宮日待というのは、この地方に伝わる行事で、厄年にあたる男女が、普段使用しているご飯茶
   碗に、自分の年齢だけのお金を入れてこの場所に行き、茶碗を投げつけて割った後、後ろを振
   り返らずに自宅に帰ることにより、役を落とすというものです。
 
   そんな行事のことなんか忘れていたのですが、ちょうど通りかかったところ赤い提灯が目に入っ
   たので撮影をしてみました。