あと あと のあと  2014年6月

6.30
 先週、「7月東京講演については定員に達しましたのでご連絡します」とのメールが、
 主催者から届いた。300人収容の会場が、満員になったのだという。
 9月の大阪の会場は800人収容、そして2回目の東京の会場は、なんと1000人収
 容できるのだという。相変わらず「本当に人が集まるのかな?」と心配しつつ、ニュー
 スで東京都議会の場面を見てしまったから、心ないヤジがとばなければいいななん
 て思っている。
 まあそれは冗談としても、このような場面は、何回経験してもプレッシャーを感じるも
 の。仕事を始めたときは怖いもの知らずだったのに、今の方がそのプレッシャーが大
 きいような気がするのはなぜだろう。

6.29b
 犬の散歩で通りがかった近所のおじさんが、「よくやるねえ、が一本も
 ないじゃん」と、畑作業をしていた私に声をかけてくれた。
 それに対して私は、「中途半端がいやだから」と答えたけれど、それは畑
 作業だけにいえることではない。だから、農作業でも身体を酷使しながら、
 自分を追い込んでいるのです。
 「が1本もない」どころか、この雨で、あちこちにが顔を出しています。

 ← ズッキーニという、私にとっては未知の野菜。黄色とのものがあり
    ます。
 
6.29a
 この時期、家を取り囲むように咲いている「タチアオイ」をを GALLERY にアップしました。
 
6.28
 お嫁さんが働き出したから、保育園のない休日は、お子守りの一端を担うことにな
 る。したがって、彼らが起きてくるまでの朝の時間が勝負だ。こんなことを考えてい
 ると、朝は自然に5時ころ目が覚めてしまうから不思議だ、
 今朝は、梅の実を収穫して、昨晩刈っておいた土手の草を集め、庭の草取りに励
 み、その後小学校の音楽会に顔を出した。こんなことにまで招待状が来るから、も
 う「勘弁してよ」と後ろ向きな気持ちで出掛けていったのに、子供たちの歌声や楽
 器の演奏に、心が洗われる思いがした。
 きれい事でも何でもなく、このたちを戦場に送ってはいけないと、心の底から想っ
 た音楽会のひとときでした。
6.27  
 セカンドオピニオンとは、医師の診断や治療法が適切か、患者が別の医師
 の「第2の意見」を求めること。
 「酷税」に泣いている自営業者の私は、なんとかならないものかと思い、今
 年の確定申告の事務処理を、東京の税理士さんにお願いしてみた。
 その結果は、あまり代わり映えがしなかった。というよりも、法律や規則で
 がんじがらめになっているため、どうしようもないというのが本当のところだ。
 だから、来年の確定申告は、地元の、今までお世話になっていた会計事務
 所
にお願いに行って来た。
 それにしても、税理士さんの付加価値ってやつは何なのだい?
6.26  
 この本は、死刑制度をテーマにした内容だが、論説ではなくて小説だから、読んだあと
 もやもや感が残っている。

 今日の昼のNHKのトップニュースは、一昨年確定した死刑を執行したというもの。これ
 は第2次安倍政権で5度目の執行で、確定死刑囚は129人になっているという。

 最近のいろいろな事件の報道を見ていて思うのは、死刑とか無期懲役の刑が、抑止力
 をもっていないのではないかということ。犯罪を犯す前の人にとって、刑の実感が希薄
 だと思うのだ。つまり、犯罪を犯したあとのことまで、考えが及んでいないとしか思えな
 い。
 だから、大変乱暴な言い方になるが、腕を1本奪うというような、実際の「痛み」を感じら
 れる刑の方が、抑止力が伴うのではないかと思っている
6.25  
 担当地区の、正副自治組合長さんと、各常会長さんにお集まりいただいて、会合
 を開いた。
 テーマは「地域のネットワークづくりで」、困っている人たちを、みんなで支え合う体
 制を築こうというもの。
 市の福祉課と、社会福祉協議会の各担当者にも出席していただいたが、今ひとつ
 何をすればいいのかがわからない。行政機関である市と、社会福祉法人である
 協
との二重構造も、私の頭の中で整理ができないでいる問題だ。
 主催者がこのような状態だから、明確な方向を打ち出すことができなかったが、今
 後どのように運営をしていけばいいのかが、現状ではわからない。
6.24  
 前作「午後の天気」から2年ぶりとなるフルアルバム「AGAIN」は、吉田拓郎 自身
 が熟慮を重ね「音楽を楽しむ」という原点回帰をコンセプトに厳選されたセルフカバ
 ー14曲に加え、このアルバムのために作られたが、未だ完成していない今作唯一
 の新曲「アゲイン(未完)」を含む全15曲を収録。
 また、このアルバムを携えて関東4ケ所5公演の
首都圏ライブの開催も決定 !! (Amazon)
 
 今回のコンサートは、会員になっていたこともあって、をゲットすることができ
 ました。その日が、刻々と近づいています!
6.23  
 毎年この時期に悩むのは、年末に行われる中島みゆきの公演チケットの、申し込
 みをするかどうかということ。これがコンサートだったら悩む必要はないのだが、今
 年は「夜会」だから考えてしまう。
 いちばんの理由は、「言葉の実験劇場」というのに今ひとつ魅力を感じないこと。も
 うひとつは、チケットが2万円と高価なこと。
 中島みゆきのチケットを入手するだけのためにファンクラブに入り、決して安くはな
 い会費を払っているのに、昨年の「夜会工場」は抽選にもれた。
 申し込みの締め切りは、26日の23時59分だから、もう少し悩みます。案外、こん
 なことを楽しんでいるのかもしれません。

6.22  
 夜中から午前にかけての雨で、
 野菜たちが元気になりました。
 トマトキュウリも、棚より伸び
 た頭を止めています。
 キュウリは収穫が始まり、トマト
 は色づき始めました。
 ナスも順調だけど、ピーマン
 いまひとつです。
6.22a  
 12日にYouTubeにアップした「琉くんのおかあさんといっしょ」が、10日
 間で、40,000アクセスを越えている。
 できるだけ検索に引っかからないようにと、頭に「琉くんの……」を入れた
 のだが、それでもこの数の多さだ。
 YouTubeに登録する目的は、多くの人に見てもらいたいのではなく、自分
 のホームページに貼り付ける動画のデーター量を軽くしたいだけのこと。
 YouTubeに、「おかあさんといっしょ」の言葉を入れて登録してある画像は
 全部で27,508件もあるというのに、ひとつだけでもこのすごさだ。
 YouTube恐るべし、「おかあさんといっしょ」恐るべしです。
6.21  
 畑の土手際に植え替えておいたタチアオイが、列を作るようにして咲いて
 います。
 その中には、何年か前に購入したものも含まれていて、画像には入って
 いませんが、白や黄色のものもあります。
 春先に、最初の草刈りをするときに、まだ小さいタチアオイを刈らずに残し
 ておくのが、増やしていくためのポイントです。
 したがって、田んぼの土手や庭先にも、いろいろな色のものが咲いていま
 す。
6.20
 
東京の出版社の編集者から電話が入ったのは、1998年の夏の盛りのことだった。
 「私たちの雑誌で、この夏の大きな対談を企画していまして、東京ジャイアンツの
松井秀
 喜選手
が、あなたと話ができるなら、対談に出てもいいと言っています。ぜひとも出てい
 ただけませんか?」
 私は故郷にいた。30年前に故郷の海で事故死した私の弟の墓参りに帰っていた。弟の
 魂を迎えるために私は両親と家族たちとともに家にいた。
 「もう一度言ってくれませんか。松井って、東京ジャイアンツの、あの
松井秀喜選手のこと
 かい?」
 「ホームラン王の
松井選手です。ご存知のはずですよね?」
 「はい、勿論知ってるよ。日本に
松井選手を知らない人がいるはずがないだろう。知って
 いるけど、私は彼に逢ったことはないし、どうして私を指名してきたんだい?」
 「あなたの本を読んでいて、ファンだと言ってます」
 「本当かい?驚いたね。読みにくい私の小説をかね」
 「対談してもらえますか?返事を早く欲しいんですが」
 「少し待って貰えますか。その話、どうも変だし……。東京に戻ったら連絡します」


 伊集院静さんのエッセイに、たびたび松井秀喜さんが登場する。それも、親しく食事をする間柄なのだ。二人はど
 ういう関係なのだろうとずっと思っていたが、やっとその謎が解けた。
 外観やふとしたそぶりからだけでも、松井秀樹さんの人柄は伺い取ることができるが、この書は、謙虚で、飾るこ
 とがない彼に対する、伊集院静さんからのラブレターだ。 

6.19  
 昼休みに、携帯に登録してない番号から電話がかかってきた。最近は変な
 話
が多いから、知らない人からの電話には、自分から名乗らないようにしてい
 る。すると、相手の方から「森田さんですか?」と話しかけてきた。
 少し安心して「ハイ」と答えると、「最近宝くじに当たったことはありますか?}と
 言う。なんだ、特殊詐欺じゃあないか。
 「宝くじには興味がないから、買ったこともありません」と答えると、「ああそうで
 すか」と、いやにあっさりと
電話を切ってしまった。
 あとで東京の局番のその
電話番号をネットで検索してみたが、発信先はわか
 らないままだった。だけど、私の名前を知っているなんて、いったい何者だろう。
 こうやって、いちいち人を疑わなければならないというのは、悲しいことだ。


6.18b
 お客さんに、私の
具合が悪い症状をお話ししたところ、「溶連菌感染症」ではないかとのこ
 とでした。そこでネットを使って検索したところ、似ているような似ていないようなでよくわか
 りません。
 子供からうつりやすいこと、風邪と症状が似ていること、体が
だるいのは白血球が増える
 からとか、回復までに1週間~10日くらいかかること、などは共通しています。
 ちなみに、月曜日には身体がぐったりしていて、仕事に出掛けるか出掛けないかで迷いま
 した。その後、だいぶ良くはなったのですが、
微熱と身体のだるさは続いているのです。
 だから、念のために、金曜日に通院してみようと思っています。
 
6.18a  
 この地球に、人類が現れなかったならば、自然はこんな
 にも破壊されることなく、動物たちはおだやかな日常を
 送っていたのだろうと、常々思っていた。
 そんな動物たちを、洪水から救うべく建造された「ノアの
 箱舟
」は、実は人類を地上から抹殺させる目的を持って
 いた、というのがこの物語のポリシーだ。
 最近のアクション映画に辟易していたのだが、この映画
 にはヒューマニズムが色濃く表れていたから、旧約聖書
 の内容からは逸脱しているという批判もあるけれど、こ
 れはこれで、観る価値があると思うよ。

6.17
 労働時間と関係なく成果で賃金を払う制度について、政府は、対象者を「年
 収1千万円以上」とすることで最終調整に入った。
 (朝日新聞デジタル版)

 私がまだサラリーマンだったころ、「係長」のときは毎晩8時頃まで会社にい
 たのに、「課長」になったとたんに定時で帰るようになった人がいた。
残業代
 が付かなくなったためだ。
 仕事が「できる」人は早く帰ることができるのに、「できない」人はいつまでも
 会社に残っているから、
残業代の分だけ収入が多くなることが、不合理だと
 思っていた。
 このように、
残業代というのはたくさんの矛盾をはらんでいる。だから、会社
 にいる時間に対して金額を付加するのではなく、成果に対して報酬を支払うという考え方には賛成だ。
 ただ、年収1千万円以上の人たちなんか、みんな労働時間を自己管理する立場にいて、そもそも
残業代がつかな
 い人たちだろうから、この金額の設定はあまり意味をなさない。たぶん「政府」は、年収金額の設定を、だんだん下
 げる腹づもりなのだろう。
 

6.16
 ゴルフの誘いがいくつかあるけれど、最近は練習をしてないからと、いず
 れもお断りをしている。事実、今年は一回もクラブを握っていない。練習場
 にも行っていない。
 
ゴルフは、レッスンに通って、もう一度勉強し直したいという気持ちがない
 わけではないけれど、それを阻害している原因のひとつが、画像のような
 草たちだ。
 これは、自宅の庭の一部で、
雑草が生い茂っているのがわかると思う。
 その中で、春の草取りの時に引っこ抜かなかった「
ゼニアオイ」の花が、
 助けを求めているように見えるけれど、その時間が取れないのです。
 
6.15  
 長女の婿と一緒に観戦した、ブラジル・ワールドカップのコートジボワール
 戦。相手チームのイレブンはどう猛な顔をしており、思わず「人間の顔じゃ
 あないね」とつぶやいたほど。
 敵陣でのパスが全然つながらず、それがミスに結びついて攻められると
 いう、何とも歯痒い試合だったけれど、これが実力の差というもの。
 本田のシュートで一度は婿とハイタッチをすることができたから、まあよし
 としよう。そんななかで、DFの内田篤人が光っていた。
 サッカーとは全然関係ないけれど、水曜日以来体調がすぐれず、体重は
 3kg減った。それなのに動かなければならないのは、畑や庭や土手の
 たちと、追いかけっこをしなければならないから。

6.14  
 地区の「敬老会」は一大イベントだ。
 老人の日がある9月は、農作業で時間が取れないだろうからと、田
 植えが一段落したこの時期に、毎年開催されている。
 「
お年寄りのみなさんは、開会の1時間も前に集まり始め、この行
 事を楽しみにしている様子がうかがわれた。
 これも民生児童委員の役割のひとつで、準備から後片付けまで時
 間を取られる。来週は、小学校の音楽会の招待状が届いている。
6.13
 今日は、民生児童委員の理事会と例会があった。

 
家を出なければならない30分前くらいに保育園から電話がかかってきて、琉くんが
 嘔吐したので迎えに来て欲しいとのこと。家には誰もいなかったから私が迎えに行
 った。
 そんなに具合が悪そうでなかったので、市役所に電話をし訳を説明し、託児をお願
 いできないかと言った。しばらくあちこちと調整しているようだったが、急には対応で
 きないとのことだった。そのときに、「会合には出られなくてもいいから、会長に
伝え
 
ておく」と担当の方は言ってくれた。
 この会合に出るためにスケジュールを調整してあるのだからと、琉くんを連れて行っ
 てそばで遊ばせておこうかと思っているところに、ママから連絡が届いたパパが帰
 って来た。そして、会合には遅れて出席した。
 あとで会長に聞いたところ、私が「出席できないこと」は
聞いていないという。時間にシビアな私が遅刻をし、さらに
 このままでは無断欠席になっていたところだ。


 会合の始まる前、民生児童委員の旅行の時の残余金を、
担当の方が配り歩いていた。そしてそれは、全部終わら
 ないうちに開会の時間になってしまった。会合の中で、「まだもらってない方は、帰りに受け付けに寄るように」との
 
ことだったので、帰り際に受け付けにいた人にそれを伝えた。そうしたところ、その人は無表情のまま「○○」さん
 に聞いてくださいと、私が知らない人の名前を言った。それが、始まる前に配り歩いていた人の名前らしいが、しば
 らく待っていてが現れないので、私は帰ってきてしまった。
 受け付けの人は、なんで
取り次ぎひとつできないのだろう。配り歩いていた人は、自分の「仕事」を今日中に完結
 せようとは思わないのだろうか?


 「お役所」の方たちと接していると、私の価値観、もっというと民間企業の行動規範からは、想像することもできない
 ような現象に出合う。 

6.12  
 5月13日に、東京・渋谷のNHKで録画された、琉くんが出演した「おかあさんといっしょ」
 が、今日放送された。
 たくみお姉さんの隣に座るようにと何回も念を押しておいたのに、優しすぎる琉くんは、他
 人に場所を譲ってしまうとうことで、センターのアップには映らない隅っこに座っている。
 いつもひょうきんな琉くんなのに、画像の中では変に落ち着いていて、大暴れするような
 予想をしていたのに、見事に裏切られました。
 たくさんの子たちが動き回っている中で、最初に見たときは、琉くんをみつけるのに苦労
 しました。濃い青緑のシャツを着ているので探してみてください。
 琉くんが映っている部分だけ「YouTube」にアップしましたが、NHKはこういうことにうる
 さいから、早い時期に削除されてしまうかもしれません。
6.11  
 今日訪問した会社で、夕食に、立派な料亭でのコース料理を用意してくれたのに、
 私はひと箸も手をつけることができずに、大変失礼なことをしてしまいました。
 その原因は、やっぱり同じ会社でいただいた昼食の焼きそばでした。食べ過ぎ
 ばこうなることはわかっていたのに、目が食べたがって全量平らげてしまった結果
 です。
 いつも気をつけているのに、こういう席での失敗はいただけません。
6.10  
 このブログを、「ホームページビルダー」で作成し始めたのは2012年からで、それ以前のも
 のは「フロントページ」版だったので見にくくなってしまっていた。それの修正作業を始めたこと
 は、5月27日のブログで明らかにしたとおり。
 1ヶ月分の修正には約4時間を要し、遅々として進まないのが現状だ。昨夜もホテルで作業
 し、今日はあずさの車中で、振動でマウスが飛び跳ねるなかでの作業だった。
 昔のブログなど、誰も見てくれる人はいないだろうから、こんなことはムダなことだと思っているし、そう言ってくれる
 人もいる。だけど、このような緊張感の中に身を置いていないと、たとえば何百人もを相手にする講演会など受け
 られないし、張り詰めた生き方をしていないと、その人たちに自分が訴えることが伝わっていかないと思うのです。
 現在の進捗は、2011年全部と、2010年の1、2月が終了した段階で、気が遠くなるような作業ですが、「お父さ
 んの“日記”を見ることだけが楽しみです」と言ってくれた、お嫁さんのお母さんの言葉も励みになっています。

6.9c
 (財)日本規格協会さんのお計らいで、夏から秋にかけて3本の講演が計
 画されています。私が、まだ眉に唾をつけながらでいるのは、その規模の
 大きさです。はたして、何百人もの聴衆が、本当に集まってくれるのでしょ
 うか?
 私は、しゃべりが苦手なこともあって、このような講演があまり得意ではあ
 りません。ただ、「ISO」については、訴えたいことがいっぱいあります。
 先日も、規格協会さんで打ち合わせをした際に、「どこまでブレーキをかけ
 ればいいですか?」と質問しました。その答えは、「過激な内容でもいいか
 ら、想いのたけをぶつけて欲しい」というものでした。まあ、このようなことが、
 私の使命存在価値ですから、いま、着々と構想を練っているところです。
 
6.9b  
 昨夜は、夕方の6 時半から何も食べずに水だけを飲んで、今日の胃カメ
 ラ
による検診に臨んだ。
 胃カメラは、何回「飲んで」も気持ちいいものではなく、咥えたマウスピー
 スに、思いっきり力が入っているのがわかった。
 2週間前に行った、CTと血液検査の結果と共に、胃カメラによる検査で
 の結果も異常はみられず、これでまたこれからの1年間を頑張れます。
 首から下には異常が結果ないことがわかったけれど、不安の材料は頭部
 の血管で、動脈くんが暴れ出さないでいてくれることを、ただ祈るばかり。
6.9a  
 初めて大島優子を知ったのは、ぱちんこ「CR銭形平次 with チ
 ームZ」でのこと。
 そのなかで、「AKB BONUS」を引き当てると、町娘にふんし
 たAKB48のメンバーが登場し踊り出す。そのセンターを務めて
 いたのが大島優子だったのだ。彼女は踊りが際立っていた。
 昨夜の、味の素スタジオでの「卒業コンサート」の模様は見てな
 いけれど、今夜のAKB劇場における「最終公演」は録画してお
 いたので、家に帰ってから見ます。
 だけど、シングルでやっていくのは、きっと大変だと思うよ。
6.8
 金曜日から断続的に降り続いている雨は、カラカラに乾いていた畑の土
 を、十分に湿らせてくれた。
 俄然元気になったのは野菜たちで、その中でもキュウリトマトの生長が
 めざましい。キュウリは1日に20センチくらい伸び、いい子でネットに絡み
 ついてくれないから、紐を使った誘引作業が必要になる。
 トマトは、欠かなければいけないわき芽が、あっという間に伸びてくる。
 野菜作りも2年目になるから、きちんと整枝をする余裕が出て来て、キュ
 ウリ
は1本づくり、ナスピーマンは3本作りを実践しています。
 そして今日は、昨日作った畝に、枝豆の種を蒔きました。
 
6.7
 今日の土曜日は、怒濤のスケジュールだった。
 朝7時からは、地区の社会福祉協議会の花壇づくり。そして9時30分か
 らは「ときめきランチ」を、一人暮らしの高齢者宅にくばり歩いた。
 8時からは、サッカーのコスタリカ戦があったので、生放送と録画で全部
 見切った。13時からは、ヨネックスレディスゴルフトーナメントの生中継が
 あったけれど、さすがにこれはのぞき見しただけ。
 午後は、スイミングで舜くんをプールに入れ、玉ネギを収穫し、そのあと
 を耕して畝を作った。
 そしてメインイベントは「第6回AKB48選抜総選挙。私の一押しの高橋
 みなみ
は昨年より1ランク下がって残念ながら9位、このブログを書いて
 いる段階で、まだトップの結果は出ていません。
 
6.6
   「人を傷つけたり、殺したくないために、滅びてしまう国があったというだけで十分」    山口 瞳 (作家)
 
6.5
 ナビゲーションの目的地を自宅にセットし、名古屋から中央道を走
 ってくると、やがて「内津峠」のパーキングに入るために、左折せよ
 との指示が出る。いつもそうだ。
 そこで今日は、指示に従って左折してみた。そしてパーキングエリ
 ア
に入ったとたんに、こんどは右折せよとの指示が出る。まったくも
 って意味がわからない。
 このように、ナビゲーションもお利口さんでない部分があるから、例えば一方通行などの場合に、間違った指示が
 出なければいいなと、常々思っているところです。 

6.4  
 私も通学していた東伊那小学校は、現在の児童数が120名。月曜日に
 訪問した中学校に比べると、穏やかな日常ぶりが窺われた。
 今年の「児童の願い」のひとつに、「明るいあいさつ、仲良く協力、笑顔
 が輝く東伊那小学校」というのがあり、あいさつに力を入れているという。
 4月から保育園に通い出した琉くんは、朝、ママが送り届けると、「あり
 がとう
」と言ってくれるという。私なんか照れくさいから、家族に対して「
 りがとう
」などと言うことができない。
 だから死に間際に、家族のみんなに心をこめて「ありかとう」と言いたい
 と思っているが、はたして穏やかな死を迎えることができるだろうか…。
6.3  
 昨夜は、20時までに工場に入らなければならなかったが、中学校との懇談会のあ
 と、JRを利用したのでは間に合わなかったので、沼津まで車で移動した。
 最近は長距離運転をしたことがなかったので、片道230kmの距離は結構きつかっ
 た。高速道路はそれほどでもなかったが、そのあとの一般道では、集中力が途切れ
 がちになった。
 そして今日は、昨夜夜中まで仕事をしていたこともあって、やっとの思いで家まで辿
 り着いた。なぜ帰らなければいけないかというと、明日は小学校での懇談会がある
 からだ。
 今週は、金曜日の夜は長との打ち合わせ、土曜日は花壇づくりとお弁当配達とい
 った具合に、民生委員はけっこう大忙しだ。
6.2  
 地元の中学校の職員の皆さんと、民生児童委員の懇談会の前段に、
 業参観
が組み込まれていた。学校の授業を見るなどということは、もうず
 いぶんなかったことなので、新鮮なひとときを経験させていただいた。
 国語の
授業で、先生は黒板に書いた漢字の「はねる」部分を、小さな
 で囲んでいたが、「折」という文字の「てへん」の下を「はねる」なんて、今
 まで全然意識していなかった。

 英語の先生の発音は素晴らしかったし、音楽の
授業の合唱もハーモニー
 が取れていた、私も、今学校に入れるならば、もっと熱心に勉強をするの
 に…と言えるのは、もう過ぎ去ってしまったことだからなのだろう。
 気になったのは、「不登校」の生徒の数があまりにも多いこと。他人とのコミュニケーションがとれないから、
授業
 別室で受けている生徒さえいるのだ。だから、「じいじ」が同居している家族にいることも、人間形成を図る上で、一
 定の役割を果たしていると思うよ。


6.1b  
 養命酒・駒ヶ根工場の「四季咲きの丘」で、3,000株の芍薬が見頃を
 迎えている。
 私には、牡丹と芍薬の違いがわからないけれど、6月最初の快晴の日
 曜日、多くの見学客が訪れていた。
 こんなに暑いと体がだるくて仕方がないが、ブログの整理をしていたとこ
 ろ、2011年5月24日も、気温が30℃を越えたとの「記録」があった。
 芍薬の画像は、「GALLERY」にアップしました。ご覧になってください。
6.1a
 春競馬のころ、決まって思い出すのは2007年ダービーの「隠された運命」である。
 
ダービーに果敢に挑戦した“紅一点”ウォッカがオス馬を蹴散らし、圧勝した。牝馬のダービー
 制覇は、1943年のクリフジ以来、64年ぶりだった。
 実は、当方、大儲けをした。3連単3-16-14を的中させ、215万5760円をゲットした。
 しかし、もっと鮮明に覚えているのは……
ダービーの表舞台に隠された、“政治的出来事”であ
 る。
 この日、総理大臣の安倍さんは東京競馬場の来賓席にいた。ところが、その隣に座るはずの
 「競馬を所管する農林大臣・松岡利勝」が姿を見せない。松岡さんは事務所経費など不祥事が続いていた。官僚筋
 が「安倍政権の人気に悪影響が出るから、
ダービーに来るな!」と“命令”した、と聞いたが……翌5月28日、松岡
 さんは議員宿舎内で首を吊って自殺していた。
 安倍さんはその晩、泣きながら妻の昭恵さんに「松岡さんには可哀そうなことをした」と漏らした。松岡さんの金銭疑
 惑の大半は「地元の某秘書の悪さ」に原因があった、と安倍さんは知っていた。


          「牧太郎の 青い空 白い雲」      「サンデー毎日」  2014.6.1 からの抜粋です。