この紫陽花は庭の柿の木の下にあるので、太陽の光が枝の間から差し込むのは、一日の間で限られた時間しかありません。 写真というのは、被写体から反射する光を捉えるものなので、そのときの天候の状態が写真の出来にかなり影響してきます。 一般的には薄曇りの条件が一番いいと言われていますが、この紫陽花の場合は、曇り空のときは存在感を引き出せません でした。