あと あと のあと 2004 10月


     スポーツ → 運動会とかゴルフで対応
     食欲 → あまり食べると太っちゃう
     読書 → 意識しないと時間が取れない

     何をするにしても、いい季節になったのです。


10.31
 弟の応援を得て、渋柿取りです。
 今年はたくさんなりました。昨年はカビを生やしてしまったので、その反省のもとに干し柿をハウ
 スで囲うことにしました。
 上ばかり見ていたものだから、首が痛いです。
   
10.30  
 苦節9年。ゴルフでやっと90を切ることが出来ました。
 それも苦手な駒ヶ根カントリークラブ。 アウト46 ・イン4187でした。
 ゴルフを始めてからずっと同じアイアンを使っていたけれど、ご褒美に新しいやつを買います。

10.29  
 もう使うことがなくなっているテレフォンカードを、どうやって有効活用すればいいのかをNTTに訊いてみた。
 その答えは、
   @ 電話料金の通話料だけに充当することができる。  
   A 窓口で対応しているが、長野県では長野市と松本市にしかない。
   B 郵送で預かっておく方法もあるが以下のような制約条件がある。
       a) 105度数以下のものしか対応できない。
       b) 手数料として1枚50円必要。
        c) 配達確認便で送ること。
       d) 送料はお客様の負担。              というものだった。

 116番に問い合わせたのであるが、担当者はわざわざ折り返しの電話をくれてまで、上記の条件の確認を念押し
 してきた。
 街の金券ショップではほとんど相手にしてもらえないから、こうやって使っていくしかないのだろう。
 それにしても、テレフォンカードがこの世に出たときは、大々的に売り出していたのにね。
   
10.28
 トヨタのディーラーから携帯に届いたメールは、「朝、PCで確認しましたら、森田さんのマジェスタ
 は工場で完成しました。また搬送されてきましたら連絡いたします」というもの。
 私の相棒が、いよいよ誕生したみたいだ。

10.27  
 名刺と封筒のデザインをリニューアルすることにした。
 別に名刺が仕事をするわけではないけれど、5年間も同じものを使っていたからここで気分転換だ。
 プロの印刷屋さんにデザインを頼んだけれど、気に入ったものが出来上がるだろうか?

10.26  
 携帯電話の電池がすぐなくなってしまうので、新しいものに替えてみたけれどそれもまたすぐ終わってしまう。
 ドコモショップの担当者が、「この携帯は水に濡れているからいつだめになるかわかりませんよ」と言ったので、機
 種変更をすることにした。
 手続きは20分ほど、データーの移し替えが終わった前の携帯電話は、目の前で工具使って粉砕された。
 もったいないと言えばもったいない。

10.25  
  「半遁世」    〜どんな仕事も力の半分でやり、残りの半分は組織にも社会にもからめ取られず、遊べる人生
              にしておくという考え方。
               人生はいつでも片手を遊ばせておくこと、そうしすれば何か向こうから面白いことがやってきた
              とき、すぐに片手でつかめるじゃないか。
               いつもいっぱいいっぱいじゃ、新しい展開は望むことはできない。

        
10.24  
 「新潟県中越地震」が発生してから、NHK-FMが伝言放送を始めた。
 電話が通じない地区の被災者に対して、他地区の親戚や知人からの安否を問う伝言が、切れ目なしに放送されて
 いる。
 この放送を聴いていて、戦後の「尋ね人の時間」という放送を思い出した。子供の頃、太平戦争で行方がわからな
 くなっている人への呼びかけを、同じようにラジオ放送で行っていた。
 時代は変わったけれど、天災戦禍がいつ発生するかもしれないということに、変わりはないのだろう。

10.23  
 大きな地震だった。
 揺れの大きさも、継続する時間も、今までにあまり経験したことのない規模だった。
 どこがどのくらいの被害なのかはまだわからないから、これから家に帰ってテレビを見る。

       
10.22  
 コンビニの雑誌売り場で見かけた「週間プロレス」には、『新日本両国騒乱後…激震、止まず』という見出しが踊っ
 ていた。 
 もう2週間も前になる 10.8 両国大会 の出来事を、私は知らなかった。
 騒乱の内容は、ひとつは長州が電撃的に殴り込みをしたこと。もうひとつは、メインのIWGP選手権で不可解な王
 座移動があったこと。そのためにファンが騒ぎ出したことのようだ。
 11月3日 両国国技館の “CHRONO STREAM” に行きたい。こんな気持ちになったのは、本当に久し振りのこと
 だ。

10.21  
 この欄に、何か気の利いたことを書き込もうと考えながら毎日を送っている。 そのために
 は、いつも私自身のアンテナの感度を上げておかなければいけない。
 それはいいのだけれど、思いついたことをすぐノートに書き込んでおかないものだから、こ
 うやってコンピュータと向き合っても、今夜は何も出てこない。
10.20  
 人と会うこともほとんどなくなった年末年始、冬眠中の熊のごとく、私は赤ん坊と一緒に呼吸し、眠り、泣き、笑い、
 あきるともなく顔を見つめ続けた。
 それはとても豊で幸せな流れのはずなのに、時折言いようのない
寂しさもひきつれてきた。むずかる赤ん坊を抱き
 ながら夕日の向こうの新宿の灯を眺めていると、世界が手の届かないほど遠くへ離れてしまいそうに見える。その
 夕暮れの光景が
寂しくてたまらない。寂しさは、夫が遠く離れたところにいるからではなく、何かもっと根源的なも
 のが運んでくるような感じがした。
 泣いている子供に
子守唄を歌いながら、何千年かも前から女は自分が寂しいから子守唄を歌ったのだなと、私は
 思った。

                          青い月のバラード  加藤登紀子  小学館  ¥1,300

10.19
 左の糸切りの奥の奥のがぐらぐら揺れている。
 すでに神経を抜いてあって、土台もしっかりしていないから、今度被せてある金属が取れたら抜かなけれ
 ばならないもの。
 若い頃の不養生を、今頃嘆いても遅いのだけれど……。
10.18  
 丸山茂樹のゴルフ中継を見ようと早起きをしたところ、外気温は5℃まで下がっていた。
 室内はそれほどまでではないにしろ、ソファーに寝そべってテレビを見る環境ではなくなっている。
 明日あたり、物置からストーブを出してきますか!

10.17  
 陽気が暖かいうちにと、例年より1週間早く行われた地区の運動会は、澄み切った青空のもと盛大に開催された。
 私の分館は昨年に引き続き優勝、1点差だったものだから、最後のバンザイは昨年以上に盛り上がった。
 役員の皆さんに、選手集めの苦労をおかけしたけれど、地区の人たちがみんな協力してくけて、たいへん素晴らし
 い運動会になりました。

10.16
 ちっぽけなノートを買った。
 いろいろやらなければならないことを思いつくのだけれど、ついつい忘れてしまって実行できない
 ので、思いついたときに内容を書き留めるようにするため。
 これをいつもバックに入れて持ち歩くのです。
10.15  
 中央アルプスの山々が、頂上の付近だけうっすらと白くなった。
 今年初めての冠
 そのさは昼にならないうちに消えてしまったけれど、いよいよ来るべきものがやってきたという感じだ。

10.14  
 昨夜は、気を使わなくてもいい友達と、朝方の3時まで延べ5件をはしごして飲み歩いた。
 たまにはいいけれど、翌日がきついわ!

10.13  
 熊さんだってね、栄養をいっぱい取り入れて冬眠の準備をしなければならないのだ。
 環境破壊や観光開発などで山の食べ物が少なくなってしまったから、仕方なく人里に出で来る
 のに、人間はそれを射殺してしまう。
 に出会った人間よりも、人間に出会ってしまった熊さんの方がずっと怖い思いをするのではな
 いのだろうか?
10.12  
 ダイエーの三冠王松中は、さぞかし悔しかったことだろう。
 プレーオフ対西武最終戦、ツーアウト2・3塁デバッターボックスに入り、ヒットを1本打てばサヨナラで優勝の場面
 で、2塁ゴロに倒れてしまった。
 シーズン中とうってかわって、このフレーオフでは全然打てなかったから、4番バッターとして辛かっただろうと思う。

10.11  
 今日のスケジュールの慌ただしさは特筆ものだ。
 朝9時20分集合で、市の歩け歩け大会
 それを途中で抜け出して、11時30分からは新生児のお宮参り
 そして、15時までに岡谷に飛んでいってお葬式に出席し、その足で富山に向かうといった具合だ。

10.10  
 大型の台風がやってくるからと、おじいちゃんは朝から家のまわりの片づけで大忙し。
 普段は使ったことのない雨戸も閉め切り、準備万端の状態で夕方を迎えたけれど、長野地方はほと
 んどが吹かなかった。
10.9  
 お盆の前に開店した大型のパチンコ店が回収にかかっている。
 新台入れ替えの2日目に顔を出してみたけれど、全面液晶の盤面がスケルトンの新台は、スタートチャッカーに全
 然玉が寄っていかない。
 だから、客が座ってもすぐにいなくなってしまう。
 そこで少しでもお金をつぎ込めば回収には結びつくけれど、一方では客離れを促進していることは否めない。

10.8  
 少しからだが重いなと感じて体重計に乗ると、やっぱり元に戻ってしまっている。
 フィットネスクラブに行く時間を見つけようとするのだけれど、立ち寄るのがついついおっくうになっ
 て、気が付くと車は自宅に向かっているのだ。
 何をするにしても、そこには強固な意志が必要となってくる。
10.7  
 企業の業務改善は、必然性が伴わないとなかなか進んでいかない。
 トップがいくら旗を振っても、担当者が自分自身の問題として捉えてくれないと、企業にその後も定着し続ける効果
 となってはくれない。
 したがって、ひとつずつの事例に対して、改善の目的を明確にしながら、メンバーに対する動機付けをねばり強く続
 けていかなければならないのだ。

10.6  
 朝出掛けるときに、ネクタイの長さがきちんと決まらないと気持ちが悪い。
 長すぎるとうっとうしいし、短すぎても滑稽だ。
 ネクタイにはつなぎ目があって、それを基準に締めるとうまくいくらしいけれど、こんな事に少なからずエネルギーを
 使っている。

10.5  
 運動会のプログラムと選手名簿の配布を、日曜日の秋祭りのときに地区の役員の皆さんに頼んでお
 いた。
 虫が知らせたというかなんだか気になったので、夜集会所に行ってみると、それらは配布されずにそ
 の場所にあった。
 あれだけ急いで選手選考をしてもらったのに、こんな状態ではしょうがない。
 明日の朝、自分の手で配ろう!

10.4  
 高校を卒業して最初に入った会社で配属された職場の課長さん。そこを辞めてからも、その課のメンバーとは定期
 的に会ったりゴルフなんかをして交流していた。最後に
佐藤さんに会ったのはいつのことだろう。たしか一度入院さ
 れされた後、リハビリに励んでおられた。一度駒ヶ根に奥さんと一緒に来てくださいと言ったきりだった。

 東京から社会主義運動のオルグにやってきて、私に少なからず影響を与えてくれた人。選挙のときなんか、一緒
 に寝泊まりをして、近所の食堂でラーメンライス食べたことなんかをよく覚えている。その後仲間はちりぢり離れとな
 り、
百瀬さんはそのまま諏訪に定着し生協の経営に参画していた。もうずいぶん長い間会ったことはなかった。

 同じ日に、時間を前後して、ふたりの訃報が私のもとに届いた。
 10月になって、急に寒くなったことを体が感じていた昨日今日だった。
 いずれもお葬式には行かれない。仕事に穴を空けることはできないから、失礼することになるけれど、おふたりはわ
 かってくれると思う。
 長い間ご苦労様でした。そしてありがとうございました。安らかにお眠りください。            合掌。  


10.3  
 秋祭りはあいにくの雨の中。
 1ヶ月にわたって練習を重ねた、お囃子や獅子のお練りはできずじまい。
 いつもはお宮の境内を埋める観客も、当然のことのようにまばらだった。

10.2  
 朝6時からの幟(のぼり)立てと、8時からのお宮の掃除が終わった後、イチローの257本目と、258本目のヒット
 を見ることが出来た。
 スタンドの観客は、スタンディングオペレーションでイチローの世界新記録を祝福してくれている。
 はたして日本の球場で、日本人以外の選手が同じような記録を達成した場合、私たち日本人は今日のような祝福
 をすることができるのだろうか?

10.1  
 イチローが世界記録まであとヒット2本にせまった。
 できればその瞬間を見たいし、ハイビジョンで放映している「日本女子オープンゴルフ選手権」
 も見たい。でも、平日はなかなか空かないし、週末は秋祭りがある。
 見たいものを見れないことは、あたりまえのことかもしれないけれど、何が人生なのかと考える
 と、やっぱりやりたいことをやっていきたいもの。