あと あと のあと 2003 8月

8 月

   梅雨の明けるのが遅かったから、今年は
が短いぞ!
   夏休みは、ひまわり、夕立、蝉の声……
♪♪
8.31  
 認めてほめるだけで、人は180度変わる!  「長所進展の法則」 船井幸雄・小山政彦 ビジネス社 ¥1500

 船井流経営改善の神髄です。
 相手の短所を見ないで、長所を引き出すスタンスを取らないと、人を育てることは出来ないと、私も思います。

8.30  
 ひとつの行事が終わるとまた次の計画を立てなければならないという具合に、なかなか役員の私を休ませてはくれ
 ない。
 こんどは10月4日の秋祭りに向けて、獅子舞いお囃子の練習が始まる。

8.29  

 の区別がつかない今年だから、昆虫や植物たちもとまどっているのだろう。
 の鳴き声をあまり聞かないけれど、まだ地中にとどまっているなんてことはないよねえ。
 そんなことを心配している今日この頃です。
8.28  
 “祝”「久米宏」降板 日本を悪くした18年間の「害毒言説」実例集

 これは「週刊新潮」9月4日号の新聞広告で表現されている悪意に満ちた見出し。
 それに比べて、「週刊文春」は 『引退、久米宏の夢はニュージーランド隠居暮らし』というもの。
 それぞれの価値観があってもいいけれど、私は「週刊文春」を購読している。

8.27  
 今夜はナイターソフトボール大会の決勝戦。
 私の常会から参加したチームが優勝しました。おかげさまで、そのあとの慰労会は大盛況でした。
 長丁場でしたが、選手と役員の皆さんご苦労様でした。そして、ありがとうございました。

8.26  
 成績不振につき降格・減給とする」。今年6月、都内の中堅建設会社の営業課長、山根利昌(仮名・
 54)は会社の通告に耳を疑った。基本給を大卒新人並みの約20万円に下げるというのだ。800万
 円の年収は半分に減ってしまう。
  「私はその程度の存在ですか」。撤回を求めて直訴した。担当役員は「君にも生活があるだろうが、
 我々は会社を守らなきゃならない。最後は
退職勧奨さえちらつかせてきた。
  「中流」、「昭和元禄」が流行語になった1967年に就職。営業歴は30年にも及び、成績は常に中
 の上だった。会社と日本経済の成長を支える、「典型的な日本人」との自負があった。
 だが、
リストラに遭い、「会社にとって切り捨てても痛くない対象」と思い知らされる。特別な資格や再就職のあても
 ない。住宅ローンは1500万円も残っている。「初心に戻り努力します」。数日後、主張を取り下げ、
減給をのんだ。

            日本経済新聞 2003.8.26    「働くということ 第4部 中流幻想を超えて」

8.25  
 文化放送が、70年代に放送していた「セイヤング」を「セイ!ヤング21」と名前を変えたものを放送して
 いる。
 毎週木曜日の午後7時から、パーソナリティは甲斐よしひろだ。
 当時は、彼の「暴力的な」語り口が魅力だったけれど、はたしてその頃の雰囲気は残っているのだろうか。

8.24  
 長女が再入院してしまった。 またに穴が空いて空気が抜けてしまったもの。
 病院での治療は、から漏れて体内にとどまっている空気を抜き取り、小さくなってしまったに、空気が充満す
 るのを待つもの。
 根本的な治療がなされないと、こうやって頻繁に症状が発生するから、気胸の専門医を捜して一度診てもらおうと
 思っている。

8.23  
 天竜ふるさと祭り
 天竜川の水が増水していたので心配されていた筏下りも無事実施され、例年通りのお祭りが開催された。
 地区の分館長の担当は演芸。事前の打ち合わせから会場りそして当日の運営までが任務であった。
 私は仕事が終わってから駆けつけたので、もう演芸は終了する直前だった。あとはその場で慰労会を行い、目の前
 で打ち上げられる花火を鑑賞した。

8.22  
 ホームページリニューアルしました。
 開設から約3年、前のものよりは良くできたと自負しています。
 まだまだ修正しなければならないところもあるけれど、とりあえずオープンです。不具合箇所が
 ありましたら、ご連絡をお願いします。  
 アドバイスをいただいた皆さん、ありがとうございました。

8.21  
 ホームページがアップデート出来ない。
 プロバイダーに接続し、データーは転送されているのだけれど、画面が切り替わらない。
 こんなときはあっという間に時間が過ぎ、もう夜中になっちゃった。

8.20  
 久しぶりにいい天気だね!まるで 「」 のような暑さだ!

8.19  
 国土交通省が、一定の環境基準を満たした運輸会社に「グリーン経営」のお墨付きを与える環境認
 証制度を創設した。まずトラック運送会社を対象に、この10月から導入するという。
 外国から入ってきた借り物のISO14001でなく、日本が環境保全推進のために、新たな制度を設けた
 ことはたいへん好ましいことだ。
 取得費用は15万円程度で済むというから、中小企業にとってはメリットがありそうだ。

8.18  
 マイクロソフト社にFront Pageの使い方を電話で質問した。
 新しくユーザーになった人は2回までは無料で、それ以降は料金を取るとは聞いていたが、その2回はすぐに終わ
 ってしまった。
 そこで有料のサポートを申し込もうと料金を聞いて驚いた。なんと、1回の質問が18,900円だという。では御社まで
 お伺いしてお訊きしたいと言うと、そういった制度はないのだそうだ。
 取扱説明書に載っていない内容がいっぱいあるのに、いろいろなソフトをこれだけ一般に普及させているマイクロソ
 フト社
が、こんな対応では困ってしまうではないか。

8.17  
 NEC軽井沢72ゴルフトーナメントの決勝ラウンドを見に行った。
 途中から雨が降り始め、キャラリーとしてのコンディションは最悪だったけれど、目の前で繰り広げられるプロの迫
 力をしばし堪能させていただいた。
 間近で見た東尾理子ちゃんは可愛かったし、肥後かおりはご機嫌が悪いみたいで、不動裕理は相変わらずのポ
 ーカーフェイス、藤井かすみにはカリスマ性が感じられ、塩谷育代は勝負師の目つきをしており、福嶋晃子のショ
 ットはすさまじかった。
 テレビで見るのと違って、そこには一人ひとりの存在感があふれていた。

8.16  
 お盆の休みを利用して、ホームページのリニューアルに取り組んでいる。
 Front Page の内容がわからなくなり、本屋さんに解説書を買いに行ったのだけれど、3軒まわ
 ってもどこにも置いてなかった。
 一太郎にしてもそうであるが、私が取り組むプログラムは、いつも圧倒的な少数派だ。
8.15  
 荒れることで有名になってしまった成人式に、分館長として招待された。
 駒ヶ根文化センターに集まった若者は、個性あふれる服装に身を包み、携帯電話で写真を取り合ったりしてはしゃ
 いでいる。
 問題の式典だけれど、一部の人たちが仲間の登場に大声でちゃちを入れるくらいで、「荒れる」ということはなかっ
 た。でも、全般的に落ち着きがないなというのが、私の率直な印象。

8.14  
 朝6時に起きたところ土砂降りの雨だった。
 予定されていたお盆の野球大会は中止、おかげさまで1日のんびり過ごすことが出来た。

8.13  
 高速道路の下り線は、県外ナンバーの車の洪水だ。みんなつかの間の休日を利用して、
 それぞれの目的地に向かっている。
 ふと目を道路端に移すと、もうススキの穂が顔を出している。やっと梅雨が明けたばかり
 で、まだ夏を実感していないというのに、もうの気配だ。
                そういえば、東北地方の今年は梅雨明けがないみたいだね。

8.12  
 大掃除大掃除大掃除
 家族はいっぱいいるのに、なぜか私がひとりでやっている。それだけ時間に余裕があるということなんだ?

8.11  
 人口約6500人の長野県浅科村が、減反政策からの離脱を宣言した。
 減農薬の有機農法で栽培している「五郎兵衛米」を抱え、減反で水田をつぶすくらいなら転作
 交付金などもらわなくてもいいというものだ。
 税金をつぎ込んで豊かな田んぼをつぶす減反政策、政府の要求する今年の転作率は40%を
 超えていた。
 営農組合の役員である私の任務とは、担当地区でこの目標数字を確保することだ。なんともむ
 なしいね。

8.10  
 なっちの22回目の誕生日。
 モーニング娘。の象徴的な存在であった安倍なつみは、先日、来年のお正月のコンサートを最後に卒業することを
 宣言した。
 気がついてみるともう22才、「堂本兄弟」に出演して、シングルデビュー曲の「22才の私」を歌っているなっちの素
 敵な笑顔は、今最高に輝いている。

8.9  
 警察が捜査に重点を置いている重要犯罪(殺人・強盗・放火・婦女暴行・誘拐・強制わい
 せつ)の発生率は、10年前の1993年に比べると2.1倍にもなり、当時87.1%であった
 検挙率は、48.6%にまで落ち込んでいるという。
 それだけ不安定な世の中になっているということだが、だったら、直線の全然車が通って
 いない高速道路での私のスピード違反など捕まえずに、もっとそっちの方に力を入れれば
 いいのに。
 一度捕まると、そのあとしばらくはスピードを出せないから、それはそれで効果があるとい
 うことなのだけれど……。

8.8  
  野菜………スイカ、メロン、イチゴ
  果物………ブドウ、なし、くり          (岩手県農業改良普及会発行の「農業べんり帳」から)

 一般的には、ご飯のおかずとして食べると野菜で、デザートとして食べると果物ということらしいが、その境界がよ
 くわからない分類だ。

8.7  
     肌露わ 嘘も露わに 夏深く          松尾 貴史

8.6  
 退院はしたけれど、覇気がなくぐったりしていた長女。

 昨日と今日2日続けて整体に行ったところ、元気を取り戻した。
 気功の治療はすごいよ。 もっと早く通っておけば入院しなくてもよかったかもしれない。

8.5  
 夜間ソフトボール・女子チームの第3戦、一度は1点差まで追いついたけれど、次の回に満塁ホームランを打たれ
 て敗戦。
 私の地区からは3チームが出ていて、選手集めもたいへんだけれど、試合のあとは毎回慰労会をしなければなら
 ないこともしんどい。

8.4  
 土・日と今日の1日を使って、「工場管理」用の原稿10ページと、「他人に聞こえるひとりごと」10月号の原稿を書
 き上げた。
 怠け者の私は、せっぱ詰まらないとなかなか取りかかれず、取りかかるまでもぐずぐずしていて時間がかかる。

8.3  
 「長野日報」に載っていた記事ですが、駒ヶ根市は、今年に入って接遇の向上に取り組んでいる
 そうです。
 その内容は、
   ・今までの苗字だけで小さかった胸につける名札を大きなものにし、キャッチフレーズと所属・
    氏名を入れた。
   ・電話応対で、課・氏名を名乗る。
                ・お茶菓子は、昼食の休憩時間を除いて禁止。  などだそうです。
 私は民間の視点で捉えるのだけれど、何を今更というものばかりで、意識がまだまだずれていることを再認識させ
 られました。

8.2  
 昨日長女が退院しました。10日間の入院でした。
 特にこれといった治療はせず、の中に空気が充満するのを待っていたようです。
 に穴が空くのは、過労がいちばんの原因のようです。歯科衛生士の仕事っていうのはかなりの重労働です。

8.1  
  牧場の朝     ただ一面に立ちこめた牧場の朝の霧の海
          ポプラ並木のうっすりと 黒い底から、勇ましく
           鐘が鳴る鳴る、かんかんと
                        
  が来るとこの歌を思い出す。
  私が小学生の頃は昼寝の時間があった。
  まだ目が覚めきらない状態で歌っている、音楽室の情景が目に浮かぶ。







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