あと あと のあと 2004年1月



     
たくさんの夢と可能性を、今年も追求していきます。

    

1.31
 地区の
農業集落排水管理組合の設立総会。 役員構成と、規約と、事業計画と、予算を承認していただいた。
 これから、8月の
供用開始に向けて、やらなければならないことがいっぱいある。
 構成する戸数は407戸。私はこの管理組合の会計になっている。

1.30  
 「いちばんいいやつをください!」 と言って買ったレーダー探知機は、GSP機能搭載のすぐれもの。
 パトカーのデジタル無線をキャッチして、付近にいることを知らせてくれたりもする。
 「森田さんはもっと早くレーダーを買うべきだった」と言ってくれた人もいたけれど、そうだったのかもしれない。
 これは本当にいいよ!Wさんにもお勧めします。

1.29  
 新型クラウンを試乗した。
 それは、ATHLETE “G Package” といって、スポーツタイプのいちばんグレードの高いもの。
 トヨタが、購買層の拡大をねらって、若者にも目を向けてもらいたくて開発したものだそうだ。だけど、普段アリスト
 乗っていると、何もかもが物足りなく感じてしまう。
 居住性も、走りも、乗り心地も、15万qを走っていてもアリストの方が上だ。

1.28  
 ねずみ取りにまた捕まってしまった。
 上田から伊那に帰ってきて、おじゃました会社の仕事が終わったのが9時半。
 喜んで自宅に帰ろうとした農道の路肩にパトカーが止まっていた。
 「そんなにスピードを出しているわけではないけれど、時速50キロの制限区間だからね」と、優しい声で機動隊
 おじさんは言ってくれたけれど……。
 こんどは今後1年間無違反でないと点数が消えない。
 明日はオートバックスに行って、レーダーの取り付けを検討する。

1.27
1.26  
 「さらば外務省!」  〜私は小泉首相と売国幹部を許さない〜
                           天木直人著  講談社  ¥1500
      
 イラク戦争に反対する意見具申書を川口外相に送って「解雇」された、全レバノン特命全権大使
 が書いた本。
 2本の公電のから端を発した外務官僚とのやりとりが、ドキュメントタッチで描かれている。
 彼の意志の強さが貫かれており、事実に裏付けされたこの本の内容はすごい。

1.25
 前々からスケジュール表に予定を書き込んで、これだけは見逃さないようにしようと思っていた「大阪国際女子マラ
 ソン
」。 
 1枚があるかないかさえわからないアテネへの切符を巡って、女子ランナー達の壮絶な戦いが繰り広げられた。
 優勝した坂本直子の走りを見ていると、単なる実力だけではなくて、そのときの勢いとかタイミングとかが複雑に入
 り組んで結果を導き出していると思う。
 だから人生は面白い。
 
1.24  
 今日から行きはじめた会社は、半年後の6月にISO9001の本審査を受ける計画。
 初日の今日は、工程分析を目的として、現場で業務の実態を把握させていただいた。
 この会社は4年前にもISOの取得に取り組んだという。約1年半にわたって、ひたすらワープロで「文書」を作り続け
 たとのだそうだ。そして行き詰まってしまった。
 活動を現場の現実の姿からスタートさせずに、要求事項から入っていくと役に立たないシステムが出来上がってし
 まう。
 そんな指導を企業に対して行っているISOコンサルタントは、猛省をすべきだ!

1.23  
 総務省が、21日に開いた全国都道府県総務部長会議で、「合併への取り組みが特に遅れている」として、長野県
 など5つの道県を名指しで批判した。
 長野県は、「合併するかしないかは市町村の判断が尊重されるべきだ」と反論しているが、まったくその通りだと思
 うよ。

1.22  
 この間初めて行った地元のスナックは、この寒いのにもかかわらず女の子たちが外に出て呼び
 込みをしている。
 お客さんを捕まえないと、中に入れないのだそうだ。
 したがって、「寒いから私を助けてよ!」なんてメールが私の携帯に飛び込んでくる。
 いったいどんなシステムのお店なんだい!

1.21  
 田中康夫知事が早くも『信州知事』の名刺を使い始めた。地方自治法3条は、都道府県の名称変更には法の定め
 が必要とする。あの総務省を相手に、正式な県名変更は難しい。しかし、皆が勝手に信州と呼ぶなら誰もとがめだ
 てはできない。
 法律にかまわず、信州という名前になじんでもらう作戦と見た。名より実をとった?いや、名を取ることで実とする。
 法律は人々の言葉を支配できない。言葉で生きる人の発想だろう。
 いまも市町村合併で地名が失われ続けている。しかし、日本人の名字の多くは地名に由来する。地名を失うことは
 自分の由来を失うことだ。とてもさびしい話である。
                                                「余録」  〜毎日新聞〜

1.20  
 社会保険庁は、国民年金保険料の未納者約330万人のうち、支払い能力があるのにもかかわらず保険料を納め
 ていない約500人に、最終的な督促状を送るそうだ。
 2月末までに保険料を納めなければ、財産状況調査のうえ預貯金などを差し押さえるという。
 支払い能力があるのがたったの500人?
 私も毎月払っているけれど、月額13,300円だよ! いったい「支払い能力」って何なの?

1.19  
 昨夜のうちには予測できなかった雪降りで、早朝から雪かきの招集で起こされた。
 今は、トラクターを持っている人が共通の道路をかいてくれるために、自宅周辺の作業をすればい
 いようになっている。
            それにしても日常の運動不足のため、少し体を動かしただけで息が切れてしまう。

1.18  
 お年玉年賀はがきは、5等が8本当たっていた。
 総枚数から計算すると、確率的には少し悪いことになる。
 「ジジャーン」というファンファーレが鳴る当選番号発表のウェブサイトには、5等の商品のことを「いつもの切手シー
 ト」と表現されていた。

1.17  
 Outlook Express を開くと、外国からのメールがいっぱい飛び込んでいる。
 何が書かれているのかはよくわからないが、簡単にアドレスを変えることもできないので、自動的に「ジャンク」の
 ルダー
に移るように、ひとつずつ設定をしている。
 こんな手間のかかる時間が、毎日バカにならない。

1.16  
 「改革に意欲のある幹部社員を長野県が募集しているよ」って、友人が教えてくれた。
 新聞の記事によると、年齢や学歴・経歴に差をつけずに論文や面接で選考し、任期は4年間だという。
 応募者は、26日までに「信州ルネッサンス革命において、私が貢献できること」をテーマとする小論文を提出しな
 ければならない。
 組織の中に入り込んで改革していくことも必要だけれど、いち部門長の立場ではそれがなかなか難しいのです。
 だから私の仕事が成立しているのです。
 だから、幹部社員になりたいとは思いません。論文を書いてみるくらいならいいけどね。

1.15  
 北陸自動車道のチェーン規制は、入り口でタイヤのチェックをしていない。ということは、ノーマルタイヤ
 でも高速道路に入れることになる。
 ただ、事故を起こして困るのはその人自身だから、個人個人が考えればいいことなのだろうけれど、仮
 に無謀な運転手がいて、そのまきぞいになったりしたら悲しいなあなんて思いながら、風速14メートル
 の横風が吹き付ける雪道を、延々と車を走らせてきた。

1.14  
 夜10時過ぎの「ほっかほっか亭」には、青白い顔をした青年が何人も弁当を買いに来ていた。
 1日の仕事が終わった後で疲れているのか、なんだかみんなの雰囲気が暗っぽい。
 と思いながら考えたのだけれど、相手は私のことを「くたびれたおじさんがいるなあ」と思っているのかもしれない
 ね?

1.13  
 冬だからあたり前のことだけれど、が降った。
 昼頃、松本から帰ってきた高速道路は、に覆われて真っ白だった。
 問題は今夜この道を移動しなければならないこと。
 上田の会社から「気をつけてくるように」との電話が入った。到着するまで携帯電話にいつでも出られるようにしてく
 れているという。
 気を遣っていただいて、ありがとうございます。

1.12  
 道路工事に出会うことが多い。
 交互通行の信号機で長時間待たされたり、迂回道路を回らなければならなかったり
 する。
 次のときには同じ道を通らないようにすればいいのだけれど、無意識のうちにまたその道を通り同様の場面に遭遇
 してしまう。
 なんて学習能力がないのだろう。

1.11  
 前の夜は2時頃まで伊那市の街で騒いでいて、朝5時半集合の「しし追い」に参加した。
 それは1時間くらいで終わり、9時半からの「どんど焼き」までの間少し眠ろうとするのだが、目が冴えていて眠り
 につけない。
 それは「どんど焼き」が終わったあとも同様で、体は眠りたがっているのだけれど、体内時計はまだ睡眠の時間で
 はないと言っている。

1.10  
 神経性の下痢症だと思います。私にプレッシャーがかかったときの症状なのです。
 今日も初めての会社を訪問したので、お腹がごろごろいいっぱなしでした。
 こうやって精神的なプレッシャーが何かに表われるうちはいいのです。潜在的に積もり積もってし
 まうといつかは爆発します。そう思ってあきらめています。

1.9  
 去年の冷夏の影響で、今年の杉花粉の量は例年の10分の1の予測だという。
 毎年バレンタインデーの頃になると鼻がもぞもぞしてきて、5月の連休の頃まで悲惨な毎日を過ごすことになるのだ
 が、今年は楽をできるかもしれない。
 凍頂烏龍茶を飲み、ヨーグルトを食べ、杉花粉の飛来に備えてきたけれど、それがムダな努力に終わったとしても
 それの方がいい。

1.8  
 役員会が終わったあと街に繰り出して、帰宅したのは2時半になっていた。
 いつも私があまり行ったことがないフィリピンクラブを、2件はしごをしているうちにこんな時間になってし
 まった。
 好き嫌いはあるだろうけれど、とにかく雰囲気が華やかで客を楽しませてくれる。それが彼女たちの
 ロ意識
かどうかはわからないけれど、年齢の若いお客がたくさん来ている理由がわかるような気がす
         る。

1.7  
 今年最初の分館の役員会、年間の活動計画を立てて予算の編成を行った。
 分館長1年目の昨年は、先のことを考えると心がブルーになっていたけれど、2年目の今年は、行事のひとつずつ
 が終わっていく感覚で取り組めるから、決して片づけ仕事という気持ちではないけれど、なんだか気分が違ってい
 る。

1.6  
 過去の「足あと・爪あと・夢のあと」を編集し直しました。
 当時は難解なFront Pageを使いこなすことができずに(今でもそうだ
 けれど)、いったんWordで開いて編集したものをHTML形式で保存するなんて事をやっていました。
 どこかおかしなところがありましたら教えてください。

1.5  
 今日は「麻衣ちゃん」の本葬。
 「まわりの人たちと仲良くなるのが特技でした」と喪主の挨拶にあったけれど、中学や高校の同級生がたくさん集
 まってくれました。
 「にぎやかに送ってやりたい」とお父さんが言っていたように、みんなに惜しまれながらの告別式が終わりました。
 短い人生だったけれど、よかったね「麻衣ちゃん」!

1.4  
 2日に両親と初詣に出掛けた弟は、途中車の渋滞に巻き込まれ、光善寺に行くのを断念して帰
 ってきた。
 今日「熊手」を買いに行った私は、これが最後だという1万円のやつを8千円に負けてもらって買
 ってきた。
 をいっぱいかき集めてくれるかな?

1.3  
 第56番 末吉  何となく不安定な気分で心の迷いが生じやすい時です。こういう時は無理をしてまで事を打開し
            ようと焦らずに、余裕を持った受け身の姿勢をとりましょう。
            他人は助けにはなりません。自分の知恵と意地をもってひとり目標に向かう心がけが必要です。
            大きな事はさけて目の前の小さな問題から片づけていくこと。

 また「末吉」モードに戻ってしまったけれど、なんだかこのコメントは合っているような気がする。

1.2  
 
 天気がよくて暖かい、風ひとつない穏やかな年明けです。
  「穏やかな年であって欲しい」という文面の年賀状が多かった。

1.1  
 明けましておめでとうございます。
 今年1年が、皆様方にとっても、素晴らしい年になりますように。
 いろいろとお世話になることばかりですが、よろしくお願い申し上げます。