私の青春そのものだ! |
7.27 | 社会保険庁が、厚生年金に加入しない事業所を強制的に加入させる「職権適用」を今年度中に 実施する方針を決めたという。 こんな事はあたりまえのことだ。なぜならば、加入している企業がもし保険料を払わなくてもよい としたら、企業経営がずいぶんと楽になる。それくらい多額の保険料を負担しているのが現実だ。 だから、単純に、公平であれというだけ。 |
7.26 | 作家の ねじめ正一 さんが、週刊朝日7月30日号に「今の球界、中日落合しかいない」という小文を寄稿している。 落合野球のモットーは日本人の理想野球である。大型トレードはしない。FAは取らない。今の戦力をきちっと使い 切ることの大切さを第1のテーマにしている。現戦力を見きわめ、さらに磨きをかければぜったい優勝できるという 自信である。おかげで今年の中日の選手たちは、落合からの照り返しで去年の顔つきとはまるで違って見えるほ どである。 巨人ファンの私は、去年は阪神を応援し、今年は中日を応援している。巨人ファンという旗印を降ろすのも、そんな に遠くない日のことだろう。 |
7.25 | 新型マジェスタに試乗した。 車の進化の速度はものすごく、よくできた車になっている。 アリストの加速性をのぞんでも無理だけれど、少しは落ち着いた気持ちになって乗りなさいという大人 の車だ。 アリストを買うのをひと晩で決めたときのようなときめきを、この車には感じている。 |
7.24 | とある会社で夕方もらったよく冷えた栄養ドリンクが、私の胃と腸をかき回している。 1年に2回くらい、このようなひどい下痢症状がやってくる。 たまには体を休めなさいということだろうけれど、せっかく呼びかけていただいた、明日のヌード撮影会には行かれ そうもないのが残念だ。 |
7.23 | 幸田未來が歌う「キューティーハニー」のプロモーションDVDにはまっている。 パンチのある歌声と、リズムに乗ったボディアクションと、なによりも挑戦してくるような表情がいい。 ずいぶん長い曲だなあと思って見ていたら、それはエンドレス処理がされてあるものだった。 |
7.22 | 1週間前に、美容院の薦めもあって初めて施したヘアーマニュキア、最近色が赤っぽくなってきたような気がするけ れど、大丈夫だろうか? |
7.21 | 今日の高校野球長野大会・準々決勝の組み合わせ。 長野商 × 上田 上田西 × 上田千曲 というように、私と多少なりとも関わり合いのある、上田市の高 校が3校も入っている。 こんなとき、3校の選抜チームを作れば、きっと強いチームになるのになあといつも思うのだけれど、巨人の例を見 てもきっとそうはならないのだろう。 |
7.20 | 先週伺った会社の現場責任者が、「月曜日から金曜日は忙しくてしょうがない」とつぶやいていた。 仕事なんて忙しいのがあたり前、その道のプロが「忙しい」なんて言葉を口にしたら負けだ。 問題はそのあとに続く言葉。「だからできない」のか「だけど効率を上げて時間を生み出す」のか、はたしてどっちな のだろう? |
7.19 | ゴマちゃん(野良猫)が産んだ子猫、3匹いたそうだけれどまたおじいさんに見つかってしまった。 そのたび捨てられて悲しい思いをするのだから、少しは学習機能を働かせて違った場所に産 めばいいのに、相変わらずワンパターンだ。 |
7.18 | 地区の区有林の総出作業に長男を連れて行った。 目的は、共同作業の雰囲気を味わいながら、こういったお付き合いもあることを体験して欲しかったため。 作業は午前中で終わったので、昼からは焼き肉で慰労会。 私と違ってお酒をいくらでも飲めるものだから、最後まで付き合ったようで、ふらふらになって帰ってきた。 |
7.17 | ウエストが元に戻ってきた。10日以上もフィットネスクラブに行っていないからだ。 せっかくいつでも行くことが出来る会員になったのに、ゆっくり体をいじめる時間がなかなか取れない。 |
7.16 | 駒ヶ根市から伊那市に抜ける峠の曲がりくねった道を、朝の通勤時は車がものすごい勢いで走り抜けていく。 1カ所だけ直線の近道があるのだけれど、狭いその道に車が集中するためかえって時間がかかってしまうようだ。 そもそも農道として造られた道なのだから、一般車両は普通の道路を走ろうよ。 |
7.15 | ISO9001の登録審査で指摘された「不適合項目」を是正した品質マニュアルを提出する期限が15日だった。 この半月の間、空いている時間はすべてと言っていいくらいこの作業に費やした。 よく考えてみると、その作業の方向は、そのときに来た審査員が納得するかどうかということが、判断の基準にな ってしまっている。 自分たちの会社のために構築しようとするシステムが、このように審査機関のためみたいなかたちにすり替わって しまうのだ。 |
7.14 | アテネ五輪野球日本代表壮行試合のキューバチームは強かった。 ピッチャーは、オーバースローとサイドスローを使い分け、いろいろな球種を駆使して日本代表 チームを苦しめた。 こうやって揉まれながら、日本の野球界も成長していけばいいのだけれど……。 同じ日に、「キリンカップサッカー」のセルビア・モンテネグロ戦もあったんだ。 これからオリンピックに近づくに従って、テレビで見たいスポーツが目白押しだね。 |
7.13 | 参議院選挙は、民主党が伸びたのではなくて、共産党の議席が減った分が上乗せされただけ。 それと、自民党は公明党の支援がなければ議席数を確保できないことが明確になった。 新体制に期待しているのは、議員年金を廃止できるかどうかだ。 議員自らが痛みを感じようとする姿勢があるかどうかで、今後の政治との関わりを決めていこう。 |
7.12 | 「無礼なことを言うな! たかが選手が、分をわきまえなきゃいかんよ」 古田選手会会長が会いたいと行っていると聞いたときの、渡辺巨人オーナーの発言だ。 その何人もの「たかが選手」たちによって、プロ野球は成り立っているんだ。 |
7.11 | 昨夜の会議のおける調整の結果を受けて、今日は1日中下水道管理組合の基礎データーづくりに没頭していた。 したがって、プロ野球オールスター戦2試合と、参議院選挙の開票速報とは全く触れ合う場がなかった。 |
7.10 | 慌ただしさの中で、月日だけがどんどん過ぎていく。 7月だってすでに10日も終わってしまったよ。 はたして私の毎日の歩みは、本当に実りのあるものになっているのかどうか、不安になる。 |
7.9 | 北陸道の両側に、ねむの木がピンクの花をつけていた。木が集中しているあたりは、まるで桜の花が咲いているか のように華やかだ。 近くの山を見渡すと、ピンクのかたまりがまだら模様のように点在している。もう何年も通っているのに、こんな風景 に初めて気が付いた。 |
7.8 | フランスの試験の日本との決定的な違いは、問題がマルバツ式ではなく記述式である点だ。数学の試験でさえ、 答えを出した上で、答えに至った方法を解説しなければならない。答えは一つだが、そこに至る道は必ずしも一つ ではない。「正解だが、解き方に論理的説得力がない」となれば減点の対象となり、逆に方法論が独創的だとな れば、採点に加味される。 在仏ジャーナリスト 中村富美子 |
7.7 | 七夕。 逢いたい人はいっぱいいたけれど、誰にも逢えなかった。 |
7.6 | 自家農園で野菜がいっぱい採れるようになった。 さやいんげん、キュウリ、なす、ピーマン。おくらももう少しで食べられそうだ。 だから食卓は野菜だらけ。何を食べようか迷いながら食事をしている。 |
7.5 | 夜は暑いので、かけ布団をかけないで眠っている。 これでは、高価な磁気マットを使っている意味が半減してしまうのだろう。 昨夜は長時間眠りについたけれど、早く目が覚めた朝と比べても満足感はそんなに変わらない。 やっぱり、睡眠は時間ではなくて質だ! |
7.3 | 映画 「デイ・アフター・トゥモロー」は期待はずれだった。 地球の温暖化がもたらす自然の驚異が襲ってくるストーリーだったが、関係者は娯楽作品を意 図しているようだった。 150億円をかけたというニューヨークの凍り付いた映像は確かに迫力があったが、メッセージと いう面では弱い、環境問題をクローズアップするのなら、もっと私たちの日常に問いかける何か があってもいい。 |
7.2 | 4時とか5時とかいった具合に、朝早く目が覚めてしまう。 いつまでも眠たさを引きずっておらずにパッと目覚めてしまうから、ベッドから抜け出していろいろなことを始める。 今までの目覚めたときの状態は、常に睡眠不足のような雰囲気だったのに、最近はちっとも眠たくない。 少しでも体を動かしている効果のひとつだったらいいのだけれど、歳をとったための症状だったら嫌だな。 睡眠を取るためにはかなりのエネルギーを要す、だから歳をとってくると朝早く起きてしまうのだと、その昔何かの 本で読んだ気がする。 |
7.1 | 朝6時ちょっと過ぎ、明日のあずさの特急指定券を購入するためにJRの駒ヶ根駅に行った。 太陽はもうすでにかなり高いところに位置し、待合室には通勤・通学客が何人かいた。 ところが、駅の窓口はオープンしておらず、「営業時間は7時15分から19時45分までです」と の表示が出ていた。 すでに列車は動いているのに、そして決してローカル駅だとは思わないこの駅に、この時間帯 は駅員がいないんだよ。 |