HiPSがめざすもの
 
   1、国内生産で企業の生き残りを賭ける
   2、変種変量に対応するオンリーワンの工場に
   3、現場に隠れているムダと問題を顕在化させ 
     る 
 

 納期確認ラインが部品の欠品をなくす

 
   1、欠品があるから欲しい製品が作れない
   2、必然性がないと部品の督促は実施されない
   3、間接工程のムダは問題が個人の中に埋も 
     れてしまうこと
   4、全員で話し合い、意見を出し合って作った納
     期確認ライン
   5、まずは納期の回答を100%いただこう
   6、さらに新しい問題が見えてきた
 

 これが本当の
 サプライ・チェーン・マネジメントだ

 
   1、調達リードタイムを10日にすれば何とか受
     注の変動に対応できる
   2、実需調達の導入でリードタイムが5日に
   3、調達先まで踏み込まないと真の問題はなか
     なか見えてこない
   4、地場の産業と一体になって生き残りを図る
  
 
 「工場管理」
    Vol.49  bP2
    2003年10月号
 
    日刊工業新聞社
 現場の声
 
      ・執行役員製造部長   根岸  誠
      ・業務課長        巣山 芳計
      ・購買課長        滝沢 伸一