オリジナルの歌や、私の人生に寄り添ってくれた曲を、YouTubeにアップしました。 | ||||||||||
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企業の経営と運営全般について、何かお困 りのことはありませんか? 現場主義に徹した、より具体的な改善指導を 提供します。 25年間の経験と実績と、時代の変化に即応 した現実的な手法の提案を、ぜひご活用くだ さい。 企業のお医者さん 森 田 勝 |
★ 利益を生み出すプロセス改善を実行します。 ★ モノ作りの現場改善で生産性と品質を向上させます。 ★人を育てることにより、企業の戦力のレベルアップを図り ます。 ★経営の役に立つISOマネジメントシステムを社内に構築 します。 ★仕事のムダを発見し、それを取り除く対策を実行します。 |
さざんか 12月 8日 更新 |
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足あと 爪あと 夢のあと 2024年 12月 |
12.10 | 埼玉県あきる野市の、JR秋川駅の前に飾られた、「ウインターフェスティバル」のイルミネーション。 市内の保育園や幼稚園の園児たちが書いた絵が、たくさん展示されています。 |
12.9 | 800本植えた玉ネギは、耕すときに与えた肥料が強すぎ て何本も枯れてしまったけれど、その植え直しをしたあと は順調に成長し、これだけ勢いがよくなってきました。 残された心配は、寒中に霜柱ができて、根が浮き上がって しまうことです。 そうならないように、植えたときによく押さえて、苗のま わりに土を盛りました。 お隣さんは、今年初めて籾殻を根元に蒔いたようですが、 野菜作りは毎年挑戦が続きます。 |
12.8 | 平地ではみぞれのような雪がちらつく程度だったけれど、 中央アルプスは全体が雪で覆われた。 私は1週間前にインフルエンザの予防接種を受けてから風 邪気味で、それが抜ける様子がない。 最初は喉がむずがゆくて、そのうちに痰が絡まるようにな って、熱はないのだが気分が優れない。 だから昨日と今日は、何もまとまったことはせずに、自宅 でダラダラしていたところです。 |
12.7 | 舜クンが、11月13日に行われた校内マラソン大会で、3位 に入った。 今年は、トップになる自信があると言っていたのに、去年と同 じく3位だった。 事前に、「3位までに入ったら、なんでも好きなものを買って あげる」と言っておいたから、これはヤバい。 |
12.6 | おじいさんが寝込んでしばらく経っ た頃、私は葬儀場に相談に行った。 それは、お寺が主人公みたいなお葬 式をなんとかしたいという想いから だった。 今は、「近親者のみ」が当たり前に なって、そのときよりも不自由な要 素が現れてしまっている。 今日なんか、席が足らないからと、 同級生十何人に帰ってもらってい た。「家族葬」を想定していたから だ。 コロナ禍以来、お葬式の在り方が、 さらにおかしくなっている。 |
12.5 | 年賀状欠礼のハガキが、昨日までに19枚届いている。 その中に、本人の家族から届いたものが3枚あった。 つまりこの1年間に亡くなられてしまったということだ。 年賀状なんか虚礼に間違いないし、これだけインターネットが発達した 時代の情報伝達手段ではないけれど、一方ではこうやって1年に1回、 お互いの状況を確認しあえる、素晴らしい方法だと思う。 ただし、テンプレートを使って印刷したものでは意味がなく、自分で近 況を知らせる文章を入れたり、テンプレートでも何らかの自筆での添え 書きをしなければ、それこそ虚礼でしかないものになってしまう。 いろいろなことがなくなってしまっている現在、年賀状は、日本の文化 として、これからもずっと残していきたいもののひとつだ。 |
12.4 | 私の40年以上にわたる職業人生の中で、心から尊敬できる上司がいた。 経済企画庁総合計画局労働班に出向していたときに赴任してきた中名生隆計 画官だ。 彼は、部下を集めてこう言った。 「良い情報は後回しでいい。まずい情報はすぐに上げろ」 「自信のある仕事は締切まで自由にやれ。ダメだと思ったら、すぐに上げ ろ」指示はそれだけだった。そして、日中はずっと新聞や本を読んでいた。 しかも終業のベルが鳴ると、引き出しからウィスキーの瓶を取り出して、毎 日深夜までひたすら飲んでいた。 あとからわかったのだが、彼がそうした行動をしていたのは、いざというと きの危機管理のためだった。 仕事は思い切って若手の官僚に任せる。ただ、若手が行き詰まったり、大失 敗したときのために、常に待機して、緊急出動に備えていたのだ。 私は、信頼され、責任のある仕事を任かされたことを意気に感じて、毎日午 前2時、3時まで働き続けた。 当時の私は専売公社民営化のゴタゴタに巻き込まれて、残業代や手当をもら えておらず、手取りは13万円程度だった。 もちろん付け届けも接待もない。それでも、プライベートを全て投げうって 仕事にすべてを賭けることができた。 震えるくらい仕事が楽しかったからだ。 官僚に与えるべき報酬は、金銭でも、利権でも、天下りでもなく、やりがいのある仕事なのだ。 そのことが私が経済企画庁で働いた経験から得た最大の教訓だ。 やりがいのある仕事を奪われ、「国のために働く官僚」はいまや絶滅機種になってしまった。 高い潜在能力を持つ官僚にどうか本来の姿を取り戻してもらいたい。 本書は、職業人生の大部分を官僚とともにすごしてきた私から官僚におくる応援歌なのだ。 「官僚生態図鑑」 森永卓郎 「三五館シンシャ」 からいただきました。 |
12.3b | 夕方、従兄弟が亡くなったという知らせが入った。 先週の水曜日に怪我をしたことを知ってからの三晩は、うまく眠れなかった。 睡眠導入剤を飲んで眠りにつくのだが、それが切れる3時ころ目を覚まして、それから朝までウトウトしている だけだった。 従兄弟の顔が目に浮かんできて、どうしようもない悲しさに苛まれてた。 金曜日に、松本の信大附属病院まで顔を見に行った。 あの頑丈な身体をベッドに横たえていたけれど、私の呼びかけには答えてくれなかった。 悲しいというよりも、今は悔しいよ。 享年67歳。 安らかにお眠りください。 合掌 |
12.3a | 新幹線が都内でスピードを遅くするのは、カーブが多いことと線路沿い の住民への騒音対策だという。 だから東北新幹線は、大宮-上野間は130km/hに制限されている。 東北新幹線の席は、二連のものと三連のものとがあり、私は始発の東京 駅から乗るので、三連の窓ぎわに座ることにしている。 すると、途中の駅で乗ってきた人は、そこの通路側に座る。 そしてまたそのあと乗ってきた人は、空いている真ん中に座るしかなく なってくる。 こんな状況だから私は、たとえ隣の席が空いていたとしても、決してそ こに荷物を置いたりはしない。 ところが今日なんかひどい人がいて、三連の席の真ん中に座り、窓ぎわ の席に荷物を置いているのが目に入った。 それは難しそうな顔をした、うら若き女性だったが、最近はこのような 独りよがりの人が多くなっている。 だから、ふたつの席を使いたいのなら、ふた席分の料金を払えよと言いたくなってしまう。 |
12.2 | 世界的な画家・田村修三の展覧会で 作品のひとつが贋作だと判明する事 件が起こる。 事件の報道が加熱する中、北海道・ 小樽で女性の死体が発見される。 このふたつの事件をつなぐ存在とし て浮かび上がったのが、新進気鋭の 天才画家と称されながら、ある事件 をきっかけに人びとの前から姿を 消した津山竜次だった。 かつての竜次の恋人で、現在は田村 の妻である安奈は小樽へ向かい、二 度と会うことはないと思っていた竜 次と再会を果たすが……。 真の美を求め続ける竜次の思いが、安奈や、竜次に長年仕える謎めいたフィクサーのスイケン、贋作事件を追う 美術鑑定の権威・清家、全身刺青の女・牡丹、竜次を慕うバーテンダーのアザミら、それぞれの人びとのドラマ と交錯していく。 (映画.com) 倉本聰の作品だからぜひ見なければという気持ちがあったけれど、一方では、清水美沙の刺青を入れた全裸シー ンに興味があった。 主人公は刺青の彫り師でもあるのだが、それを依頼されたときにはひとりの女性を同伴し、その女性が着物をは らりと脱ぐと、全身に彫られた刺青が現れるのだという。 つまり、「人間刺青カタログ」であるわけだ。 (TOHOシネマズ 南大沢 にて) |
12.1b | 「夏草や 兵どもが 夢の跡」 季節は違うけれど、こんな句が浮かんできました。 そう、干し柿の屍です。 吊してあるものを選別して、何とか食べられるほんの僅か なものを残して、あとは堆肥にしてしまいます。 カビが生えたものは、いつもの生菓子のような柔らかさは なく、堅い固まりになっていて、食べると酸っぱい味がす るだけです。 |
12.1a | 昨夜はWOWOWで、「吉田拓郎 ラジオの夢 ~ありがと う ラジオ これからも 僕は君のそばに~」が放送された。 スタジオミュージシャンというのはすごい。 コードを渡されただけでその場で対応し、曲を作り上げて いくのだもの。 そしてそれに対して、細かい指示を出していく吉田拓郎は もっとすごい。 この放送を見てからアルバムの曲を聴くと、フレーズのひ とつひとつが輝いて聞こえる。 |