9.30 |
ちょうど3年前に発売した「くたばれ!ISO。」。 出版社から増刷の案内が届いた。 これで8刷を数えることに
なる。
その一方では、7月に刊行した「続・くたばれ!ISO。」が売れている様子が見られない。 Amazonのランキ
ングを見ても、「くたばれ!ISO。」の方が明らかに売れているのだ。
一般的には、「続もの」は売れないと言われているけれど、この場合もそれがあてはまるのだろうか?
だとしたならば、題名のつけ方を失敗したということになるけれど、どう解釈したらいいのでしょうか。
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9.29 |
ホームページのカウンターに数字の4が5個並んでいた。
今日は、朝の「めざましテレビ 今日の占い Count Down」も、携帯電話の「12星
座ランキング」も、みずがめ座が1位だった。
何かいいことがありそうな予感がするから、明日は宝くじでも買ってみようかな?
しかし、運勢がいいのは今日だけだったなら、それはムダになってしまうけれど。 |
9.28b |
「あの人は官僚だな」と言えば一般には悪口である。 規則を盾に融通がきかない。事なかれ主義で前例踏襲をむ
ねとする。 上の意向を絶えずうかがい、下に対して冷淡。 こんなタイプの人のことだ。 組織のあるところどこの
世界にもいる。
最近はコンプライアンス(法令遵守)対策などで社内規則などが増える一方だ。 官僚主義がはびこる恐れがある。
下手をすると「守られない規則を山と作る作業になります」とパナソニックの法務担当の鹿島幾三郎常務は言う。
「現場の声を聞き、実効が上がるように改めなくては駄目です」と形式主義を戒める。
富士通のコンピュータ事業を育てた小林大祐さんが会長時代にこう言っていた。 「規則をたくさん作って楽ができ
るのは上の者です。 規則通りやれと言っていれば、考えずに済みますから」。 うっかりすると、上から目線の社
内官僚がのさばる。 お役所的な会社にしないように経営者はぼんやりしていられない。
「春秋」 「日本経済新聞」 2009.9.28 号から抜粋しました。
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9.28a |
昨日の午前中に長女から携帯に届いたメールは、「朝青龍と誕生日が一緒だ」という内容ものもの。
私はそれに対して、「そんなこと偉くない」みたいな返事をした。
今朝、電車に乗ってふと気がついたのだけれど、昨日は長女の誕生日だった。ということは、あのメールは、何も
アクションを起こさない私に対する請求だったのかもしれない。
確か去年も忘れていて、「子どもの誕生日を忘れているなんて信じられない」と言われたことを、今頃思いだした。
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9.27 |
栃木のゴルフ場からの帰りの車の中で、大相撲千秋楽の結びの一番、白鵬対朝青龍戦の
ラジオ放送を聞いた。
優勝決定戦が始まる前に、送ってもらった駅に着いてしまったので、優勝決定戦の結果は
7時のニュースをテレビで見るまで知らなかった。
ニュースの結果は朝青龍の勝利。 それもものすごい内容の取り組みの結果だった。
そのときに、夜10時からの「サンデースポーツ」に朝青龍が生出演をすることを知ったので、
どうしてもそれを見たいと思った。
今日は朝5時30分の起床。 ゴルフのラウンドをしてぐったりしていたけれど、我慢をして起
きていて、彼のインタビューを聞くことができた。
派手なガッツポーズに、また横綱審議委員会から「物言い」をつけられたようだけれど、やっ
ぱりアスリートとしての魅力はピカイチだ。
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9.26b |
「家貧しくして孝子顕(あらわ)る」という古い諺(ことわざ)を、いま口にする人はいない。現代社会とは無縁の
ことかもしれない。だが、子育てを考える時、時代を超えて教訓的だ。
家が貧乏だと、子どもも家のために働く。その善行が孝行な子として人に知られる。逆境の中からこそ立派な人物
が現れる、といった意味だ。
それだけではない。親も、子どもが貧しさに絶え一人前に育つように、せめて教育だけは身につけさせたいと懸命
になる。私たちの世代はそんな雰囲気だった。
貧乏の奨励などではもちろんない。だが、この諺は、子育てがお金第一ではないことを教えている。
「近聞達見」 岩見隆夫 「毎日新聞」 2009.9.26 号から抜粋しました。
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9.26a |
滝川クリステルが、「ニュースJAPAN」のキャスターをするのは今夜が最後だとの
メールが次女からあったので、番組を卒業する様子を見ることができた。
彼女は番組の最後であいさつ。涙で声を詰まらせながら「私にとって『ニュースJA
PAN』は、家のような存在でした」と語った。
長い間(7年間)お疲れ様でした。 またどこかで顔を見せて下さい。
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9.25 |
JR茅野駅のホームでしか買えない、木箱入り2段重ねの期間限定「御柱弁当」。
桜肉のしぐれ煮、こおり豆腐、ワカサギの佃煮、煮付(しいたけ、ごぼう、人参)豚ひ
き肉のもち米包み蒸し、かりんの羊かん、かまぼこ、こごみ、姫竹の赤白たずな巻
き、下段がちらし寿司になっていて、中にはミニチュアの「おんべ」まで入っている凝
りようです。
上社の山出しは4月2〜4日、里曳きは5月2〜4日に開催されます。
7年に1度しか見られない奇祭、どうぞお出掛け下さい。
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9.24 |
2007年12月に国交省が発表した「道路の中期計画」によれば、平行する一般道は混雑しているのにもかかわ
らず、高速道路には比較的余裕のある区間は、全体の約65%もあります。
これまでにせっかく作った約8000kmの高速道路のうち、65%にあたる5200kmは料金が高いために十分に
活用されていない計算になるのです。
無料化をすることが、これらの道路を有効活用することになるのです。タダにすると交通量が増え、あたかも大渋
滞が起きるかのような指摘があります。これも誤りです。
というのも、国土全体の8割は完全な自動車社会で、大半の人は主たる交通手段が自動車しかない。そもそも、
無料になったからといって電車から車に乗り換える人はほとんどいないのです。
確かに、自民党内閣が土日、祝日やお盆に料金を「上限1000円」に割り引いたことで渋滞起こりました。しかし、
混雑のピーク時にわざわざ料金を安くしたら渋滞が起こるのは当然です。これは、いま使われていない高速道路
を使えるようにするという私の発想とまったく逆。もともと私は首都高や阪神といった、大都市を走り、利用者の多
い一部の高速道路は有料を維持すべきだと考えています。
ただし、先の「道路の中期計画」によれば、混雑している高速道路は全体のわずか5%に過ぎません。自民党の
間違った政策のせいで、国民の間に、「無料化イコール渋滞」と変に刷り込まれ、あたかも二酸化炭素(CO2)の
排出量が増えるかのように言われていますが、むしろ実際はCO2は減ります。一般道の方が高速道路よりCO2
の排出量が多いからです。交差点でたびたび止まらないといけないし、渋滞も多い。アイドリング時でも排出量は
増えます。
無料化によって高速道路への車の移動が起きれば、渋滞が減り、走行スピードも上がり、燃費が向上する。 実際、
高速道路と平行する国道の通行量が減ることで、CO2の排出量が310万トン減る、との試算もあります。
「高速道路無料化が日本を変える」 元祖提唱者 山ア養世氏インタビュー
「週刊朝日」 2009.10.2号
から 抜粋しました。
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9.23 |
沼津での常宿が決まらない。
駅から近くて近代的な設備が備わっている東横インがいいのだけれど、インターネットのホームページ更新プログラ
ムが接続できない問題が未だに解決されていないから、いろいろなところに宿泊していいホテルを探している段階
だ。
今夜宿泊したのは「ホテルウエスト」。 室内はラブホテルを思わせるような造りで、居住空間は充実していたのだ
が、1時間くらい経ったところであることが気になりだした。 それは、ブーンという騒音が絶えず発生していること
だ。
室内を移動して観察してみると、入り口を少し入ったくらいの場所と、ベッドの枕元付近が特に大きな音で響いてい
ることがわかった。 そこでフロントに電話をして様子を見てもらうことにした。
駆けつけてきたフロントマンは、この騒音に気がつかないという。 「こんな音に気がつかないなんてウソでしょ?」と
言うと、以前から難聴気味なのだという。 ベッドに実際に横になってもらってようやく納得してもらったが、冷房施設
が稼働している音ではないかとのことだった。
結局、部屋を変えてもらい音の大きさは小さくなったけれど、ホテルに求められる条件としての静粛性が保たれてい
ないようでは、このホテルは失格だ。
本当は「沼津東急ホテル」に泊まりたいのだけれど、シティホテルだからそれなりの宿泊費を取られることになる。
それでも、ときどき特別プランで安く利用できることがあるから、こまめにアクセスしてそれを探すことにしようと思っ
ている。
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9.22 |
来月の結婚披露宴にはたくさんの来客があるので、目につく場所のお掃除をした。
まずは窓ガラスを拭いたのだけれど、レールの汚れの方が目立っていたので、アルミ
サッシの窓枠をはずすことにした。
ところがこれが重いのなんの、ひとつ間違えばガラスが割れてしまうから慎重に扱わな
ければならないしで、これだけで疲労こんぱい。
いつものことながら、体力のなさを、またもや思い知らされたのでした。
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9.21 |
衣替え。
だいぶ陽気が寒くなったので、もう半袖を着ることがないと判断。 手を通したものはクリーニングに出して、秋・冬
物が入っている衣装ボックスを引っ張り出してきた。
いつものことだけれど、半袖の衣類の中で、今年の夏に手を通したものは、そのうちのわずかばかり。 したがって、
今年は半袖の衣類の購入はなかったことになる。
こんなんだから、景気はいつまでたっても上向きにならないのです。
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9.20 |
猫を飼っていたのは中学生の頃までなのに、いまだに夢の中に猫たちが登場する。
着布団を持ち上げて空間を作ってやると、そこに入り込んできて、私の左腕を枕にして眠りにつ
く。
喉のあたりをさすってあげると、気持ちよさそうに目を閉じて、さらに頭を押しつけてくる。
抱き上げるときは、足を上手にかかえて背中が丸くなる状態にして、両手で胸のあたりに包み
込む。
こんないろいろな感触が、今でも夢の中に再現されるから不思議だ。
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9.19 |
11時10分からNHK−BS1で中継される、マリナーズvsヤンキースの試合に間に
合うように帰ってきた。そして、この試合の最高の見せ場は9回の裏に訪れた。
1対2とヤンキースにリードされたマリナーズの攻撃は、ヤンキースの守護神マリアー
ノ・リベラ投手に7番、8番バッターが連続三振に打ち取られ、もうこれまでかと思った
ところ、劇的などんでん返し待っていたのだ。
まずは、代打マイク・スウィーニーがリベラ投手の初球をとらえて二塁打を放つと、こ
れも初球を狙ったイチローの打球は、高い弧を描くと、ライトスタンド中段に消えた。
マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドは大興奮。 私も眠い目をこすりながら帰っ
てきた価値があったというもの。
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9.18 |
今夜は夜中の0時から工場に入る。 朝方の5時まで仕事をする予定だ。
別にお客さんから強いられたわけではなく、自分の意志で行うことだから、弱音を吐いていてはいけないけれど、正
直を言って体力の自信がない。
夕方ホテルに入ったから、少しだけでも眠っておけばいいのだけれど、ベッドに横になっても睡魔は訪れてくれない。
水曜日の仕事がキャンセルになって、カレンダー通りお休みを取ることができるようになったので、それを楽しみにし
てこれから出掛けます。
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9.17 |
その会社の社員の方たちに尋ねたのは、いい暮らしがしたいのか、お金がたくさん欲しいのかと
いうこと。 それに対する答えはYESだった。
だったのなら、人の何倍も努力をしなければそれらを獲得することはできないと私は言った。何か
のテーマを決めたのなら、ある時期それに集中し徹底してやり抜かなければならない。
楽をしたいとか、手を抜きたいとかいった気持ちがどこかにある限り、成功をその手で握ることは
できないだろう。
サラリーマンの場合でも、仕事のベースを時間軸に置くのではなく、その質を問うべきなのだ。
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9.16 |
毎週必ず購読している「週刊文春」を、今日は新宿のホームで購入した。
あずさに乗り込んでから、まずはいつも最初に目を通している、東海林さだおのマンガ「タン
マ君」のページを探そうとしたところ、こんな内容の見出しが目に入ってきた。それは、「私を
裏切った由起夫くんと幸へ」というもの。
記事の内容は、鳩山由紀夫夫人の元夫が、「間男に総理は務まらない」ことを、実名で告発
するというものだ。
私はこの記事の見出しを見た瞬間気分が悪くなった。 二人が結婚したのは1975年のこと
だから、それまでの経過がたとえ「不道徳な略奪婚」であったとしても、34年前のことを今に
なって持ち出そうとすることに対してだ?
文中で、この元夫氏は、鳩山総理のことを「由起夫くん」と、元女房のことを「幸」と呼んでいる
が、このような自分中心の目線も気に入らないことのひとつだ。
もし私が元夫の立場だとしたなら、彼女を自分のもとに引きとどめておくことができなかった、いわゆる「争奪戦」に
負けた立場なのだから、とても恥ずかしくてこんなことを公表することはではない。
こんな内容の記事を掲載する週刊誌も考えものだ。 だからしばらくの間、私は「週刊文春」は買わないことにする。
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9.15 |
少し前に横浜で見た映画は「サマーウォーズ」。
アニメだからといって期待していなかったけれど、すご
くよくできた映画だった。
デジタル・ネットワークと、生々しい人的ネットワークと
対比が鮮やかな、極めて現代的な作品だ。
その時に、パシフィコ横浜で開催されていた「海のエジ
プト展」にも行ってきました。 そっちは、期待が大きか
った割には、少しもの足らなかったです。
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9.14 |
テレビというメディアひとつをとってみても、情報過多の時代だ。
デジタル放送になった地上波は、相変わらずバラエティ番組ばかり垂れ流していて、興味を引くようなものはほとん
どないけれど、BS放送は、NHKもWOWOWも民放も充実しきっている。
そこで、映画、ドラマ、コンサート、そしていろいろなハイビジョン特集を録画しておくことになる。 ところが見る
方がそれにまったく追いつかない。
さすがの1テラのハードディスクも、番組を最高の画質で録画しておこうとするから、残りの録画可能時間がだんだ
ん少なくなってしまう。 そこで、ブルーレイのディスクを20枚買ってきて、見てない番組もとりあえずダビングし
ておくことにした。
問題は、はたしてそれらを見る時間が今後取れるかどうかということ。 たとえ取れたとしても、新たにこれからも録
画を続けていくのだから、未消化のライブラリーが増えるだけのような気がしている。
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9.13 |
八ヶ岳農場音楽祭。
出演アーティストは、加藤登紀子、美咲、マーク・アキクサ。
いちばん最後に、茅野市の宮川小学校と玉川小学校の合唱部の皆さんが加藤登紀
子さんと競演したけれど、子どもたちのさわやかな歌声から、未来に対する明るい希
望が見えた気がしました。
地元のアーティスト美咲さんは、満月の日に「縄文の女神LIVE」を開催しているとい
うから、今度一度行ってみようと思っています。
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9.12b |
月曜日に、隣のおじいさんが救急車で搬送されてICUに入院し たので、夕方、うちのおじいさん
とお見舞いに行った。 病院の駐車場に着いて目を疑ったのは、駐車している自動車がほとんど
なかったこと。
私の知っている昭和病院は、この時間帯はお見舞いに来た人たちの車で、いつも駐車場は満杯
だった。
昭和伊南総合病院は、駒ヶ根市、飯島町、中川村、宮田村の4つの自治体で構成された伊南行
政組合が運営にあたっている。
一般病床/300床、職員総数390名、駐車場651台収容とホームページの「病院紹介」には記載されているが、
この駐車場の状態から推測するに、患者数が大幅に減少していることがわかる。
ある時期から医師がどんどん減少していき、患者が寄りつかなくなっていることは薄々承知していたが、こんなにも
ひどい状態に愕然とする思いだ。
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9.12a |
1週間ぶりに帰ってきた長野は、すっかり秋の陽気になっていた。
先週までは掛け布団を使わないでちょうどよかったのに、今では寒くて電気毛布が必要なく
らい。
体が冷えるためか、尿意を覚えて目が覚めてしまうのに、トイレに行くのが面倒くさくてその
まま眠りに戻ってしまうと、おしっこをしている夢ばかり繰り返して見るようになる。 小さい
頃はそのまま布団の中に放(はな)っていたのだろうけれど、さすがに今はそれはできずに
また目が覚めてしまう。
そんなことを何回も繰り返しながら、いよいよ我慢ができなくなってベッドから抜け出してトイレに行った。
今日の日中の気温は15℃。 車のエアコンの設定は先週と同じく26℃にしてあったのだけれど、スイッチを入れた
ら足の下から熱風が吹き出してきた。
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9.11 |
今月のWOWOWは、上野樹里を特集している。
ひとつは「上野樹里と5つの鞄」という全5話のオムニバス、もうひとつは彼女が出演した
映画を6本まとめて放映するもの。
彼女と出合ったのは、テレビドラマの「のだめカンタービレ」を見たときだった。 それ以来、
あの何とも表現のしようがない独特の魅力に惹かれている。
たくさん撮りためた作品を、これからひとつずつ味わっていくのです。
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9.10 |
しばらく前から声がかすれて話しにくい状態が続いていたから、もしかしたら咽頭がんではないかとブルーな気分に
なっていた。
火曜日に会ったお客さんが風邪っぽかったので、「どうしたのですか?」と尋ねたところ、花粉の影響で具合が悪い
のだという。 その主たる原因は、ブタクサにあるみたいだ。
私が以前に血液検査をしたところ、私の症状として表れるのは杉花粉が大部分で、それに部屋のダストがわずか
ばかり加わっているというものだった。
しかしながら、たとえ微量でも秋に飛び散る花粉の影響があるのだとしたなら、この声のかすれも納得することがで
きる。
1回がんに罹ると、常に疑心暗鬼になってしまうのです。 だから、掛け金は倍になってしまうけれど、チューリッヒ
のがん保険を継続することにしました。
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9.9 |
今週は、半袖のワイシャツの上にジャケットを羽織って出掛けてきた。
月曜日と火曜日は暑かったために、手に持っていなければならず、これは失敗してしまったかと思ったけれど、今
日は肌寒いくらいの陽気で、新幹線の中など、ジャケットがなかったら風邪を引いてしまいそうな状態だった。
私が仕事でスーツを着ないのは、いつも現場に出て行こうとしているため、衣服が汚れるのを気にしなくてもいいよ
うにしたいから。
とかなんとか言っているけれど、本当はスーツを何着も持ち合わせてはいないのです。
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9.8 |
事務所にあったシュロ竹。 葉っぱが黄色くなって、一部は枯れ始めていた。
私の素人診断は、根が鉢の中でいっぱいになってしまい、養分を吸収できなくなってしまったのでは
ないかと思う。
そこで、すぐ近くにある、長男の嫁の実家に預かってもらった。 お母さんが剪定をし、風通しのよい
場所に置いたところ、見違えるように元気になったとのこと。
いつもひとりぼっちで密閉された部屋にいたから、シュロ竹も淋しかったのかもしれないね。
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9.7 |
移動日の月曜日、沼津に早く着いたので映画館を覗いて見た。
特にこれを見たいというものがなかったので、いちばん近い時間に始まるもののチケ
ットを購入した。 それは「サブウェイ123」という映画。
ニューヨークの地下鉄を乗っ取るなどという内容は、たぶん暗い雰囲気を持った作品
だろうから、今の心境ではあまり見たい映画ではなかったけれど、他に興味を覚える
ようなものもなかったから、がらがらの座席に座って2時間を過ごした。
実際の映画も、地下鉄の暗い闇の中で犯罪者の要求に答えながら乗客を休出する
というストーリーで、手に汗を握りながら鑑賞はしたけれど、今ひとつしっくりこなかったのも事実。
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9.6 |
「任せる政治」から「引き受ける政治へ」 民主党政権で市民が負う“責任”
民主党の作る国は、市民が政治の意志決定に、より深く関与することを前提にしたものだ。ぼくはこれを「任せる政
治」から「参加する政治」もしくは「引き受ける政治」への転換と呼んでいる。
これまでの「任せておけば、なんとかしてくれる」という他力本願的な政治こそが、まさに民主党が言うところの官僚
主導の政治の要諦であり、有権者が官僚に白紙委任状を渡すこれまでの政治スタイルだった。官僚任せの政策が
前提の自民党に政権を委ねることで、国の運営の根幹は優秀な霞ヶ関の高級官僚がしっかりと担ってくれるはずな
ので、あとは細かい利害調整だけを自民党にお願いしておけばいい。こんな暗黙の役割分担を、われわれの多くも
無意識のうちに受け入れていたのではないか。
民主党政権の最重要政策はディスクロージャー(公開・開示)なのだ。ディスクロージャーが進むと、行政が勝手なこ
とをやりにくくなるだけでは済まなくなる。ディスクロージャーは市民の責任を重くするのだ。
既得権益との戦いもムダ省きも財源探しも、民主党政権の仕事はまずディスクロージャーから始まる。そして、われ
われ市民にもそれを引き受ける覚悟が求められている。政権交代に浮かれている場合ではない。
ジャーナリスト 神保哲生 「週刊朝日」 2009.9.11号 から抜粋しました。
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9.5b |
去年の3月に、「製造業の40%コストダウン目のつけどころ大事典」を刊行してくれた、(株)アーバンプロデュース
から封書が届いた。
その内容は、「弊社は諸般の事情により廃業することになり、8月末日をもって事務所を閉鎖いたしました」というも
の。
アーバンプロデュースが創業したのは37年前で、これまで世に送り出した出版物は572冊に及ぶという。私の著
書もその中のひとつだったが、こういった形で姿を消してしまうのは、たいへん残念なことだ。
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9.5a |
ちょっと時間に余裕があったので、自分のホームページのリンクをチェックしていたところ、8月19日の
ブログの「力のない叫び」のリンクが外れていた。
その他にも、誤字やフォントのサイズが一部分だけ違っているものがいくつかあった。
その都度チェックをしているはずなのに、このようにもれが発生してしまう。 まだまだ私の品質管理は
甘いということです。
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9.4 |
私のお師匠さんが、とある出版会社の社長に、「経営改善提案書」送付した。 それは、先日その
会社を訪れたときに、気になったことがあったからだ。
まず入り口の受付には警備員がいたのだが、いかにも怪しいものが来たかのような態度で、歓迎
するというそぶりが微塵もなかったこと。 その時はお客さんを連れて教材を買いに行ったのだが、
対応した担当者はありきたりの説明をするだけで、なんとかして売ろうという行動とはかけ離れてい
たこと。 このままでは今までお世話になったこの出版社が、生き残れないのではないかという危機感を感じたか
らだという。
「この社長は返事をくれるだろうか?」と聞かれたので、私は「無理だと思います」と答えた。 なぜならば、問題が
あることに気がつかないことが根本的な問題であるからだ。 こんなことにさえ気がつかない経営者が、他人の言う
ことに耳を傾けるはずがないと、私は思うのですが……。
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9.3b |
昨夜の「報道ステーション」で気になったニュースは、霞が関で2日もまた新たな天下りが発覚したというもの。
農林水産省の白須敏朗前事務次官が、社団法人「大日本水産会」の会長に就任したという。
前任の中須勇雄元水産庁長官は、今年5月に再任されたばかりだから、任期途中での交代となった。 白須氏の
報酬は年間1860万円で、退職金も支払われる。
これは誰が見ても、政権交代をみこした駆け込みの天下りとしか思えない。 社団法人である「大日本水産会」に
は私たちの税金から、年間百数十億円もの補助金が支給されているとも言っていた。
民主党のマニフェストを実行するのには財源が必要だと言われているけれど、このような外郭団体を廃止もしくは
縮小していけば、いくらでも生み出すことができると、私も思っています。
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9.3a |
2日ほど前から右足の中指が赤く腫れて、びっこ(差別言葉?)を引きながら歩いている。
爪の付近に内出血が見られるから、何か物理的な力が加わったとしか思えないが、私にはそ
のような記憶がないのです。
つま先をぶつけたのなら、中指だけにダメージが残るはずはないから、どう考えても原因がわ
かりません。 それとも、もしかしたら記憶障害が進行したのかもしれません。
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9.2b |
駒ヶ岳と霧ヶ峰の写真を、GELLERYにアップしまし
た。
うまく撮れていたのがたくさんあって、絞り込むのにた
いへんでした。
駒ヶ岳は一眼レフで、霧ヶ峰はコンパクトカメラでの撮
影です。
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9.2a |
3年前から、私に代わって長男が耕地に出るようになり、今年は彼が組長を務めている。
たくさんある役職を全部終わらせてから引き継いだつもりだったけれど、その後も引退した私にも
役職がまわってきて、現在は駒ヶ根市東部土地改良区理事という立場だ。 そこで、各戸に配り
ものをする機会がある。
そうすると、「久しぶりに顔を見たねえ。もう体は回復したの?」などという声かけと一緒に、「おば
あさんにそっくりになって…」と言ってくれる人がいて、そんなときはものすごく嬉しい。
おばあさんから確実に引き継いだものは、なかなか眠りに入ることができない体質だけれど、い
ちばん引き継ぎたいものは、自分よりも他人のことを心配する「思いやり」みたいなものだ。
せちがない世の中で、みんな自分のことのために汲々としているけれど、それだけではなくて、どこかで他人様に喜
ばれる生き方でありたいという思いを、強くしているところです。
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9.1 |
暑かったり寒かったりするから、体が疲れっぽいのではないかと、主治医の先生に聞いてみた。
その答えは、「私たちの年代はみんなそうなのよ」というものだった。 控え室では80才近い人たちがいっぱいいた
けれど、「あのくらいになるとまた元気になります」とおっしゃっていた。
一般的には定年を迎えるこの時期、体の構造がまた変化しているのかもしれない。
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