アカツメクサは漢字で書くと赤詰草になります。
このツメクサは私達がよく目にするクローバーのシロツメクサのことも指していて、江戸時代の頃オランダからガラス器を
日本へ運んでくる際に器が割れないように、シロツメクサやアカツメクサを乾燥させたもので隙間を埋めていました。
そこからクローバーのことを詰草というようになり、花が白いものがシロツメクサ、赤いものがアカツメクサと呼ばれるよう
になったことが語源です。 (「暮らしーの」からいただきました)