10.8 |
昨夜、自動車学校からかかってきた電話は、〝今日〟の
「運転免許証・高齢者事前講習」への参加を確認するもの
だった。
私は事前に自動車学校に予約をしに行った。
そのときにはスケジュール表を持参し、14日に予約を入
れたはずだった。
なぜ明快に覚えているかというと、14日は祭日だったか
ら、本当にその日でいいんですか?と確認したからだ。
そのときに渡された用紙には、今日の日にちが書かれてい
たかもしれないけれど、14日だと思い込んでいたからそ
れをまだ見ていない。
だいいち日程を間違えるなんてことは私の仕事の生命線だ
し、それほど劣化はしていないつもりだ。
でも、「認知機能検査の模擬テスト」をYouTubeで見たところ、提示された絵を何分後かに思い出すなん
てことは、私が最も苦手とすることで、試しにやったけれど、覚えた先から忘れてしまう。
あまりにもおぞましい内容のテストだから、全部白紙で提出してやろうなんてことを考えている。
昨日の電話は出先で受けたから、いただいた書類の内容は確認できなかった。
「念のために持ち物は何ですか?」と問いかけたところ、「免許証とメガネと補聴器」ですという答えがあっさ
り返ってきた。
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10.7 |
連邦政府から19の州が離脱したアメリカでは、テキサス州とカリフォル
ニア州の同盟からなる「西部勢力」と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で
激しい武力衝突が繰り広げられていた。
就任3期目に突入した権威主義的な大統領は勝利が近いことをテレビ演説
で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。
戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストは、14カ月
にわたって一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを
行うべく、ニューヨークからホワイトハウスを目指して旅に出る。
彼らは戦場と化した道を進むなかで、内戦の恐怖と狂気を目の当たりにし
ていく。 (映画.com)
この作品を見た誰もが、今のアメリカの分断を想定するだろう。
昨日の「そこまで言って委員会NP」で誰かが言っていたが、アメリカの
分断は今に始まったことではなく、南北戦争の時から脈々と続いている現
象だというのだ。
このような内容の映画を製作することができるアメリカはすごい。
はたして日本で、たとえば沖縄の独立をテーマにした作品を、企画するこ
とができるだろうか。 (新宿ピカデリー にて)
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10.6 |
地区の氏神様の秋祭り。
右下の画像は、舜クンが獅子の口にご祝儀を入れているところです。
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10.5 |
スターダムの名古屋大会は5時間を超える熱戦だった。
プロレスにはストーリーがあって、それを把握していないと面白くない。
2日の後楽園大会は今日の大会の前哨戦だったから、それを体感している
私は終始興奮してPPVを見ていた。
そして試合にも筋書きがあるのだが、それがある程度わかっていて楽しむ
のもプロレスの醍醐味だ。
今日のいちばんのお目当ては、岩谷麻友のIWGP選手権。
相手の技を全部受けながら、事前に何回練習しても決められないようなフ
ィニッシュ技を繰り出すのだから、やっぱりプロレスラーというのはすご
い。
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10.4 |
まだ色づかない葉っぱがごっそり落ちている。
木に付いている実は、一見熟しているようだがそうではなくて、熟んで柔らかくなってしまっている。
次にはこれがボタボタと落ちてしまうだろうから、干し柿に加工できるものは残らないかもしれません。
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10.3 |
森永 私はこれでも、日本の国は自分たちで守らなくてはいけないと、
そう思っているんです。
ただ、多くの日本人は無責任で、他国が攻め込んできたら、「それは自
衛隊が戦えばいいじゃん」と思っているんですね。
岸 そういう感覚かもしれないですね。
森永 たとえばベトナム戦争で、アメリカはベトコンの抵抗に屈したと
言われました。ヒトラーがパリを占拠したときも、フランス側のレジス
タンス運動にいちばん手を焼いたと言われます。
私は他国から攻められた場合、全国民がベトコン化する必要があると思
っているんです。アメリカからトマホークを買うぐらいだったら、俺に
ロケットランチャーをよこせと。
岸 日本人全員ベトコン化計画ですね(笑)。
森永 うちは航空自衛隊入間基地のすぐ近くにありまして、自衛隊機は
物干し竿で叩いたら落ちるのではないかと思うほど低空を飛んでいきま
すよ。だからもし、入間基地が他国に占拠されたら、私はロケットランチャーで迎撃しますよ。
岸 すごい構図だなあ。
森永 「日本人、みんなで戦おうぜ」って言っているんですけど、誰も賛同してくれる人がいない。
岸 異論があることも承知で言えば、韓国の若者は原則として軍隊に入るわけですけれども、僕は日本にもそう
した制度があってもいいのではないかと思っています。
これで軍や自衛隊を充実させるとかいう意味ではなくて、これだけ安全保障を取り巻く環境が不安定になってい
る中で、日本の若者はいま、相当弱くなってますよ。
森永 肉体的にも精神的にもそれは言えますね。
岸 1億総ベトコン化までいかなくとも、1~2年、男性が自衛隊で修行するいう制度は、真面目に考えてみる
余地があるのではないでしょうか。
「遺言~絶望の日本を生き抜く~」 森永卓郎・岸 博幸 「宝島社」 からいただきました。
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10.2 |
平日に後楽園ホールで「スターダム」の試合があるなんて
滅多にないこと。
そして、いつも発売とともに売れてしまう最前列の席が取
れていたから、仕事が終わったあと駆け付けた。
彼女たちは、少しも手を抜かずに戦っている。
最前列の席は迫力があり、飛び込んでくる選手を避けるの
が大変だった。
すごかったのは、なつぽいとテクラとの前哨戦に、新日本
プロレスのクラーク・コナーズ(当然男)が乱入し、試合
をぶち壊してしまったこと。
なつぽいとテクラは土曜日の名古屋で選手権試合を行うの
だけれど、そこに新日本プロレスの誰かが、敵討ちに登場
するかもしれない。
この上なく面白かったけれど、試合を見ていて貧血気味になり、ホテルに辿り着くことができるのかが心配だっ
た。 もうこんな強行軍は無理なのかな?
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10.1b |
直木賞作家・辻村深月が現代に生きる人々のリアルな恋愛観と価値観を描
いた同名ベストセラー小説を、藤ヶ谷太輔と奈緒の共演で映画化した恋愛
ミステリー。
これまで仕事も恋愛も順調だった西澤架は、長年交際していた恋人にフラ
れたことをきっかけに、マッチングアプリで婚活を始める。
そこで出会った控えめで気の利く坂庭真実と付き合い始めたものの、1年
経っても結婚に踏み切れずにいた。
ある日、真実がストーカーに狙われていることを知った架は、彼女を守る
ためようやく婚約を決意するが、真実は突然姿を消してしまう。
真実の行方を求めて彼女の両親や友人、同僚、過去の恋人を訪ね歩くうち
に、架は知りたくなかった彼女の過去と嘘を知る。
(映画.com)
入り口で荷物を預けようとしたら、「これが最後になります」と言われた。
もう映画館では荷物の預かりをしないのだという。
「これからどうすればいいのですか?」と訊いたところ、「コインロッカ
ーに預けて欲しい」との答えだった。
さらに「コインロッカーを設置するのですね」と問いかけたところ、「駅のコインロッカーに預けて下さい」と
いうひどい答えだった。
当然駅のコインロッカーは有料だ。
映画館に行く人が少なくなっている現状なのに、さらに敷居を高くするなんて、いったい何を考えているのだろ
うか。
しゃくに障ったので、「もう映画は見られませんね」と捨て台詞を残して中に入っていった。
「善良と傲慢」は、原作の印象が強かったから、ずっと前から見ることを計画していたもの。
奈緒が流す涙に、もらい泣きをしてしまいました。 (MOVIX 昭島 にて)
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10.1a |
涼しくなってきたこともあってか、倦怠感が薄れてきた。
先週の週末から今日にかけて、自走機や刈払機を駆使して、草刈りを完了させた。
以前は2時間くらい継続できたのに、今は1時間も動くとヘトヘトだ。
でも季節は待ってくれなくて、さつまいもの収穫 → 干し柿作りへと続いていく。
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