あと あと のあと   2018年 2月

2.2
 小林よしのりの著書は、今までに2冊読んだ。ひとつはAKB48を書いたもので、
 もうひとつは自身の白内障の手術の経過を描いた、いずれも「漫画」の著書だ。

 彼を見直したのは、先の衆議院選挙で、山尾志桜里や辻元清美を応援したことからだ
 った。これはただ者ではないと思った。

 「ゴーマニズム宣言 新・堕落論 ネトウヨさんありがとう!」を読んで感じたのは、
 これだけのストーリーを構成するのには、ものすごいエネルギーが必要だろうという
 こと。

 砂川判決、坂口安吾の「堕落論」、オルテガの「大衆の反逆」、「マイノリティレポ
 ート」、保守とリベラルの意味、などを説明しているが、本を読もうとしない若者た
 ちは、せめてこの「漫画」を読んで、勉強をしろよと言いたい。

2.27
 首都圏の電車はよく乱れる。
 今夜は、埼京線に人身事故があったようで、新宿湘南ラインを含めて、1
 時間近く遅れていた。
 私は、新宿からりんかい線で天王洲アイルまで移動する予定だったのに、
 電車は大崎で止まってしまい、そこから折り返し運転をしてしまった。
 こうやって毎週関東地域にいるわけだから、もし電車が止まってしまった
 場合、どうしたらいいのか困ってしまう。そんなことをずっと考えているけ
                   れど、幸い未だになんとか目的地にたどり着いている。 

2.26  
 去年の秋に植えた越冬キャベツが、寒さに耐えて生き延びています。
 もう雪が降らないとわかった段階で、寒冷紗で屋根を作ろうと思っているの
 ですが、このキャベツが春になると青々してくるのだからすごいことです。
 今日はぽかぽか陽気だったので、外に出て、畑や庭の取りをしました。
 花の芽が出る前に、こうやって雑を取っておくと、たぶん、春から先の管
 理が幾分楽になるはずです。
 取りは一日で終わらないから、今週の週末もぽかぽか陽気になってくれ
 ればいいのですが‥‥・。
2.25
 普段ゲームセンターなど行ったことがなかったけれど、今
 日は琉クンにせがまれて足を運んだ。
 彼が挑戦したのは、「釣りスピリッツ」というゲーム。大きな
 パネルの中をいろいろな魚が泳いでいて、それを釣り上げ
 るというものだ。
 釣り上げた魚により点数が違い、いちばん多いのはゴール
 ドの魚で、それを釣り上げるとコインが200枚も出てくる。
 リールを懸命に巻く姿を見ていると、また連れて行きたくな
 ってしまうではないか。

2.24  
 ブログを更新しないと私の一日は終わらないから、いつもテーマをまとめる
 のをできるだけ早めにしようとするのだが、昨夜と今夜は、カーリングが終
 わるまで手がつかなかった。

 オリンピック以外の普段の試合でも、女子カーリングには特別な思い入れ
 があったから、この銅メダルはうれしさが特別だ。
 
 試合の前日の夜中に、試合には出ない本橋選手が何回もストーンを投げ
 て、それぞれの特徴を調べていた姿が、目に焼き付いている。
2.23  
 新宿16時発の「あずさ」に乗ることができたので、余裕を持ってカーリング女子の
 準決勝、対韓国戦を見ることができた。

 ドローショットとテイクショットの違いはあるにしても、悔しいけれどショットの精度の
 ベル
が決定的に違った。 カーリングにも、「代打」の制度があってもいい。

 韓国、予選通過1位の実力はフロックではなかった。
 さあ次は明日の、3位決定戦です。
2.22
 イメージと違いました。何かの案があって、「どう直そう」と議論するのかと思ったけれ
 ど、原稿を読むだけ。普段から耳にする各党の意見を繰り返す人も多い。それに資料
 を映し出すパワーポイントもなく紙だけなんて、
議論の環境としてどうなんでしょう。
 お互い一方通行に意見を言うだけで、
議論が深まっていると言えるんでしょうか。
 ちゃんと相手の話を聞いているのかな。「前の人の話、覚えてますか」ってクイズ出し
 たい。そもそも会社員が5分間のプレゼンで原稿を読み上げるだけだったら、怒られま
 せん?
 AKB時代は、どうしたらファンが興味を持ってくれるか必死に考えた。国民に振り向い
 てほしいのは政治家も同じですよね。でも、この
議論は誰に向けているのかわからな
 い。その中では、社民党の福島瑞穂さんが原稿を使わずに改憲を批判して、傍聴席の
 「ファン」を大事にしている感じ。でも、改悪と決めつけるのは残念です。
 私も憲法
論議のため、努力しなきゃあと思って。でも、今日の議論を見ると、そもそも
 判断する材料がそろっていない。プロの人たちがバラバラな状態のまま発議されても
 困ります。憲法って、未来のためのもの。わくわくする希望の中で生まれる改正であっ
 て欲しい。


   「お互いの意見一方通行 議論 誰に向けたもの?」  元AKB48・内山奈月さん が見た参院憲法審査会

                    朝日新聞」   2月22日号朝刊からいただきました。 

2.21  
 平昌オリンピックのテレビ中継は、土日以外はほとんど見ることができないと思
 っていた。
 ところが、日本と韓国との時差があることと、見たい競技が夜行われたことによ
 り、かなり楽しむことができた。というよりも、「怖い」ひとときを何回も体験する
 こととなった。
 この間お伺いした親戚のおじさんは、やっぱり熱くなっている叔母さんに、「他
 人(ひと)のことだからどうでもいいのに……」と言っていたけれど、自分が競技
 をしている気持ちになってまで応援したくなるのは、普通の感情だと思う。
 プレッシャーに弱いと言われている日本選手が、今回は強かった
2.20  
 昨夜、長女から届いたラインは、信濃毎日新聞の記事の
 画像だった。
 そこには、倉本聰氏が、新たなオリジナルドラマ「やすら
 ぎの刻
(とき)~道」が、来年4月から放映されるという内
 容が載っていた。
 ネットで調べたところ、この内容は、すでに1月23日に発
 表されていた。
 私の情報収集力もたいしたことはない。 でも楽しみだ。
2.19b  

 茅野駅でスマホを使って撮影した横断幕。正面から撮っても斜めに写ってしまう。
 これをまっすぐつまりフラットに修正するアプリがあるという。

 先週、私がホワイトボードに書いた内容を、スマホで撮影した方が言っていた。
 でも、ドキュメントは、ありのままを伝えることだから、これでいいよね。
2.19a
2.18  
 テレビの前で「怖い、怖い」を連発していた
 ら、一緒にいた舜クンが「早くテレビを消して
 !」と言ったくらい、異様な雰囲気の私だっ
 たのだろう。
 
 よかった。
 まだ興奮状態が続いていて、言葉が出てこ
 ない。

 明日の茅野駅前の横断幕を見るのが楽し
 みだ!
2.17
 家にいるときの日課のひとつは、天竜川の河川敷を散歩すること。
 琉クンに「行ってくるよ」と告げて出か
 けて途中まで行ったところ、崖の上か
 ら「じいじ!」という声がして、そのあと
 私を追いかけて走ってきた。
 途中で氷で滑って転んだけれど、下流
 にある下平の橋まで一緒に歩いて行っ
 てきたのです。
 あまりにも感動的な瞬間だったので、
 画像で再現してみました。 
 
2.16b  
 2週間前にお伺いしときに、すでに花粉症の症状が出ていた方に、「花粉は大丈夫
 ですか?」声をかけた。
 それに対して、「森田さんも明後日になると出てくるよ」という答えが返ってきたのは
 水曜日のこと。
 そして、今日の東京からの帰りのあずさの中で、さらさらした鼻水が出始めた。その
 人が言っていたとおり、いよいよ花粉がおいでなさったのだ。
 今は、ネットに出ていた、「歳を取ると新陳代謝が鈍くなるから、花粉の症状も軽くな
 る」という解説の内容を信じている。
2.16a
 最近は、あずさのグリーン車を利用している。その理由は、指定席に比べ
 てストレスの原因が少ないからだ。
 今日座ったのは最前列の席だけれど、新型あずさの売り物のAC電源の
 コンセントが見当たらない。そこで通りがかった車掌さんに問い合わせた
 ところ、テーブルの付け根にあるというのだ。そうだ、テーブルを下ろして
 新聞を置いていたため、見つからなかったのだ。
 右の画像に移っている私の後ろの席。足下にゴミが散らかっている。ゴミ
 を自分で処理できない人は、グリーン車に乗る資格なんかない。
 
2.15

 羽化は、天敵である鳥に見つからないように、鳥がまだ目覚めない明け方に決行され
 るらしい。

              「飼う人」   文藝春秋   柳 美里 


 羽化とは、昆虫が、幼虫または蛹から成虫に脱皮・変態すること。

 毛虫がさなぎになり、蝶々になる。
 蝉が殻を脱ぎ、空を飛び回る。
 全く変わった「人生」に転換させることが私たちにもできたらおもしろいのにね。  
2.14  
 昨日の例があったから、「スピードスケート女子1000m」は、もっと遅い時間に行わ
 れるものだとばかり思い込んでいた。
 だから仕事の帰りに開いたスマホに、「小平奈緒 銀メダル」と表示されたのを見てし
 まったときには、「え?」と思わずつぶやいてしまった。

 レースの模様はニュースで見たけれど、惜しかったね。でも、相手が世界記録だった
 から、仕方がない。
 さあ、500mのレースをライブで見ることができるだろうか。ああ怖い。 

 なぜ小平奈緒にこだわるかというと、長野県の茅野市の出身だから。そして、次女
 が通った高校の同窓生だから、身近に感じるのだ。
2.13b  
 知人が紹介してくれた、池袋の眼科医に通院した。白内障の手術の相談を
 するためだ。
 なかなか手術をすることに踏ん切りがつかなかったけれど、今日の検診の
 結果を受けて、手術を行うことにした。
 多焦点レンズと単焦点レンズとの相性も相談した結果、単焦点レンズを入
 れることにした。
 手術1週間前の検査・説明・診察と、片目ずつ2日間の手術と3日目の診
 察と、1週間後の診察の日程を組まなければいけないけれど、6月までは
 私のスケジュールがいっぱいだから、7月以降にずれ込むかもしれない。
2.13a
 オリンピックは見ているのが怖い。
 昨夜は、東京12チャンネルで「スピード
 ケート
女子1500m」を、NHKで「スキー
 子ジャンプノーマルヒル」を、それぞれ切り
 替えながら見ていた。
 その結果、高木美保のスタートと、高梨沙
 羅
の1回目のジャンプが、ほぼ同じ時間に
 行われることになってしまった。
 高梨沙羅を勝たせたかったけれど、ルンビ
 に110mを飛ばれたのだから諦めもつく。
 問題はスピードスケート1000mと500mの小平奈緒で、金メダル確実と言われて
 いるから、余計に見るのが怖い。
 
2.12

建国記念日

 三連休の最終日は、上りのあずさが満席になってしまうため、最終便ひとつ前の、
 茅野発19時51分の座席を確保してあった。
 なぜこんなに遅い時間かというと、チビたちが休みで家にいることと、もう一つは外
 の作業をしたかったからだ。
 ところが今日の天候は、雪がちらついていて気温は-2℃という寒さ。とても外に出
 る気にはなれなかった。だから早く移動しようと思い、茅野駅に向かった。問題は、
 あずさのがあるかどうかだった。
 あらかじめ確保してあったチケットを自動券売機に入れると、10分後に来る臨時便
 のを確保することができた。
 途中の車内で「指定席は全部埋まっています」という放送があったから、たぶんタッ
 チの差だったのだろう。
 そんなわけで、思いがけなく早い時間に、東京に着くことができました。
 
2.11c  
 第十八番  

 芋がらは食えるが、家柄は食えぬ

 家柄ばかり誇っていても、何の支えにもならぬ。土にまみれ、汗にまみれ
 て仕事に打ち込めば、間もなく光明が差して運が開ける。
 恋愛運も持ち直し、人間関係も好転する。運気は上昇。金運も良くなる。

2.11b  
 高遠のだるま市。寒さが心配されたけど、気温が低くなかったから過ごし
 やすかった。
 鉾持神社の本堂へと続く石段は321段あり、画像のように人がつながっ
 ていて、おそらく1時間以上はかかったと思う。
 感心するのは、降りる側は空いていて、ずるをしようと思えばいくらでも早
 く着けるのに、誰一人として列を乱すことなく、並び続けていたこと。
 このような、秩序を守ろうとする行動は、なによりもの宝物だ。
2.11a
 自衛隊ヘリが墜落した際、家に一人でいた女児(11)は軽傷で奇跡的に難を逃れた。
 翌日、父の「許せないですよね」というコメントが新聞で報じられると、ツイッター上に

 難
の投稿があふれた。
  〈何様?墜落して亡くなった隊員の事考えねーのかよ〉
  〈わざと落ちた訳じゃないし、許せないの意味が分からん〉
  〈死ななかっただけいいじゃないか〉
 国会での
やじ(それで何人死んだんだ!)の主は松本文明副内閣相。1月25日、衆
 院本会議で共産党の質問の最中だった。松本氏は翌日、安倍晋三首相に「誤解を招
 いた」と陳謝し、副内閣相を辞任した。
 
やじは、裏返せば「誰も死んでおらず問題ではない」と受け取れる。
 「救いようがない。その冷酷さは政治家の失言録に残る」と評するのは、政治評論家
 の森田実さんだ。自ら辞める体裁をとった政府を「少なくても辞任を認めず罷免すべき
 だった。対応が甘い」と批判する。「昔なら議員辞職ものだが、そうならないのが深刻
 だ」
 ツイッター上での心ない
非難や、国会での冷酷なやじには、そんな人びとへの想像力
              が決定的に書けている。


        「墜落被害者に暴言~想像力欠く冷酷さ~」  「毎日新聞」 2月11日号から抜粋しました。 

2.10
 新旧パソコンへの切り替えは、たいへんな作業だった。
 メンテナンスをお願いしている方が、朝10時から作業を始めて、すべてのデータ移
 行が終わったのは夕方の5時になってしまったくらい。
 そして今度は、私がWindows10Proに慣れなければならない段階になっている。
 だから、しばらくは不具合が続くかもしれません。
 その中で気がついたことは、ブログの2018年のボタンが設定されていなかったこ
 と。つまり、1月のブログを見ることができないということです。
 誰か一人くらい教えてくれてもよさそうなものなのに、そうならなかったのは、過去
 に遡ってまで見ようとする人がいなかったということです。
 そう、ブログに限らず、ツイッターもフェイスブックも、究極の自己満足なのです。別
 にひがんでいるわけではありませんが、こういうミスは繰り返したくありません。
 
2.9  
 いま企業に就職するためには、WordExcel ができないとほとんど通
 用しない。当然それはキーボードを操作するという動作になる。
 ところが若者たちは、キーボードの操作ができないばかりか、パソコンすら
 持っていないのだという。それはスマホがあれば、事足りてしまうからであ
 る。スマホの操作に比べると、アルファベットを使った文字変換など、面倒
 くさいからやっていられないなんてことになる。
 ちなみに私は、Word Excel も全然できないばかりか、文字変換もカナ
 文字入力という珍しさだ。でも、もう就職することがないから、これでいい。
2.8  
 目刺し噛む 卒寿の歯並 健やかに     朝妻力
 さびしさは 告ぐることなし 
目刺し焼く   芝生南夫
 細く長く 生きても一人 
目刺し焼く     長志げお
 
目刺し焼く ときの煙の 行方かな      稲畑灯子
 目刺し焼しく ほほのあたりの 目玉かな  迫口君代
 春愁や 黙して
目刺し 頭から         保坂加津夫
 妻の留守 ゆっくりと覚め 
目刺し焼く    皆川盤水
 凩(こがらし)や 
目刺しに残る海の色    芥川龍之介

   「オッパイ入門」  東海林さだお  文藝春秋
        ~余はいかにして目刺しに目覚めたか~ からいただきました。 
2.7  
 昨夜、「火事です!急いで避難して下さい」というけたたましい館内放送に
 起こされた。時計を見ると、1時20分だった。
 しばらくは放心状態でいたが、部屋の外が騒がしくなってきたので、部屋
 着の上にズボンを履いて、コートだけを纏って廊下に出た。そこにはその階
 の宿泊者たちが、不安そうな表情をしていた。
 避難しようとしたけれど、その階にある3つの非常扉は全部ロックされてい
 て開かない。そしてだいぶ経ったあと、「誤報でした。安心してお休み下さ
 い」という館内放送が流れた。
 ただでさえ眠りにつけない私が、こんな状態で眠れるわけがない。
2.6b  
 東野圭吾の人気ミステリー「加賀恭一郎シリーズ」第10作の映画化で、2010年に
 放送された連続ドラマ「新参者」、2本のスペシャルドラマ、映画「麒麟の翼 劇場版・
 新参者」に続き、阿部が主人公の刑事・
加賀恭一郎を演じる。
 父との確執、母の失踪など、これまで明かされることがなかった
加賀自身の謎が明ら
 かとなる。東京都葛飾区小菅のアパートで滋賀県在住の押谷道子の絞殺死体が発
 見された。アパートの住人も姿を消し、住人と押谷の接点は見つからず、滋賀県在住
 の押谷が東京で殺された理由もわからず捜査は難航する。
 捜査を進める中で
加賀は、押谷が中学の同級生で演出家の浅居博美をたずねて東
 京にやってきたことを突き止めるが……。 
    (映画 .com)
                                
 ミステリーを映像化するのは難しい。だから字幕を出したり、主演者に経緯を台詞で
 解説させたりして、観た人にいきさつがわかるようにしている。
 2013年に単行本が出て、確かにそれを読んでいるのから、映画を観ることによりか
 すかな記憶を呼び起こされることになった。

2.6a  
 昨夜21時55分に届いた、長女からのLINEで、今日(5日)がおじいさんの誕生日で
 あったことを知った。
 私はこういうことを覚えることができない。だから今も、おばあさんの誕生日の正確な
 日を答えることができない。
 最近になって思い出したことは、西駒郷(県の社会福祉施設)を辞めるときに、そのこ
 とをおじいさんに伝えたところ、「世の中は厳しいぞ」とひと言つぶやいたことだ。
 自分の「実力」を顧みずに、「公務員」という安定した立場を捨てたわけだが、おじいさ
 んの言葉が身にしみたのは、それからしばらく経ってからのことだった。
2.5  
 昨日の作業は、南天を剪定することだった。毎年この時期に、枝を全部切
 って丸坊主にします。
 手前のところだけ剪定してないのは、栄養士と調理師をしている次女から
 の、料理の(つま)に使いたいから葉っぱを残しておいて欲しいという、
 依頼に応えたからです。
 私が知っている限り、南天に葉っぱを残して春を迎えたことがないから、こ
 れが生長にどう影響するのかはわかりません。
2.4
 焼却炉を作ったときに組み込んだ、ステンレスの網がダメになってしまっ
 たので、ホームセンターで買って
 きたもので補修した。
 裏側に縦の穴をふたつ作ったの
 は、煙突の役割を持たせようと
 するものだったが、そこからひび
 割れて、耐火レンガがひとつ外
 れてしまっている。
 耐火セメントは、粘り気があって
 扱いが難しいので、この部分の
 補修は簡単にはいかないだろう。暖かくなってからの作業にしたいのだ
 が、先週まとめた枝を燃やしているうちに、このひび割れが進行しそうなので、先に補修を済ませるかもしれない。

2.3
 雪が積もっていたこともあって、今日は屋外の作業はやらずじまい。
 1月度の月次処理と、確定申告の準備にほとんどの時間を費やした。そ
 して、月曜日に税理士さんのところに持って行けばいいだけにまでまとま
 った。
 昨夜は、伊那市の街に2時過ぎまでいて、またオシッコが詰まることが心
 配されたが、アルコールを控えたので、無事に朝を迎えた。
 チビたちは、風邪なのかどうかはわからないが、二人とも元気がないので
 家の中が静かだ。

2.2
小さなノートパソコンが欲しかった。
キャリーバックに、書類のファイルや1週間分の衣類を入れるとパンパンになって、そ
の中で占めるパソコンのウエイトが高かったからだ。おまけに最近は、液晶に縦の線
が入るようになってしまっていた。 
もうかなり前に、ふらっと覗いた八王子の「ビッグカメラ」にあった、「マイクロソフト」の
「Surface」を見たとたんビビッときて、具体的に何を買ったいいのかを知人とやり取
りするようになった。
なかなか物を買えない貧乏性の性格もあって、この間「滑った転んだ」状態だったけ
れど、今日、「マイクロソフト・Surfaca Pro」を買うつもりで行った新宿のヤ
 マダ電機で、私の条件に合った機種を見つけたのだった。
 それは、同じ「マイクロソフト社」の、「Surface Book 2」というやつだ。いわゆる「モバイルPC」と
 呼ばれる、タブレットとしても使える機種である。
 物を買うタイミングというものは案外こんなようなもので、結果的にはあれこれ迷ったことがいい結果に結びつくこと
 になった。 

2.1b  
 「夜会」は、舞台演出上の都合により東京
 でしか開催されていない。
 仕事や家庭があって東京の「夜会」に来ら
 れない方のために、「夜会」の雰囲気を少
 しでも楽しんでもらおうと、各地で公演する
 形をとっているのが「夜会工場」です。
 今年は、東京、福岡、大阪、名古屋を、3
 ヶ月かけて行われている。
 手に入らなかったチケットを、次女が確保し
 てくれたため、今回「夜会工場」を初めて見たわけだが、ひと言で表現すると「夜会
 のダイジェスト版で、観客はどこで拍手を入れればいいのかに困惑していた。
2.1a

 今週からマスクをかけ始めました。
 都会の雑踏の中にいるときも、これで少しだけ安心できます。
 昨日行った会社の社員の方が、鼻をずるずるさせていたので「風邪ですか?」と
 訊いたところ、もう花粉症の症状が始まったということでした。
 私の身体に変化が表れるのも、もう時間の問題でしょう。