太陽の方向を向いて咲くのが、「ひまわり」の名前の由来なのに、このひまわりたちはそれぞれが違った方向
   を向いて、個性を発揮しようとしているかのようです。
   私は、画一的な価値観を定着させるのが嫌いで、いま正しいと思っていることに疑いをもってみる、「自己否定」
   の精神を常に忘れないようにしようとしています。
   このひまわりの花たちはみんなが異なった方向を向いているのですが、それでも1本の「木」として、成り立って
   いるのです。