あと あと のあと 2024年 10月

10.31
 私の恩師は、「現場改善は工数との闘い」だと言っていた。
 そして私の持ち味は、ストップウォッチを持って現場に入っていき、泥臭い改
 善をすることだった。

 私のお客さんの工場の現場は、パートさんや、外国からの実習生や特定技能者
 で構成され、それも何百人という人数だ。
 だからこの10月から施行された最低賃金による時給の上昇を取り込むために
 は、一人あたりの作業時間を1日20分短縮させなければならない。

 工場を管理する仕組みは出来てきたので、ここしばらくはそれを運営すること
 のサポートをしてきたが、それだけでは企業の経営を維持させることができな
 くなってしまった。
 だから、新たな付加価値を産み出すために、来週からストップウォッチを持っ
 て現場に入り込むことにしました。
 
10.30
 2ヶ月間続いた倦怠感は、酷暑の影響が少しはあったかもしれないけれ
 ど、今になってみれば、結局はコロナの後遺症だったと思う。

 その間、頭の奥がどんよりしていて、軽いめまいのようなものが続き、
 いつ倒れてもおかしくはないような状態だった。
 だから、もう遠出はできないと思っていた。

 そのときに思ったのは、「終活」のスピードを上げることと、欲しいも
 のを購入しようということだたった。
 「終活」は徐々に進めているが、欲しいものは何かというと、S&Wの
 リボルバーや戦闘機隼のダイキャストモデルなどのたわいのないもので、
 ちょっと値が張る物では、マーチンのD35なんかも対象に入っていた。

 でも倦怠感が収まると、本来の「貧乏性」が顔を出して、結局何も買う
 ことができません。 
10.29
 2024-2025年のMリーグもほぼ1/4が経過した。

 今回から試合中継で採用されたのは、聴した場合の待ち
 の残り数が、自動で表示されること。

 各自のその時点での持ちと、河に切られたを画像で捉
 え、山に残っている数をAIが判断するものだ。

 聴になったときの待ちは今までも表示されていたのだ
 が、そのなかで上がれないには黒いぼかしが入り、振り
 聴の場合はそこが黄色くなる。 AI恐るべしだ。

 こうして私の貴重な時間が、Mリーグに奪われていく。 
10.28
 昨日、選挙の投票に行って、比例代表のボックスに入って前を見たところ、選択す
 る政党の名前が表示されてあった。
 その「略称」の欄を見たのだが、「立憲民主党」も「国民民主党」も、同じ「民主
 党
」と表示されていた。

 そこで係員の方に確認したところ、「民主党」と投票用紙に書かれてあった場合は、
 2分の1票ずつ配分されるのだという。
 「立憲民主党」と書くのは面倒くさいからと、ただ「民主党」とだけ書く人がかな
 りいるのではないかと、そのときに思った。

 20時に、テレビ画面に一斉に出された出口調査の結果を見て、これは困ったと思
 った。 もし仮に、「立憲民主党」が比較第一党になって、首班指名選挙で野田代
 表がトップになった場合、政権を担わなければならないからだ。
 そんな準備は全くできていないから、ちょうどいいくらいの票数配分になったと思
 う。 
10.27b

 秋の天皇賞を取りました。

 今日は少しだけ時間があったので、おかぴー(岡田紗佳)の
 予想を参考にしながら、その通りに買わなかったのでうまく
 いきました。

 それにしても、東京競馬場の長い直線を差し切った、ドウデ
 ュース
はすごかったです。

 これで、秋のG1の資金に余裕ができたところです。 
10.27a

 玉ネギのを800本えた。

 まだ苗から育てる余裕がないから、出来上がりをJAで購入してくる。
 それは左の画像のようなトレイに入っていて、に土が付いているから付きがいい。
 ただ、1箇所に2本入っているものも多いから、それをふたつに分けてえるのが手間だ。

 今夜から明日にかけてが降る予報だから、ちょうどタイミングが良かったと思う。
 
10.26
 すごい試合だったね。

 試合はずっとヤンキースペースで進められ、延長10回の
 表にチゾムに2盗・3盗を決められ、内野安打で1点を取
 られたときはもうダメかと思った。
 ドジャースの、あのピッチャーのモーションの絶望的な大
 きさは何なんだ。

 逆転満塁サヨナラホームランを打ったフリーマンは、右足
 を捻挫して痛々しいくらいだったのに、こういう時に決め
 るのは、さすがにMVPを取ったことがある選手だ。 
10.25
 玉ネギの畝を3本作った。

 堆肥に積み上げられなかった、たくさんのさつまいもの蔓
 を入れた。

 それはまだ腐っていないものだから、玉ネギの苗に悪い影
 響を与えはしないかと心配だったけれど、他に処理する方
 法が見当たらない。

 過去の5年日誌の記録を見ながら、やることの計画を立て
 ているのだが、やらなければならないことばかりだ。   
10.24  
 家にいるときの朝は気が気ではない。
 子どもたちがちゃんと学校に行くかどうかが問題なのだ。

 今朝も舜クンがぐずっていてパジャマから通学の服に着替えない。
 先週は、食中毒でお腹が痛いと言って休んでいた。
 少し前には、布団の中に一日中いたいと、やっぱり休んだ。

 コロナ禍外来、学校を休むことが普通になってしまった。
 保護者も、LINEで一方的に連絡ができるから、担任に電話を
 して伝えるという、プレッシャーがかからなくなっている。

 今朝は、意を決して、舜クンを引きずって学校まで連れて行った。
 抵抗をしていたけれどまだ体力的には負けない。
 舜クンは、学校の玄関の手前でおろして欲しいというからそうした。

 思春期の入り口にはありがちな行動で、やっぱり琉クンも引きずり出したことがある。
 保護者は毅然とした態度を取ることが大事だと思うが、それがじいじのやることかどうかはわからない。
 今に始まったことではないが、父親は今日も昼まで寝ていた。

10.23
 賃上げの問題は、賃金上昇が販売価格に転嫁されることだ。
 それは、取り引きの各段階で次々に販売価格を引き上げ、最終的には消費者物
 価を引き上げる。

 ここには2つの問題がある。
 第一に、転嫁は企業間の力関係によって大きく左右される。大企業が製品の販
 売価格を引き上げるのは容易だが、
中小零細企業が大企業に対して販売価格の
 引き上げを要求するのは、難しい。

 製造業の場合、大企業の下請けが
中小零細企業であるのは、ごく一般的だ。こ
 うした場合に、下請けが
賃上げ分を大企業に転嫁するのは、極めて難しい。
 したがって、
中小零細企業における賃上げ率は、大企業に比べて低い水準にな
 る可能性が高い。
 この問題は以前からあったものだが、
賃上げ率が高くなった現状では、さらに
 大きな問題として浮かび上がる。

 
賃上げが販売価格に転嫁されることの第二の問題は、賃上げが結局は消費者の
 負担になることだ。
 それによって実質
賃金が下落するので、生活水準を保つために、さらに賃上げ
 が必要になる。こうして、
賃金の上昇と物価の上昇の悪循環が生じる。

   「アメリカはなぜ日本より豊かなのか?」  野口悠紀雄  「幻冬舎新書」からいただきました。

 各政党は、最低賃金を1,500円にすることの中小零細企業への影響を、考えたことがあるだろうか?
 仕事というものは、本来「成果」を売り物にするはずなのに、いつの間にか「時間」を切り売りするようになっ
 てしまった。
 こんな政策を実行されたのでは、中小零細企業の経営など成り立たない。
 
10.22
 ドジャースとヤンキースのワールドシリーズのチケット
 高騰しているという。

 一番高いのはドジャースのダッグアウト上で、前から2列
 目で1枚2万1116万ドル(約317万円)、手数料込
 みで2万5345ドル(約380万円)だそうだ。

 最安値は外野ポール奥最上段の1040ドル(約15万6
 000円)。
 ファンの熱気がチケット価格高騰という形で現れている。

 そんなところに、フジテレビの地上波が、全試合を生中継
 することが発表された。
 確実に視聴率が見込まれるからだと思われるが、中継料がどれほどの価格になるのかは、想像だにできない。
 
10.21b
 郡山まで移動するには6時間くらいかかるから、いつも余
 裕をもって出掛けるのだけれど、今日優勝すると思ってい
 たドジャース戦は見逃せなかった。

 NHK・BSでの放送開始は9時だったけれど、9時半に
 泌尿科医院をを予約してあったから、録画をセットして出
 掛けた。

 待合室で、第一打席の大谷がヒットを打ったことを確認し、
 帰りの車の中でそのあと2点入れたことを知った。

 特に短期戦は、先手を取ることが重要で、この回に流れを
 引き入れたことが勝利に結びついたのだろう。
 勝利の瞬間を見届けてから出掛けてきたところ。 
10.21a
 朝目が覚めると、しばらくの間布団の中でまどろんでいて、起き上がったらオシッコをし
 て血圧を測定する。
 
 そのあとはパジャマのままで外に出て、畑を見に行ったり家の周りを散策して身体を目覚
 ませるのだが、今朝の6時の気温は5℃だったから、もうこんなことはできない。

 金・土・日と、いずれも朝は6時から外に出て干し柿作りに取り組んだわけだが、例年よ
 りも2週間くらい早く着手できたので、暖かい環境の中で動くことができた。 今までだったら、車庫にストー
 ブを持ち込んでいたのにだ。

 だけど、身体がこの気温の変動についていかれないらしく、今朝の血圧は150を超えていた。
 
10.20b
 「菊花賞」

 朝、長女が「サンスポ」を買ってきてくれたけれど、干し
 柿作りに追われていて、全く考える時間がなかった。

 そこで、おかぴー(岡田紗佳)が予想してくれた4馬をそ
 のままボックスで買った。
 結果は見事的中。

 払い戻しは安かったけれど、おかぴー来週の「Mリー
 グ」に登場するだろうから、一所懸命応援します。 
10.20a
 今年のは様子がおかしく、木の上で赤く熟んでしまった
 ものがアスファルトに落ちてきたので、それを片付ける毎
 日が続いていました。
 だから干し柿にできるのは、1割くらいのものだと思って
 いたのです。

 先週から黄色く熟したものを採り始め、青いものは1日待
 つだけで黄色くなるものもあったので、それを選んでは採
 ることの繰り返しで、2週間がかりの作業がやっと終わり
 ました。

 皮を剥いたものはそのときに吊していたので、最初のもの
 は乾燥していました。
 先ほどやっと硫黄の燻蒸ができた状態だから、干し柿の品
 質は保証できるものではありません。

 それでも成果は2400個、思いがけない量を加工することができました。
 
10.19

 地区の「きのこ祭り」は、当初先週の予定だったけれど、採れるきのこが少なかったため、今週に順延になって
 いた。

 コロナ前は、うどんが食べられたし、五平餅なんかも売っていて賑やかなものだったけれど、今日は出店は少な
 く人出もまばらだった。

 ただ、松茸はお値打ち価格だったので、傘が開いているものや小さいものがセットになっていた、画像のものを
 購入しました。
 焼き松茸を食べることができそうです。
 
10.18
 小学校の音楽会
 6年生は、前半に器楽合奏「シング・シング・シング」を
 演奏した。

 いつものようにビデオ撮影をしたのだが、休憩時間に確認
 したところ撮れていなかった。
 どうやら、スイッチを押し間違えたようだ。

 ショックのあまり、後半を見ずに、歩いて帰ってきてしま
 いました。
 ケーブルテレビの放送に期待するしかありません。
 
10.17
 今年の花梨は、これだけなりました。
 同じような木がもう一本あります。

 いつもの年は、これが黄色くなってから落ちたのですが、
 今年は青いままで落下をし始めました。

 花梨は、砂糖漬けにするしか調理方法はないと思っていま
 すが、何かいい方法はないでしょうか?

 花梨酒にするにしても、こんなに青いままの状態では、エ
 キスが染み出ないと思います。
 
10.16
 今日行った会社のお客さんから、さつまいもの不作の原因を教え
 てもらった。
 それは、「蔓(つる)を返す」ことをしなかったためだという。

 さつまいもの蔓は、放っておくと伸びた先で根を張り、そこで養
 分を使ってしまうため、いもまで届かなくなってしまうのだ。

 今年のさつまいもはその通りで、茎がしっかり根を張っていたた
 め、それを剥がすのが大変だった。

 こんなに面倒なことをまたやりたくないから、もう来年はさつま
 いも
を作らないようにしようと思っていたけれど、また挑戦しよ
 うという気持ちになっている。 
10.15
      マイホーム

    これから土地を買って 家を建てるとなると
    月収50万円くらいあっても 容易なことではないからと
    現状を大きく転換させることを ためらっている

    今のままでいれば まあまあ食いっぱぐれはなく
    人より大きなことはできないが
    かといって人並みな生活だけは なんとか確保できるだろうからと
    新しい環境に飛び込むことを ためらっている

    自分の家を持って その中で暮らしても
    なにかがはじまるというものではないけれど
    こんなことからしか いろいろな発想ができないようになっている

    確かに 明日さえ見通せない 不安定な世の中だ
    だからといって 自分だけの城を築いても
    心は落ち着くはずはないのに

    地震でも起きれば 簡単にくずれてしまう
    原爆や水爆が落ちれば かたちさえもなくなってしまう
    それなのに 俺の行動を鈍らせる 
    ささやかなこのマイホーム      (1980.7.8)


 自宅から通勤時間5分のところに職場である「社会福祉施設」はあり、両親は健在で、子供も3人目が生まれる
 という満たされた環境にあったのに、なぜか心は満たされませんでした。
 結局、翌年公務員を辞めて千葉に行き、今はやりの「起業」というやつを実行します。
 長野の自宅を出たかった理由はいろいろあるのですが、今になって考えると、あれは「無謀」というやつでした。
 
10.14

スポーツの日

 「認知機能検査」は、4種類の絵が4回、合計16種類の絵を
 憶
するものだった。
 私は全然「予習」をしていかなかったけれど、後から調べたら
 「パターンB」というやつだった。

 16種類のうち10種類を覚えていて、ヒントが与えられた後は、
 13種類まで答えることができた。
 思ったよりも覚えていられた。

 認知症について、「このグループには該当者はいません」と発表
 されたところ、79歳の男性が、「えぇー?」という声を上げた。
 なんでも事前に本を購入し、64種類の絵を全部覚えてきたのだ
 が、本番ではパニクってしまい、ほとんど答えられなかったのだ
 という。

 後で、「そういうことに気がつくいうことは、認知症ではないのですよ」と慰めておいたが、「老人」には酷な
 内容だ。
 「記憶力は生まれつきのもので、認知症は進行形だから、この内容で検査するのは無理なのではないですか?」
 と質問したけれど、その答えは「これは国で決めたもので、私たちは委託されていますから」というものだった。
 そうだね、ひどい質問だったね。
 
10.13





  琉クンが着ている、中学校陸上部のTシャツです。 
10.12b
 消毒をせずに、青虫の見回りをしないと、キャベツは普通
 こうなる。
 スーパーで売っているものには、たくさんの殺虫剤が散布
 されていることが、これでおわかりになるだろう。

 小さいうちは寒冷紗で覆うのだが、葉っぱが窮屈そうにな
 るから、それを外した途端蝶々が飛んできて卵を産む。
 青虫の成長は早く、食欲も旺盛だ。

 キャベツは中から生長するから、これでも収穫までには何
 とかなるけれど、本当は悲鳴をあげていることだろう。 
10.12a  
 さつまいもは不作だった。

 3畝のうち、葉っぱや茎が生長していたふたつの畝には
 も
ができず、葉っぱや茎が少なかった畝にはいもができて
 いた。

 どんな野菜にも共通して言えることだが、投入する工数に
 見合わないから、買った方がよほどいい。
10.11b  
10.11a
 さつまいもの収穫は、いもを掘るよりも、茎や葉の処理の
 方が手間がかかる。

 特に今年は成長が著しく、隣の畝まで覆ってしまうような
 勢いだ。

 茎や葉は、切り刻んで堆肥にするのだが、あまりにも量が
 多いため、1/3くらいしか積み上げられず、残りは桜の
 木の下に移動させただけだ。

 いもを掘るのは、土が乾いてきた、明日の作業です。 
10.10
 「高齢者事前講習」は、やっぱり自
 動車学校側の間違いだった。

 この紙を持って、修正をしに行っ
 た。
 特に責めはしなかったけれど、先方
 は平謝りだった。

 気になっていたのは月曜日の電話の
 雰囲気。
 「年寄りだから仕方ないよね」とい
 うような語り口。

 まあそれが普通の対応なのだろうけ
 れどね。 
10.9
 ギャンブル依存症は、けっして特殊な人だけがかかる病気ではない。私は今
 金融市場に参加する多くの人が「
投資依存症」という名のギャンブル依存症
 になっていると考えている。

 しかも
依存症にかかる人は確実に増えている。2024年1月に始まった新
 たな少額投資課税制度(新NISA)をきっかけに、
投資を始める個人の裾
 野が広まっているのだ。

 バブル崩壊の最後のババを引くのは、
投資依存症の人たちになる。余計なこ
 とをしなければ、安らかな老後が待っているのに、なまじ快楽の味を覚える
 と、破滅への道を歩んでしまうのだ。

 残念ながら、
投資依存症には治療薬がない。唯一の救出方法は、投資を断
 ち、
依存症でひどい目に遭った人との丁寧なコミュニケーションを続けるこ
 とだ。
 私はそれが本当の金融教育だと思うのだが、政府は「貯蓄から
投資へ」とい
 う掛け声のもと、逆に
投資を煽っている。

 「
投資とギャンブルは違うものだ」と考えている人は多いだろう。
 しかし、
投資の本質はギャンブル以外の何ものでもない。
 老後の生活資金を、NISAを使って
投資信託で運用しようとしている人
 は、老後の生活を賭けて競馬や競輪をやっているのと同じだ。
 
投資の世界も競馬や競輪と同じで、結局はゼロサムゲームとなる。お金が自動的に増えていくことはありえない
 からだ。


  「投資依存症~こうしてあなたはババを引く~」  森永卓郎  三五館シンシャ  からいただきました。
 
10.8  
 昨夜、自動車学校からかかってきた電話は、〝今日〟の
 「運転免許証・高齢者事前講習」への参加を確認するもの
 だった。

 私は事前に自動車学校に予約をしに行った。
 そのときにはスケジュール表を持参し、14日に予約を入
 れたはずだった。
 なぜ明快に覚えているかというと、14日は祭日だったか
 ら、本当にその日でいいんですか?と確認したからだ。

 そのときに渡された用紙には、今日の日にちが書かれてい
 たかもしれないけれど、14日だと思い込んでいたからそ
 れをまだ見ていない。
 だいいち日程を間違えるなんてことは私の仕事の生命線だ
 し、それほど劣化はしていないつもりだ。

 でも、「認知機能検査の模擬テスト」をYouTubeで見たところ、提示された絵を何分後かに思い出すなん
 てことは、私が最も苦手とすることで、試しにやったけれど、覚えた先から忘れてしまう。 
 あまりにもおぞましい内容のテストだから、全部白紙で提出してやろうなんてことを考えている。

 昨日の電話は出先で受けたから、いただいた書類の内容は確認できなかった。 
 「念のために持ち物は何ですか?」と問いかけたところ、「免許証とメガネと補聴器」ですという答えがあっさ
 り返ってきた。
 
10.7
 連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォル
 ニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で
 激しい武力衝突が繰り広げられていた。
 就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説
 で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。

 戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月
 にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを
 行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。
 彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにし
 ていく。        
            (映画.com)

 この作品を見た誰もが、今のアメリカ分断を想定するだろう。

 昨日の「そこまで言って委員会NP」で誰かが言っていたが、アメリカ
 分断は今に始まったことではなく、南北戦争の時から脈々と続いている現
 象だというのだ。

 このような内容の映画を製作することができるアメリカはすごい。
 はたして日本で、たとえば沖縄の独立をテーマにした作品を、企画するこ
 とができるだろうか。           (新宿ピカデリー にて)
 
10.6
 
 地区の氏神様の秋祭り
 右下の画像は、舜クンが獅子の口にご祝儀を入れているところです。
 
10.5



 スターダムの名古屋大会は5時間を超える熱戦だった。

 プロレスにはストーリーがあって、それを把握していないと面白くない。
 2日の後楽園大会は今日の大会の前哨戦だったから、それを体感している
 私は終始興奮してPPVを見ていた。

 そして試合にも筋書きがあるのだが、それがある程度わかっていて楽しむ
 のもプロレスの醍醐味だ。

 今日のいちばんのお目当ては、岩谷麻友のIWGP選手権。
 相手の技を全部受けながら、事前に何回練習しても決められないようなフ
 ィニッシュ技を繰り出すのだから、やっぱりプロレスラーというのはすご
 い。

  
10.4

 まだ色づかない葉っぱがごっそり落ちている。
 木に付いているは、一見しているようだがそうではなくて、んで柔らかくなってしまっている。
 次にはこれがボタボタと落ちてしまうだろうから、干し柿に加工できるものは残らないかもしれません。
 
10.3
 森永 私はこれでも、日本の国は自分たちで守らなくてはいけないと、
 そう思っているんです。
 ただ、多くの日本人は無責任で、他国が攻め込んできたら、「それは自
 衛隊が戦えばいいじゃん」と思っているんですね。

 
 そういう感覚かもしれないですね。

 森永
 たとえばベトナム戦争で、アメリカはベトコンの抵抗に屈したと
 言われました。ヒトラーがパリを占拠したときも、フランス側のレジス
 タンス運動にいちばん手を焼いたと言われます。
 私は他国から攻められた場合、全国民がベトコン化する必要があると思
 っているんです。アメリカからトマホークを買うぐらいだったら、俺に
 ロケットランチャーをよこせと。

 岸
 日本人全員ベトコン化計画ですね(笑)。

 森永 うちは航空自衛隊入間基地のすぐ近くにありまして、自衛隊機は
 物干し竿で叩いたら落ちるのではないかと思うほど低空を飛んでいきま
 すよ。だからもし、入間基地が他国に占拠されたら、私はロケットランチャーで迎撃しますよ。

 岸
 すごい構図だなあ。

 森永
 「日本人、みんなで戦おうぜ」って言っているんですけど、誰も賛同してくれる人がいない。

 岸
 異論があることも承知で言えば、韓国の若者は原則として軍隊に入るわけですけれども、僕は日本にもそう
 した制度があってもいいのではないかと思っています。
 これで軍や自衛隊を充実させるとかいう意味ではなくて、これだけ安全保障を取り巻く環境が不安定になってい
 る中で、日本の若者はいま、相当弱くなってますよ。

 森永 肉体的にも精神的にもそれは言えますね。

 岸
 1億総ベトコン化までいかなくとも、1~2年、男性が自衛隊で修行するいう制度は、真面目に考えてみる
 余地があるのではないでしょうか。


  「遺言~絶望の日本を生き抜く~」   森永卓郎・岸 博幸   「宝島社」 からいただきました。
 
10.2
 平日に後楽園ホールで「スターダム」の試合があるなんて
 滅多にないこと。

 そして、いつも発売とともに売れてしまう最前列の席が取
 れていたから、仕事が終わったあと駆け付けた。

 彼女たちは、少しも手を抜かずに戦っている。
 最前列の席は迫力があり、飛び込んでくる選手を避けるの
 が大変だった。

 すごかったのは、なつぽいとテクラとの前哨戦に、新日本
 プロレスのクラーク・コナーズ(当然男)が乱入し、試合
 をぶち壊してしまったこと。
 なつぽいとテクラは土曜日の名古屋で選手権試合を行うの
 だけれど、そこに新日本プロレスの誰かが、敵討ちに登場
 するかもしれない。

 この上なく面白かったけれど、試合を見ていて貧血気味になり、ホテルに辿り着くことができるのかが心配だっ
 た。 もうこんな強行軍は無理なのかな? 

10.1b
 直木賞作家・辻村深月が現代に生きる人々のリアルな恋愛観と価値観を描
 いた同名ベストセラー小説を、藤ヶ谷太輔と奈緒の共演で映画化した
恋愛
 ミステリー。

 これまで仕事も
恋愛も順調だった西澤架は、長年交際していた恋人にフラ
 れたことをきっかけに、マッチングアプリで婚活を始める。
 そこで出会った控えめで気の利く坂庭真実と付き合い始めたものの、1年
 経っても
結婚に踏み切れずにいた。

 ある日、真実がストーカーに狙われていることを知った架は、彼女を守る
 ためようやく
婚約を決意するが、真実は突然姿を消してしまう。
 真実の行方を求めて彼女の両親や友人、同僚、過去の恋人を訪ね歩くうち
 に、架は知りたくなかった彼女の過去と嘘を知る。

                         (映画.com)

 入り口で荷物を預けようとしたら、「これが最後になります」と言われた。
 もう映画館では荷物の預かりをしないのだという。

 「これからどうすればいいのですか?」と訊いたところ、「コインロッカ
 ーに預けて欲しい」との答えだった。
 さらに「コインロッカーを設置するのですね」と問いかけたところ、「駅のコインロッカーに預けて下さい」と
 いうひどい答えだった。

 当然駅のコインロッカーは有料だ。
 映画館に行く人が少なくなっている現状なのに、さらに敷居を高くするなんて、いったい何を考えているのだろ
 うか。
 しゃくに障ったので、「もう映画は見られませんね」と捨て台詞を残して中に入っていった。

 「善良と傲慢」は、原作の印象が強かったから、ずっと前から見ることを計画していたもの。
 奈緒が流す涙に、もらい泣きをしてしまいました。            (MOVIX 昭島 にて)
 
10.1a
 涼しくなってきたこともあってか、倦怠感が薄れてきた。

 先週の週末から今日にかけて、自走機や刈払機を駆使して、草刈りを完了させた。
 以前は2時間くらい継続できたのに、今は1時間も動くとヘトヘトだ。

 でも季節は待ってくれなくて、さつまいもの収穫 → 干し柿作りへと続いていく。