12.11 |
 
丸々と太った白菜を収穫した。
白菜はまだ畑においておくことはできるけれど、土が凍る前に耕したかった。
作業は昨日やったので、今朝の畑は霜が降りて真っ白です。
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12.10 |

渋柿と甘柿を2本ずつ剪定してできた枝です。
この地域はまだ、枝を燃やすことが通用しているけれど、
ちょと町場になると、燃やせるゴミにして出さなければな
りません。
耐火レンガで作った焼却炉は、かなりガタがきているけれ
ど、ずいぶん助かっています。 |
12.9 |
 
剪定前と比べてみたけれど、今年は大きな枝に手をつけなかったこともあり、見た目はそんなに変わりません。
でも、細かい枝を切り取るのはたいへんな作業で、これをいつまで続けることができるのか、といった感じです。
明日は甘柿の木に手を付けます。
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12.8 |
 
柿の木の剪定を、今年は専門家に頼んであったのだけれど、年内にやってくれそうにないので、日中は暖かいこ
ともあるから、自分でやることにした。
本当は、BEFORE → AFTERの画像を載せたかったのに、上に延びている細い枝を切ることに手こずった。
そのうちに、高枝用のノコギリが壊れてしまい、万事休す。
作業は、土・日に持ち越しになりました。
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12.7 |
--社会に出る前に勝負ついちゃってるよな。
友人同士の飲み会で誰かが言った。東大生に金持ちが多いのは、幼いころ
から一流の進学塾に通わせる経済的余裕があるからだと。
1ヶ月の塾代が最低でも5万円と聞いたとき座が静まりかえった。自分た
ちが育った家庭とのあまりの差と、個人の才能や努力では太刀打ちできな
い現実があるという残酷さに。
全員が黙り込み、賑やかな居酒屋のテーブルに冷たい風が一筋通り抜けて
いったように感じた。
私立高校をあきらめた時点で、奨学金制度を利用した時点で、遡ればどの
ような家に生まれてきたかで、ぼくたちはすでに選別されていたのだ。
なんとかなるさと誰かが言い、みんなうなずいたが、ぼくたちはもう気づ
いていた。別段高望みでもなく輝かしくもない、ごく平凡で平均的な未来
ですら、一度でもつまづいたら手に入れるのは難しいだろうという現実に。
少年よ大志を抱けという有名な言葉があるが、大志を抱けるその環境が、
今や特権なのだという現実に。
「星を編む」 凪良ゆう 「講談社」からの抜粋です。
前作となる、本屋大賞を受賞した「汝、星のごとく」は、私に感動を与えてくれた作品で、この「星を編む」は、
その続編だ。
ただ私の乏しい記憶力は、「汝、星のごとく」のストーリーを明確に覚えさせてくれていない。
だからもう一度読み返さないことには、この物語が繋がってこないのた。
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12.6 |
もう何年も前のことになるけれど、「私は『時間』を売って
いるのではないのです」と言って、お客さんに感激されたこ
とがあった。
労働時間が1日8時間、そして週40時間を超えると「時間
外労働」とされ、賃金が2割5分増しになる。
今年の4月1日からは、その時間外労働が月に60時間を超
えた場合には5割増しになっている。
確かに日本人は働き過ぎだから、残業規制をすることは当然
のことなのだが、時間ばかりに目が行って、労働の質は問わ
れなくてもいいのかと思ってしまう。
私がサラリーマンの頃は、残業になってしまうのは能力がな
いからだと言われ続けてきた。
だから最低賃金などというものは定めずに、自分の能力を堂
々と売ったらいいのではないかと思う。
政治に守られた労働環境なんて、個人の能力の発展性がちっともないではないか。
そのためには、スキルを常に磨き続ける努力が必要となる。
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12.5 |
 
今年も、JR郡山駅前のイルミネーションが点灯している。
その名を「ビッグツリーページェント・フェスタ in KORIYAMA」と呼び、今年は、過去最多となる電球(LE
D?)42万個が飾られているという。
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12.4 |
18世紀末、革命の混乱に揺れるフランス。若き軍人ナポ
レオンは目覚ましい活躍を見せ、軍の総司令官に任命され
る。
ナポレオンは夫を亡くした女性ジョゼフィーヌと恋に落ち
結婚するが、ナポレオンの溺愛ぶりとは裏腹に奔放なジョ
ゼフィーヌは他の男とも関係を持ち、いつしか夫婦関係は
奇妙にねじ曲がっていく。
その一方で英雄としてのナポレオンは快進撃を続け、クー
デターを成功させて第一統領に就任、そしてついにフラン
ス帝国の皇帝にまで上り詰める。
政治家・軍人のトップに立ったナポレオンと、皇后となり優雅な生活を送るジョゼフィーヌだったが、2人の心
は満たされないままだった。やがてナポレオンは戦争にのめり込み、凄惨な侵略と征服を繰り返すようになる。
この映画には観客が殺到するだろうと想像された。
先週の金曜日に公開されたわけだが、その通り「TOHOシネマズ 新宿」の土・日の座席は、予約でほとんどが埋
まっていた。
私は月曜日の今日観に行こうとしていたから、予約が開始となる3日前の、土曜日の0時を回った瞬間に席を取
った。
しかしながら今日は座席に余裕があったから、東京でも休日と平日とではやっぱり異なるのだろう。
作品は壮大なスペクタクルだけれど、外国の映画はどうしても感情移入することができない。
(TOHOシネマズ 新宿 にて)
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12.3 |

来年の1月に行く「歌会 VOL.1」は初日だが、その前日に3種類の製品
がリリースされる。
『Singles』【リマスターBlu-spec CD2】
初期の代表作満載のベストセラー・シングルコレクションアルバムを最
新リマスター、高品質でCD化。
『「歌縁」(うたえにし)‐中島みゆき RESPECT LIVE 2023-』
中島みゆきの歌を敬愛する9名の無二の表現者たちが歌う、中島みゆき
名曲カバー・ライブアルバム。
『世界が違って見える日』<完全生産限定アナログレコード(LP)
「歌縁」以外は買う予定なのだが、もしコンサートの会場で買えば、何
らかの特典があるのではないかということ。
でもLPは持ち歩くのに邪魔だから、これだけは予約をしておこう。 |
12.2 |

「桃栗三年柿八年」。
柿は苗を植えてから8年経たないと実を付けない。
ウォーキングの通り道に、何年か前に新しく苗を植えた柿
の木があって、毎年見事な剪定がされているのに感嘆した
ものだった。
そして昨年あたりから、実を付けるようになった。
ところが、この柿の木の若木を切り倒し、ショベルカーで
根っこを掘り起こしているのだ。
いったいどうしちゃったのだろう。

今は干し柿を作る家の方が珍しくなってしまった。
だから右の画像のように、実がたわわになっている柿の木
が、あちこちに見られるようになっている。
そもそも農業の後継者がいない。野良に出ているのは70
代以上の老人ばかりだ。
河原には、誰も手をつけなくなった草ボウボウの田んぼが
点在している。
若者がいたとしても、干し柿作りなんかには目もくれない。
自然の恵みを無視していると、いつかしっぺ返しがくる
よ。 |
12.1b |
東筑摩郡山形村は30日、存廃を巡り村民の意見が割れている時報サイ
レンについて、12月1日から音が鳴る長さを試行的に短くすると明ら
かにした。現在の36秒から24秒に短縮する。試行期間は7~10日
間ほどを想定している。
30日閉会の村議会12月定例会議終了後、赤羽孝之副村長が議員らに
説明した。
サイレンを鳴らしている午前11半、午後5時の2回とも短縮する。試
行後、村民の意見によっては別の方法を考える。
サイレンを巡っては移住者から「うるさい」との苦情がある一方、長年
暮らしてきた村民には存続を望む声がある。赤羽副村長は「これで解決
になるか分からないが、不快に思う人が減る方法を考えたい」としてい
る。
「山形村の時報サイレン まずは短く
~「うるさい」苦情受け きょうから 探る存廃~」
「信濃毎日新聞」 12月1日号からいただきました。
野良仕事をしていると、11時半のサイレンがひとつのきっかけになる。午前中の作業をぼつぼつまとめて、お
昼ご飯を食べに家に入る用意をするのだ。
長くこの地区に住んでいると、サイレンがひとつのペースメーカーになっている。
このままいくと、除夜の鐘は「うるさい」から止めろという意見が出てくると思う。すでに夏の風鈴の音は、近
所の家とのもめ事になっているようだ。
もしかすると、夏の雷が「うるさい」から、何とかしろなどという声も上がりそうだ。
嫌な世の中になってしまった。
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12.1a |

時間が足りない。
電車の中で、本を読んだりパソコンを開くのが億劫になってしまっているから、
時間が足りない。
レイトショーを見に行く気力が湧かず、ホテルのベッドの上でグターっとして
いるから時間が足りない。
麻雀のMリーグの試合を、全部見ようとしているから時間が足りない。
今年も残り1ヶ月になってしまいました。 |