あと あと のあと 2024年 3月

3.31b
 スタッドレスタイヤを夏用タイヤに交換した。

 去年の暮れはスタンドが混んでいたので、1ヶ月も前に予
 約をしたのですが、今から考えると、岐阜羽島駅までの往
 復をは、ノーマルタイヤのほうが快適だったことでしょう。

 スタッドレスタイヤは冬中履いているのに、雪道に出会う
 ことが何回あったでしょうか。

 ノーマルタイヤはスリップサインが見えてきて、今年のシ
 ーズンしか使えません。
 とにかく車の維持にはお金がかかります。
3.31a
 自宅の庭の南側に、ふきのとうが群生しています。

 私は、蕗や独活や生姜みたいな灰汁の強いものが苦手で、
 若い頃はセロリをどうしても食べることができませんでし
 た。

 今では、ほとんどのものを何とか食べられるようになった
 のですが、この、ふきのとうの苦みを、わざわざ口に入れ
 たくはありません。

 隣の水仙のつぼみが、だいぶ膨らんできました。 
3.30
 ジャガイモの種芋を70玉植え付けた。

 去年から畝にマルチシートを敷いているが、去年、敷いて
 いない場所に比べると段違いに成長がよかったので、今年
 も同じようにした。

 ジャガイモの畝の両側は玉ネギで、この陽気でどんどん延
 びてきました。

 その向こうの寒冷紗が掛けられているのは冬を越した春キ
 ャベツ
で、ぼつぼつ食べられます。 
3.29
 大阪は、主だった観光地に足
 を運んだ。

 道頓堀では、「くいだおれ太
 郎」の像を見て、本場のお好み
 焼きとたこ焼きを食べ、それか
 ら「グリコ」の看板を見に行っ
 た。

 焼きたてのたこ焼きはトロトロ
 していて、長野で売っているや
 つに比べたら桁違いに美味しい。

 通天閣は、下まで行ったけれど
 待ち時間が70分だったから登
 るのをあきらめた。

 充実した大阪の一日でした。 
3.28
 最近の天気予報はかなり正確で、
 ニバーサル・スタジオ・ジャパン

 は、17時前に小雨がパラついてき
 たけれど、これも予報通りの1㎜程
 度で、レインウエアを羽織るところ
 までは至りませんでした。

 春休みということもあり、それに外
 人観光客が加わり、もの凄い数の人
 出で、人気のアトラクションの入場
 券への抽選に挑戦もしたけれど当た
 らず、事前に高額のチケットを取る
 しかない状態でした。

 それでも子どもたちは買い物に夢中
 で、貯めておいたお小遣いをそれに
 充て、満足した様子でした。
 
3.27
 私のご先祖さんは江戸時代、信濃国の高遠藩のお医者さんだった。今も
 自宅には、当時使っていた薬箱とか、漢方薬の処方箋が残っている。
 人名辞典によると、美濃国からやって来て、廃屋であった森田の家を継
 いだのだという。

 なぜこんなことが証明できるかというと、私が未だにその土地に住み森
 田のを受け継いでいるからだ。その時代から現代までに「選択制夫婦
 別姓
」が導入されていたら、このことを客観的に証明することができな
 くなってしまう。私が、「選択制夫婦別姓」に疑問を持っている理由の
 ひとつがここにある。
 
 両親のが異なっている場合、結婚している夫婦に子供が生まれる
 と、その子供には両親のどちらかのを名乗らせることになる。そうす
 ると、そこでは離婚した場合の「親権」を誰にするのかという問題が、
 必ず先走るかたちで発生することだろう。
 現実的な問題としては、小学校に通う兄弟・姉妹のが異なるという、子供には到底理解をすることができない、
 おかしな現象も起きてくるのだ。

 「選択制夫婦別姓」は、選挙による多数決なんかでは決められない、日本の文化構造の土台を成す部分をはらん
 でいる。それを推進する人の中には、「両性の平等と基本的人権を掲げた憲法に反する」などと主張する人もい
 るが、そもそも平等とは「イコール」ではなくて、それぞれの特性を尊重し活かしていくこと指すのだと私は捉
 えている。だから、賛成か反対かなどという単純な議論にはして欲しくはない。

 --------------------------------------------------

 以前、同じような内容を「信濃毎日新聞」に投稿したけれどボツになりました。
 「朝日新聞」や「毎日新聞」はリベラルっぽいから、今回は「読売新聞」に投稿してみたのです。
 それから2ヶ月が経ったけれど何も反応がないので、もうあきらめてここに掲載することにしました。
 このような意見を、どうやって世の中に投げかけていけばいいのでしょうか? 
3.26

 Mリーグのレギュラーシーズンもあと3日、今夜は東京ドームシティホールでパブリックビューイングイベント
 の「スーパープレミアムナイト」が開催された。

 2千人が詰めかけた会場には、選手が順々に登場しもの凄い盛り上がりだったが、驚いたのは若い女性の観客が
 多かったこと。
 若い人はそんなに麻雀をしないと聞いていたのだが、決してそんなことはないのだろう。

 会場がいちばん湧いたのは、高宮まりが国士無双を聴牌したとき、残念ながら上がることはできなかったが、大
 勢で騒ぎながら試合を見るのもいいもんだ。
 
3.25
 尿酸値は低いのに、以前痛風で痛かった足の親指の付け根がピリピリするの
 は、が窮屈だからなのでは?と医者に言われたことがあった。

 新しくウォーキングシューズを買うために「シューマート」に行ったときに
 そんな話をしたところ、足の形をきちんと測定してくれた。
 その結果は、やっぱり足の幅が広くて3Eではきついのではないかというこ
 とだった。

 そこでいろいろなを試しに履いてみたのだが、同じサイズのでも、メー
 カーや種類によって大きな違いがあることがわかった。
 よく考えてみればそうだ。0.5㎝刻みの寸法では自ずと限界があるわけだ。

 店員さんは根気よく対応してくれて、私にいちばん合うウォーキングシュー
 ズ
を探し出してくれた。

 は、その人の足の形に合わせた、つまりオーダーメイドするのがいちばん
 いいのだろうが、そんなことはなかなかできないから、こうやって「現物合
 わせ」を繰り返すのが、より現実的なのでしょう。 
3.24
 自民党は派閥の政治資金パーティ裏
 金事件を巡り、安倍派の資金還流の
 対応を協議した幹部会合に出席した
 塩谷元元文部科学相ら4氏を「選挙
 での
非公認」以上の処分を科す方向
 で調整に入った。
 党総裁である岸田文雄首相がみずか
 ら聞き取り役として、24日から週
 内に4氏から追加徴収する方針だ。

  「毎日新聞」 24日朝刊 から

 非公認となった場合、次の総選挙では「無所属」として出馬するのだろう。
 そうすると選挙区では、自民党岩盤支持層の同情を買い、もしかしたら今まで以上の票数を獲得して当選するか
 もしれない。
 そして禊ぎが済んだとばかりに復党する。 残念だけれど、それが今の日本の政治構造だ。

 状況は異なるけれど、小泉首相が郵政選挙の時にやったように、同一選挙区に自民党が公認候補を立てる……、
 なんてことは到底考えられない。
 もっと過激なことを言うならば、安倍派の議員たちは自ら自民党を離党して、新党を結成するくらいの意地を見
 せろよ。
 
3.23
 昨夜、あずさに乗って新聞を読もうとしたところ、キャリーバッグ
 のいつも入れてある場所に、メガネが入っていない。

 記憶を辿っていたところ、土浦から東京に向かう「ときわ」の座席
 に、ケースに入れたメガネを置き忘れたことに思い至った。

 グリーン車の座席でパソコンを操作していたのだが、上野駅に着い
 てしまったので、次の駅で下りるための準備をあわてて始めたわけ
 だ。
 そのときに、隣の座席にメガネケースを置いたことに気がついた。

 どの席に置いたのかも明らかになっているから、忘れ物の届け出を
 することも考えたが、それは安物の既製品だったのであきらめるこ
 とにした。 

 そして今日、「メガネのながた」に、同じく既製品の「+2.00D」を買いに行った、つもりだった。
 ところが相手は商売上手で、「『+2.00D』が本当に合うか測定しましょう」と言って、私を測定器の前に
 導いた。

 裸眼の視力は1.2でよく見えていたのだが、手元の細かい文字をよく見えるようにレンズを交換しながら調整
 していったところ、今まで使っていた既製品よりも、はるかに広い視野でしかもはっきりと見えるレンズに到達
 した。

 それまでも、既製品のものの見え方に不満を持っていたから、結局オーダー品を注文することにした。
 やっぱりいいものを手に入れるためには、それなりの投資をしなければダメなのだ。
 
3.22
 スターダムから、林下詩美、ジュリア、桜井まい、MIRAI、
 弓月の4選手が、3月31日をもって退団することが発表
 された。

 20日に行われた名古屋国際会議場イベントホールの試合
 をPPVで見ていたのだが、今になって思うのはその前触
 れがあったことだ。

 弓月はスターダムの「アイコン」でIWGP女子チャンピ
 オンの岩谷真優と、同ユニットのメンバーにもかかわらず
 シングル戦を行い、前年度のシンデレラ女王であったMIR
 AI
は、ゲストとして放送席に座ったけれど全然コメントが
 出てこず、桜井まいは試合後にいつも行う超貴婦人パフォ
 ーマンスをせずにリングを降りてしまった。

 ジュリアは、最大のライバルとされる中野たむとガチガチの試合を行い、林下詩美は赤いベルトのチャンピオン
 の舞華に挑戦した。
 どれも、退団を前提として組まれた試合だったのだ。

 ジュリアは、世界最大団体の米「WWE」への移籍が囁かれているが、他の4選手はロッシー小川氏が旗揚げを
 予定する新団体への参加が有力視されている。

 プロレスは、集合離散の歴史であると言っても過言ではないのだが、こうやって突然発表されると面食らってし
 まう。
 
3.21  
 阿川 今ってなんでも言葉を選ばなきゃいけない時代で、「きれいになっ
 たね」とか言うだけでアウトでしょ。
 もっと無礼な
言葉が飛び交っていた時代は確かに嫌な部分もあったけれど、
 でもちょっと今は自己検閲が行き過ぎていないかと……。

 
九段 私も同じことを最近すごく感じるんです。『東京都同情塔』でも触
 れていますが、自己検閲が働いて、自分の気持ちを正直に発言することを
 思いとどまる状態って増えていますよね。
 でも
言葉を発するって実はすごく身体的な行為なので、それを制限してし
 まうと身体を拘束されているのと近しい閉塞感を感じる。
 やっぱり自分の
言葉に制限をかけるのは心にとってよくないことじゃない
 か……でもその結果、他人を傷つけてしまったらよくないから難しいんで
 すけどね。
 結局、
言葉は受け止める側の問題であって、発するほうに制限をかけるよ
 り、受け止める側の態度を大事にしていったほうが状況は変わるような気
 がします。
         
「阿川佐和子のこの人に会いたい 九段理江」
         週間文春 3月28日号 からいただきました。

   ※ 『東京都同情塔』:第170回芥川賞受賞作品

3.20
 東横イン郡山が改修工事のため秋まで使えないので、
 仕方なくワシントンホテルに泊まっている。

 今日の楽しみはメジャーリーグの開幕戦を見ることだ
 が、「ニュース7」の裏側で中継されるはずのNHK
 のサブチャンネルが見られない。
 フロントに電話をしたのだが、そもそも「サブチャン
 ネル
」が何なのかを理解していないからお手上げだ。

 チェックインして部屋に入ったときに、テレビの画面
 が小さくて古そうなのが不満だった。 
 でも、お客さんに宿泊費を負担してもらっているから、
 そんなに高いホテルには泊まれません。
 
3.19


 「東伊那小学校PTA通信」に、児童全員のメッセージが載っていて、「一年間で成長したことやで
 きるようになったこと」が、5年生のテーマでした。

 大人でも、こんな文はおいそれとは書けないと思うのですが、だだのじいじバカのひとり言でした。 
3.18
 電車のグリーン車に、ディズニーランド帰りの子供を連れて乗ってくる若い親
 は、
愚かなのである。

 グリーン車は普段、社会のために懸命に働いている人たちがしばし休むために
 あり、きちんとした仕事をしてきて、今は高齢になり、ゆっくりと電車の移動
 をする人たちが乗るものなのである。

 電車に乗る姿勢もそうである。ふんぞり返って足を伸ばし、ゲームをやってい
 る
若者を見ると、ピンポイントでこの若者の頭の上にボーリングの玉が落ちて
 来ないものかと思ったりする。

 
若者と書いたが、私が電車などで見かける彼等は十分、大人の男なのである。
 
は払っているんだから、と言う輩がいる。

 実際、電車の中で注意して、そう言われたことがある。私は言った。
 「
を払ったから何だと君は言うんだね」
 「
を払っているんだから、ここでどうしようとかまわんじゃないのか」
 「たかだか
を払ったくらいで、好き勝手ができる場所が社会のどこにあるん
 だ。好き勝手したいのなら、この車輌ごと切符を買ってやれ。いや通り抜ける
 時におまえのような奴を目にするのは気分が悪いから、列車ごと買い切ってや
 れ」 私は逆上すると見境がなくなる。

 
で買えないものはない、と堂々と言い、それを信じているバカがいる。
 私に言わせると、
で買えるようなものは碌なものではあるまい、となるが、そう言っても理解できまい。

 伊集院静さんの「お別れの会」が東京会館で開催された。

 この「お別れの会」があることは事前に新聞の報道で知っていたし、一般献花もできるというのでぜひ行きたか
 ったのだが、あいにく今日は移動日ではなかった。

 私と同い年の伊集院さんは、私が憧れるような生き方をしてきたが、それには人間力というものが必要なのだろ
 う。

 「風の中に立て」は、「週刊現代」に没後の昨年12月16日号まで連載されたものを単行本にしたものだが、
 今までずっと買っていた「大人の流儀」を、書店で見つける喜びが失われてしまったことが悲しい。
 
3.17b
 夏野菜の種を蒔いたり苗を植え付けたりする畝を7本、2
 週間がかりで仕上げました。

 今年はトマト用のビニールハウスを組み立てません。
 その理由は、苦労して設置する割には、トマトの出来がよ
 くないからです。

 連作障害を避けるために、毎年植える場所を変えているの
 ですが、トマトのビニールハウススペースを確保するのが
 たいへんなこともあります。

 この7本の畝も、どこにどの野菜を作るかを考えたもので
 す。

 
3.17a

 彼岸の入り。 お墓参りに行ってきました。

 右の風化している墓石は、我が家のご先祖様のものです。
 ここに刻まれている文字を読み取ってくれる業者を探しているのですが、さてそんなものはあるのでしょうか?

3.16b

 私の天敵であるムスカリの花が咲き始めました。

 花そのものは綺麗なのですが、緑の畦や土手にこの紫色は
 似合いません。

 だから毎年たくさんのムスカリをこぎとっているのですが、
 その繁殖力は強く、一向に衰える気配がありません。

 だからこれからしばらくの間、ムスカリとの戦いが続きま
 す。 
3.16a  
 堆肥の中にこんなにたくさんの「イモムシ」がいた。

 「イモムシ」は、やがてカブト虫になることは知っていた
 けれど、ではどうして名前に「イモ」が付くのだろうか?

 「Wikipedia」によると、「元来はサトイモの葉につく幼
 虫を指す言葉で、イモのような風貌なので
イモムシとい
 うのではない。
 伝統的な日本人の食生活においてサトイモやサツマイモは
 穀物に次ぐ重要な主食作物であったから、
イモムシが毛の
 目立たないチョウやガの幼虫の代名詞として定着するに至
 ったと考えられる」
のだそうだ。

 このような画像に目を背けているようでは、農作業に従事
 することはできません。 今年は畑に入れない堆肥の中に戻してあげました。

3.15b
 YouTubeなんかには、アーチストの曲がいっぱい出てくるけれ
 ど、それらの著作権はどうなっているのだろうかと常々疑問に
 思っていた。

 しかし、YouTubeやニコニコ動画やアメーバブログなどは、動
 画投稿サービス運営会社が一括してJASRACに著作権料を支払
 っているから、投稿者には負担がかかってこないのだという。

 そして、音源が自作したものであれば著作権を侵害することにはならないというので、私が1ヶ月に1曲ずつア
 ップするものについては、カバー曲であっても大丈夫のようだ。

 なお、私に対するJASRACからの著作権料の請求は、今日時点ではまだ届いていない。

 
3.15a  
 長年連れ添った間柄ならともかく、ひと目見ただけで
 「お似合いだ」と思えるカップルはそう多くはない。
 これも大谷の人間力のなせることなのだろう。

 余分なお世話だけれど、大谷の結婚については心配をし
 ていた。
 きっと出会いが少ないだろうし、マスコミが四六時中張
 り込んでいるから、自由に動き回ることができないだろ
 うと思ったからだ。

 野球だけでなく、人間としての「能力」も、大谷は際だ
 っている。
3.14  
 花火で有名な、長岡の会社にお邪魔した。

 驚いたのは、上越新幹線が混んでいたこと。
 東北新幹線の場合は、指定から埋まるため、自由の方が空(す)
 いている。
 そんな先入観があったから、行きは自由にしたのだが混み合ってい
 て、3の真ん中しか、それも少しだけしか空(あ)いていなかった。

 だから帰りは指定にしようとしたのだが、これも混み合っていたの
 で、一便ずらしてやっと窓ぎわのを取ることができた。

 コロナ禍の頃からずっと続いていることだが、みんな相を敬遠して
 いるから、こういうことになってしまう。
3.13
 「人材紹介会社から保育士を紹介されて雇ったら、10日で辞めたのに
 手数料を34万円請求された」-。障害児を支援する福岡県の放課後等
 デイサービス事業 所側から、西日本新聞「あなたの特命取材班」に不
 満の声が届いた。保育や介護、医療分野では、人材
紹介を巡るこうし
 た訴えが少なくない。取材を進めると、事業者間のトラブルにとどま
 らない課題も見えてきた。

 
紹介事業では、悪質な会社が就職の決まった人に「祝い金」を出し、
 転職を促して再就職先からさらに手数料を得る行為が横行し、離職の
 温床になっていると批判されてきた。
 
 国は18年以降、すぐに退職した際の手数料の一部返金の促進や、就職
 後2年間は転職勧奨を禁止することを職業安定法などで規定。祝い金を
 禁止したほか、要件を満たした
紹介会社を適正事業者と認定する制度
 も始めている。
      (Yahoo!ニュースから)

 企業が従業員を採用することが困難になっているから、人材紹介会社に依存するしかなくなっている。
 その結果、上記のような問題が発生しているわけだ。

 そこで問われるのは、「ハローワーク」が機能しているのかということ。
 2010年に行われた「信州型事業仕分け」で仕分け人となった私は、「ハローワーク」がテーマとなった議論
 で「議事録」の内容のような質問をし、民営化すべきだとの主張をしている。

 つまり、人材を企業に紹介して採用された結果が評価できるような運営をしようではないかと言っているわけだ。
 「ハローワーク」の現状を見るにつけ、さらにその思いを強くしている。
 
3.12
 マーティン・スコセッシ監督がレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ
 ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンら豪華キャ
 ストを迎え、実話を基に描いた西部劇サスペンス。

 1920年代、オクラホマ州オーセージ郡。
 先住民である
オーセージ族は、石油の発掘によって一夜にして莫大な富を
 得た。その財産に目をつけた白人たちは彼らを巧みに操り、脅し、ついに
 は殺人にまで手を染める。

 ジャーナリストのデビッド・グランが
アメリカ先住民連続殺人事件につい
 て描いたベストセラーノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連
 続怪死事件とFBIの誕生」を原作に、「フォレスト・ガンプ 一期一会」
 などの脚本家エリック・ロスとスコセッシ監督が共同脚本を手がけた。

                          (映画.com)

 10月に公開されたときにはさほど興味を覚えなかったが、14日に終了
 になってしまうのを知り、アカデミー賞の作品賞にノミネートされたもの
 くらいは見ておかなければならないと思い、「TOHOシネマズ 日比谷」
 まで出掛けて行った。

 上映時間206分という、長~い作品だったけれど、やっぱり「長さ」を
 実感させられたところです。
 
3.11
 5年日記を見ると、この時期の畑作業は結構進んでいる。
 ところが今年は、雨が降り続いているため、畑を耕すこと
 ができなかった。

 そこで今週は馬力をかけようと、先日はジャガイモの種芋
 を植える3畝を整えた。

 そして貴重な平日の今日、残った部分にマルチシートまで
 張りたいと思っていたのだが、少し動いただけで息が上が
 ってしまい
、意気込みは空回りだった。
 中途半端な状態で、今週の週末に引き継ぎです。 
3.10
 スターダムの試合の中継が終わったあと、録画しておいた
 「ブラタモリ」を見た。

 昨夜は、「鹿児島・指宿~指宿のわっぜぇ火山は歴史を動
 かす!?~」というタイトルだったが、終わったあとにい
 つも出る「○○でブラタモリ」という次回予告がなかった。

 なんか不思議な気持ちになっていたが、そのあとのネット
 のニュースで、レギュラー放送が突然終了してしまったこ
 とを知った。

 ブラタモリは途中から見始めた。
 それはタモリにいい印象がなかったからであったが、いざ
 見始めると彼の博学に驚き、それからは過去のセレクショ
 ン版も含め見逃すことがなかった。

 「森田さんは、泳ぎ続けなければ死んでしまうマグロのようだ」と言った人もいたが、このような潔いわり方
 に憧れる部分はある。
 
3.9
 Sareeeというレスラーの試合を見たいと思っていた。
 アメリカのWWEで活躍していて、昨年日本に帰ってきたの
 だ。
 そして今日の、スターダム横浜武道館大会に登場した。

 今日は、なつぽいの復帰戦に親友として参加するというかた
 ちだったが、ハッピーエンドとはさせずに、主役であるはず
 のなつぽいからフォールを奪った。

 メイン終了後は再びリングに登場して、岩谷麻優のもつIW
 GP女子王座に挑戦表明したが、そんなに簡単にスターダム
 に現れて欲しくはなかった。
 でも、女子プロレスはスターダム一強の状況だから、それも
 無理ないことなのかもしれない。

 だけどそれはそれとして、4月27日横浜BUNTAI大会での王座戦が今から楽しみだ。
 
3.8b
 録画してあった、月曜日の参議院予算委員会の辻元清美
 んの質問の場面を見た。

 辺野古の埋め立てについて。
 当初の予算3500億円から9300億円に膨らんでいる
 が、埋め立てはまだ16%しか終わっていないという。

 すでに支出されているのは4312億円だけれど、残りの
 4988億円で残りの84%を埋め立てられるのかと追及
 した。
 埋め立ての予算は、倍増された防衛費予算43億円には含
 まれていないという。

 米軍の幹部は、埋め立てが終わる12年後はドローンの時代になっているから、この滑走路は役に立たないと言
 っている。だからこの事業は破綻していると主張した。

 最後に「国民の税金をなめるんじゃないですよ」と言ったが、いやはや今回の質問は迫力があった。 
 
3.8a
 母屋の北側にある物置の天井には、化学繊維の貼りものが
 してあって、劣化したものが落ちてくるので厄介です。

 庭や畑に無機質の人工物が落ちていると、それがどんなに
 小さくても拾っているのですが、この貼り物は触ると砕け
 てしまいます。

 マイクロプラスチックが問題になっていますが、それは海
 に流れ出るものだけでなく、こうやって土壌と一体になっ
 てしまっているものがあるのです。

 今は、プラスチックを分解してくれる微生物の登場を待つ
 しかありません。
 画像の左側にある蜂の巣がわかりますか?
 
3.7
 私が小学生の頃の男の子たちは、みんな「肥後守」を持っていた。
 これを使って、野山に生えている木の枝やみや竹(細い竹)を切って遊
 んだものだ。

 今の子どもたちがこんなものを持っていたら、「危険物」として直ちに
 取り上げられてしまうだろう。

 鉛筆を削っていたのはこのタイプのナイフではなく、カミソリ用の薄い
 歯をセットしたものであったけれど、今はハンドルで回したり電動で動
 く鉛筆削りを使うだろうから、子どもたちはナイフを使って鉛筆を削る
 ことができないという。

 ときとして文明の進化は、人間の能力も削り取ってしまっている。 
3.6
 今夜の新日本プロレスは、大田区総合体育館での「旗揚げ
 記念日」の試合。

 仕事で太田区の会社にいた私は、以前なら確実に会場に行
 っただろうけれど、今夜はそんな気持ちになれなかった。

 その理由のひとつは、2月11日のおぞましい試合を見て、
 新日本プロレスから心が離れたこと。
 そしてもうひとつは、終わったあとの移動が苦痛になって
 しまったことだ。
 それでも気になって、動画サイトの生中継を、移動した後
 のホテルで見ていた。

 やっぱり簡単に、プロレスの魅力から離れることはできません。
 だから、今月で終了になる新日本プロレスの会員資格を、今年も更新することにしました。
 
3.5
    ひとりごと

  思い出というのは 欠けたお茶碗みたい ちっとも役に立ちません
  けれど 捨てられないから わずらわしいのです

  幸せというのは 雪のかけらのようね
  ほほえみかけてくるけれど 手のひらに受け止めれば すぐ
  消えてしまうのです

                詞:こばやしりつこ
                曲:もりたまさる
                ギター演奏・編曲:ま~さか
                        (YouTube)  

 1976年に作ったレコードは、ソニーのデンスケを使って録音しました。
 レコードは、ラッカー盤を直接カッティングしたものです。
 当時、ギターはモーリスのものでしたが、弦だけはマーチン製のものを使って演奏しました。
  
3.4
 リリー・フランキー演じる妻を亡くした男の家族再生を描いた日英合作映
 画。

 兼三郎は妻・明子の葬式でしばらく疎遠となっていた一人息子の慧(トシ)
 とその妻さつき、孫のエミに久しぶりに会う。酒に酔い、だらしない態度
 をとる喪主の兼三郎に、トシは苛立ちつつも気にかけていた。

 開封された明子の遺言状には、明子が子どもの頃に好きだった「ピーター
 ラビット」の発祥地であり、夫婦で行きたいと思っていたイギリスの

 ィンダミア湖
に散骨して欲しいという内容が描かれていた。

 兼三郎とトシ一家は、明子の願いをかなえるため、イギリス北部の湖水地
 方にある
ウィンダミア湖へ旅立つ。     (映画.com)

 監督・脚本は、英国アカデミー賞US学生映画賞とヨーロッパ人として初め
 て学生エミー賞をドラマ部門で受賞したパトリック・ディキンソン。

 コロナ禍がピークだった頃、イギリスに撮影に行って帰国したのだが、2
 週間ホテルに隔離されたと、リリー・フランキーがラジオの番組の中で言
 っていた。

 リリー・フランキーが主演する映画だから公開を待ち望んでいたわけだが、私は彼の「けだるい雰囲気」が好き
 だ。
 「コットン・テール」とは、灰色または褐色の被毛と下側が白い尾を持つ、北米産の一般的な小型ウサギのこと
 を言います。
 なぜそんな題名を付けたのかは、映画を観た人でなければわかりません。   (新宿ピカデリー にて)

3.3
 春休みに、子供(孫)たちを、大阪の「ユニバーサル・ス
 タジオ・ジャパン
」に連れて行くことにした。

 まだ仕事で関西方面に行っていたころは、岐阜羽島駅の駐
 車場に車を停めて、新幹線で大阪や京都に移動していた。

 駅のホームにいると、通りすぎる新幹線の車両は猛スピー
 ドで通り抜けていく。
 これを子供たちに見せたいとずっと思っていた。

 ガイドブックを買ったから、子供たちに予習をするように
 言っているけれど、凄い数のアトラクションだ。 
3.2
 何らかのかたちでオファーのあった企業には、必ず訪問することに
 している。
 スケジュールや移動距離の都合もあるのだが、いちばんの目的は、
 私がその会社にお役に立てるかどうかを判断したいためだ。

 中には稀に、先方からわざわざ来てくれることもある。
 金曜日がそうで、県外の会社の社長が訪ねてきてくれた。

 もう20年も前にもなるが、富山からわざわざやって来てくれた
 社
があって、私は4年間その会社にお世話になった。
 そして昨日、その会社の社長ともうひとりが駒ヶ根までやって来て
 くれて、我が家に一泊していった。

 このように、なんか不思議な流れみたいなものが人生にはあって、
 実はこれにもうひとつ重なるものがあったのです。

 
3.1
 今日届いたメールの中に、日本音楽著作権協会(JASRAC)か
 らのものがあった。
 毎日おびただしい数の「迷惑メール」が届くから、見逃してし
 まうところだった。

 その内容は、
 インターネット上で当協会が管理する楽曲の歌詞や音楽ファイ
 ルを掲載する場合には、事前に当協会の許諾を得ていただく必
 要があります。
 現在、許諾を得ずに管理楽曲を利用されておりますので、本メ
 ール受信後5日以内に、
  (1) 管理楽曲の利用を開始された時から現在までの利用期間
     分のご清算
  (2) 今後の利用許諾手続 をご申請を下さるようにご案内い
     たします。

 というものだ。

 問い合わせをするための電話番号が表示されていたので、パソコンのサポートをしてくれている友人に電話をし
 てもらった。
 そこでわかったことは、私が毎月ブログの上部にアクセントとして掲載されている曲のひとつが対象だというこ
 とだった。

 以前、販売を目的とした書籍に歌詞を掲載したときには、日本音楽著作権協会に申請をしていたが、今回私の認
 識がずれていたのは、「個人や非営利団体のホームページ」 も対象になるというところだった。

 だから、今回対象になった部分についての申請をすることにし、過去に掲載したブログの頭の部分を全部削除し
 た。
 このパーターンを始めたのは2008年だからそれを全部削除して、今月以降のホームページにも一切曲の掲載
 はしないようにします。
 
 あわせて、イラストについても、無料での利用を認めている「いらすとや」さん以外のものは使わないようにし
 ます。
 だから、文字だけのブログが多くなるかもしれません。