原産地は地中海沿岸地方で、日本へは江戸時代に観賞用として渡来し、現在では野生化してしまった花の
   ようです。
   「ゼニアオイ」という名前は、丸い花が、江戸時代の「一文銭」ぐらいの大きさだったことからつけられました。 
   これも、春先に庭の草を取るときに、気をつけて残しておいたものです。