あと あと のあと 2002 4月

4.28
 春の
G1はかすりもしない。
 いつもはこんなことがないのに、私のパワーがどこかに行っちゃったみたいだ。
 
天皇賞にしても、こんなに堅いレースはなかったのに、それまでのG1が荒れたものだから、ついついスケベ根性
 を出してしまったのです。
 まだ、修行が足りないね。

4.26  
  「職安で 働かせろよ この盛況」
  「社の幹部 裏を返せば 社の患部」
  「リストラは ないのかモー娘。 また増員」            サラリーマン川柳 第一生命保険版

4.24  
 杉花粉の終結宣言が出された。
 今年は、私にとっては症状が例年より軽かった。
 東京で処置した注射が利いていたのか、それとも私の体が鈍感になっ たのか、理由のほどはよくわからないけれ
 ど、とにかくこれでひと安心だ。

4.23  
 富山の「きときと市場」にある魚屋のご主人と仲良くなりました。ところがこのご主人、ミスが多いのです。
 この前は、黒鯛をさばいてもらったのに、「あら」を詰めてくれないものだから、鯛汁を作り損ねました。
 今日は、まだ生きているの皮をむいてもらったのに、肝心の吸盤が付いている皮を入れてないんです。
 ご主人もミスを自覚していて、今日は高そうな「ウニ」をサービスしてくれました。
 次回は何を付けてもらおうかな?

4.21  
 またひとり伯父さんが亡くなった。
 私が小さいときからずいぶんとかわいがってくれた伯父さんだ。
 サラリーマンなら慶弔休暇があるのだけれど、私の仕事はお休みが取れないから葬式に出られない。
 だから次の日にお線香を上げに行きます。

4.19  
 長女から届いたメール。

 『おくやみ』   「ごまとしろくろのお母さんくろちゃんが、今日交通事故のため亡 くなりました。じいちゃんが
           家に持ってきてお墓を作ったので、お線香を立ててあげて下さい」

 が車に轢かれたのを、多いときは1日に3件も見ることがある。これが日本中となると、たいへんな数になるのだ
 ろう。

4.18  
 東京ディズニーシーに行った。
 平日だということもあって、ほとんどのアトラクションを体験できたけれど、初めてディズニーランドに行ったときほど
 のインパクトはなかった。だから、もう一度行ってみたい所ではない。
 修学旅行のシーズンで、詰め襟やセーラー服の学生がいっぱいいた。でも、ここの雰囲気に制服は不釣り合いだ
 と思うよ。

4.17  
 冬の間さぼっていたけれど、ゴルフの練習を再開した。
  現在のレッスン・ポイントは、
    @ 左肩主導できちんと体の中心まで回すこと。
    A インパクトの瞬間まで目をボールから離さないこと。
    B フィニッシュを背中の後ろの方までとること。
 の3つだけど、久しぶりにやったものだから腰が痛い

4.14  
 プロミス・レディース 井上真由美の18番ホール、2mのパットにはしびれた。
 入れれば初優勝、はずせば服部道子とのプレーオフという状況の中、彼女はど真ん中からねじ込んだ。
 その瞬間涙があふれ出たけれど、その精神力 に脱帽!

4.13  
 『井上陽水コンサート 』 2002  伊那文化会館
 前から2列目の席、こんな席が手に入ることもあるのです。
 コンサートは「ジェラシー」で始まって「傘がない」で終わりました。
 目の前で歌う陽水の声は澄み切っていて、素人がカラオケで歌ううたとの決定的な差を感じさせられました。

4.12  
             一茎の 花みずからを 犯し得て       時実新子

4.10  
 5・2東京ドームで、新日本プロレスの蝶野正洋とNOAHの三沢光晴の対戦が実現した。当日は、メインの試合が
 終わった後、ノー・テレビの特別試合として組まれるという。
 実は、招待用のリングサイドの席を買わないかという話があった。5万円もしたのでそのときは断ったけれど、目の
 前で観たかったな!

4.9  
 事務所の窓の外をの花吹雪が舞っている。
 表紙の写真にした木蓮の花も、すでに散ってしまった。
 チューリップの花が咲いた。ハナカイドウの蕾がふくらんできた。
 こうやって、待ち遠しかったが、急ぎ足で通り過ぎていく。

4.5  
 「シックスシグマを成功させる方法」 関根憲一       東京・お茶の水・東京グリーンホテル 

 「シックスシグマ」もISOと同じで、導入することつまり手段が目的になってしまうものだから、品質はちっともよ
 くならずコストばかりが上昇してしまう。
 ひと言で言えば、役に立たないということ。
 それにしても、日本人というのはどうしてこんなに横文字に弱いのだろう。

4.4  
 ドリカムのコンサート・チケット、懲りずにまた応募したのだけれど、「今回は都合によりご案内することができませ
 ん」だって。
 今回じゃなくて、今回だ!
 いったいどんな人が「プラチナ・チケットを手にするのだろう?

4.2  
 医者に行って、石を取ってもらった。
 どのも微妙にすり減っているようで、噛み合わせの調整もしてくれるという。
 若い頃放ったらかしにしていたものだから、今になってから苦しんでいる。
 痛くなってから行くのではなく、定期的にメンテナンスしないとだめだ。
 今頃こんなことを言ってもすでに手遅れだけどね。

4.1  
 今まで発表したコラムをまとめて単行本化します。先日、出版社と契約をしてきました。
 発刊は7月末の予定。その節はよろしくお願いします。
 こうやって、夢をひとつずつ実現していくのです。 でも、これはエープリル・フールじゃないよ!