足あと 爪あと 夢のあと 2004年3月 |
まわりが暖かくなると、なぜだか気持ちが焦ってくるのです。 だから今年は、平常心を保つようにこころがけます! |
3.31 | 地区の営農組合の定期総代会があった。 農業自体に全然興味がない私などが役員をやっていること自体問題だけれど、これで2年間の任期を勤めたこと になる。 |
3.30 | 写真集を作った「Photo back Studio」のウェブサイトに、私の写真集が紹介されています。 ※ サブページの「写真集」から入っていってください。 |
3.29 | スタッドレスタイヤをやっとノーマルにはき替えた。 昨年暮れに買ったばかりのスタッドレスタイヤは、先端がのこぎりの刃のようにギザギザになり、 来シーズンも使えるかどうか心配だ。 タイヤでこんなにも差があるのかと驚くくらい、アリストの走りはなめらかになっている。 |
3.28 | 楽しみにしていた ヤンキース vs 巨人 戦は、面白くも何ともなかった。 実力差以前の問題で、野球に対する取り組みの違いがあまりにも顕著に表れ、見ていてむなしくさえなった。 きっと、明日の阪神の方が面白い試合をすることだろう。 |
3.27 | 事務所に帰ってくるとメールがたくさん届いていたけれど、今日は嬉しいお便りがふたつもあっ た。 とかくめげてしまいがちな要素ばっかりかかえこんでいるけれど、人生って本当にいいもんだな あって、そんなときに感じるよ! |
3.26 | 18年間続いたテレビ朝日の「ニュースステーション」が終わった。 最後は、自分へのご褒美だと言って、冷蔵庫から取り出したビールをひとりで飲み干した久米宏さん、あなたは最 後まで自分流を貫きました。 そんなあなたの語り口、感性、社会性、全てが私は好きでした。スポンサーが付いているテレビ局の報道番組、思 っていることの何分の一しか言えなかったことでしょう。でも、その何分の一かが確実に歴史をトレースしてくれまし た。 長い間お疲れ様でした。番組の最後の「予告」が、何を暗示し、どういった形で現実化するだろかということが、今は 楽しみになっています。 |
3.25 | 内舘牧子さんが、週刊朝日に「『過剰』の恐さ」というコラムを書いている。 ドラマの中で「お雛さまを飾るシーンはやめて欲しい」とプロデューサーに言われた。その理由は、 「内裏雛は最上段で、最高の着物で座っており、同じ人間なのに随臣たちは粗末ななりで最下段 にいるから」だという。 「子供に『鯉のぼり』のうたは歌わせるな」と言われたことがある。「大きなまごいはお父さん、小さ いひごいは子どもたち」という歌詞に、お母さんが出てこないのもお父さんが大きいと決めつけるの も「差別」であるからだという。 ホームレスの女性のコメディを書いたときには、ある団体が「ホームレスを扱うのは差別だ」としてテレビ局に抗議 に押しかけ、放送6日前にオンエアを中止した経験もあるそうだ。 本当の「差別」は決して許されるべきものではないが、ここまでエスカレートしてしまうと、もはや異常だとしか言い ようがない。 |
3.24 | 東海道新幹線の2003年度の運行遅れ時間は、1本あたり平均0.1分だったという。 0.1分とは6秒のことだから、列車の到着時間のズレが6秒以内ということだ。 それはそれですごいことだけれど、人生は少し狂うくらいの方が味があっていい。 |
3.23 | お客様へのサービスにつながっていないということです。机上で効率を考えついても、それを運用する段階で失敗 している。繁雑な作業、職員への負担増などで、郵便ミスが相次いでしまった。 トヨタ方式とは、教科書どおりのシステムを押しつけるだけのもの。郵便事業はサービス産業です。そこに教条的な マニュアルを押しつけても、本当のサービスは生まれない。 「郵政公社に導入される、『トヨタ方式』の功罪」 サンデー毎日 3/28号 |
3.22 | 武豊が騎乗したハルウララは、泥だらけのターフの中で轟沈してしまった。 たぶん勝てないだろうとは思っているのに、もしかしたらという期待をしていたけれど、ハッピー エンドのドラマのようにはいかなかった。 でも、終わった後では、やっぱりハルウララはこれで良かったんだと、みんなが思っているんじ ゃないかな。 |
3.21 | 暖かくなるのを待ちかねていた父は、木戸に敷石を敷く作業に没頭している。 石は、昨年のうちに中国から取り寄せたもの。 庭先から玄関までを、立派な敷石が通路となる日は間近だ。 |
3.20 | 「週刊文春」はもう長い間購読している。 「サンデー毎日」とか「週刊朝日」といった週刊誌と同じく、私の貴重な情報源だ。 販売差し止めの原因になった田中真紀子さんの長女の記事を読んだけれど、取り立てて過激な報道でもないし、 いつも普通に見られるような内容だった。 でも、今回の裁判所の判断を私は支持したい。それは、個人のプライバシーはあくまで守られるべきだと思うから だ。 日本のマスコミが取り上げるテーマは、商業主義に根ざした興味本位のものばかりで、「他人の不幸は蜜の味」を 地でいくものが多いのを、常々問題だと思っている。 |
3.19 | 美容院に行って1万円を払った。 お店の人がレジに向かってお釣りを用意している最中に、「小銭があるよ!」といって端数を渡した。 お釣りを千円札でもらった後、「1万円はもらいましたっけ?」と言われた。 面倒くさかったので、確認もせずにもう1万円払ってきたけれど、どうしたって二重払いをしたはずだ。 嫌な思いをしたくないしさせたくないから、どうしてもこのような一歩引いた対応をしてしまう。 店を閉めた後売り上げを集計すれば、1万円が余分にあるから気付いてくれるだろう。 |
3.18 | 携帯電話は、2100円を払って長男が使わなくなっていた「N505i」に切り替えた。 「N201i」に比べると、格段に機能が向上し使い方が複雑になっているため、ただいま分厚い取説と格闘中。 それにしても、こんなにもよくできた電話を使わないでさらに新しいのを買うなんて、今の若者はきっと裕福なんだ (?)。 |
3.17 | サッカーのアテネ五輪アジア最終予選のレバノン戦は、このシリーズ初めて強い日本を見せてもらった。 特に大久保の存在感は抜群で、さすがにA代表だと言える活躍ぶり、これで18日のUAE戦は力が入る。 ホームでの戦いということもあるのだろうが、それまでの戦いぶりがあまり良くなかったのは、やっぱり体調の影響 があったのだろう。 |
3.16 | 玄関の戸を開けたところ、犬が吠えながら走ってきた。 外に出してはいけないと思ったので、戸を細めにして犬が飛び出ないように自分の足で防いで いた。 興奮している犬のやつは、私のズボンに噛みついて、裾のところをかぎ裂きに破いてしまった。 その家の人に告げるのも気が引けたので、そのまま用事を済ませて帰ってきてしまったけれど、 大損害だ。 家の中でなんか犬を飼うな! |
3.15 | ほとんどタイヤを替える気になっていたのだけれど、まわりの意見を聞いた結果思いとどまるこ とにした。 はたして雪は降るか降らないか? |
3.14 | 従兄弟の結婚祝いを、親戚が集まって行った。 昔からある「嫁よび」という風習は、それぞれの家に花嫁を招くものだが、今回は一堂に会して会費制でお祝いをす ることにした。 花嫁はプロの歌手だから、その歌声を聞きたいとの願望も込められていたが、いざはじまってみると、うまい下手は 関係なくほとんどの人がカラオケに興じて、楽しいひとときだった。 |
3.13 | いつもはさほど気にならなかったのだけれど、花粉に犯されている今はまわりの人がタバコを吸うのがもろに影響 している。 今日行った会社は、私の提案により普段は喫煙場所を限定したのだけれど、たまたま土曜日であったため会議中 の喫煙が自由になっていた。 午後はずっとそこにいたので、ああ苦しい! |
3.12 | 昨夜のローカルの天気予報は、富山地方の花粉の飛散量が多いことを予告していた。 それでも今年は前年の1/10の量だからとたかをくくっていたところ、例年と同じような症状に見 舞われた。 熱っぽくて、だるくて、鼻が詰まって、夜になったらそのうえに鼻水が止まらない。 この1年間、凍頂烏龍茶を飲み、ヨーグルトを食べ続けていたけれど、症状はちっとも 改善され ていないじゃないか。 |
3.11 | サザンオールスターズの桑田佳祐は、お父さんの葬儀の喪主の挨拶のあとで、「ラ ブユー東京」を熱唱した。 「ラブユー東京」は、小さい頃にお父さんと入浴中に歌ってほめられた曲で、それでついつい調子に乗って歌手に なってしまったのだという。 私の場合は、吉田拓郎の「おやじの唄」を歌いたいと本気で思っているのだけれど、はたして受け入れてもらえる だろうか? |
3.10 | 確定申告が終了した。 税金(所得税)が戻ってくるのは嬉しいけれど、元をたどれば私が前もって納めたお金だ。 それよりも憂鬱なのは、収入が少し増えるとそれ以上に税金の金額が増えてしまうこと。 見方によっては贅沢な悩みかもしれないけれど、世の中はうまくできていて、どうやっても「楽」をさ せてはくれない。 |
3.9 | 昨夜10時頃家に帰ったらめずらしく次女がいて、夕ご飯を用意してくれた。 嬉しかったので少し多いかなと思ったけれど全部平らげ、よせばいいのにさらに鯛焼きを食べてしまった。 寝る頃から胃がもたれていたのだけれど、朝起きると下痢症状で胃がちくちく痛くて、その上吐き気がする。 具合が悪いまま仕事をして、夜は次の場所まで移動したけれど今日は辛かった。 体力を付けるためにフィットネスクラブに通うことを今までも考えたけれど、いよいよ実行しなければならないみたい だ。 |
3.8 | ノートパソコンを使って、普通の電話回線でもホームページを更新できるようにした。 外に出ることが多くなったけれど、これでタイムリーな処理が出来る。 問題は、ここに載せるテーマがはたして思い浮かぶかどうかだ。 |
3.7 | 地区のトリムバレー大会には16チームが参加、決勝トーナメントに私の分館からは2チームが進出した。 結果は昨年と同等の2位と3位。 優勝チームにはセミプロみたいな人がひとりいて、余裕であしらわれてしまう。 |
3.5 | 長野日報に、協同運輸さんのISO認証取得の記事が掲載されました。 |
3.4 | 浜松のレコードやさんでみつけた吉田拓郎の「ひきがたり」。アコースティックな曲が23も入っている。 音源が良くない曲もあるし、これが始めて聞くのではないのだけれど、いずれも私の青春時代を思い出させ、鳥肌 が立つような思いで聞いていた。 生ギターの響きが、心の琴線と共鳴している。 |
3.3 | この仕事を始めて最初の年に行っていた会社が、この4月からまた私を呼んでくれることになっ た。 「森田さんは実感がないかもしれないけれど、あのときはいろいろ新しいことに気付かせてもらっ たので、後から成果が出たんですよ」とおっしゃってくれて、また一緒に改善活動をしたいという。 私は本当に結果が出たとは思っていないので、そのときにやり残した分も今回はがんばるのです。 |
3.2 | ある会社の社長が、仕事ができる人をさがしてくれないかとオーナーに頼まれている。 そこで、知り合いの人たちの顔を端から思い浮かべてみるのだけれど、総合力が備わっていて、しかもバランスが 取れている人というのはなかなかいないものだ。 それほど、現在の企業経営は難しい要素がいっぱいだ。 |
3.1 | 毎日新聞にこの時期いつも載っている花粉情報、今年はこのように「少ない」状態のままで続 いて欲しいのです。 |