あと あと のあと 2018年 7月

7.31
 お盆までに、田んぼの畦や土手の草刈りと、庭と畑の草取りを終わらせ
 なければならないと、結構焦っていた。
 お盆に帰ってくるおじいさんが、「草取りもやってない」と言いそうだか
 らだ。
 先週の木曜日と金曜日は、お客さんの工場が増産しなければならなくな
 り、私の仕事の日程が空いた。だからその2日間を、野良仕事に充てられ
 たことが大きい。
 だからこの週末に仕上げをすれば、堂々とお盆を迎えることができます。
7.30
 海水浴2日目は、「うみがたり(上越市立水族博物館)」でイルカショー
 を見たあと、また谷浜海水浴場に行った。
 「うみものがたり」は、早い時間に行ったからよかったけれど、ものすご
 い混雑ぶりで、かなり遠い第3駐車場から人の列ができていた。
 谷浜は、昨日の日曜日に比べれば空いていた。ただ波が弱かったため、
 チビたちはいまひとつ物足りなかったみたい。
 日本海の海水が、こんなに澄んでいるとは、思ってもみませんでした。

7.29  
 台風の影響は全くなく、新潟はいいお天気だった。
 行ったのは「谷浜海水浴場」。防波堤がないから、大きな波が打ち寄せ
 る。
 チビたちは、いつまでも飽きずに海の中に入っていて、ひとときも目を離
 せない引率者も体力が必要だ。
 気温は37℃。来年もまたとなると、考えてしまう。
7.28  
 地区の直売場が「スイカ祭り」を催していたので、買いに行ってきた。 
 この夏は雨が少なくて、畑は乾燥してカラカラだけれど、スイカはみずみ
 ずしさを保っていて、包丁を入れた途端に、パリパリという音とともに割
 れた。
 スイカも、時間をおくと美味しくなくなるけれど、半分を切っただけで食
 べきれないくらいの量がある。
 琉クンは「スイカ割り」をしようと言って騒いでいるけれど、そんなにも
 ったいないことはできません。
7.27c

 西駒ヶ岳の夕焼け

 台風12号の到来が間近に迫っている。

 早く通り過ぎて、月曜日に影響のないようになって欲しい。
7.27b  
 「国民健康保険税 納税通知書 兼更生決定通知書」が届いたが、そこ
 には従来の「普通徴収」ではなく、「特別徴収」の蘭に金額が入ってい
 た。
 今までは、10期分が毎月に分かれて徴収されていたのが、今度は2ヶ月
 に一度の徴収となっているのだ。何のことかさっぱりわからなかったの
 で、市役所に問い合わせてみた。

 説明によると、世帯の中で国保に加入している人の全員が65歳を超えて
 いる場合には、国保税が年金から天引きされるというものだった。
 つまり、取りっぱぐれのないようにされたのである。
 お上も考えたものだけれど、年金の支給と国保税の納入とは別の管理をし
 たかったので、納付方法を今まで通りのものに変更してもらった。

7.27a
 安倍晋三政権は、何が何でも延長国会で「カジノ法」を成立させたかった。カジノ
 の合法化はアメリカのトランプ大統領へのプレゼントだから必死である。

 トランプ氏は
カジノ経営者だ。つまりヤクザである。世界一のカジノ王と呼ばれる
 ラスベガス・サンズのアデルソン会長は、トランプ氏の最大のスポンサー。大統領
 選では、トランプ氏に約27億円を献金し、大統領誕生を資金面で支えた。

 だからトランプ氏は「日本で
カジノを早く合法化して、オレの顔を立ててく
 れ!」。安倍政権は仕方なく、
カジノ法案を国会で可決、成立させ、トランプ氏と
 の〝密約〟を果たそうとしたのだ。

 
  「牧太郎の青い空白い雲」  サンデー毎日 8月5日号からいただきました。
 
7.26
 長女の家に届いた、琉クンからの「暑中見舞い」。小学校の授業の中で書いたのだと
 いう。

 去年のこの時期、新潟の上越に海水浴に行く計画を立てたのだけれど、台風が直撃し
 て、2日間とも暴風雨の中だった。
 それでも、宿泊したホテルの近くにあった海水浴場になんとか入れてもらって、短時間
 だったけれど波と戯れることができた。

 今年も、今週の日曜日から月曜日にかけて、同じパターンで計画を立てたけれど、なん
 と台風12号が、新潟に向かって進んでいるではないか。

 2年連続なんてあんまりだ。 そんなに普段の「行い」が悪かったのだろうか? 
7.25  
 今日立ち会ったのは、東京のベンチャー企業のISO9001の二次審査。
 その中で企業側から発せられたすごい言葉は、「ベンチャーは黒字が目的ではなく、
 投資が目的である」。「黒字にしようと思えばできるけれど」というもの。 久しく忘
 れていた、私の「ロマン心」をかき立ててくれた。
 もうひとつは「リスク管理」について発せられた、「リスクを下げたらベンチャーにな
 らない」という言葉。 少なくとも、審査員が持っていた従来の価値観をぶち壊してく
 れた。
 これは手前味噌になるけれど、私が提案しているISOに対する発想を、きちんと実践
 してくれたことがうれしい。

7.24  
 今年の夏は特別かもしれないけれど、自分の体力のなさを痛感させられる日々だ。とりあえ
 ず今年はいいとしても、来年以降、身体が持つかどうか心配だ。
 仕事をするときもホテルにいるときも
エアコンに助けられているが、問題は自宅にいるとき
 で、朝の涼しいうちと夕方の野良作業もきついけれど、それ以外の日中には居場所がない。

 外に出ると参ってしまうから室内にいるしかないが、扇風機は暖かい空気を吹き付けてくれ
 るだけで、止めるとその瞬間から余計に汗が噴き出てくる。
 エアコンは体に良くないと思ってきたが、家に多くいるようになることが前提だけれど、自
 分の部屋にエアコンを設置することも現実的な選択肢になってくる。
 今年のシーズンが終わったところで、売れ残りのエアコンを見に行こうかと考えている。
7.23b  
 今朝、野良に出たのは6時。
 珍しく涼しいなと思ったのに、琉クンを集合場所に、舜クンを保育園に送
 った頃になると、いつも通りの
暑さになっていた。
 
熊谷の気温が41.4℃まで上昇し、日本歴代最高を5年ぶりに更新した
 ということだが、夕方降り立った駅前には、何社ものテレビクルーが集ま
 り、通行人にインタビューをしていた。
 私が着いたのは5時だったけれど、「暑さ」のお裾分けをいただきまし
 た。
7.23a  
 ネギの、葉が分かれている部
 分から、約10センチ上を切り取
 った。
 植え直しをする代わりだという
 が、またたく間に新しい葉が生
 えそろってくる。
 今年はネギが順調だ。
7.22b
 木曽郡上松町にある御嶽海の実家は、親戚のすぐそばにある。一
 昨年お伺いしたときに、その場所を「ここです」と紹介してくれた。
 テレビの大相撲の中継を見られるときはほとんどなく、終わってから
 スマホで結果を知ることになる。
 いつも、結果が表示されている画面を、ドキドキしながらスライドさ
 せていくのだが、今場所は、白星を見つけて喜ぶことが多かっ
 た。
 ただ、白星が続けば続くほど、いつ「こける」のかと心配の方が先に
 たったが、今場所だけは別で、負けたふたつの取り組みも、きわめ
 て惜しい負け方だった。
 さあ、大関に挑戦です!

7.22a  
 駒ヶ根高原にある太田切川は、清らかな雪解け水が駒ヶ岳から流れてき
 て、ひんやりと冷たく、この暑さの中で浸っていると心地よい。
 大雨のあとだから水の量を心配していたけれど、このくらいなら流される
 ことはない。
 今日は思いつきで来たから準備してなかったけれど、次のときは、水泳パ
 ンツとゴーグルを持ってこようと、チビたちが言っています。
7.21
 刈り機の操作は2時間が限度だから、今朝はこの大きな田んぼの西
 側の土手のを刈ったあと、先週刈ったやつを集める作業に切り替えた。
 刈りを始めたのは5時で、その頃はまだ涼しかったのに、2時間後の7
 時ころになると、温度がどんどん上がってきた。
 集めは刈りよりもきつくて、画像にある束ねたものを運び終えたあと
 は、もろに熱中症の症状で、ぐったりと横になっているだけだった。
 集めをするのは堆肥を作るためだけれど、最近は粉砕型の刈り機を
 使う家がほとんどで、わざわざ集めをしている光景はあまり見かけな
 い。
 だからどうというわけではないけれど、今年のさの厳しさを、体を
 もって実感したところです。 

7.20
 このところ頻繁に、「誰々が友だちになりました」というメッセージが、
 LINEで届く。LINEに加入すると、携帯電話に登録してある電話番
 号でLINEに加入している相手には、全員に自動的に届く仕組みらし
 い。
 私など、携帯電話に登録している数は700件を超えるから、頻繁に届く
 のも無理からぬことだ。
 だけど、そのほとんどに返事を返していない。その理由は、家族と特に親
 しい人以外は、LINEで繋がりたいとは思っていないからだ。
 LINEなら、動画や画像を気軽に送ることができるし、相手が見たこと
 を「既読」という表示で知らせてくれるから、便利この上ない。
 でも、LINEやFacebookやTwitterなどに「取り憑かれ」て、片時もス
 マホを手放さない人を、私は軽蔑の目で眺めている。
 
7.19  
 単焦点レンズを選択したときに、読書用のメガネを併用しなければならないことは承知して
 いた。そしてそのメガネは、手術後1ヶ月経ったからでないと作ることができないという。
 その理由は、レンズを入れたがまだ安定しないからだ。
 今まで使っていた読書用のメガネで、ある程度代用することができるが、文字が今ひとつは
 っきりしない。その理由を探ったのだが、右はそのメガネで修正できても、左の焦点が
 合っていないことがわかった。
 だから、新聞を含めて、本を読む気になれないのです。読書が私の生活のひとつの柱となっ
 ていたのに、今はすっぽり抜け落ちています。
7.18
 手術後2週間経過の通院日。
 検診は5分くらいで終わったけれど、問題はそのあとどこにいれ
 ばいいかということ。
 今日宿泊するホテルのチェックインまでの時間があり、この酷暑
 の中、いる場所がない。
 昨夜思いついたのは、東京ドームで都市対抗野球をやっている
 から、そこに行けば涼めるのではないかというものだった。
 都市対抗野球には全然興味がないけれど、約6時間もの間、巨
 人戦ではとても入ることができない、隙々のバックネット裏で、グ
 ランドを眺めていた。
 新聞などの報道で知ってはいたけれど、それぞれの応援団の騒
 がしいこと。ほとんど休まずに、チアガールは踊り、ブラスバンドは音を出し続けている。これは、とても
 球
というスポーツを観戦するという環境ではない。 

7.17
 ウッディ・アレン監督がケイト・ウィンスレットを主役に迎え、1950年代ニュー
 ヨークのコニーアイランドを舞台に、ひと夏の恋に溺れていくひとりの女性の姿を描
 いたドラマ。

 コニーアイランドの遊園地内にあるレストランで働いている元女優の
ジニーは、再婚
 同士で結ばれた回転木馬操縦係の夫・ハンプティと、
ジニーの連れ子である息子
 のリッチーと3人で、観覧車の見える安い部屋で暮らしている。

 しかし、ハンプティとの平凡な毎日に失望している
ジニーは夫に隠れて、海岸で監視
 員のアルバイトをしながら劇作家を目指している若い男ミッキーと不倫していた。
 ミッキーとの未来に夢を見ていた
ジニーだったが、ギャングと駆け落ちして音信不通
 になっていたハンプティの娘キャロライナの出現により、すべてが大きく狂い出して
 いく。 
                    (映画 .com)

 映画は、「ハッピーエンド」に慣れているから、このような終わり方は意外だった。 

 
7.16

海の日
 

 伊那市に、「イチコー」というレコード屋さんがある。
 「レコード」というのはもはや死語になっているが、看板に表示されている
 「CD」も、もう購入する人が少なくなっている。
 そんな中で、未だに営業を続けている「レコード屋」さんだ。
 中に入るとかなり年配のご主人が出てきて、虫眼鏡を使って私が持って
 行ったリストを読んでいた。
 昔は在庫量の多さが売り物だったが、いまでも棚にはCDやレコードだけ
 でなく、カセットのミュージックテープも並んでいて、品数が多い。
 私たちにできる地域振興のひとつは、このような地元の店で商品を購入
 すること。YouTubeを利用することではなく、CDを買って音楽を聴くこ
 と。
 今日は、中島みゆきのリマスターアルバムを18枚注文しました。

7.15  
 サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース。

 昨日、首位と2打差の位置にいた有村智恵を見て、今回は勝てそうな予感がした。
 だからテレビ中継を見たかったけれど、新聞のテレビ欄で確認したところ、テレビ東
 京でしか放映されていない。

 日本女子プロゴルフ協会のページでは、19時からBSジャパンで再放送がされるこ
 とになっているのにどういう訳だ。

 彼女のアメリカでの苦労を知っているから、優勝する瞬間をこの目で見たかった。
7.14b
 市の「小学生相撲大会
 低学年男子の個人戦には70名が参加し、トーナメントによる勝ち抜き戦
 が行われた。
 1回戦の琉クンの相手は、どう見ても体重が2倍くらいありそうな相手
 で、案の定、瞬く間に押し出されてしまった。
 そしてなんと、その相手の2年生は、優勝してしまったのだ。一回くらい
 勝ちたかったのに、組み合わせが不運だったね。
 「参加者はどうして決まるのですか?」と先生に訊いたところ、自己申告
 とのことだった。東伊那小学校の2年生で参加したのは4名。私なら到
 底考えられないことを、琉クンはやっている。 
 
7.14a
 1週間いなかっただけなのに、今週の家のまわりの変化は、いつもよ
 りも著しい。
 畑の雑は、先週取っておいたはずなのに、雨が降ったことにより再
 び根付いてしまった模様。それに加えて、新しいものが芽を出してい
 るから、野菜たちの畝(うね)の間もまた草取りをしなければならな
 い。
 田んぼの土手のは、今朝5時に起きて刈ったけれど、それはほん
 の一部分に過ぎない。
 そのあとは、相撲大会に連れて行って、それからスイミング、さらに
 は床屋さんといった具合に、ずっとチビたちとお付き合いをしていた
 から、明日は、熱中症が怖いからと、昼休みをのうのうと過ごして
 いる場合ではなさそうだ。

7.13
 八王子のお弁当工場で、来週の土用の丑の日に販売する、「うなぎ蒲焼
 重」を食べさせていただいた。サンプルとして作られたものの、お裾分け
 をご馳走になったわけだ。
 「うなぎ蒲焼重」には、大きく分けて「鹿児島県産うなぎ」のものを使っ
 たものと、「中国産」のものを使ったものとのふた通りがある。
 昨日、別の工場で話していたことは、どちらが出てくるかによって、私に
 対する評価がわかるのではないかというものだった。
 もちろんそれは冗談であるが、今日いただいたのは「鹿児島県産うなぎ
 の「特上」で、普段ではなかなか食べることができない、うなぎ屋さんの
 蒲焼きに匹敵する美味しさだった。
 
7.12
 高校に入学して驚いたのは、音楽の時間に、みんなが大きな声で歌を歌うこと
 だった。
 私が通っていた「田舎」の中学校では、音楽の先生がピアノを弾いて伴奏をして
 も、誰ひとりとしてまともに発声をする人はいなかった。
 それとは直接関係はないけれど、私は高校生活の3年間、クラブ活動に全く参
 加しなかった。こんな人は、クラスで私ひとりだけだったと思う。
 その理由なんかないけれど、群れようとしない変わった高校生で、それでいて自
 己主張するでもなく、今から考えると、暗黒の学園生活を送っていた。
 そしてそれは、今でも変わることなく、私のベースにはあるのです。 
7.11
 手術後1週間経過の通院で、洗顔と洗髪が解禁された。アルコールについては訊く
 のを忘れてしまったが、同じく解禁されたものと判断し、夕食にはグラスの生ビール
 を注文した。
 アルコールは採らなくても平気だけれど、この暑さの中でシャワーを浴びることがで
 きないのは辛い。日曜日なんか、ジャガイモを収穫したあと汗まみれになったので、
 眼を堅く閉じた状態でシャワーを浴びた。
 今日の通院で一緒になった、同じときに手術を受けた方も、同様の行動を取ったよう
 だ。
 傷口を縫った糸が瞼に当たって痛かったのが解消され、まだ少し眼は腫れ気味だ
 が、眼の手術のあとの経過は順調だとのことです。

7.10  
 当時、「革命が起きるときは長野県の場合は諏訪からだ」と言われていたくらい、諏
 訪地区評の活動には勢いがあった。
 地区評とは、総評(日本労働組合総評議会)の地域組織で、私が21歳のころ青年婦
 人部の議長を務めたとき、議長をやっていたのが間部恒夫さんだった。
 先日、間部さんから送られてきたのは、「戦争はいやだ平和を守ろう」という書籍。
 彼が編集委員をつとめて発刊したもので、戦争体験者を含めた、諏訪地域を中心に
 した85人が寄せた随想や詩、短歌、俳句の計103点が掲載されている。

 地区評の事務所は、国鉄上諏訪駅の構内にあり、そこからは、操車場から伝わって
 くる蒸気機関車の汽笛の音がよく聞こえてきた。
 青婦協の活動は多岐にわたったが、私の印象の中では、主に「民青」と対峙する場面
 がいちばん多かった。私が血気盛んだった時代のことだ。
7.9  
 今年のトマトはいい出来で、大きいものから小さいものまで、赤や黄色の色がつき始めて
 いる。
 これだけたくさんの野菜があるのに、私が食べられるのは土・日くらいで、出先ではサラ
 ダを購入し、野菜の摂取に努めているところ。
 チビたちは3人ともトマトが大好きで、ドレッシングをかけたり砂糖をかけたりの、いろ
 いろなアレンジをして食べてくれるので、作りがいもあるというもの。
 少し病気がちだったので、昨日は消毒をして出かけてきました。1週間後に帰ると、また、
 畑の様子は様変わりしていることでしょう。
7.8
 朝起きたら降っていた雨も、8時ころになって止んだので、ジャ
 ガイモ
を掘り起こすことにした。
 本当はお天気の日がいいのだけれど、今日しかやるときがない。
 過激な運動はするなと病院に言われたけれど、今日しかやると
 きがない。
 今年は「木」が早く枯れてしまったので、実なんかできていない
 のではないかと思っていたのに、すごく小ぶりだけれど、けっこ
 うな量を収穫することができました。

7.7  
 今朝の通院で、首から下の入浴が許可されました。
 まだ、洗顔と洗髪とアルコールは禁止です。だから夕方床屋さんに行って、「バックシ
 ャンプー」で頭を洗ってもらいました。

 今日はおばあさんの命日。
 早いもので、亡くなってからもう12年が経過したわけです。
 みんなでお墓参りに行きました。
7.6b
 2月に今週の手術を予約したと
 きに、手術の翌日と、3日目と、
 1週間後の通院がセットになって
 いた。
 つまり、今週は、明日の土曜日
 も通院しなければならないが、
 金曜日は空くことになっていた。
 そして、何かイベントはないもの
 かとネットで検索したところ、今
 夜の武道館での、ジュリーコンサートがあったわけだ。
 武道館に入ったときに、広いステージに、バックバンドの楽器がセットされていないので、何事が始まるのか
 と思ったのだが、このコンサートは、柴山和彦のギター1本とボーカルだけで構成されていたのだ。だから、
 ター
の音がやけに騒がしかった。
 いくら目が良くなったとしても、2階席の奥から3列目という席では、とても彼の表情まではわからなくて、そ
 してアンコールらしきものもなく、あっけなくコンサートが終わってしまったので、大勢の昔の娘たちも、あっ
 けにとられた感じだった。

7.6a  
 久しぶりに「外出」した新宿の街並みは、はっきりというよりもすごく鮮やかに見え
 た。
 街を行き交う大勢の外国人たちと、それを取り巻く商店の広告塔が立体的に見えて、
 世の中はこんなにも美しかったのかと、感動をした次第。

 映画館で、同時に始まる「空飛ぶタイヤ」ではなくて、ストーリーさえわからなかっ
 た「50回目のファーストキス」を選んだのは、どうしてなのか自分でもわからな
 い。
 映画が始まって初めて、主演が長澤まさみであることを知ったくらい。

 この作品は、全編を通してハワイでロケがされており、これもスクリーンがはっきり
 見えるものだから、ハワイの美しさを堪能することができた。
 ハワイに行ってみようかな?

7.5b
 [CDアルバム] From T  8月29日 発売決定!

 本作はレーベルの枠を越え、ソニーミュージック、フォーライフミュージック
 エンタテイメント、 インペリアルレコード、エイベックスの各社協力のもと、
 4社音源が同一収録された 初のセレクト・アルバムで、
吉田拓郎が日常、就寝
 前に聴いているというリアルな自らのプレイリスト27曲からなる「思い入れ
 のある作品」、「もう一度聴いて欲しい歌」など、
吉田拓郎が愛した曲ばかり
 を収録。

 更には必読の
吉田拓郎が今作のために書き下ろした全曲の楽曲解説(ライナ
 ーノーツ)も掲載!

 また今回、特別付録「Tからの贈り物」として収録された未発表のデモテープ音源は、1990年代、逗子で楽
 曲制作のために使用していた一室で録音された、貴重な既発作品14曲+未発売作品1曲(全15曲)となってお
 り、こちらのデモ楽曲にも
吉田拓郎本人が全曲ライナーノーツを書き下ろしている。
                                                  (avex ホームページ より)
 
7.5a  
 昨夜は、1メートル以内のものが全部ぼやけて見えたので、単焦点レンズは失敗し
 てしまったのかと、少しばかり落ち込んでいた。

 しかし、今日通院して、右目の眼帯を外して両目で見たところ、近くのものも手術
 の程度には見えるではないか。
 そもそも、昨夜なんか、手術した翌日のことだから無理な話だ。安定するまでに3ヶ
 月を要するという。
 
 まだ入浴と洗髪は許可されていないから、汗をかくのも嫌だし、体にダメージも残っ
 ているから、今日はこれから、を使わないようにして、ホテルの部屋でいい子で
 過ごします。 
7.4c  
 眼帯と言っても、「愛と死をみつめて」の「みこ」のように、眼を覆うカバーを幅広
 のテープで乱暴に貼り付けただけの状態だから、街中を歩くわけにはいかない。
 そこで、5連泊を決め込んだホテルの部屋で、意味もなく過ごすことになる。

 今回は、眼が使えないことをある程度予測していたから、手に入れたばかりのDEN
 ONのヘッドホンを、キャリーバッグの中に入れてきた。
 
 普段は、ただで動画を見たり音楽を聴いたりできるYouTubeを、好ましい存在だと
 は思っていないけれど、こんな時はほかに手段が見当たらない。今夜は「かぐや
 姫」の「復活コンサート」を、3時間23分にわたって聴いた。

 何も追われるものがない日常というのも、これはこれで退屈なものです。

7.4b  
 左目の眼帯を外したところ、その先には「ハイビジョン」の世界が広がっていた。
 ただ喜んでばかりいられないのは、近くのものがぼやけてしまって見えなくなってし
 まっていること。
 スマホの文字がはっきり見えないし、パソコンのキーがぼやけてしまい操作がおぼ
 つかない。
 従来通り、読書用のメガネはかけるつもりでいたが、ここまで近いものが見えにくく
 
なるとはとは思っていなかった。
 これが単焦点レンズの特性なのか、それとも時間の経過とともにだんだんなじんで
 くるのか、明日通院したときに訊いてみなければ。
7.4a 
 日本代表の1次リーグ突破後、日本協会は西野監督に続投要請す
 る方向で調整に入ったが、複数の
技術委員が開始早々に退場者を
 出した10人のコロンビアにしか勝てていない現実を疑問視。
 決勝トーナメント1回戦ベルギー戦で2点のリードを守り切れなかった
 ことで、風向きが変わった。ベルギー戦直後に関塚
技術委員長が
 術委員
宛てに送ったメールの返信にも、1勝1分け2敗の結果を良し
 としない旨の内容が多かったもようだ。

         「スポニチ Sponichi Annex」 より

 いくらなんでも、こういう言い方はないんじゃないのかい。


7.3
 ラッシュアワーを避けて、今朝はタクシーで病院まで移動しようと思っていたの
 に、大塚駅前のロータリーにはタクシーが1台もいない。
 JRのホームから聞こえてくる構内放送では、山手線の内回りが運転を見合わせ
 ているという。少し経って運行が再開されたが、あわや間に合わないところだっ
 た。

 問題の手術は、始まる前は怖かったけれど、医師が絶えず声かけしてくれたこと
 もあり、不安もなく、眩しさを感じているうちに終了したという感じ。
 
 まだ瞳孔が開いているため目に見えるものは真っ白だけれど、その隙間から見え
 るポスターの文字はくっきりしていて、明日、眼帯を取る瞬間が楽しみだ。

7.2
 今日は早めにホテルにチェックインし、ひと眠りして3時に起きてから、サッカーの中
 継を見ようとしていた。

 ところが、中央道の伊北インターを過ぎたあたりで、家に忘れ物をしてきたことに気が
 ついたのだ。

 それは目の手術に備えて、土曜日からさし始めた目薬。たしか、手術のあとにもこれを
 使うと言っていた。

 仕方がないので岡谷インターで降りてUターン。思惑は見事に崩れてしまった。
 それでも、目覚ましのタイマーを3時にセットしました。
7.1  

 自宅のまわりは、幹線道路が通っていないので、自転車に乗るのには、この上ない
 環境が整っています。

 でも下はアスファルト舗装なので、転ぶと膝や肘をすりむきます。

 こどもたちは、このような痛みを体験しながら、成長していくのです。
 舜クンは、足でこぐ自転車に乗り始めました。