オシロイバナは、黒い果実(種子)を割ると、白い粉質のもの(胚乳にあたる部分)があり、それがおしろいの粉のようなので、
     この名がつけられています。
     日本には江戸時代に入り、各地で野生化しているものも多く見られます。タネをまいて容易に育てられるので、一年草扱いに
     されることも多いのですが、本来は多年草です。
     花は夕方4時ごろから開き、翌朝まで咲いていて、天気などにもよりますが、午前中にはしぼんでしまう一日花です。でも、夏
     の間ほとんど途切れることなく次々と咲き続けるので長く楽しめます。
                                                            (NHK みんなの園芸)から