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        今年、私のところに届いた年賀状欠礼のはがきは、結局31通にも及んだ。 そのほとんど 
       の人の年齢が90歳代だ。 
       同年代の知り合いが多いから、両親やそれに関係する人たちを亡くしたということだ。 
       私もこれで、4人いた親をすべて亡くしたことになるのだが、みんな無事に送ることができた 
       から、たいへんありがたいことだと思っている。 
       そんなわけで、今年も一年間お世話になりました。 皆様方にとりまして、来年が素晴らしい年になりますことを、お 
       祈りいたします。 
       ありがとうございました。 
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      | 30 | 
         
       ホワイトボードに、今やらなければならない作業を記入したものを、廊下に掲示して 
       から何日かが過ぎだ。 
       家のまわりのことはほとんど自分がやっていたけど、だんだん手が回らなくなってき 
       たから、少しくらいは家族に手を出して欲しいという願いを込めたのだけれど、今の 
       ところ反応はない。 
       だから、今日終わったものは消して、また新しいものを記入した。 こうやって、私一 
       人のための、備忘録の役目しか果たさないのかもしれない。 | 
    
    
      | 29 | 
         
       もう10年以上も前のことだけれど、中野サンプラザに「モーニング娘。」のコンサートを見に 
       行った。 後ろの席で、おまけに最初から最後まで総立ちだったから、表情まではとてもわ 
       からなかったけれど、なっちのはずむようなかけ声が、会場に響き渡っていた。 
       実際はどうだかわからないけれど、テレビなどで垣間見た限りでは、明るくていい性格の 
       持ち主のように思えていた。 だから、結婚の報道を知ってうれしさの方が優ったかな? 
       ミーハーの私が本の題名「くたばれ!ISO。」に「。」をつけたのは、実は「モーニング娘。」 
       を模倣したものだったのです。 | 
    
    
      | 28 | 
         
       仕事納めの今日、市の税務課の課長さんと担当者の方が自宅に見えられた。 22日のブログ 
       に書いた、所得の申告漏れの件だ。 
       昼まぎわに担当者の方から、文書を持って伺いたいという電話があった。 私は郵送でいいか 
       らと言ったのだが、どうしても直接お会いしたいという。 
       お二人は、とにかく低姿勢で、体全体で謝罪の気持ちを表していた。 だから私も、必要以上の 
       ことは言わずに引き取ってもらった。 
       ちゃんと住民税を納めているのに、なんでこんな仕打ちを受けなければいけないのかという感情 
       はあったけれど、この件については一件落着しました。 | 
    
    
      | 27 | 
         
       年末恒例の餅つき、全部で5臼ついた。 
       内訳は、白餅が1臼で、それから鏡餅を7個取った。 あとの4臼は豆餅で、 
       餅の中に海苔と大豆と塩を入れたもの。 でも私はこれがあまり好きではな 
       い。 
       おばあさんがいた頃は、白いお餅に砂糖醤油をつけてくれて、たまに海苔を 
       巻いたものもあった。 餅の食べ方としては、それがいちばん好きだ。 
       画像は長女夫妻のもの。 早朝からたいへんお世話になりました。 
       | 
    
    
      | 26 | 
       
        チェ・ジウが出演する「2度目の二十歳」を見たいというだけで、CSの「衛 
       星劇場」と視聴契約をした。 
       チェ・ジウについては定期的にネットサーフィンをしているから、昨夜の放 
       送を1ヶ月前に発見した。 
       CSにはいろいろなチャンネルがあって、視聴者の好みをほとんど満たし 
       てくれるだろう。 ただ、喜んで登録していると、驚くような視聴料を請求される。 
       私など、プロレスの放送を見るための契約と、試合ごとの視聴チケットを購入するだけで結構な料金を取られている。 
       問題のチェ・ジウは、前作の「誘惑」の方が、彼女の魅力を引き出すことができていたかな? 
        | 
    
    
      | 25 | 
         
       別に狙っていたわけではないけれど、タイミングよく 
       120000のカウントに立ち合えました。 
       ホームページの中には、サブページに移動してまたメイン 
       ページに戻るとカウントするものもあるけれど、純粋なアク 
       セス数を知りたかったので、わざわざそうでないかたちに 
       しました。 
       だから、いろいろな人たちが、12万回も訪れてくれたこと 
       になります。  感謝!です。 | 
    
    
      | 24b | 
       
       おじいさんが亡くなって、今日でちょうど1ヶ月が経過した。 
        そのための用事ばかりではないけれど、やらなければならないことが目白押しの、慌ただし 
       い1ヶ月だった。 
       この切羽詰まったような毎日は、年末からお正月にかけてもこのまま続きそうです。 だから、 
       ブルーレイで録画をしてある番組を、ほとんど見ることができません。 
       それでも今夜は、メリークリスマスです! 
         
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      | 24a | 
        
        007シリーズだけは今までも欠かさず見ていた。 
       確かにA級の娯楽作品だけれど、最近の日本映画の質の高さに比べると、 
       何かが物足りない気がしている。 
       どんなに窮地に追い込まれても、主人公が死んでしまうわけではなく、最後 
       にはハッピーエンドが待ち受けているから、ただそれだけのことなのだ。 
       ジェームス・ボンドはそれなりに魅力的だけれど、ボンドガールたちと簡単に 
       「仲良く」なってしまうのも、どこか現実味に欠ける。 
       左の画像にこの映画の公式ページをリンクさせようとしたところ、なんと、そ 
       れはネット上のページではなく、フェイスブックのものになっていた。 
       
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      | 23 | 
       
        祭日に仕事が入らなかったのは久しぶりのこと。 昨夜は家に帰ってきた。 
       その理由は、保育園が休みのチビたちは、じいじがいた方が幸せなのかなと勝手 
       に思っていることと、外仕事が間に合っていなかったためだ。 
       今日は陽が差さなくて寒かったから、作業着に着替えるのに勇気がいったけれど、 
       畑にある柿の木の剪定をして、その下にある落ち葉を集めて、ガーデンの手入れ 
       をした。 
       ガーデンに木材チップを敷いたのは、草が生えないようにするためだったが、雑草 
       が根を張っていて、思いがけず手こずってしまった。 
       午後、チビたちが外出したから早めに移動したけれど、祭日なのに上りのあずさが 
       ガラガラだったのにはちょっとばかり驚いた。  
       
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      | 22 | 
       
        10月30日のブログに書いた申告漏れの件、結論としては平成24年度にそ 
       んな収入はなかった。 対象となる顧客と取り引きが始まったのは翌年から 
       だったのだ。 
       その旨を市役所の税務課に電話で伝えてあったのだが、その後音沙汰がな 
       かったので、月曜日にいきさつを文書にして税務課長宛に送った。 そして出 
       先にいた私に、担当者から電話がかかってきた。  
       担当者は、あれは間違いだったと言うから、私は原因を明らかにした上で「再 
       発防止対策書」をいただきたいことを伝えた。 そしてそのあと、上司である 
       係長さんから電話がかかってきた。 
       係長さんは、「速やかな対応ができなかったこと」が問題だったとおっしゃるか 
       ら、私は、「対応ではなくて仕組みに問題があるのではないですか」と言った。 
       ひとつは、本来税務署がやらなければならないことを、なぜ市がやるのかとい 
       うこと。 もうひとつは、平成24年度の所得は翌年に反映されるべきものなの 
       に、なぜ今頃になってそのことが持ち出されるのかということ。 これらをきちんと文書で説明して欲しいことを伝えた。 
       「会計事務所からは、修正申告をして、40万円弱の金額を納めるように言われた」ことも伝えたところ、「そんなことも 
       されたんですか」と驚いていられた。 別にこじらせるつもりはないけれど、顧客からの「クレーム」には誠意を持って 
       答えるのが、サービス業としての最低限の努めだ。  
       
       | 
    
    
      | 21b | 
       
        管理職を社内の投票で選ぶ。 そんな会社がある。眼鏡の製造・販売チェーン、オン 
       デーズだ。 
       店長など店舗管理を担う管理職について、2011年に投票制度を導入した。 それま 
       では、田中修治社長(38)がこの人は、と思った人材を管理職に据えていた。だが、 
       「期待した働きをしてくれないケースが結構あって。自分の人を見る目に見切りをつけ 
       た」と田中社長。 「自分の前とスタッフの前で態度が違い人望がないこともあり得る」 
       として、社長にとっての切り札とも言える人事権を手放し、人選を社員の投票に委ね 
       た。 
       管理職に就きたい社員が立候補する。人気は1年。本人が手を挙げない限り候補者 
       になることはなく、望まない人が無理に就かされることはない。 
       根底にあるのは多様な働き方を認める社風。定時に帰って家庭を大事にしたい人が 
       いてもいいし、猛烈に働きたい人がいてもいい、という考えからだ。田中社長は「出した結果に会社は対価を払う。そ 
       れぞれ、やりたいことと能力に応じた適切な仕事をしてほしい」と話す。 
       一般社員を1票とすると課長が5票、社長が15票程度の傾斜配分はあるが、社長が推しても落ちる人は落ちる。  
       入社半年で店長に選ばれた人もいれば、社歴10年で落選する人もいる。 この制度ならば、意欲があって、周りか 
       らも認められている人材が選出されることになるという。 
       
         「へぇな会社 ~管理職に立候補 投票で決定~」     朝日新聞  12月21日 夕刊 より抜粋しました。 
       
       | 
    
    
      | 21a | 
        
       昨日、庭木の剪定をしていてみつけた蜂の巣。 「しゃごめ(グミの仲間)」 
       の木の中段に付いていた。 
       蜂の種類まではわからないけれど、アシナガバチとかキイバチとかいった、 
       小さな巣を作る仲間ではないことは確かだ。 
       それにしても、これだけ大きな巣を作るのには、たくさんの材料とエネルギ 
       ーが必要だったことだろう。 
       畑の下にあるこの場所にはよく行っていたのに、全然気がつかなかった。 | 
    
    
      | 20 | 
       
         ← ネギを植え替えるのは、根が 
       張っていると土が凍ったときにこ 
       げなくなるから。 そして、雪から 
       守るための屋根を付けました。 
        
       発芽を心配していたエンドウが → 
       芽を出したので、籾殻をまわりに 
       蒔いて、寒さを防ぎます。 
       この冬を、一緒に乗り切ろうね。  
       
       | 
    
    
      | 19 | 
         
       約1ヶ月半くらいの休館を経て、チビたちが通っているスイミング・クラブが 
       グランドオープンした。 
       二人とも、生後5ヶ月から通っているから、琉クンは5年、舜クンも3年近い 
       キャリアだ。 そして最近は、私が引率をして、ベビークラスの舜クンとは一 
       緒にプールに入っている。 
       まだ時間的に余裕があった頃は、フィットネスクラブに通い、プールの中で、 
       水中歩行をしていた。 
       写真のように、素晴らしい環境の中で泳ぎたいけれど、残念ながら、私は 
       「カナヅチ」だ。 | 
    
    
      | 18 | 
       
       岡本おさみさんが亡くなったというニュースが入ってきた。 73歳だったという。 
       彼は、吉田拓郎にたくさんの詞を提供していたから、名前はよく知っていた。 
       アジアの片隅で、いつか夜の雨が、いつも見ていたヒロシマ、歌ってよ夕陽の歌を、襟裳岬、おきざりにした悲しみは 
       悲しいのは、君去りし後、こっちを向いてくれ、サマーピープル、旅の宿、花嫁になる君に、ビートルズが教えてくれた 
       ひらひら、祭りのあと、まにあうかもしれない、落陽、リンゴ、ルーム・ライト、蒼い夏 と、好きな歌が目白押しだ。 
       73歳なんてのは、私だってすぐ先のこと。 彼には到底およばないけれど、生きていた証を私なりに残したい。 
       
       | 
    
    
      | 17 | 
         
       名古屋から熊谷まで新幹線で移動したあと、ホテルにチェックインして荷物だけ置 
       いて、駆けつけた映画館では、レイトショーの上映3分前だった。 
       こうでもしないと、観たい映画に割く時間が確保できない。 
       観客が私一人しかいない貸し切りの館内は、駅構内を走る列車の振動が時折伝 
       わってきて、なんだか不思議な環境だった。 
       「母と暮らせば」は、山田太一監督初めてのファンタジー作品だというが、せっかく 
       長崎の原爆投下をテーマにしているのに、死んだ人が現れるという現実味のない 
       ストーリーだったので、いまひとつのめり込むことができなかった。 
       こうやって、年内にあといくつ映画を観ることができるのだろう。 | 
    
    
      | 16 | 
       
        私にはわからない。 
       何がわからないのかと言うと、あのゲームをした結果、何があるのかがわからないのであ 
       る。 
       ところがよくよく見ると二十代、三十代の男が平然とそれを夢中でやっている。 
       ゲーム機が悪いとは言わない。より面白いものを開発する途上で、人に役立つものも生ま 
       れるのが創造物である。 
       使う方、使わせる側、遊ぶ方、遊ばせる側が、きちんと規制しないと、ガキは面白ければ、 
       それしかやろうとしない人種である。 
       私の世代は、漫画、コミックが世に出はじめた時代で、“漫画亡国論”まで言う学者があら 
       われ、大勢の人が同調した。 
       しかし私は、大人は何をバカなことを言っているのだ、と思った。 
       漫画の中には、友情や、懸命に生きる人間の姿勢が見えるものがたくさんあったからであ 
       る。 
       私は小説家であるから、本を読みなさい、と言う。しかし私はガキの頃、本を読んで何が面 
       白いの、と思った。それでも読まないより、読んだ方が良かったと、かなり先になって感じ 
       た。そういうことが今のゲームにはあるのか。そこを誰か教えてくれぬか。 
       
             「追いかけるな ~大人の流儀5~」   伊集院 静   講談社       から抜粋しました。 
        
       | 
    
    
      | 15 | 
       
        たくさんある心配ごとの一つは、来年一月の運転免許証の更新のとき、視力がクリヤーできるかと 
       いうこと。 白内障が原因の場合は、メガネで矯正することができない。 
       今日通院した昭和伊南病院の眼科医の見立てによると、たぶん大丈夫ではないかということ。  
       「ゆくゆくは手術をしなければならないのですか?」という質問に対しては、「この状態ならまだ大丈 
       夫です」との答えだった。 
       初診のときに、90万円もする手術を勧めるどこかの目医者とは大違いだ。  
       
       | 
    
    
      | 14 | 
       
        新聞に、「ふるさと納税」についての広告が掲載 
       されていた。 今回は宮崎県の三股町のもので、 
       2万円以上の納税で、宮崎牛ロース200gが3枚 
       もらえるのだという。 
       「ふるさと納税」は、好きな市区町村に寄付ができ 
       る制度だというけれど、返礼品をあてにした「納税」 
       を広告であおるなんて、どこかが狂ってきているの 
       ではないかと思うよ。 
       「税金」の性格としては、居住している所とか、本 
       籍のある自治体におさめるのが、筋というものな 
       んじゃないのかい?  
       
       | 
    
    
      | 13 | 
                「桜切るバカ、梅切らぬバカ」と言われているけれど、畑の南側にあって野 
       菜に陽が射さなくなるから、思い切ってかなりの枝を切ってしまった。 
       おじいさんが「桜は庭になんか植えるものではない」と言ったので畑に植え 
       たものだが、桜の木の生長は早く、すぐに大きくなってしまうのもその理由 
       のようだ。 桜が枯れる原因は、切り口に細菌が入ることによるものらしい 
       ので、殺菌保護皮膜を作るペーストを塗っておいた。 
       こんなにいじめてしまったけれど、来春は綺麗な花を咲かせてくれるだろう 
       か。 | 
    
    
      | 12 | 
       
        巨人の杉内俊哉投手が契約を更改した来期の年棒は、4億5000万円減の単年5000万円プラ 
       ス出来高だという。 なんと、4億円のダウンになったわけだ。 
       人ごとながら心配しているのは、来年の税金が払えるのかということ。 私みたいな自営業も同じ 
       で、翌年の収入がなくても、いろいろな税金を払わなければならない。 だから、それに備えて蓄 
       えておくわけだが、なかなかできることではない。 
       今回は、自ら減額を申し入れたというが、プロのあるべき姿勢として潔いではないか。  
       
       | 
    
    
      | 11 | 
        
       今日は民生委員の例会があったから、半年も前から日程を空けておいた。 だから 
       午前中に行われた、保育園の「お楽しみ会」を見ることができた。 
        
       おじいさんの死去に伴う手続きが結構面倒で、農協と市役所にお伺いし、やっと終了 
       させることができた。 これだけは普段から準備しておくことができないから、仕方が 
       ないことだけれど、とにかくいろいろなことに時間を取られている。 
       
       私からの喪中の欠礼のはがきが届いた知り合いから、毎日のようにいただき物が届 
       いている。 その中に、右の画像の「ブリザードフラワー」があって、Amazonから届い 
       たものだけれど、差出人が明記されていないのだ。 だからお礼の連絡ができずにい  
       ます。申し訳ありません。  | 
    
    
      | 10 | 
         
       
       中島みゆきの最新アルバム、「組曲(Suite)」のアナログ盤が発売された。 
       中島みゆきのアナログ盤は、1998年4月17日に発売した25作目のオリジナル 
       ・アルバム「わたしの子供になりなさい」から約17年ぶりだという。 
       ターンテーブルはセットしてあるから、昔のLPを再生したいけれど、落ち着いて聴 
       いている時間がとれない。 
       正月は、喪中で、たぶん時間があるだろうと思うから、そのときの楽しみに取って 
       おこう。 
       | 
    
    
      | 9 | 
         
       1890年、和歌山県串本町沖。後のトルコであるオスマン帝国の親善使節団を乗せた 
       軍艦エルトゥールルが座礁して大破、海に投げ出された乗組員500名以上が暴風雨 
       で命を落とす。 
       そうした過酷な状況下で、元紀州藩士の医師・田村元貞やその助手を務めるハルら、 
       地元住民が懸命の救援活動に乗り出す。 
       イラン・イラク戦争中の1983年、日本政府は危機的状況を理由に在イラン日本人の救 
       出を断念。 そんな中、トルコ政府は彼らのためにある行動を取る。 
                                       (シネマトゥディ) 
       
       日本とトルコとの合作映画だから、エンドロールに出演者の日本語の文字はなかった。 
       ふたつの事実の間には93年もの開きがあるのに、時代を隔てた主人公たちの関係に 
       無理があったのではないか。 でも、最後は涙があふれてきたよ。 | 
    
    
      | 8 | 
       
         8月に水道橋で体験した、「いきな 
       りステーキ」に行きたくて、友人に 
       大宮店まで連れて行ってもらった。 
       この鉄板の上にはコーンがない 
       が、どうやら付け忘れたみたい。 
       右の画像は、さいたま新都心駅に 
       あるケヤキ並木のイルミネーショ 
       ン。 このような華やかな風景が、 
       首都圏のあちこちで見られるように 
       なりました。 
       
       | 
    
    
      | 7 | 
        
        新日本プロレスに次のようなメールを送った。 
       
       新日本プロレス設立から今まで、ずっと応援を続け、今年は両国国技館のG1クライマックス最 
       終の2戦を観戦に行きました。 
       最近気になっていることがあります。それは、試合の開催欄に、「サムライテレビ」とか「PPS」 
       といった具合に、試合が放映されるところが表示されなくなったことです。 
       「新日本プロレスワールド」を見て欲しい主旨からでしょうし、私も加入しているのですが、より 
       画面が鮮明なBSとかCSのチャンネルで観戦したいのです。その情報が直接的に得られなく 
       なってしまったので、当惑しているところです。 
       「サムライテレビ」さんなどには、新日本プロレスが苦しい時代にお世話になったではないです 
       か。 ぜひ元のパターンに戻していただきたく、節にお願い申し上げます。 
       
       長女の婿も同じような内容のメールを送った。 それらが直接反映されたのかどうかはわからないが、1週間前くらい 
       から、以前のような表示になっている。 きっと、同じような意見を寄せた人が、たくさんいたということだろう。 
       
       BUT、今夜見たら、また表示されなくなっているぞ! 
       
       | 
    
    
      | 6 | 
        
        この地方には、「忌中見舞い」という風習があって、一般的には「寂し見舞い」と呼ばれている。 
       葬儀のあとの1週間くらいの間にお見舞いに来て、霊前にお線香を上げるものだ。 
       先週、私のいない留守に、隣組、ご近所の親しい方、そして母方の親戚の方々がお出でになり、今 
       日は、おじいさんの兄弟のご家庭のみなさんがいらっしゃった。 これでとりあえず一段落する。 
       次は、来年の1月に四十九日の法要を営むため、その案内のはがきを作成した。 ネットで文例を調 
       べていたら、次のような作成にあたっての注意点が現れた。 
        
       法事・法要をはじめお悔やみごとの案内状や、遺族が出すお礼状には句読点の「、」「。」は用いません。句読点が 
       なぜ使われないかについては大別して下記の3つの説があります。 
        ① 本来、書状は毛筆で書かれていた。毛筆の書状には近年まで「、」「。」が使われなかったという慣習が残った 
          もの。 
        ② 法事や葬儀が滞り無く流れ、つつがなく終わるように、途中で区切るための「、」「。」は用いない。 
        ③ もともと句読点は読む人が読みやすいようにつけられたものであり、句読点がなくても読みとる力を持っている 
          相手に対して句読点を付けるのは失礼にあたるということから、相手への敬意を表わすため。 
       
       文例は全く参考にせず、自分の言葉を使って文章にしたけれど、句読点を付けないことについては、取り入れさせて 
       いただきました。  
       
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        先週収穫した大根を、1週間そのままにしておいたところ、萎び 
       て柔らかくなっていた。 タクアンにするときには干して、こうい 
       う状態にしたものを漬けるのだが、昨年はもっといい状態のまま 
       で保存できたような気がする。 
       遅ればせながら、発泡スチロールの箱に収納し、そこに籾殻を 
       入れておいた。 
       悲惨なのはサツマイモの「金時」で、これもそのままにしておい 
       たから、かなりの割合で腐り始めていた。 このように、気候に 
       よって左右される、野菜作りというのは難しいものだ。   
       
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        少し前のことになるけれど、東京の知り合いの税理士さん(女性)にお目にかかったあと届いたメ 
       ールは、「森田さんにお会いするとなんだか、ほっとします。」というものだった。 
       そう、願望としては、こういうふうに言われる人になりたいのです。 そのためには、小さいことにく 
       よくよせずに、もっと前向きに生きなければなりません。 
       夜9時過ぎに帰ってきた茅野の道ばたは、雪で白くなっていた。 そうだ、まだタイヤを替えてなか 
       ったんだ。 
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       横浜のみなとみらい駅で降りて、長いエスカレーターを昇っていく。す 
       ると黒い大きな壁一面に端正な碑文が刻まれている。独語の誌とそ 
       の和訳、これはいったい何だろう。 
       「樹木は、この溢れんばかりの過剰を 使うことも、享受することもな 
       く自然に還す」とある。過剰。はっとする。そのとおりだ。もし植物が、 
       利己的に振る舞い、自分の生存に必要最低限の光合成しか行わな 
       かったなら、われら地球の生命にこうした多様性は生まれ得なかっ 
       た。 
       碑文はこう続く。「動物はこの溢れる養分を、自由で、嬉々とした自ら 
       の運動に使用する」これは18世紀のドイツの詩人フリードリッヒ・フォ 
       ン・シラーの言葉。 
       一次生産者としての植物が、太陽のエネルギーを過剰なまでに固定 
       し、惜しみなく虫や鳥に与え、水と土を豊かにしてくれたからこそ今の私たちがある。生命の環境の核心をここまで 
       過不足なく捉えた言葉を私は知らない。生命は利己的ではなく、本質的に利他的なのだ。その利他性を絶えず他 
       の生命に手渡すことで、私たちは地球の上に共存している。動物平衡とは、この営みを指す言葉である。 
       この壁画自体は、シラーの言葉を引用した米国の現代アート作家ジョセフ・コスースの作品。ほとんどの人が目もくれ 
       ず急ぎ足で通り過ぎるなか、しばしこのモノリスを前に言葉のない祈りを祈った。 
       
           「生命の惜しみない排他性」   福岡伸一        「朝日新聞」  12月3日号から転載しました。 
       
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       私の文章は、いつも長女に校正をお願いしている。 過去には、いろいろな人に頼ん 
       だことがあるが、長女の正確さにはとても及ばなかった。 
       漢字検定1級の資格を持っていて、漢字検定を受験する人たちの指導もされている 
       方が、「森田さんの本には誤字脱字がないのに驚いた」とおっしゃっていた。 
       最近は文章を書くのにワープロ機能を使っているから、変換の間違いが多い。 そし 
       て自分のミスには、なかなか気がつかないものだ。 
       昨夜は、ホテルで5時間以上かけて、次に刊行する予定の書籍の文章を校正した。 
       あとは金曜日に持ち帰って長女に校正をお願いすれば、印刷会社に入稿の段取りに 
       なります。 
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         お悔やみのメールが届き始めた。 私が送った「喪中はがき」が着いたからだ。 
        金曜日にお葬式で、月曜日の昼には出なければならなかったので、土曜日と日曜日に 
        「喪中はがき」を作成するしかなかった。 
        叔母さんたちのものも含めて700枚以上印刷をして、それに住所も印刷して、月曜日の 
        朝投函したものがもう届いたわけだ。 
        月曜日の朝、別の用事で地元の特定郵便局に行った。先方は私に不幸があったことを 
        知っていて、「喪中はがき」を勧めてくれた。 
        すでに700枚も印刷して差し出したことを告げると、残念そうな顔をしたけれど、特定郵 
        便局は休日は開いていないじゃないか。 だから本局まで買いに行くしかなかった。 
        年賀状を売るこの時期だけでも、休日営業をするのが普通の感覚だと思うよ。  
       
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        昨夜宿泊した入間市のホテルには、居酒屋「庄や」が併設されていて、宿泊費と朝食 
       がセットになっている。 
       胃が小さい私は、このように大がかりな朝食は食べきれないのだけれど、エネルギー 
       を補給しなければ持たないと思い、いつもお願いしている。 
       朝食は、和食か洋食かを選べるのだが、洋食にすると苦いコーヒーが付いていて、そ 
       れを飲むことができない。 だからあるとき、代わりにオレンジジュースをもらったこと 
       があった。 
       このお店にもう20年勤めているという、御年80歳の店員さんはそれを覚えていて、私の顔を見たとたん「オレンジ 
       ジュースですね」と言ってきた。 ホテルのフロントが名前を覚えてくれているのも気持ちいいものだけれど、この店 
       員さんもプロフェッショナルだ。 
       
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        №13 は、「生活習慣病の予防」について、テーマアップしてみました。 
        民生児童委員は、この12月から、3年間の任期の、最後の1年に入りました。 
       
       
        玄関を入ると左側におじいさんがいた部屋がある。 約30年前に家を新築したときから、 
        いちばん日が当たって暖かい、南側の部屋に住んでもらっていた。 
        おじいさんがいなくなった今でも、その部屋の前を通るとおじいさんの気配がする。  
        四十九日の法要までは喪に服していなければならないから、派手なことをするつもりはな 
        いけれど、これからの1ヶ月間は、仕事の上でかなり追い詰められた日々を過ごさなけれ 
        ばならなくなりそうです。 |