朝、窓の外から鳥の鳴く大きな声がしたので見てみると、玄関のすぐ脇の木に巣があり、雛た
   ちが親鳥の餌を請求しているところだった。
   何という名前の鳥かはわからないけれど、4羽の雛たちはもうかなり大きくなっていて、巣から
   はみ出そうになっている。
   人の出入りが激しくて、夜は玄関灯が灯っていて、鳥たちにとってあまりいい環境ではないの
   に、巣を作ってくれたことが嬉しい。
   おじいさんに知らせるとまた何か工作をするかもしれないから、内緒にしておくことにした。
   それにしても、こんなに大きくなるまでよく気が付かなかったものだ。

                                          (8月16日のブログ より)