10.31 |
「解散もできず、のたれ死にするしかなくなってきた麻生首相だが、だからといって放置しておくとこの男は危な い。
中身がないのに、ヘンに自信過剰で威張っている。しかも若者やオタクを扇動するのが好きだ」。
「そのスケベ心が透けて見えるだけに、イヤらしくて汚い。だから、麻生首相が 『オレは明るい顔だ』 と言っても、
口は曲がり、目はすわり、知性が感じられない醜男にしか見えない」。
これは、「日刊ゲンダイ」の、麻生首相を題材にした記事から抜粋したものだ。
これを読んでいて思うのは、1国の首相に対して、あまりにもひどい表現ではないのかということだ。ジャーナリスト
が体制の批判を放棄してはおしまいだが、記事の内容は興味本位で、批判とはレベルが違うのではないかと私は
思うから、読んでいて気分が悪くなる。
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10.30 |
今週は、新幹線を利用することが多かった。
火曜日は新横浜から新大阪まで、そして今日は京都から東京まで新幹線で移動した。
となると、その長い移動時間をどう活用しようかということを、当然のように考えることになる。
私がいちばんやりたいのは、ノートパソコンを広げて原稿を書くこと。しかしながら、私のパソコンのバッテリーはへ
たってしまっていて、すぐに電池切れになってしまう。
AC100Vのコンセントが備わっている車両に乗ろうとするのだけれど、まだその数は少ないようで、なかなか巡り
合うことはない。
ビジネスホテルに、今やインターネットの回線が必需品になっているように、新幹線にも、コンピュータ用の電源を
装備して欲しいのです。
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10.29 |
昨日の日本経済新聞に載っていた広告を見て、「百楽」という雑誌を購読することにした。
決め手となったのは、12月号を紹介している、〜やることが一杯ある。定年後の充実した日々! 「いま、あなたが
社会のためにできること」 〜 という内容のコピー。
「1日1日をもっと自由にいきいきと楽しむマガジン」というのがこの雑誌のポリシー。
「プレジデント」誌の購読を1年でやめたのに、また同じことを繰り返そうとしている、私は好奇心が旺盛なのです。
(株)ケイアイ 発行 定価600円(税込)
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10.28 |
相変わらず寝付きが悪い。 毎晩ベッドに横になって、今夜は順調に眠りに入っていかれるのだろうかと、不安な
思いをしている。
サラリーマンの頃に比べると仕事の密度は何倍も濃くて、脳みそがすっかり熱くなってしまっているからなかなか
冷めてくれない。その上ホテルに入って原稿なんか書いているものだから、目が冴えてしまうのはあたり前のこと
だ。
最近考えることなのだけれど、歳を取ったからそんなに睡眠時間が必要でなくなっているのかもしれない。だから、
ベッドに入る時間を少しだけ遅らせようと思っている。
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10.27 |
2年前に、退院のお祝いに自分で買ったダンヒルのセカンドバックを、どこかに無くしてしまいました。
金曜日の夜に、お客さんとスナックに行ったときは持っていて、土曜日には中に入っていた財布をゴルフ場の金庫
に入れたことまでは記憶しているけれど、その後どうしたのかを覚えていないのです。
昨日と今日の2回ゴルフ場に電話をし、念のために金曜日に宿泊したホテルにも確認したけれど、セカンドバックの
姿は見あたりません。
このように、最近物忘れがひどくなり、何かが抜けてしまうことが多くなりました。 困ったものです。
セカンドバックに入っていたのは、来年度のスケジュール帳だけですから実害はないのですが、何だか気持ちが悪
くてすっきりしません。
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10.26 |
土曜日は静岡のお客さんと、日曜日の今日は地元の常会のメンバーと、2日連続のゴルフだった。
2日間でショートホールは合計で8つあるのだけれど、そのうちひとつもワンオンしなかったのだから、そのひどさが
わかろうというもの。
練習をしてないからあたり前のことなのに、ストレスばかりたまる2日間でした。これでしばらくはゴルフは封印して、
執筆活動に精を出さなければなりません。
土・日と2日間も遊んでしまうと、やらなければならないことがたまってしまい、今夜はたいへんそうだ。
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10.25 |
お客さんの会社に行くたびに、「長野の紅葉ははじまっていますか?」と聞かれるので、
「まだまだ里には降りて来てはいませんよ」と答えていた。
ところが、今日通った中央道、山梨県の小淵沢から長野県の諏訪にかけてのの沿線の
木々は、紅葉の真っ盛りだった。
ナナカマドは真っ赤に色づき、桜の葉っぱも緑がかった濃い紅色になっている。こうやっ
て、季節は間違いなく冬に向かっています。
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10.24 |
小学校1・2年生のときに担任だった恩師から電話があった。
私が今年の同級会の幹事をしていて、初めて出席していただけるその先生にお礼の手紙を差し上げたところ、そ
のお返事をくださったもの。
感激したのは、もう30年以上も前のことなのに、私のことを覚えてくれていたこと。 「丸い顔の、おとなしかった人
ですよね」とおっしゃられていた。 そう、子どもの頃の私は、今以上におとなしかったのです。
同級会に、もう70歳になられたという先生と、再開できるのが楽しみです。
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10.23 |
今週は、土曜日にお客さんとのゴルフがセットされているから、月曜日から車で移動をしている。
ところが、しばらく電車などの交通機関に頼っていたから、車の運転が怖くて仕方がない。特に、都会の3車線なん
かの車線変更には、ことのほか気を使っている。
そんな中で、街道沿いのガソリンの値段が下がっていることに気が付いた。いちばん安いお店は、レギュラーが1リ
ットル138円にもなっていて驚いた。一時期異常な値上がりを見せたから、この値段でも安いと思ってしまう感覚が
恐ろしい。
株価が下落しているのだから、せめてガソリンの値段はこのレベルを維持してくれればいいのだけれど。
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10.22 |
『紅葉の中で、仏さまに出会ってしまいました。急いでケータイを切ります。あしから
ず。』 千年の都・京都と紅葉がつくりだす美景の数々、今年もとびきりの秋がやって
きます。
今年のJR東海のCM「そうだ京都に行こう。」は三千院編。
タイミングが合えば行ってみたいです。 紅葉は11月上旬からだそうです。
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10.21 |
今朝は、7時に八王子のホテルを出発して沼津に移動。午後6時まで仕事をして、今、ホテルに帰ってきたところ。
雲ひとつない秋晴れだったので、富士山の雄姿を望むことができました。
これが自分の運転だとへとへとになってしまうけれど、お客さんの車で連れて行ってくれるので楽をしている。
ホテルのバスタブにぬるま湯を張って、テレビ中継の西武vs日本ハム戦を聞きながら、腰湯で体を温めた。
これで夕食を食べてベットに横になれればいいのだけれど、11時からは八王子の工場に入らなくてはいけないのです。
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10.20 |
中島みゆきの「夜会」のチケットを手に入れた。
何ヶ月も前から、ファンクラブの先行予約や、加入しているチケットセンターからの連絡に見向きもし
なかったのに、ぎりぎりになってからの一般発売に応募して、プラチナチケットをゲットしたもの。
日曜日の10時からの申し込みは、いい席からどんどんなくなっていき、残ったのは平日の2階席(
それでも最前列)になってしまったけれど、欲しくても手に入らなかった人がいっぱいいたことだろう。
残された問題は、平日の夜8時に、東京の赤坂に行く条件をどうやって作るかだ。
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10.19 |
今日は地区の運動会。長男と私は、割り当てられた種目に出場した。
例年よりも1週間くらい早い開催だったけれど、それにしてもこんなに暖かい運動会は、今までに経験したことがな
かった。
柿が異常に早い時期に熟してしまうことと同じで、世界中の陽気がどこか狂ってきてしまっている。
運動会は、私の所属している塩田自治組合が、久しぶりに優勝した。
午後は、娘たちと3年前に増築した家屋の床へのワックス掛け。洗剤を含ませたぞうきんをかけて、そのあと水拭
きをし、ワックスを塗って完全に乾くのを待つ。思いものを移動するなど、慣れないことをしたので疲れた。
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10.18 |
朝、自宅から事務所に向かおうとしたところ、おじいさんが渋柿を採っているのが目
に入った。
毎年、渋柿を採るのは11月に入ってからだから、全然予定をしていなかったけれど、
体が不自由なおじいさんがしている作業を、放っておけないではないか。
我が家には2本の渋柿の木があって、そのうちの早生の方の木のものがもう熟しは
じめているらしいのだ。
午前中いっぱいかかって採った柿の皮を、おじいさんが剥きはじめた。この陽気で
は、まともな干し柿ができるかわからないけれど、これも季節の風物詩のひとつなの
です。
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10.17 |
1日の仕事が終了した段階で、その日に作成したデータを、フラッシュメモリーに保存する作業を行う。
それは、過去にデータが消えてしまって苦労をしたことがあるからだ。
さらに、まとまったデータや画像はCDのディスクに、1年単位でバックアップを取っておくことにしている。
しかし、CDが時間とともに劣化してしまうことと、ディスクが自宅と事務所とに分散してしまい、都合の悪いことがこ
のところ重なったから、外付けのハードディスクにまとめてバックアップを取ることにした。
USBに接続するタイプの、そんなに大きくない容量のものだけれど、CD1枚分のデータを加えてもどこに入ったの
かというくらい、たくさんのデータを蓄積できて都合がいい。
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10.16 |
谷川俊太郎の詩集 『二十億光年の孤独』 を購入した。初版は1992年で、現在のものは
11刷になっている。
彼の詩は、難解な現代詩とは違って、話し言葉を用いたリズミカルな構成が特徴だ。
私が若い頃所属していた「生活詩人の会」は、普段使っている言葉で生活を表現し、文章
のうまい下手よりも、その根底にある生き方そのものを追求していこうというものだった。い
ろいろな文学賞で入選している詩を読んでも、何を言いたいのかちっともわからないから、
詩をもっと身近なものにしようとしていた。
私もリタイヤしたら、詩作をライフワークのひとつにしようと思っている。
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10.15 |
大阪の地下鉄御堂筋線に乗っていたおじさんは、座席に座った状態で爪を切っている。爪切りでカットした爪が飛
び散ることなんかおかまいなしだ。
そのうちに、ヤスリの部分を使い始めた。粉末になった爪の粉がまわりに飛び散るじゃあないか。
コンビニ店の前に設置されているゴミ箱に、家庭から持ってきたと思えるゴミを捨てている光景に出くわした。
ゴミが入っている袋はかなり大きくて、ゴミ箱の狭い入り口を通過できないために、わざわざフタを開けてそのゴミ
を詰め込んでいる。
コンビニで買ったものから出たゴミなのだという言い訳はできるかもしれないが、一度家庭に持ち帰ったものは、自
分の責任で処理するべきだと思う。
このような場面に出会ったときに、はたしてそれを注意することができるだろうか。私はできないからいつも見逃して
しまっている。
私のような気の弱い人のために、迷惑行為に対応する裏付けとなる、条例みたいなものが欲しい。
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10.14 |
「源氏の里に、今千年の灯がともる」 京都・宇治の灯り絵巻です。
昨夜泊まったホテルにパンフレットがあったので、平等院まで行ってみました。
四百基を超える源氏絵巻灯籠が、宇治橋上流の中の島を中心に並び、宇治川沿道
約2・2キロを、幻想的に照らしていました。
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10.13 |
出張先のホテルを確保するのがひとつの仕事になっていが、うっかりしていると満室になってしまっていて、大慌て
をすることになってしまう。
昨日も、その地域がお祭りのために、一帯のホテル全部が満室になってしまっていた。 したがって、隣の市のホテ
ルにしなければならなかった。
気が付いたときにインターネットで予約するのだが、ホテルによってそれぞれやり方が違うし、お客様番号やパスワ
ードなんかが微妙に異なるから、やっているうちにこんがらがってしまう。
インターネットで予約すると確認のメールが送り返されてくるから、それを切り抜いてノートに貼っておく。 こうでもし
ないと、すべてのホテルの管理をすることができないのです。
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10.12 |
← 松茸 農産物直販店「グリーンファーム」で買
いました。 16000円でした。
明日松茸ご飯にします。
近所の家からいただきました。
今夜すき焼きにして食べました。 ズボウ →
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10.11 |
緒形拳さんが亡くなったことを耳にしなかったなら、ドラマ「風のガーデン」のことも知
ることなく、きっと旅先から録画も頼まずに、見る機会もなかったのだろう。
緒形拳さんにばかり関心が向いていたけれど、「風のガーデン」は、倉本聰の脚本
のすごさも相まって、質の高いドラマに仕上がっている。
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10.10 |
旅先で水虫が暴れ出して、右足の薬指と小指の間が痒くて仕方がなかった。
薬屋に行けば水虫治療薬を売っているのに、自宅に帰れば「スコルバ」があるからと、我慢をしてきた3
日間だった。
金曜日の夜、ようやく自宅にたどり着いて、幹部に「スコルバ」を噴霧した。ひんやりとした液体が心地よ
かった。
こんなことをケチらなくてもいいのだけれど、このようになかなかものが買えない性分なのです。
それにしても、この水虫とのつきあいは長くなる。 たまにしか顔を出さないから根治させようとする気に
もならなくて、それが水虫の策略なのかもしれない。
季節は冬にさしかかるから、これでしばしのお別れなのかな。
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10.9 |
今の予算編成の仕組みでは、毎年8月末に各省庁が概算要求を財務省主計局に提出し、積み上げられた数字を
調整していく。そこには利害関係者や族議員との長年のしがらみがあるから、10億や20億を削るのでさえニッチ
もサッチモもいかなくなってしまう。そこにどっぷり使っている人は「そんなのできっこない」と本心から思うんでしょ
う。
予算編成を、今の財務省主計局から官邸直轄にして、マニフェストで国民に約束した製作から予算を着けるよう各
省に言うんです。厚生労働省だったら子ども手当をいくら、国土交通省なら高速道路無料化の予算をまずつけなさ
い、と。そのうえで、残りはムダを削って、お金の範囲内でやってもらう。
「長妻昭が語る選挙公約に従わない役人は辞めてもらう!」 「週間朝日」 10.17号から抜粋
※ この「お金の範囲内でやる」という感覚がお役所にはないのでしょう。
民主党の政策を実現するためには財源がないと言われているけれど、民間企業が行っているようなムダ取り
を行っていけば、財源なんかいっぱい生み出せるのだろうと、私は思っています。
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10.8 |
東京から静岡県の富士宮まで、鉄道を使っての移動というのはたいへんな行程だ。
新幹線は各駅停車に乗車するしかないのだけれど、小田原では6分も停車する。 新幹線の新富士駅と身延線の
富士駅とは線路で繋がっていないから、タクシーで移動しなければならない。
富士駅で、首都圏の感覚で乗り込んだ特急は、車掌さんがまわってきて特急券を買わされた。 そして目的の駅に
は停車しない。
次の普通列車が来るのは30分後だというから、富士駅で降りてタクシーに乗車し、西富士宮駅の前にあるホテル
まで運んでもらった。
ホテルに着いたら原稿を書こうと思っていたけれど、今夜は気力が萎えてしまっている。
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10.7 |
← 「誘拐児」 翔田 寛 講談社 1,680円(税込)
江戸川乱歩賞を受賞した作品は、毎年購入して読むことにしてい
る。
今年度の受賞作はこのふたつだけれど、いずれも描写力が弱くて
読者に生々しい情景を想定させてくれない。
それにくらべると、東野圭吾などの作品はついつい引き込まれて
しまう。 このあたりが、超一流との違いなのだろう。
「訣別の森」 末浦広海 講談社 1,680円(税込) →
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10.6 |
毎年、「能率手帳」を新技術開発センターさんからいただき、それをスケジュール帳と
して活用している。
いつも、「もう来年の手帳?」と思えるくらい早い時期に送られてきたのに、今年はち
っとも届かないから自分で購入しようとしていたところ、土曜日に郵送されてきた。
届くのがもう1日ずれていたなら自分で買っていただろうから、ムダにならなくて良か
った。 もしかしたら届いたのは例年の日程通りで、私だけが焦っていたのかもしれない。
いよいよ来年のスケジュールが入り始めたから、真新しい手帳の空欄が、やがて埋め尽くされることでしょう。
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10.5 |
今月はゴルフを2日間も入れてしまったので、練習をしばし解禁します。
そこで、「日本女子オープンゴルフ選手権」のテレビ中継を見終わってから、早速練習場に行ってきました。
とはいっても、週末しか練習できないから、どれだけ勘を取り戻せるのかは疑問だけれど、今年になって2回目と3
回目のゴルフを、今から楽しみにしています。
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10.4 |
高鳥谷(たかずや)神社例大祭の本日。
さわやかな秋晴れのもとで、矢納めの儀式が執り行われました。
神社総代の任期の最終年に、長男が弓子を務めたことは何よりもの喜びでした。原
村のおばあちゃんをはじめとして、親戚の方々にも観ていただきました。
大きな行事が滞りなく終了したので、肩の荷が下りた気分です。
表紙には画像を掲載し、MOViEもアップしてあります。
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10.3 |
母校の駒ヶ根工業高校の同窓会から、会員名簿を作成する旨の通知が届いた。
会員名簿を購入するのに4500円、賛助金を含めると10000円をお願いしたいと添えられていた。
併せて、住所不明者の調査に協力して欲しいとの依頼があり、そこには懐かしい名前が並んでいた。
私が社会に出て、こうやって何とか自分の位置を築いていられるのも、ひとつの道のりとして高校時代の3年間が
あったから。だから、感謝の意味を込めて、賛助金を振り込みました。
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10.2 |
← 最後の初恋
この秋封切りされ映画で、観たいやつが2本ある。
だけど、どう考えても見に行く暇がなさそうだから、ウェ
ブサイトを眺めて、今は我慢をしています。
ウォンテッド →
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10.1 |
今日と金曜日の2日間は、高鳥神社の境内の清掃とお祭りの準備。
この日程は年間計画で明らかになっているから、あらかじめ私のスケジュールに組み込んでおくのだけれど、それ
でも仕事が入るとなんとかしようとする、哀しい性(さが)の持ち主なのです。
幸い長男が変則勤務で、昼間が空いていることがあるから、それにすがっています。
そんなわけで、今日の神社清掃は最初だけ参加して、あとは長男にバトンタッチします。
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