8.31 |
8月もまたたく間に終わってしまう。本当に1ヶ月なんてあっという間だ。
歳を取ると時間の流れが速くなると言われているけれど、この感覚は、単に年齢だ
けの理由ではないと思っている。
つまりどこかに、地に足が着いていない部分があるのではないかと思うのだ。
それでも、毎日の日記としての表現に近いブログを見直してみると、今月も結構や
ることはやっている。
だから、こんなことをしていて、ゆったりとした時間など求めることは無理なのか
もしれないけれど、何か人生が空回りしているような感覚を、拭い去ることができ
ない。
だからどうというわけではなくて、毎日を精一杯生きることに、変わりはないので
す。
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8.30 |
「ベイビー・ドライバー」のアンセル・エルゴートと「キック・アス」のクロエ・グ
レース・モレッツの共演で、親友が殺された事件の真相解明に挑む高校生の姿を描い
たクライムサスペンス。
ティーンエイジャーを主役に描いたノワール小説として高い評価を受けたサム・マン
ソンの小説を原作に、「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」「ヒッチコック」の
サーシャ・ガバシ監督がメガホンをとった。
ワシントンD.Cに暮らす冴えない男子高校生アディソンは、親友のケヴィンが銃殺さ
れたという知らせを受けるが、「不良の黒人少年が麻薬をめぐるギャング同士の抗争
に巻き込まれただけ」と、事件の捜査は早々に打ち切られてしまう。
優等生のケヴィンが麻薬にかかわっていたはずがないと考えるアディソンは、幼なじ
みのフィービーとともに、ケヴィンの名誉回復のためにも真相を解明しようと独自に
調査を開始するのだが……。
新宿の、「シネマカリテ」という、小さな映画館で上映されていた。
そこに行ったのは、大きな映画館で見たい作品がなかったからで、前もって、「クリミナル・タウン」なる映画
の予備知識があったわけではない。
観客は結構いたけれど、こういう「マイナー」な作品は、やっぱり訴えられるものが弱いと思うのは、私の偏見
なのだろうか?
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8.29 |
吉田拓郎のCD「From T」が今日発売された。
これは、自ら厳選した「究極のプレイリスト27曲」と「必読!書き下ろしライナ
ーノーツ」に、90年代に録音された未発表デモ音源25曲が加えられた、CD3
枚の構成だ。
私は地元にいないから、「イチコー」さんに頼んであったものを、知り合いが受け
取りにいってくれる。だから、私が手にできるのは土曜日になる。
吉田拓郎は、「ラジオでナイト」の中で、今後コンサートを行うことを明らかにし
た。それによると、回数は全部で7~9回で、東京は会場の関係で1日だけになり、
広島については丁重にお断りしたとのことだ。
中島みゆきは来年の春、新作の「夜会」の公演を計画しているというから、私の鼻
先に、何本もの人参がぶら下がっていることになる。
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8.28 |
群馬県の太田市で、お客さんと食事をするために寿司屋さんに行った。
そこでの食事は21時半ころ終わって、二次会に行く段取りになったが、
私にはご一緒する気力が残っていない。こんなときに衰えを感じてしまう。
「若いころ」は、自分で先に帰ることはほとんどなくて、付き合いはいい方
だった。お酒を飲めないのにもかかわらずそうしていたのは、仕事の場以
外での、本音を言い合う機会が必要だと思っていたからだ。
今夜も皆さん言いたいことをまあまあ言い合って、私が呼びかけたこの場
がムダにならなかったことがうれしい。
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8.27 |
野菜たちの近況報告です。
キュウリはほとんど枯れてしまったけれど、取り払わずにもう1週間様子を
見ます。
ナスは木が大きくなって、雨のあとたくさん採れるようになりました。
ピーマンは、実が大きくならずに、そのまま赤くなってしまいます。豊作だ
った昨年とは大違いです。
トマトの実は、緑のままで赤くならなくなりました。
ほとんど1週間に一度会えるだけですから、私と野菜たちの時間は、通常
の5倍くらいのスピードで流れていることになります。
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8.26 |
昨日、塔婆台を、「カッパ祭り」に来ていた弟たちと、お墓に持って行って建てた。
ネットでは、これと同じような形をしたものが半値以下であったけれど、お墓に変なものを建て
るわけにはいかないから、実物を確認しながら、地元の仏具屋さんで購入した。
それにしても、今まで何で気が付かなかったのだろう。お墓に持って行った塔婆は、風に吹かれ
て倒れ、ときには他所のお墓にまで移動していることもあった。おじいさんがお墓のリニューア
ルをするときに、気が回らなかったことも不思議だ。
現代では、お墓をそんなに大事にしない傾向にあるかもしれないけれど、祖先の人たちがいて、
はじめて自分が存在していることを自覚しなければいけない。 |
8.25 |
毎年、「天竜かっぱ祭り」は残暑が厳しいけれど、今年もご多分に漏れ
ず、炎天下のもとで開催された。
朝まで雨がパラついていたから、余計に蒸し暑かったけれど、「かっぱ広
場」は人であふれかえっていた。
いろいろな露店が店を出していて、それぞれに列を作っているくらいだっ
たから、一日だけでかなりの売り上げが見込めるだろう。
いよいよ、夏が終わるんだと実感させられる、「天竜かっぱ祭り」だ。 |
8.24 |
今年は白菜を、苗から育てることにした。
去年までは、畑の畝(うね)に直接種を蒔いていたが、発芽の状態があま
りよくなく、苗を買ってきて補充することが多かったからだ。
先週蒔いておいたのが、雨が多かったこともあって、この1週間でこんな
にもたくさんの芽を出した。
これからこれを間引いていって、最終的には1本にします。 |
8.23b |
公務員は「全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」(憲法15条2項)。
本当の意味で「全体の奉仕者」になるためには、一個人であり一国民である自分
自身に正直にならなければならない。一個人として自分は何を国に求めるか、一
国民として自分はどのような国を望むか、そこを基点としてしか国民全体の幸福を
考えることはできないのだ。
「面従腹背」は、あるテレビ局のインタビューを受けたときに、私の座名の銘だと言
って口にした言葉だ。実際に、私は38年の公務員生活においてさまざまな局面で
面従腹背してきた。一個人として、一国民として、全体の奉仕者として自分が進む
べきだと思う方向が、組織の進む方向とは異なるとき、そして自分の力では組織
の動く方向を変えられないとき、取るべき道は組織に従って残留するか組織に従
わず離脱するかの二者択一になるだろう。組織に残る以上は面従せざるを得ない。
しかし自分の裁量の及ぶ限りでは自分の考える全体の利益に近づくよう努め、機
会が来れば組織の方向そのものを転換しようという思いを抱いているという意味で
腹背する。私は、組織と対立したり、組織から離脱したりすることなく、あくまで組
織に残り、面従腹背を繰り返しながら、文部科学省という組織の中で行政の進む
べき方向を探し続けてきた。
2017年1月に文部科学省を退職してからは、加計学園問題で安倍晋三首相の「ご意向」により公正・公平で
あるべき行政が歪められたことに対して発言し、また安倍政権の教育行政や改憲案を批判してきた。私に「職務
命令」を発する上司はいなくなったのだ。もう面従も腹背も要らない。その代わり、国の教育行政をその内側か
ら動かしていく立場を失った。今は在野の立場で働きかけることができるだけだ。
本書は、私の38年に及ぶ文部省・文部科学省における公務員生活を振り返り、自分の理想と組織の現実との矛
盾や相剋の経験、すなわち面従腹背の日々を思い出すままに書き連ねたものである。
「面従腹背」 ~まえがき~ 前川喜平 「毎日新聞出版」 からいただきました。
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8.23a |
明日の仕事が急になくなったので、津田沼のホテルを16時までにキャン
セルしたところまではよかった。
ところが、到着した新宿駅の場内放送で流れていたのは、19時と20時
のあずさが、台風の影響により運休になったということ。この「山岳鉄道」
は、ちょっと雨が降っただけで運休になってしまう。
そこで判断しなければならなかったことは、運転されるかどうかわからな
い21時発のあずさを待つのか、今夜泊まるホテルを探すかのどちらかだ
った。
私のスマホに登録してあるホテルに片っ端から電話をしてみるのだが、こんなときはみんな同じことを考えるか
ら、どこのホテルも満室だ。それでもひとつだけ、「シャワーが勢いよく出ませんがいいですか?」というホテ
ルにたどり着いた。
これを「地獄で仏」と言うが、このようなリスクはいつも私につきまとっている。
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8.22 |
史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を率いたカリスマ的リーダー、ダニ
ー・オーシャンの妹デビーが仮釈放された。
出所したデビーは犯罪プロフェッショナルである7人の女性に声をかけ、ニューヨー
クで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で1億5000万
ドルの宝石を盗み出すという前代未聞の計画を実行に移す。 (映画 .com)
水曜日はレディースデーということもあるのだろうか、映画館は女性客を中心にしても
のすごい人の数で、時間的にちょうど合った「オーシャンズ8」は、通路から後ろの席
は3席しか空いていなかった。
「オーシャンズ」シリーズを見るのはこれが初めて。これはこれでそれなりに面白いの
だが、新聞などで事前に見たいと思っている映画が、なかなか駅そばの映画館では
やっていないから、もう少し計画的に行動しなければいけないと思っているところで
す。 |
8.21 |
昨夜の出来事。
八高線の金子駅に着いて、いつものようにタクシーを呼んでホテルまで行こうとし
た。
ところが、コール音が響いているだけで、やがて「現在この電話は混んでいます。し
ばらく経ってからおかけください」というメッセージが流れてきた。
今までこんなことがなかったので、タクシー2社に電話をかけ続けるうちに、30分
に1本くる上りの電車が到着してしまった。それに慌てて乗り込んだのは、ひとつ前
の箱根ヶ崎駅にタクシー乗り場があることを覚えていたからだ。そしてそこにはタク
シーが1台停まっていた。
ところが、その運転手は、入間市にひとつしかないホテルの場所を知らないという。
そして、これを使ってみますかと、助手席にあったカーナビを取り出してフロントに
セットした。
そこにホテル名を打ち込もうとするのだが、運転中に慣れない手つきでするものだか
ら、車が蛇行したり追突しそうになったりして危ない。そこで後部座席にいた私が代わ
りに打ち込んで経路探索をスタートさせた。
その運転手さんの言うことには、カーナビのこういう使い方をしたのは初めてだという。その証拠に、ナビの画
面の見方もわからないようだったので、とりあえず駅まで行ってもらうように伝えて、そこからは私が道案内を
した。
降りるときに、「失礼ですがおいくつですか?」と訊いたところ、「71歳です」との答えだった。 明日は我が
身だ!
|
8.20b |
土曜日にチビたちをスイミングに連れて行ったときに、ふたりと同じ年齢の子供たち
を持ち、やはり赤ちゃんのころからスイミングに行っているお母さんが、「夏休みが
長かった」とおっしゃっていた。
普段は小学校や保育園に通っている子供たちが、夏休みでずっと家にいるから、そ
の面倒を見ることが大変だったのだろう。
私なんかそんなに面倒を見ているわけではないから、「もう終わってしまうの?」と
いう感覚だ。
今年は初めて、お正月と5月の連休とこのお盆に、1週間のお休みを取った。でもぼ
んやりしているときはほとんどなく、何かこうかに追われているというか、自分に負
担をかけないとを落ち着いていられない、貧乏性の性格は治りません。
|
8.20a |
 土曜日の日中の気温は24℃、
昨日は25℃で、ずいぶん過ごし
やすくなった。
だから、畑仕事も能率が上がり
ました。
2日間の成果は、白菜の苗を植
える畝(うね)を作ったこと、そし
てキャベツとレタスの苗を植えた
ことです。
|
8.19 |
土手の草を刈ったあと、乾いたころを見計らって集めるのは、それを堆肥
にするという目的があった。
それともうひとつの理由は、土手に対する影響を考えるからだ。
集めないでおくと、酸素が通わなくなって、土手が膿んで(親戚の叔母さ
んの表現)しまう。
そして集めるのが面倒だからと燃やしてしまうと、画像のように土が焼け
て石が露出する。
今年の夏は暑かったから、ついつい手を抜いてしまったものです。 |
8.18 |
アブラゼミの鳴き声はそんなに気にならなか
ったのに、ここにきて、ミンミンゼミの多さが際
だっている。
このときも、この木に4匹が止まっていて、合
唱をしていた。
そのミンミンゼミの動きは鈍くて、写真を撮る
ためにこんなに近くに寄っているのに、逃げよ
うとしない。
このあと、簡単に手で捕まえることができまし
た。 |
8.17b |
手作りのピザ。
左が琉クン、右が舜クンの作品です。
電子レンジで熱をかけたものだから、焼いたのとは少し違います。 |
8.17a |

DeAGOSTINI社の「第二次世界大戦傑作機コレクション」は、収
納する棚がいっぱいになったので、納入をストップしてもらった。
全部で50機になったが、そこに名称を表示しようとずっと思っていて、ネ
ームプレートは手配してあった。
その名称を表示する作業を、このお盆のお休みを使い、成し遂げることが
できたのです。
他人にとっては何の価値のないコレクションだから、自己満足なのです。 |
8.16b |

ずっと、「ノモンハン事件」のことを詳しく知りたいと思っていました。
「言葉」でなんか論評することはできません。
NHKの取材力に感服します。
再放送は、19日(日)です。 |
8.16a |
 
送り盆。
ちょうど雨の合間に、お墓に行ってくることができました。
今年はおばあさんの十三回忌だったけれど、法事はし
なかったので、お寺さんに塔婆だけ用意してもらったも
のです。
よそ様のお墓と比べると、塔婆立てがないことに気が
付いたので、あとで仏具屋さんに行ってみます。 |
8.15b |
 中島みゆきのリマスター版を、新たに仕入れたCDプ
レーヤーとヘッドフォンで聴き始めた。
吉田拓郎のアルバムは全部持っているけれど、中島
みゆきの初期のアルバムは持っていなかった。
だからこのことも、今回リマスター版を手に入れた理
由のひとつだ。
このふたつのアルバムの中で、聴いたことがある曲は
「夜風の中から」と「アザミ嬢のララバイ」と「時代」
くらいで、特に「時代」なんか、アコースティックバー
ジョンが収録されていることを初めて知った。
彼女の、まだ若々しくて艶のある歌声に、はまり込ん
でいるところ。
|
8.15a |
陛下のご意向を無視する逆臣は誰か。
陛下の生前退位のご意向を受けて世に放つ「天皇入門書」決定版!
23万部のヒットとなった『天皇論』に100ページ超を加筆した総頁数552ペー
ジの大作。
陛下は「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに
念じ」てご意向を表明された。
皇位を安定的に継承していくには、特措法で一代限りの生前退位を認めるのではな
く、皇室典範を改正し、女性・女系天皇、女性宮家を認めなくてはならない。
しかし、多くの国民が「わたしたちの天皇陛下」のお気持ちを大切にしたいと願う一方
で、「男系男子しか認めない」と主張する者たちがいる。
天皇に対する「尊崇」を口にしつつも、陛下のご意向を無視する動きに危機感を抱いた
著者が放つ問題作。 (Amazonから)
書店で見つけた、というよりも、存在はわかっていたから、遅ればせながら手に取ったというところか。
552ページにも及ぶ、「劇画」を描くこと自体ものすごいエネルギーだ。
皇室の歴史をひもときながら、皇位継承問題だけでなく、これまで皇室に民間から嫁がれた美智子皇后陛下、雅
子妃殿下がともにマスコミから激しいバッシングを受けた歴史についても取り上げている。
皇室に対する意見を口にしている人たちが、はたしてこれだけの内容を勉強しているだろうか。
|
8.14 |
今年の新盆は、昨夜常会の中の2軒に行って、今日はお昼におばあさん
の妹の家に行って、義理は全部務められた。
お盆といっても、特に来る人があるわけでもなく、普段と変わらない生活を
している。
お盆くらいは野良仕事をしないでおこうと思ったが、朝起きるとじっとして
いられずに、畑に行ってインゲンの棚の処理をした。
雨が降らないのとこの暑さで、原産地がメキシコのトマト以外は、私と同じ
ように夏バテ状態だ。 |
8.13 |

病院と私のスケジュールが合わなかったから、胃カメラによる検査が、迎え盆の今
日になっていた。
何回やっても、胃カメラが食道を通っていくときは苦しい。幸い、どこにも異常がな
くて、また1年様子を見ることができる。
血液造影剤を注入したCTの検査も問題なかった。ただ、前立腺のPSA値が、前立
腺肥大の薬を飲んでいるのにもかかわらず小さくなっていない。
白内障の手術が一段落したから、ここで前立腺の生体検査を受ける必要があるの
だろう。
そんなわけで、健康不安はこれからも解消されることはないでしょう。 |
8.12 |

昨日も今日もロイヤルシート席だった。
昨日は、リングの正面で見るのにあまり支障がなか
ったけれど、同じ4列目でも、今日の席は端っこの方
で、前の人の頭が邪魔になるので、リングの上のマ
ルチビジョンを眺めている時間の方が長かった。
会場にいるという迫力感はあるけれど、これに3万円
出すなんてことは、プロレスファンでなければ考えられ
ないだろう。
私が切望していたとおり棚橋が優勝したから、今年は
最高の「G1クライマックス」でした。
遅し時間に家にたどり着いて、録画しておいたものを
見たところ、時間は2時をまわってしまいました。
|
8.11 |
 
← 1階から眺めた武道館の座
席。まだこの上に2階があ
ります。
アリーナの後方から見たリ →
ング。上にマルチビジョンが据え
付けられています。
棚橋らしいデザインのTシャツがなかったので、「G1クライマックス」のやつを買いました。私が会場でプロ
レスのTシャツを着るなんて、初めてのことです。
内藤の試合で、後ろの座席の女性ふたりが、金切り声で「内藤コール」をひっきりなしに叫ぶのがうるさくて、
早く内藤が負けちまえと思っていたところ、少し経って本当に負けてしまった。
武道館は涼しかったけれど、そこに行き着くまでの東京は蒸し暑くて、体力がないととても会場にたどり着くの
は無理だから、G1に行くのをいつまで続けられるのかわからない。
|
8.10b |
 新日本プロレスの「G1クラ
イマックス」は、武道館での
3連戦の初日。今日はAブ
ロックの最終戦だった。
プロレスの興行にはストー
リー性があるから、セミファ
イナルでイービルがジェイ・
ホワイトに勝って、メインの
勝者が決勝に進めるまで
はある程度読めたけど、や
っぱりその通りになった。
日曜日には、今夜オカダと
引き分けた棚橋の決勝戦
を、この目で見ることができ
る。
会場に鳴り響く、この「大棚
橋コール」の中に身をおける
だけで、もう幸せいっぱい。
明日は、武道館で棚橋のT
シャツを買って、それを着て
決勝戦の応援をするんだ!
|
8.10a |

お盆の祭壇を構成する茅を、いつもこの時期に編む。
朝起きたら、親戚の分が届いていたけれど、今年は茅の成長が思わしく
なく、希望された寸法まで至らなかった。
我が家は昨年から、ガーデンに生えている斑入りの茅を使っている。こっ
ちの方は骨太で、立派な編み物を作ることができました。 |
8.9 |

新潟県の谷浜に、海水浴に行ったときの話をもうひとつ。
驚いたのは、背中や腕に「彫り物」をした人がたくさんいたことだ。それは男女を問
わず、若い人たちだった。
「タトウ」との違いはよくわからないが、私の目に映ったのは、青っぽい色をした
「入れ墨」だった。
サッカーのワールドカップを見てもわかるように、今や欧米では「入れ墨」をするこ
とが当たり前になっているようだが、私の固定観念はそれを受け入れないため、
その人たちとできるだけ目が合わないようにしていた。 |
8.8b |

翁長沖縄知事が、亡くなったとの報が入ってきた。
膵臓がんを患っていることは知っていたが、ここで亡くなるとは思ってもみなかった。
志半ばで、さぞかし無念だったことだろう。
そして私にとってもうひとつむショックなのは、67歳という年齢で、私よりも若かっ
たということ。
この間、自分の「死」についてはずっと意識してはいるが、残された人生をどうやって
送ればいいか、また考えさせられるきっかけになる。 |
8.8a |
台風13号に先行するかたちで、千葉の津田沼から茨城の土浦にやってきた。
夜になると、交通機関に影響が出るからと、今日お伺いした会社が配慮してくれたの
で、早めに目的地に到着することができた。
問題は明日で、今週は木曜日に家に帰ることができるのだが、「あずさ」が運行して
いるかどうかだ。「あずさ」は、ちょっとしたことで運休してしまう。
そんなことを配慮して、明日は八王子のホテルの部屋を、「滑り止め」として押さえ
てある。
「東横イン」は、当日の16時までキャンセル可能だから、こんなときありがたい。 |
8.7 |
千葉県の津田沼駅北口にある「昭和堂」に、9月15日で閉店されるという貼り紙が
されていた。
いつも顔を出すのを楽しみにしていたのに、ショックだ。思わず、店員さんに、「残
念だね」と声をかけた。
明日行く土浦の駅のそばにあった書店も、つい先日なくなってしまった。だから、目
的地に行く前に本を仕入れないと、その日に読む本がなかったりしてしまう。
本屋さんといいレコード屋さんといい、世の中の流れだといえばそれまでだが、私の
世代では、新しいものを活用する一方で、価値観の著しい変化を食い止めたい気持
ちがわき上がるのは、ごく自然な感情だと思う。
|
8.6 |
今年の夏が特別暑いのか、私の体力がなくなっているのか、まあその両方なのだろ
うけれど、とにかく参っている。 今朝は家を出るのが辛かった。
昨日なんか、昼寝をしようとしたがいる場所がなくて、車の中に入って、シートを倒
して眠ろうとしたくらい。
ところが、車内に差し込んでくる太陽の光が強くて、一時的に眠ることはできたのだ
が、気が付くと喉がカラカラに渇いていた。こんなことは身体にいいわけがないけれ
ど、そのくらい暑いということだ。
それでもすごいのは、現場に行けばシャキッとして、ちゃんとパワーを発揮している
ということ。自分で言ってはいけないけれど、プロの鏡です。 |
8.5 |
 
酷暑お見舞い
申し上げます。
|
8.4d |
舞台の上で動いているのを全部我々は見られているわけじゃないですか。僕もリ
ングで試合をしている間、半分以上は客を見ていますよ。ドームだと全部は見れな
いですから、だいたい5列目から10列目を見ながら試合をやります。ドームの一番
上からリングを見たことあります?こんな米粒みたいな人間が動いているだけで「ワ
ーッ!」って叫び声が上がるけど、あれは周りが叫ぶから上の客まで叫んじゃう。
それは本当に〝捕まえられている〟っていう。それ以外のものはプロレスにはない
ですよ。よく「客がいなきゃプロレスは成り立たない」って、たしかにそうなんです
けど、それよりも客を捕まえるか捕まえないかが大事。
「長州力 最後の告白」 水道橋博士 宝島社 からの抜粋です。
「客に笑われたらおしまい」という長州力のポリシーが、リングの内外に緊張感を生
み、それが新日プロレスのイデオロギーとして浸透していった。
だから、棚橋弘志が表舞台に立つようになった当初は、常に観客からブーイングを
浴びていた。その棚橋の「明るいプロレス」も受け入れられるようになったけれど、
新日本プロレスの底辺には、いまでも長州力の存在がある。
|
8.4c |
今年も、琉クンは、スイミングの「短期水泳
教室」に通い、今日が最終日でした。
今回は、背泳ぎを中心に練習したようで、
25mの目標33秒に対して、39秒までいっ
たようです。
今日は、バスが到着する場所に初めてお迎
えに行ったわけですが、作業でへばってい
たため足が思うように動かず、降りてくるのに間に合わなかったものです。 |
8.4b |
今年は、蓮台(お墓がある場所の名前)の草刈りの当番。
みんながお墓のお掃除に来る前にやらなければならないため、今日が最
終リミットでした。
それが証拠に、草を刈っている最中に、2軒の家がお墓にやってきました。
何年か前に、刈ったあとの乾いた草をここで燃やしたところ、小屋に火が
付きそうになった苦い経験があったので、今回は集めて家まで運んだので
す。
我が家には軽四輪がないので、草を詰めた篭を一輪車に載せて、何回も
往復したため、3時間もかかってしまいました。ぐったりです。
|
8.4a |
昨夜家に着いたのは20時30分頃。お風呂に入れたあと私の寝室にお
泊まりに来たチビたちは、はしゃぎまくってなかなか寝ようとはしない。
WOWOWで中継していた「全英リコー女子オープン」を見たかったのに、
私がいなくなると眠りにつかないので、横の布団に寝転がってじっとして
いた。
そして寝付いたのは1時間後。ふたりの仲の良さが伝わってきました。 |
8.3 |
7月16日のブログに書いた中島みゆきのCDの件。注文したイチコーから
の連絡を待っていたのですが、そうではなくて、見知らぬ人が自宅まで届
けてくれました。
連絡先がわかるように名刺を渡しておいたのですが、電話をしても繋がら
なかったため、常連のお客さんに届けることを依頼したようです。
私の電話には着信履歴がなかったから、どこに電話をしたのでしょうか?
注文してから2週間。ネットなら翌日か翌々日には届くから、今の時代は、
確実にスピードが付加価値を生んでいることがわかります。
|
8.2 |
新潟に海水浴に行ったときに、上越の「いきなりステーキ」で夕
食を食べた。
都内や近郊のお店は全部立ち席で、とても子供を連れて行かれ
る環境ではなかったが、上越のお店は全席椅子席で、家族連れ
で混み合っていた。
食べたい種類のお肉を、目の前で希望する重量だけ切ってくれ
るのだが、困ったのは最低重量が200gだったこと。つまり、チビたちがそんなに食べられるかということだ。
でも、そんな心配は杞憂に終わり、チビたちはぎこちない手つきでステーキを切りながら、ほとんどを平らげた。
会計をするとき、「肉マイレージカード」を発行することになったが、それは支払った金額に対してではなく、
注文した肉の重量に対して加算されるものだった。そしてここが問題なのだが、4人分の重量ではなく、ひとり
だけしか対象にならないということで、微妙なグラム単位であったが、いちばん多かった重量がカウントされた。
このことに「セコさ」を感じたのだが、どう思われるだろうか?
|
8.1b |
手術後1ヶ月の眼科通院。不安に思っていたことがふたつあった。
ひとつは、先週の夜、高速道路を走っていたときに、右目の下に光の塊ができ、そ
れが外側に移動する症状が何回も見られたこと。これは、眼内レンズが薄いため、
光の屈折が起きることがあるということだった。
もうひとつは、両目とも、明るいところを見ると、無数の点が視野いっぱいに、視線
と一緒に移動すること。これは硝子体の濁りで、慣れるしかないということ。それ
だけものがはっきり見えるということだと思うしかない。
そして1ヶ月経ったから、読書用のメガネを作ることができる。担当の医師は、両側
の視力がそろい、乱視もほとんどなくなっているから、既製のメガネで十分だとおっ
しゃられた。
そもそも、既製のメガネがあることを知らなかったけれど、倍率を調整してくれたレ
ンズの先に、はっきりとした文字を見ることができた。これで、1ヶ月ぶりに、読書
の体勢が整ったことになります。
|
81a |
新日本プロレスの「G1クライマックス」が、全19戦のう
ち、半分の11戦を終了した。
A、B各ブロックにそれぞれ10選手が登録され、それが
交互に試合を組まれるから、1日に公式戦が5試合ある
ことになる。
1回見逃すとそれ以降のストーリーが繋がらないので、
これまでの試合は全部見てきた。これに費やす時間は
大変なことだ。
幸い、全試合がネット配信され、入場シーンなんかは飛
ばすことができるから、効率のいい見方ができている。
そして気持ちは、最終日と前日の武道館大会に向かっ
ています。
|