「プリンセチア」とは、ポインセチアの仲間で、「サントリーフラワース」が開発し、フラワーオブザイヤー2009
を受賞した花だという。
ポインセチアは短日植物のため、日の当たる時間が12時間以下にならないと「花(花びら等は存在しない)」
が咲かない性質を持っているのだそうだ。
そこで、9月以降は光の当たる時間を調節してやることが重要な作業になり、夜の人工照明は禁物で、9月下
旬から40日間は、毎日欠かさず17時〜朝8時まで、段ボールなどをかぶせていっさいの光を遮るようにしな
ければならない。 この作業を「短日処理」と言っているということを、今回知った。