あと あと のあと  2014年7月


 
   かなりやばい線になってきた 防波堤の上に 朝日が射すよ
    朝まで眠らないと 頑張った 君も猫のように 寝息立ててる

       サマータイム・ブルース 手当たり次第に 声かけて 
       サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだよね

    砂浜のキャンプで抱き合った 君も僕もそれが 初めてだった
    何もかも終わった 星の夜 誰かがPPM 歌っていたよ  
                                                「サマータイム・ブルースが聴こえる
    愛なんて言葉使えずに サラリと手を振って 別れたはずさ             
    帰りのバスの中で 気付いたよ Tシャツの背中に 口紅の文字               
詞 : 松本 隆
                                                           
曲 : 吉田拓郎
    ギターケース抱えて歩いたよ 何故かバスに乗るより 自由な気がして      
    こんな馬鹿なことができるのも 20才になるまでさ それでいいよね

       サマータイム・ブルース 手当たり次第に 声かけて 
       サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだよね
 
僕も淋しかったんだよ

7.31
 私の仕事の内容をひと言で表現すると「
ムダ取り」だ。業務の中に潜む「ムダ」を目
 で見てわかるようにして、それをひとつずつ取り除いていく。
 「
ムダ」の定義としては、目的=手段だったら「ムダ」はないのだが、そんなことは
 不可能で、必ず目的<手段となっているから、そのふたつの手段の工数の差を捉
 えている。
 1ヶ月分の処理に3~4時間かかる過去のブログの修正は、誰も見てくれる人がい
 ないだろうということを考えると、それはまったく
ムダな作業だと思われるかもしれな
 いが、目的は「
自己満足」にあるのだから、これはこれでいいとしているのです。
 そんなわけで、2011~2009年の、やっと3ヶ月分の修正が終了しました。自分
 の過ぎ去った今までの歩みを振り返ってみるもの、たまには必要なことです。 
 
7.30
 昨夜、報道ステーションを見ていたところ、富士見高原リゾート「
花の里
 のスポットコマーシャルが入った。
 こには、何年か前に百合を見に行ったから、もう一度行きたいとは思って
 いなかったが、そのCMでは「
百日草の花」が満開だという。その場でネ
 ット
検索したところ、鮮やかな色の百日草が目に入ってきた。
 今日の午前中に行った「
花の里」は、以前に百合があったところに百日
 草
が植わっていた。それもおびただしい数で、何とも見事だった。
 そして下界の蒸し暑さとは打って変わって、さわやかで涼風が吹いてい♯
 た。 GALLERYにたくさんの花たちをアップしたのでぜひご覧ください。
 
7.29  
 毎年この時期は、旅行に行こうと思っていた。
 去年は野良仕事に追いまくられて、考える余裕がなかったが、3回にわたる北海
 道の旅で、もう北海道は征服してしまったから、今年は白神山地に行こうと思って
 いた。
 しかし、ガイドブックは買ったままで目を通すこともせず、千丈岳に登ろうとも思っ
 たけれど、登りに4時間、下りに3時間かかるコースを、ひとりでは不安だったか
 ら、未だに実行できないでいる。
 このゆとりのなさに、2~3年前と何が変わったのだろうと考えてみるが、これとい
 った決定的な理由は見当たらず、ただ時間の過ぎ去るスピードが増すばかり。
7.28
 
一日50本も採れたキュウリは、あっという間に衰えて実を付けなくなって
 しまい、今の主役は、太陽の恵みを地上に移したかのように、赤く熟して
 いるトマトだ。
 畑でもぎ取ったままかぶりつくと、お店で売っているものでは味わうことが
 できない濃厚な味と、青臭い匂いに満たされる。
 夏野菜のピークは短いから、キュウリは這い瓜の苗を植え、ナスも秋採リ
 用のものを植え付けてある。
 さらに今日は、早生の白菜の苗を植え、暑さに強いというほうれん草の種
 を蒔いた。

7.27  
 今年もハグロトンボが顔を見せた。
 子供のころはよく見かけたのに、環境が変化したのに伴って目にすること
 がなくなっていたが、去年からまた姿を現すようになったもの。
 もっと近くで撮影したかったのに、このトンボは用心深くて、3mくらいの距
 離になると飛び立ってしまう。
 相手が危害を加えるかどうかなんて、トンボにわかるはずがないから、近
 づいてくるものに対してはすべてに反応しなければ自らを守ることができ
 ない、野生としての習性がそうさせているのだ。
7.26  
 
伊那谷の真ん中を天竜川が流れていて、その東側を竜東、西側を竜西と呼んでい
 る。昨日の午後は、竜東地区の民生児童委員の交流会があった。
 炎天下の中の環境整備や、風が通さない場所での焼き肉を、汗をダラダラ流して
 食べたりしていたせいか、夜寝るときに、喉の奥が少し痛かった。
 今朝の野良仕事はなんとかこなしたものの、そのあとは具合が悪くて、庭の草掻き
 をすればすぐ枯れるのにと思いながら、ダラダラした一日を過ごしてしまった。
 じっとしているだけでが滲んでくる暑さ。瞬間的にはエアコンが欲しくなったりする
 けれど、もう60年以上もこの状態に身を置いているし、冷えた室内にいることが決し
 て身体のためには良くないからと我慢していたが、体力を消耗することは事実だ。
 だけど、夜になったら涼しい風が吹くから、暮らすとなるとやっぱり田舎がいいな。

7.25
  
昨夜、宮部みゆきの「ペテロの葬列」を読み終わった
  が、長い小説だったため、ずいぶん時間がかかってし
  まった。
  バスジャックの「事件」が解決したのに、まだ本の紙
  数は50ページ残っている。いったい何が始まるのか
  と読み進めていったところ、ストーリーはミステリーか
  らヒューマニズムへと変化していった。
  テレビドラマは、初回を見逃してしまったこともあり、そ
  の後も見ることはしなかったが、書籍で作り上げた
  メージ
を壊さないためにも、このままずっと見ないでお
  こうと思っている。

7.24  
 梅雨明けの酷暑の中、ご高齢にもかかわらず、天皇皇后両陛下は大震災の被災
 者を見舞われておられる。
 一方、120人を超す
国会議員が一斉に公費による海外視察へ。
 海外視察がまったく無駄とは言わぬ。物見遊山であるとも言わぬ。
 しかし、
両陛下のお気持ちとの間の、大きなギャップを感ぜざるを得ないのはなぜ
 だろう?


 沼津在住の、私の知人の今日のブログから頂戴しました。彼も、毎日更新していま
 すので、よかったら覗いてみてください。
7.23  
 おじいさんの
介護保険を申請するための下調べとして、市役所の担当の方に訪問
 していただいた。
 もう2年近く、ソファーに横になっているばかりで動かないから、筋肉が硬くなってし
 まい、歩けなかったり転んだりして、もう自分ではお風呂には入れなくなってしまっ
 ている。このままでは、トイレに行くことも困難になりそうだから、週に2回くらい
ディ
 サービス
に通って、動く機会を作りたいと思っていた。
 先週の土曜日には、松本の弟夫婦と、市内に住んでいるおじいさんの妹と、近所で
 親しくしてもらっている方に集まってもらい、みんなでデイサービスに行くように働き
 かけたのだが、頑として「行かない」と言うばかり。
 来月の6日が、介護保険の認定のための審査日と決まり、
ケアマネージャーは長
 女が担当することになったが、その次の、どうやって
介護保険を利用するのかが、
 全く見通せていない。 


7.22
 まだ断定することはできないが、マレーシア航空機が撃墜されたのは、SA11
地対空ミサイル
 による「誤爆」の可能性が強いようだ。この
地対空ミサイルはレーダーとセットになっており、そ
 のレーダーは識別能力が劣っているというのだ。
 無防備な民間機は、
地対空ミサイルに狙われたらひとたまりもない。そしてこのような地対空ミ
 サイル
は、世界中の至る所に配備されている。
 もっと恐ろしいのは、イスラエルのガザ地区のロケット弾が、イスラエル国内の原子力発電所
 狙って発射されていることだ。日本国内の原子力発電所が攻撃されたらどうなるだろうか。それ
 は考えるまでもなく、放射能がまき散らされることにより、確実に国家は滅びてしまうだろう。 

7.21  
 キャッチフレーズは「空前絶後の夏が来る」。今年も新日本プロレスの「G1クライマッ
 クス
」が始まった。
 22人のレスラーが二組に分かれてのトーナメント戦だから、毎日シングルが10試合
 ずつ組まれ、それが全部で12日にもなり、3週間にわたる長丁場だ。
 今年は、今日の札幌における開幕戦から始まって、青森、山形、秋田、宮城と、東北
 を下ってくる。いつか軽自動車のキャンピングカーを仕立てて、桜前線とともに北上し
 た帰りに、これらの試合地を巡りながら移動したいものだ。
 今日は、移動日に当たっていたから、あずさの最終便の指定席を確保しておいて、
 放送
を堪能しました。後の試合は、録画をしてあるものをまとめて見ることになりそう。

7.20
 
キャベツを植えると、たちま
 ちモンシロチョウがやってきて卵
 を産む。
 そして食欲旺盛な
青虫くんが、
 
キャベツの葉っぱを穴だらけに
 してしまう、だから今年は、ネッ
 トを張った。
 そして、徐々に収穫できるように、
 植える
に時差を設けました。

7.19b  
 今日は舜くんの2歳の誕生日でした。
 最初の1週間は泣いてばかりいたけれど、それ以降はもう保育園に行くものとばかり
 に、元気に未満児保育に通っています。
 「じいじ」になついているのは、心が通い合っているからだと思っているけれど、そうだ
 よね
舜くん。この時期は愛情を与えることが必要だから、精一杯抱きしめています。
 ママの手作りのケーキの前で、ちょっとべそをかいたあとの、涙目の
舜くんです。

 話は変わるのですが、やはり今日、地区の高齢者の方々のグループ(
いきいきサロ
 ン
)が結成されました。民生児童委員の私も招待されたのですが、このようにまとま
 りのある、本当に穏やかで暮らしやすい地区です。
 「きっとこのことも森田さんはブログに書くよ」と、おっしゃっていた方がいらしたので、
 期待を裏切るのはいやだから、書かせてもらったよ。これからもよろしくお願いします。
7.19a
 次女が
集めのお手伝いをしてくれると言うから、「5時半スタートです」とメールをしておいた。
 そして今朝起きてきたのは7時だったけれど、お手伝いをしてくれるという気持ちがうれしい。
 高さ7mくらいある田んぼの畔に刈ってあったを、上の方ものはゴミ掻きで掻き下ろし、下の
 方のものは掻き上げて、それをまとめて束ねて堆肥置き場に運ぶ。ひとりでやれば3時間は確
 実にかかってしまう作業を、ふたりで組んでやったから、1時間ちょっとで終わらせることができた。
 家にいるときは、毎朝5時半から野良に出ているけれど、これでもまだたちに追いつきません。

7.18  
 
私は、出会った人に、名刺代わりに著書を差し上げることが多い。「他人に聞こえ
 るひとりごと」とか「背中を押してくれたのは向かい風」といったコラム集の類だ。
 この中には、ガンの手術を受けた経過だとか、おばあさんのお葬式の時の喪主の
 挨拶などが含まれているから、一回目を通せば、「森田勝」というものをある程度
 理解できるはずである。
 ところが、そんな人たちとの会話の中から、「あれ?」と思うことがよくある。つまり、
 基本的な情報さえも理解されていないことを知る結果になるからだ。
 を渡しただけで、他人の人生を把握しろなどという発想は、傲慢きわまりないこ
 とだということなんかわかっているけれど、それでも身近にいる人たちのそんな現
 状に出合うと、ちょっぴり淋しくなるのは、無理からぬことだと私は思うよ。

7.17
 
音響御三家と呼ばれていたのは、チューナーのトリオと、
 スピーカーとターンテーブルのパイオニアと、そしてアン
 プが得意だった山水だ。
 それぞれの業績に差がついていったのは、カーオーディ
 オに参入したかしなかったのかの違いだった。そして、
 オーディオマニアたちがだんだん減っていくにしたがっ
 て、山水の存在感が徐々になくなっていった。
 かろうじて東証一部上場を維持していた山水が、ついに
 破産してしまった。アンプといえば山水で、フェイスは黒
 色がスタンダードとなっていたのに……。
 
7.16

 土用の丑の前倒しとして、休日が同じだったお嫁さんと次女と、松本に住んでいる弟夫婦を誘って、を食べに行
 った。
 行ったのは、「観光荘」といって、松本では有名なお店。平日だというのに、入り口で名前と人数を記入して、かな
 りの時間待たなければならない繁盛ぶり。
 なんて、たびたび食べられるわけではないから、今日はうな重の「松」を奮発しました。いい鰻は、皮がコリコリし
 ていて、本当に美味しかったです!

7.15
 
パシフィコ横浜・国立大ホールでのコンサートのチケットは、2枚手に入れていた。
 前回と同様に、横浜在住の元上司を誘おうと思ったからだ。
 ところが彼は、マレーシアに行く予定になっていて、その日は日本にはいないとい
 う。そこで、他の人を誘えばいいものを、なんだかチケットの価値がなくなってしまう
 ようで、隣の席は空席にすることを覚悟した。
 会場の入り口には、何人かのダフ屋がいて、「余り券あったら買うよ!」と声をかけ
 てきた。しかし、ダフ屋に売る気は全然なくて、一般の人が求めていたら売ろうと思
 っていた。
 入場口に並ぼうとすると、「チケットを譲ってください」と書かれた紙を首から提げた、
 若い女性が目に入った。声をかけたところ、親のためにチケットを手に入れようとし
 ているのだという。「いくらにしてくれますか?」と訊いてきたので、「定価でいいよ」
 と答えたが、その場で電話をして相手に判断をしてもらっていたが、それでは手が
 出ないという。
 吉田拓郎のチケットなんて、みんなが欲しがっているのに手に入らないんだよ。そ
 れに前から24列目の席だよ。ネットのオークションでは3万円の値をつけているんだよ。それを値切ろうとしている
 のかい?
 しらけた気持ちを抱えながら、あっさりとその場を去った。そして予定通り、隣の席は空席だった。 

7.14b
 オープニングの「人生を語ら
 ず」から、「今日までそして明
 日から」、次にはなんと「落陽」
 といった具合に、観客総立ち
 のまま、コンサートは初めから
 最高潮に達した。
 そのあとはヒットパレードといっ
 た感じで、次々とメジャーな曲
 のオンバレードだ。アンコールでは、
拓郎がひとりでギターを抱えて出て来て、「こうき心」
 を弾き語り、今までの
コンサートにはあまりみられなかったサービス満点の展開で、観客
 との一体感が際立っていた。
 あと何回
拓郎コンサートに出逢えるだろうかという、複雑な気持ちを抱えたまま見てい
 たが、本人はやる気満々で、次の展開が期待できそうだ。


7.14a  
 ここは、畑ではなくて裏庭、そこに生い茂る雑草たちだ。
 他所の迷惑がかかる田んぼの畔と、野菜畑の対応はなんとかできたけ
 れど、ここまで手が回らないというのが現状だ。
 雨のせいにしてはいけないが、天気が晴れて、
が乾いた状態にならな
 いと、
掻きの効率が上がらないことも事実。
 
今週は、週の半ばで少し時間が取れるので、それまでに湿っている
 少しでも乾いてくれることを願っています。

7.13
 今日の日中の気温は22℃。昨日は暑くて、外で作業していると汗だくに
 なり、下着を2回も取り替えたのにだ。おそらく、
気温差は10℃くらいあ
 るのだろう。
 今日の午後は、ママがいなかったので、
舜くんと濃密な時間を過ごした。
 一緒にお昼寝をして、そのあと録画してあった「おかあさんといっしょに」
 を立て続けに見て、そのあとはYouTubeで「アンパンマン」の世界だ。
 あと1ヶ月で2歳になる
舜くんは、たくさんの言葉を覚えて、ほとんど意思
 疎通ができるようになった。ただカメラを向けると、一瞬硬い表情になって
 しまう。きっと、真面目な性格なんだろうね。
 
7.12
 1週間ぶりに帰って来た自宅のまわりは、様変わりしていた。
 田んぼの土手の草が伸びていたから、朝⒌時から刈り始めたが、2時間
 ほど経ったところで
草刈り機が壊れてしまった。仕方がないのでヤンマー
 まで持って行ったが、結局新品を購入する羽目になってしまった。
 
ジャガイモの葉がすっかり枯れていたので、掘り起こして収穫をした。それ
 が左の写真です。大きさが様々なのは、土目の問題もあるのでしょう。
 それから
ジャガイモのあった場所を耕し、マルチシートを張って、這い瓜の
 苗を植えました。この間まで一日に50本も収穫できた
キュウリがすっか
 り衰えていたので、次の手を打ったわけです。


7.11  
 事前に、話す内容を組み立てている段階では、
講演に与えられた1時
 間をどう埋めようかと思案していたのに、実際に話を始めてみると、圧
 倒的に時間が足らずに、途中で修正するのに苦慮することしきりでした。
 
ISOなど絶滅危惧種のひとつであり、もう企業は相手にすらしていない
 のではないかと思っていたのに、台風の襲来という不安定な条件の中
 で、今日こんなにもたくさんの人が来訪してくれたということに、まだ可
 能性を見いだすことができました。
 その人たちに、「くたばれ!
ISO。」の著者の話は、どのように届いたの
 でしょうか? 最後は時間がなくなってしまい、話が中途半端で終わっ         
文京シビックホール
 てしまったことが心残りです。
 この1ヶ月くらい、私の中でかなりの部分を占めていた課題を、こうやってひと区切りさせることができました。9月
 にあと2本(東京と大阪)
講演が控えているけれど、それまでに1時間バージョンの組み立てを行います。

7.10
 物事に「絶対」ということはないけれど、私は、今日中に「絶対」名古屋か
 ら東京に移動しなければならなかった。明日の講演会に、講師がいない
 ことなど考えられないからだ。
 「過去最強クラス」だと気象庁から脅かさせ続けた台風8号は、九州に上
 陸し本州を縦断しかねない勢いだ
 った。
 昨夜から今朝にかけて、台風8号の
 動きに注目していたが、できるだけ
 早く新幹線で移動するのがベターだ
 ろうとの結論で、今日お伺いした会社の仕事を早めに切り上げさせてもらって、
 無事東京まで辿り着いたところ。
 こういう時には、早めに手を打つことが大事だ。明日、長野に帰るあずさが運
 行しないことを想定して、都内にホテルを確保したのは月曜日のこと。何事も
 取り越し苦労だったで終わるくらいが、リスク管理としてはちょうどいいのです。
                                                     宇宙から見た台風の目
7.9
    明日戦争が始まる     宮尾節子

  まいにち 満員電車に乗って 人を人とも 思わなくなった
  インターネットの 掲示板のカキコミで 心を心とも 思わなくなった
  虐待死や 自殺のひんぱつに 命を命とも 思わなくなった   
       「朝日新聞」  7月9日 夕刊から
  じゅんび は ばっちりだ                                          いただきました。 
  戦争を戦争とも 思わなくなるために いよいよ 明日戦争が始まる 
 
7.9 
 「先生、大学を出たらニートになります」。そういう子供が年々増えてきた。子供では
 なく、もう大人なのだが、僕には子供にみえる。
 「うちが資産家なのか。いつか金も保護者もなくなったらどうする」と質すと、笑顔で
 「
が死んだら、私も死にます」と答える。
 笑えない。怖い。世間知らずの彼らの常軌を逸した
楽観が怖い。親の死後、現実の
 
飢渇に直面し、いざ死のうとして死ねず、苦しんだ揚げ句、この世界が悪いのだ、
 俺の苦悩を理解せぬ人間どもが悪いのだ、この苦しみを味わわせてやる、思い知
 るがいい、そして歩行者天国へトラックで突っ込む。あり得る話だ。


 「ニートになりたい子供」 ~諏訪哲史のうたかたの日々~
                          「毎日夫人」 7月号 から抜粋しました。 
7.8  
 宮部みゆきペテロの葬列」を読み始めたのは日曜日の夜のこと。いつも就寝の前
 の1時間くらいを、読書の時間に充てている。
 この本も、685ページという厚さだったので、書店で手にとっては見たけれど、購入す
 るのに勇気が要るものだった。
 昨夜、千葉に向かう総武線の社内の吊り広告で、7月7日から「ペテロの葬列」のドラ
 マが始まることを知らされた。7月7日といえば今日じゃないかと、慌てて家に電話をし
 次女に録画を頼んだところ、放送開始が19時からで、もう終わってしまったとのこと。
 19時からの放送されるのでは、まだ子供が起きている時間帯だから、そんなにリアル
 な表現はないだろうということで、ちょっと肩すかしを食らった感じだ。
 したがって、テレビのドラマは見ずに、読書を進めます。宮部みゆき独特の、決めの細
 かな登場人物の心理描写に浸りながら……。
7.7b  
 今日の七夕は、おばあさんの命日でした。
 朝お墓参りに行く予定だったけれど、が降っていたので中止して、お嫁
 さんがお花だけ挙げてくれました。
 私は、昨日舜くんとお墓のお掃除に行ったから、それで勘弁してもらいま
 す。
 たまにの中に出てくるおばあさんは、とても元気です。
 おじいさんがね、ずいぶん痩せ細ってしまったから、心配しているよ。
7.7a  
 今のプロレス会場には、子供や若い女性がたくさんつめかけている。これがプロレス
 の初期のころは、むさ苦しいおじさんしか集まらなかった。このような、新日本プロレス
 の観客層を変えたのが棚橋弘至だ。
 「ストロングスタイル」一辺倒だった新日本プロレスに「華」を導入し、一時は試合のた
 びにブーイングの嵐を受けていた。大量離脱者などもあり、プロレス人気が停滞して
 いったときも、棚橋弘至は信念を曲げずに、今の隆盛の立役者になった。
 大垣西高校にトップの成績で入学し、立命館大学法学部に進学するくらいの秀才だ
 から、この本の内容の展開も極めて論理的で、読む人は納得させられることだろう。
 互いの肉体をぶつけ合い、技を繰り出しながら、ギリギリのところで勝ち負けを競うの
 がプロレスだと言っている棚橋弘至の名前の「」の文字は、猪木寛からひと文字
 をいただいたのだという。
 プロレスの申し子のような棚橋弘至、この本を読むと彼のファンでいてよかったと思う。
7.6c  
 6月16日に、画像を掲載した、そのときはぼうぼうだった庭です。
 お嫁さんが、「2階から見るとがなくてきれいだよ!」と言ってくれたか
 ら喜んでいます。いくつになっても、認めてもらいたいのです。
 手前の芝生で、ところどころ白く盛り上がっているのは、を抜くために、
 工具で掘り返した跡で、これはほとんどお嫁さんがやってくれたものです。
 家にいるときは、たちとの戦いが展開されていますが、なんとか追いつ
 いているというのが実態です。来週は1週間留守をするので、そのあとが
 たいへんそうです。
7.6b  
 「第64回 社会を明るくする運動・青少年健全育成 伊南地区推進研修会」で、隣
 の中沢区が「コミュニティ・スクール」の活動発表を行った。
 当地区は、この50年間で児童数が1/10になり、授業や清掃にさえ支障をきた
 している。そこで、文部科学省が推進する「地域ぐるみで子供を育てる・コミュニテ
 ィ・スクール
」に応募したところ、指定校になった。
 ところが、日本が抱える究極の社会問題が顕在化し、さらに推進役だった公民館
 長が亡くなったことにより、活動が暗礁に乗り上げてしまった。このような課題が
 山積みの現状が報告され、それを乗り越えるべく歩み始めた中沢小学校と地区
 のみなさんだ。
 児童の顔出しの承諾を呼びかけたところ、全95世帯のうち93世帯から了解が得
 られたという、中沢小学校のホームページをリンクさせました。                   こまかっぱ 

7.6a
 割合込んでいるファーストフードのカウンターで食事をしているとおぼしき
 女性が、隣の座席に荷物を置くならまだわかるが、自分の食事をしてい
 る横に、リュックサックのような荷物を無造作に置いて、その荷物の口の
 側は自分の方に向いていて、通常置くときには地面に接する側が他の方
 向に向いている。長さを調節するびらびらとした紐のような先端まで入れ
 ると、1人で4人分のカウンターを占有している勘定だ。
 「カウンターに荷物を置くのはやめなさい」と注意をすると、横目で
私の足
 もとあたりを一瞥
して、また「」を食べ始めた。少々強めの語調で繰り返
 すと、「ちっ」とセミが飛び立つ時のような音をさせて渋々リュックサックを
 掴み、椅子に引き摺るように下ろした。彼女が
一生幸せになれないのは
 気の毒だが、他人が教育してやる必要はない。これは親が悪いのか、社会が悪いのか、この飲食店の業態が悪
 いのか、それとも私がおかしいのか。


 「松尾貴史のちょっと違和感 ~叱り飛ばす私は「暴走老人」か~  毎日新聞 「日曜クラブ」 から抜粋しました。
 
7.5  
 今年も、アゲハチョウの幼虫が、山椒の木に住み着いている。
 自宅のまわりには、2本の山椒の木があるのだが、それぞれ2匹と4匹、
 合計6匹が旺盛な食欲を示して、写真のように、山椒の木は丸坊主だ。
 この子たちの天敵はたぶん野鳥だから、山椒の木を網で覆って守ってあ
 げたい気がしないでもないが、野生の動物は、ありのままに生きるのが
 いちばん自然な状態だから、おせっかいなことはしないでいる。
 それにしても、強烈な匂いがする山椒の木を、どうして好むのだろう。
7.4
 中学から高校に進学していちばん驚いたのは、音楽の時間にみんなが大きな声
 を出して歌っていることだった。私が通っていた、全校生徒150人くらいの田舎の
 中学校では、みんなが小さな声しか出さないから、先生が弾くピアノの音ばかり
 が音楽室に響いていた。 
 美術の時間なんか、少しポーッとした先生をバカにして、言うことを少しも聞かず
 にみんなが自分勝手なことをしていた。そして、紛れもなく私もそのうちの一員だ
 った。なぜみんなは力の出し惜しみをしていたのだろうかと、今になって考えてみ
 るが、その答えは未だにわからない。ただ、自分自身について言えば、孤立する
 ことを恐れていたことは事実だ。
 「井の中の蛙、大海を知らず」。世の中は広くて大きくて、少しばかりの努力では
 通用しないから、あのときにみんなに同調して後ろ向きな行動しかとれなかったこ
 とを戒めとしながら、物事に対しては全力を出し切ろうと、今は思っているのです。
 
7.3
 週間文春に掲載されている、「文春図書館」の掲載記事を見て購入した。
   著者は、2003年11月から2005年6月にかけて、北海道新聞が調査報道によ
   って暴露した「北海道警察裏金流用事件」の担当デスク。この一連の報道で、20
   04年に日本ジャーナリスト会議大賞、新聞協会賞、菊池寛賞を受賞する。
   しかし、北海道警OBによる、“枝葉末節”な抗議がはじまるが、北海道新聞にと
   って最悪だったのは、前年の室蘭支社営業部次長による着服事件に続いて、東
   京支社の広告局社員による使い込みの発覚だった。
   北海道新聞への強制捜査を恐れた幹部たちは、北海道警察が誤報と断じる「泳
   がせ捜査失敗」の記事の謝罪と著者ら新聞協会賞受賞記者たちを生贄にするこ
   とで手打ちを画策する。
 これは小説ではなく実話であるため、それなりの迫力があるが、惜しいのは、物語の
 進行が今ひとつスッキリしないこと。北海道新聞を辞めた著者は、いま何をしているの
 だろう? 

7.2  
 以前、富山の会社に4年間も通っていた。
 八尾の「おわら風の盆」は見に行ったのに、立山の室堂に行くという発想が、なぜ
 なかったのだろうと、今頃になって悔やんでいる。

 昨夜は、アクション映画を見たい気分ではなかったので、立山の山小屋を舞台にし
 た「春を背負って」を鑑賞した。

 立山連峰で暮らしてきた長嶺亨(松山ケンイチ)は、山小屋を経営する厳しい父・勇
 夫(小林薫)に反発し都会で暮らしていたが、父が亡くなったため帰郷する。そこで
 気丈に振る舞う母やその姿を見つめる山の仲間、遭難寸前で父に救われ今は山小
 屋で働く高澤愛(蒼井優)らと接するうち、組織の歯車として働く今の生活を捨て山
 小屋を継ぐと決める。
                     (シネマトゥディ から)

7.1b
 "琉くんのおかあさんといっしょ..." この動画は、NHK から著作権侵害の
  申し立てがあったため削除されました。 申し訳ありません。
    

 YouTubeにアップしてあった動画が、削除されてしまいました。10万件
 までアクセスがあったことは確認できています。
 「おそらく、アクセス数が多かったのと、長時間でおまけに高画質だった
 んで すぐに目をつけられてしまったんでしょうね!
」というのは、私の友
 人の見解です。

7.1a
 ブルーレイレコーダー録画できる残量が、20時間を切ってしまってい
 る。ここまでくると、またたくまに録画できないときがやってくる。
 その原因のひとつは、収録したまま見てない連続ドラマが5つもあること
 だ。
 「かなたの子」は角田光代の原作で、ヒューマニズムに満ちた作品のよう
 だったから。「私という運命について」は、永作博美が主演していたから。
 「サイレント・プア」は社会福祉協議会が舞台で、民生委員の勉強になる
 と言われたから。「モザイクジャパン」は、AV業界が描かれていたから興
 味本位で。「55歳からのハローライフ」は、何か参考になりそうだったか
                           らといった具合に目白押しだ。
 これだけたまってしまうと見る時間が生み出せるわけがないから、やがて削除される運命にある。こんなことを、今
 までに何回繰り返してきたことだろう。