あと あと のあと  2020年 5月

5.31b
5.31a  
 日本語の方がわかりやすいのに、わざわざカタカナ語を使う人を反面教師にしている。
 私は「
インパウンド」をなぜ使うのかわからない。
 多くは「(日本への)外国人旅行者」の意味で使っている。「外国人旅行者」の方が万
 人にもわかるではないか。

 自分の身に何がふりかかってくるのかわからない「非常時」では、誰もが気を張りつめ
 て生きている。政府や知事たちの言葉を自分にあてはめ、どうすべきかを必死に考え
 る。 
 そんな時に、「
クラスター(集団感染)」だの「オーバーシュート(爆発的な患者急増)」だ
 の、「
ロックダウン(都市封鎖)」だのとなぜ言うのか。「ロードマップ」も「行程表」の方
 がずっとわかる。

 この「非常時」にまで国語を使わない姿勢を見ていると、本気で国民や市民のことを考
 えているのかとさえ思う。
 最近よく耳にする「
ソーシャル・ディスタンス」にもあきれる。「他者との距離を取る」と言
 うのは長ったらしい説明だと感じるかもしれないが、「他者とは離れよ」とする方がわか
 る。

 そんな中、ついに河野太郎防衛大臣が、3月26日の参院外交防衛委員会で、厚生労働省に申し入れしたことが明ら
 かにされた。新型コロナウィルスに関して、
カタカナ語を多用するなという申し入れだ。
 そして、自身のツイッターで「何で
カタカナ?」と投稿し、「いいね」が24万件を超えたという。

 私の周囲の人たちは、
カタカナ語乱用者について、よく苦笑して言う。「英語ができると示したいのではないか」。単語
 を知っているだけなのだろう。そうであるだけに、アメリカの大学を出て、英語が堪能であろう河野大臣の苦言は、溜
 飲が下がる。

               「暖簾にひじ鉄」   内館牧子   「週刊朝日」  6月5日号からいただきました。

5.30b
 ジャガイモは順調に育っています。
 
 ジャガイモは病気になりやすく、葉
 っぱがすぐ茶色になってしまうので
 すが、今年は毎週消毒をしているの
 で、鮮やかな緑色を保っています。
 
 紫色の花が咲き始めました。
  
5.30a
 昨日から、の花が落ち始めた。
 は雌雄同株だから、雌の花が残
 って実を結び、雄の花が落ちている
 ようです。

 竹箒で集めるのが、当面の朝の日
 課になります。 
5.29b


      東京の上空を飛ぶ「
ブルーインパルス」。
      感動しちゃうね。


      私も、冬眠から醒めようという気持ちになりました。

      医療のお医者さんが奮闘しているのに、「企業のお医者さん」が逃げ
      ていてはいけません。
5.29a  
 キュウリの生長がめざましくて、主枝は1日に20センチくらい伸びています。

 一番花は
となり、収穫したものを刻んで、そこに鰹節とお醤油をかけてい
 ただきました。
 お店で売っているものと比べると、風味が全然違います。

 今年は毎日手をかけていることもあり、
野菜たちは全部順調です。
5.28  
 玉ねぎがほとんど倒れてしまいました。

 
玉ねぎは、葉の数を増やしながら、球は肥大を続けていきます。そして、葉
 の数が増えなくなると、葉鞘部が空洞化し、葉自体の重さを支え切れなくな
 り、葉が
倒れていきます。


 葉が倒れてもまだ球は大きくなっているので、
収穫時期は倒れてから1週間
 後の、晴天の日がいいとされています。

 天気予報によると月曜日には雨が降りそうだし、日曜日ならみんなが応援してくれるから、31日の日曜日に
収穫をす
 る予定です。
 

5.27b  
 目が覚める前に見るだから、きっとレム睡眠のときなのだろう。

 製品の工程分析をしている。「1個作り」や「流し生産」を導入したいのに、開 
 発設計者がちっとももの作りの現場のことを考えていないから、複雑な手の
 かかる工程ばかりだ。それを何とかしようと、
の中で悪戦苦闘している。

 こんな仕事の延長線上のような
を見ることが多い。だから目が覚めても、
 脳は疲れ切っている状態だ。


5.27a
 川内出張所に職員が集まると、消防長が切り出した。
 「イチエフ(福島第一原子力発電所)」の原子炉の冷却要請が東電から来て
 いる。地域を守りたいし、俺たちしかいない。放射線に対する知識もあり、資
 器材もある。どう思うか」

 消防の指揮命令系統は、消防長の指示、現場であれば上司の指示に従う
 のが通例だった。部下に意見を聞くのは稀なことだ。

 岡本博之は、「今までの
消防生活の中でこのとき以上に緊迫した場面はな
 い」と思い返している。
消防長の問いかけのあと、室内には怒号が飛び交っ
 た。
 「殺す気なのか!」
 「反対だ!」
 「何を考えているんだ!」

 1号機と3号機が爆発し、給水作業中の自衛隊も東電社員も怪我をした。オ
 フサイトセンターも撤退するほど、原発の状況は危険だ。しかもね正確な情
 報が伝わってこない。

 「行けと言われたら辞表を出す」と言った職員や、「業務命令なら行くしかない。
 その代わり家族の面倒を一生みてください」と言った職員もいる。双葉
消防に入って1年目の若い職員は吐き気をも
 よおし、その場で倒れた。

 渡邊敏行は、「無事な保証は何もない。情報が足りなさすぎる」と思っていた。岡本は「これでは、
特攻隊と同じでは
 ないか」と思い、志賀隆充は「トカゲの尻尾切りではないか」と思った。野村浩之は「日本はもう終わりなのかな」と考
 え、坂本広喜は「情報がないと行けないです」と言った。全住民が避難した今、一企業のために、
消防がここまでする
 必要があるのか。国は、県は、出てこないのか。
消防は、特攻隊のようなことをしなくてはならないのか。全国から緊
 急
消防援助隊が来ないと知ってから、孤独感でいっばいななか、活動を続けている。その最中のこの話だ。

            「孤塁 ~双葉郡消防士たちの3 ・11~」  吉田千亜    岩波書店  からの抜粋です。

5.26b  
 吉田拓郎が、瀬尾一三率いるビッグバンドと長野市に来た
 ときのチケットです。
 半券が残っているのは、この座席に誰も座らなかったため
 です。

 そのころ、チケットはいつも2枚確保していて、誰かを誘う
 のが常で、大体が、その時々のガールフレンドが対象でし
 た。
 今から考えると贅沢なものですね。
 
5.26a  
 キャベツは寒冷紗で囲って蝶々が入れないようにしてあるけれど、ブロッコ
 リー
は背が高いので覆うことができない。
 トマトやキュウリやナスは消毒することができるけれど、ブロッコリーは直接
 口に入るものだから、消毒をすることができない。
 だから青虫クンたちの活躍の場で、今日なんか、葉の裏側に付いている小
 さいやつ含めると、30匹くらいつまんで草むらに移動させました。

                朝露を宿しているブロッコリーです。
5.25b  
 「森田さんのホームページは、仕事の匂いがちっともしない」とよく言われるので、今回はちょっぴり織り込んでみまし
 た。 あるお客さんの会社に送ったメールです。

  今回の内部監査は、「品質マニュアルで明らかにしたそのプロセスが、効果的に実
  施され結果に結びついているか、という視点が必要になります。

  私のスタンスとしては結果から入りたいのです。効果的に実施されていれば、何らか
  の問題が顕在化されているはずですから、その問題に対して何が(
プロセスそのもの
  なのか、運用なのか、とりまとめなのか、など)についての検証をしたいのです。

  ただこれは今までのパターンでして、今企業に必要なのは、「新型コロナ」によって変
  わってくるだろう生活パターンがどのように企業活動に影響を与えるのか。そしてそれ
  にどう対応すればいいのかを探らなければならない時期だと思っています。

  
内部監査としては重たい内容ですが、このようなことを抜きにして「マネジメントシステム」を語ることはできません。
  そんなことを
内部監査に少しでも織り込みながら、マネジメントレビューに結びつけることができればいいのですが。

 
そんなわけで、開店休業状態です。
 
5.25a
 黒川氏官邸が懲戒にせず

 賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長(63)の処分を巡り、事実関係
 を調査し、首相官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく
懲戒が相当と判断し
 ていたが、官邸が
懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となったこ
 とが24日、わかった。複数の法務・検察関係者が共同通信の取材に証言した。

 安倍晋三首相は22日、国会で
訓告よりも重い懲戒にすべきだと追求されたが、「検事
 総長が事案の内容など、諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している」と
 繰り返すのみだった。確かに
訓告処分の主体は検事総長だが、実質的には事前に官
 邸で決めていたといい、その経緯に言及しない首相の姿勢に批判が高まるのは必至
 だ。

                  「信濃毎日新聞」  5月25日 朝刊より 

5.24b   
 先日ネットで申請した「持続化給付金」。やっぱり「不備」
 があるという通知がメールで届いた。
 お役所の仕事は、「かたち」を重要視する。

 知り合いの税理士さんに相談してアドバイスをいただいた
 ので、提出し直しです。
5.24a  
 毎年恒例となっている、フローリングへのワックスかけ。
 室内にあるものを外に出して、洗剤で汚れを落としたあと水拭きをし、そこに
 ワックスをかけます。

 この離れを新築してから、早いものでもう15年経ちます。
 子どもたちがここで遊ぶようになってからは、床に傷が付くのは諦めています
 が、まあまあきれいな状態を保っているといえます。
5.23b  
 70代を迎えるとき、残りの人をなんのためにきたらいいのでしょうか。

 私は「
使命」という言葉を思い浮かべます。自分の残された使命は何か。一人
 ひとりにこの人
で果たさなければならない課題や使命(ミッション)があるは
 ずです。

 すでにこれまで果たしてきた
使命もあれば、まだ手つかずで残っているものも
 あるでしょう。
 これらの課題や
使命は、「人の目的」に通じています。

 「なんのために
まれてきたのか」
 「なんのためにあの活動をしてきたのか」
 「なんのためにこれからの人
を生きたいと思うのか」
 というように目的を見直してみると、これさえやりきれば、
を終えても後悔は 
 ないといえる何かが見えてくるはずです。

 また、「こんな
に方はしたくない」などと思うなら、それは逆にいうと「こういう
 
き方をしたい」ということにもつながりますね。
 つまり、
ぬことを考えることは、きることを考えること。を意識すれば、自
 分には何ができるのかに気持ちを向けられるようになります。


            「アドラーに学ぶ70歳からの人生の流儀」  岩井俊憲  毎日新聞出版からの抜粋です。 

 私は何回もに目に会ってきたから、いつも「」を意識している。
 そしてやりたいことは全部やって来たと思っているから、もう使命を具体的に思い浮かべることはない。
 だけど、「何も思い残すことはない。幸せだった」と言いながらんでいった、おばあさんの心境にはまだなれない。
 
5.23a  
 コキアを、いつもの水路の横のスペースにえた。

 去年は大きくなったものをえて根付かずだったので、今年は少し早かった
 かもしれないけれど、まだ大きくなる前のものをえた。

 だからひ弱で、ちゃんと育ってくれるか心配です。
 しばらくの間、夕方にじょうろで水やりをします。
5.22c  
 100円だけでも馬券を買ってあると、ゴールになだれ込む馬群を、興奮して見ることが
 できる。馬券を買ってない競馬など、見ていてもちっとも面白くない。

 次の捨て牌が当たりにならないようにと、現物であったり筋を考えなから牌を切る。そこ
 には多少なりともお金のやり取りがあるからだ。家庭麻雀は別として、お金を賭けずに
 やっている麻雀がそんなにあるとは思えない。

 競馬も賭け麻雀も、厳密に言えば賭博かもしれないけれど、一般庶民がやっているの
 はいずれも「娯楽」の範囲内だと思う。

 黒川氏の場合は、いかにもタイミングが悪すぎる。「非常事
 態宣言」下にあるというのは一般論としても、いま国内でい
 ちばん注目されているのは自分なのに、ものの善し悪しの
 判断ができないのだろうか。

 週刊誌が狙っていることなんかわかりきっている。黒川氏に比べたら「超小者」の私ですら、
 「くたばれ!ISO。」を世に出した当時は、つまらないことで足をすくわれないよう気を付け
 ていたくらいだ。 

 所詮これだけの人間だったのだろう。19日のブログで、元検事の皆さんを褒めた自分が
 バカみたいだ。

 法務大臣の森まさこもだらしがない。進退伺を提出したが首相に引き留められ、「検察の
 立て直しをしなければならないという思いに至った」とし、辞任しない意向を示すという茶
 番劇だ。 いい大人が、己の進退くらい自分で判断しろよ。

 ともすると、話題の方向が「賭博」に対する処分の内容になっているが、そうではなくて、東京高検のトップである黒川
 検事長が、このタイミングでとった行動を問題にすべきなのだ。
 
5.22b  
 私が畑にいたところ、お隣のご主人が「日に焼けたね!」と声をかけてくれた。
 自分の顔を鏡で見ることなど滅多にないが、相当黒くなっているらしい。
 それはそうだ、雨が降っている日以外は毎日畑や田んぼに出ているのだから無理もない。

 ウエスト85センチのズボンがきつくなって、もう履くことはないと押し入れにしまっておいた
 91センチのものを、取り出して履いている。
 かといって体重が増えたわけではなく、65kgを維持しているから、単に腰回りの脂肪が
 余分に付いてしまっているということだろう。

 野良仕事の他に、毎晩ウォーキングを欠かしていないから、よく体を動かしているし、自分
 のパターンで時間を使うことができているから、体だけはいたって健康だと言えます。 
 
5.22a  
 土手の一角に、マーガレットの花が群生している場所がある。
 まだ花が咲かないうちに一番草を刈るのだが、その時に刈らずに残してある。

 マーガレットという花は繁殖力が強くて、もっと他の土手にも広がっているが、
 今年はここだけに絞り込んだ。

 その横では、タチアオイがもうたくさんの蕾をつけて、今にも咲きそうです。
5.21b  
 私が今までに見た洋画の中でのナンバーワンは「キリング・フィールド」だと
 思っていた。
 その中の「ロシアンルーレット」のシーンが強烈だったからだ。

 19日にNHKプレミアムで放送された「キリング・フィールド」を録画しておき、
 昨夜緊張しながら見た。いつあの「ロシアンルーレット」のシーンが現れるの
 かと思いながら見ていたからだ。

 最後に流れた「イマジン」は感動的だったが、「ロシアンルーレット」の場面
 が表れずに終わってしまった。
 そんなはずはないとネットで検索したところ、「ロシアンルーレット」のシーン
 が出てくるのはなんと「ディアハンター」だったのだ。私が頭の中で混同させ
 ていたわけだ。

 この作品は1984年に作られたから、どこで見たのかはわからないけれど、
 記憶というのはあてにならないもの。
 こうなったら、「ディアハンター」も見なければ、頭の中を整理することができ
 なくなった。
5.21a  
 の木の葉っぱが、無残な状態になっている。
 小さな毛虫が湧いて葉っぱを食べたから、穴だらけになったのだ。

 毎年「まゆみ」の葉にアメリカシロヒトリが付くのだが、今年はなんともなくて
 がやられている。
 今回のの場合、「巣網」が見られないから、アメリカシロヒトリなのかどう
 かはわからない。

 小さい木だったなら消毒をするのだが、の木は高さが10メートル以上ある
 ので、手の施しようがない。

 「益鳥」と呼ばれている鳥たちが毛虫を食べに来てくれればいいのだけれど、このところ野鳥の数もめっきり減ったよ
 うな気がする。 

5.20b  
 「政治ジャーナリスト」の田崎史郎氏が頻繁にワイドショー
 に出演している。
 日によっては、ふたつのテレビ局をまたぐ場合もある。

 「検察庁法改正案」のテーマでは、一所懸命政権の代弁を
 し、私から見ると見苦しいったらなかった。

 なぜテレビ局がこんなにも多く彼を採用するのかと疑問に
 思っていたところ、ネット上に次のような解説記事があった。

 なぜメディアは評判の悪い田崎史郎を出演させ続ける?
 それは、無関心より嫌われる方が視聴率がとれるから。

 メディアにとって悪名は無名に勝ります。知名度のないコメンテーターより、嫌われ者で有名なコメンテーターの方が視
 聴率が稼げます。

 つまり「安倍総理の御用記者」「安倍政権の犬」という悪名は、むしろメディアが
田崎史郎氏を出演させる理由になって
 います。嫌われているからこそ、
田崎史郎氏は今日もテレビに出演できるのです。

 なんだかすごく納得することができた。 誰にも存在価値はあるから、そのキャラクターを押し通すのもひとつの手だ。
 私なんか、彼の「寝ぼけ顔」を見るだけで腹立たしくて、誰かが論破してくれないかと切実に思っていたけれど……。
 
5.20a  
 このレタスは、4月2日に苗を植えた。

 そのときの苗は、背丈が7センチくらいのヒョロヒョロで、これが本当に育つ
 のだろうかと思ったもの。
 さらにまだ気候が寒かったから、中には葉っぱが1枚だけになってしまった
 ものもあった。

 それがこれだけ大きくなって、もう収穫できるまでになっている。
 適当に雨にも恵まれて、野菜たちは逞しく育っています。

5.19c  
 「特別定額給付金」申請書の「希望しない」欄に、勘違いでチェックを
 つける人が多いようだ。

 自宅にこの申請書が届いたときに真っ先に思ったのは、これは間違え
 るだろうなということ。 この辺りがお役所仕事の限界だ。

 普通このような欄を作成するときは、「希望する、しない」の二つの中
 から、どちらかを選択できるようにする。

 自治体の見解は、「給付の決定以降は、基本的に修正はできません。電話での対応は、申請者からの電話かどうか
 の確認ができないため、対応は困難であると考えています」ということだ。

 それにしてもこの用紙を作成するプロセスの中で、誰も気が付いた人がいなかったのだろうか? リスク管理が全くな
 っていない。
 そうではなく、給付金の額を抑えるために、意図的にやられたことだとしたら、それはそれですごいことだけれど……。

5.19b
 「検察庁法改正案」は強行採決がされなかった。

 この間、テレビのワイドショーや報道番組で、元検事の方々を拝見させてもらったが、いずれも眼
 光鋭くいかにも「切れ者」という感じだった。

 その中でも際だっていたのは、熊崎勝彦元東京地検特捜部長。芸能系のコメンテーターや評論
 家に比べると、レベルが違うという感じ。
 検事という職業は、それだけ揉まれることが多いのだろう。 
5.19a  
 キュウリ 

 つるが伸びて、株の下の方がわき芽で覆われるようになってきたら、下から5節目のわ
 き芽は全て摘み取って、風通しを良くする。

 それより上のわき芽は、1~2節を残して摘心し、親づるの一本仕立てとする。


 わき芽が伸びていたのは下から3節目までくらいで、それより上はまだ小さな芽が出た
 ところでした。
 でもそこには花が咲き、赤ちゃんのキュウリができています。


 ナス

 枝が生長し、枝葉が混んできたら、主枝と側枝2本の3本を残す3本仕立てにする。

 一番花のすぐ下のわき芽を2つ残し、それより下のわき芽を摘んで整枝する。
 主枝と、その下の勢いのある2本のわき芽を利用する3本仕立てにする。


 色を付けた文字は「教科書」に書かれている内容です。
 どのナスにも一番花がきちんとできていたのは、ちょうど整枝のタイミングがいいと
 いうことなのでしょう。家にずっといるから、このような対応ができるのです。
 
5.18b  
        皺 ~しわ~

     私の手のひらに しわが多いのはなぜだろう
     顔のしわは 年とともに増えていくが 
     手のしわは 子供の頃から多い
     手のひらを広げると 細かいしわが 複雑に入り組んでいる

     どこか 普通じゃない子供だった

     授業参観日には 親たちがいっぱい見にくる
     国語の時間に 先生が教科書を読む人を募ると みんな競って手を挙げる
     私といえば
     「どうせ上手に読めやしないのに何をはしゃいでいるんだろう」と しらけていた

     家庭訪問になると 目覚し時計を持ち出して 先生の前に置いた
     つまらん話はいいで 早く帰れといわんばかりに デモンストレーションをした

     中学校にブラスバンドが結成された
     指導に来たメーカーの先生が 素質を認めてくれて 実力も着実についていった
     しかし 楽器がひと組しかなかったために  レギュラーは 3年生の人がもっていってしまった
     それまで一日も休まなかった練習に 次の日から出なくなった

     試験のための勉強はしなかった
     教科書を見れば書いてあるから 公式を覚えてもしょうがないし
     歴史の年号だって その前後関係さえわかればいいと 暗記することはしなかった
     試験では 公式を使わずに 答えを導き出していた

     今思えば ちっともかわいい子供じゃなかった

     小学校1年生から2年生の間の2年間
     一度も泣かなかったのは たぶんクラスで私だけだった
     なにかあると みんなすぐ泣いた

     中学の修学旅行で ひとりだけ運動靴を履いていった
     革靴は持っていなかった 買って欲しいとも思わなかった
     旅館の下駄箱には ピカピカ光る黒い革靴の中に  ひとつだけ 白い運動靴があった

     高校のとき
     ふざけあって 教壇の上に誰かを仰向けに寝かし  みんなで急所を掴むという儀式があった
     それの洗礼を受けなかったのは おそらく私だけだった
     どこかひ弱で 腕力なんて強くなかったのに

     私の手のひらに しわが多いのはなぜだろう

     集団が好きじゃない 宴会もきらいだ
     部落の寄り合いなんて いちばんいやだ
     本当に親しい友達が いない

     自己犠牲なんて無理だ 他人のことなんてどうでもいい
     きらいなテレビ番組は のど自慢とスター家族対抗歌合戦
     あの幸せムードが いやだ

     結婚式は 出るのが苦痛だ
     くだらない 面白くも何ともない
     他人が「幸せ」になるのが うれしくはない
     あくまで 自己中心だ

     つっぱって 生きてきた
     自分を支えているのは 自分自身の 意思力だけだった
     やさしくはない 人が言うほど やさしくなんかない
     冷たい 冷たい 人間だ

     手のひらのしわは 減りもしないし 増えもしない
     このまま一生 変わらないのだろう

     だけど 自分が生きるための 障害になるものにはぶつかっていくし
     少しでも 一緒に歩こうとする人がいたら きちんと抱きしめる
     その場 その場で 全力投球するし 中途半端な行動は しない

     たくさんのしわを 手のひらの中に しっかり握りしめて      
     これからも 歩いていく                        (1985.1.1)
 
5.18a
 ジェンダー・フリーは、という性別をなくすべきだというイデオロギーで、最悪
 のカルトだな。
 「
らしさ」「らしさ」すら否定して、「区別は差別」とするから、たとえばの子は
 黒いランドセル、
の子は赤いランドセルというのもダメだと主張する。
 
がズボン、がスカートもダメと主張し、小学校低学年にまで過激な性教育を行
 ったりしたのだ。

 ゴレンジャーの紅一点はピンクというのもダメだろうし、紅一点の「紅」を
とするの
 もダメだろう。
 そんなことを言っていたら、トイレを
に分けるのもダメになっちゃいますって!
 
平等も、行きすぎたら自然の摂理に反した異常な世界になってしまう。

 
 「よしりん辻説法 ③~十二人の語るべき人類~」  小林よしのり  光文社
                             からいただきました。
 
5.17c  
 8日の「オールナイトニッポンGOLD」で、吉田拓郎がこの
 作品を紹介したこともあって、もう一度見たいと思っていた
 ところ、タイミング良く昨夜WOWOWで放送された。
 ただ、それは吹き替え版だった。

 4月27日のブログで、「運び屋」の吹き替え版についても
 感想を言っているように、日本語になると、台詞の細かいと
 ころまで表現されるので、作品の内容をもう一段深く理解す
 ることができる。

 だから最近は、吹き替え版を見直しつつある。
5.17b  
 初めて今年、茎ブロッコリーの苗を植えた。
 細長い茎の先に小さな蕾が固まって付く、スティック状のブロッコリーだ。

 どうやって収穫すればいいのかわからなかったのでネットで調べたところ、
 脇芽を切り取ればいいとのことだった。
 
 その知識を元にして畑に行って見ると、脇芽がニョキニョキ出ている。
 ブロッコリーは成長が早いから、これについていくのはたいへんだ。
5.17a  
 コロナ禍を機に、人間活動が地球環境に与えている負荷
 について、もっと深く考えたい。活動停止で大気がきれい
 になった町の状況は、1960年代、70年代からその後の
 日本で起こったことを思い起こさせる。

 では、今の先進国で普及しているさまざまなネット技術は
 どうか?例えば、スマートフォンなどで個人が好きなときに
 好きなだけ動画を見られる技術。今、世界中で6億人以上がそんなサービスを利用しているという。このような技術が
 どれほどの
環境負荷をもたらしているのかを測定する研究が行われている。

 そんな研究の一つによると、オンラインビデオの視聴によって排出される
二酸化炭素は、全世界の排出量の1%に当
 たるという。航空機の運用による排出が全体の2.5%なので、これは相当な量だ。テレビ番組を配信するにはそれな
 りのエネルギーが必要だが、個人宛のビデオの送信は、それぞれの人々に個別に送り出すので、さらにエネルギー
 が必要になる。

            「時代の風 ~ポストコロナの価値観~」   長谷川眞理子(総合研究大学院大学長) 
                                毎日新聞  5月17日 号からいただきました。 

5.16b  
 昨日、6月から「改善活動」を再開させたいという会社から電話があって、その役員の方が、「今の
 うちに充電しておいてください」とおっしゃった。

 この1ヶ月半の私は、充電どころか放電のしっぱなしで、電池は空っぽになっているというイメージ
 だ。
 気ままな生活の心地よさに溺れて、どうすれば充電できるのかがわからないから困ったものだ。
 
5.16a  



                 5.16    毎日新聞から 
5.15b  
 ミーハーな私は、プロレスで言えばベビーフェイスのトップ選手を応援する傾向にある。

 スターダムの「紫雷イオ」が、アメリカのWWEに行ってからしばらくの空白期間があった
 けれど、今はワールド・オブ・スターダムチャンピオンの「岩谷真優」に惹かれている。

 今は、毎週金曜日に「BS日テレ」で試合が放送されているから、それを見るのが楽しみ
 だ。
 女子プロレスというと、ショーの要素が強いと思われるかもしれないが、「スターダム」をは
 じめとしてどの女子プロレス団体も、ストロングスタイルを売り物にしている。

 「岩谷真優」は、あの小さい体から放つ「ジャーマンスープレックス」が見事だ。後楽園ホ
 ールに、彼女に会いに行かれる日は来るのだろうか。
5.15a  
 市販の野菜のを小袋で買っても、家庭菜園の規模ではとても使い切れること
 ができないから、冷蔵庫に入れて保管しておくことになる。
 
 それが結構溜まっていたので、枝豆なんか4種類のを蒔いたほどだ。そして
 その中の半分はまったく芽が出なかった。
 それは当然のこと、袋の有効期限を見ると、2014年と記されていた。野菜は
 生き物だということに気が付かなかったのだ。

 来年からは、その年に売られているを、きちんと買うようにしよう。
5.14c  
 特捜検事として数々の事件を手がけた著者が、ゴーン氏本人に計10時間以上もの単独イ
 ンタビューを敢行、検察庁の悪慣習「人質司法」の異常性、日産の奇策「内部告発・司法取
 引」のガバナンス上の大問題、マスメディアの検証なきリーク報道について、プロの目で聴
 取を行った。その赤裸々な証言から、法曹界、産業界、マスメディアに向けて大きな警鐘を
 鳴らす1冊が誕生した。
                   (小学館のウェブサイトから)

 こんな書籍の広告が新聞に載ると、私なんか逃亡劇の有り様が書かれていると思い、興味
 本位で買ってしまう。

 内容は納得させられることも多いが、なにしろ対象金額が何十億円という代物だから、抵抗
 感の方が大きい。 
5.14b
 自民党の泉田裕彦衆院議員(新潟5区)は13日、検察官の定年延長を含む国家公務員法
 改正案の衆院内閣委員会採決に関し、自身のツイッターに「与党の理事に
強行採決なら退
 席する旨伝えました」と投稿し、審議を尽くすよう求めた。
 
泉田氏は内閣委所属。この後の投稿で、内閣委を外されることになったと明かした。

 これに関し、自民党の
森山裕国対委員長は記者団に「委員の差し替えはしょっちゅうある」と
 説明。

                   (共同通信 5/13(水) 21:35 配信)
5.14a
5.13b  







 今年も「熱海五郎一座」の公演を見ようと思い、チケットを
 確保しておいたのに、払い戻しのメールが届いた。

 桟敷席には、休憩時間に仕出し弁当とビールが届けられ
 る。 最高の贅沢なひとときを、また奪われてしまった。
5.13a  

 昨夜WOWOWで、「異人たちの夏」が放映された。

 これは1988年の作品だけれど、かすかにこの映画を見たえがあるのは、片岡鶴
 太郎が出演したことをえていたからだ。
 だから、「異人」が何のことかの記憶はすっ飛んでいた。

 ただ、その映画を見るきっかけになった山田太一の原作を読んだときに、「ぞもぞもっ
 と」背筋が寒くなったことだけはえている。

 昨夜、録画してあった映画を見たあと、暗い廊下を歩いて寝室に移動するのが恐か
 った。

5.12c  

 自宅の芝生から撮影した、朝の中央アルプスです。

 昨日代掻きが終わったので、田植えまでの短い間ですが、このように
 水面に映る中央アルプスを見ることができます。

 風が吹けば水面にさざ波が立ってしまうので、これは早朝でないと見
 ることができない風景です。 
5.12b  

 まだほんのわずかだけれど、エンドウが採れ始めた。

 それをみそ汁に入れると、たったこれだけの量なのに、いつもと違ったいい香
 りがして、みそ汁の味もなんとも表現しようがないいい味になる。

 野菜を自作している歓びは、こうやって味わうことができます。
5.12a  
 ツイッターの「ハッシュタグ『#検察庁法改正案に抗議します』」に、少なくと
 も400万件にも及ぶ投稿がなされたという。そして特徴的なのは、普段は
 「政治的」な意思表示を控えている、著名人が目立っていることだ。

 私は今まで、ツイッターの「140文字以内のつぶやき」が、力を持つなんて
 思ってもみなかった。それに対して、私の自己満足を得るだけのためのブロ
 グ
は、何の力も持っていない。

 医療崩壊の危機が叫ばれる中で、医療関係の「お医者さん」は奮闘している
 のに、それに引き換え「企業のお医者さん」は、ただ自宅に籠もっているだけで、その無力さを思い知らされている。
 自分の生き方はこれでいいのだろうか。さらにはこれからの人生は、どうあるべきなのだろうかと、考えている。
 
5.11b   
 明日の行動の予定を立てました。

 今日から分散登校が始まった、チビたちを集合地点まで送って行き、帰りに畑に寄って
 野菜たちに「おはよう!」の挨拶をする。
 朝の、太陽の光が柔らかいうちに、矢車草の花びらを撮影する。
 芝生に除草剤を撒く。
 刈ってある一番草を集めて堆肥にする。これがかなりの作業量になりそうだ。
 トマトが伸びてきたので、支柱をあてがう。
 そして、本屋さんに本を仕入れに行く。

 これが、明日、5月12日火曜日の予定です。
5.11a  
 「かずば撃たれまい」という言葉がある。
 はよくくから、猟師に見つかり撃たれてしまう。だからあんなにかなければ、自
 分の身を守ることができるのにということだ。

 自宅のそばにもが住んでいて、「ケン、ケン」と甲(かん)高い声で二声く。あると
 きは番(つが)いの姿を確認することができた。ところがしばらくの間、そのき声が聞
 こえなくなっていたので心配していた。

 桜の花が咲く時期によくくというから、このあたりにずっと住んでいたのだろう。
 どんな鳴き声か知って欲しかったので、YouTubeにあった動画をリンクさせました。
 
5.10b
 私が今使っている寝室は、元々おじいさんとおばあさんが住んでいた
 部屋だから、私の祖父母と戦死したおじさんたちの写真が飾ってある。

 今から32年前に自宅を新築したときに、いちばん日当たりのいい南に
 面した部屋を両親のために設定した。
 そのころは、どの家でも和室の二間続きの部屋を、南側のいちばんい
 い場所に充てて、自分たちは北側の日が当たらない部屋に住んでいる
 のが通例だった。冠婚葬祭などの人寄りのときのために用意していた
 のだ。しかしそんな意味のないことはしたくなかった。

 さらに私が考えたのは、縁側に座って来客とお茶を飲み交わせるよう
 にと、部屋の外側に廊下をあつらえたこと。
 住宅金融公庫の融資条件に住宅の面積があったので、その制約上6畳の部屋しか組み込むことができなかった。私
 が実際に使ってみると、こんな狭い部屋に押し込めていたのかと、申し訳ない気持ちが今頃になって湧いてくる。

 今もこの部屋にシングルのベッドを置いて、その横にチビたち用のダブルのマットを敷くと、足の踏み場もなくなってく
 るけれど、私とチビたちのささやかな幸せのひとときを演出してくれています。

5.10a
 自営業者に対する、「持続化給付金」の電子申請を行った。
 必要な書類は、手元にあるものをスキャンすることでこと足
 りたが、問題は収入がないことをどうやって証明するかだっ
 た。俗に言う「悪魔の証明」というやつだ。
 これは自分なりに考えて書類を作成したけれど、これで承
 認されるかどうかはわからない。
 収入がないのに、昨年度にかかる税金は否応なしに引き落
 とされるから、経済的には今年一年が正念場になる。
5.9
 物心がついたころから自宅の北側にある
 婦梅
。樹齢がどのくらいかはわからないが、
 かなりの古木だ。

 夫婦梅というのは、実が並んでふたつつく
 から。
 毎年数個は実っていたが、今年はが咲
 かなかったから、もう枯れてしまったと思っ
 ていた。

 ところが今日、木の途中と先端から、
 出ているのを見つけた。まだ枯れていなか
 ったんだ。
 こんな時期だから、こんなこともひとつの希望につながっていく。
 
5.8
 圧迫骨折した背骨は、曲がったまま固まってしまって、元には戻らないとの説明を
 受けたときはショックだった。
 第12胸骨は背骨の真ん中にあるために、仰向けに横になったときに、頭が床に着
 いた状態にならない。

 外作業をするときにはコルセットを装着し、お風呂に入ったあとには矯正用のベルト
 を付けているのだが、どうしても背中が丸くなってしまう。
 就寝時にベッドに仰向けになり、息を吐きながら力を抜くと、「ボキッ!」と音がして
 背骨が元に戻る。そして楽になる。

 治療費が1回1万円の気功の整体師が、「森田さんの体は難しい」とおっしゃって、
 何回も通ったけれど、一度も音がして戻ったことなんかなかった。
 だから今の方が、何につけても、より力が抜けているのかもしれない。
5.7b
 今夜、東京国際フォーラムで、中島みゆきのコンサート「2020 ラスト・ツアー 『結果オ
 ーライ』」が開催されるはずだった。

 ほぼ1年近くも前に抽選でチケットを手に入れて、半年以上前に仕事のスケジュールを
 調整して空けてあった。 ところがこの有り様だ。

 そこでふと考えてみたのだが、もし今のように自宅にいるとしたなら、東京まで出掛けて
 いくのだろうかということだ。
 コンサートに限らず、映画を見に行ったり、演劇やプロレスを見に、東京に限らずわざわ
 ざ自宅から出掛けて行くだろうか?

 少なくとも今の状態ではそんなエネルギーは湧いてこない。そして感じたのは、このよう
 な環境の中で、心が歳を取ってしまっているのではないかということ。
5.7a
 ジャガイモの種芋からは、5~6本のが出る。このままにしておくと芋が大
 きくならないから、間引いて2本にしろというのが私の野菜作りの教科書の
 指示だ。

 雨が降った翌日は土が軟らかくなっているから、今日が絶好のコンディション
 だった。ついでに土寄せをして、追肥を施しました。
 隣の玉ねぎたちの勢いがすごいです。
5.6

振替休日

 カボチャを3本、サンライズメロンを2本、そしてセロリを5本植えて、今年の
 夏野菜の植え付けが完了しました。

 もうエンドウは実を付けているし、キュウリなんかはどんどん背丈が伸びてい
 ます。

 野菜だけではなく、雑草も細かいのがいっぱい顔を出し始めたので、手を休
 める間はありません。
5.5

こどもの日

   だいぶ大人っぽくなってきました。
     先日スイミングのコーチと話をしているときに、敬語を使っている
     のには驚きました。

   几帳面でシビアなために、物事をごまかせません。
     比較的私と性格が似ているので、一緒にいても身につまされる
     ことが多いです。

 10歳、7歳の「こどもの日」です。
5.4b

みどりの日

  マイナンバーカードを持っている私は、新型コロナウイル
  ス感染拡大に伴う緊急経済対策のひとつである特別定
  額給付金の、オンライン申請にチャレンジしてみた。

  まず最初につまづいたのは、マイナポータルAPのアプリ
  が必要なこと。これはソフトをインストールすることで対応
                                       できた。

 次の関門は、署名用電子証明書の暗証番号を入力しなければならないこと。そんなのは全然覚えていないからここ
 でギブアップだけれど、次にはマイナンバーカードに対応したISカードリーダライタが求められている。ご丁寧に対応
 機種まで紹介されているけれど、そんなものは個人で持っているわけがない。

 はたして、この方法で、オンライン申請が問題なくできる人はどのくらいいるのだろうか?

5.4a

みどりの日
 
 「不要・不急」だったけれど、松本の弟のところに野菜を届けた。
 タマネギ、春キャベツ、あずきっぱをだ。

 中央道はガラガラで、時折県外車が追い抜いていく程度だった。
 こんなときしか使うことができないクルーズコントロールを100キロくら 
 いにセットしたところ、塩尻北インターまでそれを解除することはなかっ
 た。
 驚いたのは、いつもはたくさん通っている大型トラックをまったく見かけ
 なかったこと、それほど日本経済は深刻だということなのだろう。

5.3c

憲法記念日

 収入減ってない人の10万円

 私自身は現時点で新型コロナのせいで収入が減ってはいな
 い。公務員、年金生活者など一定数の読者が私と同じ境遇
 だろう。 「まだ収入が減ってない人」は10万円をどうしたらいいのか。選択肢を整理してみた。

  【選択肢1 】  受け取って貯金する
  【選択肢2 】  受け取って「応援消費」する
  【選択肢3 】  受け取らず国に返上する
  【選択肢4 】  受け取った上で寄付する 

 選択肢1~4のいずれもそれなりに理がある。どれを選んでも間違いとはいえない。ただこの選択には、思想などとい
 うのはやや大げさにしても、個々人の「
生き方のセンス」のようなものが表れるような気がしている。

 じゃあおまえはどうする、と質問されそうだ。もう決めているが、事前には書かない。政治家や有名人たちが自己宣伝
 のように「返上する」とか「寄付する」とか声高に発言するのを見てうんざりしているからだ。せめてやった後で言えよ、
 とつぶやく私である。                 
  
                             (特別論説委員 ・ 永田健)   ウェブニュースからの抜粋です。

5.3b

憲法記念日

 ほんの少し前は、朝は寒いから10時過ぎになってから外に出ようとしていた。
 ところが一昨日くらいからは、日中は暑いから、15時を過ぎてから作業をしようというように、環境が
 様変わりしている。

 昨日なんか、気温が30℃を超えたという。これでは体がついていかれるはずがない。芽吹きの時期
 は体調がくずれがちになるというけれど、この温度差で元気でいられるのはチビたちだけだ。 

5.3a

憲法記念日
 
 田んぼの代掻きの前に、畦のを刈らなければならないが、耕作を他所に
 頼んでいるから、そのタイミングが難しい。

 早すぎると今の時期がすぐに伸びてしまう。手前の場所は2~3日前に刈
 ったばかりなのに、もうこれだけ伸びている。

 家の西側にある大きい田の田植えは、もう昨日終わりました。
5.2b
 新緑の、宮田村西大久保地区です。

 中央道の辰野あたりに、ひときわ新緑が映える山並みがあって、何年か前
 にその地点をナビにセットしたのですが、まだ一度も行くことができていませ
 ん。
 だからその場所を通る度に、ナビが音を出して知らせてくれます。
 だけどこんな状況ですから、今年も行かれそうにありません。 
5.2a  
 有村架純の架空の休日を描く8つのストーリー。
 突然撮影が休みになったら、女優はどう過ごすのだろうか? そんな
 妄想の世界を気鋭の監督・脚本家たちが描く異色ドラマ。

 
 WOWOWで放送が始まってから全部見ているが、今週で全8話のう
 ち7話が終わり、あと一話を残すだけになった。

 これを見始めてから、彼女が主演した「ビリギャル」を見たわけだが、彼
 女の女優としての演技力に感服している。
 これで有村架純フリークになってしまいました。
 
5.1b
 今や日課となっている、夕方のウォ
 ーキング

 「硬膜動静脈瘻」を患ってからは、ジ
 ョギングで脈拍が上がることが恐く
 なったため、早足で歩いています。
 天竜川の堤防沿いを約3km歩くと、
 そのあとのビールが美味しいです。
5.1a
 ご近所さんからタケノコをいただいた。

 そのお家は我が家の一段下の家で、近くに藪がある。
 その藪はそんなに広くはないのに、毎年立派なタケノコが採れ、それを届
 けてくれる。

 タケノコは灰汁(あく)抜きがたいへんだけれど、季節を伝えてくれる春の恵
 みです。
 ちなみに、アズキッパは2日に一回くらいのパターンで摘んで、ぼつぼつ終
 わりに近くなりました。