マイクロレンズがあると、いろいろな新しい世界が開けてくる。この「マユミ」の画像も、今までのズームレンズで
   は表すことができなかった構図だ。
   この「マユミ」は、自宅の敷地の上にある畑に行く道端にあるのだが、山椒の木を剪定したときに、初めてそこに
   あることがわかったもの。
   それまでは山椒の木に隠れて、太陽の光が満足に当たらなかったようで実が白っぽかったのだけれど、見る見
   る間に鮮やかなピンク色に変色していった。
   こうやってじっくり見ると、普段は何のこともない「マユミ」が、きちんと自己主張していることがわかります。