千畳敷カールで撮影した岩桔梗です。

   桔梗(ききょう)科。
   学名 Campanula lasiocarpa
   Campanula : ホタルブクロ属
   lasiocarpa : 長軟毛のある果実の
   Campanula(カンパニュラ)は、ラテン語で 「小さな鐘」の意味。

   高山帯の岩礫地などに生える多年草。
   5〜15cmの花茎の上部に、鐘状の花を、やや上向きに咲かせる。